JP3328268B2 - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP3328268B2
JP3328268B2 JP2001020542A JP2001020542A JP3328268B2 JP 3328268 B2 JP3328268 B2 JP 3328268B2 JP 2001020542 A JP2001020542 A JP 2001020542A JP 2001020542 A JP2001020542 A JP 2001020542A JP 3328268 B2 JP3328268 B2 JP 3328268B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ、詳しく
は、シール機構を有するカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】カメラの防水構造に関しては、従来から
種々の構造のものが提案され、更に、該防水構造を用い
た各種の防水カメラが商品化されている。これら従来の
防水構造のうち簡単なものとしては、固定部の防水構
造、あるいは、直進運動部を含まない回転運動部のみの
防水構造に限定されている。しかし、ズームカメラや沈
胴カメラに対しては、その鏡筒部が長い距離の直進運動
を行う必要があり、防水構造としては、非常に複雑で大
型化するものとなっていた。そこで、簡便な構造のもの
として、最も繰り出された状態での該鏡筒部を包むよう
に形成した外装体を用いた防水構造をもつカメラが商品
化されている。
【0003】また、相対移動する部材間における遮光、
防水機構として、実開昭58−178126号には、V
字形状の断面を有するシール部材が提案されている。こ
のシール部材はV字形状断面を有する弾性体で形成さ
れ、V字形状部の一端が第1の部材に当接し、他端が該
第1の部材に対して相対的に移動する第2の部材に変形
自在に当接するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記実
開昭58−178126号において提案されたV字形状
の断面を有するシール部材は、その二股に分かれたV字
形状の特性上、第2の部材の移動方向、移動量によって
は変形自在のV字形状部の他端が変位しすぎてめくれ、
これにより第2の部材との当接状態が解消されて完全な
防水性能が損なわれる虞があった。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、相対移動する部材間を確実に遮光・防水する
シール部材を有するカメラを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のカメラ
は、開口を有する第1の部材と、外周面を有し、上記開
口内で上記第1の部材に対して相対的に移動する第2の
部材と、上記第1の部材に固定される固定部と、上記固
定部から延設された延設部と、上記固定部と上記延設部
とを結ぶ複数のリブとを有し、この延設部が上記第2の
部材の上記外周面と当接して変形可能に変位するシール
部材と、を具備することを特徴とする。
【0007】本発明の第2のカメラは、上記第1のカメ
ラにおいて、上記リブは傾斜して設けられていることを
特徴とする。
【0008】本発明の第3のカメラは、相対移動する部
材間に設けられたシール部材において、上記シール部材
はV字形状の断面を有し、上記V字形状の一方の先端部
は変形変位可能となっており、また、該V字形状の一方
の先端部と同V字形状の他方との間にはリブが設けられ
ていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0010】図1は、本発明の第1実施形態を示す水密
カメラの要部縦断面図である。本水密カメラは、カメラ
筐体となる固定枠2(第1の部材)と鏡枠の一部を構成
するカム環3(第2の部材)、および、カム環3と鏡枠
の一部を構成する移動枠4の回転,直進摺動部の防水機
能を有するカメラである。
【0011】更に詳しく説明すると、図1に示すよう
に、本水密カメラは、その前面に開口部を持つ、前カバ
−1の内部に固定された固定枠2を有し、その固定枠2
に設けられたカム溝(図示せず)に沿って回転駆動さ
れ、また、固定枠2の開口を貫通して外部に向けて直進
駆動されるカム環3が固定枠2の内周側に配設されてい
る。更に、カム環3の内周側には、該カム環3の回転に
より光軸O方向に進退駆動される移動枠4が配設されて
いる。この移動枠4にはレンズ保持枠7,8等を介して
撮影レンズ5,6が固定して支持され、あるいは、進退
自在に支持されている。
【0012】そして、固定枠2の先端部内周には、弾性
部材であって、その断面がおよそV字状である環状のパ
ッキン10が、その開口10aを外方(被写体方向)に
向けた状態で固定されている。また、カム環3の先端部
内周部には、同様に、弾性部材であって、その断面がお
よそV字状の環状のパッキン11が、その開口11aを
外方に向けた状態で固定されている。更に、上記パッキ
ン10、および、11は、それぞれの内周側に自由端部
10b,10c、および、11b,11cを有してい
る。その自由端部は、それぞれカム環3の外周面3a、
および、移動枠4の外周面4aに弾性変形した状態で当
接している。上記カム環3の外周面3aと移動枠4の外
周面4aは、撥水性を有し、また、パッキン10,11
に対しての摺動性を合わせ持つ表面処理が施してある
か、移動枠4、または、カム環3自体を潤滑性のある素
材で形成される。パッキン10,11も、その当接部1
0b、10c、11b、11cは撥水性・摺動性を有し
ている。例えば、シリコンゴムやEPDMで形成された
パッキン10の内周面をウレタン樹脂やフェノール樹脂
をバインダとしてテフロン(登録商標)樹脂を混入した
潤滑性材料で塗装するとか、パッキン10自体が弗素ゴ
ムにテフロン樹脂を混入した材料で成形されているもの
とする。
【0013】更に、上記パッキン10,11の形状とし
ては、図2の断面図に示すように、自由端部10b,1
0c、および、11b,11cの外面側の当接摺動面に
対する角度αは、約90゜とし、内周面側の当接摺動面
に対する角度βは、約30゜とする。なお、上記当接摺
動面は、この場合はカム環3,移動枠4の外周面3a,
4aとなる。このようにパッキン10,11の形状を設
定することにより、カム環3,移動枠4の進退移動、あ
るいは、回転に伴う外部からの水の浸入が防止でき、更
に、万一パッキン内部に水滴が浸入しても、その水滴は
外部に排出され易くなる。
【0014】以上のように構成された本実施形態の水密
カメラは、水滴がかかるような環境下での撮影時にカム
環3,移動枠4の直進、回転運動が行われ、もし、その
鏡筒部に水滴が付着したとしても、上記2つのパッキン
10,11により水滴の浸入を食い止め、また、万一、
パッキン内部に水滴が浸入しても、その水滴は外部に排
出されることになる。更に、パッキン10,11と当接
する摺動面3a,4aとは良好な摩擦状態が確保される
ことから、鏡筒の駆動トルクには殆ど影響を与えない。
このように従来の光軸方向に進退するレンズ鏡筒を持つ
通常の非水密カメラと略同等の大きさを有するものであ
りながら、防水性の優れた機能を有しているものであ
る。
【0015】次に、上記第1実施形態の水密カメラに適
用されたパッキンの他の例について説明する。図3は、
この例のパッキンの形状を示し、図3の(A)はその正
面図、(B)は上記(A)のC−C断面図である。本例
のパッキン20(シール部材)は、弾性部材の環状のパ
ッキンである。そして、図3に示すように断面形状はV
字形状を有している。更に、前記固定枠2等に装着され
る固定部(固定円環部)20aと、自由端部(延設部)
20bとの間を複数のリブ20cで連結した形状とす
る。このリブ20cは、径方向に対して所定の傾斜角を
有する。このパッキン20も自由端部20bの先端が前
記カム環3,移動枠4の外周面3a,4aに弾性変形し
た状態で当接して装着され、摺動動作が行われることに
なる。
【0016】以上のように構成された本例のパッキン2
0によれば、上記複数のリブ20cの作用により、摺動
時に自由端部20bがめくれて内部に侵入してしまう危
険性がなくなり、更に、リブ20cが半径方向に対して
傾斜していることにより、自由端部20bの当接摺動面
に与える押圧力が増大することを防いでいる。その他の
特徴は前記第1実施形態のものと同様である。
【0017】次に、本発明の第2実施形態を示す水密カ
メラについて、図4〜6を用いて説明する。
【0018】本実施形態の水密カメラは、水密状態に保
持されたカメラのレンズ鏡筒を進退させたときの内圧の
変化を防止する機能を有する水密カメラである。その内
圧変化防止構造としては、後蓋37で覆われた後カバ−
36に通気孔36aを設け、その内側に撥水処理を施し
た通気布45を接着した構造(図5参照)を持つもので
ある。
【0019】なお、内圧変化防止のために通気孔を開
け、その内面に配設する通気布として非通水性であって
通気性のみを持つ通気部を配したものでは、その通気部
分に水滴が付いた場合など、通気が具合よく行われな
い。そして、鏡筒のズーム駆動等に際して圧力の調整が
行われず、駆動トルクが異常に増大してしまう危険性が
ある。そこで、本実施形態のものは、カメラを水中で使
用することを目的とせず、生活防水タイプとし、ある程
度通水性のある布を上記通気布45に用いるようにし
た。そして、通気孔36aに水が付着しても、そのま
ま、その少量の水を吸い込みながらズーム等を実施する
ものである。勿論、吸い込まれた水は、後述するように
カメラの機能に支障を来さないよう処理される。
【0020】本水密カメラの詳細な構造について説明す
ると、まず、図4は本カメラの横断面図を示し、前カバ
−31の内部にはパッキン42でシールされ、開口部を
持つカメラ筐体である固定枠32が配設されている。該
固定枠32の内周部には、回動,進退自在な移動枠33
が配設されている。更に、移動枠33の内周部には撮影
レンズ35を保持するレンズ保持枠34が進退自在に支
持されている。そして、固定枠32と移動枠33の間に
は前記第1実施形態のものに適用したパッキン10等と
同等のパッキン40を介在させて防水機能を持たせる。
同様に、移動枠33とレンズ保持枠34間においても前
記第1実施形態のものに適用したパッキン10等と同様
なパッキン41を介在させて防水機能を持たせる。
【0021】更に、本実施形態のカメラでは、図5の通
気部拡大図に示すように、後蓋37の支持軸37aの近
傍であって、スプール室39を形成するスプール室カバ
−38に連結する後カバ−36に、後蓋37側に凹部3
6bを設ける。そして、該凹部36bの中央に複数の通
気孔36aを設ける。その通気孔36aの内側には通気
布45が接着されている。その接着状態は図6の(A)
に示すようにその外周を接着剤45aで接着する。な
お、該通気布45は、ある程度の通水性を有するもので
あって、撥水処理を施してあるものとする。
【0022】通気孔36aが配設される上記凹部36b
は、通気布45に通水性があるため、できるだけ水滴が
かからなくするため、上述のように後蓋37の裏側に配
される。更に、凹部36bの深さdとしては、0.5m
m以上を確保する。この深さdが0.5mm未満である
と、浸入した水の表面張力により後蓋37と後カバ−3
6の間に水の膜ができてしまう。そこで、ズーミングを
行うと多量の水を吸い込むことになってしまう。このこ
とから上述の深さを確保し、ズーミング時に吸い込む水
量をできるだけ少なくする。なお、上記通気孔36a自
体の長さは、通気抵抗を少なくし、付着する水量を少な
くするためできるだけ短い方がよい。
【0023】また、上記通気布45のスプール室39側
には、フィルムのガイド用のガイドシート46が配設さ
れている。このガイドシート46は、もし、少量の水が
浸入した場合にその水をスプール室39内のフィルムに
触れさせないで、前方に移動させる作用をする。更に、
通気布45の配設位置の近傍の一角に発泡部材47が配
設されており、上記のように浸入してしまった水は、こ
の発泡部材47に吸収される。
【0024】以上のように構成された本実施形態の水密
カメラを、生活防水を必要とするような環境下で使用す
る場合、レンズ鏡筒のズーミングを行っても通気孔36
aから、通水性のある通気布45を介して空気の吸入,
排出がなされるので、ズーミング動作の抵抗力が増大す
ることはない。上記通気孔36aは後蓋37の裏側に隠
れていることから水滴等は付着しにくい状態であるが、
万一、水滴が付着した場合でも所定の深さの凹部36b
を設けているので多量の水を通気孔36aから吸い込む
ことはない。また、万一、少量の水が吸い込まれたとし
ても、ガイドシート46で遮られスプール室39には浸
入しない。そして、内部に配設される発泡部材47に吸
収されることになる。このように本カメラはズーミング
動作に支障しない状態で、より確実な防水が可能な水密
カメラである。
【0025】次に、上記実施形態の水密カメラの通気布
45の接着方法の変形例について説明する。
【0026】第2実施形態のものの通気布45の接着
は、図6の(A)で説明したように通気布45の周囲を
接着した。しかし、図示するように通気孔36aが幾つ
も併設されていると、そこに水50が浸入した場合、図
6の(A)のD−D断面図である(B)に示すように通
気布45の隙間に水50が溜ってくる可能性がある。そ
こで、図7の(A)に示すように、本変形例の通気布4
6の接着は、1つの通気孔36aを囲むように接着剤4
6b,46cで接着する。このように接着すると通気布
46に水50が付着しても、図7の(B)に示すように
通気布46が膨れて水50が溜まることはなくなり、問
題も生じない。
【0027】
【発明の効果】上述のように本発明のカメラは、相対移
動する部材間に配設したシール部材にリブ構造を採用す
ることで、相対移動する部材間を確実に遮光・防水する
シール部材を有するカメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の水密カメラの鏡枠の要
部の縦断面図である。
【図2】図1の水密カメラに用いられるパッキンの断面
図である。
【図3】上記図1の水密カメラに用いられるパッキンの
他の例の形状を示す図であって、(A)はその正面図、
(B)は(A)のC−C断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態の水密カメラの鏡枠の要
部の横断面図である。
【図5】上記図4の水密カメラの通気部の要部横断面図
である。
【図6】上記図4の水密カメラの通気布の接着状態を示
す図であって、(A)は接着面を示す図、(B)は
(A)のD−D断面図である。
【図7】上記図4の水密カメラの通気布の接着方法の変
形例における接着状態を示す図であって、(A)は接着
面を示す図、(B)は(A)のE−E断面図である。
【符号の説明】
2…………固定枠(第1の部材) 3…………カム環(第2の部材) 20………パッキン(シール部材) 20a……固定部 20b……延設部 20c……リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 17/08 G03B 17/02 G02B 7/02 - 7/10

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口を有する第1の部材と、 外周面を有し、上記開口内で上記第1の部材に対して相
    対的に移動する第2の部材と、 上記第1の部材に固定される固定部と、上記固定部から
    延設された延設部と、上記固定部と上記延設部とを結ぶ
    複数のリブとを有し、この延設部が上記第2の部材の上
    記外周面と当接して変形可能に変位するシール部材と、 を具備することを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 上記リブは傾斜して設けられていること
    を特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 【請求項3】 相対移動する部材間に設けられたシール
    部材において、 上記シール部材はV字形状の断面を有し、上記V字形状
    の一方の先端部は変形変位可能となっており、また、該
    V字形状の一方の先端部と同V字形状の他方との間には
    リブが設けられていることを特徴とするカメラ。
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