JP3230599B2 - 水密カメラ - Google Patents

水密カメラ

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浩 秋竹
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水密カメラ、詳しく
は、弾性部材を摺動部のシール部材として用いる水密カ
メラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】カメラの防水構造に関しては、従来から
種々の構造のものが提案され、更に、該防水構造を用い
た各種の防水カメラが商品化されている。これら従来の
防水構造のうち簡単なものとしては、固定部の防水構
造、あるいは、直進運動部を含まない回転運動部のみの
防水構造に限定されている。しかし、ズームカメラや沈
胴カメラに対しては、その鏡筒部が長い距離の直進運動
を行う必要があり、防水構造としては、非常に複雑で大
型化するものとなっていた。そこで、簡便な構造のもの
として、最も繰り出された状態での該鏡筒部を包むよう
に形成した外装体を用いた防水構造をもつカメラが商品
化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、鏡筒部を包
む外装体を設けた防水構造のものは、当然、大型化して
しまい、携帯には不便なものとなり、更に、撮影時の撮
影姿勢にも必然的に制約が生じるものであった。本発明
は、上述の不具合を解決するためになされたものであ
り、鏡筒の回転運動に加えて直進運動に対しても防水機
能を持ち、外装体が大型化せず、携帯性にも優れ、安価
な水密カメラを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の水密カメ
ラは、水密形状に形成されたカメラ筐体と、このカメラ
筐体に設けられた開口を貫通して外部に進退自在に突出
する鏡枠と、上記鏡枠の光軸を含む断面において上記カ
メラ筐体の開口に固定されている固定断面と、この固定
断面と一体のこの固定断面から延設された延設断面とを
有し、この延設断面の自由端部は上記鏡枠の外周面に摺
動自在に当接し、上記延設断面中には更に上記鏡枠の外
周面に摺動自在に当接する突状断面部が設けられた上記
鏡枠を囲むパッキンと、を具備することを特徴とする。
本発明の第2の水密カメラは、水密形状に形成されたカ
メラ筐体と、このカメラ筐体に設けられた第1の鏡枠
と、この第1の鏡枠に設けられた開口を貫通して外部に
進退自在に突出する第2の鏡枠と、上記鏡枠の光軸を含
む断面において上記第1の鏡枠の開口に固定されている
固定断面と、この固定断面と一体のこの固定断面から延
設された延設断面とを有し、この延設断面の自由端部は
上記第2の鏡枠の外周面に摺動自在に当接し、上記延設
断面中には更に上記第2の鏡枠の外周面に摺動自在に当
接する突状断面部が設けられた上記第2の鏡枠を囲むパ
ッキンと、を具備することを特徴とする。
【0005】
【作用】外方に向けた略V字状に断面が形成されている
弾性部材をカメラ筐体の開口の内周に固定し、進退自在
に突出する鏡枠の外周面に該弾性部材を摺動自在に当接
させることによって防水機能を保つ。
【0006】
【実施例】以下図示の実施例に基づいて本発明を説明す
る。図1は、本発明の第1実施例を示す水密カメラの要
部縦断面図である。本水密カメラは、カメラ筐体となる
固定枠2と鏡枠の一部を構成するカム環3、および、カ
ム環3と鏡枠の一部を構成する移動枠4の回転,直進摺
動部の防水機能を有するカメラである。更に詳しく説明
すると、図1に示すように、本水密カメラは、その前面
に開口部を持つ、前カバ−1の内部に固定された固定枠
2を有し、その固定枠2に設けられたカム溝(図示せ
ず)に沿って回転駆動され、また、固定枠2の開口を貫
通して外部に向けて直進駆動されるカム環3が固定枠2
の内周側に配設されている。更に、カム環3の内周側に
は、該カム環3の回転により光軸O方向に進退駆動され
る移動枠4が配設されている。この移動枠4にはレンズ
保持枠7,8等を介して撮影レンズ5,6が固定して支
持され、あるいは、進退自在に支持されている。
【0007】そして、固定枠2の先端部内周には、弾性
部材であって、その断面がおよそV字状である環状のパ
ッキン10が、その開口10aを外方(被写体方向)に
向けた状態で固定されている。また、カム環3の先端部
内周部には、同様に、弾性部材であって、その断面がお
よそV字状の環状のパッキン11が、その開口11aを
外方に向けた状態で固定されている。更に、上記パッキ
ン10、および、11は、それぞれの内周側に自由端部
10b,10c、および、11b,11cを有してい
る。その自由端部は、それぞれカム環3の外周面3a、
および、移動枠4の外周面4aに弾性変形した状態で当
接している。上記カム環3の外周面3aと移動枠4の外
周面4aは、撥水性を有し、また、パッキン10,11
に対しての摺動性を合わせ持つ表面処理が施してある
か、移動枠4、または、カム環3自体を潤滑性のある素
材で形成される。パッキン10,11も、その当接部1
0b,10c,11b,11cは撥水性・摺動性を有し
ている。例えば、シリコンゴムやEPDMで成形された
パッキン10の内周面をウレタン樹脂やフェノール樹脂
をバインダとしてテフロン樹脂を混入した潤滑性材料で
塗装するとか、パッキン10自体が弗素ゴムにテフロン
樹脂を混入した材料で成形されているものとする。
【0008】更に、上記パッキン10,11の形状とし
ては、図2の断面図に示すように、自由端部10b,1
0c、および、11b,11cの外面側の当接摺動面に
対する角度αは、約90゜とし、内周面側の当接摺動面
に対する角度βは、約30゜とする。なお、上記当接摺
動面は、この場合はカム環3,移動枠4の外周面3a,
4aとなる。このようにパッキン10,11の形状を設
定することにより、カム環3,移動枠4の進退移動、あ
るいは、回転に伴う外部からの水の浸入が防止でき、更
に、万一パッキン内部に水滴が浸入しても、その水滴は
外部に排出され易くなる。
【0009】以上のように構成された本実施例の水密カ
メラは、水滴がかかるような環境下での撮影時にカム環
3,移動枠4の直進、回転運動が行われ、もし、その鏡
筒部に水滴が付着したとしても、上記2つのパッキン1
0,11により水滴の浸入を食い止め、また、万一、パ
ッキン内部に水滴が浸入しても、その水滴は外部に排出
されることになる。更に、パッキン10,11と当接す
る摺動面3a,4aとは良好な摩擦状態が確保されるこ
とから、鏡筒の駆動トルクには殆ど影響を与えない。こ
のように従来の光軸方向に進退するレンズ鏡筒を持つ通
常の非水密カメラと略同等の大きさを有するものであり
ながら、防水性の優れた機能を有しているものである。
【0010】次に、上記第1実施例の水密カメラに適用
されたパッキンの変形例について説明する。図3は、こ
の変形例のパッキンの形状を示し、図3の(A)はその
正面図、(B)は上記(A)のC−C断面図である。本
変形例のパッキン20は、弾性部材の環状のパッキンで
ある。そして、図3に示すように断面形状は第1実施例
のものと同様にV字形状を有している。更に、前記固定
枠2等に装着される固定部20aと、自由端部20bと
の間を複数のリブ20cで連結した形状とする。このリ
ブ20cは、径方向に対してに所定の傾斜角を有する。
このパッキン20も自由端部20bの先端が前記カム環
3,移動枠4の外周面3a,4aに弾性変形した状態で
当接して装着され、摺動動作が行われることになる。以
上のように構成された本変形例のパッキン20によれ
ば、上記複数のリブ20cの作用により、摺動時に自由
端部20bがめくれる危険性がなくなり、更に、リブ2
0cが半径方向に対して傾斜していることにより、自由
端部20bの当接摺動面に与える押圧力が増大すること
を防いでいる。その他の特徴は前記第1実施例のものと
同様である。
【0011】次に、本発明の第2実施例を示す水密カメ
ラについて、図4〜6を用いて説明する。本実施例の水
密カメラは、水密状態に保持されたカメラのレンズ鏡筒
を進退さたときの内圧の変化を防止する機能を有する水
密カメラである。その内圧変化防止構造としては、後蓋
37で覆われた後カバ−36に通気孔36aを設け、そ
の内側に撥水処理を施した通気布45を接着した構造
(図5参照)を持つものである。なお、内圧変化防止の
ために通気孔を開け、その内面に配設する通気布として
非通水性であって通気性のみを持つ通気部を配したもの
では、その通気部分に水滴が付いた場合など、通気が具
合よく行われない。そして、鏡筒のズーム駆動等に際し
て圧力の調整が行われず、駆動トルクが異常に増大して
しまう危険性がある。そこで、本実施例のものは、カメ
ラを水中で使用することを目的とせず、生活防水タイプ
とし、ある程度通水性のある布を上記通気布45に用い
るようにした。そして、通気孔36aに水が付着して
も、そのまま、その少量の水を吸い込みながらズーム等
を実施するものである。勿論、吸い込まれた水は、後述
するようにカメラの機能に支障を来さないよう処理され
る。
【0012】本水密カメラの詳細な構造について説明す
ると、まず、図4は本カメラの横断面図を示し、前カバ
−31の内部にはパッキン42でシールされ、開口部を
持つカメラ筐体である固定枠32が配設されている。該
固定枠32の内周部には、回動,進退自在な移動枠33
が配設されている。更に、移動枠33の内周部には撮影
レンズ35を保持するレンズ保持枠34が進退自在に支
持されている。そして、固定枠32と移動枠33の間に
は前記第1実施例のものに適用したパッキン10等と同
等のパッキン40を介在させて防水機能を持たせる。同
様に、移動枠33とレンズ保持枠34間においても前記
第1実施例のものに適用したパッキン10等と同様なパ
ッキン41を介在させて防水機能を持たせる。更に、本
実施例のカメラでは、図5の通気部拡大図に示すよう
に、後蓋37の支持軸37aの近傍であって、スプール
室39を形成するスプール室カバ−38に連結する後カ
バ−36に、後蓋37側に凹部36bを設る。そして、
該凹部36bの中央に複数の通気孔36aを設ける。そ
の通気孔36aの内側には通気布45が接着されてい
る。その接着状態は図6の(A)に示すようにその外周
を接着剤45aで接着する。なお、該通気布45は、あ
る程度の通水性を有するものであって、撥水処理を施し
てあるものとする。
【0013】通気孔36aが配設される上記凹部36b
は、通気布45に通水性があるため、できるだけ水滴が
かからなくするため、上述のように後蓋37の裏側に配
される。更に、凹部36bの深さdとしては、0.5m
m以上を確保する。この深さdが0.5mm未満である
と、浸入した水の表面張力により後蓋37と後カバ−3
6の間に水の膜ができてしまう。そこで、ズーミングを
行うと多量の水を吸い込むことになってしまう。このこ
とから上述の深さを確保し、ズーミング時に吸い込む水
量をできるだけ少なくする。なお、上記通気孔36a自
体の長さは、通気抵抗を少なくし、付着する水量を少な
くするためできるだけ短い方がよい。また、上記通気布
45のスプール室39側には、フィルムのガイド用のガ
イドシート46が配設されている。このガイドシート4
6は、もし、少量の水が浸入した場合にその水をスプー
ル室39内のフィルムに触れさせないで、前方に移動さ
せる作用をする。更に、通気布45の配設位置の近傍の
一角に発泡部材47が配設されており、上記のように浸
入してしまった水は、この発泡部材47に吸収される。
【0014】以上のように構成された本実施例の水密カ
メラを、生活防水を必要とするような環境下で使用する
場合、レンズ鏡筒のズーミングを行っても通気孔36a
から、通水性のある通気布45を介して空気の吸入,排
出がなされるので、ズーミング動作の抵抗力が増大する
ことはない。上記通気孔36aは後蓋37の裏側に隠れ
ていることから水滴等は付着しにくい状態であるが、万
一、水滴が付着した場合でも所定の深さの凹部36bを
設けているので多量の水を通気孔36aから吸い込むこ
とはない。また、万一、少量の水が吸い込まれたとして
も、ガイドシート46で遮られスプール室39には浸入
しない。そして、内部に配設される発泡部材47に吸収
されることになる。このように本カメラはズーミング動
作に支障しない状態で、より確実な防水が可能な水密カ
メラである。
【0015】次に、上記実施例の水密カメラの通気布4
5の接着方法の変形例について説明する。第2実施例の
ものの通気布45の接着は、図6の(A)で説明したよ
うに通気布45の周囲を接着した。しかし、図示するよ
うに通気孔36aが幾つも併設されていると、そこに水
50が浸入した場合、図6の(A)のD−D断面図であ
る(B)に示すように通気布45の隙間に水50が溜っ
てくる可能性がある。そこで、図7の(A)に示すよう
に、本変形例の通気布46の接着は、1つの通気孔36
aを囲むように接着剤46b,46cで接着する。この
ように接着すると通気布46に水50が付着しても、図
7の(B)に示すように通気布46が膨れて水50が溜
まることはなくなり、問題も生じない。
【0016】
【発明の効果】上述のように本発明の水密カメラは、外
部に進退自在に突出する鏡枠をV字状の弾性部材でシー
ルされるようにしたので、本発明のものによると、通常
のカメラに比較して大型化することなく、安価な部材に
より構成され、確実な防水機能を有するものを提供でき
るなど数多くの顕著な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の水密カメラの鏡枠の要部
の縦断面図。
【図2】図1の水密カメラに用いられるパッキンの断面
図。
【図3】上記図1の水密カメラに用いられるパッキンの
変形例の形状を示す図であって、(A)はその正面図、
(B)は(A)のC−C断面図である。
【図4】本発明の第2実施例の水密カメラの鏡枠の要部
の横断面図。
【図5】上記図4の水密カメラの通気部の要部横断面
図。
【図6】上記図4の水密カメラの通気布の接着状態を示
す図であって、(A)は接着面を示す図、(B)は
(A)のD−D断面図である。
【図7】上記図4の水密カメラの通気布の接着方法の変
形例における接着状態を示す図であって、(A)は接着
面を示す図、(B)は(A)のE−E断面図である。
【符号の説明】
2,32…………………固定枠(カメラ筐体) 3 …………………カム環(鏡枠) 4,33…………………移動枠(鏡枠) 34 …………………レンズ保持枠(鏡枠) 10,11,40,41………パッキン(弾性部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 寛美 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 中野 俊文 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オ リンパス光学工業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 17/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水密形状に形成されたカメラ筐体と、 このカメラ筐体に設けられた開口を貫通して外部に進退
    自在に突出する鏡枠と、上記鏡枠の光軸を含む断面において上記カメラ筐体の開
    口に固定されている固定断面と、この固定断面と一体の
    この固定断面から延設された延設断面とを有し、この延
    設断面の自由端部は上記鏡枠の外周面に摺動自在に当接
    し、上記延設断面中には更に上記鏡枠の外周面に摺動自
    在に当接する突状断面部が設けられた上記鏡枠を囲むパ
    ッキンと、 を具備することを特徴とする水密カメラ。
  2. 【請求項2】 水密形状に形成されたカメラ筐体と、 このカメラ筐体に設けられた第1の鏡枠と、 この第1の鏡枠に設けられた開口を貫通して外部に進退
    自在に突出する第2の鏡枠と、上記鏡枠の光軸を含む断面において上記第1の鏡枠の開
    口に固定されている固定断面と、この固定断面と一体の
    この固定断面から延設された延設断面とを有し、この延
    設断面の自由端部は上記第2の鏡枠の外周面に摺動自在
    に当接し、上記延設断面中には更に上記第2の鏡枠の外
    周面に摺動自在に当接する突状断面部が設けられた上記
    第2の鏡枠を囲むパッキンと、 を具備することを特徴とする水密カメラ。
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