JP3328261B2 - 容器にバルブを取り付けるための取付デバイスおよびそのようなバルブが取り付けられた加圧状態で製品を収容している噴霧器 - Google Patents
容器にバルブを取り付けるための取付デバイスおよびそのようなバルブが取り付けられた加圧状態で製品を収容している噴霧器Info
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Description
補助されて噴霧されるべき製品を収容した容器に対し
て、噴霧バルブを取り付けるための取付デバイスに関す
るものであり、また、そのような取付デバイスが設置さ
れた噴霧器に関するものである。より詳細には、本発明
は、通常「エアロゾル噴霧器」として公知の噴霧器を改
良することを目的としている。
アロゾル」タイプの噴霧器は、現在、例えば化粧品や皮
膚薬品や日常品や食品といった分野や塗料や衛生用品と
いった分野や工業製品や接着剤や殺虫剤やプラント処理
製品といった分野等といったような様々な分野における
製品を収容して噴霧するために使用されている。一般
に、これら製品は、液体ジェットやゲルやスプレーや泡
またはムースという形態で噴霧または噴射される。
は、噴霧されるべき製品を収容した容器と、出口オリフ
ィスが形成されている押しボタンといったような噴霧ヘ
ッドと協働する噴霧バルブと、を備えて構成されてい
る。噴霧バルブを容器に対して密封式に取り付けるため
に、取付デバイスが使用される。噴霧ヘッドを駆動させ
ることにより、バルブを駆動することができ、これによ
り、容器内部と噴霧オリフィスとの間を連通させること
ができる。その結果、使用者が噴霧バルブを駆動させる
ことにより、例えば容器内に収容されている噴射ガスの
作用といったような容器内圧力によって、製品が放出さ
れる。
は、噴霧バルブは、普通は金属製とされるバルブ保持カ
ップによって容器上に取り付けられる。このようなカッ
プは、従来手法により、例えば錫プレートからなるよう
な円板をスタンピング(プレス成形)した後に延伸する
ことによって得られる。
2つの機能を満たさなければならない。すなわち、第1
に、例えば放出用バルブステムといったような駆動噴霧
手段を外部へと貫通させつつもカップ内において噴霧バ
ルブを密封式に保持しなければならない。第2に、製品
用容器の開口エッジ上に、密封式に取り付け得るもので
なければならない。場合によっては、バルブ保持カップ
は、また、バルブボディ内に配置される様々なバルブ構
成部材を保持しなければならない。
を、バルブボディと容器の開口エッジとの双方に対して
それぞれかしめたりまたは巻き締めたりすることによ
り、バルブ保持カップが容器に対して取り付けられると
ともにバルブがカップ内に取り付けられる。
ロゾル噴霧器内の内圧が12barや15barといっ
た大きさにさえなり得ることにより、特に重要である。
かしめや巻締によって取り付けられる金属製保持カップ
は、このような圧力に耐えるのに適したものである。し
かしながら、このタイプのバルブ保持カップは、噴霧さ
れるべき製品によって損傷を受けかねないというリスク
がある。特に、製品が腐食性成分を有している場合に
は、カップのうちの製品に対して接触する表面部分がラ
ッカーや他の不活性熱可塑性層によってコーティングさ
れていない限り上記のようなリスクがある。
うな保護層を設けることは、カップのかしめ時や巻締時
に保護ラッカー層または耐腐食層が損傷を受けてしまう
という欠点がある。
6号には、プラスチックデバイスを使用して噴霧バルブ
を取り付けるようなエアロゾル噴霧器が開示されてい
る。しかしながら、この取付デバイスは、バルブ自身の
様々な構成部材を互いに保持し得るように構成されてお
り、同時に、製品容器上に取り付けるように構成されて
いる。さらに、この取付デバイスは、複雑な成型を要す
るような様々な部材から構成されていて、組立に多くの
ステージを必要とする。しかも、この取付デバイスは、
経済的な価格で市販されているような従来バルブの取付
には適していない。そして、この仏国特許出願公開明細
書第2 508 136号においては、取付デバイス自体
が、比較的高価である。最後に、この取付デバイスで
は、バルブボディと製品容器の開口端部との間における
製造誤差を補償することができない。
9号には、上述の種類のプラスチック製取付デバイスが
開示されている。この取付デバイスは、バルブ保持カッ
プが製品容器上に取り付けられた後にカップに対して形
状安定性をもたらすリングを備えている。カップは、リ
ングが挿入される「U」字形構造を有している。この
「U」字形構造は、同じ厚さとされた底壁と2つの側壁
とから形成されている。これら壁の厚さは、極めて重要
である。カップは、「U」字形構造の外方側壁上に取り
付けられる環状バルジによって容器に対して固定され
る。U字形構造内へのリングの取付は、U字形構造の外
方側壁の径方向拡径を引き起こす。この取付システム
は、カップやバルブボディや容器開口に対しての許容寸
法誤差に対しての要求が厳しく、漏れというリスクを排
除することができない。さらに、上記従来の取付デバイ
スと同様に、この取付システムは、市販のバルブに対し
て適していない。
実施が容易な手段を使用して任意の種類の容器上にバル
ブを密封式にかつ信頼性高く取り付けることであり、特
に大きな製造許容誤差を有した容器に関して、そのよう
な取付を行うことである。
ブのような噴霧バルブを取り付けるための取付デバイス
であって製造が容易でありかつ最小限の価格を有した取
付デバイスを提供することである。
本出願人による欧州特許出願公開明細書第0 850 8
51号に記載されているようなバルブボディが弾性材料
から形成されているバルブに対しても適切であるといっ
たように、様々なサイズや様々なタイプからなる噴霧バ
ルブに対して適切であるような取付デバイスを提供する
ことである。
力下において製品を収容した容器に噴霧バルブを取り付
けるための取付デバイスであって、 a)容器の開口エッジに対して取付デバイスを固定する
ための第1取付手段と; b)取付デバイス上に噴霧バルブを固定するための第2
取付手段と; c)第1取付手段と第2取付手段との間に形成された第
1グルーブと; d)第1グルーブ内に導入するためのロック手段と;を
具備してなり、 ロック手段を第1グルーブ内に導入することによって、
第1グルーブの底部が径方向外方へと拡径し、この結果
として、開口エッジ上への第1取付手段のクランプが行
われるようになっているような取付デバイスに関するも
のである。
(塑性変形として)行われる。
に対してロックすることができ、同時に、取付デバイス
自身を容器の開口端上に保持することができる。
射ガスを使用して製品を噴霧するために、第1見地に基
づく取付デバイスを備えたエアロゾル噴霧器が提供され
る。
第1グルーブとは、単一部材として形成された完全にプ
ラスチック製のバルブ保持カップを形成する。これに代
えて、第1取付手段と第2取付手段と第1グルーブと
を、金属から形成することができる。この場合には、従
来の巻締法やかしめ(クリンピング)法を使用せずに、
グルーブのある程度の変形性を得ることができる。
ばその底部が、グルーブの他の部分よりも薄いものとさ
れており、特に径方向に変形しやすいものとされてい
る。有利には、バルブ保持カップは、巻締やかしめを行
うのに必要な力と比較して小さな力で済むような形状と
されている。有利には、変形可能な壁は、環状であり、
連続的なものとも不連続なものともすることができる。
な壁の変形は、とりわけ環状形状とされていて、径方向
に厚さの異なる部分とされた少なくとも一部が組立状態
においては第1取付手段および/または第2取付手段の
対応形状部分と係合するようなロック手段によってもた
らされる。これにより、第1グルーブの少なくとも一部
が径方向に拡径し、外方第1取付手段が容器の開口エッ
ジに対して密封式にロックされる。
開口エッジ上における第1取付手段のクランプ性を改良
するための環状部材を備えることができる。よって、第
1取付手段は、容器の開口エッジを把持し得るよう、第
1グルーブとは逆向きのU字形開口第2グルーブを形成
することができる。
付手段は、容器の開口エッジとロック手段の環状部材と
の間に配置される。
にロックするための手段が設けられる。この構成は、例
えば、互いにスナップ嵌合し得るバルジとグルーブとか
らなるシステムとすることができる。
ブは、ロック手段が第1グルーブ内に導入されたときに
第1グルーブの外方拡径を可能とし得る変形可能連結手
段を備えている。この場合、第1グルーブの拡径によ
り、第1取付手段が容器の開口エッジ上にクランプされ
る。
ディの側壁に対して、永久的に(塑性変形的に)押圧さ
れる。これと同時に、外方第1取付手段は、容器の開口
エッジに対して密封式に係合する。
の側壁上に形成された対応形状部分に対して係合し得る
形状部分を備えている。
のロック手段の挿入を容易とし得る、例えば面取り部と
いったような、形状部分を形成することができる。ロッ
ク手段は、金属またはプラスチックから形成することが
できる。
は、容器の開口エッジ上にネジ止めすることができる。
この場合、容器は、ネジ山付きネックを有している。こ
の実施形態は、容器がガラス製である場合に、特に有利
である。
段は、例えば、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレンビニルアセテートコポリ
マー、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエステルテ
レフタレート、ポリ塩化ビニル、または、ポリアセター
ルといったようなプラスチックから形成される。
ック手段とは、単一プラスチックから、または、異なる
2つのプラスチックから、形成することができる。
よって加圧された製品を、特に液体とされた製品を、収
容した容器を具備している。この噴霧器においては、上
記の取付デバイスを介して容器の開口エッジ上に取り付
けられた噴霧バルブを駆動することにより、製品が噴霧
される。噴霧バルブには、従来より公知なように、例え
ば噴霧ノズル付きの押しボタンといったような、駆動噴
霧手段(駆動と噴霧とを行い得る手段)が設けられてい
る。
は、ネックによって形成されており、ネックは、外方第
1取付手段上に形成された部分に対して係合し得るよう
な形状とされる。
は、容器の中心軸に対して外向きに巻き込むことがで
き、または、容器の中心軸に対して内向きに巻き込むこ
とができる。
ックは、容器の中心軸に向けて曲げられたエッジとする
ことができ、このエッジは、弾性材料から形成されたボ
ディを備えているバルブの一部に対して係合することが
できる。
めに、以下、本発明を何ら制限することのない単なる例
示として、添付図面に図示された本発明のいくつかの実
施形態について説明する。
バルブ取付デバイスを備えている製品容器を具備した噴
霧器を示す軸方向断面図である。図2〜図6は、本発明
の他の実施形態による噴霧バルブ取付デバイスを示す部
分的な軸方向断面図である。図7は、図1〜図6に示す
取付デバイスにおいて代替的に使用可能なロック手段を
示す図である。
霧バルブ2の取付のための取付デバイス1を示してい
る。
るような噴霧製品Pを収容することを意図した容器4を
具備している。容器4は、適切な量の噴射ガスGを収容
している。容器4は、開口端8を構成するロール状ネッ
ク50を有している。全体的に円筒形状とされている容
器4は、軸X回りにおいて回転対称体をなす側壁4b
と、閉塞端部4aと、を有している。この実施形態にお
いては、容器4は、1ピースからなるアルミニウム製の
缶である。これに代えて、容器は、錫プレートやガラス
や任意の適切な熱可塑材料から形成することができる。
塞されている。カップ5は、例えばポリアセタールとい
ったようなプラスチックから形成されており、例えばポ
リオキシエチレン(POM)から形成されている。カッ
プ5は、外方に位置した第1取付手段と、内方に位置し
た第2取付手段10と、を備えている。
取り付けることができる周縁部6,6a,6bと、少な
くとも一部が径方向に変形可能であるような環状グルー
ブ12と、円筒形状とされているとともに、噴霧バルブ
2を収容して保持し得る中央部10a,10b,10c
と、を有している。
当接する円筒状スカート6cと、ネックの上方に位置し
た環状プレート6bと、後述のロック手段16の作用の
もとにネック50の内側部分に対して押圧されることを
意図した内方円筒部6と、から構成されている。
cは、ロール状ネック50の周囲において、逆U字形軸
方向断面形状を有している。カップ5とプレート6bと
の間に配置された弾性シール部材25は、容器4とカッ
プ5との間のシールをもたらす。U字形部分6,6b,
6cは、上述の外方に位置した第1取付手段を構成して
いる。
と、略円筒形の上記第2取付手段10と、によって形成
されている。
バルブ2のボディ2cに係合してバルブ2を所定位置に
保持するためのハウジングを形成している。
0を有している。この外向き環状バルジ30は、内方第
2取付手段10の内面に形成された対応形状のグルーブ
28と係合する。この係合により、噴霧バルブ2は、カ
ップ5内に密封式に固定される。
なガス取入口を有したバルブであることがわかる。すな
わち、噴射ガスGが、オリフィス2dを通してバルブボ
ディ内に取り込まれ、噴射されるべき製品Pと混合され
る。
て、軸方向開口10cを有した横方向壁10bを形成し
ている。押しボタン18に対して連結されている突出バ
ルブステム2aが、この軸方向開口を挿通している。押
しボタン18を押すことにより、バルブが開放されて、
容器4内に収容されている製品Pが、バルブステム2a
を経由して噴霧オリフィス20へと搬送される。この噴
霧オリフィス20は、押しボタン内に形成されている。
弾性材料から形成されている環状シール部材7が、バル
ブボディ2cとカップ5の横方向壁10bとの間をシー
ル(密封)している。
4aにまで延在している浸漬チューブ22に対して連結
されている供給ダクト2bを有している。容器4は、製
品Pに加えて、製品Pに対して永久的に圧力をもたらす
噴射ガスGを収容している。噴射ガスGは、公知なよう
に、圧縮可能なガスまたは液化可能なガスである。
的部材は、固定リング16である。固定リング16は、
外方に位置した取付手段6,6b,6cを、容器4のネ
ック上にクランプする(堅固に固定する)ことを意図し
たものである。
底部12aには、変形可能な連結手段を形成するような
形状とされた突出薄肉領域14が設けられている。この
ような連結手段は、押圧されたときにグルーブ12の少
なくとも一部を径方向に拡径させることができる「トグ
ルジョイント」を形成する。よって、固定リング16が
グルーブ12内に導入されたときには、グルーブ12の
底部が拡径し、これにより、参照符号6aを付して破線
で示された領域が拡径部分によって占有される。
の下端部に2つの面取り部16a、16bが形成されて
いることにより、容易である。固定リング16の下端に
は、環状バルジ17が形成されている。この環状バルジ
17は、固定リング16による押圧時に「トグルジョイ
ント」14を押圧することができ「トグルジョイント」
14を上述のように変形させることができる。これによ
り、領域14が明瞭に平坦化され、図1において破線で
示されているような平坦形状となる。
外側へと、拡径される。これにより、径方向突出部6a
が形成され、この径方向突出部6aが、ロール状ネック
50の下方において容器4と係合する。この例において
は、第1取付手段6,6b,6cがネック50をクラン
プするための所定位置を占めるのと同時に、内方第2取
付手段10がバルブボディ2cに対して押圧され、容器
上へのバルブの保持とカップ5の中央におけるバルブボ
ディ2cの密封式取付との両方が同時に達成される。
高く保持されることを保証するために、クリップ固定シ
ステムを設けることができる。この目的のために、図に
示すように、固定リング16の内面および外面には、そ
れぞれバルジ24a、24bが形成されている。これら
バルジ24a、24bは、第1取付手段の壁および第2
取付手段10の壁に形成されたグルーブ26a、26b
のそれぞれと係合する。
ともできる。すなわち、内方第2取付手段の内面に、バ
ルジを形成し、バルブボディに、このバルジと係合する
対応グルーブを形成することもできる。これに代えて、
そのようなバルジは、従来ポンプのボディ内のグルーブ
を形成し得るような形状とすることができる。このよう
な構成は、例えば、本出願人による仏国特許明細書第9
8/03831号に記載されている。
密封式にかつ着脱不可能式に取り付けることができる。
は、以下のような利点を有している。 −製品による腐食に曝されるような部分がないこと。 −容器のネックにおけるかなり大きな誤差およびバルブ
ボディにおけるかなり大きな誤差であっても補償できる
こと。 −製造が容易であること。 −単純な取付操作でもって取り付け得ること。 −安価な製造コストで製造できること。
している。
と同一の部材には、同一の参照符号を付している。ま
た、図1におけるものと同様の部材または同様の機能を
果たす部材には、図1における参照符号に対して100
の整数倍を加算した参照符号を付している。
の図面において既に説明した部材についてのさらなる説
明は省略する。
ング116とから構成されている取付デバイス101を
示している。バルブ保持カップ105は、第1取付手段
106,106b,106cと、第2取付手段110
と、これら第1取付手段および第2取付手段の間に配置
されたグルーブ112と、を備えている。グルーブ11
2の底部114は、変形可能とされていて、固定リング
116の環状部分117が押圧導入されることを可能と
する。環状部分117は、取付状態において内方取付手
段110の傾斜環状部110aと協働することができる
内方面取り部116aを有している。バルブ保持カップ
105は、環状プレート106bを有している。この環
状プレート106bは、容器4のロール状エッジ50上
に載置される弾性材料製シール部材25に対して当接す
る。環状プレート106bには、円筒状スカート106
cが連接されている。円筒状スカート106cは、ロー
ル状ネック50の外側部分を側方から押圧する。スナッ
プ嵌合によってロール状ネック50の下方へと装着し得
るよう構成されたリム106dが、設けられている。
プレート106bに対して押圧され得る環状プレート1
16bを有している。この環状プレート116bには、
ロール状ネック50に対して径方向に当接したスカート
106cをクランプし得る周縁スカート116cが固定
されている。固定リング116をグルーブ112内に保
持するために、バルジ24とグルーブ26とからなるシ
ステムが設けられている。同様に、バルジ30とグルー
ブ28とからなるシステムが、バルブボディ2cをカッ
プ105内に保持している。
初に、バルブボディ2cをカップ105内に導入する。
次に、部材106,106b,106cによって形成さ
れた周縁グルーブの底部に、シール部材25を配置す
る。その次のステップにおいては、カップ105を軸方
向に押し込むことによって、カップ105を容器のネッ
ク50上にスナップ嵌合させる。続いて、固定リング1
16を、矢印F方向に押し込むことによって、グルーブ
112内に着脱不可能に取り付ける。この操作に際して
は、部分117の断面形状のために、外方取付手段10
6,106b,106cがロール状エッジ50を密封式
にクランプするのに十分な程度に、グルーブ112の底
部114を拡径させる(バルジ106aを参照された
い)。同時に、内方取付手段110が、バルブボディ2
cに対して密封式に押圧される。さらに、取付デバイス
101は、外方円筒状スカート116cが存在すること
により、容器上に一層堅固に保持されるようにして取り
付けることができる。これは、このスカート116cが
カップ105のスカート106cを締め付けるからであ
り、また、リム106dがカップ105の下方の所定位
置に保持されるからである。
と同様の実施形態を示している。図2の実施形態との相
異点は、取付デバイス201の固定リング216が、外
方クランプ用スカートを有していないことである。固定
リング216は、図2に示す固定リングとは若干異なる
形状とされている。より詳細には、固定リング216
は、実質的に円筒状の環状体の形態とされている。グル
ーブ212内への固定リング216の挿入を容易とする
ための面取り部216aが設けられている。グルーブ2
12は、バルジ226を有している。このバルジ226
の外径は、グルーブ212の他の部分よりも大きなもの
とされている。固定リング216には、環状バルジ22
4が設けられており、この環状バルジ224は、バルブ
226内に収容されることを意図したものである。底部
212aと側方周縁領域212bとは、カップ205が
ネック50内に導入される時点で変形し得るよう構成さ
れていることに注意されたい。
後に、固定リング216をグルーブ212内に導入する
ことにより、カップ205のバルジ206aがネック5
0の下方へと径方向外方に押し込まれる。
り、この取付デバイス301は、ネック60の形態にお
いて取付デバイス201と相違している。ネック60
は、図2のネック50が巻き込まれているのとは逆向き
に巻き込まれている。グルーブ312の外方においてバ
ルジを形成している環状領域314の変形により、カッ
プ305を、容器4の開口内に導入することができる。
固定リング316が装着された後に、固定リング316
上に形成された突出形状部324により、領域314
を、ネック60の下方位置にロックすることができる。
取付を容易とするため、グルーブの底部312aが傾斜
していることに注意されたい。
された取付デバイス401を示している。ネック70
は、容器4の自由エッジ71を単に内方に曲げることに
よって形成されている。バルブ保持カップ405をネッ
ク70上に取り付けるために、第1取付手段406,4
06b,406cは、第1取付手段によって形成されて
いるU字形状から突出する環状フック406dを有して
いる。この環状フック406dは、ネック70の自由エ
ッジ71の下方に配置することができる。環状フック4
06dは、(全周にわたって)連続的なものとも不連続
なものともすることができる。
bを有したグルーブ412内へと軸方向に収容されるこ
とを意図したものである。固定リング416の外面は、
底部に、バルジ424を有している。上部においては、
固定リング416の外面は、円錐台形状部416aを有
している。この円錐台形状部416aの断面形状は、固
定リング416の高さ方向中央部分に向けて次第に減少
するものとされている。円錐台形状部416aは、カッ
プ405上に形成された対応円錐台形状部406aと協
働する。
たときには、バルジ424がグルーブ412の底部41
2bの外面近傍に形成された対応形状部分414内に収
容される。これにより、グルーブの底部412bがロッ
クされ、フック406dが着脱不可能位置に配置され
る。
ック80上へとバルブ保持カップ505を取り付けるの
に適した取付デバイス501を示している。このネック
80は、外向きネジ山82を有している。外向きネジ山
82は、バルブ保持カップ505に設けられている周縁
スカート506cの内面上に形成された対応ネジ溝50
6dに対して螺合することができる。上述のように、グ
ルーブ512の底部512aは、バルジ506aがネッ
ク80の下方に装着され得るように(バルジ506aを
参照されたい)、変形可能とされている。固定リング5
16が圧入されたときには、底部512bがロックさ
れ、同時に、カップが容器4上において着脱不可能位置
に固定され、取付アセンブリがシールされる。
6を概略的に示している。固定リング616は、複数の
固定フィン616a、616cを形成している。この固
定リング616は、全体的には環状構造とされている。
環状構造の幅d2 は、グルーブ12、112,212,
313,412,512のいずれか内に収容されること
を意図したものである。この目的のために、幅d2 は、
グルーブの幅d1 (グルーブ512について図6におい
て図示)よりもわずかに小さなものとされている。内部
ノッチ616bが、フィン616cを規定しており、径
方向においては軸Xを向いている。同様に、外部ノッチ
616dが、フィン616aを規定しており、径方向に
おいては外方を向いている。
ートのスタンピング(プレス成形)によって形成され
る。そのため、フィン616a、616cは、固定リン
グ616がなす平面に対して弾性変形可能である。
のグルーブ内に導入されたときには、フィンの自由端
が、第1取付手段および第2取付手段に対して当接す
る。フィンは、弾性変形し、第1取付手段および第2取
付手段の対応部分に一定の側方圧力をもたらす。よっ
て、フィンは、グルーブの少なくとも一部を拡径させ
る。このように、固定リング616の機能は、上述した
リング16,116,216,316,416,516
の機能と同様である。
ーブ12,112,212,312,412,512の
壁を変形させることにより、リング16,116,21
6,316,416,516は、カップ5,105,2
05,305,405を容器上において密封式に取り付
けるのと同時に、バルブボディ2cをカップ内に密封式
に固定する。よって、リングを使用することにより、グ
ルーブの内部は、バルブボディ周囲に対してのクランプ
効果をもたらす。これと同時に、カップの外部が、容器
の開口エッジの下方に向けて径方向外方へと拡径する。
この構成により、とりわけ、様々な構成部材のかなりの
誤差を補償することができ、内部高圧に耐え得る密封式
取付が完成する。
くつかの特定の実施形態を参照した。請求範囲によって
規定された本発明の範囲を逸脱することなく、それら実
施形態に変形を加え得ることはもちろんである。
デバイスを備えている製品容器を具備した噴霧器を示す
軸方向断面図である。
デバイスを示す部分的な軸方向断面図である。
デバイスを示す部分的な軸方向断面図である。
デバイスを示す部分的な軸方向断面図である。
デバイスを示す部分的な軸方向断面図である。
デバイスを示す部分的な軸方向断面図である。
的に使用可能なロック手段を示す図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 圧力下において製品を収容した容器
(4)に噴霧バルブを取り付けるための取付デバイス
(1,101,201,301,401,501)であ
って、 a)前記容器の開口エッジ(8)に対して前記取付デバ
イスを固定するための第1取付手段(6,6b,6c;
106,106b,106c;206,206b,20
6c;306,306b,306c;406,406
b,406c;506,506b,506c)と; b)前記取付デバイスに対して前記噴霧バルブ(2)を
固定するための第2取付手段(10,110,210,
310,410,510)と; c)前記第1取付手段と前記第2取付手段との間に形成
されるとともに、少なくとも1つの弾性変形可能な壁
(14,114,212a,212b,314,412
b,414,512a)を備えた第1グルーブ(12,
112,212,312,412,512)と; d)前記第1グルーブ内に導入するためのロック手段
(16,116,216,316,416,516,6
16)と;を具備してなり、 前記ロック手段を前記第1グルーブ内に導入することに
よって、前記第1グルーブの底部が径方向外方へと拡径
し、この結果として、前記開口エッジ上への前記第1取
付手段のクランプが行われるようになっていることを特
徴とする取付デバイス。 - 【請求項2】 請求項1記載の取付デバイスにおいて、 前記第1取付手段と前記第2取付手段と前記第1グルー
ブとが、プラスチック製の単一部材(5,105,20
5,305,405,505)として形成されているこ
とを特徴とする取付デバイス。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の取付デバイスに
おいて、 前記底部が、前記グルーブの他の部分よりも薄いものと
されていることを特徴とする取付デバイス。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の取付デ
バイスにおいて、 前記ロック手段(116)が、環状形状とされており、 前記ロック手段の少なくとも一部(116a,224)
が、径方向に厚さの異なる部分とされていて、組立状態
においては前記第1取付手段および/または前記第2取
付手段の対応形状部分(110a、226)と係合する
ことを特徴とする取付デバイス。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の取付デ
バイスにおいて、 前記ロック手段(116)が、さらに、前記開口エッジ
上における前記第1取付手段のクランプ性を改良するた
めの環状部材(116b、116c)を備えていること
を特徴とする取付デバイス。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の取付デ
バイスにおいて、 前記第1取付手段が、前記容器の前記開口エッジ(8)
を把持し得るよう、前記第1グルーブとは逆向きの開口
第2グルーブ(6,6b,6c;106,106b,1
06c;206,206b,206c;306,306
b,306c;406,406b,406c;506,
506b,506c)を形成していることを特徴とする
取付デバイス。 - 【請求項7】 請求項4記載の取付デバイスにおいて、 前記第1取付手段が、前記容器の前記開口エッジ(8)
と前記ロック手段の前記環状部材(116b、116
c)との間に配置されていることを特徴とする取付デバ
イス。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれかに記載の取付デ
バイスにおいて、 前記ロック手段を前記第1グルーブ内にロックするため
の手段(24a、24b、26a、26b)が設けられ
ていることを特徴とする取付デバイス。 - 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の取付デ
バイスにおいて、 前記ロック手段(16,116)に、前記第1グルーブ
(12,112)内に対しての前記ロック手段の挿入を
容易とし得る形状部分(16a、16b;116a)が
形成されていることを特徴とする取付デバイス。 - 【請求項10】 請求項1〜9のいずれかに記載の取付
デバイスにおいて、 前記ロック手段(16,516)が、プラスチック製の
ものであるあるいは金属製のもの(616)であること
を特徴とする取付デバイス。 - 【請求項11】 請求項1〜10のいずれかに記載の取
付デバイスにおいて、 前記第1取付手段が、前記容器の前記開口エッジ上にネ
ジ止めされるものであることを特徴とする取付デバイ
ス。 - 【請求項12】 請求項2〜11のいずれかに記載の取
付デバイスにおいて、 前記単一部材が、ポリアセタールからまたはポリオキシ
メチレンから形成されていることを特徴とする取付デバ
イス。 - 【請求項13】 噴射ガス(G)によって加圧された製
品(P)を収容した容器(4)を具備してなる噴霧器
(3)であって、 前記容器(4)の開口エッジ(8)上に取り付けられた
噴霧バルブ(2)を駆動することによって前記製品が噴
霧されるよう構成されており、 前記噴霧バルブ(2)が、駆動噴霧手段(18,20)
を備え、 前記噴霧バルブが、請求項1〜12のいずれかに記載さ
れた取付デバイスによって前記容器上に取り付けられて
いることを特徴とする噴霧器。 - 【請求項14】 請求項13記載の噴霧器において、 前記容器の前記開口エッジ(8)が、外向きにまたは内
向きに巻き込まれたロール状ネック(50,60)の形
態、あるいは、ネジ山付きエッジ(80)の形態、とさ
れていることを特徴とする噴霧器。 - 【請求項15】 請求項13または14記載の噴霧器に
おいて、 前記噴霧バルブ(2)が、弾性材料から形成されたボデ
ィを備えていることを特徴とする噴霧器。
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