JP3328224B2 - Haシステム及び同システムにおける接続機器の自動判別ならびに電源制御方法 - Google Patents

Haシステム及び同システムにおける接続機器の自動判別ならびに電源制御方法

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JP3328224B2
JP3328224B2 JP16828799A JP16828799A JP3328224B2 JP 3328224 B2 JP3328224 B2 JP 3328224B2 JP 16828799 A JP16828799 A JP 16828799A JP 16828799 A JP16828799 A JP 16828799A JP 3328224 B2 JP3328224 B2 JP 3328224B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、HA(ホームオー
トメーション)システム及び同システムにおける接続機
器の自動判別ならびに電源制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電力線搬送通信を利用したホーム
オートメーション・ホームセキュリティーなどと呼ばれ
る様々なシステムが製品化されてきている。以下、これ
らをホームオートメーション(HA)と総称して説明を
行う。HAシステムでは、電力線上での電力線搬送通信
を利用し、この電力線に共通接続されるシステム制御装
置が、同じく汎用端末に接続される電気機器の電源監視
・制御の指令を行う。上述した汎用端末は、内蔵される
端末電力線搬送通信モデムを介しシステム制御装置から
の電力線搬送通信を受けると、その命令に従い電源断な
どの電源制御を行う。尚、汎用端末が持つ端末コンセン
トには一般の電気機器が接続される。また、システムに
接続されることを前提として設計された電気機器である
専用端末を用いることにより、より高度なオートメーシ
ョン化を実現できる。
【0003】上述した電源制御の基本的な例は特開昭6
2−196928号に開示されている。同公報における
代表図面を図12に示す。同公報に開示された技術によ
れば、制御信号で変調した高周波信号を電力線に重畳さ
せることにより、送信端末を有する複数場所から及びそ
の場所で目的とする負荷を制御できるようにしている。
電力線106に複数個のコンセントスイッチ102と一
つのコンセントアダプタ装置101を差込プラグ107
により接続し、コンセントアダプタ装置101に接続さ
れた負荷105の電力線106との接続/分離を、複数
個のコンセントスイッチ102の何れか1台のスイッチ
104を押すことにより、又はコンセントアダプタ装置
101の本体に備えられたスイッチ103を押すことに
より実行している。負荷105の状態は、各々のスイッ
チ103又は104を押すことにより反転する。負荷制
御の為に電力線搬送通信を用いることにより、専用配線
並びにその付帯工事を必要とせず、電力線の配線してあ
るところならどこにでも制御スイッチを設置することが
でき、複数場所から及びその場所で、一つの負荷を制御
できる。
【0004】より高度な制御・監視を行うためには、接
続機器に応じた複雑な制御法をコントローラに設定する
必要がある。制御法設定の操作性・信頼性を高めるため
に特開平1−311788号に開示される方法が考え出
されている。図13にその代表図面を示す。すなわち、
コントロ−ラにはメモリを設け、コントロ−ラ設定機か
らメモリに制御指示の内容を設定し、このメモリから読
出した信号をアダプタに送信することにより、各コント
ロ−ラ毎の設定スイッチを不要とする。搬送通信アダプ
タ238、244を介して電力線219に負荷239、
245を接続し、コントロ−ラ220、234、240
から電力線219を介してアダプタ238、244に制
御指示を与えて負荷を制御する。同時に、コントロ−ラ
設定機228をコントロ−ラ220、234、240と
は別に設け、コントロ−ラ220、234、240には
メモリ221、235、241が設けられており、コン
トロ−ラ設定機228から電力線219を介してコント
ロ−ラ220、234、240のメモリ221、23
5、241に制御指示の内容を書き込み、コントロ−ラ
からはメモリの内容を読み出して、これが電力線を介し
てアダプタに伝送される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来技術によれば、例えば、図13における負荷23
9、245を異なる種類に変更し、異なる制御を行おう
としたとき、これらのコントローラ設定方法を有効に用
いることが出来ない。なぜなら、これら従来技術の設定
法は、接続された電気機器が何であるかが分かっていて
初めて有効になるもので、何が接続されたか分からない
状況では、手動で接続機器の種類を指示する必要が有
り、操作性に難がある。また、手動による設定が介在す
るため、設定変更を怠ったり間違えた場合、不適切な設
定のために不具合を引き起こす可能性がある。例えば、
電灯のつもりでアイロンやドライヤーなどを制御した場
合、最悪火災等の重大な事故を招く恐れがあり、システ
ムの信頼性の面で問題がある。
【0006】上述したように、従来、ホームオートメー
ション・ホームセキュリティー等の電力線搬送通信ネッ
トワークを利用し、電源コンセントに接続された電気機
器の電源制御・監視を行なうシステムにおいて、HAシ
ステムに接続されることを前提として設計されていない
電気機器(以下未対応機器)を接続しても、どのような
電気機器が接続されたか自動判別出来ない。本発明は上
記事情に鑑みてなされたものであり、未対応機器の電源
コードに、未対応機器に関する情報を記録した不揮発性
メモリあるいはマニュアルスイッチを持つアダプタを取
付け、このアダプタ付きの未対応機器を汎用端末に接続
したとき、システム制御装置にその情報を提供するしく
みを構築することにより、システム制御装置は自動的に
未対応機器の種別を判別し適切な設定を出来るようにな
り、HAシステムの操作性を高めるHAシステム及び同
システムにおける接続機器の自動判別ならびに電源制御
方法を提供することを目的とする。また、未対応機器の
種類と、システム制御装置に設定されたデータとの不一
致をなくし、この不一致による不具合を未然に防き、H
Aシステムの信頼性を高めるHAシステム及び同システ
ムにおける接続機器の自動判別ならびに電源制御方法を
提供することも目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために請求項1に記載のHAシステムは、電力線をデー
タや制御信号の搬送路として用い、該電力線搬送ネット
ワークを利用して端末装置に接続される電気機器の電源
制御を行うHAシステムにおいて、前記HAシステムに
接続されることを前提としない未対応の電気機器に関す
る個別の情報があらかじめ記録され、前記端末装置の電
源コンセントに接続されるアダプタ装置と、前記電力線
上での電力搬送通信を利用し、HAシステムで規定され
るプロトコルに従って前記アダプタからその情報を読み
取って前記未対応の電気機器のために適切な設定を行な
うシステム制御装置と、該設定に基づき前記端末装置を
介して接続される未対応機器の電源制御を行う電源制御
装置とを有し、前記アダプタ装置は、アダプタ装置本体
と、一端を前記端末装置が持つ電源コンセントに差し込
まれるプラグ栓刃とし、他端を未対応機器の電源コード
におけるプラグ栓刃を一端差込後、簡単には外れないよ
うに固定保持するプラグ栓刃固定コンセントとする接続
装置とから成るとともに、前記アダプタ装置本体は、接
続される未対応機器に関する個別の情報が設定され記録
される不揮発性メモリと、前記システム制御装置から電
力線を介して転送されるコマンドをデコードしコントロ
ーラに渡す他、コントローラを介して得られるアダプタ
固有の情報をエンコードしてシステム制御装置へ転送す
る電力線搬送通信モデムと、前記システム制御装置から
電力線を介して転送されるコマンドを解読して前記不揮
発性メモリを参照し前記電力線搬送モデムにその情報を
渡すコントローラとを有し、前記アダプタ装置からプラ
グ栓刃が抜かれ、他の未対応機器が挿された場合、前記
不揮発性メモリの内容と接続される未対応機器との不整
合を回避するために、前記コントローラが、プラグ栓刃
が抜けたことが検知され前記システム制御装置に通知し
たときに、あらかじめ用意した固定解除フラグをON
し、不整合がないことを確認した後、前記システム制御
装置が、前記アダプタ装置に指示して前記固定解除フラ
グをOFF設定し、制御をシステム制御装置に戻すこと
を特徴とする。
【0008】請求項2に記載のHAシステムは、電力線
をデータや制御信号の搬送路として用い、該電力線搬送
ネットワークを利用して端末装置に接続される電気機器
の電源制御を行うHAシステムにおいて、前記HAシス
テムに接続されることを前提としない未対応の電気機器
に関する個別の情報があらかじめ記録され、前記端末装
置の電源コンセントに接続されるアダプタ装置と、前記
電力線上での電力搬送通信を利用し、HAシステムで規
定されるプロトコルに従って前記アダプタからその情報
を読み取って前記未対応の電気機器のために適切な設定
を行なうシステム制御装置と、該設定に基づき前記端末
装置を介して接続される未対応機器の電源制御を行う電
源制御装置とを有し、前記アダプタ装置は、アダプタ装
置本体と、一端を前記端末装置が持つ電源コンセントに
差し込まれるプラグ栓刃とし、他端を未対応機器の電源
コードにおけるプラグ栓刃を一端差込後、簡単には外れ
ないように固定保持するプラグ栓刃固定コンセントとす
る接続装置とから成るとともに、前記アダプタ装置本体
は、接続される未対応機器に関する個別の情報が設定さ
れ記録される不揮発性メモリと、前記システム制御装置
から電力線を介して転送されるコマンドをデコードしコ
ントローラに渡す他、コントローラを介して得られるア
ダプタ固有の情報をエンコードしてシステム制御装置へ
転送する電力線搬送通信モデムと、前記システム制御装
置から電力線を介して転送されるコマンドを解読して前
記不揮発性メモリを参照し前記電力線搬送モデムにその
情報を渡すコントローラとを有し、前記アダプタ装置か
らプラグ栓刃が抜かれ他の未対応機器が挿された場合、
前記不揮発性メモリの内容と接続される未対応機器との
不整合を回避するために別途用意されるインジケータに
より外部に注意を喚起し、不整合がないことを確認して
更に用意される解除スイッチをマニュアル押下すること
により前記インジケータを消灯すると共に制御をコント
ローラに戻すことを特徴とする。
【0009】請求項3に記載のHAシステムは、請求項
1または請求項2記載のHAシステムにおいて、前記不
揮発性メモリの代りに、未対応機器に関する個別の情報
がマニュアル設定されるスイッチを用いることを特徴と
する。
【0010】請求項4記載のHAシステムは、請求項1
から請求項3のうちいずれかに記載のHAシステムにお
いて、前記コントローラとプラグ栓刃固定コンセントを
1組とし、複数接続される未対応機器の電源ケーブルの
それぞれに対応して1組ずつ設け、各組は、前記システ
ム制御装置による適切な設定に基づきシステムに通常の
電源コンセントを介して接続される未対応機器の電源制
御を行う電源制御装置を更に有することを特徴とする。
請求項5記載のHAシステムは、請求項1または請求項
2に記載のHAシステムにおいて、前記アダプタ装置本
体は、システムに接続される未対応機器の個別の情報が
設定されているか否かを判別するための視覚手段である
インジケータを更に有することを特徴とする。
【0011】本発明は上述した構成において、HA等、
電力線搬送通信ネットワークを利用し、電源コンセント
に接続された電気機器の電源制御、あるいは監視を行う
システムに、システムに接続されることを前提とせずに
設計された未対応機器を接続しても、どのような電気機
器が接続されたかシステムが認識できないことから、こ
の未対応機器の電源コードにその未対応機器に関する情
報を記録した不揮発性メモリまたは、マニュアル設定を
要するスイッチを内蔵するアダプタを取り付けることに
より、このアダプタ付きの未対応機器が汎用端末に接続
したときにシステム制御装置にその情報を提供し、この
ことにより、システム制御装置が自動的に未対応機器の
種別を判断でき適切なシステム設定をすることができる
ものであり、HAシステムとしての操作性向上がはかれ
る。また、アダプタ装置は、アダプタ装置本体と、一端
を前記端末装置が持つ電源コンセントに差し込まれるプ
ラグ栓刃とし、他端を未対応機器の電源コードにおける
プラグ栓刃を一端差込後、簡単には外れないように固定
保持するプラグ栓刃固定コンセントとする接続装置とか
ら成り、簡単には外れないようになっているが、仮りに
外され、他の未対応機器を挿した場合、未対応機器の種
別とシステムに設定されたデータとの不整合をなくする
ために、不揮発性メモリを消去して再入力を促す、ある
いは、固定解除のフラグをONして管理者に事態を通知
し、不整合がないことを確認後に固定解除のフラグをO
FFする等の手立てがなされるものである。このことに
より、未対応機器の種別とシステム制御装置に設定され
るデータとの不一致がなくなるため、この不一致による
不具合を未然に防ぐことができ、このことによ、HAシ
ステムとしての信頼性が向上する。このように、一般的
な電気機器をHAシステムに接続した際、システム制御
装置が自動的に接続された電気機器の種別等の情報を得
ることができ、従来からある技術により自動で適切なシ
ステム設定が可能となるものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明が採用されるHAシ
ステムの基本構成を示すブロック図である。図に示すよ
うに、電力線1上での電力線搬送通信を利用し、システ
ム制御装置2が汎用端末3に接続される電気機器の電源
監視・制御の指令を行う。図2は、図1に示す汎用端末
装置3の内部構成を示す。汎用端末装置3は、端末電力
線搬送通信モデム5を介し、システム制御装置2からの
電力線搬送通信を端末コントローラ6が受けると、その
命令により電源制御装置7を操作して電源断などの電源
制御を行う。端末コンセント部8には一般の電気機器が
接続される。また、システムに接続されることを前提と
して設計された電気機器である専用端末装置4を用いる
ことにより、より高度なオートメーション化を実現でき
る。
【0013】図3、図4は、本発明のHAシステムで使
用されるアダプタ装置の一実施形態を示す図であり、そ
れぞれアダプタ装置10の外観構造、内部構成を示す図
である。アダプタ装置10は、図1に示すHAシステム
の汎用端末3と未対応機器における電源コードのプラグ
の間に置かれる。図3において、プラグ栓刃11は、図
2に示す汎用端末装置3の端末コンセント部8に差し、
電力線に接続される。他方のプラグ栓刃固定機能付きコ
ンセント部(以下、プラグ栓刃固定コンセントという)
12は、未対応機器の電源コードのプラグ栓刃を接続出
来るようになっている。プラグ栓刃11とプラグ栓刃固
定コンセント12で構成される接続装置は、アダプタ装
置10内部でつながっており、この接続装置を介して未
対応機器が電力の供給を受けることが出来る。また、プ
ラグ栓刃固定コンセント12は、未対応機器のプラグ栓
刃が一旦挿された後は簡単に外れないように、保持、固
定されるラッチを持っているものとする。このプラグ栓
刃固定のための機構については一般的なものであるた
め、ここでは機構に関する詳細について省略する。
【0014】アダプタ装置10本体に相当する制御部1
3は、電力線搬送通信の信号が乗る電力線1につながっ
ている。図4は、図3の制御部13の詳細を示したもの
である。不揮発性メモリ16には、アダプタ装置10に
接続される未対応機器に関する情報が記録される。コン
トローラ15は、電力線搬送通信モデム14、不揮発性
メモリ16の制御、システム制御装置2からの信号に対
する処理を行なう。システム制御装置2から、アダプタ
装置10に接続された未対応機器の情報への読み出し命
令が電力線上に流れると電力線搬送通信モデム14は、
その信号をデコードし、コントローラ15に渡す。コン
トローラ15は命令に従い不揮発性メモリ16より記録
されたデータを読み出し電力線搬送通信モデム14に渡
す。電力線搬送通信モデム14は、データを電力線搬送
通信の信号にエンコードし、システム制御装置2に送信
する。
【0015】以下、図1〜図4を使用して本発明一実施
形態の動作について詳細に説明する。尚、あらかじめ不
揮発性メモリ16には、未対応機器に関する情報を記録
してあるものとする。まず、アダプタ装置10のプラグ
栓刃固定コンセント12に未対応機器の電源コードのプ
ラグを差し込む。このことにより、プラグは、アダプタ
装置10に固定される。プラグ栓刃11を汎用端末装置
3に差し込むと、制御部13及び未対応機器に電力が供
給される。
【0016】通信路でもある電力線1と接続されること
により、システム制御装置2との間で命令を送受信出来
るようになる。システム制御装置2とアダプタ装置10
は、HAシステムにより規定されたプロトコルに従いデ
ータ通信を行なう。システム制御装置2から電力線搬送
通信により発せられた命令は、電力線搬送通信モデム1
4によりデコードされ、コントローラ15に受け渡され
る。コントローラは、このコマンドに従い不揮発性メモ
リ16内に記録されたデータを取り出し、電力線搬送通
信モデム14を介しシステム制御装置2にデータを受け
渡す。このデータによりシステム制御装置2は、汎用端
末装置3に命令を送り、端末コントローラ6に電源制御
装置7を操作させ、未対応機器に応じた電源制御、監視
を行なうことが可能となる。
【0017】図5、図6は本発明の他の実施形態を示す
であり、それぞれアダプタ装置10の外観構造、アダプ
タ装置10本体の構成を示す図である。図中、図3、図
4と同一番号の付されたブロックは図3、図4のそれと
同じとする。以下、図5、図6を参照しながら、図3、
図4に示す本発明実施形態との差にのみ注目して他の実
施形態の構成動作につき説明する。先に説明した本発明
の一実施形態では、アダプタ装置10の外見上アダプタ
10にデータが記憶されているか否か判断する方法はな
い。そこで、図5、図6に示すように、データの記憶状
態を示すインジケータ20をアダプタ装置10に取り付
ける。インジケータ20は、コントローラ15で制御さ
れ、電源が入るとデータが記憶されていれば点灯するよ
うにしておく。そうすることにより、システム制御装置
2等の助けを借りずとも記憶の有無を確認出来るように
なる。
【0018】図7、図8は、本発明の更に他の実施形態
を示す図であり、それぞれアダプタ装置10の外観構
造、アダプタ装置10本体の構成を示す図である。図
中、図3、図4と同一番号の付されたブロックは図3、
図4のそれと同じとする。先に説明した本発明の実施形
態では、図4に示したように未対応機器の種別等固有の
情報を不揮発性メモリ16に記録した例を示したが、こ
こでは、図7、図8に示すように、これをディップスイ
ッチ等マニュアル設定によって未対応機器の種別を設定
する種別スイッチ21に置き換え、使用している。従っ
て、この場合、図8で示すコントローラ15は、メモリ
のデータを読む代わりに種別スイッチ21による設定状
態を読むことになる。
【0019】図3、図4に示す実施形態では、不揮発性
メモリ16を用いて未対応機器の情報を記録させてお
り、この方法では、未対応機器の単純な種別だけではな
いより複雑な情報を記録させておき、電源制御に用いる
ことが出来るが、もっと単純に接続機器を何種類かに分
類しその種別のみ分かればよいというシステムの場合、
不揮発性メモリ16を搭載することは大袈裟であるとも
いえる。種別スイッチ21に代えた場合、アダプタ装置
10の設定を変えることがアダプタ10本体のみで簡単
に出来る効果がある。
【0020】また、図3、図4に示す実施形態では、ア
ダプタ装置10は、図1、図2に示す未対応機器の情報
をシステム制御装置2に提供するだけであったため、汎
用端末装置3に接続しない限り電源制御及び監視を行な
えなかったが、図9に示す実施形態のように、電源制御
装置22をアダプタ装置10内に取込み、コントローラ
15で制御することも考えられる。この場合、コントロ
ーラ15が、端末コントローラ6の機能を兼ね備えるこ
とになる。こうすることにより、汎用端末3の有無を気
にすることなく、一般の電源コンセントから電力線1に
つなげば未対応機器の電源制御・監視が行なえるように
なる。また電力線搬送通信モデム14など汎用端末3の
構成と重なる部分が1つになるためコスト的にも有利に
なる。
【0021】更に本発明の他の実施形態として、アダプ
タ装置10本体の構成は全く同じで、アダプタ装置10
の形態を変化させた実施形態を4つ説明する。図3、図
4に示す実施形態では、図4に示すアダプタ装置10が
持つ制御部13、プラグ栓刃固定コンセント12は一組
だけであったが、これを一つのアダプタ装置10に複数
組取付けることも出来る。このことにより、複数の未対
応機器の接続を一つのアダプタ装置10に接続出来ると
いう新たな効果が得られる。この場合、各組に電源制御
装置22を設けて、各電力線の経路を開閉することが必
要とされる。また、図4に示すアダプタ装置10を電源
コードに組み込み、未対応機器の電源コードと取り替え
ることも考えられる。この方法は、未対応機器の電源コ
ードが初めから着脱式の場合、特に有効である。
【0022】更に、制御部13は電源コードのどの部分
にも組み込むことが出来る。電源コードのプラグ部分に
組み込む場合、ケーブルの中間に容器を用意しその中に
収める場合、着脱式のときは接続機器との接続部に組み
込む場合の3つが考えられる。このように、電源ケーブ
ルに組み込んだ場合、図3、図4に示す実施形態に比
べ、電源ケーブルとアダプタの間でのプラグの抜き差し
によるアダプタの劣化が無くなるという効果が得られ
る。また、外見がシンプルになり、見栄えがよくなると
いった効果も得られる。図4に示す実施形態における制
御部13を延長ケーブルに組み込むことも考えられる。
制御部13は延長ケーブルのどの部分にも組み込むこと
が出来る。延長ケーブルのプラグ部分に入れる場合、ケ
ーブルの中間に容器を用意しその中に収める場合、延長
ケーブルのコンセント部に組み込む場合の3つが考えら
れる。このように延長ケーブルに組み込んだ場合、図
3、図4に示す実施形態に比べ、電源ケーブル、延長ケ
ーブル、アダプタの三点が接続される複雑さが解消され
る効果がある。更に上述した1個のアダプタに複数セッ
トの制御部13とプラグ栓刃固定コンセント12を取り
付け、これをN個口の延長ケーブルに組み込むことも出
来る。この場合も、前述の場合と同様に、各組に電源制
御装置22を設けて、各電力線の経路を開閉すればよ
い。
【0023】ところで、図3、図4に示す実施形態で
は、プラグ栓刃固定コンセント12を介して未対応機器
のプラグ栓刃をアダプタ装置10に固定し、簡単に外れ
ないようにしているが、仮りにアダプタ装置10からプ
ラグ栓刃を抜いて他の未対応機器を挿し直しても、それ
と分からずに、不揮発性メモリ16内のデータと実際に
アダプタ10を取付けた未対応機器との間に不整合が生
じる可能性がある。この問題を解決するために、不揮発
性メモリ16にデータを書き込んだ後にプラグ栓刃の固
定が外れた場合、コントローラ15がそれと分かるよう
に知らせる機能をプラグ栓刃固定コンセント12に、持
たせればよい。コントローラ15は、1度固定が外され
れば次にプラグ栓刃が差し込まれても、記憶内容と異な
る電気機器が接続された可能性を考慮して以後の処理を
行なうことが出来る。
【0024】以降、コントローラ15が取りうる処理方
法について4つ列挙する。第1には、不揮発性メモリ1
6の内容をすべて消去し、再入力を要求することであ
る。これならば、実際に接続された電気機器と不揮発性
メモリ16の内容の不整合はありえなくなる。第2に
は、システム制御装置2に不揮発性メモリ16の内容を
受け渡すときに、実際には受け渡すデータと異なる機器
が接続されている可能性があるという情報を同時に渡
し、その後の処理をシステム制御装置2側に任せること
である。コントローラ15は、固定解除のフラグを用意
し、その際、これをONする。その後システム制御装置
2は電源制御を行なわないようにする。こうすることで
制御は出来なくなるが、事故等は避けられる。そして、
管理者あるいは使用者に事態を知らせ、不整合が無いこ
とが確認されたら制御を再開するようにする。再開する
際には、アダプタ装置10に命令し固定解除フラグを解
除する。第3には、図10、図11に実施形態として示
すように、示すアダプタ装置10に不整合の可能性を知
らせる固定解除インジケータ23と、解除スイッチ24
を取付ける。接続機器のプラグが1度抜かれると、固定
解除インジケータ23を点灯させ不整合の可能性を使用
者に知らせる。使用者により不整合がないことが確認さ
れ、解除スイッチ24を押したら、固定解除インジケー
タ23は消灯し、コントローラは通常の状態に戻る。第
4には、第2と第3に示した処理方法を複合させること
である。その際は、第3の処理方法に従い解除スイッチ
23が押されると、コントローラ15はシステム制御装
置2にその旨を伝え、電源制御を再開させる。
【0025】以上説明のように本発明は、未対応機器の
電源コードに、未対応機器に関する情報を記録した不揮
発性メモリ16または、種別スイッチ21を持つアダプ
タ装置10を取り付け、このアダプタ付きの未対応機器
を汎用端末装置3に接続して、システム制御装置2によ
り、電力線1を介し自動的にその種別が判定され適切な
設定がなされる。また、プラグ栓刃固定コンセント12
を介してプラグ栓刃をアダプタに固定しているため、簡
単には外れないようになっているが、仮りに外され他の
未対応機器を挿し直してもそれとはわからず、未対応機
器の種別とシステムに設定されたデータとの不整合が生
じた場合、不揮発性メモリを消去して再入力を促す、あ
るいは、固定解除のフラグをONして管理者に事態を通
知し、不整合がないことを確認後に固定解除のフラグを
OFFする等の手立てがなされるものである。このこと
により、未対応機器の種別とシステム制御装置に設定さ
れるデータとの不一致がなくなり、この不一致による不
具合を未然に防ぐことができ、HAシステムとしての操
作性、信頼性が向上する。
【0026】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、HA
システムに未対応の機器を接続する場合においても接続
の都度システム制御装置を手動で再設定する必要がな
い。これは、アダプタを取付けることによって未対応機
器側に自身の種別等の情報を持たせ、HAシステムに接
続する都度この情報をシステム制御装置2に読ませ、適
切な設定を行わせることが出来るためである。このこと
により、設定の際には接続機器の種別が分からないと働
かない、従来からある各種制御装置設定方法を有効に活
用することが出来るようになる。このように、アダプタ
により未対応機器の種別他、個別の情報を自動設定出来
ることにより、HAシステムとしての操作性が向上す
る。また、上記接続場所変更時の自動設定が可能なた
め、接続場所変更時の設定忘れ、あるいは、誤設定の可
能性を低くし、誤った設定に因る事故等の不具合の発生
を抑え、HAシステムの信頼性の向上が可能となる。更
に、アダプタ装置を未対応機器の電源コードに固定出来
るようにしているため、うっかりアダプタ装置を外し、
不適切な情報を保持したまま他の機器に取付けてしまう
ことを防ぐことができる。その結果、誤情報保持による
不具合の可能性を減らし、HAシステムとしての信頼性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が採用されるHAシステムの基本構成
を示す図である。
【図2】 図1における汎用端末装置の内部構成を示す
図である。
【図3】 本発明の一実施形態におけるアダプタ装置の
外観構造を示す図である。
【図4】 本発明の一実施形態におけるアダプタ装置の
内部構成を示す図である。
【図5】 本発明の他の実施形態におけるアダプタ装置
の外観構造を示す図である。
【図6】 本発明の他の実施形態におけるアダプタ装置
の内部構成を示す図である。
【図7】 本発明の更に他の実施形態におけるアダプタ
装置の外観構造を示す図である。
【図8】 本発明の更に他の実施形態におけるアダプタ
装置の内部構成を示す図である。
【図9】 本発明の更に他の実施形態におけるアダプタ
装置の内部構成を示す図である。
【図10】 本発明の更に他の実施形態におけるアダプ
タ装置の外観構造を示す図である。
【図11】 本発明の更に他の実施形態におけるアダプ
タ装置の内部構成を示す図である。
【図12】 従来のHAシステムにおける電源制御のた
めの構成を示す図である。
【図13】 従来のHAシステムにおける電源制御のた
めの他の構成を示す図である
【符号の説明】
1…電力線 2…システム制御装置 3…汎用端末装置 4…専用端末装置 5…端末電力線搬送通信モデム 6…端末コントローラ 7…電源制御装置 8…端末コンセント部 10…アダプタ装置 11…プラグ栓刃 12…プラグ栓刃固定機能付きコンセント部(プラグ栓
刃固定コンセント) 13…制御部 14…電力線搬送通信モデム 15…コントローラ 16…不揮発性メモリ 20…インジケータ 21…種別スイッチ 22…電源制御装置 23…固定解除インジケータ 24…解除スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G06F 3/00 G06F 1/00 334J (56)参考文献 特開 平4−101598(JP,A) 特開 平8−98276(JP,A) 特開 平3−210894(JP,A) 特開 平6−276573(JP,A) 特開 昭56−121342(JP,A) 特開 昭56−139046(JP,A) 実開 平4−92895(JP,U) 実開 昭62−141249(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 - 9/16

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力線をデータや制御信号の搬送路とし
    て用い、該電力線搬送ネットワークを利用して端末装置
    に接続される電気機器の電源制御を行うHAシステムに
    おいて、前記HAシステムに接続されることを前提とし
    ない未対応の電気機器に関する個別の情報があらかじめ
    記録され、前記端末装置の電源コンセントに接続される
    アダプタ装置と、前記電力線上での電力搬送通信を利用
    し、HAシステムで規定されるプロトコルに従って前記
    アダプタからその情報を読み取って前記未対応の電気機
    器のために適切な設定を行なうシステム制御装置と、該
    設定に基づき前記端末装置を介して接続される未対応機
    器の電源制御を行う電源制御装置とを有し、 前記アダプタ装置は、アダプタ装置本体と、一端を前記
    端末装置が持つ電源コンセントに差し込まれるプラグ栓
    刃とし、他端を未対応機器の電源コードにおけるプラグ
    栓刃を一端差込後、簡単には外れないように固定保持す
    るプラグ栓刃固定コンセントとする接続装置とから成る
    とともに、 前記アダプタ装置本体は、接続される未対応機器に関す
    る個別の情報が設定され記録される不揮発性メモリと、
    前記システム制御装置から電力線を介して転送されるコ
    マンドをデコードしコントローラに渡す他、コントロー
    ラを介して得られるアダプタ固有の情報をエンコードし
    てシステム制御装置へ転送する電力線搬送通信モデム
    と、前記システム制御装置から電力線を介して転送され
    るコマンドを解読して前記不揮発性メモリを参照し前記
    電力線搬送モデムにその情報を渡すコントローラとを有
    し、 前記アダプタ装置からプラグ栓刃が抜かれ、他の未対応
    機器が挿された場合、前記不揮発性メモリの内容と接続
    される未対応機器との不整合を回避するために、前記コ
    ントローラが、プラグ栓刃が抜けたことが検知され前記
    システム制御装置に通知したときに、あらかじめ用意し
    た固定解除フラグをONし、不整合がないことを確認し
    た後、前記システム制御装置が、前記アダプタ装置に指
    示して前記固定解除フラグをOFF設定し、制御をシス
    テム制御装置に戻すことを特徴とするHAシステム。
  2. 【請求項2】 電力線をデータや制御信号の搬送路とし
    て用い、該電力線搬 送ネットワークを利用して端末装置
    に接続される電気機器の電源制御を行うHAシステムに
    おいて、前記HAシステムに接続されることを前提とし
    ない未対応の電気機器に関する個別の情報があらかじめ
    記録され、前記端末装置の電源コンセントに接続される
    アダプタ装置と、前記電力線上での電力搬送通信を利用
    し、HAシステムで規定されるプロトコルに従って前記
    アダプタからその情報を読み取って前記未対応の電気機
    器のために適切な設定を行なうシステム制御装置と、該
    設定に基づき前記端末装置を介して接続される未対応機
    器の電源制御を行う電源制御装置とを有し、 前記アダプタ装置は、アダプタ装置本体と、一端を前記
    端末装置が持つ電源コンセントに差し込まれるプラグ栓
    刃とし、他端を未対応機器の電源コードにおけるプラグ
    栓刃を一端差込後、簡単には外れないように固定保持す
    るプラグ栓刃固定コンセントとする接続装置とから成る
    とともに、 前記アダプタ装置本体は、接続される未対応機器に関す
    る個別の情報が設定され記録される不揮発性メモリと、
    前記システム制御装置から電力線を介して転送されるコ
    マンドをデコードしコントローラに渡す他、コントロー
    ラを介して得られるアダプタ固有の情報をエンコードし
    てシステム制御装置へ転送する電力線搬送通信モデム
    と、前記システム制御装置から電力線を介して転送され
    るコマンドを解読して前記不揮発性メモリを参照し前記
    電力線搬送モデムにその情報を渡すコントローラとを有
    し、 前記アダプタ装置からプラグ栓刃が抜かれ他の未対応機
    器が挿された場合、前記不揮発性メモリの内容と接続さ
    れる未対応機器との不整合を回避するために別途用意さ
    れるインジケータにより外部に注意を喚起し、不整合が
    ないことを確認して更に用意される解除スイッチをマニ
    ュアル押下することにより前記インジケータを消灯する
    と共に制御をコントローラに戻すことを特徴とするHA
    システム。
  3. 【請求項3】 前記不揮発性メモリの代りに、未対応機
    器に関する個別の情報がマニュアル設定されるスイッチ
    を用いることを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載のHAシステム。
  4. 【請求項4】 前記コントローラとプラグ栓刃固定コン
    セントを1組とし、 複数接続される未対応機器の電源ケ
    ーブルのそれぞれに対応して1組ずつ設け、各組は、前
    記システム制御装置による適切な設定に基づきシステム
    に通常の電源コンセントを介して接続される未対応機器
    の電源制御を行う電源制御装置を更に有することを特徴
    とする請求項1から請求項3のうちいずれかに記載のH
    Aシステム。
  5. 【請求項5】 前記アダプタ装置本体は、システムに接
    続される未対応機器の個別の情報が設定されているか否
    かを判別するための視覚手段であるインジケータを更に
    有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    のHAシステム。
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