JP3327575B2 - 電子写真印刷機、給紙装置及び給紙入出力装置 - Google Patents
電子写真印刷機、給紙装置及び給紙入出力装置Info
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- JP3327575B2 JP3327575B2 JP11589792A JP11589792A JP3327575B2 JP 3327575 B2 JP3327575 B2 JP 3327575B2 JP 11589792 A JP11589792 A JP 11589792A JP 11589792 A JP11589792 A JP 11589792A JP 3327575 B2 JP3327575 B2 JP 3327575B2
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6552—Means for discharging uncollated sheet copy material, e.g. discharging rollers, exit trays
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
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- G03G15/6502—Supplying of sheet copy material; Cassettes therefor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2405/00—Parts for holding the handled material
- B65H2405/10—Cassettes, holders, bins, decks, trays, supports or magazines for sheets stacked substantially horizontally
- B65H2405/15—Large capacity supports arrangements
Description
【０００１】〔背景および開示事項の記述〕本発明は、
概ね電子写真印刷機に関し、より詳細には、コピー媒体
シートを画像転写帯域へ給紙して定着領域からコピーシ
ートを受け取るコンパクトな装置に関するものである。
概ね電子写真印刷機に関し、より詳細には、コピー媒体
シートを画像転写帯域へ給紙して定着領域からコピーシ
ートを受け取るコンパクトな装置に関するものである。
【０００２】米国特許第４，７４６，１１１号及び米国
特許第４，２２１，３７９号において開示された機械に
よって例証されるように、市販機械のアーキテクチャ
は、コピー用紙を収納して個々の用紙を転写帯域へ給紙
する第１の入力ステーションと、転写され定着された画
像を担持するコピー用紙を受け取ることになる機械の反
対側における第２のコピー用紙出力ステーションを利用
している。これらの２件の特許は、左から右又は右から
左への「インライン」式のコピー用紙の流れの典型であ
る。コピー用紙の流れは、コピー用紙が例え異なった位
置ではあっても機械の同一側面へ戻される場所におい
て、「折り返される」ことも可能である。そのようなシ
ステムは、米国特許第４，９４２，４３５号において示
されている。いずれの場合も、コピー用紙入力ステーシ
ョンが概してコピー用紙給紙トレイ等を組み込んでいる
のに対して、コピー用紙出力ステーションは概してスタ
ックトレイ／ソーター等を組み込んでいる。各々の機構
は、コピー用紙で部分的にのみ満たされる機能的空間
と、空虚である残りの空間を包含するという共通の特性
を有している。例えば、コピー用紙入力トレイに包含さ
れる総体積は、完全装填においては完全に用紙で満たさ
れることも有り得るが、用紙給紙作業が進行するに連れ
て、用紙によって占められた空間は、用紙が完全に送り
出されてしまって空虚な空間となるまで前進的に減少す
ることになる。同様の状況は、コピー作業の始動におい
ては空虚であって、作業の間に徐々に満たされるコピー
用紙スタックトレイにおいても存在する。
特許第４，２２１，３７９号において開示された機械に
よって例証されるように、市販機械のアーキテクチャ
は、コピー用紙を収納して個々の用紙を転写帯域へ給紙
する第１の入力ステーションと、転写され定着された画
像を担持するコピー用紙を受け取ることになる機械の反
対側における第２のコピー用紙出力ステーションを利用
している。これらの２件の特許は、左から右又は右から
左への「インライン」式のコピー用紙の流れの典型であ
る。コピー用紙の流れは、コピー用紙が例え異なった位
置ではあっても機械の同一側面へ戻される場所におい
て、「折り返される」ことも可能である。そのようなシ
ステムは、米国特許第４，９４２，４３５号において示
されている。いずれの場合も、コピー用紙入力ステーシ
ョンが概してコピー用紙給紙トレイ等を組み込んでいる
のに対して、コピー用紙出力ステーションは概してスタ
ックトレイ／ソーター等を組み込んでいる。各々の機構
は、コピー用紙で部分的にのみ満たされる機能的空間
と、空虚である残りの空間を包含するという共通の特性
を有している。例えば、コピー用紙入力トレイに包含さ
れる総体積は、完全装填においては完全に用紙で満たさ
れることも有り得るが、用紙給紙作業が進行するに連れ
て、用紙によって占められた空間は、用紙が完全に送り
出されてしまって空虚な空間となるまで前進的に減少す
ることになる。同様の状況は、コピー作業の始動におい
ては空虚であって、作業の間に徐々に満たされるコピー
用紙スタックトレイにおいても存在する。
【０００３】コピー用紙の当該入力ステーション及び出
力ステーションは、アーキテクチャの観点からは、最適
に設計されているものではないと認識されるであろう。
市販の複写機の製造単価が機械装置の寸法によって実質
的に影響を受けるので、コピー用紙の入力ステーション
及び出力ステーションを可能な限りコンパクトに形成す
ることが好都合であろう。更に、アーキテクチャの折り
返し形式の効率を最適化することも望まれるであろう。
本発明によれば、これらの目的は、入力ステーション及
び出力ステーションを両方の機能を併せ持つ１つのコン
パクトな装置に組み込むことによって実現される。新規
な装置は、コピー機の転写帯域へ給紙されるように待機
している入力されたコピー用紙と、定着ステーションか
ら出力されたコピー用紙との組合せによって満たされる
総体積を有する。このコンセプトは、入力ステーション
と出力ステーションの間に変更可能な境界線を準備する
ことによって可能となる。実施例において、当該変更可
能な境界線は、コピー用紙供給トレイからコピー用紙が
送り出された後、その排除によって空けられる領域へ進
入するようにして垂直方向に運動するコピー用紙スタッ
クトレイの底部と一致する。より詳細には、本発明は、
潜像が光導電部材の表面において現像され、現像された
画像がコピー用紙に転写され、現像画像が定着ステーシ
ョンにおいて固定され、コピー用紙が用紙装填ステーシ
ョンから前記転写ステーションに連続的に供給されて前
記定着ステーションから用紙積重ねステーションへ排出
されるという形式の電子写真印刷機であって：前記転写
ステーションへ供給されるコピー用紙を支持する、固定
の第１の表面と、前記固定表面の上に位置して垂直方向
に運動可能である、可変の第２の表面とを包含する改良
に関する。
力ステーションは、アーキテクチャの観点からは、最適
に設計されているものではないと認識されるであろう。
市販の複写機の製造単価が機械装置の寸法によって実質
的に影響を受けるので、コピー用紙の入力ステーション
及び出力ステーションを可能な限りコンパクトに形成す
ることが好都合であろう。更に、アーキテクチャの折り
返し形式の効率を最適化することも望まれるであろう。
本発明によれば、これらの目的は、入力ステーション及
び出力ステーションを両方の機能を併せ持つ１つのコン
パクトな装置に組み込むことによって実現される。新規
な装置は、コピー機の転写帯域へ給紙されるように待機
している入力されたコピー用紙と、定着ステーションか
ら出力されたコピー用紙との組合せによって満たされる
総体積を有する。このコンセプトは、入力ステーション
と出力ステーションの間に変更可能な境界線を準備する
ことによって可能となる。実施例において、当該変更可
能な境界線は、コピー用紙供給トレイからコピー用紙が
送り出された後、その排除によって空けられる領域へ進
入するようにして垂直方向に運動するコピー用紙スタッ
クトレイの底部と一致する。より詳細には、本発明は、
潜像が光導電部材の表面において現像され、現像された
画像がコピー用紙に転写され、現像画像が定着ステーシ
ョンにおいて固定され、コピー用紙が用紙装填ステーシ
ョンから前記転写ステーションに連続的に供給されて前
記定着ステーションから用紙積重ねステーションへ排出
されるという形式の電子写真印刷機であって：前記転写
ステーションへ供給されるコピー用紙を支持する、固定
の第１の表面と、前記固定表面の上に位置して垂直方向
に運動可能である、可変の第２の表面とを包含する改良
に関する。
【０００４】〔図面の説明〕図１は、本発明のコンパク
トな用紙入出力装置を組み込んでいる、例示的な電子写
真印刷機の概略的な側面図である。
トな用紙入出力装置を組み込んでいる、例示的な電子写
真印刷機の概略的な側面図である。
【０００５】図２は、入出力装置の動作を制御するため
の制御回路を示している。
の制御回路を示している。
【０００６】図３は、完全装填されたコピー用紙入力状
態における、図１の入出力装置を示している。
態における、図１の入出力装置を示している。
【０００７】図４は、コピー用紙のほぼ半分が給紙され
て積重ねられている、図１の入出力装置を示している。
て積重ねられている、図１の入出力装置を示している。
【０００８】図５は、コピー用紙の総てが給紙されて積
重ねられた後における、図１の入出力装置を示してい
る。
重ねられた後における、図１の入出力装置を示してい
る。
【０００９】図６は、コピー用紙を再度装填される用意
が整っている位置における、図１の入出力装置を示して
いる。
が整っている位置における、図１の入出力装置を示して
いる。
【００１０】図７は、図３のVII −VII 線から見た入出
力装置の正面図である。
力装置の正面図である。
【００１１】〔発明の説明〕本発明は実施例及びその使
用方法に関連して以下に説明されることになるが、発明
をその実施例及び使用方法に限定するようには意図され
ていないことが理解されるであろう。反対に、添付され
た請求項によって規定される発明の精神及び範囲の中に
包含され得るような総ての代案、修正及び同等物をカバ
ーするように意図されるのである。
用方法に関連して以下に説明されることになるが、発明
をその実施例及び使用方法に限定するようには意図され
ていないことが理解されるであろう。反対に、添付され
た請求項によって規定される発明の精神及び範囲の中に
包含され得るような総ての代案、修正及び同等物をカバ
ーするように意図されるのである。
【００１２】本発明の機構を総体的に理解するために、
図面が注目される。図面では、同一要素を示すためには
同様の参照番号が全体を通じて使用されている。図１
は、本発明の機構を組み込んでいる電子写真印刷機を概
略的に描写している。本発明の用紙配給装置は広範な種
類の機器においても採用され得るものであり、その適用
が本文において示される特定の実施例又は使用方法に必
ずしも限定されるものではないことが、以下の議論から
明白になるであろう。
図面が注目される。図面では、同一要素を示すためには
同様の参照番号が全体を通じて使用されている。図１
は、本発明の機構を組み込んでいる電子写真印刷機を概
略的に描写している。本発明の用紙配給装置は広範な種
類の機器においても採用され得るものであり、その適用
が本文において示される特定の実施例又は使用方法に必
ずしも限定されるものではないことが、以下の議論から
明白になるであろう。
【００１３】図面の図１に注目すると、電子写真印刷機
８は、光導電ベルト１０を採用している。ベルト１０
は、矢印１２の方向に運動して、運動通路の廻りに配設
された様々な処理ステーションを逐次通過するようにし
てベルト１０の光導電面の連続的な部分を前送りする。
８は、光導電ベルト１０を採用している。ベルト１０
は、矢印１２の方向に運動して、運動通路の廻りに配設
された様々な処理ステーションを逐次通過するようにし
てベルト１０の光導電面の連続的な部分を前送りする。
【００１４】初めに、光導電面の一部が、帯電ステーシ
ョンＡを通過する。帯電ステーションＡでは、参照番号
１４で概略的に示されたコロナ放電発生装置が、光導電
ベルト１０を比較的高くて実質的に均一な電位にまで帯
電させる。
ョンＡを通過する。帯電ステーションＡでは、参照番号
１４で概略的に示されたコロナ放電発生装置が、光導電
ベルト１０を比較的高くて実質的に均一な電位にまで帯
電させる。
【００１５】次に、光導電面の帯電部分は、結像ステー
ションＢを通過するように前送りされる。結像ステーシ
ョンＢでは、参照番号１６で概略的に示された文書処理
装置が、印刷機のプラテン１８の上に位置決めされる。
文書処理装置１６は、通常の前進照合順で文書積重ね保
持トレイ内にオペレータによって表を上にして配置され
た文書の積重ね束から文書を順次送り出す。トレイの下
に位置する文書給紙装置は、積重ね束の中における底部
の文書を１対の取上げローラへ前送りする。続いて、そ
の底部の用紙は、ローラによって文書案内を介して給紙
ローラ対及びベルトへ送り出される。このベルトが、文
書をプラテン１８へ前送りするのである。結像の後、原
稿は、ベルトによってプラテン１８から案内及び給紙ロ
ーラ対の中へ送り込まれる。続いて、原稿は、逆転機構
の中に入り、給紙ローラ対を介して文書積重ね束へ戻る
ことになる。位置決めゲートは、文書を逆転器又は給紙
ローラ対へ分流するために準備される。文書の結像は、
プラテン１８上の文書に照射するランプ２０によって達
成される。原稿から反射した光線は、レンズ２２を介し
て送り出される。レンズ２２は、原稿の光画像を光導電
ベルト１０の帯電部分に焦点合わせして、その表面の電
荷を選択的に消失させることになる。これが、原稿の中
に含まれていた情報領域に対応する静電潜像を光導電ベ
ルトに記録するのである。その後、ベルト１０は、表面
に記録された静電潜像を現像ステーションＣへ前送りす
ることになる。
ションＢを通過するように前送りされる。結像ステーシ
ョンＢでは、参照番号１６で概略的に示された文書処理
装置が、印刷機のプラテン１８の上に位置決めされる。
文書処理装置１６は、通常の前進照合順で文書積重ね保
持トレイ内にオペレータによって表を上にして配置され
た文書の積重ね束から文書を順次送り出す。トレイの下
に位置する文書給紙装置は、積重ね束の中における底部
の文書を１対の取上げローラへ前送りする。続いて、そ
の底部の用紙は、ローラによって文書案内を介して給紙
ローラ対及びベルトへ送り出される。このベルトが、文
書をプラテン１８へ前送りするのである。結像の後、原
稿は、ベルトによってプラテン１８から案内及び給紙ロ
ーラ対の中へ送り込まれる。続いて、原稿は、逆転機構
の中に入り、給紙ローラ対を介して文書積重ね束へ戻る
ことになる。位置決めゲートは、文書を逆転器又は給紙
ローラ対へ分流するために準備される。文書の結像は、
プラテン１８上の文書に照射するランプ２０によって達
成される。原稿から反射した光線は、レンズ２２を介し
て送り出される。レンズ２２は、原稿の光画像を光導電
ベルト１０の帯電部分に焦点合わせして、その表面の電
荷を選択的に消失させることになる。これが、原稿の中
に含まれていた情報領域に対応する静電潜像を光導電ベ
ルトに記録するのである。その後、ベルト１０は、表面
に記録された静電潜像を現像ステーションＣへ前送りす
ることになる。
【００１６】現像ステーションＣには、磁気ブラシ現像
剤ローラ２４が包含される。外車２５は、現像剤物質を
拾い上げて、静電潜像と接触するように現像剤物質を前
送りする現像剤ローラへ配給する。当該潜像は、現像剤
物質のキャリア粒剤からトナー粒子を吸引して、ベルト
１０の光導電面にトナー粉末画像を形成する。続いて、
ベルト１０は、トナー粉末画像を転写ステーションＤへ
前送りする。
剤ローラ２４が包含される。外車２５は、現像剤物質を
拾い上げて、静電潜像と接触するように現像剤物質を前
送りする現像剤ローラへ配給する。当該潜像は、現像剤
物質のキャリア粒剤からトナー粒子を吸引して、ベルト
１０の光導電面にトナー粉末画像を形成する。続いて、
ベルト１０は、トナー粉末画像を転写ステーションＤへ
前送りする。
【００１７】転写ステーションＤにおいて、コピーシー
ト入出力装置３０の入力ステーションから給紙されたコ
ピー用紙２９は、トナー粉末画像と接触するようにして
移動される。装置３０の詳細な説明は、後で提供され
る。先ず、光導電ベルト１０は、ランプ（示されていな
い）からの転写に先行する光に露光され、光導電ベルト
１０とトナー粉末画像の間における引力を減少させる。
続いて、コロナ放電発生装置３２が各々のコピー用紙を
適切な大きさと極性に帯電させるので、コピー用紙は光
導電ベルト１０に対して貼着され、トナー粉末画像は光
導電ベルトからコピー用紙へ吸引されるのである。転写
の後、コロナ放電発生装置３４がコピー用紙を反対の極
性に帯電させて、コピー用紙をベルト１０から引き離す
ことになる。ベルト面は、真空搬送コンベヤ４６がコピ
ー用紙を定着ステーションＥへ前送りする間、清掃ステ
ーションＧを通って運動し続ける。定着ステーションＥ
には、加熱定着ローラ５０と、コピー用紙の表面におけ
る粉末画像を定着ローラ５０に接触させる加圧ローラ５
２とが包含される。加圧ローラは、定着ローラに対して
カム係合され、トナー粉末画像をコピー用紙に定着させ
るために必要な圧力を供給することになる。
ト入出力装置３０の入力ステーションから給紙されたコ
ピー用紙２９は、トナー粉末画像と接触するようにして
移動される。装置３０の詳細な説明は、後で提供され
る。先ず、光導電ベルト１０は、ランプ（示されていな
い）からの転写に先行する光に露光され、光導電ベルト
１０とトナー粉末画像の間における引力を減少させる。
続いて、コロナ放電発生装置３２が各々のコピー用紙を
適切な大きさと極性に帯電させるので、コピー用紙は光
導電ベルト１０に対して貼着され、トナー粉末画像は光
導電ベルトからコピー用紙へ吸引されるのである。転写
の後、コロナ放電発生装置３４がコピー用紙を反対の極
性に帯電させて、コピー用紙をベルト１０から引き離す
ことになる。ベルト面は、真空搬送コンベヤ４６がコピ
ー用紙を定着ステーションＥへ前送りする間、清掃ステ
ーションＧを通って運動し続ける。定着ステーションＥ
には、加熱定着ローラ５０と、コピー用紙の表面におけ
る粉末画像を定着ローラ５０に接触させる加圧ローラ５
２とが包含される。加圧ローラは、定着ローラに対して
カム係合され、トナー粉末画像をコピー用紙に定着させ
るために必要な圧力を供給することになる。
【００１８】定着の後、コピー用紙は、カール除去器５
４を通して給紙される。カール除去器５４は、コピー用
紙に周知のカールを付けることになる一方の方向にコピ
ー用紙を曲げ、続いて、反対の方向に曲げてカールを取
り去るのである。
４を通して給紙される。カール除去器５４は、コピー用
紙に周知のカールを付けることになる一方の方向にコピ
ー用紙を曲げ、続いて、反対の方向に曲げてカールを取
り去るのである。
【００１９】前送りローラ５６は、続いて、当該用紙を
入出力装置３０の出力ステーションへ前送りする。
入出力装置３０の出力ステーションへ前送りする。
【００２０】ここで、コピーシート入出力装置３０に関
して更に詳細に説明するために、図１及び図３に注目す
ると、当該装置は、転写ステーションＤへ入力されるこ
とになるコピー用紙２９の入力積重ね束６４の支持トレ
イとして機能する底部表面６２を有するハウジング６０
から構成される。更に、当該ハウジングは、固定壁部６
６、側面案内６８及び前面案内７０をも組み込んでい
る。案内６８及び７０は、（図面のページの）中から外
へまた左から右へそれぞれに移動可能であり、異なった
サイズのコピー用紙をも収容する。垂直に方向決めされ
た機械の１対の親ネジ７１，７２（図７において最も良
く理解される）は、機械のフレームに対して回転可能に
装架され、以下に説明されるような様式において、それ
ぞれにステップモータ７４，７６によって駆動される。
可変のコピー用紙スタックトレイ８０は、親ネジ７１，
７２の軸の廻りを回転して、作業の間に垂直方向に駆動
されることになる。真空プレナム８４、給紙ローラ８
６、給紙ベルト８８、エアナイフ９０、バッフル９１、
取上げローラ・センサ９３及び取上げローラ対９４を含
んで成る真空コピー用紙給紙装置８２は、トレイ８０の
底部に装架されて、それと共に運動することになる。モ
ータ９６Ａによって動力供給を受ける供給源９６からの
給気は、膨張ベローズ９５，９５Ａを介してプレナム８
４及びエアナイフ９０へ供給される。トレイ８０の底部
には、更に、積重ね束６４の頂部用紙と接触する高さ感
知プローブ９８を有する高さ検出スイッチ９７も装架さ
れている。上方及び下方のリミットスイッチ１００，１
０６は、トレイ８０の縁部の運動通路に隣接して装架さ
れ、トレイ８０と接触する際に通電されることになる。
して更に詳細に説明するために、図１及び図３に注目す
ると、当該装置は、転写ステーションＤへ入力されるこ
とになるコピー用紙２９の入力積重ね束６４の支持トレ
イとして機能する底部表面６２を有するハウジング６０
から構成される。更に、当該ハウジングは、固定壁部６
６、側面案内６８及び前面案内７０をも組み込んでい
る。案内６８及び７０は、（図面のページの）中から外
へまた左から右へそれぞれに移動可能であり、異なった
サイズのコピー用紙をも収容する。垂直に方向決めされ
た機械の１対の親ネジ７１，７２（図７において最も良
く理解される）は、機械のフレームに対して回転可能に
装架され、以下に説明されるような様式において、それ
ぞれにステップモータ７４，７６によって駆動される。
可変のコピー用紙スタックトレイ８０は、親ネジ７１，
７２の軸の廻りを回転して、作業の間に垂直方向に駆動
されることになる。真空プレナム８４、給紙ローラ８
６、給紙ベルト８８、エアナイフ９０、バッフル９１、
取上げローラ・センサ９３及び取上げローラ対９４を含
んで成る真空コピー用紙給紙装置８２は、トレイ８０の
底部に装架されて、それと共に運動することになる。モ
ータ９６Ａによって動力供給を受ける供給源９６からの
給気は、膨張ベローズ９５，９５Ａを介してプレナム８
４及びエアナイフ９０へ供給される。トレイ８０の底部
には、更に、積重ね束６４の頂部用紙と接触する高さ感
知プローブ９８を有する高さ検出スイッチ９７も装架さ
れている。上方及び下方のリミットスイッチ１００，１
０６は、トレイ８０の縁部の運動通路に隣接して装架さ
れ、トレイ８０と接触する際に通電されることになる。
【００２１】真空ベルト１０４は、用紙を平坦な位置に
保持して、現像された画像が用紙に転写されることにな
る転写ステーションＤへ到達するまでローラ１０７とバ
ッフル１０８の間における先行縁部を送り出すことにな
る。当該用紙は、続いて、真空ベルト４６によって定着
ステーションＥを通過させられる。
保持して、現像された画像が用紙に転写されることにな
る転写ステーションＤへ到達するまでローラ１０７とバ
ッフル１０８の間における先行縁部を送り出すことにな
る。当該用紙は、続いて、真空ベルト４６によって定着
ステーションＥを通過させられる。
【００２２】続いて、定着したトナー画像を担持してい
る用紙は、カール除去器５４及び前送りローラ５６を通
過し、それからスタックトレイ８０の表面に積まれ、出
力積重ね束６４’となるものの底部用紙を形成すること
になる。高さ感知プローブ・センサ９８は、積重ね束６
４からの頂部用紙の給紙を検出して、制御装置１１０
（図２）へ信号を送信し、当該制御装置は、回転する親
ネジ７１，７２を一定の方向において一定の時間間隔に
渡って駆動させるようにモータ７４，７６へステッピン
グ・パルスを送信することになり、当該駆動は、次の用
紙を給紙するための適所にコピー用紙給紙装置８２を維
持するようにしてコピー用紙２９の厚さによって決定さ
れる増分的な間隔だけトレイ８０を降下させることにな
る。制御装置１１０の継続的な制御を受けて、トレイ８
０は増分的に下方へ段送りされ、積重ね束６４からの最
上部の用紙は転写ステーションへ連続的に入力される。
各々の用紙の先行縁部は、バッフル９１を通って進行
し、ローラ対９４に係合され、用紙を搬送ベルト１０４
と接触させることになる。ベルト１０４は、ローラ対９
４の回転より僅かに速く運動し、境界において座屈部が
形成されないことを保証する。ローラ・センサ９３は、
給紙装置／真空搬送機構の境界における給紙ミス即ちジ
ャムを検出して適切な信号を制御装置１１０へ送信する
ようにして位置決めされる。
る用紙は、カール除去器５４及び前送りローラ５６を通
過し、それからスタックトレイ８０の表面に積まれ、出
力積重ね束６４’となるものの底部用紙を形成すること
になる。高さ感知プローブ・センサ９８は、積重ね束６
４からの頂部用紙の給紙を検出して、制御装置１１０
（図２）へ信号を送信し、当該制御装置は、回転する親
ネジ７１，７２を一定の方向において一定の時間間隔に
渡って駆動させるようにモータ７４，７６へステッピン
グ・パルスを送信することになり、当該駆動は、次の用
紙を給紙するための適所にコピー用紙給紙装置８２を維
持するようにしてコピー用紙２９の厚さによって決定さ
れる増分的な間隔だけトレイ８０を降下させることにな
る。制御装置１１０の継続的な制御を受けて、トレイ８
０は増分的に下方へ段送りされ、積重ね束６４からの最
上部の用紙は転写ステーションへ連続的に入力される。
各々の用紙の先行縁部は、バッフル９１を通って進行
し、ローラ対９４に係合され、用紙を搬送ベルト１０４
と接触させることになる。ベルト１０４は、ローラ対９
４の回転より僅かに速く運動し、境界において座屈部が
形成されないことを保証する。ローラ・センサ９３は、
給紙装置／真空搬送機構の境界における給紙ミス即ちジ
ャムを検出して適切な信号を制御装置１１０へ送信する
ようにして位置決めされる。
【００２３】図１及び図３において示された入出力装置
３０は、完全装填の状態にあり、即ち、底部表面６２、
固定壁部６６、案内６８，７０、及びスタックトレイ８
０の始動位置を介する水平平面によって境界設定される
機能的空間の全体が、印刷機８の処理領域（転写、定
着）へ給紙されるように待機しているコピー用紙２９の
積重ね束６４で満たされているのである。このことは、
従来型の入力ステーションに比較して非常に大きな用紙
収納供給能力を可能とする。実施例では、２４インチ
（６０ｃｍ）の垂直高さに積重ねられる１２連の２０番
紙が使用されることが可能である。理解されるであろう
ように、用紙の機能的空間は一定に留まっていながら、
給紙されるように待機しているコピー用紙と処理されて
しまったコピー用紙の異なった量によって占められるこ
とになる。図４は、コピー用紙入力積重ね束６４は部分
的に消費されたが、コピー用紙出力積重ね束６４’が形
成されているというコピーサイクルのほぼ中間の時点に
おける装置３０を示している。積重ね束６４及び６４’
は、作業の間にそれぞれ増減するものであると考慮され
得る。図５は、積重ね束６４が消滅し（消費され）て、
図３において示されたように元は積重ね束６４で満たさ
れていたものと同じ体積を占めている積重ね束６４’を
残すことになる、コピー／給紙サイクルの終了時におけ
る装置３０の状態を示している。このようにして、図
３、図４及び図５の各図を比較すると、コピー用紙の給
紙及び積重ねを最適化させるという本発明の目的は、入
力コピー用紙と出力コピー用紙の両方の機能に適応する
ことになる単独の装置によって画成される一定の空間を
利用することによって達成されたことが明瞭である。
３０は、完全装填の状態にあり、即ち、底部表面６２、
固定壁部６６、案内６８，７０、及びスタックトレイ８
０の始動位置を介する水平平面によって境界設定される
機能的空間の全体が、印刷機８の処理領域（転写、定
着）へ給紙されるように待機しているコピー用紙２９の
積重ね束６４で満たされているのである。このことは、
従来型の入力ステーションに比較して非常に大きな用紙
収納供給能力を可能とする。実施例では、２４インチ
（６０ｃｍ）の垂直高さに積重ねられる１２連の２０番
紙が使用されることが可能である。理解されるであろう
ように、用紙の機能的空間は一定に留まっていながら、
給紙されるように待機しているコピー用紙と処理されて
しまったコピー用紙の異なった量によって占められるこ
とになる。図４は、コピー用紙入力積重ね束６４は部分
的に消費されたが、コピー用紙出力積重ね束６４’が形
成されているというコピーサイクルのほぼ中間の時点に
おける装置３０を示している。積重ね束６４及び６４’
は、作業の間にそれぞれ増減するものであると考慮され
得る。図５は、積重ね束６４が消滅し（消費され）て、
図３において示されたように元は積重ね束６４で満たさ
れていたものと同じ体積を占めている積重ね束６４’を
残すことになる、コピー／給紙サイクルの終了時におけ
る装置３０の状態を示している。このようにして、図
３、図４及び図５の各図を比較すると、コピー用紙の給
紙及び積重ねを最適化させるという本発明の目的は、入
力コピー用紙と出力コピー用紙の両方の機能に適応する
ことになる単独の装置によって画成される一定の空間を
利用することによって達成されたことが明瞭である。
【００２４】ここで、完全装填状態から完全消費状態ま
での入出力装置３０の動作が説明されることになる。初
めに、図１、図３及び図７の各図に注目すると、コピー
積重ね束６４が適所に装填され、案内６８，７０はコピ
ー用紙２９のサイズを収容するように調節されたものと
想定されている。案内６８，７０は、理解され得るよう
に、入力コピー用紙と出力コピー用紙の両方のためのガ
イドとして機能する。更に、印刷機８が制御装置１１０
の制御を受けて印刷機８の露光処理ステーション及び現
像処理ステーションを可能としていて、ベルト１０の表
面における現像された画像が転写ステーションＤにおい
てコピー用紙２９に対して転写されることも想定されて
いる。用紙給紙装置８２及び給気供給源９６は、制御装
置からの信号によって起動される。積重ね束６４からの
頂部コピー用紙は、プレナム８４に対する平坦な方向決
めにおいて保持され、給紙ローラ８６及び給紙ベルト８
８の作用によって右から左（図３）へ移動される。エア
ナイフ９０は、下に位置する次の用紙から頂部用紙の先
行縁部を引き離す。当該用紙は、前述したように転写ス
テーション及び定着ステーションを介して移動される。
図４は、初めの積重ね束６４から用紙のほぼ半分が給紙
されて処理の後で出力積重ね束６４’へ戻された後にお
ける、装置３０を示している。理解されるように、トレ
イ８０は、増分的な回転が用紙給紙装置８２を図示され
た位置へ運ぶようにして、連続的な親ネジ７１，７２に
よって下方に位置合わせされた。装置８２が可変位置真
空搬送機構として機能することが明瞭であり、当該装置
から給紙される用紙は搬送ベルト１０４の垂直表面の全
体に渡っていかなる個所においても係合されることが可
能なのである。
での入出力装置３０の動作が説明されることになる。初
めに、図１、図３及び図７の各図に注目すると、コピー
積重ね束６４が適所に装填され、案内６８，７０はコピ
ー用紙２９のサイズを収容するように調節されたものと
想定されている。案内６８，７０は、理解され得るよう
に、入力コピー用紙と出力コピー用紙の両方のためのガ
イドとして機能する。更に、印刷機８が制御装置１１０
の制御を受けて印刷機８の露光処理ステーション及び現
像処理ステーションを可能としていて、ベルト１０の表
面における現像された画像が転写ステーションＤにおい
てコピー用紙２９に対して転写されることも想定されて
いる。用紙給紙装置８２及び給気供給源９６は、制御装
置からの信号によって起動される。積重ね束６４からの
頂部コピー用紙は、プレナム８４に対する平坦な方向決
めにおいて保持され、給紙ローラ８６及び給紙ベルト８
８の作用によって右から左（図３）へ移動される。エア
ナイフ９０は、下に位置する次の用紙から頂部用紙の先
行縁部を引き離す。当該用紙は、前述したように転写ス
テーション及び定着ステーションを介して移動される。
図４は、初めの積重ね束６４から用紙のほぼ半分が給紙
されて処理の後で出力積重ね束６４’へ戻された後にお
ける、装置３０を示している。理解されるように、トレ
イ８０は、増分的な回転が用紙給紙装置８２を図示され
た位置へ運ぶようにして、連続的な親ネジ７１，７２に
よって下方に位置合わせされた。装置８２が可変位置真
空搬送機構として機能することが明瞭であり、当該装置
から給紙される用紙は搬送ベルト１０４の垂直表面の全
体に渡っていかなる個所においても係合されることが可
能なのである。
【００２５】更に、装置３０の入力及び出力（給紙積重
ね束及び復帰積重ね束）の区域は、例えば、厚いコピー
用紙は薄い用紙よりも速い速度で給紙装置８２を下方へ
漸進させることになるが、スタックトレイ８０もまた対
応する速い速度で下方へ運動するので、図示されたよう
に同じ間隔ｄが常に存在するようにして、コピー用紙の
重量及びコピー用紙の厚さ特性から機能的に独立してい
ることも注目される。
ね束及び復帰積重ね束）の区域は、例えば、厚いコピー
用紙は薄い用紙よりも速い速度で給紙装置８２を下方へ
漸進させることになるが、スタックトレイ８０もまた対
応する速い速度で下方へ運動するので、図示されたよう
に同じ間隔ｄが常に存在するようにして、コピー用紙の
重量及びコピー用紙の厚さ特性から機能的に独立してい
ることも注目される。
【００２６】作業が継続すると、入力積重ね束６４は、
最後には図５において示されたように使い尽くされるこ
とになり、出力積重ね束６４’が極限状態となる。この
時点において、スタックトレイ８０は下方のリミットス
イッチ１０６に係合して、オペレータに警告してステッ
プモータ７４，７６を停止させよという表示を機械制御
パネル１１４に送信することになる。コピー用紙の入力
供給源が再び満たされるまで、制御装置１１０もまた機
械の運転を停止させる。この時点において、オペレータ
は、前面の扉を開いて、コピー用紙出力積重ね束６４’
を取り除くことになる。実施例では、トレイ８０におけ
る適所に固定されたセンサ１０９が、トレイが空である
（積重ね束６４’が取り除かれた）ことを検出する。扉
の閉鎖の際に、禁止インターロックが解除されるので、
モータ７４，７６は、ネジ７１，７２を反対の復帰方向
へ駆動して、トレイ８０を図１及び図３において初めに
設定された位置へ迅速に戻すようにして通電される。上
方のリミットスイッチ１００が接触して通電されると、
トレイの運動は停止する。このようにして、トレイ８０
は、遅い速度（下方への位置合わせ）及び速い速度（復
帰上昇）という２種類の速度で機能する。新しい積重ね
束６４を形成するためのトレイ８０の頂部位置への復帰
に際して、オペレータは、扉を開いて、コピー用紙を床
６２の上へ再び装填することが可能となり、新しい積重
ね束６４を形成し、扉を閉じて、機械の運転を再開させ
るのである。
最後には図５において示されたように使い尽くされるこ
とになり、出力積重ね束６４’が極限状態となる。この
時点において、スタックトレイ８０は下方のリミットス
イッチ１０６に係合して、オペレータに警告してステッ
プモータ７４，７６を停止させよという表示を機械制御
パネル１１４に送信することになる。コピー用紙の入力
供給源が再び満たされるまで、制御装置１１０もまた機
械の運転を停止させる。この時点において、オペレータ
は、前面の扉を開いて、コピー用紙出力積重ね束６４’
を取り除くことになる。実施例では、トレイ８０におけ
る適所に固定されたセンサ１０９が、トレイが空である
（積重ね束６４’が取り除かれた）ことを検出する。扉
の閉鎖の際に、禁止インターロックが解除されるので、
モータ７４，７６は、ネジ７１，７２を反対の復帰方向
へ駆動して、トレイ８０を図１及び図３において初めに
設定された位置へ迅速に戻すようにして通電される。上
方のリミットスイッチ１００が接触して通電されると、
トレイの運動は停止する。このようにして、トレイ８０
は、遅い速度（下方への位置合わせ）及び速い速度（復
帰上昇）という２種類の速度で機能する。新しい積重ね
束６４を形成するためのトレイ８０の頂部位置への復帰
に際して、オペレータは、扉を開いて、コピー用紙を床
６２の上へ再び装填することが可能となり、新しい積重
ね束６４を形成し、扉を閉じて、機械の運転を再開させ
るのである。
【００２７】以上の機能的な説明から、最も効率的なコ
ピー用紙の入出力作業が可能となることが理解される。
コピー用紙の入力作業及び出力作業のために利用され得
るハウジングの総体積は、給紙されるように待機してい
る（積重ね束６４）か又は積重ね束６４’へ出力された
コピー用紙によって常にほぼ完全に満たされているので
ある。「空所」が存在しないので、当該装置は、機械ア
ーキテクチャの全体をよりコンパクトにするため役立つ
ほどに非常にコンパクトなのである。
ピー用紙の入出力作業が可能となることが理解される。
コピー用紙の入力作業及び出力作業のために利用され得
るハウジングの総体積は、給紙されるように待機してい
る（積重ね束６４）か又は積重ね束６４’へ出力された
コピー用紙によって常にほぼ完全に満たされているので
ある。「空所」が存在しないので、当該装置は、機械ア
ーキテクチャの全体をよりコンパクトにするため役立つ
ほどに非常にコンパクトなのである。
【図１】 本発明のコンパクトな用紙入出力装置を組み
込んでいる、例示的な電子写真印刷機の概略的な側面図
である。
込んでいる、例示的な電子写真印刷機の概略的な側面図
である。
【図２】 入出力装置の動作を制御するための制御回路
を示している。
を示している。
【図３】 完全装填されたコピー用紙入力状態における
図１の入出力装置を示している。
図１の入出力装置を示している。
【図４】 コピー用紙のほぼ半分が給紙されて積重ねら
れている、図１の入出力装置を示している。
れている、図１の入出力装置を示している。
【図５】 コピー用紙の総てが給紙されて積重ねられた
後における、図１の入出力装置を示している。
後における、図１の入出力装置を示している。
【図６】 コピー用紙を再度装填される用意が整ってい
る位置における、図１の入出力装置を示している。
る位置における、図１の入出力装置を示している。
【図７】 図３のVII −VII 線から見た入出力装置の正
面図である。
面図である。
８ 電子写真印刷機、１０ 光導電ベルト、１４ コロ
ナ放電発生装置、１６文書処理装置、１８ プラテン、
２０ ランプ、２２ レンズ、２４ 磁気ブラシ現像剤
ローラ、２５ 外車、２９ コピー用紙、３０ コピー
シート入出力装置、３２，３４ コロナ発生装置、４６
真空搬送コンベヤ、５０ 定着ローラ、５２ 加圧ロ
ーラ、５４ カール除去器、５６ 前送りローラ、６０
ハウジング、６２ 底部表面、６４ 入力積重ね束、
６６ 固定壁部、６８ 側部案内、７０ 前面案内、７
１，７２ 親ネジ、７４，７６ ステップモータ、８０
コピー用紙スタックトレイ、８２ 真空コピー用紙給紙
装置、８４ 真空プレナム、８６ 給紙ローラ、８８
給紙ベルト、９０ エアナイフ、９１ バッフル、９３
取上げローラ・センサ、９４ 取上げローラ対、９
５，９５Ａ 膨張ベローズ、９６ 供給源、９７ 高さ
検出スイッチ、９８ 高さ感知プローブ、１００，１０
６ リミットスイッチ、１０４ 真空ベルト、１０７
ローラ、１０８ バッフル
ナ放電発生装置、１６文書処理装置、１８ プラテン、
２０ ランプ、２２ レンズ、２４ 磁気ブラシ現像剤
ローラ、２５ 外車、２９ コピー用紙、３０ コピー
シート入出力装置、３２，３４ コロナ発生装置、４６
真空搬送コンベヤ、５０ 定着ローラ、５２ 加圧ロ
ーラ、５４ カール除去器、５６ 前送りローラ、６０
ハウジング、６２ 底部表面、６４ 入力積重ね束、
６６ 固定壁部、６８ 側部案内、７０ 前面案内、７
１，７２ 親ネジ、７４，７６ ステップモータ、８０
コピー用紙スタックトレイ、８２ 真空コピー用紙給紙
装置、８４ 真空プレナム、８６ 給紙ローラ、８８
給紙ベルト、９０ エアナイフ、９１ バッフル、９３
取上げローラ・センサ、９４ 取上げローラ対、９
５，９５Ａ 膨張ベローズ、９６ 供給源、９７ 高さ
検出スイッチ、９８ 高さ感知プローブ、１００，１０
６ リミットスイッチ、１０４ 真空ベルト、１０７
ローラ、１０８ バッフル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−293694（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65H 83/00
Claims (3)
- 【請求項１】 潜像が光導電部材の表面において現像さ
れ、現像された画像がコピー用紙に転写され、現像画像
が定着ステーションにおいて定着され、コピー用紙が用
紙装填ステーションから前記転写ステーションに連続的
に供給されて前記定着ステーションから用紙積重ねステ
ーションへ排出される形式の電子写真印刷機であって、
前記転写ステーションへ供給されるコピー用紙を支持す
る第１の固定された水平表面及び転写ステーションから
用紙装填ステーションに供給される用紙を分配するため
に前記固定表面の上に位置する第２の水平表面を有し、
前記第２の水平表面は前記第１の固定された水平表面に
対し移動可能であり、さらに、前記第２の水平表面の直
下に位置し前記用紙装填ステーションの頂部のコピー用
紙から個々にコピー用紙を給紙する用紙給紙手段を有す
ることを特徴とする電子写真印刷機。 - 【請求項２】 用紙装填ステーションから処理ステーシ
ョンへの、処理ステーションから用紙受取ステーション
への給紙装置であって、 給紙されるコピー用紙の供給源を支持する固定表面と、 前記コピー用紙の供給源の頂部から前記処理ステーショ
ンにコピー用紙を連続的に給紙する用紙給紙手段と、 前記給紙作業の間において前記用紙給紙手段を増分的に
引き降ろす手段とを有し、前記用紙受取ステーションは
用紙装填ステーション上に位置する用紙積重ねトレイを
有し、前記コピー用紙は前記処理ステーションから前記
用紙積重ねトレイに排出され、前記用紙給紙手段は前記
用紙積重ねトレイの底部に装着されており、 さらに、 前記用紙積重ねトレイは、前記コピー用紙の供
給源に供給された頂部のコピー用紙から間隔ｄだけ離れ
て位置しており、前記間隔ｄは給紙されるコピー用紙の
厚さとは関係なしに一定の値であることを特徴とする給
紙装置。 - 【請求項３】 コピー用紙を電子写真印刷機の転写ステ
ーションに給紙するとともに、前記電子写真印刷機の定
着ステーションからコピー用紙を受け取り、貯蔵するた
めの給紙入出力装置であって、 少なくとも固定された底部表面と垂直方向の側壁を有
し、前記底部表面は、前記定着ステーションに給紙され
るコピー用紙の供給のための支持表面を形成しているハ
ウジングと、 定着ステーションから排出されるコピー用紙を支持する
ための、垂直方向に移動可能な第２の表面と、 前記転写ステーションへ給紙される前記コピー用紙の量
に応じて前記第２の表面の垂直位置を移動させる手段
と、 前記第２の表面の直下に位置し個々にコピー用紙を前記
転写ステーションに給紙する用紙給紙手段とを有するこ
とを特徴とする給紙入出力装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/701,949 US5146286A (en) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | Compact copy sheet input/output apparatus for an electrophotographic printing machine |
| US701949 | 1991-05-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05155536A JPH05155536A (ja) | 1993-06-22 |
| JP3327575B2 true JP3327575B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=24819332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11589792A Expired - Fee Related JP3327575B2 (ja) | 1991-05-17 | 1992-05-08 | 電子写真印刷機、給紙装置及び給紙入出力装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5146286A (ja) |
| EP (1) | EP0514179B1 (ja) |
| JP (1) | JP3327575B2 (ja) |
| DE (1) | DE69215137T2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5363971A (en) * | 1992-10-16 | 1994-11-15 | United States Postal Service | Automatic carrier sequence bar code sorter |
| US5941518A (en) * | 1994-12-12 | 1999-08-24 | Xerox Corporation | Sheet feeder with variable length, variable speed sheetpath |
| JP3479429B2 (ja) * | 1997-03-04 | 2003-12-15 | 株式会社リコー | 給紙装置 |
| GB2342091B (en) | 1998-09-30 | 2002-10-23 | Xerox Corp | Sheet feed assembly |
| US20020135793A1 (en) * | 2001-01-19 | 2002-09-26 | Walgrove George R. | Apparatus and method for a programmable detack charging system |
| US6965750B2 (en) * | 2003-10-21 | 2005-11-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus |
| JP4099717B2 (ja) * | 2004-02-12 | 2008-06-11 | ブラザー工業株式会社 | 被記録媒体供給装置及び画像形成装置 |
| JP2007119233A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Brother Ind Ltd | 画像記録装置 |
| US7559549B2 (en) | 2006-12-21 | 2009-07-14 | Xerox Corporation | Media feeder feed rate |
| JP4838216B2 (ja) * | 2007-09-18 | 2011-12-14 | シャープ株式会社 | 用紙搬送装置、及びこれを備えた画像形成装置 |
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|---|---|---|---|---|
| US3989236A (en) * | 1973-12-13 | 1976-11-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Copying machine |
| US4050805A (en) * | 1975-11-18 | 1977-09-27 | Eastman Kodak Company | Electrophotographic copying apparatus for two-sided copying |
| US4083553A (en) * | 1976-11-22 | 1978-04-11 | Pitney-Bowes, Inc. | Copy sheet handling apparatus for a copier |
| DE2735223C2 (de) * | 1977-08-04 | 1981-09-17 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Vorrichtung zum Bewegen blattförmiger Aufzeichnungsträger von bzw. zu Blattstapeln |
| US4350333A (en) * | 1980-07-11 | 1982-09-21 | Savin Corporation | Large-capacity sheet-stacking apparatus |
| US4640502A (en) * | 1981-12-29 | 1987-02-03 | International Business Machines Corporation | Envelope hopper for feed and delivery |
| US4473314A (en) * | 1983-02-02 | 1984-09-25 | Mamoru Imaizumi | Printing apparatus responsive to paper feeding device position |
| JPS6194953A (ja) * | 1984-10-12 | 1986-05-13 | Ricoh Co Ltd | 転写紙供給装置 |
| JPS61155140A (ja) * | 1984-12-28 | 1986-07-14 | Toshiba Corp | 給紙装置 |
| JPS6288739A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機 |
| JPS62130931A (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-13 | Nec Corp | 紙葉類繰出集積機構 |
| US4854232A (en) * | 1986-10-13 | 1989-08-08 | Dainippon Screen Mfg. Co. Ltd. | Method and apparatus for multi-color printing |
| JPH01192662A (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-02 | Konica Corp | デジタル複写機 |
| US4926220A (en) * | 1988-10-17 | 1990-05-15 | Xerox Corporation | Dual mode set delivery apparatus |
| US4934681A (en) * | 1988-11-22 | 1990-06-19 | Xerox Corporation | Hybrid output duplex copying system |
-
1991
- 1991-05-17 US US07/701,949 patent/US5146286A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-05-08 JP JP11589792A patent/JP3327575B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-14 DE DE69215137T patent/DE69215137T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-14 EP EP92304372A patent/EP0514179B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69215137D1 (de) | 1996-12-19 |
| DE69215137T2 (de) | 1997-03-27 |
| JPH05155536A (ja) | 1993-06-22 |
| EP0514179B1 (en) | 1996-11-13 |
| EP0514179A3 (en) | 1993-01-20 |
| EP0514179A2 (en) | 1992-11-19 |
| US5146286A (en) | 1992-09-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020531 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |