JP3326861B2 - テレビジョン受像機の音響装置 - Google Patents
テレビジョン受像機の音響装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受像機の
音響装置に関するものである。
音響装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンパクトなテレビジョン受像機
用スピーカとして、スリムなホーン構成のスピーカ装
置、例えばドームスピーカが注目されている。
用スピーカとして、スリムなホーン構成のスピーカ装
置、例えばドームスピーカが注目されている。
【0003】従来、この種のドームスピーカを内蔵して
なるテレビジョン受像機の音響装置としては、例えば図
3、図4に示す構成がとられている。テレビジョン受像
機を構成するキャビネット31と、ドームスピーカ40
が、別個に形成され、スピーカ装置のホーン部32の約
1/2程度長さ部分先端が、上記キャビネット31の側
板内面とCRT36とに当たらないよう、狭いホーン部
幅で側壁を形成し、上記キャビネット31前面の放声孔
37近くまで伸ばしていた。また、キャビネット31の
前面側からは、前記スピーカ装置のホーン部32を保持
するためのリブ38が設けられていた。
なるテレビジョン受像機の音響装置としては、例えば図
3、図4に示す構成がとられている。テレビジョン受像
機を構成するキャビネット31と、ドームスピーカ40
が、別個に形成され、スピーカ装置のホーン部32の約
1/2程度長さ部分先端が、上記キャビネット31の側
板内面とCRT36とに当たらないよう、狭いホーン部
幅で側壁を形成し、上記キャビネット31前面の放声孔
37近くまで伸ばしていた。また、キャビネット31の
前面側からは、前記スピーカ装置のホーン部32を保持
するためのリブ38が設けられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この様
な従来のテレビジョン受像機のドームスピーカ40で
は、スピーカ装置のホーン部32の幅を狭くしてゆくほ
ど音圧が損なわれ、図6に示すごとく特性も乱れやすく
なり音響効果的に充分でない。また、前記スピーカ装置
のホーン部32の長さ寸法が長くなり、成形金型が複雑
で、成形も難しくコストも高くなるといった問題を有し
てした。
な従来のテレビジョン受像機のドームスピーカ40で
は、スピーカ装置のホーン部32の幅を狭くしてゆくほ
ど音圧が損なわれ、図6に示すごとく特性も乱れやすく
なり音響効果的に充分でない。また、前記スピーカ装置
のホーン部32の長さ寸法が長くなり、成形金型が複雑
で、成形も難しくコストも高くなるといった問題を有し
てした。
【0005】本発明は、上記課題を解決するもので、音
響特性の乱れを防止しホーン部の成形を容易にすると共
に、コスト低減を図れるテレビジョン受像機の音響構造
を提供することを目的としている。
響特性の乱れを防止しホーン部の成形を容易にすると共
に、コスト低減を図れるテレビジョン受像機の音響構造
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、スピーカ取付部及び第1のフロントホー
ン部とバックホーンを有するスピーカユニットと、音声
出力用開口部が前面両端部に設けられ前記スピーカユニ
ットが取付けられるテレビジョン受像機のキャビネット
と、前記スピーカの第1のフロントホーン部の上面と下
面に対応して前記キャビネットの前面に当接するととも
に前記CRT側面に沿って前記CRT側面に略平行な前
記キャビネット側面部に形成されたリブとを備え、前記
スピーカユニットが前記キャビネットに取付けられた状
態において、前記スピーカの第1のフロントホーン部の
音声出力側開口部の上面と下面が前記リブに当接すると
ともに一方の側面が前記CRTの側面にクッションを介
して当接するように構成し、前記キャビネット側面部に
形成されたリブ及び前記キャビネット側面部に略平行な
前記CRT側面とキャビネット側面により、前記スピー
カの第1のフロントホーンから前記キャビネットの前面
両端部に設けられた音声出力用開口部の間に第2のフロ
ントホーン部を形成した構成としたものであり、スピー
カ装置例えばテレビジョン受像機のキャビネットとは別
体に形成されてキャビネット内に取付けられるドームス
ピーカのフロントホーン部長さを約1/2に短縮し、短
くした長さ分をテレビジョン受像機を構成するキャビネ
ット側壁と、このキャビネット側壁の2箇所に設けたホ
ーン部構成用リブと、前記キャビネット側壁に略平行な
CRTの外壁面の部分でフロントホーン先端部を構成し
て補い、フロントホーン部音響管の一部として使用する
音響構造としたものである。
成するために、スピーカ取付部及び第1のフロントホー
ン部とバックホーンを有するスピーカユニットと、音声
出力用開口部が前面両端部に設けられ前記スピーカユニ
ットが取付けられるテレビジョン受像機のキャビネット
と、前記スピーカの第1のフロントホーン部の上面と下
面に対応して前記キャビネットの前面に当接するととも
に前記CRT側面に沿って前記CRT側面に略平行な前
記キャビネット側面部に形成されたリブとを備え、前記
スピーカユニットが前記キャビネットに取付けられた状
態において、前記スピーカの第1のフロントホーン部の
音声出力側開口部の上面と下面が前記リブに当接すると
ともに一方の側面が前記CRTの側面にクッションを介
して当接するように構成し、前記キャビネット側面部に
形成されたリブ及び前記キャビネット側面部に略平行な
前記CRT側面とキャビネット側面により、前記スピー
カの第1のフロントホーンから前記キャビネットの前面
両端部に設けられた音声出力用開口部の間に第2のフロ
ントホーン部を形成した構成としたものであり、スピー
カ装置例えばテレビジョン受像機のキャビネットとは別
体に形成されてキャビネット内に取付けられるドームス
ピーカのフロントホーン部長さを約1/2に短縮し、短
くした長さ分をテレビジョン受像機を構成するキャビネ
ット側壁と、このキャビネット側壁の2箇所に設けたホ
ーン部構成用リブと、前記キャビネット側壁に略平行な
CRTの外壁面の部分でフロントホーン先端部を構成し
て補い、フロントホーン部音響管の一部として使用する
音響構造としたものである。
【0007】
【作用】本発明は、上記した構成により、ホーン部の音
導空間を広くとれ特性の安定化と音響効果を向上でき、
且つ、ホーン部の長さ寸法を短くでき金型構造や成形が
容易となりコストダウンが可能となる。
導空間を広くとれ特性の安定化と音響効果を向上でき、
且つ、ホーン部の長さ寸法を短くでき金型構造や成形が
容易となりコストダウンが可能となる。
【0008】またスピーカ装置のホーン部を実質的に2
分割した構成としているので、スピーカ装置の本体側ホ
ーン部と、継ぎ足し側ホーン部とで音質調整を個別に容
易に実施できる。
分割した構成としているので、スピーカ装置の本体側ホ
ーン部と、継ぎ足し側ホーン部とで音質調整を個別に容
易に実施できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明のテレビジョン受像機音響装置
の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本発明のテレビジョン受像機の音響
構造における片側部分の要部断面図、図2(A),
(B),(C)は、スピーカ装置をキャビネットに取り
付ける手順を示す要部斜視図である。図1と図2
(A),(B),(C)において、キャビネット1の奥
行寸法に対し、スピーカ装置のホーン部2の配設長さ寸
法を(ホーン部2の先端位置を)、従来のホーン部32
長さの約1/2〜1/3程度に短縮し、キャビネット1
とバックカバー10の接合部より若干キャビネット1側
に位置する長さ寸法に設定している。そして、短縮した
ホーン長さ寸法を補う継ぎ足しホーン部をスピーカ装置
本体と別個に備えている。すなわ、ホーン部を実質的に
2分割した構成とし、継ぎ足しホーン部を、CRTとス
ピーカ装置を内蔵するキャビネット1の側面と,このキ
ャビネット側面の上下2箇所に設けたリブ6,6と,C
RT5の側面とにより構成するものである。スピーカ装
置のホーン部2の固定は、キャビネット1に設けた接着
片3のスピーカ取り付けボス部分に嵌め込みネジ締結す
る。この接着片3のボス部は、スピーカ装置のホーン部
2の一部を挟み込むことにより、キャビネット1の強度
向上と、放音によるビビリ振動の防止も兼ねている。
構造における片側部分の要部断面図、図2(A),
(B),(C)は、スピーカ装置をキャビネットに取り
付ける手順を示す要部斜視図である。図1と図2
(A),(B),(C)において、キャビネット1の奥
行寸法に対し、スピーカ装置のホーン部2の配設長さ寸
法を(ホーン部2の先端位置を)、従来のホーン部32
長さの約1/2〜1/3程度に短縮し、キャビネット1
とバックカバー10の接合部より若干キャビネット1側
に位置する長さ寸法に設定している。そして、短縮した
ホーン長さ寸法を補う継ぎ足しホーン部をスピーカ装置
本体と別個に備えている。すなわ、ホーン部を実質的に
2分割した構成とし、継ぎ足しホーン部を、CRTとス
ピーカ装置を内蔵するキャビネット1の側面と,このキ
ャビネット側面の上下2箇所に設けたリブ6,6と,C
RT5の側面とにより構成するものである。スピーカ装
置のホーン部2の固定は、キャビネット1に設けた接着
片3のスピーカ取り付けボス部分に嵌め込みネジ締結す
る。この接着片3のボス部は、スピーカ装置のホーン部
2の一部を挟み込むことにより、キャビネット1の強度
向上と、放音によるビビリ振動の防止も兼ねている。
【0011】前述のごとく、CRT5の外形(外側面)
は、スピーカ装置の継ぎ足しホーン部の側壁に相当する
部分を構成し、継ぎ足しホーン先端位置としてはキャビ
ネット1の先端位置より若干前方(視聴者側)に伸びた
位置になるよう設定している。次に、スピーカ装置のホ
ーン部2の外壁に弾性部材たとえばスポンジ4を貼り付
け、このスポンジ4がCRT5の外側面に当接するよう
構成している。このスポンジ4は、音がホーン部2とC
RT5の隙間を通って逃げないようにする役目と、キャ
ビネット1内でのCRT5位置ずれを吸収し、且つ、C
RT5にスピーカ装置の振動が伝わるのを防止する。
は、スピーカ装置の継ぎ足しホーン部の側壁に相当する
部分を構成し、継ぎ足しホーン先端位置としてはキャビ
ネット1の先端位置より若干前方(視聴者側)に伸びた
位置になるよう設定している。次に、スピーカ装置のホ
ーン部2の外壁に弾性部材たとえばスポンジ4を貼り付
け、このスポンジ4がCRT5の外側面に当接するよう
構成している。このスポンジ4は、音がホーン部2とC
RT5の隙間を通って逃げないようにする役目と、キャ
ビネット1内でのCRT5位置ずれを吸収し、且つ、C
RT5にスピーカ装置の振動が伝わるのを防止する。
【0012】さらに、上記キャビネット1側面にはスピ
ーカの継ぎ足しホーン部の上下面を構成する2枚リブ
6,6が所定に設けられている。当然のことながらホー
ン部2とリブ6,6との隙間をできる限り小さく構成
し、音の漏れを防いでいる。
ーカの継ぎ足しホーン部の上下面を構成する2枚リブ
6,6が所定に設けられている。当然のことながらホー
ン部2とリブ6,6との隙間をできる限り小さく構成
し、音の漏れを防いでいる。
【0013】また、上記キャビネット1側面に設けた2
箇所ののリブ6,6の間に大小合わせて5箇所にリブ7
を設けた。これは音の指向特性を所望に発揮すると共
に、キャビネット1の強度向上を図り、さらにリブ7と
リブ7の間等に吸音材(図示せず)を挿入することによ
り音質補正を可能としている。図5に本発明装置の特性
図の一例を示す。
箇所ののリブ6,6の間に大小合わせて5箇所にリブ7
を設けた。これは音の指向特性を所望に発揮すると共
に、キャビネット1の強度向上を図り、さらにリブ7と
リブ7の間等に吸音材(図示せず)を挿入することによ
り音質補正を可能としている。図5に本発明装置の特性
図の一例を示す。
【0014】この様に、本発明のテレビジョン受像機の
音響装置は、キャビネットとキャビネットに設けたリブ
とCRTとを継ぎ足しホーン部を構成する側壁として活
用すると共に、キャビネットとCRTの隙間を有効に利
用することによってホーン部の空間的スペースを広く取
れ、音響効果を向上できる。また、ホーン部を実質的に
2分割し,本体側のホーン部長さを短くすることによっ
て金型構造や成形が簡単となり、その結果スピーカ装置
本体のコストダウンが可能となる。また、継ぎ足しホー
ン部の長さ寸法を各テレビジョン受像機の画面サイズに
対応して予め決めておけば、スポンジ4の厚みを変更す
ることにより、一種類のスピーカ装置で広範囲な画面サ
イズのテレビジョン受像機に対応でき、常にコンパクト
な設計の中で最適な音響効果を得ることができる。
音響装置は、キャビネットとキャビネットに設けたリブ
とCRTとを継ぎ足しホーン部を構成する側壁として活
用すると共に、キャビネットとCRTの隙間を有効に利
用することによってホーン部の空間的スペースを広く取
れ、音響効果を向上できる。また、ホーン部を実質的に
2分割し,本体側のホーン部長さを短くすることによっ
て金型構造や成形が簡単となり、その結果スピーカ装置
本体のコストダウンが可能となる。また、継ぎ足しホー
ン部の長さ寸法を各テレビジョン受像機の画面サイズに
対応して予め決めておけば、スポンジ4の厚みを変更す
ることにより、一種類のスピーカ装置で広範囲な画面サ
イズのテレビジョン受像機に対応でき、常にコンパクト
な設計の中で最適な音響効果を得ることができる。
【0015】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明装置によれば、CRT外側面ととテレビジョン受像機
のキャビネット側板とリブとで音導管の一部を構成して
いるので、ホーン部の幅寸法が大きくとれ、音圧低下や
周波数特性の乱れを少なくでき音響効果を向上できる。
逆に従来並みの音響効果を維持する場合には、テレビジ
ョン受像機の横幅寸法をより小さくできるものである。
参考として、本発明装置の音響効果の向上例を図5に、
比較対象に従来スピーカ構造の特性を図6に示す。
明装置によれば、CRT外側面ととテレビジョン受像機
のキャビネット側板とリブとで音導管の一部を構成して
いるので、ホーン部の幅寸法が大きくとれ、音圧低下や
周波数特性の乱れを少なくでき音響効果を向上できる。
逆に従来並みの音響効果を維持する場合には、テレビジ
ョン受像機の横幅寸法をより小さくできるものである。
参考として、本発明装置の音響効果の向上例を図5に、
比較対象に従来スピーカ構造の特性を図6に示す。
【0016】また、スピーカ装置の奥行寸法を短くでき
るので金型構造も簡単になりコストも低減できる。
るので金型構造も簡単になりコストも低減できる。
【図1】本発明の一実施例におけるテレビジョン受像機
の音響装置の要部平面断面図
の音響装置の要部平面断面図
【図2】(A)図1の組み立て前の分解科視図 (B)図1を構成する接着片の拡大斜視図 (C)図1をスピーカ装置のホーン部の拡大斜視図
【図3】従来のテレビジョン受像機の音響構造の要部平
面断面図
面断面図
【図4】図3の組み立て前の分解科視図
【図5】図1における音響特性
【図6】図3における音響特性
1 キャビネット 2 スピーカ装置のホーン部 3 接着片 4 クッション 5 CRT 6,7 リブ 9 スピーカユニット 10 バックカバー 11 スピーカ装置のバックカバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−35085(JP,A) 特開 平4−53373(JP,A) 実開 昭62−171290(JP,U) 実開 平4−116485(JP,U) 実開 平4−36378(JP,U) 実開 平4−19881(JP,U) 実開 平2−145891(JP,U) 実開 平2−60379(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/64 541
Claims (3)
- 【請求項1】 スピーカの取付部及びフロントホーンと
バックホーンを有するスピーカユニットと、前記スピー
カユニットが取付けられるテレビジョン受像機のキャビ
ネットと、前記キャビネットの前面両端部に設けられた
前記スピーカからの音声出力用開口部と、前記スピーカ
のフロントホーンの上面と下面に対応して前記キャビネ
ットの前面に当接するとともに前記CRT側面に沿って
前記CRT側面に略平行な前記キャビネット側面部に形
成されたリブとを備え、前記スピーカユニットが前記キ
ャビネットに取付けられた状態において、前記スピーカ
のフロントホーンの音声出力側開口面が前記リブに当接
するようにして、前記スピーカからの音声が前記リブを
介して前記キャビネットの前面両端部に設けられた音声
出力用開口部から出力されるようにしたことを特徴とす
るテレビジョン受像機の音響装置。 - 【請求項2】 スピーカ取付部及び第1のフロントホー
ン部とバックホーンを有するスピーカユニットと、音声
出力用開口部が前面両端部に設けられ前記スピーカユニ
ットが取付けられるテレビジョン受像機のキャビネット
と、前記スピーカの第1のフロントホーン部の上面と下
面に対応して前記キャビネットの前面に当接するととも
に前記CRT側面に沿って前記CRT側面に略平行な前
記キャビネット側面部に形成されたリブとを備え、前記
スピーカユニットが前記キャビネットに取付けられた状
態において、前記スピーカの第1のフロントホーン部の
音声出力側開口部の上面と下面が前記リブに当接すると
ともに一方の側面が前記CRTの側面にクッションを介
して当接するように構成し、前記キャビネット側面部に
形成されたリブ及び前記キャビネット側面部に略平行な
前記CRT側面とキャビネット側面により、前記スピー
カの第1のフロントホーンから前記キャビネットの前面
両端部に設けられた音声出力用開口部の間に第2のフロ
ントホーン部を形成したことを特徴とするテレビジョン
受像機の音響装置。 - 【請求項3】 スピーカ取付部及び第1のフロントホー
ン部とバックホーンを有するスピーカユニットと、音声
出力用開口部が前面両端部に設けられ前記スピーカユニ
ットが取付けられるテレビジョン受像機のキャビネット
と、前記スピーカの第1のフロントホーン部の上面と下
面に対応して前記キャビネットの前面に 当接するととも
に前記CRT側面に沿って前記CRT側面に略平行な前
記キャビネット側面部に形成されたリブとを備え、前記
スピーカユニットが前記キャビネットに取付けられた状
態において、前記スピーカの第1のフロントホーン部の
音声出力側開口部の上面と下面が前記リブに当接すると
ともに一方の側面が前記CRTの側面にクッションを介
して当接するように構成し、前記キャビネット側面部に
形成されたリブ及び前記キャビネット側面部に略平行な
前記CRT側面とキャビネット側面により、前記スピー
カの第1のフロントホーンから前記キャビネットの前面
両端部に設けられた音声出力用開口部の間に第2のフロ
ントホーン部を形成するとともに、前記スピーカの第1
のフロントホーン部の音声出力側開口面が前記キャビネ
ットの前面に設けられた音声出力用開口面に対して傾斜
角を持って配設されたことを特徴とするテレビジョン受
像機の音響装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08704293A JP3326861B2 (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | テレビジョン受像機の音響装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08704293A JP3326861B2 (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | テレビジョン受像機の音響装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06303553A JPH06303553A (ja) | 1994-10-28 |
JP3326861B2 true JP3326861B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=13903892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08704293A Expired - Fee Related JP3326861B2 (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | テレビジョン受像機の音響装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3326861B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11341587A (ja) * | 1998-05-28 | 1999-12-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | スピーカ装置 |
US6415036B1 (en) * | 2000-08-24 | 2002-07-02 | Thomson Licensing, S.A. | Apparatus for reducing vibrations generated by a loudspeaker in a television cabinet |
JP2011077637A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Sanyo Electric Co Ltd | 画像表示装置 |
-
1993
- 1993-04-14 JP JP08704293A patent/JP3326861B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06303553A (ja) | 1994-10-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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