JP3326375B2 - ディジタルテレビジョン放送受信機 - Google Patents

ディジタルテレビジョン放送受信機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はディジタルテレビジョ
ン放送受信機に関し、特にたとえばオペレータによって
入力されかつモニタにオンスクリーン表示された所定桁
数のチャネル番号に従って選局を行うディジタルテレビ
ジョン放送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】CS放送のようなディジタルテレビジョ
ン放送では数百チャネルが放送され、それぞれのチャネ
ルに“100”〜“999”の3桁のチャネル番号が割
り当てられている。このため従来のディジタルテレビジ
ョン放送受信機では、オペレータは、所望のチャネルを
選局するときリモコン送信機を操作して3桁の数字を入
力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のディジ
タルテレビジョン放送受信機では、所定時間内に3桁の
数字が入力されなければ、つまり入力された数字が3桁
に満たなければ、その入力された数字は無効にされてい
た。したがって、オペレータが所望のチャネルのチャネ
ル番号を正確に覚えていないときは、選局は不可能であ
った。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、入
力した数字が所定桁数に満たないときでも、選局を行う
ことができる、ディジタルテレビジョン放送受信機を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、オペレータ
によって入力された所定桁数のチャネル番号に従って選
局を行う受信機において、所定桁数未満の数字が入力さ
れた後に特定イベントが発生したとき所定桁数未満の
字を含むチャネル番号を生成する生成手段、および生成
手段によって生成されたチャネル番号に従って選局を行
う選局手段を備えることを特徴とする、ディジタルテレ
ビジョン放送受信機である。
【0006】
【作用】オペレータがたとえば2桁の数字を入力し決定
キーを操作すると、CPUは、メモリに格納されたディ
ジタル放送のチャネル番号の中から、入力された2桁の
数字を含むチャネル番号を検出する。検出されたチャネ
ル番号はモニタにオンスクリーン表示され、またそのチ
ャネル番号に対応する放送チャネルが選局される。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、入力された数字を含
む所定桁数のチャネル番号を生成するようにしたため、
入力した数字が所定桁数に満たないときでも選局を行う
ことができる。この発明の上述の目的,その他の目的,
特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の
詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【実施例】図1を参照して、この実施例のディジタルテ
レビジョン放送受信機10は、アンテナ12を含む。通
信衛星(CS)から送られてきたディジタル放送信号
は、このアンテナ12を介してCSチューナ14に与え
られる。CSチューナ14は所望のトランスポンダから
出力された4〜8チャネル分の放送データを選択する。
つまり、CS放送では1つのトランスポンダから4〜8
分の放送データが出力されるため、CSチューナ14
は、所望のチャネルを含むトランスポンダを選択する。
選択された放送データは、QPSK復調回路16で復調
され、4〜8チャネル分の複数のトランスポートパケッ
トからなるトランスポートストリームとなる。
【0009】パケット分離回路18は、所望のチャネル
の映像成分を含むパケットを検出し、MPEGデコーダ
20に与える。MPEGデコーダ20は入力されたパケ
ットをデコードし、デコードされた映像データを画像合
成回路34に与える。画像合成回路はまた、オンスクリ
ーン表示用のIC32から出力されたオンスクリーン用
のビットマップデータを受ける。画像合成回路34は具
体的にはディジタルスイッチであり、CPU22からの
制御信号に応じて、映像データおよびビットマップデー
タの一方を選択する。画像合成回路34からの出力デー
タは、NTSCエンコーダ36によってNTSCフォー
マットのコンポジット映像信号に変換されこのコンポジ
ット映像信号がテレビジョン受像機に出力される。
【0010】オンスクリーン表示用のビットマップデー
タとしては、放送チャネルのチャネル番号がある。つま
り、リモコン30には図2に示すように12個のテンキ
ー30aが設けられており、いずれかの放送チャネルを
受信しているときにオペレータがこのテンキー30aに
よって3桁の数字を入力すると、CPU22はこのキー
操作がチャネル選局であると判断する。そして、入力さ
れた3桁のチャネル番号のビットマップデータをVRA
M28に展開する。このようにしてVRAM28に展開
されたチャネル番号ビットマップデータが、垂直同期信
号に応答してIC32によって読み出される。これによ
って、図3に示すようにモニタ画面の右上に3桁のチャ
ネル番号が表示される。なお、CPU22は、チャネル
選局操作に応じてCSチューナ14およびパケット分離
回路18も制御し、チューニングを行う。
【0011】トランスポートパケットの一部にはPSI
(Program Specific Informetion)が割り当てられてお
り、PSIにはNIT(Network Information Table)が
含まれている。CPU22は、このNITを参照して、
トランスポートパケットからCSチューナ14が受信で
きる全ての放送チャネルのチャネル番号データを検出
し、DRAM24に格納する。したがって、DRAM2
4には、図4に示すようにインデックス番号とチャネル
番号(要素)とが対応づけられたチャネル番号テーブル
24aが形成される。なお、この実施例では、説明の便
宜上、放送チャネルの総数は10個とする。
【0012】周知のように、それぞれの放送チャネルに
は“100”〜“999”のいずれかのチャネル番号が
割り当てられ、いずれのチャネル番号も3桁である。C
PU22は、オペレータによって入力されたチャネル番
号が3桁に満たなければ、つまり入力された数字が1桁
または2桁しかなければ、このチャネル番号テーブル2
4aを用い、入力された数字を含むチャネル番号を検出
する。そして、検出したチャネル番号をオンスクリーン
表示するとともに、チューニングを実行する。
【0013】したがって、オペレータが所望の放送チャ
ネルのチャネル番号を正確に覚えていないときでも、所
望の放送チャネルを選局できる。CPU22は、具体的
には図5〜図8に示すフロー図を処理する。電源が投入
されると、処理を開始し、まず図5のステップS1でP
SIからNITを取得するとともに、ステップS3でチ
ャネル番号テーブル24aを作成する。続いてステップ
S5で何らかのイベントが発生したかどうか判断し、
“NO”であれば、ステップS7で所定時間待機してか
らステップS5に戻る。
【0014】リモコン送信機30のキー操作が行われた
り、後述するタイマー24bがタイムアウトしたような
場合に、CPU22はステップS5で“YES”と判断
し、ステップS9でそのイベントが数字入力であるかど
うか判断する。そして“YES”であれば、ステップS
11でモニタにパスワード入力画面が形成されているか
どうか判断する。パスワード入力画面は、たとえば有料
番組を購入する操作を行うときモニタに表示され、この
ようなときはステップS15で数字入力モードを“1”
に設定する。一方、ステップS11で“NO”であれ
ば、ステップS13で、数字が欠けている桁に数字を自
動入力する自動入力モードが設定されているかどうか判
断する。そして“NO”であればステップS15に進
む。このように、数字入力モード1は、現在の画面がパ
スワード入力画面であったり自動入力モードが設定され
ていない場合に、つまり数字が欠けている桁に数字を自
動的に入力するべきではない場合に設定されている。C
PU22はその後ステップS17で通常の数字処理を行
い、ステップS5に戻る。なお、ステップS17の処理
としては入力された数字のオンスクリーン表示などがあ
る。
【0015】ステップS13で“YES”であれば、C
PU22はタイマー24bをたとえば5秒にリセットす
る。ステップS21では、入力された数字が1桁目であ
るかどうか判断し、“YES”であればステップS23
で数字入力モードを“2”に設定し、ステップS27で
今回入力された数字をオンスクリーン表示し、ステップ
S5に戻る。つまり、自動入力モードが設定されていれ
ば、1桁目の数字が入力された時点で数字入力モード
“2”が設定される。一方、ステップS21で“NO”
であれば、ステップS25で、入力された数字が最終桁
(3桁目)であるかどうか判断する。そして、“NO”
であればステップS27に進むが、“YES”であれ
ば、ステップS29で最終桁の数字をオンスクリーン表
示するとともに、ステップS31でオンスクリーン表示
された3桁の数字(チャネル番号)に対応する放送チャ
ネルをチューニングする。そして、ステップS33で入
力モードを“0”に設定し、ステップS5に戻る。な
お、前回のタイマーのリセット時から5秒が経過する前
に2桁目の数字が入力されると、処理は再びステップS
19に進み、タイマー24bは再度リセットされる。
【0016】ステップS9で“NO”であれば、すなわ
ち発生したイベントが数字入力でなければ、図6に示す
ステップS35で現数字入力モードが“0”であるかど
うか判断する。ここで“YES”であれば、ステップS
37でそのイベントに対応する処理を実行し、ステップ
S5に戻る。一方、ステップS35で“NO”であれ
ば、ステップS39で現数字入力モードが“1”である
かどうか判断する。“YES”であれば、ステップS4
1でそのイベントがタイマー24bのタイムアウト通知
であるかどうか判断し、“YES”であればステップS
43で数字処理を中止しステップS5に戻るが、“N
O”であればステップS45でその他の処理を行いステ
ップS5に戻る。なお、ステップS43では、入力され
た数字を無効にするために、VRAM28のビットマッ
プデータが消去され、画像合成回路34は常にMPEG
デコーダ20側に接続される。
【0017】ステップS39で“NO”であれば、現数
字入力モードは“2”であると判断し、つまり自動入力
モードが設定されていると判断し、図7に示すステップ
S47で、発生したイベントが決定キー39の操作であ
るかどうか判断する。“NO”であればステップS55
でそのイベントがタイムアウト通知であるかどうか判断
する。オペレータは、自動入力モードのオン/オフ、な
らびに自動入力モードがオンされたときに数字の自動入
力処理を決定キー30bの操作およびタイムアウトのい
ずれによって開始させるかを、リモコン送信機30を操
作することによって設定できる。したがって、決定キー
30bの操作に応じて自動入力処理を開始する決定開始
モードが設定されているときに決定キー30bが操作さ
れれば、CPU22はステップS47およびS49で
“YES”と判断し、ステップS51に進む。一方、タ
イムアウトによって自動入力処理を開始するタイムアウ
ト開始モードが設定されているときにタイムアウト数字
があれば、CPU22はステップS55およびS57で
“YES”と判断しステップS51に進む。
【0018】ステップS51では、CPU22は図8に
示すサブルーチンを処理する。これによって3桁のチャ
ネル番号がオンスクリーン表示されると、ステップS5
3でそのチャネル番号が示す放送チャネルをチューニン
グし、ステップS5に戻る。一方、イベントが決定キー
30bの操作でもタイムアウト通知でもなかったり、ス
テップS49で決定開始モードが設定されていないと判
断されたときは、ステップS59でその他の処理を実行
し、ステップS5に戻る。また、ステップS57でタイ
ムアウト開始モードでないと判断されたときは、ステッ
プS61でステップS43と同様の処理を行い、ステッ
プS5に戻る。
【0019】図8に示す自動入力処理のサブルーチンで
は、CPU22はまずステップS3701で検出要素を
決定する。つまり、入力された数字が1桁であれば、入
力数字の下位に“0”を2つ追加し、入力数字が2桁で
あれば、入力数字の下位に“0”を1つ追加する。たと
えば入力数字が“2”のみであれば検出要素は“20
0”と決定され、入力数字が“23”であれば検出要素
は“230”と決定去れる。
【0020】CPU22は次に、ステップS3703で
HインデックスおよびLインデックスを初期化する。図
4から分かるように、インデックス番号の最大値は
“9”であり、インデックス番号の最小値は“0”であ
るため、Hインデックスは“9”に設定され、Lインデ
ックスは“0”に設定される。ステップS3705で
は、Hインデックス≧Lインデックスであるかどうか判
断し、“YES”であれば、ステップS3707で数1
にしたがってMインデックスを算出する。
【0021】
【数1】Mインデックス=(Hインデックス+Lインデ
ックス)/2 ただし、小数点以下は切り捨て その後、CPU22は、ステップS3709でMインデ
ックスに対応する要素をチャネル番号テーブル24aか
ら抽出し、ステップS3711で抽出要素が検出要素に
等しいかどうか判断する。ここで“YES”であればス
テップS3719でチャネル番号を決定しリターンする
が、“NO”であれば、ステップS3713で抽出要素
≧検出要素であるかどうか判断する。そして“YES”
であれば、ステップS3715で“Mインデックス−
1”をHインデックスとし、ステップS3705に戻る
が、“NO”であれば、ステップS3717で“Mイン
デックス+1”をLインデックスとし、ステップS37
05に戻る。なお、ステップS3705で“NO”であ
るときも、ステップS3719に進み、現抽出要素を出
力するチャネル番号として決定する。
【0022】検出要素が“200”と決定された場合、
最初のステップS3707ではMインデックスが4(≒
(9+0)/2)となり、抽出要素は“240”とな
る。“240”は“200”より大きいため、Hインデ
ックスは“3(=4−1)”に更新され、次のステップ
S3707においてMインデックスが“1(≒(3+
0)/2)となる。このため、“199”が次の抽出要
素となる。“199”は“200”よりも小さいため、
Lインデックスが“2(=1+1)”に更新され、次の
ステップS3707で“2(≒(3+2)/2)”が求
められる。これによって“200”が抽出要素となり、
抽出要素と検出要素とが一致する。したがって、“20
0”が出力するチャネル番号として決定される。
【0023】また、検出要素が“230”であれば、チ
ャネル番号テーブル24aからまず“240”が抽出さ
れる。“240”は“230”より大きいため、Hイン
デックスは“3”に更新され、次のMインデックスは
“1”となる。インデックス“1”に対応する要素は
“199”であり、“199”は“200”より小さい
ため、Lインデックスは“2”に更新される。したがっ
て、次回のMインデックスは“2”となり、要素“20
0”が抽出される。“200”は“230”より小さい
ため、Lインデックスが“3”に更新され、次のMイン
デックスは“3”となる。インデックス“3”に対応す
る要素“239”が抽出され、“239”は“230”
より大きいため、Hインデックスは“2”に更新され
る。この結果、Hインデックス「2」≧Lインデックス
「3」ではなくなるため、現抽出要素“239”が出力
するチャネル番号として決定される。
【0024】このようにして、チャネル番号テーブル2
4aから、入力された数字を含むチャネル番号が検出さ
れ、そのチャネル番号に対応する放送チャネルが選局さ
れるため、オペレータがチャネル番号を正確に覚えてい
なくてもチャネル選局が可能となる。図9を参照して、
他の実施例のディジタルテレビジョン放送受信機10
は、図10に示す履歴テーブル27aを持つ不揮発性R
AM27がCPU22に接続され、図11および図12
に示すステップが図5に追加され、そして履歴テーブル
27aを用いて自動入力処理が実行される点を除き、図
1実施例と同様であるため、重複した説明を省略する。
【0025】履歴テーブル27aには、図10に示すよ
うに過去に選択されたチャネル番号(要素)とそのチャ
ネル番号が選択された回数とが書き込まれる。図11お
よび図12に示すステップは、いずれもこの履歴テーブ
ル27aに関連する処理を行うステップである。図5に
示すステップS3を終えると、CPU22は図11に示
すステップS47に進み、履歴テーブル27aに書き込
まれたいずれかのチャネル番号データとDRAM24の
チャネル番号テーブル24aに書き込まれたすべてのチ
ャネル番号データを比較する。そして、ステップS49
で両チャネル番号の一致が生じたかどうか判断し、“N
O”であれば、ステップS53で履歴テーブル27aか
らそのチャネル番号データを削除し、ステップS5に進
む。一方、“YES”であればステップS51ですべて
の比較動作が完了したかどうか判断し、“NO”であれ
ばステップS47に戻るが、“YES”であればステッ
プS5に進む。このようにして、電源が投入される毎に
履歴テーブル27aとチャネル番号テーブル24aとが
比較され、受信できないチャネル番号、つまり現存しな
いチャネル番号が整理される。
【0026】ステップS31においてチューニングが完
了すると、CPU22は図12に示すステップS55
で、入力された3桁の数字と同じチャネル番号が履歴テ
ーブル27aに存在するかどうか判断する。そして“Y
ES”であれば、ステップS57でそのチャネル番号の
回数をインクリメントしステップS33に進むが、“N
O”であれば、ステップS59で履歴テーブル27aに
チャネル番号の項目を新規に追加しかつ選択回数“1”
を書き込み、ステップS33に進む。
【0027】このようにして、オペレータが選局操作を
行うごとに履歴テーブル27aの内容が更新されてい
く。但し、このような回数の更新や項目の新規作成は、
オペレータが3桁の数字つまり正確なチャネル番号を入
力した場合のみ実行される。このような履歴テーブル2
7aが不揮発性RAM27に設けられるため、図7に示
すステップS51では、この履歴テーブル27aを用い
て自動入力処理が実行される。つまり、入力された数字
が3桁に満たなければ、入力された数字を含むかつ回数
が最も多いチャネル番号を履歴テーブル27aから検出
し、検出したチャネル番号を出力する。たとえば、オペ
レータが1桁の数字“2”のみを入力したときは、履歴
テーブル27aに含まれる“200”および“240”
のうち、回数が多い“240”を出力する。したがっ
て、オペレータが1桁または2桁の数字を入力しただけ
で3桁のチャネル番号が生成され、オペレータの好む放
送チャネルを選局することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】リモコン送信機を示す図解図である。
【図3】モニタ画面を示す図解図である。
【図4】チャネル番号テーブルを示す図解図である。
【図5】図1実施例の動作の一部を示すフロー図であ
る。
【図6】図1実施例の動作の他の一部を示すフロー図で
ある。
【図7】図1実施例の動作のその他の一部を示すフロー
図である。
【図8】図1実施例の動作のさらにその他の一部を示す
フロー図である。
【図9】この発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。
【図10】履歴テーブルを示す図解図である。
【図11】図9実施例の動作の一部を示すフロー図であ
る。
【図12】図9実施例の動作の他の一部を示すフロー図
である。
【符号の説明】
10 … ディジタルテレビジョン放送受信機 22 … CPU 24 … DRAM 27 … 不揮発性RAM 28 … VRAM 24a… チャネル番号テーブル 27a… 履歴テーブル

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オペレータによって入力された所定桁数の
    チャネル番号に従って選局を行うディジタルテレビジョ
    ン放送受信機において、前記所定桁数未満の数字が入力された後に特定イベント
    が発生したとき前記所定桁数未満の 数字を含むチャネル
    番号を生成する生成手段、および前記生成手段によって
    生成されたチャネル番号に従って選局を行う選局手段を
    備えることを特徴とする、ディジタルテレビジョン放送
    受信機。
  2. 【請求項2】前記特定イベントは前記所定桁数未満の数
    字の決定操作である、請求項1記載のディジタルテレビ
    ジョン放送受信機。
  3. 【請求項3】前記特定イベントはタイムアウトである、
    請求項1記載のディジタルテレビジョン放送受信機。
  4. 【請求項4】前記生成手段は、複数のチャネル番号が格
    納されたメモリ、および前記所定桁数未満の数字を含
    ャネル番号を前記メモリから検出する検出手段を含
    む、請求項1ないし3のいずれかに記載のディジタルテ
    レビジョン放送受信機。
  5. 【請求項5】前記メモリは受信できる全てのチャネル番
    号を保持する、請求項記載のディジタルテレビジョン
    放送受信機。
  6. 【請求項6】前記メモリは過去に選択されたチャネル番
    号を保持する、請求項記載のディジタルテレビジョン
    放送受信機。
  7. 【請求項7】前記過去に選択されたチャネル番号のそれ
    ぞれを現在受信できる全てのチャネル番号と比較する比
    較手段、および前記比較手段による比較結果に応じて前
    記メモリから前記チャネル番号を削除する削除手段をさ
    らに備える、請求項記載のディジタルテレビジョン放
    送受信機。
  8. 【請求項8】前記メモリは前記チャネル番号の選択回数
    をさらに保持する、請求項または記載のディジタル
    テレビジョン放送受信機。
  9. 【請求項9】前記オペレータによって前記所定桁数のチ
    ャネル番号が入力されたときだけ前記選択回数を更新す
    る更新手段をさらに備える、請求項記載のディジタル
    テレビジョン放送受信機。
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