JPH08149383A - チャンネル選択方法およびチャンネル選択装置 - Google Patents

チャンネル選択方法およびチャンネル選択装置

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Publication number
JPH08149383A
JPH08149383A JP6283088A JP28308894A JPH08149383A JP H08149383 A JPH08149383 A JP H08149383A JP 6283088 A JP6283088 A JP 6283088A JP 28308894 A JP28308894 A JP 28308894A JP H08149383 A JPH08149383 A JP H08149383A
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JP
Japan
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name
receiving
operated
assigned
channel
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Application number
JP6283088A
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English (en)
Inventor
Akira Yamazaki
明 山崎
Yukiko Okura
由起子 大倉
Noriko Kotabe
典子 小田部
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数の放送チャンネルの中から所望のものを
迅速かつ確実に選択することができるようにする。 【構成】 数字ボタンスイッチ351乃至359の各々
に、A乃至Zのアルファベット文字のうちの3つを順番
に割り当てる。放送チャンネルの名称を入力するとき、
最初に数字0が割り当てられている数字ボタンスイッチ
350を操作した後、対応するアルファベット文字が割
り当てられている数字ボタンスイッチ351乃至359
の所定のものを所定の数だけ操作する。名称入力の操作
が完了したとき、エンタボタンスイッチ361を操作す
る。LCD201には、操作された数字ボタンスイッチ
に割り当てられているアルファベット文字の組み合わせ
からなる名称のうち、予め登録されている名称が表示さ
れる。LCD201に表示された名称が所望のものでな
いとき、エンタボタンスイッチ361を操作すると、次
の名称がLCD201に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば衛星放送やCA
TVを介して多数の放送チャンネルの信号を受信する場
合に用いて好適なチャンネル選択方法およびチャンネル
選択装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、我国では、VHFの帯域のテレビ
ジョン放送においては、第1チャンネルから第12チャ
ンネルまでのチャンネルが利用されるようになされてい
る。このうち、関東地方においては、1,3,4,6,
8,10,12の各チャンネルが実際に使用されてい
る。
【0003】このため、テレビジョン受像機本体、ある
いはテレビジョン受像機を遠隔制御するリモートコマン
ダには、各チャンネルに対応する1乃至12の数字が表
示されたチャンネル選択釦が設けられており、所望のチ
ャンネルの数字が表示されている釦を操作することで、
所望のチャンネルを選局することができるようになされ
ている。
【0004】あるいはまた、テレビジョン受像機本体あ
るいはリモートコマンダに、チャンネルアップダウン釦
が設けられ、このアップダウン釦を操作すると、受信チ
ャンネルが1ずつ、インクリメントまたはデクリメント
され、そのとき受信しているチャンネルの番号が受像機
に表示される。使用者はその数字を見て、所望のチャン
ネルを選択する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに、放送チャンネルを表す数字を基に、所望の放送チ
ャンネルを選択するようにすると、放送チャンネルが増
加した場合、チャンネル番号を記憶しておくことが困難
になる。例えば、米国においては、デジタル衛星放送
(DSS:Digital Satellite Sy
stem(Hughes Communication
s社の商標))やケーブルテレビ(CATV:Cabl
e Television)において、150乃至17
5チャンネルあるいは500チャンネルといった、多チ
ャンネル化が進められようとしている。
【0006】このようにチャンネル数が多くなると、自
分が受信を希望する放送局のチャンネル番号を記憶して
おくことが困難になる。その結果、所望の放送チャンネ
ルを迅速かつ正確に指定することが困難になる。
【0007】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、チャンネル数が多くなったとしても、所望
の放送チャンネルを迅速かつ正確に選局することができ
るようにするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のチャンネル選択
方法は、チューナが受信する複数の放送チャンネルの名
称を予め記憶し、チューナに所定の放送チャンネルを受
信させるとき操作される複数のボタンの各々に複数の文
字を割り当て、複数のボタンが操作されたとき、操作さ
れたボタンに割り当てられている文字の組み合わせから
なる名称を、記憶されている名称の中から検索し、検索
した名称の中から所望のものを選択し、選択した名称の
放送チャンネルを受信することを特徴とする。
【0009】検索した名称を表示し、表示した名称が所
望のものでないとき、他の組み合わせからなる名称をさ
らに検索させるようにすることができる。
【0010】ボタンには数字も割り当てるようにするこ
とができる。この場合、所定の数字が割り当てられてい
るボタンが操作されたとき、以後、ボタンの操作を文字
の入力と判定するようにすることができる。この場合に
おける所定の数字は0とすることができる。
【0011】他の組み合わせの検索の指令は、文字が割
り当てられていないボタンを操作することで入力するよ
うにすることができる。
【0012】文字が割り当てられていないボタンは、エ
ンタボタンとすることができる。
【0013】本発明のチャンネル選択装置は、1つの数
字と複数の文字が対応されており、所定の放送チャンネ
ルの名称を入力するとき操作される名称入力手段(例え
ば図4の数字ボタンスイッチ351乃至359、エンタ
ボタンスイッチ361)と、名称入力手段の操作に対応
する遠隔制御信号を出力する信号出力手段(例えば図4
のIR発信部51A)と、名称入力手段を操作した結果
得られる文字の組み合わせを他の組み合わせに変更する
とき操作される変更操作手段(例えば図4のエンタボタ
ンスイッチ361)と、放送チャンネルのうちの所定の
ものを受信する放送受信手段(例えば図3のチューナ2
1)と、信号出力手段の出力する遠隔制御信号を受信す
る制御信号受信手段(例えば図3のIR受信部39A)
と、放送チャンネルの名称を記憶する名称記憶手段(例
えば図3のSRAM36)と、名称記憶手段に記憶され
ている放送チャンネルの名称の中から、操作された名称
入力手段に割り当てられている複数の文字のうちの所定
のものの組み合わせからなる名称を検索するとともに、
変更操作手段が操作されたとき、異なる組み合わせから
なる名称を検索する名称検索手段(例えば図7のプログ
ラム上のステップS9,S15)と、名称検索手段によ
り検索された名称に対応する放送チャンネルを、放送受
信手段に受信させる受信制御手段(例えば図7のプログ
ラム上のステップS12)とを備えることを特徴とす
る。
【0014】チャンネル選択装置は、複数の放送チャン
ネルを受信する受信装置(例えば図1のIRD2)と、
受信装置を遠隔制御するリモートコマンダ(例えば図4
のリモートコマンダ5)とにより構成し、リモートコマ
ンダには、名称入力手段、信号出力手段、および変更操
作手段を設け、受信装置には、放送受信手段、制御信号
受信手段、名称記憶手段、名称検索手段、および受信制
御手段を設けることができる。
【0015】リモートコマンダには、受信装置の出力す
る遠隔制御信号を受信する制御信号受信手段(例えば図
4のIR受信部51B)をさらに設け、受信装置には、
リモートコマンダの制御信号受信手段に遠隔制御信号を
出力する信号出力手段(例えば図3のIR発信部39
B)をさらに設けることができる。
【0016】また、リモートコマンダには、受信装置の
名称検索手段により検索され、受信装置の信号出力手段
により遠隔制御信号として出力され、リモートコマンダ
の制御信号受信手段により受信した名称を表示する名称
表示手段(例えば図4のLCD201)をさらに設ける
ことができる。
【0017】
【作用】上記構成のチャンネル選択方法およびチャンネ
ル選択装置においては、数字ボタンスイッチ351乃至
359にそれぞれ3つのアルファベット文字が割り当て
られる。これらの数字ボタンスイッチが操作されたと
き、操作されたボタンスイッチに割り当てられているア
ルファベット文字の組み合わせにより得られる名称が、
記憶されている名称の中から検索される。検索された名
称が所望の名称でない場合においては、さらに別の名称
が検索される。従って、番号ではなく名称から放送チャ
ンネルを選択し、受信することが可能になる。
【0018】
【実施例】図1は、本発明のチャンネル選択装置を応用
したAV(Audio Video)システムの構成例
を示している。この実施例の場合、AVシステム1は、
パラボラアンテナ3で図示せぬ放送衛星を介して受信し
た信号を復調するIRD(Integrated Re
ceiver/Decoder)2の他、VHS方式の
VCR(Video Cassette Record
er)6、8mm方式のVCR7、マルチディスクプレ
ーヤ(MDP:Muti−Disc Player)
8、ミニディスク(MD:Mini Disc)プレー
ヤ9、モニタ装置4により構成されている。
【0019】VCR6,VCR7,MDP8およびMD
プレーヤ9は、それぞれAVライン11によりモニタ装
置4と接続されている。また、IRD2は、VCR6に
AVライン11により接続されている。さらに、これら
の各装置は、コントロールライン12により、順次シリ
ーズに接続されている。
【0020】IRD2に対しては、リモートコマンダ5
により赤外線(IR:Infrared)信号により指
令を入力することができるようになされている。即ち、
リモートコマンダ5のボタンスイッチ50の所定のもの
を操作すると、それに対応する赤外線信号がIR発信部
51Aから出射され、IRD2のIR受信部39Aに入
射されるようになされている。また、IRD2のIR発
信部39Bより出力した赤外線信号が、リモートコマン
ダ5のIR受信部51Bに入射されるようになされてい
る。
【0021】尚、このIRD2には、各種の操作ボタン
スイッチを有するフロントパネル40が設けられてお
り、リモートコマンダ5を操作することにより発せられ
る指令と同一の指令を直接入力することができるように
なされている。
【0022】図2は、図1のAVシステム1の電気的接
続状態を表している。パラボラアンテナ3は、LNB
(Low Noise Block downconv
erter)3aを有し、放送衛星からの信号を所定の
周波数の信号に変換し、IRD2に供給している。IR
D2は、その出力を、3本の線により構成されるAVラ
イン11を介してVCR6に供給している。VCR6の
出力は、3本の線により構成されるAVライン11によ
りモニタ装置4に供給されている。また、VCR7、M
DP8およびMDプレーヤ9は、モニタ装置4に対し
て、6本、3本または4本のAVライン11によりそれ
ぞれ接続されている。
【0023】さらに、IRD2、VCR6、VCR7、
MDP8、MDプレーヤ9、およびモニタ装置4は、A
V機器制御信号送受信部2A,6A,7A,8A,9
A,4Aを、それぞれ有している。これらは、ワイヤー
ドSIRCS(Wired Sony Infrare
d Remote Control System)よ
りなるコントロールライン12により、シリーズに順次
接続されている。
【0024】図3は、前述したDSSを受信するための
IRD2の内部の構成例を示している。パラボラアンテ
ナ3のLNB3aより出力されたRF信号は、フロント
エンド20のチューナ21に供給され、復調される。チ
ューナ21の出力は、QPSK復調回路22に供給さ
れ、QPSK復調される。QPSK復調回路22の出力
は、エラー訂正回路23に供給され、誤りが検出、訂正
され、必要に応じて補正される。
【0025】CPU、ROMおよびRAM等から成るI
Cカードにより構成されているCAM(Conditi
onal Access Module)33には、暗
号を解読するのに必要なキーが、解読プログラムととも
に格納されている。放送衛星を介して送信される信号は
暗号化されているため、この暗号を解読するにはキーと
解読処理が必要となる。そこで、カードリーダインタフ
ェース32を介してCAM33からこのキーが読み出さ
れ、デマルチプレクサ24に供給される。デマルチプレ
クサ24は、このキーを利用して、暗号化された信号を
解読する。
【0026】尚、このCAM33には、暗号解読に必要
なキーと解読プログラムの他、課金情報なども格納され
ている。
【0027】デマルチプレクサ24は、フロントエンド
20のエラー訂正回路23の出力する信号の入力を受
け、解読したビデオ信号をMPEGビデオデコーダ25
に供給し、解読したオーディオ信号をMPEGオーディ
オデコーダ26に供給する。
【0028】MPEGビデオデコーダ25は、入力され
たデジタルビデオ信号をDRAM25aに適宜記憶さ
せ、MPEG方式により圧縮されているビデオ信号のデ
コード処理を実行する。デコードされたビデオ信号は、
NTSCエンコーダ27に供給され、NTSC方式の輝
度信号(Y)、クロマ信号(C)、およびコンポジット
信号(V)に変換される。輝度信号とクロマ信号は、バ
ッファアンプ28Y,28Cを介して、それぞれSビデ
オ信号として出力される。また、コンポジット信号は、
バッファアンプ28Vを介して出力される。
【0029】MPEGオーディオデコーダ26は、デマ
ルチプレクサ24より供給されたデジタルオーディオ信
号をDRAM26aに適宜記憶させ、MPEG方式によ
り圧縮されているオーディオ信号のデコード処理を実行
する。デコードされたオーディオ信号は、D/A変換器
30においてD/A変換され、左チャンネルのオーディ
オ信号は、バッファアンプ31Lを介して出力され、右
チャンネルのオーディオ信号は、バッファアンプ31R
を介して出力される。
【0030】RFモジュレータ41は、NTSCエンコ
ーダ27が出力するコンポジット信号と、D/A変換器
30が出力するオーディオ信号とをRF信号に変換して
出力する。また、このRFモジュレータ41は、図示せ
ぬCATV用のケーブルボックス等の他のAV機器から
入力されるNTSC方式のRF信号をスルーして、VC
R6等の他のAV機器にそのまま出力する。
【0031】この実施例の場合、これらのビデオ信号お
よびオーディオ信号が、AVライン11を介してVCR
6に供給されることになる。
【0032】CPU(Central Process
or Unit)29は、ROM37に記憶されている
プログラムに従って各種の処理を実行する。例えば、チ
ューナ21、QPSK復調回路22、エラー訂正回路2
3などを制御する。また、AV機器制御信号送受信部2
Aを制御し、コントロールライン12を介して、他のA
V機器に所定のコントロール信号を出力し、また、他の
AV機器からのコントロール信号を受信する。
【0033】このCPU29に対しては、フロントパネ
ル40の操作ボタンスイッチ(図示せず)を操作して、
所定の指令を直接入力することができる。また、リモー
トコマンダ5を操作すると、IR発信部51Aより赤外
線信号が出力され、この赤外線信号がIR受信部39A
により受光され、受光結果がCPU29に供給される。
従って、リモートコマンダ5を操作することによって
も、CPU29に所定の指令を入力することができる。
また、CPU29は、IR発信部39Bを制御し、赤外
線信号を出力させ、リモートコマンダ5のIR受信部5
1Bに受信させる。
【0034】さらに、CPU29は、デマルチプレクサ
24が出力するビデオ信号とオーディオ信号以外の信
号、例えば、本来の画像データに付加して伝送されてく
る、現在時刻から数十時間後までの各放送チャンネル毎
の番組情報(例えば、番組のチャンネル、放送時間、タ
イトル、カテゴリ等)などを取り込み、これからEPG
(Electrical Program Guid
e)データを作成して、SRAM(Static Ra
ndom Access Memory)36に供給
し、記憶させる。これらの情報の中には、各放送局の名
称(略称を含む)とチャンネル番号も含まれている。本
来の画像データに付加して伝送されるEPG情報は、頻
繁に伝送されてくるため、SRAM36には常に最新の
EPGを保持することができる。
【0035】また、EEPROM(Electrica
lly Erasable Programable
Read Only Memory)38には、電源オ
フ後も保持しておきたいデータなどが適宜記憶される。
また、CPU29は、カレンダタイマ35が出力する時
刻情報と、デマルチプレクサ24が受信信号から分離、
出力するタイムスタンプとを比較し、その比較結果に対
応して、正しいタイミングでデコード処理ができるよう
に、MPEGビデオデコーダ25やMPEGオーディオ
デコーダ26を制御する。
【0036】さらに、CPU29は、所定のOSD(O
n−Screen Display)データを発生した
いとき、MPEGビデオデコーダ25を制御する。MP
EGビデオデコーダ25は、この制御に対応して所定の
OSDデータを生成してDRAM25aに書き込み、さ
らに読み出して出力する。これにより、所定の文字、図
形などを適宜モニタ装置4に出力し、表示させることが
できる。
【0037】モデム34は、CPU29の制御の下、電
話回線を介して他の装置との間でデータを授受する。
【0038】図4は、リモートコマンダ5の上面の構成
例を表している。IR発信部51AとIR受信部51B
の下方には、LCD(液晶表示部)201が設けられ、
所定の文字(この実施例の場合、1行分の文字)などが
表示できるようになされている。LCD201の下方に
は、数字0乃至9が割り当てられている数字ボタンスイ
ッチ350乃至359が配置されている。これらのボタ
ンスイッチのうち、数字1乃至9の数字ボタンスイッチ
351乃至359には、AからZまでのアルファベット
文字が、3文字ずつ順番に割り当てられている。即ち、
例えば、数字1のボタンスイッチ351にはA,B,C
が、また数字2のボタンスイッチ352にはD,E,F
が、さらに数字3のボタンスイッチ353にはG,H,
Iがそれぞれ割り当てられている。
【0039】数字9のボタンスイッチ359には、アル
ファベット文字Y,Zが割り当てられているとともに、
!が割り当てられている。そして、この実施例において
は、数字0のボタンスイッチ350には、アルファベッ
ト文字は割り当てられておらず、スペースが割り当てら
れている。
【0040】また、数字0のボタンスイッチ350の右
側には、エンタ(ENTER)入力を行うとき操作され
るエンタボタンスイッチ361が配置されている。
【0041】さらに、数字0のボタンスイッチ350の
下側には、カーソル等を上下左右方向に移動させるとき
操作されるアップボタンスイッチ362、ダウンボタン
スイッチ363、レフトボタンスイッチ364、ライト
ボタンスイッチ365が配置されている。
【0042】この他、リモートコマンダ5には、各種の
指令を入力するとき操作されるボタンスイッチ50が設
けられている。
【0043】図5は、リモートコマンダ5の内部の構成
例を表している。マイコン71はCPU72を有し、こ
のCPU72は、ROM73に記憶されているプログラ
ムに従って各種の処理を実行するようになされている。
また、RAM74には、CPU72が各種の処理を実行
する上において必要なデータなどが適宜記憶される。
【0044】CPU72は、LCD201を駆動し、所
定の文字、記号などを表示させる。ボタンスイッチマト
リックス82は、リモートコマンダ5の各種のボタンス
イッチ50の操作を検出し、その検出信号をCPU72
に出力している。CPU72は、この検出信号から、ボ
タンスイッチ50の操作を検知する。
【0045】CPU72はまた、LEDドライバ75を
介してIR発信部51AのLED76を制御し、赤外線
信号を出力させるようになされている。また、IR受信
部51Bのフォトダイオード(PD)84は、IRD2
のIR発信部39Bより出力された赤外線信号を受光
し、これを電気信号に変換して、PDアンプ83に出力
する。PDアンプ83は、この信号を増幅し、CPU7
2に出力するようになされている。
【0046】このようにして、リモートコマンダ5のC
PU72とIRD2のCPU29は、赤外線信号(遠隔
制御信号)を介して相互に各種の指令を授受することが
できるようになされている。
【0047】図6は、SRAM36に記憶されているE
PG中の放送局の名称のリスト、即ち、現在放送が行わ
れており、IRD2で受信可能なチャンネル番号と、対
応する放送局の名称のリストの例を表している。同図に
示すように、この実施例においては、放送局の名称(略
称)がアルファベット順に順次記憶されている。また、
各放送局の名称は、対応するチャンネルの番号と併せて
記憶されている。
【0048】次に、図7のフローチャートを参照して、
所定のチャンネルを選択する処理を説明する。図7に示
すフローチャートの処理は、リモートコマンダ5のボタ
ンスイッチ50のいずれかを操作し、対応する赤外線信
号がIR発信部51Aから出力され、IRD2のCPU
29が、IR受信部39Aを介して、この信号の入力を
受けたとき、開始される。
【0049】最初に、ステップS1において、入力され
たのが、数字0が割り当てられている数字ボタンスイッ
チ350であるか否かが判定される。この実施例におい
ては、各放送局のチャンネル番号は、図6に示すよう
に、3桁の数字で表されており、最も上位の3桁目の数
字には0が用いられていない。そこで、数字とアルファ
ベットの両方が割り当てられている数字ボタンスイッチ
351乃至359を操作したとき、数字が入力されたの
か、アルファベット文字が入力されたのかを判別するた
めに、この数字0が割り当てられているボタンスイッチ
350が用いられる。
【0050】即ち、この実施例の場合、アルファベット
文字を入力する場合においては、最初にこの数字0が割
り当てられている数字ボタンスイッチ350が操作され
るようになされている。
【0051】従って、ステップS1において、今、入力
されたのが数字0が割り当てられている数字ボタンスイ
ッチ350ではないと判定された場合においては、ステ
ップS2に進み、その入力に対応する処理を実行する。
【0052】例えば使用者が受信を希望する放送チャン
ネルの番号を知っている場合においては、その番号を直
接入力する。例えば放送チャンネルCNNを受信する場
合においては、図6に示すように、番号202を入力す
ればよいから、最初に数字2が割り当てられている数字
ボタンスイッチ352を操作し、次に数字0が割り当て
られている数字ボタンスイッチ350を操作し、さらに
再び数字2が割り当てられている数字ボタンスイッチ3
52を操作する。この場合、最初に数字0が割り当てら
れている数字ボタンスイッチ350が操作されていない
ため、CPU29は、数字が入力されたものと判定し、
ステップS2において、チャンネル番号202を受信す
るように、チューナ21を制御する。その結果、チュー
ナ21によりCNNの放送チャンネルが受信される。
【0053】チューナ21より出力された信号は、QP
SK復調回路22においてQPSK復調された後、エラ
ー訂正回路23に入力され、エラー訂正が行われる。エ
ラー訂正が行われた信号は、デマルチプレクサ24に入
力され、暗号復号化処理が行われた後、デジタルビデオ
信号はMPEGビデオデコーダ25に供給され、デジタ
ルオーディオ信号は、MPEGオーディオデコーダ26
に供給される。
【0054】MPEGビデオデコーダ25は、DRAM
25aを利用して、デジタルビデオ信号をデコードし、
NTSCエンコーダ27に出力する。NTSCエンコー
ダ27は、入力された信号をNTSC方式の信号に変換
し、Sビデオ信号またはコンポジットビデオ信号として
出力する。
【0055】一方、MPEGオーディオデコーダ26
は、DRAM26aを利用して、デジタルオーディオ信
号をデコードし、D/A変換器30に出力する。D/A
変換器30は、入力されたデジタルオーディオ信号をア
ナログオーディオ信号に変換し、左チャンネルのオーデ
ィオ信号と右チャンネルのオーディオ信号に分離して出
力する。
【0056】これらの信号が、AVライン11を介して
VCR6に供給され、VCR6からさらにAVライン1
1を介してモニタ装置4に出力され、表示される。音声
信号は、内蔵するスピーカより出力される。
【0057】一方、図7のステップS1において、入力
されたのが数字0が割り当てられてる数字ボタンスイッ
チ350ではないと判定された場合においては、ステッ
プS3に進み、さらに、数字ボタンスイッチが操作され
たか否かを判定する。数字ボタンスイッチ351乃至3
59のいずれも操作されていないと判定された場合にお
いては、ステップS4に進み、数字0が割り当てられて
いる数字ボタンスイッチ350が操作されてから、予め
設定されている所定の時間が経過したか否かを判定す
る。
【0058】即ち、CPU29は、数字0が割り当てら
れている数字ボタンスイッチ350の操作の入力信号の
供給を受けたとき、計時動作を開始し、所定の時間が経
過したか否かを判定する。そして、所定の時間が経過し
ていない場合においては、ステップS3に戻り、数字ボ
タンスイッチが操作されたか否かを判定する処理を繰り
返し実行する。そして、予め設定した一定の時間が経過
したとき、数字ボタンスイッチ350が誤って操作され
たものと判定し、特別な処理を実行することなく処理を
終了させる。
【0059】ステップS3において、数字ボタンスイッ
チ351乃至359のいずれかが操作されたと判定され
た場合においては、ステップS5に進み、操作された数
字ボタンスイッチに対応するアルファベット文字をSR
AM36に一旦記憶させる。例えば、今、使用者が放送
チャンネルCNNを受信するための操作を行う場合にお
いては、数字0が割り当てられている数字ボタンスイッ
チ350を操作した後、アルファベット文字Cが割り当
てられている数字ボタンスイッチ351を操作し、次に
アルファベット文字Nが割り当てられている数字ボタン
スイッチ355を操作し、さらに、この数字ボタンスイ
ッチ355をもう1回操作する。そして、最後に入力が
完了したことを指令するために、エンタボタンスイッチ
361を操作する。
【0060】このような操作を行った場合においては、
ステップS5において、最初に操作された数字ボタンス
イッチ351に割り当てられているアルファベット文字
A,B,Cが一旦記憶される。
【0061】次に、ステップS6に進み、エンタ操作が
行われたか否かを判定する。即ち、入力が完了したか否
かを判定する。今の場合、まだ第1番目の文字が入力さ
れただけであるので、エンタ操作は行われていない。そ
こで、この場合においては、ステップS7に進み、さら
に次の数字ボタンスイッチが操作されたか否かを判定す
る。ステップS7において、まだ数字ボタンスイッチが
操作されていないと判定された場合においては、ステッ
プS8に進み、第1番目の数字ボタンスイッチ(今の場
合、数字ボタンスイッチ351)を操作した後、予め設
定してある所定の時間が経過したか否かを判定する。ま
だ所定の時間が経過していない場合においては、ステッ
プS6に戻り、それ以降の処理を繰り返し実行する。
【0062】即ち、CPU29は、ステップS6,S
7,S8の処理を繰り返し実行し、次の数字ボタンスイ
ッチの入力を待機する。
【0063】この待機時間中に予め設定してある所定の
時間が経過してしまった場合においては、誤操作とみな
して処理を終了させる。
【0064】一方、ステップS7において、さらに次の
数字ボタンスイッチの操作が検出された場合(第2番目
の文字が入力された場合)、ステップS5に戻り、その
操作に対応するアルファベット文字を記憶する。今の場
合、第2番目に操作された数字ボタンスイッチ355に
割り当てられているアルファベット文字M,N,Oを記
憶する。
【0065】次に、ステップS6に進み、エンタ操作が
行われたか否かを判定する。今の場合、まだエンタ操作
は行われていないため、再びステップS7に進み、第3
番目の数字ボタンスイッチが操作されたか否かを判定す
る。操作されていない場合においては、ステップS8に
進み、ステップS6乃至S8の処理を繰り返し実行し、
待機する。
【0066】そして、ステップS7において、第3番目
の数字ボタンスイッチ(数字ボタンスイッチ355)が
操作されたと判定された場合においては、再びステップ
S5に進み、その数字ボタンスイッチに対応するアルフ
ァベット文字、今の場合、M,N,Oを記憶する。
【0067】次に、ステップS6に進み、エンタ操作が
されたか否かを判定する。今の場合、3つの数字ボタン
スイッチの操作を完了したので、使用者は次にエンタボ
タンスイッチ361を操作する。ステップS6乃至S8
の処理を繰り返し実行することにより、所定の時間待機
し、その時間内にこのエンタボタンスイッチ361の操
作が検出された場合、ステップS6からステップS9に
進む。ステップS9においては、ステップS5で記憶し
たアルファベット文字の組み合わせから得られる名称
が、SRAM36に記憶されている名称リスト(図6)
に登録されているか否かの検索を実行する。
【0068】図8は、この検索の様子を模式的に表して
いる。同図に示すように、最初に入力されたのは、アル
ファベット文字A,B,Cが割り当てられている数字ボ
タンスイッチ351であり、次に、アルファベット文字
M,N,Oが割り当てられている数字ボタンスイッチ3
55が2回操作されているため、結局、アルファベット
文字の組み合わせは、27(=3×3×3)通りとな
る。CPU29は、この27通りの組み合わせが図6に
示すリスト中に登録されているか否かを検索する。
【0069】次に、ステップS10において、図6に示
すリスト中にステップS5で記憶された組み合わせによ
り構成される名称が検索されたか否かが判定される。も
し対応する組み合わせの名称がリスト中に登録されてい
ないと判定された場合においては、処理を終了する。
【0070】これに対して、ステップS10において、
所定の文字の組み合わせからなる名称がリスト中に登録
されていると判定された場合においては、ステップS1
1に進み、その登録されている名称のうちの最初のもの
を読み出し、リモートコマンダ5に出力する。
【0071】図8に示すように、今の場合、CNNの組
み合わせからなる名称と、COMの組み合わせからなる
名称が図6に示すリスト中から検索される。CPU29
は、このうちの例えばCNNの文字を読み出し、IR発
信部39Bを制御し、赤外線信号でリモートコマンダ5
に出力する。
【0072】リモートコマンダ5は、IR受信部51B
でこの赤外線信号を受信し、受信結果をCPU72で検
知する。CPU72は、検知したアルファベット文字を
LCD201に供給し、表示させる。これにより、使用
者はこの表示からIRD2のCPU29において、今、
どの名称が認識されたのかを知ることができる。
【0073】そして、CPU29は、ステップS12に
おいて、リモートコマンダ5に出力した名称に対応する
放送チャンネルをチューナ21に受信させる。これによ
り、上述した場合と同様にして、モニタ装置4にCNN
の番組が表示される。
【0074】次に、ステップS13に進み、さらに、エ
ンタ操作がなされたか否かを判定し、操作されていない
場合においては、ステップS14に進み、ステップS1
1で名称を出力してから(モニタ装置4にその放送チャ
ンネルの番組を表示してから)、予め設定した所定の時
間が経過したか否かを判定し、経過していなければステ
ップS13に戻る動作を繰り返し、エンタ操作が行われ
るまで待機する。
【0075】今の場合、所望の放送チャンネルがモニタ
装置4に表示されているため、使用者はもはやそれ以上
何の操作も行わないことになる。その結果、ステップS
14において、予め設定した所定の時間が経過すること
になり、所定の時間が経過したとき、処理が終了され
る。
【0076】これに対して、例えばCOMの名称がLC
D201に表示され、モニタ装置4にこのCOMの番組
が表示された場合においては、その放送は所望のもので
はないことになる。そこで、このような場合において
は、使用者は再びエンタボタンスイッチ361を操作す
る。エンタボタンスイッチ361を操作すると、ステッ
プS13において、これが検出され、ステップS15に
進み、名称変更処理を実行する。即ち、CPU29は、
ステップS9で検索された名称のうち、他の名称を読み
出し、ステップS11,S12において、その名称をL
CD201に表示させるとともに、その名称に対応する
番組をモニタ装置4に出力し、表示させる。
【0077】以上のようにして、使用者は、所望の放送
チャンネルの番組が表示されるまで、エンタ操作を行う
ことになる。
【0078】以上の実施例においては、LCD201に
1つの名称のみを表示させるようにしたが、LCD20
1が十分な大きさを有する場合においては、例えば図9
に示すように、複数の名称を表示させ、その中から所望
のものを選択させるようにすることができる。
【0079】図10は、この場合における処理例を表し
ている。この図10に示すステップS31乃至S45の
処理は、図7に示したステップS1乃至S15の処理と
基本的に同様の処理である。但し、ステップS39にお
いて、検索された名称が図6に示すリスト中に存在する
場合、ステップS41において、そのすべての名称が図
9に示すように表示される。そして、ステップS42に
おいては、LCD201に表示されている名称のうち、
カーソル100が位置する名称に対応する放送チャンネ
ルが受信され、モニタ装置4に出力表示される。
【0080】そして、ステップS43においては、カー
ソル100を上下方向に移動させる操作が行われたか否
かが判定される。カーソル100の上下方向への移動
は、図4に示すアップボタンスイッチ362またはダウ
ンボタンスイッチ363を操作することで行われる。ま
た、図9には示していないが、LCD201に縦方向だ
けではなく横方向にも複数の名称が表示される場合にお
いては、図4のレフトボタンスイッチ364またはライ
トボタンスイッチ365を操作することで、カーソル1
00が左右方向(水平方向)にも移動される。ステップ
S43において、カーソルを移動するための操作が行わ
れたと判定された場合においては、ステップS45に進
み、リモートコマンダ5のCPU72は、その操作に対
応する方向にカーソル100を移動させる。
【0081】そして、カーソル100の位置する名称に
関する遠隔制御信号をIR発信部51AからIRD2に
出力する。IRD2のCPU29は、この赤外線信号を
IR受信部39Aで受信すると、ステップS42におい
て、チューナ21を制御し、受信した放送チャンネルを
受信させる。これにより、モニタ装置4にカーソル10
0で指定した名称の番組が表示される。
【0082】そして、ステップS44において、一定時
間が経過したと判定された場合、処理は終了される。
【0083】その他の処理は、図7における場合と同様
である。
【0084】以上の実施例においては、名称をリモート
コマンダ5のLCD201に表示させるようにしたが、
例えば、図1に示すモニタ装置4のLCD4Bに表示さ
せたり、あるいはCRT4Aに画像に重畳して表示させ
るようにすることも可能である。
【0085】尚、以上の実施例においては、IRD2を
モニタ装置4と別体のものとしたが、IRD2をモニタ
装置4に内蔵させることもできる。
【0086】
【発明の効果】以上の如く、本発明のチャンネル選択方
法およびチャンネル選択装置によれば、操作されたボタ
ンに割り当てられている文字の組み合わせからなる名称
を、記憶されている名称の中から検索し、検索された名
称の中から所望のものを選択させるようにしたので、迅
速かつ確実に、多くの放送チャンネルの中から所望のも
のを選択することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のチャンネル選択方法を応用したAVシ
ステムの構成例を示す斜視図である。
【図2】図1のAVシステム1の電気的接続状態を示す
図である。
【図3】図1のIRD2の内部の構成例を示すブロック
図である。
【図4】図1のリモートコマンダ5の上面の構成を示す
平面図である。
【図5】図4のリモートコマンダ5の内部の構成例を示
すブロック図である。
【図6】図3のSRAM36の記憶内容を説明する図で
ある。
【図7】チャンネル選択処理の第1の実施例を説明する
フローチャートである。
【図8】図7の処理を説明する図である。
【図9】チャンネル選択処理の第2の実施例における表
示例を示す図である。
【図10】チャンネル選択処理の第2の実施例を説明す
るフローチャートである。
【符号の説明】
1 AVシステム 2 IRD 3 パラボラアンテナ 4 モニタ装置 4A CRT 4B LCD 5 リモートコマンダ 21 チューナ 23 エラー訂正回路 24 デマルチプレクサ 25 MPEGビデオデコーダ 26 MPEGオーディオデコーダ 27 NTSCエンコーダ 29 CPU 35 カレンダタイマ 34 モデム 36 SRAM 39A IR受信部 39B IR発信部 51A IR発信部 51B IR受信部 72 CPU 73 ROM 74 RAM 201 LCD 350乃至359 数字ボタンスイッチ 362 エンタボタンスイッチ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューナが受信する複数の放送チャンネ
    ルの名称を予め記憶し、 前記チューナに所定の放送チャンネルを受信させるとき
    操作される複数のボタンの各々に複数の文字を割り当
    て、 複数の前記ボタンが操作されたとき、操作された前記ボ
    タンに割り当てられている前記文字の組み合わせからな
    る名称を、記憶されている前記名称の中から検索し、 検索した前記名称の中から所望のものを選択し、 選択した前記名称の放送チャンネルを受信することを特
    徴とするチャンネル選択方法。
  2. 【請求項2】 検索した前記名称を表示し、表示した名
    称が所望のものでないとき、他の組み合わせからなる名
    称をさらに検索することを特徴とする請求項1に記載の
    チャンネル選択方法。
  3. 【請求項3】 前記ボタンには数字も割り当てられてい
    ることを特徴とする請求項1または2に記載のチャンネ
    ル選択方法。
  4. 【請求項4】 所定の前記数字が割り当てられている前
    記ボタンが操作されたとき、以後、前記ボタンの操作を
    前記文字の入力とすることを特徴とする請求項3に記載
    のチャンネル選択方法。
  5. 【請求項5】 所定の前記数字は0であることを特徴と
    する請求項4に記載のチャンネル選択方法。
  6. 【請求項6】 前記他の組み合わせの検索の指令は、前
    記文字が割り当てられていないボタンを操作することで
    入力されることを特徴とする請求項2に記載のチャンネ
    ル選択方法。
  7. 【請求項7】 前記文字が割り当てられていないボタン
    は、エンタボタンであることを特徴とする請求項6に記
    載のチャンネル選択方法。
  8. 【請求項8】 1つの数字と複数の文字が対応されてお
    り、所定の放送チャンネルの名称を入力するとき操作さ
    れる名称入力手段と、 前記名称入力手段の操作に対応する遠隔制御信号を出力
    する信号出力手段と、 前記名称入力手段を操作した結果得られる前記文字の組
    み合わせを他の組み合わせに変更するとき操作される変
    更操作手段と、 前記放送チャンネルのうちの所定のものを受信する放送
    受信手段と、 前記信号出力手段の出力する前記遠隔制御信号を受信す
    る制御信号受信手段と、 前記放送チャンネルの名称を記憶する名称記憶手段と、 前記名称記憶手段に記憶されている前記放送チャンネル
    の名称の中から、操作された前記名称入力手段に割り当
    てられている複数の前記文字のうちの所定のものの組み
    合わせからなる名称を検索するとともに、前記変更操作
    手段が操作されたとき、異なる前記組み合わせからなる
    名称を検索する名称検索手段と、 前記名称検索手段により検索された前記名称に対応する
    前記放送チャンネルを、前記放送受信手段に受信させる
    受信制御手段とを備えることを特徴とするチャンネル選
    択装置。
  9. 【請求項9】 前記チャンネル選択装置は、 複数の放送チャンネルを受信する受信装置と、 前記受信装置を遠隔制御するリモートコマンダとにより
    構成され、 前記リモートコマンダは、前記名称入力手段、信号出力
    手段、および変更操作手段とを備え、 前記受信装置は、前記放送受信手段、制御信号受信手
    段、名称記憶手段、名称検索手段、および受信制御手段
    を備えることを特徴とする請求項8に記載のチャンネル
    選択装置。
  10. 【請求項10】 前記リモートコマンダは、前記受信装
    置の出力する遠隔制御信号を受信する制御信号受信手段
    をさらに備え、 前記受信装置は、前記リモートコマンダの前記制御信号
    受信手段に遠隔制御信号を出力する信号出力手段をさら
    に備えることを特徴とする請求項9に記載のチャンネル
    選択装置。
  11. 【請求項11】 前記リモートコマンダは、前記受信装
    置の前記名称検索手段により検索され、前記受信装置の
    信号出力手段により遠隔制御信号として出力され、前記
    リモートコマンダの制御信号受信手段により受信した前
    記名称を表示する名称表示手段をさらに備えることを特
    徴とする請求項10に記載のチャンネル選択装置。
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