JP3324896B2 - 貨物自動車 - Google Patents

貨物自動車

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JP3324896B2
JP3324896B2 JP03367595A JP3367595A JP3324896B2 JP 3324896 B2 JP3324896 B2 JP 3324896B2 JP 03367595 A JP03367595 A JP 03367595A JP 3367595 A JP3367595 A JP 3367595A JP 3324896 B2 JP3324896 B2 JP 3324896B2
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幸雄 山本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貨物自動車に関し、特
にプロパン等を収容したボンベを積載する貨物自動車と
して利用される。
【0002】
【従来の技術】従来、プロパン等を収容したボンベを積
載する貨物自動車としては、実公昭58−16910号
公報記載のものに見られるように、荷台の上方に複数本
のボンベを吊り下げ、該ボンベを荷台上で水平方向に循
環可能に構成することで、プロパン等を収容した実ボン
ベと使用済みの空ボンベとを効率良く積卸していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものでは、ボンベを吊り下げて循環移動させるた
め、ボンベを吊り下げた状態で安定的に保持するハンガ
ー等の特別な部材が必要であり、機構が複雑になるとと
もに、高さの異なるボンベを吊り下げるには、そのボン
ベの大きさに応じたハンガー等の特別な部材がさらに必
要になるという問題があった。
【0004】また、荷台上に水平循環移動自在なコンベ
アを設け、このコンベア上にボンベを載置するように構
成した装置もあるが、この装置ではボンベをコンベア上
に載置し、該コンベアで搬送する際において、図10
(a)〜(d)に示すようにコーナー部を通過して直線
部へ移動したボンベ間に、コーナー部通過前では存在し
なかった隙間dが発生する現象が生じていた。
【0005】このようにボンベ間に隙間が発生すると、
走行時等においてボンベを十分に固縛することができ
ず、ボンベが荷崩れを起こし危険であるとともに、ボン
ベを載置するスペースを有効に利用できず、また、ボン
ベの円滑な搬送が図れないという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の貨
物自動車は、車体の後部に荷台が載置された貨物自動車
において、前記荷台の底面に、載置された円形断面を有
するボンベを水平面上で前後に循環駆動する少なくとも
1台のコンベアが設けられ、該コンベアは、前記荷台の
底面の前後に設けられた巻回手段と、これら巻回手段に
巻回された伝達手段と、該伝達手段に所定の間隔を隔て
て水平状態で配置され上記ボンベをその上面に載置する
ための複数個のスラットと、これらスラットを水平状態
で安定的に支持する支持材とから構成され、上記伝達手
段はコーナー部と直線部とからなる閉ループに形成され
るとともに、該伝達手段のコーナー部はスラット上に載
置されたボンベの中心の旋回軌跡よりも小さく、且つコ
ーナー部の直径がボンベの直径と略同一もしくは小さく
形成されたものである。
【0007】請求項2に係る発明の貨物自動車は、前記
スラットが、少なくともコーナー部において、その上面
が外端から内端にかけて下がり勾配で傾斜して配置され
たものである。
【0008】
【0009】
【作用】伝達手段のコーナー部をコンベア上に載置され
た貨物の中心の旋回軌跡よりも小さく形成し、伝達部材
における直線部とコーナー部とでのボンベの移動距離を
略同じにする。
【0010】また、スラットを外端から内端にかけて下
がり勾配で傾斜して配置することで、このスラット上に
ボンベを内側に傾斜させた状態で搭載し、循環移動時の
遠心力等によるボンベの外方へのはみ出しや倒れを防止
する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0012】図1及び図2は、本発明に係る貨物自動車
の概略の全体構成を示している。
【0013】同図において、1は車体の後部に載置され
た荷台であって、この荷台1の底面には2台のコンベア
2、2が左右に並設されている。
【0014】コンベア2は、荷台1の底面上を前後に循
環移動するもので、図3及び図4に示すように、前記荷
台1の底面の前後に設けられたスプロケット(巻回手
段)3、4と、これらスプロケット3、4に巻回された
チェーン(伝達手段)5と、該チェーン5に所定の間隔
を隔てて固設された複数個のスラット6とから構成され
ている。
【0015】前記スプロケット3、4は、前記荷台1の
底面上に回転自在に支持されるとともに、後部のスプロ
ケット4が駆動モータ41に連設され、この駆動モータ
41により回転駆動される。
【0016】前記チェーン5は、上述したようにスプロ
ケット3、4に巻回されることで、コーナー部5aと直
線部5bとからなる閉ループに構成されている。
【0017】前記スラット6は、その中間部が前記チェ
ーン5にブラケット61を介して固設されており、図2
に示すように複数個が荷台1の底面に循環配置されてい
る。よって、前記駆動モータ41により後部のスプロケ
ット4を回転駆動させてチェーン5を循環駆動させるこ
とで、これらスラット6が循環移動する。
【0018】また、スラット6の両端部は、スプロケッ
ト3、4の上面、及び床面上に設けられた複数の滑り用
パッド(支持材)7、8、9により下方から支持されて
いる。滑り用パッド7はスラット6の内端部を支持する
ためにスプロケット3、4の上面に環状に設けられてお
り、滑り用パッド8はスラット6の外端部を支持するた
めにスラット6の外端の移動軌跡よりも若干小さいトラ
ック状に設けられ、滑り用パッド9はスラット6の内端
部を支持するためにスプロケット3、4間の床面上に平
行に設けられている。よって、これら滑り用パッド7、
8、9により、スラット6上にボンベ(貨物)Aを搭載
しても該スラット6が水平状態で安定的に支持されなが
ら前後方向に円滑に循環移動する。
【0019】ここで、スプロケット3、4は、図5に示
すように、ボンベAとボンベBとがコーナー部5aにお
いて接した状態で載置されている時に、ボンベAとボン
ベBとの中心点がなす角度θで囲まれるスプロケット4
(3)の弧長CDがボンベA、Bの中心間距離A0B0と等
しいピッチ円直径を持つものが使用されている。
【0020】例えば、ボンベA、Bの直径がD1、スプ
ロケット4(3)の旋回中心からボンベ中心までの距離
がRである場合において、ボンベA、Bがコーナー部5
aを移動する時になすボンベ中心間の角度をθとする
と、 Sin(θ/2)=D1/2・R となり、コーナー部5aにおいてボンベを角度θだけ旋
回移動させるのに必要なチェーンの長さがD1になるよ
うなスプロケットのピッチ円直径をDとすると、 πD×(θ/360)=D1 D=(D1/π)×(360/θ) となる。
【0021】従って、上述した関係式を満たす理想的な
スプロケット4(3)のピッチ円直径を算出し、これに
近似するスプロケット4(3)を使用することで、ボン
ベAがA’の位置に移動した際には、A0A0’=CDであ
るためボンベBはAの位置に移動することになり、コー
ナー部5aにおけるボンベA、B間の隙間の発生を防止
することができる。
【0022】なお、上述した隙間の発生の防止は、あく
までも理想的な状態においてのものであり、実際にはボ
ンベA、Bは、チェーン5に固設された複数のスラット
6上に載置されているとともに、径の異なるボンベも載
置される等の他の要因も生じることから、完全な隙間の
発生防止は実現しがたいものである。しかし、上述した
ようにスプロケット3、4のピッチ円直径を設定するこ
とで、発生する隙間の間隔を最小限に抑えることができ
る。
【0023】また、図1及び図2に示すように、荷台1
の後端部にはテールゲート(荷受台)12が設けられて
いる。
【0024】テールゲート12は、図1に実線で示すよ
うな起立した格納位置(走行時等において荷台1の後板
として用いられる。)と、図1に二点鎖線で示すような
略水平に配置される作業位置とをとることができ、水平
となる作業位置を保持した状態で昇降装置により地上と
荷台1との間を昇降自在に構成されている。
【0025】この昇降装置としては、アクチュエータ、
平行リンク機構もくしは垂直スライド機構等からなる従
来周知のものが用いられている。
【0026】また、図1及び図2における符号11は荷
台の側方に設けられた側板である。なお、側板11は、
複数のパイプ部材で構成されたフレームであっても良
い。
【0027】次に、このように構成された貨物自動車の
使用について説明する。
【0028】プロパン等を収容したボンベAを荷台1上
に積載する場合、荷台1の後端部からテールゲート12
を使用してコンベア2、2の後方コーナー部5aのスラ
ット6上にボンベAを積載し、駆動モータ41によりコ
ンベア2、2を適宜に循環駆動させることで、複数のボ
ンベAを荷台1の後端部から順次積載する。
【0029】そして、貨物自動車をボンベAの積卸しが
必要な場所まで走行させ、この場所で必要なボンベAを
駆動モータ41によりコンベア2を循環駆動させて後方
コーナー部5aに移送し、この後方コーナー部5aから
テールゲート12を使用してボンベAを卸す。
【0030】また、ボンベAを卸した際、使用済みの空
のボンベAがある場合には、テールゲート12を使用し
てコンベア2に積み込む。
【0031】このような動作を順次繰り返して、荷台に
積載したボンベAを順次卸すとともに、空ボンベAを回
収していく。
【0032】このようにコンベア2を循環駆動させてボ
ンベAを循環させる際、前述したようにスプロケット
3、4のピッチ円直径がボンベAの直径に対応して設定
されていることからコーナー部5aを通過しても隣接す
るボンベA間に大きな隙間が生ずることがなく、コンベ
ア2上に載置したボンベAを円滑に搬送することができ
る。
【0033】また、スラット6の外端部を支持する滑り
用パッド8を、スラット6の内端部を支持する滑り用パ
ッド7、9よりも高くし、これら滑り用パッド7、8、
9に支持されるスラット6を外端から内端にかけて下が
り勾配で傾斜して配置する。
【0034】これにより、スラット6上にはボンベAが
内側に傾斜した状態で載置され、循環移動におけるコー
ナー部5aでの遠心力によるボンベAの外側へのはみ出
しや倒れを防止することができる。また、ボンベAが内
側に傾斜して載置されているので、走行時の振動や慣性
力等によるボンベAの外側への倒れを防止することがで
きる。
【0035】図6は、本発明に係る貨物自動車の他の実
施例を示している。なお、前記実施例と同様の部材には
同符号を付し説明は省略する。
【0036】このスラット100は、内端側約半分が扇
状101に形成されるとともに、外端側約半分が略矩形
状102に形成されたものである。
【0037】そして、このスラット100を旋回部Aに
おいて、扇状101部分の側縁が近接するように図7に
示す連結部材103を介してチェーン5に連設すること
で、旋回半径Rを図2に示すような長方形状のスラット
6に比べて小さくすることができる。これによりコンベ
ア2自体の横幅を狭くすることができ、これに伴って荷
台1に配設する配設スペースを小さくでき、この分だけ
荷台1を有効に利用することができる。
【0038】また、旋回部Aにおいて、扇状101部分
の側縁が近接するようにスラット100を配置すること
で、この旋回部Aでは慣性力等によりコンベア2上に積
載されたボンベAが不安定な状況になるものの、ボンベ
Aを支持するスラット100が近接配置されているた
め、該ボンベAを安定的に支持することができる。
【0039】図6における符号120は、コンベア2の
循環経路の中央に配設された枠状もしくは板状の仕切部
材である。
【0040】前記スラット100の下面には、図7に示
すように、内側と外側との2か所にローラ110が配設
されている。
【0041】上記ローラ110は、前記実施例における
滑りパッドと同様に、チェーン5の駆動に伴いスラット
100を円滑に循環移動させるためのもので、循環経路
に相当する床面上に設けられたガイド路111、112
の上面を転動するように配設されている。
【0042】上記ガイド路111は、循環経路の直線部
分の中央部に設けられ、前記内側のローラ110が転動
する。上記ガイド路112は、循環経路の直線部分の外
側両側に設けられ、前記外側のローラ110が転動す
る。
【0043】また、ガイド路111の外側端113は鉤
状に屈曲形成されており、この外側端の屈曲面に沿って
循環配置されたチェーン5の直線部分を案内するように
構成されている。
【0044】さらに、前記ローラ110は、前後の旋回
部Aにおいては、図8に示すように、内側のローラ11
0がスプロケット4(3)上に設けられガイド盤115
上を転動するとともに、外側のローラ110がスプロケ
ット4(3)の外方にスラット100の旋回半径に対応
して配設された平面形状が湾曲状のガイド路116上を
転動するように配設されている。
【0045】このようにローラ110がガイド路11
1、112、115、116上を転動することで、スラ
ット100上にボンベを乗せた状態でも、該スラット1
00をチェーン5の駆動に伴い円滑に循環移動させるこ
とができる。
【0046】また、本例のローラ110は、図7及び図
9に示すように、スラット100を打ち抜いて屈折させ
た取付片105に枢支されている。なお、ローラ110
の取付構造はこれに限るものでない。
【0047】前記実施例では、後部のスプロケット4に
駆動モータをダイレクトに設けたものを示したが、本例
では、図8に示すように、駆動モータ41の駆動軸とス
プロケット4の回転軸とに設けたスプロケット42、4
3と、これらスプロケット42、43に巻回したチェー
ン44とで伝達機構を構成し、この伝達機構を介して駆
動モータ41によりスプロケット4を回転駆動させるよ
うに構成している。
【0048】また、スラット100に設けたローラ11
0の内、外側のローラ110を内側のローラ110より
も低い位置に設け、このように設けた各ローラ110を
同一水平面上に配置された各ガイド路で転動させること
で、スラット100を外端から内端にかけて下がり勾配
で傾斜して配置する。例えば、外側のローラ110を枢
支する取付片105を下方に延長することで、外側のロ
ーラ110を内側のローラ110よりも低い位置に設け
ることが簡単に行える。
【0049】これにより、スラット100上にはボンベ
Aが内側に傾斜した状態で載置され、循環移動における
コーナー部5aでの遠心力によるボンベAの外側へのは
み出しや倒れを防止することができる。また、ボンベA
が内側に傾斜して載置されているので、走行時の振動や
慣性力等によるボンベAの外側への倒れを防止すること
ができる。
【0050】なお、コーナー部5aでの遠心力によるボ
ンベAの外側へのはみ出しや倒れを防止するのであれ
ば、コーナー部5aのガイド路115、116にのみス
ラット100を外端から内端にかけて下がり勾配で傾斜
するようにバンク状のパッド等を配設し、内側と外側の
ローラ110を支持する支持面を傾斜させ、この支持面
に沿って内側と外側のローラ110を転動させること
で、スラット100を傾斜させるようにしてもよい。こ
の際、スラット100は、コーナー部5aでのみ傾斜
し、直線部5bでは水平状態で移動するものとし、コー
ナー部5aと直線部5bとの接続は緩和曲線などで円滑
に接続される。
【0051】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の貨物自動車
によれば、伝達手段のコーナー部をスラット上に載置さ
れたボンベの中心の旋回軌跡よりも小さく、且つコーナ
ー部の直径をボンベの直径と略同一もしくは小さく形成
し、直線部とコーナー部とでボンベの移動距離を略同じ
にすることで、ボンベ間に発生する隙間を最小限にする
ことができ、コンベアによるボンベの円滑な搬送を行う
ことができるとともに、走行時等においてボンベを十分
に固縛することができボンベの荷崩れを防止して安全
で、しかもボンベを載置するスペースを有効に利用でき
る貨物自動車を提供することができる。
【0052】請求項2記載の貨物自動車によれば、スラ
ットを外端から内端にかけて下がり勾配で傾斜して配置
することで、このスラット上にボンベを内側に傾斜させ
た状態で搭載し、循環移動時の遠心力等によるボンベの
外方へのはみ出しや倒れを防止することができ、安全性
の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】貨物自動車の概略の全体構成を示す側面図であ
る。
【図2】貨物自動車の概略の全体構成を示す平面図であ
る。
【図3】コンベアの構成を示す側面図である。
【図4】コンベアの構成を示す中央部分を省略した平面
図である。
【図5】スプロケットの設定に基づくコーナー部におけ
るボンベの移動状態を説明する図である。
【図6】スラットの形状及び配置状態を示す平面図であ
る。
【図7】スラットの構成を示す側面図である。
【図8】旋回部の構成を示す一部切欠の側面図である。
【図9】スラットを示す平面図である。
【図10】従来のコンベアによるボンベの搬送状態を説
明する図である。
【符号の説明】 1 荷台 2 コンベア 3、4 スプロケット(巻回手段) 5 チェーン(伝達手段) 5a コーナー部 5b 直線部 6 スラット A、B ボンベ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−50612(JP,A) 特開 平1−230305(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60P 1/36 - 1/38 B60P 1/52 B60P 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の後部に荷台が載置された貨物自動
    車において、 前記荷台の底面に、載置された円形断面を有するボンベ
    を水平面上で前後に循環駆動する少なくとも1台のコン
    ベアが設けられ、該コンベアは、前記荷台の底面の前後
    に設けられた巻回手段と、これら巻回手段に巻回された
    伝達手段と、該伝達手段に所定の間隔を隔てて水平状態
    で配置され上記ボンベをその上面に載置するための複数
    個のスラットと、これらスラットを水平状態で安定的に
    支持する支持材とから構成され、上記伝達手段はコーナ
    ー部と直線部とからなる閉ループに形成されるととも
    に、該伝達手段のコーナー部はスラット上に載置された
    ボンベの中心の旋回軌跡よりも小さく、且つコーナー部
    の直径がボンベの直径と略同一もしくは小さく形成され
    たことを特徴とする貨物自動車。
  2. 【請求項2】 前記スラットは、少なくともコーナー部
    において、その上面が外端から内端にかけて下がり勾配
    で傾斜して配置された請求項1記載の貨物自動車。
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