JP3323596B2 - 下屋付建物 - Google Patents

下屋付建物

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JP3323596B2
JP3323596B2 JP21155193A JP21155193A JP3323596B2 JP 3323596 B2 JP3323596 B2 JP 3323596B2 JP 21155193 A JP21155193 A JP 21155193A JP 21155193 A JP21155193 A JP 21155193A JP 3323596 B2 JP3323596 B2 JP 3323596B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本屋から突出するよう
に設けられた下屋を有する下屋付建物に係り、下屋の屋
根の内部構造およびその接続構造に関する。
【0002】
【背景技術】従来より、本屋(ほんおく)から突出する
ように設けられた下屋(げや)を有する下屋付建物の建
築が行われている。このような下屋付建物の下屋の屋根
の内部には、空間が形成されているが、この空間の床面
の高さは下屋の屋根が接合される本屋部分の床面の高さ
と一致するので、この空間を小屋裏収納空間として有効
に利用することが望まれている。図6には、従来の下屋
付建物90が示されている。下屋付建物90は、二階建
ての部分である本屋91と、この本屋91の一階部分か
ら突出するように設けられた下屋92とにより構成され
ている。下屋92の屋根93は、片流れの屋根となって
おり、この屋根93の桁側端部が本屋91の二階部分の
外壁面94に接続されている。そして、屋根93の内部
には、小屋裏収納空間95が形成され、本屋91の二階
部分から物品の収納を適宜行うことができるようになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の下屋付建物90では、屋根93の桁側端部が本
屋91の二階部分の外壁面94に接続された構造となっ
ているため、小屋裏収納空間95の外壁面94と交差す
る方向の奥行きを充分に大きくとることができず、充分
に広い小屋裏収納空間95を形成できないという問題が
あった。また、一般に下屋の屋根の内部空間には、屋根
を支持するための束等の構造用部材が配置されており、
これによっても充分に広い空間を確保することができ
ず、下屋の屋根の内部空間の小屋裏収納空間としての利
用を妨げていた。
【0004】本発明の目的は、下屋の屋根の内部空間を
有効に利用できる下屋付建物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、本屋から突出
するように両流れの屋根を有する下屋が設けられ、この
下屋用屋根の端部が前記本屋の外壁面に接続された下屋
付建物であって、前記下屋用屋根その屋根の棟線から
ずらして配置された束に支持され、棟線の直下に小屋裏
収納空間が形成されると共に、この小屋裏収納空間と前
記本屋の内部空間とを連通する開口が設けられ、前記束
は前記小屋裏収納空間より少なくとも外側に配置されて
いることを特徴とする下屋付建物である。また、本発明
の下屋付建物の本屋及び下屋は、複数のユニットにより
構成され、前記下屋の屋根の棟線の位置に配置される
屋用屋根ユニットは、棟線と平行であってかつ棟線から
ずれた位置において他の下屋用屋根ユニットと画成さ
れ、その内部に小屋裏収納空間が形成されると共に、該
下屋用屋根ユニットにはこの小屋裏収納空間と前記本屋
の内部空間とを連通する開口が設けられ、前記各下屋用
屋根ユニットの屋根パネルの本屋側は、本屋ユニットの
フレームに設けられた屋根パネル受部材によって支持さ
れていることを特徴とするものである。更に他の発明に
係る下屋付建物は、下屋用屋根の内部には両流れの屋根
の棟線の直下に小屋裏収納空間が形成され、この小屋裏
収納空間と前記本屋の内部空間とを連通する開口が設け
られ、前記下屋用屋根の屋根面は複数の屋根パネルを張
って形成され、前記本屋の外壁面には前記屋根パネルの
端部を受ける屋根パネル受部材が設けられ、この屋根パ
ネル受部材は前記屋根面と前記外壁面との交差部分に沿
って配置されていることを特徴とするものである。
【0006】そして、本発明の下屋付建物は、前記外壁
面に前記連通口が予め形成された本屋ユニットと、前記
小屋裏収納空間が内部に予め形成され、かつ前記連通口
に対応する位置に開口を有する下屋用屋根ユニットとを
隣接配置して形成されていることを特徴とする。さら
に、本発明の下屋付建物は、前記下屋の屋根面が複数の
屋根パネルを張って形成され、前記本屋の外壁面には前
記屋根パネルの端部を受ける屋根パネル受部材が設けら
れ、この屋根パネル受部材は前記屋根面と前記外壁面と
の交差部分に沿って配置されていることを特徴とする。
【0007】
【作用】このような本発明においては、下屋の屋根の端
部を本屋の外壁面に接続して下屋付建物を構築し、下屋
の屋根の内部に小屋裏収納空間を形成し、この小屋裏収
納空間と本屋の内部空間とを連通する連通口を設けて物
品の収納を行う。このため、下屋の屋根の内部空間は、
物品を収納する収納空間として有効に利用されるように
なる。また、下屋の屋根の端部が本屋の外壁面に接続さ
れているので、奥行きの広い小屋裏収納空間が形成され
る。
【0008】また、下屋の屋根を両流れの屋根とし、小
屋裏収納空間をこの両流れの屋根の棟線の直下に形成す
れば、床面からの高さを大きくとることが可能となり、
より広い小屋裏収納空間が形成される。さらに、小屋裏
収納空間を、その周囲に木枠およびこの木枠に支持され
た内壁を設けて棟線の長手方向に沿って延びる直方体状
に形成すれば、屋根を構成する部材を使用することなく
広い空間を形成することが可能となり、空間を有効に利
用することが可能となる。
【0009】さらに、外壁面に連通口が予め形成された
本屋ユニットと、小屋裏収納空間が内部に予め形成さ
れ、かつ連通口に対応する位置に開口を有する下屋用屋
根ユニットとを隣接配置して下屋付建物を構築すれば、
前述したような広い小屋裏収納空間の形成が容易に可能
となる。
【0010】そして、下屋の屋根面を複数の屋根パネル
を張って形成し、本屋の外壁面にこれらの屋根パネルの
端部を受ける屋根パネル受部材を設け、この屋根パネル
受部材を下屋の屋根面と本屋の外壁面との交差部分に沿
って配置しておくことで、下屋の屋根を支持する束等の
構造用部材の一部を省略することができるので、より広
い小屋裏収納空間が形成されるようになるとともに、部
品点数の削減が図られ、さらに屋根パネル受部材によっ
て屋根パネルの取り付け時の位置決めが正確に行われる
ようになり、これらにより前記目的が達成される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図面に基づいて説
明する。図1には、本発明の第一実施例に係る下屋付建
物10の概略構成が示されている。下屋付建物10は、
複数のユニットを組み立てて構築されており、二階建て
の部分である本屋11と、この本屋11の一階部分から
突出するように設けられた下屋12とを含み構成されて
いる。下屋12の屋根13は、三つの下屋用屋根ユニッ
ト20,21,22で構成された両流れの屋根となって
いる。そして、屋根13の妻側端部は本屋11の二階部
分の外壁面14に接続されている。本屋11の下屋用屋
根ユニット21が隣接配置される部分は、本屋ユニット
40により構成されている。
【0012】図2および図3には、それぞれ本屋ユニッ
ト40および下屋用屋根ユニット21が示されている。
本屋ユニット40は、フレーム41により枠組みされた
直方体形状の箱型ユニットである。本屋ユニット40の
下屋用屋根ユニット21側の側面の上部には、外壁面1
4を形成する外壁仕上材42が張り付けられている。こ
の外壁仕上材42には、組み立て後に下屋用屋根ユニッ
ト21の屋根面が交差するようになっている(図中二点
鎖線)。本屋ユニット40の下屋用屋根ユニット21側
の側面の下部には、開き戸や引き戸等の建具43が設け
られており、この建具43により下屋用屋根ユニット2
1の内部空間と本屋ユニット40の内部空間とを連通す
る連通口44が形成されている。
【0013】下屋用屋根ユニット21は、フレーム23
により枠組みされた屋根13の棟線15の部分を有する
ユニットである。下屋用屋根ユニット21の内部には、
棟線15の長手方向に沿って延びる直方体状の小屋裏収
納空間24が形成されており、この小屋裏収納空間24
の周囲の本屋ユニット40に面しない側面には、木枠2
5に支持された内壁26が設けられている。また、小屋
裏収納空間24の本屋ユニット40に面する側面には、
本屋ユニット40の連通口44に対応する開口27が形
成されている。
【0014】このような第一実施例においては、以下の
ようにして下屋付建物10を構築する。先ず、工場にお
いて、予め下屋用屋根ユニット21、本屋ユニット4
0、およびその他のユニットを製造し、これらのユニッ
トを建築現場に運搬する。次に、建築現場において、こ
れらの各ユニットを組み立てて下屋付建物10を構築す
る。この際、下屋用屋根ユニット21と本屋ユニット4
0とは、開口27と連通口44とが向かい合うように配
置される。
【0015】このような第一実施例によれば、次のよう
な効果がある。すなわち、下屋12の屋根13の内部に
小屋裏収納空間24を形成し、連通口44を設けて本屋
11の内部空間と連通したので、下屋12の屋根13の
内部空間を物品を収納する収納空間として有効に利用す
ることができる。また、下屋12の屋根13の妻側端部
が本屋11の外壁面14に接続されているので、小屋裏
収納空間24の奥行きを大きくとることができ、広い小
屋裏収納空間24を形成できる。
【0016】そして、下屋12の屋根13は両流れの屋
根となっており、小屋裏収納空間24をこの両流れの屋
根13の棟線15の直下に形成したので、小屋裏収納空
間24の床面からの高さを大きくとることができ、より
広い小屋裏収納空間24を形成できる。さらに、小屋裏
収納空間24を、その周囲に木枠25およびこの木枠2
5に支持された内壁26を設けて棟線15の長手方向に
沿って延びる直方体状に形成したので、屋根13を構成
する部材を使用することなく広い空間を形成することが
でき、空間を有効に利用することができる。
【0017】さらに、連通口44が予め形成された本屋
ユニット40と、小屋裏収納空間24が内部に予め形成
された下屋用屋根ユニット21とを隣接配置した構成と
するので、これらのユニット化により、広い小屋裏収納
空間24の形成および連通口44の設置を容易に実現す
ることができる。
【0018】また、図4には、本発明の第二実施例に係
る下屋付建物50の一部分の概略構成が示されている。
下屋付建物50は、二階建ての部分である本屋51と、
この本屋51の一階部分から突出するように設けられた
下屋52とを含み構成されている。下屋52の屋根53
は両流れの屋根となっており、その屋根面は複数の屋根
パネル54を張って形成されている(図中二点鎖線)。
これらの屋根パネル54は下屋52の本体部分から上方
に立ち上がるように設けられた束55および後述する屋
根パネル受部材70により支持されている。下屋52の
屋根53の内部には、棟線57の直下に、物品を収納す
る小屋裏収納空間56が形成されている。この小屋裏収
納空間56は、その三方の側面を内壁58に囲まれてお
り、残りの側面(本屋51側の側面)は、後述する連通
口65に対応した開口59となっている。
【0019】本屋51の二階部分は、三つの本屋ユニッ
ト60,61,62により構成されている。図5には、
中央の本屋ユニット61の要部の拡大図が示されてい
る。本屋ユニット61は、フレーム63により枠組みさ
れた直方体形状の箱型ユニットである。本屋ユニット6
1の屋根パネル54側の側面の上部には、本屋51の外
壁面66を形成する外壁仕上材64が張り付けられてい
る。この外壁仕上材64には、組み立て後に屋根パネル
54が交差するようになっている。本屋ユニット61の
屋根パネル54側の側面の下部には、前記第一実施例と
同様に、開き戸や引き戸等の建具により小屋裏収納空間
56と本屋ユニット61の内部空間とを連通する連通口
65が形成されている。
【0020】フレーム63には、屋根パネル54の端部
を支持する屋根パネル受部材70が設けられている。屋
根パネル受部材70は、外壁仕上材64の外側表面より
も外側に突出しており、この突出部分に屋根パネル54
の端部を受けるパネル固定部71が形成されている。パ
ネル固定部71の上側表面は、屋根パネル54の勾配に
従った傾斜面となっており、このパネル固定部71に
は、屋根パネル54を固定するためのボルトを通す孔7
2が設けられている。
【0021】また、両端の本屋ユニット60,62にも
同様に屋根パネル受部材70が設けられており、三つの
各本屋ユニット60,61,62に設けられた屋根パネ
ル受部材70は、それぞれ下屋52の屋根53の屋根面
と本屋51の外壁面66との交差部分に沿って配置され
ている(図4参照)。
【0022】このような第二実施例においては、以下の
ようにして下屋付建物50を構築する。先ず、本屋51
の一階部分および下屋52の本体部分を設置し、その
後、予め工場で製造された本屋ユニット60,61,6
2を本屋51の二階部分に設置する。次に、下屋52の
本体部分の上側に束55を立てるとともに、内壁58を
設けて小屋裏収納空間56を形成する。この際、本屋ユ
ニット61に面する側面には内壁58を設けずに開口5
9を形成しておき、連通口65に対応させる。そして、
束55の上端および屋根パネル受部材70のパネル固定
部71に屋根パネル54を載せて固定し、下屋付建物5
0の構築を完了する。
【0023】このような第二実施例によれば、前記第一
実施例と略同様な効果に加え、各本屋ユニット60,6
1,62に設けられた屋根パネル受部材70で屋根パネ
ル54を支持するので、束55等の構造用部材の一部を
省略することができ、より広い小屋裏収納空間の形成、
および部品点数の削減を図ることができるとともに、屋
根パネル受部材70によって屋根パネル54の取り付け
時の位置決めを正確に行うことができる。
【0024】なお、本発明は前記各実施例に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成も含
み、例えば以下に示すような変形等も本発明に含まれる
ものである。すなわち、前記第二実施例では、本屋51
の二階部分は本屋ユニット60,61,62により構成
されていたが、この部分はユニット化されている必要は
なく、在来の建築方法で構築されていてもよい。
【0025】また、前記各実施例では、小屋裏収納空間
24を、直方体状に形成したが、これに限らず、例え
ば、三角柱状に形成してもよく、任意である。
【0026】そして、前記各実施例では、各小屋裏収納
空間24,56は、下屋12,52の各屋根13,53
の内部空間の一部分に形成されているが、各小屋裏収納
空間24,56の広さは任意であり、各屋根13,53
の内部空間の全部を利用して形成されていれもよい。例
えば、前記第二実施例では、小屋裏収納空間56は屋根
53の略半分の奥行きとなっているが、この倍の奥行き
の小屋裏収納空間を形成してもよい。
【0027】さらに、本発明の各下屋付建物10,50
を構成する外壁仕上材42,64、フレーム23,4
1,64、屋根パネル54、束55、屋根パネル受部材
70、内壁26,58、建具43等の各部材の材質は任
意であり、各部分の必要強度を満足できる材質であれば
よい。
【0028】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば、下
屋の屋根の端部を本屋の外壁面に接続し、下屋の両流れ
屋根の棟線の直下に小屋裏収納空間を形成したので、
下屋の屋根の内部空間を有効に利用できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す斜視図。
【図2】第一実施例の本屋ユニットを示す斜視図。
【図3】第一実施例の下屋用屋根ユニットを示す斜視
図。
【図4】本発明の第二実施例を示す斜視図。
【図5】第二実施例の要部を示す斜視図。
【図6】従来例を示す斜視図。
【符号の説明】
10,50 下屋付建物 11,51 本屋 12,52 下屋 13,53 屋根 14,66 外壁面 15,57 棟線 20,21,22 下屋用屋根ユニット 24,56 小屋裏収納空間 40,60,61,62 本屋ユニット 44,65 連通口 54 屋根パネル 70 屋根パネル受部材
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI E04B 7/02 511 E04B 7/02 511B

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本屋から突出するように両流れの屋根を
    有する下屋が設けられ、この下屋用屋根の端部が前記本
    屋の外壁面に接続された下屋付建物であって、前記下屋
    用屋根その屋根の棟線からずらして配置された束に支
    持され、棟線の直下に小屋裏収納空間が形成されると共
    に、この小屋裏収納空間と前記本屋の内部空間とを連通
    する開口が設けられ、前記束は前記小屋裏収納空間より
    少なくとも外側に配置されていることを特徴とする下屋
    付建物。
  2. 【請求項2】 本屋から突出するように両流れの屋根を
    有する下屋が設けられ、この下屋用屋根の端部が前記本
    屋の外壁面に接続された下屋付建物であって、前記本屋
    及び下屋用屋根は複数のユニットにより構成され、前記
    下屋の屋根の棟線位置に配置される下屋用屋根ユニット
    は、棟線と平行であってかつ棟線からずれた位置におい
    て他の下屋用屋根ユニットと画成され、その内部に小屋
    裏収納空間が形成されると共に、該下屋用屋根ユニット
    にはこの小屋裏収納空間と前記本屋の内部空間とを連通
    する開口が設けられ、前記各下屋用屋根ユニットの屋根
    パネルの本屋側は、本屋ユニットのフレームに設けられ
    た屋根パネル受部材によって支持されていることを特徴
    とする下屋付建物。
  3. 【請求項3】 本屋から突出するように両流れの屋根を
    有する下屋が設けられ、この下屋用屋根の端部が前記本
    屋の外壁面に接続された下屋付建物であって、前記下屋
    用屋根の内部には両流れの屋根の棟線の直下に小屋裏収
    納空間が形成され、この小屋裏収納空間と前記本屋の内
    部空間とを連通する開口が設けられ、前記下屋用屋根の
    屋根面は複数の屋根パネルを張って形成され、前記本屋
    の外壁面には前記屋根パネルの端部を受ける屋根パネル
    受部材が設けられ、この屋根パネル受部材は前記屋根面
    と前記外壁面との交差部分に沿って配置されていること
    を特徴とする下屋付建物。
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