JP3322840B2 - 塗布具用チップ - Google Patents

塗布具用チップ

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JP3322840B2 JP30850998A JP30850998A JP3322840B2 JP 3322840 B2 JP3322840 B2 JP 3322840B2 JP 30850998 A JP30850998 A JP 30850998A JP 30850998 A JP30850998 A JP 30850998A JP 3322840 B2 JP3322840 B2 JP 3322840B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、修正液、または化
粧塗料等の塗布液を塗布する塗布具用チップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来からチップ先端のボ−ル抱持室に、
ボールを載置するためのボール座を形成し、前記ボール
の背面をコイルスプリングにより直にまたは押圧子を介
してチップ先端縁の内壁面に押圧し、ボ−ルの一部をチ
ップ先端より臨出した状態で、チップ先端縁を内側にか
しめることにより、ボ−ルを回転自在に抱持してなる塗
布具用チップは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記した塗布
具用チップは、塗布時にチップ先端が被塗布面に当たり
易く、平滑な塗布液吐出を得るのは難しい。また同様に
チップ先端が被塗布面に当たることによりチップ先端が
損傷し易く、経時的に安定した塗布液吐出を得るのは難
しいという問題があった。
【0004】本発明は上記問題を鑑み、チップ先端が被
塗布面に当たることによるペン先の損傷を防止すること
により、平滑かつ経時的に安定した塗布液吐出を得るこ
とのできる塗布具用チップを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明では、チップ先端のボ−ル抱持室にボールを載
置するためのボール座を形成するとともに、前記ボール
の背面をコイルスプリングにより直にまたは押圧子を介
してチップ先端縁の内壁面に押圧し、ボ−ルの一部をチ
ップ先端より臨出した状態で、チップ先端縁を第一かし
めおよび第二かしめ加工によって、内側にかしめること
により、ボ−ルを回転自在に抱持してなる塗布具用チッ
プにおいて、第一かしめ角を60〜100°とし、第二
かしめ角を第一かしめ角より大きく形成するとともに、
前記ボールがボール座に載置した状態でチップ先端より
臨出するボール出をボール径の20〜30%、前記ボー
ルがボール座より離れ、チップ先端縁に付勢した状態で
チップ先端より臨出するボール出を、ボール座に載置し
ている状態のチップ先端より臨出するボール出より、ボ
ール径の5〜15%大きく設定する。
【0006】また、第1かしめ加工前のチップ先端縁の
肉厚を0.05〜0.15mmにする。
【0007】
【0008】塗布具用チップの材質としては、ステンレ
ス鋼、洋白、真鍮、アルミニウム等の金属類や、ポリア
セタール、ポリブチレンテレフタレート、ポリカーボネ
ート、ポリエチレンテレフタレート等の耐摩耗性に優れ
た合成樹脂や、セラミック等を挙げることができる。
【0009】ボールの材質としては、タングステンカー
バイト系超硬材、シリカ、アルミナ、ジルコニア、炭化
珪素等のセラミック材等を挙げることができる。
【0010】本発明において使用する液状物としては、
修正液、糊および化粧具などの塗布具に用いる一般的な
液状物を適宣選択できる。
【0011】
【発明の実施の形態】本実施の形態を図2〜図6を用い
て説明すると、塗布具用チップ1は、先ず、チップ本体
2のボール抱持室4の底壁に、従来から知られている構
造である塗布液流通孔5と、該塗布液流通孔5から放射
状に延びる放射状溝6を設け、次に、ボール抱持室4に
ボール3を挿入し、チップ先端8を第1かしめ、第2か
しめ加工により内側にかしめることにより、ボ−ル3の
一部を前記チップ先端8より外方に臨出させた状態で回
転自在に抱持して作製する。
【0012】また、図5に示すように第1かしめだけで
は塗布時の角度等により角部Lが被塗布面に当たってし
まう。そのため、第2かしめ角2θを第1かしめ角1θ
より大きく形成することによって、第1かしめによって
生じる角部Lを塑性変形させることにより、被塗布面等
にチップ先端が当たった場合にも平滑な塗布液吐出を得
ることができる。
【0013】さらに、第1かしめ角が60°より小さい
と、塗布時に、僅かに塗布角度を傾けるだけでチップ先
端8が被塗布面に当たってしまうので、平滑な塗布液吐
出を得ることは難しい。100°より大きいと、チップ
先端部の塑性変形が大きいのでボール保持力が弱くなる
ので、耐衝撃性が低下する。
【0014】図2に示すように、第一かしめ角1θを6
0〜100°および第二かしめ角2θを第一かしめ角1
θより大きく形成するとともに、ボール3がボール座7
に載置している状態のチップ先端より臨出するボール出
Jをボール径Aの20〜30%に設定する。検討結果に
よれば、ボール出Jがボール径の20%未満では、塗布
時に塗布面にチップ先端8が当たり易くなり、チップ先
端8を損傷し易い。30%より大きいと、ボール保持力
が弱くなり、落下等の耐衝撃性能が低下する。
【0015】また、塗布液の吐出量を確保するためにボ
ール3を軸方向に移動可能に挿入する。そのためボール
をチップ先端縁の内壁面に付勢したときのチップ先端よ
り臨出するボール出Kを前記ボール座に載置している状
態のチップ先端より臨出するボール出Jより、ボール径
の5〜15%大きく設定する。5%より小さいとボール
移動量が小さいので塗布液吐出量が少なく、15%より
大きいと、チップ先端縁の内壁面に付勢したときのボー
ル保持力が小さいので落下等の耐衝撃性能が低下する。
【0016】また、耐衝撃性や良好な塗布液吐出はかし
め加工前のチップ先端の肉厚にも左右される。チップ先
端縁の肉厚が薄いほうが、被塗布面に当接しにくいの
で、平滑な塗布液吐出を得ることができるが耐衝撃性が
弱くなる。同様に、チップ先端縁の肉厚が厚くなると、
ボールを保持するチップ先端縁が厚いため耐衝撃性に強
いが、被塗布面に当接し易いので平滑な塗布液吐出を得
るのが難しい。検討結果によると、図6に示すように、
かしめ加工前のチップ先端縁の肉厚Bを0.05mm〜
0.15mmにすることを見出した。0.5mmより小さい
と、耐衝撃性が著しく低下するので好ましくない。ま
た、0.15mmより大きいと、チップ先端を僅かに傾け
ただけで被塗布面に当たってしまうので平滑な塗布液吐
出を得られない。
【0017】本発明は、ボ−ルをコイルスプリングによ
り直にまたは押圧子を介してチップ先端縁の内壁に押圧
し、弁機構を具備した構造のペン先部でも良いし、ボ−
ルを押圧しない構造であっても良い。
【0018】
【実施例】本実施例を、図面を用いて説明する。同じ部
材、同じ箇所を示すものには、同じ符号を付してある。
【0019】図1に示す本実施の形態の塗布具用チップ
1は、ステンレス鋼からなるチップ部材2を切削加工に
より、ボール径Aが0.5mmのタングステンカーバイト
系超硬材のボ−ル3を抱持可能にするため、ボ−ル抱持
室4を形成し、ボール抱持室4の底壁の中央部に塗布液
流路孔5と、該塗布液流通孔5から放射状に延びた放射
状溝6を設ける。そして、ボール3をボール抱時室4に
挿入し底壁に当接させて、ボール3をハンマーリングし
て当接した部分をボール形状とし、塗布時のボ−ル3に
加わる筆圧を受け止め、かつボ−ル3の回転を円滑にす
るためのボ−ル座7を形成する。次に、肉厚Bが0.1
mmのチップ先端8をボール3がボール座7に座っている
状態で、ボ−ル3径の20%(0.1mm)を前記チップ
先端8より外方に臨出させた状態で、第1かしめ加工で
80°内側にかしめ、続いて第2かしめ加工でさらに第
1かしめ角より60°大きい140°内側にかしめるこ
とにより、回転自在に抱持した。
【0020】前記チップ部材2を、首部材10の先端に
形成した係合孔11に嵌着する。係合孔11には、塗布
液を導出するための塗布液流通路12が連通している。
係合孔11と塗布液流通路12が連接して構成される段
状のコイルスプリング13の保持部14を設け、前記し
たコイルスプリング13は、後端13aを保持部14に
当接して保持され、前方に付勢されてチップ部材2内に
装填されている。ボ−ル3はコイルスプリング13によ
り常にチップ先端8の内壁面8aに当接されている。こ
の時のチップ先端8より外方に臨出したボール出Kを、
ボール3がボール座7に座っている状態のボール出Jよ
りボール径Aの14%大きい、ボール径の35%(0.
17mm)に設定した。
【0021】首部材10の後端部には、修正液9を充填
した、可撓性を有する塗布液容器15を配設し、容器1
5内には修正液9を攪拌する攪拌ボール17を挿入し
た。さらに、チップ先端8側よりチップ部材2を覆うキ
ャップ16を配設して修正ペン18を作成した。
【0022】以下、第1かしめ角1θ、第2かしめ角2
θを表1のように変化させ、実施例1と同様にして作成
した。本願発明の寸法関係に該当するものを実施例と
し、そうでないものを比較例として通し番号を付与し
た。
【0023】また、第1かしめ角1θを80°、第2か
しめ角2θを140°とし、チップに座った状態でのボ
ール出Jを表2のように変化させ、実施例1と同様にし
て作成した。本願発明の寸法関係に該当するものを実施
例とし、そうでないものを比較例として通し番号を付与
した。
【0024】試験および評価実施例1〜3および比較例
1〜5における修正ペンの塗布後の筆跡、落下後の塗布
について下記の試験を行ない、評価した。
【0025】第1の試験方法及び評価方法については、
次のような要領で行なった。目玉クリップ(CP−20
2H;プラス(株)社製)で挟んで塗布液容器を加圧状
態にして、筆記角度80°ボ−ル径φ0.5mm、塗布時
ボ−ル出0.1mm(ボール径の20%)、前方付勢時ボ
−ル出0.16mm(軸方向ガタ12%)、カシメ前先端
肉厚0.1mmで直線を塗布用紙の紙上に実際に塗布して
みて、塗布後の筆跡を目視にて判断した。
【0026】第1の試験法における各実施例および比較
例の評価結果は表1および表2に示す通りであるが、◎
は使い切りまで平滑である、○は途中から一部ムラが出
来る、△は最初から1部ムラが出来る、×は最初から筆
跡の中間が透ける。
【0027】第2の試験方法及び評価方法については、
次のような要領で行なった。高さ70cmのところから
チップ先端を床に衝突するように落下させる。その後、
目玉クリップ(CP−202H;プラス(株)社製)で
挟んで塗布液容器を加圧状態にして、筆記角度80°ボ
−ル径φ0.5mm、塗布時ボ−ル出0.1mm(ボール径
の20%)、前方付勢時ボ−ル出0.16mm(軸方向ガ
タ12%)、カシメ前先端肉厚0.1mmで直線を塗布用
紙の紙上に実際に塗布してみて、塗布状態を目視にて耐
衝撃性を判断した。
【0028】第2の試験法における各実施例および比較
例の評価結果は表1および表2に示す通りであるが、○
は落下5回以上で塗布可能、×は落下5回未満で塗布不
可である。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】
【発明の効果】本発明の塗布具用チップは、前述した構
成なので、チップ先端が被塗布面に当たることによるペ
ン先の損傷を防止することにより、平滑かつ経時的に安
定した塗布液吐出を得ることのできる塗布具用チップを
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の塗布具用チップを用いた修正ペンを示
す要部縦断面図である。
【図2】図1におけるボールがボール座に座っている状
態の塗布具用チップを示すコイルスプリングを省略した
要部拡大縦断面図である。
【図3】図1におけるボールがボール座に座っている状
態の塗布具用チップを示すコイルスプリングを省略した
要部拡大縦断面図である。
【図4】図1におけるボールがチップ先端縁に付勢した
状態の塗布具用チップを示すコイルスプリングを省略し
た要部拡大縦断面図である。
【図5】第1かしめ加工を施した状態の塗布具用チップ
を示すコイルスプリングを省略した要部拡大縦断面図で
ある。
【図6】第1かしめ加工前の塗布具用チップを示すコイ
ルスプリングを省略した要部拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 塗布具用チップ 2 チップ部材 2a 塗布液溜部 3 ボール 4 ボール抱持室 5 塗布液流通孔 6 放射状溝 7 ボール座 8 チップ先端 A ボール径 J、K ボール出 1θ 第1かしめ角 2θ 第2かしめ角
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−220513(JP,A) 特開 平9−108606(JP,A) 特開 平8−118896(JP,A) 実開 平6−21992(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B43L 19/00 B43K 1/00 A45D 34/00 B05C 17/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】チップ先端のボ−ル抱持室にボールを載置
    するためのボール座を形成するとともに、前記ボールの
    背面をコイルスプリングにより直にまたは押圧子を介し
    てチップ先端縁の内壁面に押圧し、ボ−ルの一部をチッ
    プ先端より臨出した状態で、チップ先端縁を第一かしめ
    および第二かしめ加工によって、内側にかしめることに
    より、ボ−ルを回転自在に抱持してなる塗布具用チップ
    において、第一かしめ角を60〜100°とし、第二か
    しめ角を第一かしめ角より大きく形成するとともに、前
    記ボールがボール座に載置した状態でチップ先端より臨
    出するボール出をボール径の20〜30%、前記ボール
    がボール座より離れ、チップ先端縁の内壁面に付勢した
    状態でチップ先端より臨出するボール出を、ボール座に
    載置している状態のチップ先端より臨出するボール出よ
    り、ボール径の5〜15%大きく設定したことを特徴と
    する塗布具用チップ。
  2. 【請求項2】第1加工前のチップ先端縁の肉厚を0.0
    5〜0.15mmにしたことを特徴とする請求項1に記
    載の塗布具用チップ。
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JP5868633B2 (ja) * 2011-08-23 2016-02-24 株式会社パイロットコーポレーション 出没式ボールペン
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