JP3322018B2 - マフラ出口側の管接続構造 - Google Patents
マフラ出口側の管接続構造Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、刈払機や背負動力散
布機等に装備される小型二サイクルエンジン等のエンジ
ンに付帯されるマフラの出口側の管接続構造に関するも
のである。
布機等に装備される小型二サイクルエンジン等のエンジ
ンに付帯されるマフラの出口側の管接続構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】マフラの出口管体には、排気管やアレス
タ等が接続される。これら排気管やアレスタ等は、マフ
ラカバーから外へ突出し、かつ保守等のために出口管体
から適宜取り外す必要がある。
タ等が接続される。これら排気管やアレスタ等は、マフ
ラカバーから外へ突出し、かつ保守等のために出口管体
から適宜取り外す必要がある。
【0003】図10〜図12はマフラ10の従来の種々の
出口側管接続構造を示す図である。後述のこの発明の実
施例と同一部分は同符号で指示して、詳細は省略し、主
要点についてのみ説明する。
出口側管接続構造を示す図である。後述のこの発明の実
施例と同一部分は同符号で指示して、詳細は省略し、主
要点についてのみ説明する。
【0004】図10では、マフラカバー12には、排気直
管50を通す窓20が設けられている。排気直管50はマフラ
カバー12の外側から窓20を介して出口管体16へ嵌入さ
れ、締付けビス52は、放射方向外側より螺合されて、出
口管体16及び排気直管50を締付けて、排気直管50を出口
管体16へ留めている。締付けビス52の回転操作は、マフ
ラカバー12の下方からマフラ10とマフラカバー12との間
へドライバを挿入して、行う。
管50を通す窓20が設けられている。排気直管50はマフラ
カバー12の外側から窓20を介して出口管体16へ嵌入さ
れ、締付けビス52は、放射方向外側より螺合されて、出
口管体16及び排気直管50を締付けて、排気直管50を出口
管体16へ留めている。締付けビス52の回転操作は、マフ
ラカバー12の下方からマフラ10とマフラカバー12との間
へドライバを挿入して、行う。
【0005】図11では、排気曲り管18はフランジ54を
マフラ10側の出口管体(隠れて見えない。)のフランジ
に突き合わされ、出口管体の軸方向へ締付けビス56をフ
ランジ54へ挿通してから、出口管体のフランジへ螺合さ
せることにより排気曲り管18を出口管体16へ留めてい
る。締付けビス56の回転操作は、マフラカバー12の外側
から窓20を介してドライバを挿入して、行う。
マフラ10側の出口管体(隠れて見えない。)のフランジ
に突き合わされ、出口管体の軸方向へ締付けビス56をフ
ランジ54へ挿通してから、出口管体のフランジへ螺合さ
せることにより排気曲り管18を出口管体16へ留めてい
る。締付けビス56の回転操作は、マフラカバー12の外側
から窓20を介してドライバを挿入して、行う。
【0006】図12では、切り込み58が、窓20の下辺か
ら垂下するように、マフラカバー12に形成され、排気曲
り管18は出口管体16へ嵌入する。そして、締付けビス56
が、放射方向へ出口管体16を挿通してから、排気曲り管
18に螺合し、排気曲り管18を出口管体16に留めている。
排気曲り管18は、窓20及び切り込み58を通過自在であ
り、出口管体16から排気曲り管18を外したり、出口管体
16に排気曲り管18を着けたりする際は、マフラカバー12
の窓20及び切り込み58に排気曲り管18を通過させつつ、
マフラカバー12を外してから、締付けビス56にドライバ
を係止して行う。
ら垂下するように、マフラカバー12に形成され、排気曲
り管18は出口管体16へ嵌入する。そして、締付けビス56
が、放射方向へ出口管体16を挿通してから、排気曲り管
18に螺合し、排気曲り管18を出口管体16に留めている。
排気曲り管18は、窓20及び切り込み58を通過自在であ
り、出口管体16から排気曲り管18を外したり、出口管体
16に排気曲り管18を着けたりする際は、マフラカバー12
の窓20及び切り込み58に排気曲り管18を通過させつつ、
マフラカバー12を外してから、締付けビス56にドライバ
を係止して行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図10〜図12の従来
の出口側管接続構造の問題点は次のとおりである。 (a)出口管体16や排気直管50の取外しの際、締付けビ
ス52,56を落下させたり、紛失し易い。外した締付けビ
ス52,56がロータ等の運動部へ入り込むと、故障等のト
ラブルの原因になる。 (b)締付けビス52,56を回転操作するために工具はド
ライバに限定される。
の出口側管接続構造の問題点は次のとおりである。 (a)出口管体16や排気直管50の取外しの際、締付けビ
ス52,56を落下させたり、紛失し易い。外した締付けビ
ス52,56がロータ等の運動部へ入り込むと、故障等のト
ラブルの原因になる。 (b)締付けビス52,56を回転操作するために工具はド
ライバに限定される。
【0008】請求項1の発明の目的は、上述(a)及び
(b)の問題点を克服できるマフラ出口側の管接続構造
を提供することである。請求項2の発明の目的は、留め
部材の操作を能率化できるマフラ出口側の管接続構造を
提供することである。請求項3の発明の目的は、マフラ
の出口管体に連結管体を接続するに際して連結管体の排
気放出側端部の向きを適宜変更できるマフラ出口側の管
接続構造を提供することである。
(b)の問題点を克服できるマフラ出口側の管接続構造
を提供することである。請求項2の発明の目的は、留め
部材の操作を能率化できるマフラ出口側の管接続構造を
提供することである。請求項3の発明の目的は、マフラ
の出口管体に連結管体を接続するに際して連結管体の排
気放出側端部の向きを適宜変更できるマフラ出口側の管
接続構造を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明を、実施例に対
応する図面の符号を使用して説明する。請求項1のマフ
ラ出口側の管接続構造は次の(a)〜(c)の構成要素
を有している。 (a)マフラ(10)の出口管体(16) (b)出口管体(16)へ接続側端部(24,40)を嵌合する連
結管体(18,38) (c)出口管体(16)及び連結管体(18,38)の内で外側の
管体(16)の外周を挟持する挟持部(30)と弾性復元力によ
り放射方向内側へ付勢され放射方向外側から外側の管体
(16)の挿通孔(26)及び内側の管体(18,38)の挿通孔(28,4
4)へ挿抜自在に挿入される挿入部(32)とを備える留め部
材(22)
応する図面の符号を使用して説明する。請求項1のマフ
ラ出口側の管接続構造は次の(a)〜(c)の構成要素
を有している。 (a)マフラ(10)の出口管体(16) (b)出口管体(16)へ接続側端部(24,40)を嵌合する連
結管体(18,38) (c)出口管体(16)及び連結管体(18,38)の内で外側の
管体(16)の外周を挟持する挟持部(30)と弾性復元力によ
り放射方向内側へ付勢され放射方向外側から外側の管体
(16)の挿通孔(26)及び内側の管体(18,38)の挿通孔(28,4
4)へ挿抜自在に挿入される挿入部(32)とを備える留め部
材(22)
【0010】請求項2のマフラ出口側の管接続構造で
は、請求項1のマフラ出口側の管接続構造において、さ
らに、留め部材(22)は、挟持部(30)と挿入部(32)とを繋
ぎ弾性復元力で挿入部(32)に放射方向付勢力を及ぼす弾
力部(34)を有している。弾力部(34)は、内側に工具挿入
用間隙(36)を画定している。
は、請求項1のマフラ出口側の管接続構造において、さ
らに、留め部材(22)は、挟持部(30)と挿入部(32)とを繋
ぎ弾性復元力で挿入部(32)に放射方向付勢力を及ぼす弾
力部(34)を有している。弾力部(34)は、内側に工具挿入
用間隙(36)を画定している。
【0011】請求項3のマフラ出口側の管接続構造で
は、請求項1又は2のマフラ出口側の管接続構造におい
て、さらに、挿通孔(28)は、内側の管体(18)に周方向へ
適宜間隔で穿設されている。
は、請求項1又は2のマフラ出口側の管接続構造におい
て、さらに、挿通孔(28)は、内側の管体(18)に周方向へ
適宜間隔で穿設されている。
【0012】
【作用】請求項1のマフラ出口側の管接続構造では、マ
フラ(10)の出口管体(16)及び連結管体(18,38)は相互に
嵌合して、その一方及び他方はそれぞれ外側の管体(16)
及び内側の管体(18,38)となる。留め部材(22)の挿入部
(32)は、放射方向内向きの付勢により出口管体(16)及び
連結管体(18,38)の挿通孔(28,44)へ挿入されて、その挿
入状態を保持され、連結管体(18,38)を出口管体(16)に
留める。工具(37)を留め部材(22)と外側の管体(16)との
間へ差し込んで、挿入部(32)を、付勢力に抗して放射方
向外側へ変位させ、内側の管体(18,38)の挿通孔(28,44)
から抜くと、出口管体(16)及び連結管体(18,38)の相互
の係止は解除される。そして、出口管体(16)から連結管
体(18,38)を抜く。留め部材(22)は、挟持部(30)におい
て外側の管体(16)を挟持し、外側の管体(16)との分離を
阻止される。連結管体(18,38)を出口管体(16)へ接続す
るときは、出口管体(16)及び連結管体(18,38)を相互に
嵌合して、内側の管体(18,38)の挿通孔(28,44)を外側の
管体(16)の挿通孔(26)に合わせてから、留め部材(22)の
挿入部(32)を、付勢力に従って放射方向へ変位させ、外
側の管体(16)の挿通孔(26)及び内側の管体(18,38)の挿
通孔(28,44)へ挿入させる。
フラ(10)の出口管体(16)及び連結管体(18,38)は相互に
嵌合して、その一方及び他方はそれぞれ外側の管体(16)
及び内側の管体(18,38)となる。留め部材(22)の挿入部
(32)は、放射方向内向きの付勢により出口管体(16)及び
連結管体(18,38)の挿通孔(28,44)へ挿入されて、その挿
入状態を保持され、連結管体(18,38)を出口管体(16)に
留める。工具(37)を留め部材(22)と外側の管体(16)との
間へ差し込んで、挿入部(32)を、付勢力に抗して放射方
向外側へ変位させ、内側の管体(18,38)の挿通孔(28,44)
から抜くと、出口管体(16)及び連結管体(18,38)の相互
の係止は解除される。そして、出口管体(16)から連結管
体(18,38)を抜く。留め部材(22)は、挟持部(30)におい
て外側の管体(16)を挟持し、外側の管体(16)との分離を
阻止される。連結管体(18,38)を出口管体(16)へ接続す
るときは、出口管体(16)及び連結管体(18,38)を相互に
嵌合して、内側の管体(18,38)の挿通孔(28,44)を外側の
管体(16)の挿通孔(26)に合わせてから、留め部材(22)の
挿入部(32)を、付勢力に従って放射方向へ変位させ、外
側の管体(16)の挿通孔(26)及び内側の管体(18,38)の挿
通孔(28,44)へ挿入させる。
【0013】請求項2のマフラ出口側の管接続構造で
は、工具(37)を弾力部(34)の内側の工具挿入用間隙(36)
へ挿入し、弾力部(34)をその弾性力に抗して変位させ
る。これにより、留め部材(22)の挿入部(32)は放射方向
外側へ引かれ、内側の管体(18,38)の挿通孔(28,44)から
抜けて、出口管体(16)及び連結管体(18,38)の相互の接
続は解除される。
は、工具(37)を弾力部(34)の内側の工具挿入用間隙(36)
へ挿入し、弾力部(34)をその弾性力に抗して変位させ
る。これにより、留め部材(22)の挿入部(32)は放射方向
外側へ引かれ、内側の管体(18,38)の挿通孔(28,44)から
抜けて、出口管体(16)及び連結管体(18,38)の相互の接
続は解除される。
【0014】請求項3のマフラ出口側の管接続構造で
は、内側の管体(18)を、所望の向きとなるように、外側
の管体(16)に対して相対回転させ、接続側端部(24)の複
数個の挿通孔(28)から選択された1つが外側の管体(16)
の挿通孔(26)へ合わせられる。留め部材(22)の挿入部(3
2)は、相互に合わせられた外側の管体(16)の挿通孔(26)
及び内側の管体(18)の挿通孔(28)に挿入される。これに
より、連結管体(18)は出口管体(16)に嵌合方向及び回転
方向へ留められる。
は、内側の管体(18)を、所望の向きとなるように、外側
の管体(16)に対して相対回転させ、接続側端部(24)の複
数個の挿通孔(28)から選択された1つが外側の管体(16)
の挿通孔(26)へ合わせられる。留め部材(22)の挿入部(3
2)は、相互に合わせられた外側の管体(16)の挿通孔(26)
及び内側の管体(18)の挿通孔(28)に挿入される。これに
より、連結管体(18)は出口管体(16)に嵌合方向及び回転
方向へ留められる。
【0015】
【実施例】以下、この発明を図1〜図9の実施例につい
て説明する。図8及び図9は小型二サイクルエンジンに
付帯されるマフラ10の正面図及び側面図である。この小
型二サイクルエンジンは刈払機や背負動力散布機等の小
型作業機に装備される。マフラ10は、エンジン側を除く
側方及び上方をマフラカバー12に覆われ、作業者の身体
が接触して火傷等の事故が起きるのを防止されている。
マフラ10はマフラ本体14とマフラ本体14の側部の下部か
ら水平に突出してマフラ本体14からの排気ガスを導出す
る出口管体16とを有している。マフラカバー12は、出口
管体16の対応位置にほぼ正方形の窓20を形成され、排気
曲り管18が、排気ガス放出側の端部を下方へ向けつつ、
出口管体16との接続端部24(図2)を窓20を介してマフ
ラカバー12内へ挿入され、留めリング22により出口管体
16へ留められる。
て説明する。図8及び図9は小型二サイクルエンジンに
付帯されるマフラ10の正面図及び側面図である。この小
型二サイクルエンジンは刈払機や背負動力散布機等の小
型作業機に装備される。マフラ10は、エンジン側を除く
側方及び上方をマフラカバー12に覆われ、作業者の身体
が接触して火傷等の事故が起きるのを防止されている。
マフラ10はマフラ本体14とマフラ本体14の側部の下部か
ら水平に突出してマフラ本体14からの排気ガスを導出す
る出口管体16とを有している。マフラカバー12は、出口
管体16の対応位置にほぼ正方形の窓20を形成され、排気
曲り管18が、排気ガス放出側の端部を下方へ向けつつ、
出口管体16との接続端部24(図2)を窓20を介してマフ
ラカバー12内へ挿入され、留めリング22により出口管体
16へ留められる。
【0016】図1は図2のI−I矢視横断面図、図2は
出口管体16及び排気曲り管18の接続部の垂直断面図、図
3はマフラカバー12を外して排気曲り管18と出口管体16
との接続部を示す斜視図である。排気曲り管18は、その
接続端部24をマフラ本体14の壁面にほぼ当接するまで、
出口管体16へ嵌入される。挿通孔26,28はそれぞれ出口
管体16及び接続端部24に形成され、挿通孔26は1個、挿
通孔28は接続端部24の周方向へ等間隔で複数個、存在す
る。
出口管体16及び排気曲り管18の接続部の垂直断面図、図
3はマフラカバー12を外して排気曲り管18と出口管体16
との接続部を示す斜視図である。排気曲り管18は、その
接続端部24をマフラ本体14の壁面にほぼ当接するまで、
出口管体16へ嵌入される。挿通孔26,28はそれぞれ出口
管体16及び接続端部24に形成され、挿通孔26は1個、挿
通孔28は接続端部24の周方向へ等間隔で複数個、存在す
る。
【0017】留めリング22は、例えばばね材のような弾
性の板状又は線状部材を曲げ加工したものから成り、出
口管体16の外周に沿って円弧状に延びて、出口管体16の
外周を弾性復元力で挟持する円弧部30、放射方向内方へ
突出する挿入部32、及び円弧部30と挿入部32とを繋ぎ弾
性復元力で挿入部32を放射方向内側へ付勢する弾力部34
を有している。出口管体16への排気曲り管18の接続時で
は、挿入部32は、挿通孔26及び選択された挿通孔28に挿
通状態になっている。
性の板状又は線状部材を曲げ加工したものから成り、出
口管体16の外周に沿って円弧状に延びて、出口管体16の
外周を弾性復元力で挟持する円弧部30、放射方向内方へ
突出する挿入部32、及び円弧部30と挿入部32とを繋ぎ弾
性復元力で挿入部32を放射方向内側へ付勢する弾力部34
を有している。出口管体16への排気曲り管18の接続時で
は、挿入部32は、挿通孔26及び選択された挿通孔28に挿
通状態になっている。
【0018】図4〜図6は出口管体16から排気曲り管18
を外すときの一連の過程を順番に示した出口管体16及び
排気曲り管18の嵌合部位の横断面図であり、図4は排気
曲り管18の取外し前、図5は留めリング22の操作中、図
6は排気曲り管18の取り外し後となっている。図4〜図
6を中心に参照しつつ、出口管体16からの排気曲り管18
の取り外し過程を説明する。なお、図4〜図6では、挿
通孔28は1個となっており、したがって、後述のように
排気曲り管18の排気放出側端部の向きを変更することは
できない。
を外すときの一連の過程を順番に示した出口管体16及び
排気曲り管18の嵌合部位の横断面図であり、図4は排気
曲り管18の取外し前、図5は留めリング22の操作中、図
6は排気曲り管18の取り外し後となっている。図4〜図
6を中心に参照しつつ、出口管体16からの排気曲り管18
の取り外し過程を説明する。なお、図4〜図6では、挿
通孔28は1個となっており、したがって、後述のように
排気曲り管18の排気放出側端部の向きを変更することは
できない。
【0019】出口管体16から排気曲り管18を外すとき
は、マフラカバー12をエンジン本体に取付けたままの状
態で、マフラカバー12の外側から窓20を介してマイナス
ドライバ37をマフラカバー12内へ挿入し、さらに、マイ
ナスドライバ37の−状先端部を出口管体16の外周と弾力
部34との間の工具挿入用間隙36へ挿入する。そして、マ
イナスドライバ37を弾力部34に係止させつつ、弾力部34
をその弾性復元力に抗して放射方向外側へ連行する。な
お、マイナスドライバ37の−状先端部を利用する代わり
に、千枚通し、釘、細棒等を工具挿入用間隙36へ挿入し
たり、あるいは、挿入部32近傍の円弧部30の部位におい
て、円弧部30の内側へ先端の尖った棒を差し込んでもよ
い。これにより、挿入部32は放射方向外側へ変位して、
排気曲り管18の挿通孔28から抜ける。結果、出口管体16
及び排気曲り管18の接続端部24の相互の係止は解除され
て、接続端部24は出口管体16に対して移動自在になり、
接続端部24は、出口管体16から抜かれ、窓20からマフラ
カバー12の外へ出される。出口管体16から接続端部24を
抜き出した後、マイナスドライバ37を工具挿入用間隙36
から抜き、挿入部32は、弾力部34の弾性復元力で放射方
向内側へ変位して、挿通孔26を貫通する。円弧部30は十
分な力で出口管体16の外周を挟持しているので、マイナ
スドライバ37により弾力部34を放射方向外側へ連行し過
ぎて、挿入部32が挿通孔26から抜けても、留めリング22
は出口管体16を抜く前の位置にほぼ維持され、挿入部32
は挿通孔26の近傍位置に保持されており、マイナスドラ
イバ37を工具挿入用間隙36から抜くや、挿入部32は円滑
に挿通孔26へ再挿入される。
は、マフラカバー12をエンジン本体に取付けたままの状
態で、マフラカバー12の外側から窓20を介してマイナス
ドライバ37をマフラカバー12内へ挿入し、さらに、マイ
ナスドライバ37の−状先端部を出口管体16の外周と弾力
部34との間の工具挿入用間隙36へ挿入する。そして、マ
イナスドライバ37を弾力部34に係止させつつ、弾力部34
をその弾性復元力に抗して放射方向外側へ連行する。な
お、マイナスドライバ37の−状先端部を利用する代わり
に、千枚通し、釘、細棒等を工具挿入用間隙36へ挿入し
たり、あるいは、挿入部32近傍の円弧部30の部位におい
て、円弧部30の内側へ先端の尖った棒を差し込んでもよ
い。これにより、挿入部32は放射方向外側へ変位して、
排気曲り管18の挿通孔28から抜ける。結果、出口管体16
及び排気曲り管18の接続端部24の相互の係止は解除され
て、接続端部24は出口管体16に対して移動自在になり、
接続端部24は、出口管体16から抜かれ、窓20からマフラ
カバー12の外へ出される。出口管体16から接続端部24を
抜き出した後、マイナスドライバ37を工具挿入用間隙36
から抜き、挿入部32は、弾力部34の弾性復元力で放射方
向内側へ変位して、挿通孔26を貫通する。円弧部30は十
分な力で出口管体16の外周を挟持しているので、マイナ
スドライバ37により弾力部34を放射方向外側へ連行し過
ぎて、挿入部32が挿通孔26から抜けても、留めリング22
は出口管体16を抜く前の位置にほぼ維持され、挿入部32
は挿通孔26の近傍位置に保持されており、マイナスドラ
イバ37を工具挿入用間隙36から抜くや、挿入部32は円滑
に挿通孔26へ再挿入される。
【0020】図1及び図2のように、挿通孔28が複数個
存在するときは、挿入部32を挿入する挿通孔28を変更す
ることにより、出口管体16に対する接続端部24の相対回
転位置が変更され、排気曲り管18の排気放出側端部の向
きを適宜変更できる。
存在するときは、挿入部32を挿入する挿通孔28を変更す
ることにより、出口管体16に対する接続端部24の相対回
転位置が変更され、排気曲り管18の排気放出側端部の向
きを適宜変更できる。
【0021】図7はアレスタ38の側面図である。マフラ
10の出口管体16へは、図1〜図6の排気曲り管18に代え
て、アレスタ38が接続されることがある。アレスタ38の
管部40は、排気曲り管18の接続端部24と径を等しくさ
れ、出口管体16へ嵌入するようになっており、1個の挿
通孔44が、管部40に形成されて、排気曲り管18の挿通孔
28と同一の機能を果たすようになっている。本体42は、
排気ガス中の煤塵を捕集する。
10の出口管体16へは、図1〜図6の排気曲り管18に代え
て、アレスタ38が接続されることがある。アレスタ38の
管部40は、排気曲り管18の接続端部24と径を等しくさ
れ、出口管体16へ嵌入するようになっており、1個の挿
通孔44が、管部40に形成されて、排気曲り管18の挿通孔
28と同一の機能を果たすようになっている。本体42は、
排気ガス中の煤塵を捕集する。
【0022】図示の実施例では、出口管体16及び排気曲
り管18の接続端部24がそれぞれ外側及び内側の関係で相
互に嵌合しているが、逆の関係で、すなわちそれぞれ内
側及び外側の関係で相互に嵌合してもよい。その場合
は、排気曲り管18が外側の管体となるので、留めリング
22の円弧部30排気曲り管18の外周を挟持することにな
る。
り管18の接続端部24がそれぞれ外側及び内側の関係で相
互に嵌合しているが、逆の関係で、すなわちそれぞれ内
側及び外側の関係で相互に嵌合してもよい。その場合
は、排気曲り管18が外側の管体となるので、留めリング
22の円弧部30排気曲り管18の外周を挟持することにな
る。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明では、留め部材が、挿入
部をマフラの出口管体及び連結管体の挿通孔へ挿入して
連結管体を出口管体に留めるとともに、出口管体及び連
結管体の分離時では出口管体及び連結管体の内で外側の
管体の方の外周へ挟持部において挟持し、外側の管体に
保持され、紛失、落下を防止される。また、留め部材を
操作するための工具は、ドライバに限定されず、留め部
材の内周側へ挿入されて、挿入部を放射方向外向きへ変
位できる任意のもの(例えば針金や釘等)を道具として
利用できる。
部をマフラの出口管体及び連結管体の挿通孔へ挿入して
連結管体を出口管体に留めるとともに、出口管体及び連
結管体の分離時では出口管体及び連結管体の内で外側の
管体の方の外周へ挟持部において挟持し、外側の管体に
保持され、紛失、落下を防止される。また、留め部材を
操作するための工具は、ドライバに限定されず、留め部
材の内周側へ挿入されて、挿入部を放射方向外向きへ変
位できる任意のもの(例えば針金や釘等)を道具として
利用できる。
【0024】請求項2の発明では、留め部材の弾力部の
内側に工具挿入用の工具挿入用間隙が確保されるので、
留め部材の操作を能率化できる。
内側に工具挿入用の工具挿入用間隙が確保されるので、
留め部材の操作を能率化できる。
【0025】請求項3の発明では、内側の管体に周方向
へ複数個の挿通孔が設けられ、留め部材の挿入部を挿入
する挿通孔を変更して、出口管体及び連結管体の相対回
転位置を適宜変更できる。
へ複数個の挿通孔が設けられ、留め部材の挿入部を挿入
する挿通孔を変更して、出口管体及び連結管体の相対回
転位置を適宜変更できる。
【図1】図2のI−I矢視横断面図である。
【図2】出口管体及び排気曲り管の接続部の垂直断面図
である。
である。
【図3】マフラカバーを外して排気曲り管と出口管体と
の接続部を示す斜視図である。
の接続部を示す斜視図である。
【図4】出口管体から排気曲り管を外すときの一連の過
程における排気曲り管の取外し前の出口管体及び排気曲
り管の嵌合部位の横断面図である。
程における排気曲り管の取外し前の出口管体及び排気曲
り管の嵌合部位の横断面図である。
【図5】出口管体から排気曲り管を外すときの一連の過
程における留めリングの操作中の出口管体及び排気曲り
管の嵌合部位の横断面図である。
程における留めリングの操作中の出口管体及び排気曲り
管の嵌合部位の横断面図である。
【図6】出口管体から排気曲り管を外すときの一連の過
程における排気曲り管の取り外し後の出口管体及び排気
曲り管の嵌合部位の横断面図である。
程における排気曲り管の取り外し後の出口管体及び排気
曲り管の嵌合部位の横断面図である。
【図7】アレスタの側面図である。
【図8】小型二サイクルエンジンに付帯されるマフラの
正面図である。
正面図である。
【図9】小型二サイクルエンジンに付帯されるマフラの
側面図である。
側面図である。
【図10】マフラの従来の出口側管接続構造の第1の例
を示す図である。
を示す図である。
【図11】マフラの従来の出口側管接続構造の第2の例
を示す図である。
を示す図である。
【図12】マフラの従来の出口側管接続構造の第3の例
を示す図である。
を示す図である。
10 マフラ 16 出口管体(外側の管体) 18 排気曲り管(連結管体) 22 留めリング(留め部材) 24 接続端部(接続側端部) 26,28,44 挿通孔 30 円弧部 34 弾力部 36 工具挿入用間隙 37 マイナスドライバ 38 アレスタ(連結管体) 40 管部(接続側端部)
Claims (3)
- 【請求項1】 (a)マフラ(10)の出口管体(16)、
(b)前記出口管体(16)へ接続側端部(24,40)を嵌合す
る連結管体(18,38)、及び(c)前記出口管体(16)及び
前記連結管体(18,38)の内で外側の管体(16)の外周を挟
持する挟持部(30)と弾性復元力により放射方向内側へ付
勢され放射方向外側から前記外側の管体(16)の挿通孔(2
6)及び内側の管体(18,38)の挿通孔(28,44)へ挿抜自在に
挿入される挿入部(32)とを備える留め部材(22)、を有し
ていることを特徴とするマフラ出口側の管接続構造。 - 【請求項2】 前記留め部材(22)は、前記挟持部(30)と
前記挿入部(32)とを繋ぎ弾性復元力で前記挿入部(32)に
放射方向付勢力を及ぼす弾力部(34)を有し、前記弾力部
(34)は、内側に工具挿入用間隙(36)を画定していること
を特徴とする請求項1記載のマフラ出口側の管接続構
造。 - 【請求項3】 前記挿通孔(28)は、前記内側の管体(18)
に周方向へ適宜間隔で穿設されていることを特徴とする
請求項1又は2記載のマフラ出口側の管接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20821594A JP3322018B2 (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | マフラ出口側の管接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20821594A JP3322018B2 (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | マフラ出口側の管接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0861057A JPH0861057A (ja) | 1996-03-05 |
| JP3322018B2 true JP3322018B2 (ja) | 2002-09-09 |
Family
ID=16552589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20821594A Expired - Fee Related JP3322018B2 (ja) | 1994-08-10 | 1994-08-10 | マフラ出口側の管接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3322018B2 (ja) |
-
1994
- 1994-08-10 JP JP20821594A patent/JP3322018B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0861057A (ja) | 1996-03-05 |
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