JP3320204B2 - ストレスコーン取扱い装置 - Google Patents
ストレスコーン取扱い装置Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーブルの接続部に組
み付けられるストレスコーンを取り扱うためのストレス
コーン取扱い装置に関する。
み付けられるストレスコーンを取り扱うためのストレス
コーン取扱い装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CVケーブルの接続工法の一つにプレハ
ブジョイント工法がある。図2は、このプレハブジョイ
ント工法の手順を示す説明図である。この工法では、図
2(a)に示されているように、接続される一対のケー
ブル1−1,1−2は、接続しようとする端部でシース
2−1,2−2が除去され、さらに絶縁体3−1,3−
2が剥離され、これにより導体4−1,4−2が所定の
長さで露出される。各ケーブル1−1,1−2には、導
体4−1,4−2の結合に先立って、接続部の電気性能
および安全性の確保のためのストレスコーン5−1,5
−2および絶縁補強体6が挿通される。このストレスコ
ーン5−1,5−2は、導体4−1,4−2の結合の妨
げにならないように、図中破線で示すシース2−1,2
−2の切除端位置まで押しやられ、絶縁補強体6も一方
のストレスコーン5−2の近くに置かれる。
ブジョイント工法がある。図2は、このプレハブジョイ
ント工法の手順を示す説明図である。この工法では、図
2(a)に示されているように、接続される一対のケー
ブル1−1,1−2は、接続しようとする端部でシース
2−1,2−2が除去され、さらに絶縁体3−1,3−
2が剥離され、これにより導体4−1,4−2が所定の
長さで露出される。各ケーブル1−1,1−2には、導
体4−1,4−2の結合に先立って、接続部の電気性能
および安全性の確保のためのストレスコーン5−1,5
−2および絶縁補強体6が挿通される。このストレスコ
ーン5−1,5−2は、導体4−1,4−2の結合の妨
げにならないように、図中破線で示すシース2−1,2
−2の切除端位置まで押しやられ、絶縁補強体6も一方
のストレスコーン5−2の近くに置かれる。
【0003】この状態で、図2(b)に示されているよ
うに、両導体4−1,4−2は、圧縮スリーブ7を介し
て結合される。その後、図2(c)に示されているよう
に、絶縁補強体6が、圧縮スリーブ7を覆うように、導
体結合部の中央部分に移動される。続いて、シース2−
1,2−2の切除端位置まで押しやられていたストレス
コーン5−1,5−2が圧縮スリーブ7を覆うこの絶縁
補強体6へ向けて移動され、各ストレスコーン5−1,
5−2は、図2(d)に示されているように、絶縁補強
体6の対応する各端部に押し込まれる。その後、接続箱
8等が装着され、これによりケーブル1−1,1−2の
接続作業が完了する。
うに、両導体4−1,4−2は、圧縮スリーブ7を介し
て結合される。その後、図2(c)に示されているよう
に、絶縁補強体6が、圧縮スリーブ7を覆うように、導
体結合部の中央部分に移動される。続いて、シース2−
1,2−2の切除端位置まで押しやられていたストレス
コーン5−1,5−2が圧縮スリーブ7を覆うこの絶縁
補強体6へ向けて移動され、各ストレスコーン5−1,
5−2は、図2(d)に示されているように、絶縁補強
体6の対応する各端部に押し込まれる。その後、接続箱
8等が装着され、これによりケーブル1−1,1−2の
接続作業が完了する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、先に述べた
ように、プレハブジョイント工法では、ストレスコーン
5をシース2の切除端位置まで絶縁体3上で移動させた
り、このストレスコーン5を絶縁補強体6の端部に押し
込んだりする作業が必要となる。ストレスコーン5は絶
縁ゴム等からなり、このストレスコーン5はポリエチレ
ン等からなる絶縁体3を強く締め付けた状態でこれに挿
通されている。そのため、このストレスコーン5の絶縁
体3上での移動には大きな力が必要となり、ストレスコ
ーン5を絶縁補強体6の端部に押し込むには、特に大き
な力が必要になる。このために、ストレスコーン5の取
扱い作業は腕力を必要とする困難な作業であった。しか
も、ストレスコーンの取扱い中に、これに油や汗のよう
な異物が付着したりあるいは傷が付いたりすると、その
部分での不均等電位が発生し易くなる等、電気絶縁性能
上、安全性に不都合の生じる虞れがある。そのために、
このストレスコーンを直接素手で取り扱うことは好まし
くなく、慎重な取扱いが必要とされていた。このような
ことから、従来、ストレスコーンの容易な取扱いを可能
とする装置の出現が強く望まれていた。
ように、プレハブジョイント工法では、ストレスコーン
5をシース2の切除端位置まで絶縁体3上で移動させた
り、このストレスコーン5を絶縁補強体6の端部に押し
込んだりする作業が必要となる。ストレスコーン5は絶
縁ゴム等からなり、このストレスコーン5はポリエチレ
ン等からなる絶縁体3を強く締め付けた状態でこれに挿
通されている。そのため、このストレスコーン5の絶縁
体3上での移動には大きな力が必要となり、ストレスコ
ーン5を絶縁補強体6の端部に押し込むには、特に大き
な力が必要になる。このために、ストレスコーン5の取
扱い作業は腕力を必要とする困難な作業であった。しか
も、ストレスコーンの取扱い中に、これに油や汗のよう
な異物が付着したりあるいは傷が付いたりすると、その
部分での不均等電位が発生し易くなる等、電気絶縁性能
上、安全性に不都合の生じる虞れがある。そのために、
このストレスコーンを直接素手で取り扱うことは好まし
くなく、慎重な取扱いが必要とされていた。このような
ことから、従来、ストレスコーンの容易な取扱いを可能
とする装置の出現が強く望まれていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題を
解決するために、ストレスコーンの外周を取り巻いて配
置されるように連結される一対の半円状の本体部分を設
け、これにグリップを設ける。このグリップの少なくと
も一方に関連してリンク機構およびクランプ部材を設け
る。リンク機構には、このリンク機構の設けられたグリ
ップが操作されたとき、一対の半円状の本体部分の内方
にあるストレスコーンを挟持すべく、クランプ部材をス
トレスコーンに押圧するカム部が設けられている。
解決するために、ストレスコーンの外周を取り巻いて配
置されるように連結される一対の半円状の本体部分を設
け、これにグリップを設ける。このグリップの少なくと
も一方に関連してリンク機構およびクランプ部材を設け
る。リンク機構には、このリンク機構の設けられたグリ
ップが操作されたとき、一対の半円状の本体部分の内方
にあるストレスコーンを挟持すべく、クランプ部材をス
トレスコーンに押圧するカム部が設けられている。
【0006】
【作用】本発明に係るストレスコーン取扱い装置では、
一対の半円状の本体部分が、取り扱うべきストレスコー
ンの外周を取り巻いて配置される。この状態で本体部分
に設けられたグリップを握り、リンク機構の設けられた
グリップが操作されると、このリンク機構に設けられた
カム部がクランプ部材をストレスコーンに押し付ける。
このクランプ部材の押し付けにより、ストレスコーンは
クランプ部材間に挟持され、または、クランプ部材と、
環状の本体部分におけるクランプ部材と反対側にある部
分との間で、挟持される。
一対の半円状の本体部分が、取り扱うべきストレスコー
ンの外周を取り巻いて配置される。この状態で本体部分
に設けられたグリップを握り、リンク機構の設けられた
グリップが操作されると、このリンク機構に設けられた
カム部がクランプ部材をストレスコーンに押し付ける。
このクランプ部材の押し付けにより、ストレスコーンは
クランプ部材間に挟持され、または、クランプ部材と、
環状の本体部分におけるクランプ部材と反対側にある部
分との間で、挟持される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に沿って詳細に
説明する。図1は、本発明に係るストレスコーン取扱い
装置を示す正面図である。本発明に係るストレスコーン
取扱い装置10は、図1に示されているように、一対の
半円状の本体部分12、12と、各本体部分12に設け
られるリンク機構14、14、グリップ16、16およ
びこのグリップ16の操作によってリンク機構に連動さ
れるクランプ部材18、18を含む。本体部分12は、
例えば金属あるいはプラスチックのような高い剛性を有
する材料からなる。半円状の本体部分12の中央部分に
は、その径方向内方へのクランプ部材18の運動を許す
ための切欠部20が形成されている。また、各切欠部2
0の外方には、本体部分12の一側に固定された側板に
よって、本体部分12の張出部12aが形成されてい
る。
説明する。図1は、本発明に係るストレスコーン取扱い
装置を示す正面図である。本発明に係るストレスコーン
取扱い装置10は、図1に示されているように、一対の
半円状の本体部分12、12と、各本体部分12に設け
られるリンク機構14、14、グリップ16、16およ
びこのグリップ16の操作によってリンク機構に連動さ
れるクランプ部材18、18を含む。本体部分12は、
例えば金属あるいはプラスチックのような高い剛性を有
する材料からなる。半円状の本体部分12の中央部分に
は、その径方向内方へのクランプ部材18の運動を許す
ための切欠部20が形成されている。また、各切欠部2
0の外方には、本体部分12の一側に固定された側板に
よって、本体部分12の張出部12aが形成されてい
る。
【0008】各本体部分12の外側には、ねじ部材22
により、一対のブラケット24−1,24−2が固定さ
れている。図3は、このブラケット24−1およびクラ
ンプ部材18の斜視図である。図1および図3(a)に
示されているように、本体部分12の張出部12aに沿
って伸長する各ブラケット24−1,24−2の直線部
分には、クランプ部材18のための長穴25が形成され
ている。また、各ブラケット24−1,24−2には、
各本体部分12の弧状端部で本体部分12の径方向外方
へ互いに平行に立ち上がる折曲げ部24aが設けられて
いる。向かい合う折曲げ部24a間には、両本体部分1
2を取り外し可能に結合する連結手段26が設けられて
いる。また、両折曲げ部24aには、この連結手段26
のためのスリット28が形成されている。スリット28
は、図3(a)に明確に示されているように、各折曲げ
部24aの先端縁部に開放されている。また、一方のブ
ラケット24−1におけるスリット28の開放縁部に
は、締結手段26のためのストッパ30が、突起により
形成されている。
により、一対のブラケット24−1,24−2が固定さ
れている。図3は、このブラケット24−1およびクラ
ンプ部材18の斜視図である。図1および図3(a)に
示されているように、本体部分12の張出部12aに沿
って伸長する各ブラケット24−1,24−2の直線部
分には、クランプ部材18のための長穴25が形成され
ている。また、各ブラケット24−1,24−2には、
各本体部分12の弧状端部で本体部分12の径方向外方
へ互いに平行に立ち上がる折曲げ部24aが設けられて
いる。向かい合う折曲げ部24a間には、両本体部分1
2を取り外し可能に結合する連結手段26が設けられて
いる。また、両折曲げ部24aには、この連結手段26
のためのスリット28が形成されている。スリット28
は、図3(a)に明確に示されているように、各折曲げ
部24aの先端縁部に開放されている。また、一方のブ
ラケット24−1におけるスリット28の開放縁部に
は、締結手段26のためのストッパ30が、突起により
形成されている。
【0009】折曲げ部24aに設けられる各連結手段2
6は、図1に示されているように、ボルト26aと、こ
れに螺合するナット26bとを備える。ボルト26a
は、一方のブラケット24−1と対をなす他方のブラケ
ット24ー2の折曲げ部24aに設けれられたフランジ
部分31に、枢軸32を介して、揺動可能に支持されて
いる。枢軸32は、図1で見て本体部分12、12を含
む平面に直角すなわち紙面に直角に配置されている。従
って、両本体部分12、12が、図1に仮想線で示され
たストレスコーン5の外周を取り巻くように配置された
状態にあるとき、ボルト26aが各スリット28に受け
入れらた図1の実線で示される直立位置で、ボルト26
aに螺合されたナット26bを締め付けることにより、
両本体部分12を、これらが環状を呈するように、相互
に連結することができる。この連結状態では、ナット2
6bが僅かに緩んでも、ナット26bの側部にストッパ
30が当接する限り、図1に仮想線で示す解除位置へボ
ルト26aが傾くことはなく、連結が確実に保持され
る。
6は、図1に示されているように、ボルト26aと、こ
れに螺合するナット26bとを備える。ボルト26a
は、一方のブラケット24−1と対をなす他方のブラケ
ット24ー2の折曲げ部24aに設けれられたフランジ
部分31に、枢軸32を介して、揺動可能に支持されて
いる。枢軸32は、図1で見て本体部分12、12を含
む平面に直角すなわち紙面に直角に配置されている。従
って、両本体部分12、12が、図1に仮想線で示され
たストレスコーン5の外周を取り巻くように配置された
状態にあるとき、ボルト26aが各スリット28に受け
入れらた図1の実線で示される直立位置で、ボルト26
aに螺合されたナット26bを締め付けることにより、
両本体部分12を、これらが環状を呈するように、相互
に連結することができる。この連結状態では、ナット2
6bが僅かに緩んでも、ナット26bの側部にストッパ
30が当接する限り、図1に仮想線で示す解除位置へボ
ルト26aが傾くことはなく、連結が確実に保持され
る。
【0010】また、ナット26bがストッパ30を乗り
越えるように、これを十分に緩めることにより、図示の
解除位置へボルト26aを傾向けることができ、これに
より、両本体部分12、12の連結を解くことができ
る。枢軸32を有するボルト26aに代えて、枢軸を有
しない普通のボルトを用いることができる。しかしなが
ら、枢軸32を有するボルト26aは、常に一方の本体
部分12に連結されていることから、連結手段26の紛
失を防止し、迅速な連結作業を可能にする上で有利であ
る。
越えるように、これを十分に緩めることにより、図示の
解除位置へボルト26aを傾向けることができ、これに
より、両本体部分12、12の連結を解くことができ
る。枢軸32を有するボルト26aに代えて、枢軸を有
しない普通のボルトを用いることができる。しかしなが
ら、枢軸32を有するボルト26aは、常に一方の本体
部分12に連結されていることから、連結手段26の紛
失を防止し、迅速な連結作業を可能にする上で有利であ
る。
【0011】図4は図1に示したストレスコーン取扱い
装置の側面図であり、その下半部には、図1に示した線
A−Aに沿った断面で示されている。各クランプ部材1
8は、図1および図4に示されているように、互いに向
き合う内面の中央部分に、例えばゴムからなるブロック
34が固定されている。各ブロック34の内面は、スト
レスコーン5の最大外径に沿った弧状面に形成されてい
る。このブロック34として、ゴムの他に、例えば、F
RPあるいはナイロンのような、ストレスコーン5に傷
を与え難い材料を適宜選択することができる。また、ク
ランプ部材18自体をストレスコーン5に傷を与え難い
材料から構成することにより、このブロック34を不要
とすることができる。ブロック34を支持するクランプ
部材18の両端には、ブラケット24−1,24−2を
貫通するようにその長穴25に受け入れられる細幅の案
内部18aが形成されている。これにより、各クランプ
部材18は、互いに相近づく方向および相離れる方向、
すなわち本体部分12、12によって構成される環状の
径方向内方および外方へ、移動可能である。クランプ部
材18には、図3(b)に明確に示されているように、
切り欠きにより形成された長穴35aを有するハンガー
部材35bが固定されており、またボルト35cが張出
部12aを貫通し、本体12のねじ穴35dに螺合して
これに固定されかつその先端が長穴35aを貫通する。
このボルト35cは、クランプ部材18の横方向へのず
れを防止する。これにより、クランプ部材18は、常に
中心位置を上下方向へ移動できる。
装置の側面図であり、その下半部には、図1に示した線
A−Aに沿った断面で示されている。各クランプ部材1
8は、図1および図4に示されているように、互いに向
き合う内面の中央部分に、例えばゴムからなるブロック
34が固定されている。各ブロック34の内面は、スト
レスコーン5の最大外径に沿った弧状面に形成されてい
る。このブロック34として、ゴムの他に、例えば、F
RPあるいはナイロンのような、ストレスコーン5に傷
を与え難い材料を適宜選択することができる。また、ク
ランプ部材18自体をストレスコーン5に傷を与え難い
材料から構成することにより、このブロック34を不要
とすることができる。ブロック34を支持するクランプ
部材18の両端には、ブラケット24−1,24−2を
貫通するようにその長穴25に受け入れられる細幅の案
内部18aが形成されている。これにより、各クランプ
部材18は、互いに相近づく方向および相離れる方向、
すなわち本体部分12、12によって構成される環状の
径方向内方および外方へ、移動可能である。クランプ部
材18には、図3(b)に明確に示されているように、
切り欠きにより形成された長穴35aを有するハンガー
部材35bが固定されており、またボルト35cが張出
部12aを貫通し、本体12のねじ穴35dに螺合して
これに固定されかつその先端が長穴35aを貫通する。
このボルト35cは、クランプ部材18の横方向へのず
れを防止する。これにより、クランプ部材18は、常に
中心位置を上下方向へ移動できる。
【0012】各本体部分12に設けられるリンク機構1
4は、主として図1を参照するに、互いに平行に配置さ
れる一対の平行リンク部材36と、両リンク部材36間
にあってこれらを相互に連結する連結リンク部材38と
を備える。両平行リンク部材36は、その一方の端部近
傍で枢軸40を介して、本体部分12の張出部12aに
揺動可能に支持されている。両枢軸40は、本体部分1
2を含む平面と直角であり、互いに平行である。各平行
リンク部材36の一端はクランプ部材18に近接し、こ
の一方の端部には、カム部として、枢軸40に対して偏
心的に形成されたカム面36aが設けられている。カム
面36aは、各平行リンク部材36が枢軸40の廻りに
図1で見て時計方向へ揺動されたとき、クランプ部材1
8に係合してこれに設けられたブロック34をストレス
コーン5に押圧する。
4は、主として図1を参照するに、互いに平行に配置さ
れる一対の平行リンク部材36と、両リンク部材36間
にあってこれらを相互に連結する連結リンク部材38と
を備える。両平行リンク部材36は、その一方の端部近
傍で枢軸40を介して、本体部分12の張出部12aに
揺動可能に支持されている。両枢軸40は、本体部分1
2を含む平面と直角であり、互いに平行である。各平行
リンク部材36の一端はクランプ部材18に近接し、こ
の一方の端部には、カム部として、枢軸40に対して偏
心的に形成されたカム面36aが設けられている。カム
面36aは、各平行リンク部材36が枢軸40の廻りに
図1で見て時計方向へ揺動されたとき、クランプ部材1
8に係合してこれに設けられたブロック34をストレス
コーン5に押圧する。
【0013】両平行リンク部材36の他端には、これら
を平行的に連結する連結リンク部材38が、枢軸40に
平行な枢軸42を介して結合されている。これら一対の
平行リンク部材36および連結リンク部材38は、これ
らが支持される張出部12aと共に、平行リンク機構1
4を構成する。平行リンク機構14は、環状に配置され
た一対の本体部分12の直径方向に対をなして配置さ
れ、平行リンク機構14の各連結リンク部材38には、
グリップ16が固定されている。従って、一対のグリッ
プ16を、図1で見て時計方向へスライドさせることに
より、径方向に対をなして配置された各リンク機構14
のクランプ部材18を内方へ向けて押圧することがで
き、このクランプ部材18のブロック34間で、ストレ
スコーン5の最大径部分を確実に挟持することができ
る。
を平行的に連結する連結リンク部材38が、枢軸40に
平行な枢軸42を介して結合されている。これら一対の
平行リンク部材36および連結リンク部材38は、これ
らが支持される張出部12aと共に、平行リンク機構1
4を構成する。平行リンク機構14は、環状に配置され
た一対の本体部分12の直径方向に対をなして配置さ
れ、平行リンク機構14の各連結リンク部材38には、
グリップ16が固定されている。従って、一対のグリッ
プ16を、図1で見て時計方向へスライドさせることに
より、径方向に対をなして配置された各リンク機構14
のクランプ部材18を内方へ向けて押圧することがで
き、このクランプ部材18のブロック34間で、ストレ
スコーン5の最大径部分を確実に挟持することができ
る。
【0014】このように、クランプ部材18のブロック
34間で、ストレスコーン5を挟持することができるこ
とから、ストレスコーン5に直接人手が触れることはな
く、グリップ16の操作によってこれを取り扱うことが
できる。そのため、ストレスコーン5に傷を与えあるい
は異物を付着させる虞れは少なくなり、容易な取扱いが
可能となる。また、グリップ16の操作によって、スト
レスコーン5を例えば絶縁補強体6に押し込む際、スト
レスコーン5に強いトルクを作用させることができ、こ
の挿入作業が容易となる。
34間で、ストレスコーン5を挟持することができるこ
とから、ストレスコーン5に直接人手が触れることはな
く、グリップ16の操作によってこれを取り扱うことが
できる。そのため、ストレスコーン5に傷を与えあるい
は異物を付着させる虞れは少なくなり、容易な取扱いが
可能となる。また、グリップ16の操作によって、スト
レスコーン5を例えば絶縁補強体6に押し込む際、スト
レスコーン5に強いトルクを作用させることができ、こ
の挿入作業が容易となる。
【0015】ところで、この際、一対のブロック34に
よって挟持されるストレスコーン5に回転トルクを与え
ることができるが、ブロック34のみでは、ストレスコ
ーン5にその軸線方向への強い推力を与えることは難し
い。そのために、図4および図5に示されているような
ホルダ44を設けることが好ましく、このホルダ44に
よりストレスコーン5を一方向に捻りながら軸線方向へ
スムースに押し進めることができる。ホルダ44は、図
4に示されているように、本体部分12の各張出部12
aの背面から本体部分12を含む平面と直角にそれぞれ
伸長するねじ部材からなる一対の支持部材46と、この
支持部材46に移動可能に支承された支持板48と、こ
の支持板48に固定されるホルダ部材50とを備える。
支持部材46には、位置決め用ナット部材52および固
定用蝶ねじ部材54が螺合されており、この両ねじ部材
52および54間に支持板48が挟持して固定される。
なお、ナット部材52に代えて、円筒状のスペーサを用
い、このスペーサと蝶ねじ部材54との間で支持板48
を挟持することができる。両支持板48の折曲げ部48
aの互いに対向する面に、それぞれホルダ部材50が固
定されており、一対のホルダ部材50は、互いに共同し
てストレスコーン5の後端部を受け入れるように、半円
筒状を呈する。
よって挟持されるストレスコーン5に回転トルクを与え
ることができるが、ブロック34のみでは、ストレスコ
ーン5にその軸線方向への強い推力を与えることは難し
い。そのために、図4および図5に示されているような
ホルダ44を設けることが好ましく、このホルダ44に
よりストレスコーン5を一方向に捻りながら軸線方向へ
スムースに押し進めることができる。ホルダ44は、図
4に示されているように、本体部分12の各張出部12
aの背面から本体部分12を含む平面と直角にそれぞれ
伸長するねじ部材からなる一対の支持部材46と、この
支持部材46に移動可能に支承された支持板48と、こ
の支持板48に固定されるホルダ部材50とを備える。
支持部材46には、位置決め用ナット部材52および固
定用蝶ねじ部材54が螺合されており、この両ねじ部材
52および54間に支持板48が挟持して固定される。
なお、ナット部材52に代えて、円筒状のスペーサを用
い、このスペーサと蝶ねじ部材54との間で支持板48
を挟持することができる。両支持板48の折曲げ部48
aの互いに対向する面に、それぞれホルダ部材50が固
定されており、一対のホルダ部材50は、互いに共同し
てストレスコーン5の後端部を受け入れるように、半円
筒状を呈する。
【0016】従って、一対のブロック34によってスト
レスコーン5を挟持した状態で、ナット部材52および
蝶ねじ部材54を調整することにより、ホルダ部材50
によって、このストレスコーン5の後端部を受け入れる
ことができる。このように、ストレスコーン5の後端部
をホルダ44によって保持することにより、ブロック3
4によって挟持されたストレスコーン5の大径部から押
圧力あるいは捻りトルクを作用させることに加えて、こ
のストレスコーン5の後端部からも押圧力あるいは捻り
トルクを作用させながら、ケーブル軸線方向の推力をス
トレスコーン5に与えることができる。そのため、この
ストレスコーン5を絶縁補強体6に押し込む際、より小
さい力で滑らかに押し込むことができ、この挿入作業を
一層容易に行うことができる。また、作業終了時には、
蝶ねじ部材54を緩めてホルダ部材をストレスコーン5
からはずし、グリップ16を操作してクランプ部材18
のブロック34をストレスコーン5から緩めた状態で、
連結手段26を緩める。これらの一連の解除操作によ
り、両本体部分12をストレスコーン5から取り外すこ
とができる。
レスコーン5を挟持した状態で、ナット部材52および
蝶ねじ部材54を調整することにより、ホルダ部材50
によって、このストレスコーン5の後端部を受け入れる
ことができる。このように、ストレスコーン5の後端部
をホルダ44によって保持することにより、ブロック3
4によって挟持されたストレスコーン5の大径部から押
圧力あるいは捻りトルクを作用させることに加えて、こ
のストレスコーン5の後端部からも押圧力あるいは捻り
トルクを作用させながら、ケーブル軸線方向の推力をス
トレスコーン5に与えることができる。そのため、この
ストレスコーン5を絶縁補強体6に押し込む際、より小
さい力で滑らかに押し込むことができ、この挿入作業を
一層容易に行うことができる。また、作業終了時には、
蝶ねじ部材54を緩めてホルダ部材をストレスコーン5
からはずし、グリップ16を操作してクランプ部材18
のブロック34をストレスコーン5から緩めた状態で、
連結手段26を緩める。これらの一連の解除操作によ
り、両本体部分12をストレスコーン5から取り外すこ
とができる。
【0017】図1および図4に示した例では、クランプ
部材18を本体部分12のブラケット24−1および2
4−2に係止した例を示したが、図6に示されているよ
うに、クランプ部材18を連結リンク部材38に係止す
ることができる。図6は、本発明の他の実施例を示す部
分的な正面図であり、図1に示したと同様な機能を果た
す構成部分にはこれと同様な参照符号が付されている。
クランプ部材18の外面には、図6に示されているよう
に、長穴56aが設けられたブラケット56が立ち上が
る。他方、連結リンク部材38には、ブラケット56の
長穴56aに部分的に重なる長穴58aが形成された懸
架ブラケット58が、ピン60によって結合されてい
る。両長穴56aおよび58aの重複部分には、ピン6
2が挿通されており、このピン62を介して、クランプ
部材18は本体部分12の径方向内方へ移動可能に保持
されている。従って、図1に示した例におけると同様
に、グリップ16の操作により、リンク機構14の平行
リンク部材36に設けられたカム面36aを、内面にブ
ロック34が設けられたクランプ部材18に押圧し、こ
れにより、このブロック34間でストレスコーン5を挟
持することができる。
部材18を本体部分12のブラケット24−1および2
4−2に係止した例を示したが、図6に示されているよ
うに、クランプ部材18を連結リンク部材38に係止す
ることができる。図6は、本発明の他の実施例を示す部
分的な正面図であり、図1に示したと同様な機能を果た
す構成部分にはこれと同様な参照符号が付されている。
クランプ部材18の外面には、図6に示されているよう
に、長穴56aが設けられたブラケット56が立ち上が
る。他方、連結リンク部材38には、ブラケット56の
長穴56aに部分的に重なる長穴58aが形成された懸
架ブラケット58が、ピン60によって結合されてい
る。両長穴56aおよび58aの重複部分には、ピン6
2が挿通されており、このピン62を介して、クランプ
部材18は本体部分12の径方向内方へ移動可能に保持
されている。従って、図1に示した例におけると同様
に、グリップ16の操作により、リンク機構14の平行
リンク部材36に設けられたカム面36aを、内面にブ
ロック34が設けられたクランプ部材18に押圧し、こ
れにより、このブロック34間でストレスコーン5を挟
持することができる。
【0018】先に述べたところでは、一対のグリップの
それぞれに関連してリンク機構およびクランプ部材を設
けた例について説明したが、一方のグリップにのみリン
ク機構およびクランプ部材を設けることができる。この
場合、他方のグリップは本体部分に固定的に設けられ、
ストレスコーンは、一つのクランプ部材と、このクラン
プ部材と反対側にある本体部分との間で、挟持される。
また、リンク機構として、4リンク機構の例を示した
が、これに限らず種々のリンク機構を適用することがで
きる。
それぞれに関連してリンク機構およびクランプ部材を設
けた例について説明したが、一方のグリップにのみリン
ク機構およびクランプ部材を設けることができる。この
場合、他方のグリップは本体部分に固定的に設けられ、
ストレスコーンは、一つのクランプ部材と、このクラン
プ部材と反対側にある本体部分との間で、挟持される。
また、リンク機構として、4リンク機構の例を示した
が、これに限らず種々のリンク機構を適用することがで
きる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るスト
レスコーン取扱い装置では、本体部分に設けられたグリ
ップの操作によって、本体部分の内方に位置するストレ
スコーンを挟持することができる。このことから、挟持
後は、このストレスコーンに直接手を触れることなく、
グリップを介して取り扱うことができることから、スト
レスコーンの取扱いが容易となる。また、プレハブジョ
イント工法において、ケーブルの絶縁体上でストレスコ
ーンを移動させたり、このストレスコーンを絶縁補強体
の端部に押し込んだりする際、グリップを経てストレス
コーンに強いトルクを加えることができることから、こ
れらの作業を迅速かつ容易に行うことができる。
レスコーン取扱い装置では、本体部分に設けられたグリ
ップの操作によって、本体部分の内方に位置するストレ
スコーンを挟持することができる。このことから、挟持
後は、このストレスコーンに直接手を触れることなく、
グリップを介して取り扱うことができることから、スト
レスコーンの取扱いが容易となる。また、プレハブジョ
イント工法において、ケーブルの絶縁体上でストレスコ
ーンを移動させたり、このストレスコーンを絶縁補強体
の端部に押し込んだりする際、グリップを経てストレス
コーンに強いトルクを加えることができることから、こ
れらの作業を迅速かつ容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るストレスコーン取扱い装置を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】本発明に係るストレスコーン取扱い装置によっ
て取り扱われるストレスコーンが使用されるケーブル接
続方法の一例を示すプレハブジョイント工法の説明図で
ある。
て取り扱われるストレスコーンが使用されるケーブル接
続方法の一例を示すプレハブジョイント工法の説明図で
ある。
【図3】図1に示されたブラケットおよびクランプ部材
の斜視図である。
の斜視図である。
【図4】図1に示したストレスコーン取扱い装置の側面
図である。
図である。
【図5】図3に示したホルダの正面図である。
【図6】本発明に係るストレスコーン取扱い装置の他の
実施例をその一部を拡大して示す部分的な正面図であ
る。
実施例をその一部を拡大して示す部分的な正面図であ
る。
5 ストレスコーン 12 本体部分 14 リンク機構 16 グリップ 18 クランプ部材 36a カム部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−70438(JP,A) 特開 昭50−64790(JP,A) 特開 平6−89628(JP,A) 特開 平5−328563(JP,A) 実開 平5−18231(JP,U) 実開 平5−70121(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 1/14 H02G 15/08
Claims (4)
- 【請求項1】 ストレスコーンの外周を取り巻いて配置
されるように連結される一対の半円状の本体部分と、 該各本体部分に設けられるグリップと、 少なくとも一方の前記グリップに関連して設けられ、該
グリップにより操作可能のリンク機構と、 該リンク機構に関連して設けられ、前記本体部分から径
方向内方へ移動可能のクランプ部材と、 前記リンク機構に設けられ、前記グリップが操作された
とき前記ストレスコーンを挟持すべく前記クランプ部材
を前記ストレスコーンに押圧するカム部とを含むストレ
スコーン取扱い装置。 - 【請求項2】 前記リンク機構は前記グリップにそれぞ
れ設けられ、前記各リンク機構は、一対の前記本体部分
を含む平面とほぼ直角な互いに平行な枢軸を介して対応
する前記本体部分に揺動可能に連結された一対の平行リ
ンク部材と、前記枢軸に平行な枢軸を介して前記両平行
リンク部材を互いに平行に連結し、対応する前記グリッ
プが設けられる連結リンク部材とを含み、前記各平行リ
ンク部材は、前記枢軸の廻りの揺動により前記クランプ
部材に係合する前記カム部を備える請求項1に記載のス
トレスコーン取扱い装置。 - 【請求項3】 前記各本体部分の前記グリップが設けら
れた周方向における両側部分には、前記クランプ部材の
両端部を受け入れるための長穴が形成されており、前記
クランプ部材は、その中央部分が前記本体部分の内方に
位置しかつ両端に形成された細幅案内部が対応する前記
スリット内を貫通して配置されており、前記クランプ部
材は前記本体部分に上下方向へ移動可能に保持されてい
る請求項2に記載のストレスコーン取扱い装置。 - 【請求項4】 一対の前記本体部分を含む平面とほぼ直
角に互いに平行に前記各本体部分の一側面から伸長する
少なくとも一対の支持部材と、該支持部材に支持され、
前記クランプ部材によって挟持された前記ストレスコー
ンの端部を受け入れるホルダ部材とを備える、請求項1
ないし3に記載のストレスコーン取扱い装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15655894A JP3320204B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | ストレスコーン取扱い装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15655894A JP3320204B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | ストレスコーン取扱い装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH089528A JPH089528A (ja) | 1996-01-12 |
JP3320204B2 true JP3320204B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=15630425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15655894A Expired - Fee Related JP3320204B2 (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | ストレスコーン取扱い装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3320204B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112531584A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-03-19 | 温州万真网络科技有限公司 | 方便对带电电缆连接装置 |
CN112531583A (zh) * | 2020-12-02 | 2021-03-19 | 温州万真网络科技有限公司 | 电缆连接固定夹持装置 |
CN114374177B (zh) * | 2022-01-13 | 2023-08-22 | 国网山东省电力公司潍坊供电公司 | 便捷式电缆附件制作培训装置 |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP15655894A patent/JP3320204B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH089528A (ja) | 1996-01-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |