JP3317886B2 - 非イオン性およびカチオン性の両親媒性脂質をベースとしたナノエマルション - Google Patents
非イオン性およびカチオン性の両親媒性脂質をベースとしたナノエマルションInfo
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Description
温度で液体である非イオン性の両親媒性脂質と、カチオ
ン性の両親媒性脂質をベースとした、両親媒性脂質相を
含有し、平均サイズが150nm未満の油滴を有する水
中油型のエマルション、並びに、特に、化粧品および/
または皮膚用製薬物において、それらを局所適用用に使
用することに関する。
び皮膚用製薬物の分野において、特に、ローション、ト
ニック、漿液、クリーム、またはオードトワレのような
化粧品の調製用として良く知られている。
中に植物性、動物性または鉱物性油が高濃度で存在して
いると調製が困難になる。これは、組成物が、貯蔵中、
一般的に不安定で、満足のいく化粧品特性ではないから
である。特に、このような組成物を髪に適用すると、脂
ぎった感触になり、すすぎも困難になる。さらに、乾燥
した髪は、ボリュームがなく、重量感がある。
水性サンスクリーン剤からなる両親媒性脂質相を含有す
るナノエマルション(nanoemulsions)は、従来より知
られている。それらは、高圧ホモジナイゼーション法に
より得られる。これらのエマルションは、通常の貯蔵温
度、すなわち0〜45℃で、貯蔵すると不安定であると
いう欠点を示す。その結果、組成物は黄変し、貯蔵後数
日で、悪臭を発するようになる。さらにこれらのエマル
ションは、良好な化粧品特性を付与するものではない。
それらは、レビユー「DCI」(1996年、4月、46-48
頁)に記載されている。
本出願人は、予期しないことに、0〜45℃での貯蔵
で、少なくとも1ヶ月間は安定で、150nm未満の平
均サイズの油滴を含有する新規のエマルションを見いだ
した。本発明のナノエマルションは、20〜45℃の温
度で調製され、感熱性(heat-sensitive)な活性成分と
融和性がある。それらは、多量の油を含有することがで
きる。それらは、特に、多量の香料を含有可能で、それ
らの持続性を改善することが可能である。また、皮膚の
表層への活性成分の浸透、およびケラチン繊維、例えば
髪への活性成分の沈着を促進する。このようなナノエマ
ルションで処理された髪は、脂ぎった感触や外観を有す
ることなく、光沢があり、もつれがほぐれ易くなり、よ
り柔軟でより生き生きとしてくる。
の平均サイズの油滴を含有する水中油型エマルションに
おいて、45℃未満の周囲温度で液体である少なくとも
1つの非イオン性の両親媒性脂質と、少なくとも1つの
カチオン性の両親媒性脂質を含有する両親媒性脂質相を
有し、両親媒性脂質相の量に対する油の量の重量比が、
2〜10、好ましくは3〜6であることを特徴とするエ
マルションにある。
ましくは、シリコーン界面活性剤、および、少なくとも
1つの飽和または不飽和で、直鎖状または分枝状のC8
−C2 2のアルキル鎖を有する少なくとも1つの脂肪酸
と、2〜15のグリセロール単位を含有するポリグリセ
ロール、2〜30のエチレンオキシド単位を含有するグ
リセロール、ソルビタン、または1〜60のエチレンオ
キシド単位を含有するポリエチレングリコールからなる
グループから選択される少なくとも1つのポリオールと
のエステルから選択される。また、上述した化合物の混
合物を使用することもできる。
は、少なくとも1つのオキシエチレン化された−OCH
2CH2−および/またはオキシプロピレン化された−O
CH2CH2CH2−鎖を含むシリコーン化合物である。
本発明で使用可能なシリコーン界面活性剤としては、米
国特許第5364633号公報および米国特許第541
1744号公報に記載されているものを挙げることがで
きる。
は、好ましくは、次の式(I):
ており、C1−C6のアルキル基、または−(CH2)x−
(OCH2CH2)y−(OCH2CH2CH2)z−OR4基
であり、R1、R2またはR3基の少なくとも1つは、ア
ルキル基でなく;R4は、水素、アルキル基、またはア
シル基であり;Aは、0〜200の範囲内の整数であ
り;Bは、0〜50の範囲内の整数であり;AとBは、
同時に0ではなく;xは、1〜6の範囲内の整数であ
り;yは、1〜30の範囲内の整数であり;zは、0〜
5の範囲内の整数である]の化合物である。
(I)の化合物のアルキル基はメチル基であり、xは2
〜6の範囲内の整数であり、yは4〜30の範囲内の整
数である。
て、次の式(II):
あり、Bは2〜10の範囲内の整数であり、yは10〜
20の範囲内の整数である]の化合物を挙げることがで
きる。
例として、次の式(III):
内の整数である]の化合物を挙げることもできる。
(Dow Corning)社からDC 5329、DC 7439-146、DC 2-56
95およびQ4-3667の名称で販売されているものを使用す
ることができる。DC 5329、DC 7439-146およびDC 2-569
5の化合物は、式(II)の化合物において、各々、A
が22、Bが2、yが12;Aが103、Bが10、y
が12;Aが27、Bが3、yが12のものである。
物において、A’が15、yが13のものである。
に、例として: −グリコールが400の分子量を有する、ポリエチレン
グリコールイソステアラート、 −イソステアリン酸ジグリセリル −10のグリセロール単位を有するポリグリセロールラ
ウラート、 −オレイン酸ソルビタン、 −イソステアリン酸ソルビタン、 −α−ブチルグルコシド−ココアート、またはα−ブチ
ルグルコシド−カプラート、 を挙げることができる。
チオン性の両親媒性脂質は、好ましくは、第4級アンモ
ニウム塩、脂肪アミン、およびそれらの塩類からなるグ
ループから選択される。
のものを挙げることができる: −次の一般式(IV):
ていてもよく、直鎖状または分枝状で、1〜30の炭素
原子を有する脂肪族基、または芳香族基、例えばアリー
ルまたはアルキルアリールを表す]で示されるもの。脂
肪族基は、ヘテロ原子、例えば、特に酸素、窒素、硫
黄、またはハロゲンを含有可能である。脂肪族基は、例
えば、アルキル、アルコキシ、ポリオキシ(C2−C6)
アルキレン、アルキルアミド、(C12−C22)アルキル
アミド(C2−C6)アルキル、(C12−C22)アルキル
アセタート、または約1〜30の炭素原子を有するヒド
ロキシアルキル基から選択され;Xは、ハロゲン化物、
ホスファート、アセタート、ラクタート、(C2−C6)
アルキルスルファート、またはアルキル−またはアルキ
ルアリールスルホナートから選択されるアニオンであ
る。 −イミダゾリニウム第4級アンモニウム塩(imidazolin
ium quaternaryammonium salts)、例えば、次の式:
アルキルまたはアルケニル基、例えば、獣脂脂肪酸誘導
体を表し、R6は、水素原子、C1−C4のアルキル基、
または8〜30の炭素原子を有するアルキルまたはアル
ケニル基を表し、R7は、C1−C4のアルキル基を表
し、R8は、水素原子、またはC1−C4のアルキル基を
表し、Xは、ハロゲン化物、ホスファート、アセター
ト、ラクタート、アルキルスルファート、またはアルキ
ル−またはアルキルアリールスルホナートからなるグル
ープから選択されるアニオンである]に示されるもの。
R5およびR6は、好ましくは、12〜21の炭素原子を
有するアルキル基またはアルケニル基の混合物、例えば
獣脂脂肪酸誘導体を示し、R7は、好ましくはメチルを
示し、R8は、好ましくは水素を示す。このような製品
としては、例えば、レオ(Rewo)社から「レオクワット
(Rewoquat)・W・75」の名称で販売されているもの
がある。 −次の式(VI):
有する脂肪族基を示し、R10、R11、R12、R13および
R14は、同一でも異なっていてもよく、水素、1〜4の
炭素原子を有するアルキル基から選択され、Xは、ハロ
ゲン化物、ホスファート、アセタート、ニトラート、お
よび硫酸メチルからなるグループから選択されるアニオ
ンである]で示される第4級ジアンモニウム塩。このよ
うな第4級ジアンモニウム塩は、特に、プロパンタロー
ジアンモニウム−ジクロリドを含有する。 −少なくとも1つのエステル官能基を含有する第4級ア
ンモニウム塩。
テル官能基を含有する第4級アンモニウム塩は、例え
ば、次の式(VII):
ドロキシアルキル基またはジヒドロキシアルキル基から
選択され; −R16は: −次の式:
22の炭化水素基R20、 −水素原子、から選択され; −R18は: −次の式:
の炭化水素基R22、 −水素原子、 から選択され; −R17、R19、およびR21は、同一でも異なっていても
よく、飽和または不飽和で、直鎖状または分枝状のC7
−C21の炭化水素基から選択され、 −n、p、およびrは、同一でも異なっていてもよく、
2〜6の整数であり、 −yは、1〜10の整数であり、 −xおよびzは、同一でも異なっていてもよく、0〜1
0の整数であり、 −X-は、有機または無機の、単一または複合アニオン
であり、 x+y+zの合計は、1〜15であり、xが0の場合、
R16はR20であり、zが0の場合、R18はR22である]
で示されるものである。
特に直鎖状のものであってよい。
ドロキシエチル、またはジヒドロキシプロピル基、特
に、メチルまたはエチル基を示す。
ある。
鎖で、12〜22の炭素原子を有するものか、または短
鎖で、1〜3の炭素原子を有するものであってよい。
ましくは、1〜3の炭素原子を有する。
っていてもよく、有利には、飽和または不飽和で、直鎖
状または分枝状のC11−C21の炭化水素基、特に、飽和
または不飽和で、直鎖状または分枝状のC11−C21のア
ルキルおよびアルケニル基から選択される。
っていてもよく、0または1である。有利には、yは1
に等しい。好ましくは、n、pおよびrは、同一でも異
なっていてもよく、2または3、特に2である。
(塩化物、臭化物、またはヨウ化物)、または硫酸アル
キル、特に、硫酸メチルである。しかしながら、メタン
スルホナート、ホスファート、ニトラート、トシラー
ト、有機酸から誘導されるアニオン、例えばアセター
ト、ラクタート、またはエステル官能基を含有するアン
モニウムと融和性のある任意の他のアニオンを使用する
こともできる。
酸メチルである。
おいて: −R15が、メチルまたはエチル基を示し、 −xおよびyが、1であり; −zが、0または1であり; −n、pおよびrが、2であり; −R16が: −次の式:
なっていてもよく、飽和または不飽和で、直鎖状または
分枝状のC13−C17の炭化水素基、好ましくは、飽和ま
たは不飽和で、直鎖状または分枝状のC13−C17のアル
キルおよびアルケニル基から選択されるものが、特に使
用される。炭化水素基は、有利には直鎖状である。
ジアシルオキシエチルジメチルアンモニウム、ジアシル
オキシエチル(ヒドロキシエチル)メチルアンモニウ
ム、モノアシルオキシエチル(ジヒドロキシエチル)メ
チルアンモニウム、トリアシルオキシエチル(メチル)
アンモニウム、またはモノアシルオキシエチル(ヒドロ
キシエチル)ジメチルアンモニウムの塩(特に、塩化物
または硫酸メチル)、およびそれらの混合物を挙げるこ
とができる。アシル基は、好ましくは、14〜18の炭
素原子を有し、特に、植物性油、例えばパーム油または
ヒマワリ油に由来するものである。化合物が、いくつか
のアシル基を含有する場合、アシル基は、同一でも異な
っていてもよい。
物由来の脂肪酸、または脂肪酸の混合物でオキシアルキ
レン化されていてもよい、アルキルジイソプロパノール
アミン、アルキルジエタノールアミン、トリイソプロパ
ノールアミン、トリエタノールアミンを直接エステル化
する、またはそれらのメチルエステルをエステル交換反
応させることによって得られる。このエステル化の後に
は、アルキル化剤、例えば、アルキル(好ましくは、メ
チルまたはエチル)ハロゲン化物、硫酸ジアルキル(好
ましくは、メチルまたはエチル)、メタンスルホン酸メ
チル、パラ−トルエンスルホン酸メチル、またはグリコ
ールまたはグリセロール−クロロヒドリンを使用する第
4級化がなされる。
(Henkel)社から「デヒクワート(Dehyquart)」、ス
テパン(Stepan)社から「ステパンクワット(Stepanqu
at)」、セカ(Ceca)社から「ノキサミウム(Noxamiu
m)」、またはレオ−ウィトコ(Rewo-Witco)社から
「レオクワット(Rewoquat)・WE・18」の名称で販
売されているものである。
ンモニウムのモノ−、ジ−、およびトリエステル塩の混
合物を含有し、特にジエステル塩を多量成分として含有
する。
ば、部分的に水素添加されていてもよいパーム油を由来
とし、アシル基が14〜18の炭素原子を有する、15
〜30重量%のトリアシルオキシエチル(メチル)アン
モニウム−メチルスルファート、45〜60重量%のジ
アシルオキシエチル(ヒドロキシエチル)メチルアンモ
ニウム−メチルスルファート、および15〜30重量%
のアシルオキシエチル(ジヒドロキシエチル)メチルア
ンモニウム−メチルスルファートを含有する混合物を使
用することができる。
び米国特許第4137180号に記載されている、少な
くとも1つのエステル官能基を含有するアンモニウム塩
を使用することもできる。
ウム塩として、一方では、テトラアルキルアンモニウム
−クロリド、例えばアルキル基が、約12〜22の炭素
原子を有する、ジアルキルジメチルアンモニウムまたは
アルキルトリメチルアンモニウムの塩化物、特にベヘニ
ルトリメチルアンモニウム、ジステアリルジメチルアン
モニウム、セチルトリメチルアンモニウム、およびベン
ジルジメチルステアリルアンモニウムの塩化物、または
他方、ヴァン・ダイク(Van Dyk)社から「セラフィル
(Ceraphyl)・70」の名称で販売されているステアラ
ミドプロピルジメチル(ミリスチルアセタート)アンモ
ニウムクロリドを挙げることができる。
ンモニウムクロリドが、最も好ましい第4級アンモニウ
ム塩である。
ノエマルション中に、両親媒性脂質相の全重量に対し
て、好ましくは1〜60重量%、さらに好ましくは10
〜50重量%の範囲内の濃度で存在している。
ノエマルション中に、ナノエマルションの全重量に対し
て、好ましくは0.1〜10重量%の範囲内の濃度で存
在している。
ンの全重量に対して、好ましくは5〜40重量%、さら
に好ましくは8〜30重量%の範囲内の量の油を含有し
ている。
好ましくは: −脂肪酸とポリオール、特に、液体トリグリセリドのエ
ステルで形成される動物性または植物性油、例えば、ヒ
マワリ油、コーン油、大豆油、アボカド油、ホホバ油、
ヒョウタン(gourd)油、グレープシード油、ゴマ油、
およびヘーゼルナッツ(hazelnut)油、魚油、またはト
リカプロカプリル酸グリセロール、またはR9が7〜2
9の炭素原子を有する高級脂肪酸の残基を表し、R10が
3〜30の炭素原子を有する直鎖状または分枝状の炭化
水素鎖、特にアルキルまたはアルケニルを表す、式R9
COOR10の植物性または動物性油、例えばプルセリン
油(Purcellin)油または流動ホホバワックス; −天然または合成の精油、例えば、ユーカリ、ラバンデ
ィン(lavandin)、ラベンダー、ベチベルソウ、リトシ
ー・クベバ(Litsea cubeba)、レモン、ビャクダン、
ローズマリー、カミルレ、キダチハッカ、ナツメグ、シ
ナモン、ヒソップ、キャラウェー、オレンジ、ゲラニオ
ール、カデ(cade)、およびベルガモットの油; −炭化水素、例えばヘキサデカン、および流動パラフィ
ン; −ハロカーボン(halocarbons)、特にフルオロカーボ
ン(fluorocarbon)、例えば、フルオロアミン、中でも
ペルフルオロトリブチルアミン、フッ素化炭化水素類、
例えばペルフルオロデカヒドロナフタレン、フルオロエ
ステル類、およびフルオロエーテル類; −無機酸とアルコールのエステル類; −エーテルとポリエーテル; −上述した少なくとも1つの油との混合物としてのシリ
コーン、例えばデカメチルシクロペンタシロキサン、ま
たはドデカメチルシクロヘキサシロキサン; からなるグループから選択される。
調製物の透明度を改善するための所定の添加剤を含有す
ることもできる。
ール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリ
コール、または4〜16、好ましくは8〜12ののエチ
レンオキシド単位を含有するポリエチレングリコール; から形成されるグループから選択することができる。
全重量に対して、好ましくは1〜30重量%の範囲内の
濃度で、本発明のエマルション中に存在する。
%以上の濃度で、上述したアルコールを使用すると、防
腐剤を含有しないエマルションを得ることができる。
/または皮膚用製薬的な活性を有する水溶性または脂溶
性の活性成分を含有してもよい。脂溶性の活性成分は、
エマルションの油滴中に存在し、水溶性の活性成分は、
エマルションの水相に存在する。例えば、活性成分の例
としては、ビタミン類、例えばビタミンEおよびその誘
導体、プロビタミン、例えばパンテノール、保湿剤、シ
リコーンまたは非シリコーンのサンスクリーン剤、界面
活性剤、防腐剤、金属イオン封鎖剤、柔軟剤、香料、染
料、粘度調整剤、起泡調整剤(foam-modifying)、泡安
定剤、真珠光沢剤、湿潤剤、抗フケ剤、抗脂漏剤、タン
パク質、シリコーン類、セラミド類、擬似セラミド類
(pseudoceramides)、直鎖状または分枝状でC16−C
40の鎖を含有する脂肪酸、例えば18−メチルエイコサ
ン酸、増粘剤、可塑剤、ヒドロキシ酸、電解質、および
ポリマー、特にカチオン性ポリマーを挙げることができ
る。
導体、例えばヒドロキシメチルプロピルセルロース、脂
肪アルコール、例えばステアリル、セチル、およびベヘ
ニルアルコール、藻類から誘導されたもの、例えばサテ
ィアガム(satiagum)、天然ゴム、例えばトラガカント
ゴム、および合成ポリマー、例えばグッドリッチ(Good
rich)社から「カルボポール(Carbopol)」の名称で販
売されているポリカルボキシビニル酸の混合物、および
ヘキスト(Hoechst)社から「ホスタセリン(Hostaceri
n)・PN・73」の名称で販売されているアクリル酸
ナトリウム/アクリルアミドのコポリマーの混合物を挙
げることができる。
30〜150nm、さらに好ましくは40〜100n
m、特に好ましくは50〜80nmの範囲内の平均サイ
ズを有するものである。
の周囲温度で、水相と油相を激しく撹拌して混合し、つ
いで、108Paより高い、好ましくは12×107〜1
8×107Paの範囲内の圧力で、高圧ホモジナイズす
ることを特徴とする方法により得ることができる。この
ような方法により、周囲温度で、変性させることなく、
脂肪物質を含む、多量の油、特に香料を含有し、感熱性
の活性化合物と融和性があるナノエマルションを製造す
ることができる。
ョンからなる、またはこのようなエマルションを含有す
ることを特徴とする、局所使用用の組成物、例えば化粧
品用または皮膚製薬用組成物が含まれる。本発明は、特
に、髪用組成物に関する。
髪、皮膚、まつげ、眉毛、爪、または粘膜のメークアッ
プ除去、およびクレンジング、洗浄に使用することがで
きる。
すがれるまたはすすがれないコンディショナー、パーマ
ネント、髪のストレート化、染色、または脱色用の組成
物の形態、または染色、脱色、パーマネントまたは髪の
ストレート化の前後、またはパーマネントまたは髪のス
トレート化施術の2つの段階の間に適用される組成物の
形態で提供することができる。
ン、ブロー乾燥用ローション、または固定(ラッカー)
およびスタイリング用組成物、例えばゲルまたはフォー
ムとすることもできる。ローションは、蒸発した形態、
または泡状形態で組成物が適用されるために、種々の形
態、エアゾール容器、または噴霧器もしくはポンプ作動
式スプレーに包装することができる。このような包装形
態は、例えば、髪の固定用またはトリートメント用のフ
ォーム、またはラッカー、スプレーを得ようとする場合
に用いられる。
ゾールフォームを得る目的で、エアゾールの形態に包装
される場合、揮発性の炭化水素、例えば、n−ブタン、
プロパン、イソブタン、ペンタン、塩素化および/また
はフッ素化された炭化水素、およびそれらの混合物から
選択される、少なくとも1つの噴霧剤を含有する。ま
た、噴霧剤として、二酸化炭素、一酸化二窒素、ジメチ
ルエーテル、窒素、または圧縮空気を使用することもで
きる。
は顔、および/または頭皮、および/または髪、および
/または爪、および/またはまつげ、および/または眉
毛、および/または粘膜(例えば唇)のメークアップ除
去、メークアップ、または手入れ用の製品、例えば、ロ
ーション、漿液、ミルク、クリーム、またはオード・ト
ワレ用のベースとしての、上述したエマルションの使用
にある。
を、皮膚、髪、まつげ、眉毛、爪、粘膜、または頭皮に
適用することを特徴とする、皮膚、髪、まつげ、眉毛、
爪、粘膜、または頭皮の手入れのための、非治療的方法
に関する。
例を挙げるが、これは本発明を限定するものではない。
が用いられる: −第1の相Aにおいて、非イオン性のおよびカチオン性
の両親媒性脂質を、油および脂溶性活性成分およびアジ
ュバントと、約45℃でホノジナイズし; −第2の相Bにおいて、親水性活性成分およびアジュバ
ントを、20〜30℃で溶解し; −ついで、A相とB相をプロペラホモジナイザーを使用
して混合し、ついで、Soavi-Niro型の高圧ホモジナイザ
ーを使用して、圧力1500バール、7パスで、生成物
の温度を約35℃以下に維持しつつ、ホモジナイズし
た。
が得られた。
ぐれやすく、ナチュラルで非脂肪性の感触であった。
ぐれやすく、柔軟で光沢があった。
の流動エマルションが得られた。
した。この組成物で処理された髪は、もつれがほぐれや
すく、柔軟で光沢があった。
Claims (15)
- 【請求項1】 平均サイズが150nm未満の油滴を有
し、両親媒性脂質相を含有する水中油型毛髪化粧料用エ
マルションにおいて、 両親媒性脂質相が、20〜45℃の温度で液状である少
なくとも1つの非イオン性の両親媒性脂質と、少なくと
も1つのカチオン性の両親媒性脂質を含有し、両親媒性
脂質相の量に対する油の量の重量比が、3〜10である
ことを特徴とする毛髪化粧料用エマルション。 - 【請求項2】 前記重量比が、3〜6であることを特徴
とする請求項1に記載のエマルション。 - 【請求項3】 非イオン性の両親媒性脂質が、シリコー
ン界面活性剤、および少なくとも1つの飽和または不飽
和で、直鎖状または分枝状のC8−C22のアルキル鎖を
有する少なくとも1つの脂肪酸と、2〜15のグリセロ
ール単位を含有するポリグリセロール、2〜30のエチ
レンオキシド単位を含有するグリセロール、ソルビタ
ン、または1〜60のエチレンオキシド単位を含有する
ポリエチレングリコールからなる群から選択される少な
くとも1つのポリオールとのエステル、およびそれらの
混合物から選ばれることを特徴とする請求項1または2
に記載のエマルション。 - 【請求項4】 カチオン性の両親媒性脂質が、第4級ア
ンモニウム塩および脂肪アミンからなる群から選択され
ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に
記載のエマルション。 - 【請求項5】 前記第4級アンモニウム塩が: −次の一般式(IV): 【化1】 [上式(IV)中、R1ないしR4基は、同一でも異なっ
ていてもよく、直鎖状または分枝状で、1〜30の炭素
原子を有する脂肪族基、もしくはアリールまたはアルキ
ルアリール等の芳香族基を表し、Xは、ハロゲン化物、
ホスファート、アセタート、ラクタート、(C2−C6)
アルキルスルファート、またはアルキル−またはアルキ
ルアリールスルホナートからなる群から選択されるアニ
オンである]で示される第4級アンモニウム塩、 −イミダゾリニウム第4級アンモニウム塩、 −次の式(VI): 【化2】 [上式(VI)中、R9は、およそ16〜30の炭素原
子を有する脂肪族基を示し、R10、R11、R12、R13お
よびR14は、水素、1〜4の炭素原子を有するアルキル
基から選択され、Xは、ハロゲン化物、アセタート、ホ
スファート、ニトラート、および硫酸メチルからなる群
から選択されるアニオンである]で示される第4級ジア
ンモニウム塩、 −少なくとも1つのエステル官能基を含有する第4級ア
ンモニウム塩、からなる群から選択されることを特徴と
する請求項1ないし4のいずれか1項に記載のエマルシ
ョン。 - 【請求項6】 カチオン性の両親媒性脂質が、両親媒性
脂質相の全重量に対して、1〜60重量%の範囲内の濃
度で存在していることを特徴とする請求項1ないし5の
いずれか1項に記載のエマルション。 - 【請求項7】 カチオン性の両親媒性脂質が、両親媒性
脂質相の全重量に対して、10〜50重量%の範囲内の
濃度で存在していることを特徴とする請求項6に記載の
エマルション。 - 【請求項8】 エマルションの全重量に対して、5〜4
0重量%の範囲内の割合で、油を含有していることを特
徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載のエマ
ルション。 - 【請求項9】 油が: −脂肪酸とポリオールのエステルで形成される動物性ま
たは植物性油、またはR9が7〜29の炭素原子を有す
る高級脂肪酸の残基を表し、R10が3〜30の炭素原子
を有する直鎖状または分枝状の炭化水素鎖を表す、式R
9COOR10の植 物性または動物性油; −天然または合成の精油; −炭化水素; −ハロカーボン; −無機酸とアルコールのエステル類; −エーテルとポリエーテル; −上述した少なくとも1つの油との混合物としてのシリ
コーン; からなる群から選択されることを特徴とする請求項1な
いし8のいずれか1項に記載のエマルション。 - 【請求項10】 水溶性または脂溶性の化粧品的および
/または皮膚用製薬的な活性成分を含有していることを
特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載のエ
マルション。 - 【請求項11】 請求項1ないし10のいずれか1項に
記載のエマルションを含有する、または該エマルション
からなることを特徴とする局所使用用の組成物。 - 【請求項12】 請求項1ないし10のいずれか1項に
記載のエマルションを含有する、ボディ、および/また
は顔、および/または粘膜、および/または頭皮、およ
び/または髪、および/または爪、および/またはまつ
げ、および/または眉毛のメークアップ除去、および/
またはメークアップ、および/または洗浄、および/ま
たは手入れ用の製品。 - 【請求項13】 請求項1ないし10のいずれか1項に
記載のエマルションを、皮膚、髪、粘膜、爪、まつげ、
眉毛、または頭皮に適用することからなる、皮膚、髪、
粘膜、爪、まつげ、眉毛、および/または頭皮のトリー
トメントための非治療的方法。 - 【請求項14】 45℃未満の周囲温度で、水相と油相
を激しく攪拌して混合し、ついで、108Paを越える
圧力で、高圧ホモジナイゼーションを行うことを特徴と
する、請求項1ないし10のいずれか1項に記載のエマ
ルションの調製方法。 - 【請求項15】 圧力が、12×107〜18×107P
aであることを特徴とする請求項14に記載の方法。
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