JP3317086B2 - 回転電機のブラシ保持装置 - Google Patents
回転電機のブラシ保持装置Info
- Publication number
- JP3317086B2 JP3317086B2 JP11481795A JP11481795A JP3317086B2 JP 3317086 B2 JP3317086 B2 JP 3317086B2 JP 11481795 A JP11481795 A JP 11481795A JP 11481795 A JP11481795 A JP 11481795A JP 3317086 B2 JP3317086 B2 JP 3317086B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush holding
- brush
- holding plate
- tube
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、直流電動機等の回転電
機のブラシを保持するブラシ保持装置に関するものであ
る。
機のブラシを保持するブラシ保持装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】図６（Ａ）〜（Ｃ）乃至図８（Ａ）〜
（Ｃ）は、従来のこの種の回転電機のブラシ保持装置を
示したものである。
（Ｃ）は、従来のこの種の回転電機のブラシ保持装置を
示したものである。
【０００３】該ブラシ保持装置は、回転電機の回転軸が
挿入される孔１と該孔１の向きに対して直交する向きに
孔２を向けて配置されている１対のブラシ保持筒部嵌合
筒部３とを有する合成樹脂製のブラシ保持プレート４
と、ブラシ保持筒部嵌合筒部３に嵌合されてブラシを保
持する四角筒状のブラシ保持筒部５と該ブラシ保持筒部
５に連設されてブラシ保持プレート４に取付ける溝部６
を有する取付け部７と該取付け部７に連設されている放
熱板部８とを備えた１対の金属製のブラシホルダ９とを
具備する。ブラシ保持筒部嵌合筒部３の上面には、外向
き端部側から内向き端部に向けて切り込み溝１０が設け
られている。ブラシ保持プレート４の周囲には、ブラシ
保持筒部嵌合筒部３に対応して凹部１１が設けられてい
る。ブラシ保持筒部５は基板部５ａとその両側に立設さ
れて筒状をなすように屈曲成形されて一方５ｂの先端部
の側面が他方５ｃの先端面に重ねられている１対のブラ
シ保持板部５ｂ，５ｃとで構成されている。ブラシ保持
板部５ｂの上面には、切り込み溝１０に合致させて切り
込み溝１２が設けられている。
挿入される孔１と該孔１の向きに対して直交する向きに
孔２を向けて配置されている１対のブラシ保持筒部嵌合
筒部３とを有する合成樹脂製のブラシ保持プレート４
と、ブラシ保持筒部嵌合筒部３に嵌合されてブラシを保
持する四角筒状のブラシ保持筒部５と該ブラシ保持筒部
５に連設されてブラシ保持プレート４に取付ける溝部６
を有する取付け部７と該取付け部７に連設されている放
熱板部８とを備えた１対の金属製のブラシホルダ９とを
具備する。ブラシ保持筒部嵌合筒部３の上面には、外向
き端部側から内向き端部に向けて切り込み溝１０が設け
られている。ブラシ保持プレート４の周囲には、ブラシ
保持筒部嵌合筒部３に対応して凹部１１が設けられてい
る。ブラシ保持筒部５は基板部５ａとその両側に立設さ
れて筒状をなすように屈曲成形されて一方５ｂの先端部
の側面が他方５ｃの先端面に重ねられている１対のブラ
シ保持板部５ｂ，５ｃとで構成されている。ブラシ保持
板部５ｂの上面には、切り込み溝１０に合致させて切り
込み溝１２が設けられている。
【０００４】このようなブラシ保持装置は、ブラシ保持
プレート４の凹部１１側からブラシ保持筒部嵌合筒部３
内にブラシ保持筒部５を嵌合し、且つブラシ保持プレー
ト４の凹部１１側から該ブラシ保持プレート４に溝部６
を利用して取付け部７を嵌め付けることにより、ブラシ
保持プレート４側にブラシホルダ９を組み付ける。この
ときブラシ保持筒部５はブラシ保持筒部嵌合筒部３に規
制されて収縮し、図示しないブラシが円滑に動き得る状
態の適当なブラシ保持間隔Ｓ1 ，Ｓ2 が確保できるよう
になっている。
プレート４の凹部１１側からブラシ保持筒部嵌合筒部３
内にブラシ保持筒部５を嵌合し、且つブラシ保持プレー
ト４の凹部１１側から該ブラシ保持プレート４に溝部６
を利用して取付け部７を嵌め付けることにより、ブラシ
保持プレート４側にブラシホルダ９を組み付ける。この
ときブラシ保持筒部５はブラシ保持筒部嵌合筒部３に規
制されて収縮し、図示しないブラシが円滑に動き得る状
態の適当なブラシ保持間隔Ｓ1 ，Ｓ2 が確保できるよう
になっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種のブラシ保持装置においては、ブラシ保持プレー
ト４及びブラシ保持筒部嵌合筒部３が合成樹脂で成形さ
れているため、ブラシ保持筒部嵌合筒部３の寸法公差幅
がブラシ保持筒部５のブラシ保持間隔公差幅より大きく
なってしまうので、ブラシ保持筒部嵌合筒部３の寸法を
確保するための寸法検査が必要であった。
この種のブラシ保持装置においては、ブラシ保持プレー
ト４及びブラシ保持筒部嵌合筒部３が合成樹脂で成形さ
れているため、ブラシ保持筒部嵌合筒部３の寸法公差幅
がブラシ保持筒部５のブラシ保持間隔公差幅より大きく
なってしまうので、ブラシ保持筒部嵌合筒部３の寸法を
確保するための寸法検査が必要であった。
【０００６】同時に、金属製のブラシホルダ９のブラシ
保持板部５ｂ，５ｃで囲まれた寸法を確保する必要があ
ったが、ブラシ保持板部５ｂ，５ｃの成型時、金属の弾
撥力があり、寸法のバラツキが大きく、ブラシホルダ９
のブラシ保持筒部５を合成樹脂で成形されたブラシ保持
筒部嵌合筒部３へ嵌合するとき、ブラシ保持板部５ｂ，
５ｃが倒れて変形を起こし易く、ブラシ保持筒部嵌合筒
部３へ嵌合後のブラシ保持筒部５のブラシ保持間隔Ｓ1
，Ｓ2 の検査が必要であった。
保持板部５ｂ，５ｃで囲まれた寸法を確保する必要があ
ったが、ブラシ保持板部５ｂ，５ｃの成型時、金属の弾
撥力があり、寸法のバラツキが大きく、ブラシホルダ９
のブラシ保持筒部５を合成樹脂で成形されたブラシ保持
筒部嵌合筒部３へ嵌合するとき、ブラシ保持板部５ｂ，
５ｃが倒れて変形を起こし易く、ブラシ保持筒部嵌合筒
部３へ嵌合後のブラシ保持筒部５のブラシ保持間隔Ｓ1
，Ｓ2 の検査が必要であった。
【０００７】また、ブラシ保持板部５ｂ，５ｃが金属の
弾撥力により、経時変化を引き起こし、ブラシが円滑に
動き得る状態の適当なブラシ保持間隔Ｓ1 ，Ｓ2 が小さ
くなり、これによりブラシがブラシ保持筒部５内で動く
ことができなくなり、ブラシが回転軸に接触することが
できなくなって通電不良を起こすことがあった。
弾撥力により、経時変化を引き起こし、ブラシが円滑に
動き得る状態の適当なブラシ保持間隔Ｓ1 ，Ｓ2 が小さ
くなり、これによりブラシがブラシ保持筒部５内で動く
ことができなくなり、ブラシが回転軸に接触することが
できなくなって通電不良を起こすことがあった。
【０００８】本発明の目的は、ブラシが円滑に動き得る
ブラシ保持間隔を確保できる回転電機のブラシ保持装置
を提供することにある。
ブラシ保持間隔を確保できる回転電機のブラシ保持装置
を提供することにある。
【０００９】本発明の他の目的は、ブラシが円滑に動き
得るブラシ保持間隔の確保とブラシ保持筒部嵌合筒部の
寸法検査及びブラシ保持筒部をブラシ保持筒部嵌合筒部
へ嵌合後の該ブラシ保持筒部のブラシ保持間隔の検査を
不要とした回転電機のブラシ保持装置を提供することに
ある。
得るブラシ保持間隔の確保とブラシ保持筒部嵌合筒部の
寸法検査及びブラシ保持筒部をブラシ保持筒部嵌合筒部
へ嵌合後の該ブラシ保持筒部のブラシ保持間隔の検査を
不要とした回転電機のブラシ保持装置を提供することに
ある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転電機の回
転軸が挿入される孔を有する合成樹脂製のブラシ保持プ
レートと、ブラシを保持する四角筒状のブラシ保持筒部
と該ブラシ保持筒部に連設されて前記ブラシ保持プレー
トに取付ける溝部を有する取付け部と該取付け部に連設
されている放熱板部とを備えた金属製のブラシホルダと
を具備し、前記ブラシ保持筒部は基板部とその両側に立
設されて筒状をなすように屈曲成形されて一方の先端部
の側面が他方の先端面に重ねられている１対のブラシ保
持板部とで構成されている回転電機のブラシ保持装置を
改良の対象としている。
転軸が挿入される孔を有する合成樹脂製のブラシ保持プ
レートと、ブラシを保持する四角筒状のブラシ保持筒部
と該ブラシ保持筒部に連設されて前記ブラシ保持プレー
トに取付ける溝部を有する取付け部と該取付け部に連設
されている放熱板部とを備えた金属製のブラシホルダと
を具備し、前記ブラシ保持筒部は基板部とその両側に立
設されて筒状をなすように屈曲成形されて一方の先端部
の側面が他方の先端面に重ねられている１対のブラシ保
持板部とで構成されている回転電機のブラシ保持装置を
改良の対象としている。
【００１１】本発明に係る回転電機のブラシ保持装置に
おいては、前記ブラシ保持筒部の１対の前記ブラシ保持
板部のうちで側面を相手方の先端面に重ねている方の前
記ブラシ保持板部には切り欠け凹部が設けられ、且つ１
対の前記ブラシ保持板部のうちで先端面を相手方の側面
に対向させている方の前記ブラシ保持板部には前記切り
欠け凹部内に突出する突出部が設けられていることを特
徴とする。
おいては、前記ブラシ保持筒部の１対の前記ブラシ保持
板部のうちで側面を相手方の先端面に重ねている方の前
記ブラシ保持板部には切り欠け凹部が設けられ、且つ１
対の前記ブラシ保持板部のうちで先端面を相手方の側面
に対向させている方の前記ブラシ保持板部には前記切り
欠け凹部内に突出する突出部が設けられていることを特
徴とする。
【００１２】また本発明は、回転電機の回転軸が挿入さ
れる孔と該孔の向きに対して直交する向きに孔を向けて
配置されているブラシ保持筒部嵌合筒部とを有する合成
樹脂製のブラシ保持プレートと、前記ブラシ保持筒部嵌
合筒部内に嵌合されてブラシを保持する四角筒状のブラ
シ保持筒部と該ブラシ保持筒部に連設されて前記ブラシ
保持プレートに取付ける溝部を有する取付け部と該取付
け部に連設されている放熱板部とを備えた１対の金属製
のブラシホルダとを具備し、前記ブラシ保持筒部は基板
部とその両側に立設されて筒状をなすように屈曲成形さ
れて一方の先端部の側面が他方の先端面に重ねられてい
る１対のブラシ保持板部とで構成されている回転電機の
ブラシ保持装置を改良の対象としている。
れる孔と該孔の向きに対して直交する向きに孔を向けて
配置されているブラシ保持筒部嵌合筒部とを有する合成
樹脂製のブラシ保持プレートと、前記ブラシ保持筒部嵌
合筒部内に嵌合されてブラシを保持する四角筒状のブラ
シ保持筒部と該ブラシ保持筒部に連設されて前記ブラシ
保持プレートに取付ける溝部を有する取付け部と該取付
け部に連設されている放熱板部とを備えた１対の金属製
のブラシホルダとを具備し、前記ブラシ保持筒部は基板
部とその両側に立設されて筒状をなすように屈曲成形さ
れて一方の先端部の側面が他方の先端面に重ねられてい
る１対のブラシ保持板部とで構成されている回転電機の
ブラシ保持装置を改良の対象としている。
【００１３】本発明に係る回転電機のブラシ保持装置に
おいては、前記ブラシ保持筒部の１対の前記ブラシ保持
板部のうちで側面を相手方の先端面に重ねている方の前
記ブラシ保持板部には切り欠け凹部が設けられ、且つ１
対の前記ブラシ保持板部のうちで先端面を相手方の側面
に対向させている方の前記ブラシ保持板部には前記切り
欠け凹部内に突出する突出部が設けられていることを特
徴とする。
おいては、前記ブラシ保持筒部の１対の前記ブラシ保持
板部のうちで側面を相手方の先端面に重ねている方の前
記ブラシ保持板部には切り欠け凹部が設けられ、且つ１
対の前記ブラシ保持板部のうちで先端面を相手方の側面
に対向させている方の前記ブラシ保持板部には前記切り
欠け凹部内に突出する突出部が設けられていることを特
徴とする。
【００１４】
【作用】このようにブラシホルダのブラシ保持筒部を構
成する１対のブラシ保持板部のうちで側面を相手方の先
端面に重ねている方のブラシ保持板部には切り欠け凹部
を設け、且つ１対のブラシ保持板部のうちで先端面を相
手方の側面に対向させている方のブラシ保持板部には切
り欠け凹部内に突出する突出部を設けると、これら切り
欠け凹部と突出部とで相互に支えあって、金属製のブラ
シホルダにおけるブラシ保持筒部の形成時に両ブラシ保
持板部が内向きに曲り過ぎて該ブラシ保持筒部の内寸法
が規定寸法より小さくなるのを阻止でき、このためブラ
シが円滑に動き得る状態の適当なブラシ保持間隔Ｓ1 ，
Ｓ2 を確実に確保することができる。
成する１対のブラシ保持板部のうちで側面を相手方の先
端面に重ねている方のブラシ保持板部には切り欠け凹部
を設け、且つ１対のブラシ保持板部のうちで先端面を相
手方の側面に対向させている方のブラシ保持板部には切
り欠け凹部内に突出する突出部を設けると、これら切り
欠け凹部と突出部とで相互に支えあって、金属製のブラ
シホルダにおけるブラシ保持筒部の形成時に両ブラシ保
持板部が内向きに曲り過ぎて該ブラシ保持筒部の内寸法
が規定寸法より小さくなるのを阻止でき、このためブラ
シが円滑に動き得る状態の適当なブラシ保持間隔Ｓ1 ，
Ｓ2 を確実に確保することができる。
【００１５】また、合成樹脂製のブラシ保持筒部嵌合筒
部内に金属製のブラシホルダのブラシ保持筒部を嵌合さ
せるタイプのブラシ保持装置で、ブラシ保持筒部を構成
する１対のブラシ保持板部のうちで側面を相手方の先端
面に重ねている方のブラシ保持板部には切り欠け凹部を
設け、且つ１対のブラシ保持板部のうちで先端面を相手
方の側面に対向させている方のブラシ保持板部には切り
欠け凹部内に突出する突出部を設けると、これら切り欠
け凹部と突出部とで相互に支えあうので、合成樹脂で成
形されたブラシプレートのブラシ保持筒部嵌合筒部の寸
法公差を小さくする必要がなく、また金属製のブラシホ
ルダのブラシ保持筒部の金属に弾撥力があっても、合成
樹脂製のブラシ保持筒部嵌合筒部に金属製のブラシ保持
筒部を嵌合後の該ブラシ保持筒部にブラシが円滑に動き
得る所要のブラシ保持間隔Ｓ1 ，Ｓ2 を確保できる。ま
た、ブラシ保持筒部の金属の弾撥力による経時変化を有
効に阻止することができる。
部内に金属製のブラシホルダのブラシ保持筒部を嵌合さ
せるタイプのブラシ保持装置で、ブラシ保持筒部を構成
する１対のブラシ保持板部のうちで側面を相手方の先端
面に重ねている方のブラシ保持板部には切り欠け凹部を
設け、且つ１対のブラシ保持板部のうちで先端面を相手
方の側面に対向させている方のブラシ保持板部には切り
欠け凹部内に突出する突出部を設けると、これら切り欠
け凹部と突出部とで相互に支えあうので、合成樹脂で成
形されたブラシプレートのブラシ保持筒部嵌合筒部の寸
法公差を小さくする必要がなく、また金属製のブラシホ
ルダのブラシ保持筒部の金属に弾撥力があっても、合成
樹脂製のブラシ保持筒部嵌合筒部に金属製のブラシ保持
筒部を嵌合後の該ブラシ保持筒部にブラシが円滑に動き
得る所要のブラシ保持間隔Ｓ1 ，Ｓ2 を確保できる。ま
た、ブラシ保持筒部の金属の弾撥力による経時変化を有
効に阻止することができる。
【００１６】
【実施例】図１（Ａ）〜（Ｃ）及び図２（Ａ）〜（Ｃ）
は、本発明に係る回転電機のブラシ保持装置における第
１実施例を示したものである。なお、前述した図６
（Ａ）〜（Ｃ）乃至図８（Ａ）〜（Ｃ）と対応する部分
には、同一符号を付けて示している。
は、本発明に係る回転電機のブラシ保持装置における第
１実施例を示したものである。なお、前述した図６
（Ａ）〜（Ｃ）乃至図８（Ａ）〜（Ｃ）と対応する部分
には、同一符号を付けて示している。
【００１７】本実施例の回転電機のブラシ保持装置にお
ける１対のブラシ保持筒部嵌合筒部３とを有する合成樹
脂製のブラシ保持プレート４の構成は、前述した従来例
と同様である。
ける１対のブラシ保持筒部嵌合筒部３とを有する合成樹
脂製のブラシ保持プレート４の構成は、前述した従来例
と同様である。
【００１８】本実施例の回転電機のブラシ保持装置は、
金属製のブラシホルダ９のブラシ保持筒部５の構成に特
徴がある。該ブラシホルダ９においては、ブラシ保持筒
部５の１対のブラシ保持板部５ｂ，５ｃのうちで側面を
相手方の先端面に重ねている方のブラシ保持板部５ｂに
は切り欠け凹部１３が設けられ、且つ１対のブラシ保持
板部５ｂ，５ｃのうちで先端面を相手方の側面に対向さ
せている方のブラシ保持板部５ｃには切り欠け凹部１３
内に突出する突出部１４が設けられている。該ブラシホ
ルダ９のその他の構成は、前述した従来例と同様であ
る。
金属製のブラシホルダ９のブラシ保持筒部５の構成に特
徴がある。該ブラシホルダ９においては、ブラシ保持筒
部５の１対のブラシ保持板部５ｂ，５ｃのうちで側面を
相手方の先端面に重ねている方のブラシ保持板部５ｂに
は切り欠け凹部１３が設けられ、且つ１対のブラシ保持
板部５ｂ，５ｃのうちで先端面を相手方の側面に対向さ
せている方のブラシ保持板部５ｃには切り欠け凹部１３
内に突出する突出部１４が設けられている。該ブラシホ
ルダ９のその他の構成は、前述した従来例と同様であ
る。
【００１９】このようなブラシホルダ９は、ブラシ保持
プレート４の凹部１１側からブラシ保持筒部嵌合筒部３
内に該ブラシ保持筒部５が嵌合され、且つブラシ保持プ
レート４の凹部１１側から該ブラシ保持プレート４に溝
部６を利用して取付け部７が嵌め付けられることによ
り、ブラシ保持プレート４に組み付けられている。
プレート４の凹部１１側からブラシ保持筒部嵌合筒部３
内に該ブラシ保持筒部５が嵌合され、且つブラシ保持プ
レート４の凹部１１側から該ブラシ保持プレート４に溝
部６を利用して取付け部７が嵌め付けられることによ
り、ブラシ保持プレート４に組み付けられている。
【００２０】このようにブラシホルダ９のブラシ保持筒
部５を構成すると、切り欠け凹部１３と突出部１４とで
相互に支えあって、金属製のブラシホルダ９におけるブ
ラシ保持筒部５の形成時に両ブラシ保持板部５ｂ，５ｃ
が内向きに曲り過ぎて該ブラシ保持筒部５の内寸法が規
定寸法より小さくなるのを阻止でき、このためブラシが
円滑に動き得る状態の適当なブラシ保持間隔Ｓ1 ，Ｓ2
を確実に確保することができる。
部５を構成すると、切り欠け凹部１３と突出部１４とで
相互に支えあって、金属製のブラシホルダ９におけるブ
ラシ保持筒部５の形成時に両ブラシ保持板部５ｂ，５ｃ
が内向きに曲り過ぎて該ブラシ保持筒部５の内寸法が規
定寸法より小さくなるのを阻止でき、このためブラシが
円滑に動き得る状態の適当なブラシ保持間隔Ｓ1 ，Ｓ2
を確実に確保することができる。
【００２１】また、合成樹脂製のブラシ保持筒部嵌合筒
部３内に前述した構造の金属製のブラシ保持筒部５を嵌
合させると、該ブラシ保持筒部５では切り欠け凹部１３
と突出部１４とで相互に支えあうので、合成樹脂で成形
されたブラシプレート４のブラシ保持筒部嵌合筒部３の
寸法公差を小さくする必要がなく、また金属製のブラシ
保持筒部５の金属に弾撥力があっても、合成樹脂製のブ
ラシ保持筒部嵌合筒部３に金属製のブラシ保持筒部５を
嵌合後の該ブラシ保持筒部５に所要のブラシ保持間隔Ｓ
1 ，Ｓ2 を確保することができる。また、ブラシ保持筒
部５の金属の弾撥力による経時変化を有効に阻止するこ
とができる。
部３内に前述した構造の金属製のブラシ保持筒部５を嵌
合させると、該ブラシ保持筒部５では切り欠け凹部１３
と突出部１４とで相互に支えあうので、合成樹脂で成形
されたブラシプレート４のブラシ保持筒部嵌合筒部３の
寸法公差を小さくする必要がなく、また金属製のブラシ
保持筒部５の金属に弾撥力があっても、合成樹脂製のブ
ラシ保持筒部嵌合筒部３に金属製のブラシ保持筒部５を
嵌合後の該ブラシ保持筒部５に所要のブラシ保持間隔Ｓ
1 ，Ｓ2 を確保することができる。また、ブラシ保持筒
部５の金属の弾撥力による経時変化を有効に阻止するこ
とができる。
【００２２】また、このようなブラシ保持装置において
は、ブラシホルダ９の切り欠け凹部１３と突出部１４と
で相互に支えあって所要のブラシ保持間隔Ｓ1 ，Ｓ2 が
確保されるため、ブラシ保持筒部嵌合筒部３へのブラシ
保持筒部５を嵌合を簡単かつ確実に行うことができる。
は、ブラシホルダ９の切り欠け凹部１３と突出部１４と
で相互に支えあって所要のブラシ保持間隔Ｓ1 ，Ｓ2 が
確保されるため、ブラシ保持筒部嵌合筒部３へのブラシ
保持筒部５を嵌合を簡単かつ確実に行うことができる。
【００２３】図３（Ａ）（Ｂ）及び図４は、本発明に係
る回転電機のブラシ保持装置における第２実施例を示し
たものである。本実施例は、ブラシ保持筒部嵌合筒部３
を持たない合成樹脂製のブラシ保持プレート４を用いた
タイプのブラシ保持装置に本発明を適用した実施例を示
したものである。
る回転電機のブラシ保持装置における第２実施例を示し
たものである。本実施例は、ブラシ保持筒部嵌合筒部３
を持たない合成樹脂製のブラシ保持プレート４を用いた
タイプのブラシ保持装置に本発明を適用した実施例を示
したものである。
【００２４】このタイプのブラシ保持装置においては、
ブラシ保持プレート４に組み付けられるブラシホルダ９
が動かないようにするために、ブラシホルダ９の放熱板
部８に係止窓１５がそれぞれ設けられ、これに対応して
ブラシ保持プレート４にはこれら係止窓１５に係入する
係止突起１６が突設されている。その他の構成は、前述
した図１（Ａ）〜（Ｃ）及び図２（Ａ）〜（Ｃ）の構成
と同様である。
ブラシ保持プレート４に組み付けられるブラシホルダ９
が動かないようにするために、ブラシホルダ９の放熱板
部８に係止窓１５がそれぞれ設けられ、これに対応して
ブラシ保持プレート４にはこれら係止窓１５に係入する
係止突起１６が突設されている。その他の構成は、前述
した図１（Ａ）〜（Ｃ）及び図２（Ａ）〜（Ｃ）の構成
と同様である。
【００２５】このような構造でも、切り欠け凹部１３と
突出部１４とで相互に支えあって、金属製のブラシホル
ダ９におけるブラシ保持筒部５の形成時に両ブラシ保持
板部５ｂ，５ｃが内向きに曲り過ぎて該ブラシ保持筒部
５の内寸法が規定寸法より小さくなるのを阻止でき、こ
のためブラシが円滑に動き得る状態の適当なブラシ保持
間隔Ｓ1 ，Ｓ2 を確実に確保することができる。
突出部１４とで相互に支えあって、金属製のブラシホル
ダ９におけるブラシ保持筒部５の形成時に両ブラシ保持
板部５ｂ，５ｃが内向きに曲り過ぎて該ブラシ保持筒部
５の内寸法が規定寸法より小さくなるのを阻止でき、こ
のためブラシが円滑に動き得る状態の適当なブラシ保持
間隔Ｓ1 ，Ｓ2 を確実に確保することができる。
【００２６】図５は、本発明に係る回転電機のブラシ保
持装置における第３実施例を示したものである。
持装置における第３実施例を示したものである。
【００２７】本実施例のブラシ保持装置においてはブラ
シホルダ９の構成が第１実施例と相違している。即ち、
本実施例では、第１実施例と違って、ブラシ保持板部５
ｂの先端にブラシ保持板部５ｃが重ねられている。これ
に伴って本実施例では、ブラシ保持筒部５の１対のブラ
シ保持板部５ｂ，５ｃのうちで側面を相手方の先端面に
重ねている方のブラシ保持板部５ｃには切り欠け凹部１
３が設けられ、且つ１対のブラシ保持板部５ｂ，５ｃの
うちで先端面を相手方の側面に対向させている方のブラ
シ保持板部５ｂには切り欠け凹部１３内に突出する突出
部１４が設けられている。換言すれば、本実施例では、
第１実施例と違って、ブラシ保持板部５ｃに切り欠け凹
部１３が設けられ、ブラシ保持板部５ｂに突出部１４が
設けられている。本実施例のブラシ保持装置のその他の
構成は、前述した第１実施例と同様である。
シホルダ９の構成が第１実施例と相違している。即ち、
本実施例では、第１実施例と違って、ブラシ保持板部５
ｂの先端にブラシ保持板部５ｃが重ねられている。これ
に伴って本実施例では、ブラシ保持筒部５の１対のブラ
シ保持板部５ｂ，５ｃのうちで側面を相手方の先端面に
重ねている方のブラシ保持板部５ｃには切り欠け凹部１
３が設けられ、且つ１対のブラシ保持板部５ｂ，５ｃの
うちで先端面を相手方の側面に対向させている方のブラ
シ保持板部５ｂには切り欠け凹部１３内に突出する突出
部１４が設けられている。換言すれば、本実施例では、
第１実施例と違って、ブラシ保持板部５ｃに切り欠け凹
部１３が設けられ、ブラシ保持板部５ｂに突出部１４が
設けられている。本実施例のブラシ保持装置のその他の
構成は、前述した第１実施例と同様である。
【００２８】このような構成でも、第１実施例と同様の
効果を得ることができる。
効果を得ることができる。
【００２９】なお、この第３実施例は、第２実施例にも
適用することができる。
適用することができる。
【００３０】
【発明の効果】本発明に係る回転電機のブラシ保持装置
では、ブラシホルダのブラシ保持筒部を構成する１対の
ブラシ保持板部のうちで側面を相手方の先端面に重ねて
いる方のブラシ保持板部には切り欠け凹部を設け、且つ
１対のブラシ保持板部のうちで先端面を相手方の側面に
対向させている方のブラシ保持板部には切り欠け凹部内
に突出する突出部を設けているので、これら切り欠け凹
部と突出部とで相互に支えあって、金属製のブラシホル
ダにおけるブラシ保持筒部の形成時に両ブラシ保持板部
が内向きに曲り過ぎて該ブラシ保持筒部の内寸法が規定
寸法より小さくなるのを阻止でき、このためブラシが円
滑に動き得る状態の適当なブラシ保持間隔Ｓ1 ，Ｓ2 を
確実に確保することができる。
では、ブラシホルダのブラシ保持筒部を構成する１対の
ブラシ保持板部のうちで側面を相手方の先端面に重ねて
いる方のブラシ保持板部には切り欠け凹部を設け、且つ
１対のブラシ保持板部のうちで先端面を相手方の側面に
対向させている方のブラシ保持板部には切り欠け凹部内
に突出する突出部を設けているので、これら切り欠け凹
部と突出部とで相互に支えあって、金属製のブラシホル
ダにおけるブラシ保持筒部の形成時に両ブラシ保持板部
が内向きに曲り過ぎて該ブラシ保持筒部の内寸法が規定
寸法より小さくなるのを阻止でき、このためブラシが円
滑に動き得る状態の適当なブラシ保持間隔Ｓ1 ，Ｓ2 を
確実に確保することができる。
【００３１】また、合成樹脂製のブラシ保持筒部嵌合筒
部内に金属製のブラシホルダのブラシ保持筒部を嵌合さ
せるタイプのブラシ保持装置で、ブラシ保持筒部を構成
する１対のブラシ保持板部のうちで側面を相手方の先端
面に重ねている方のブラシ保持板部には切り欠け凹部を
設け、且つ１対のブラシ保持板部のうちで先端面を相手
方の側面に対向させている方のブラシ保持板部には切り
欠け凹部内に突出する突出部を設けると、これら切り欠
け凹部と突出部とで相互に支えあうので、合成樹脂で成
形されたブラシプレートのブラシ保持筒部嵌合筒部の寸
法公差を小さくする必要がなく、また金属製のブラシホ
ルダのブラシ保持筒部の金属に弾撥力があっても、合成
樹脂製のブラシ保持筒部嵌合筒部に金属製のブラシ保持
筒部を嵌合後の該ブラシ保持筒部にブラシが円滑に動き
得る所要のブラシ保持間隔Ｓ1 ，Ｓ2 を容易に確保する
ことができる。また、ブラシ保持筒部の金属の弾撥力に
よる経時変化を有効に阻止することができる。
部内に金属製のブラシホルダのブラシ保持筒部を嵌合さ
せるタイプのブラシ保持装置で、ブラシ保持筒部を構成
する１対のブラシ保持板部のうちで側面を相手方の先端
面に重ねている方のブラシ保持板部には切り欠け凹部を
設け、且つ１対のブラシ保持板部のうちで先端面を相手
方の側面に対向させている方のブラシ保持板部には切り
欠け凹部内に突出する突出部を設けると、これら切り欠
け凹部と突出部とで相互に支えあうので、合成樹脂で成
形されたブラシプレートのブラシ保持筒部嵌合筒部の寸
法公差を小さくする必要がなく、また金属製のブラシホ
ルダのブラシ保持筒部の金属に弾撥力があっても、合成
樹脂製のブラシ保持筒部嵌合筒部に金属製のブラシ保持
筒部を嵌合後の該ブラシ保持筒部にブラシが円滑に動き
得る所要のブラシ保持間隔Ｓ1 ，Ｓ2 を容易に確保する
ことができる。また、ブラシ保持筒部の金属の弾撥力に
よる経時変化を有効に阻止することができる。
【図１】（Ａ）は本発明に係る回転電機のブラシ保持装
置における第１実施例の平面図、（Ｂ）は（Ａ）のＡ−
Ａ線断面図、（Ｃ）は（Ａ）のＢ−Ｂ線断面図である。
置における第１実施例の平面図、（Ｂ）は（Ａ）のＡ−
Ａ線断面図、（Ｃ）は（Ａ）のＢ−Ｂ線断面図である。
【図２】（Ａ）（Ｂ）及び（Ｃ）は本実施例で用いてい
るブラシホルダの平面図、側面図、及び正面図である。
るブラシホルダの平面図、側面図、及び正面図である。
【図３】（Ａ）は本発明に係る回転電機のブラシ保持装
置における第２実施例の平面図、（Ｂ）は（Ａ）のＣ−
Ｃ線断面図である。
置における第２実施例の平面図、（Ｂ）は（Ａ）のＣ−
Ｃ線断面図である。
【図４】第２実施例で用いているブラシホルダの底面図
である。
である。
【図５】本発明に係る回転電機のブラシ保持装置におけ
る第３実施例のブラシ保持筒部の要部構成を示す斜視図
である。
る第３実施例のブラシ保持筒部の要部構成を示す斜視図
である。
【図６】（Ａ）は従来の回転電機のブラシ保持装置の平
面図、（Ｂ）は（Ａ）のＤ−Ｄ線断面図、（Ｃ）は
（Ａ）のＥ−Ｅ線断面図である。
面図、（Ｂ）は（Ａ）のＤ−Ｄ線断面図、（Ｃ）は
（Ａ）のＥ−Ｅ線断面図である。
【図７】（Ａ）（Ｂ）及び（Ｃ）は従来のブラシホルダ
の平面図、側面図、及び正面図である。
の平面図、側面図、及び正面図である。
【図８】（Ａ）は従来のブラシプレートの平面図、
（Ｂ）は（Ａ）のＦ−Ｆ線断面図、（Ｃ）は（Ａ）のＧ
−Ｇ線断面図である。
（Ｂ）は（Ａ）のＦ−Ｆ線断面図、（Ｃ）は（Ａ）のＧ
−Ｇ線断面図である。
１，２ 孔 ３ ブラシ保持筒部嵌合筒部 ４ ブラシ保持プレート ５ ブラシ保持筒部 ５ａ 基板部 ５ｂ，５ｃ ブラシ保持板部 ６ 溝部 ７ 取付け部 ８ 放熱板部 ９ ブラシホルダ １０ 切り込み溝 １１ 凹部 １２ 切り込み溝 １３ 切り欠け凹部 １４ 突出部 １５ 係止窓 １６ 係止突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H02K 13/00 - 13/14 H02K 5/00 - 5/26
Claims (2)
- 【請求項１】 回転電機の回転軸が挿入される孔を有す
る合成樹脂製のブラシ保持プレートと、ブラシを保持す
る四角筒状のブラシ保持筒部と該ブラシ保持筒部に連設
されて前記ブラシ保持プレートに取付ける溝部を有する
取付け部と該取付け部に連設されている放熱板部とを備
えた金属製のブラシホルダとを具備し、前記ブラシ保持
筒部は基板部とその両側に立設されて筒状をなすように
屈曲成形されて一方の先端部の側面が他方の先端面に重
ねられている１対のブラシ保持板部とで構成されている
回転電機のブラシ保持装置において、 前記ブラシ保持筒部の１対の前記ブラシ保持板部のうち
で側面を相手方の先端面に重ねている方の前記ブラシ保
持板部には切り欠け凹部が設けられ、且つ１対の前記ブ
ラシ保持板部のうちで先端面を相手方の側面に対向させ
ている方の前記ブラシ保持板部には前記切り欠け凹部内
に突出する突出部が設けられていることを特徴とする回
転電機のブラシ保持装置。 - 【請求項２】 回転電機の回転軸が挿入される孔と該孔
の向きに対して直交する向きに孔を向けて配置されてい
るブラシ保持筒部嵌合筒部とを有する合成樹脂製のブラ
シ保持プレートと、前記ブラシ保持筒部嵌合筒部内に嵌
合されてブラシを保持する四角筒状のブラシ保持筒部と
該ブラシ保持筒部に連設されて前記ブラシ保持プレート
に取付ける溝部を有する取付け部と該取付け部に連設さ
れている放熱板部とを備えた１対の金属製のブラシホル
ダとを具備し、前記ブラシ保持筒部は基板部とその両側
に立設されて筒状をなすように屈曲成形されて一方の先
端部の側面が他方の先端面に重ねられている１対のブラ
シ保持板部とで構成されている回転電機のブラシ保持装
置において、 前記ブラシ保持筒部の１対の前記ブラシ保持板部のうち
で側面を相手方の先端面に重ねている方の前記ブラシ保
持板部には切り欠け凹部が設けられ、且つ１対の前記ブ
ラシ保持板部のうちで先端面を相手方の側面に対向させ
ている方の前記ブラシ保持板部には前記切り欠け凹部内
に突出する突出部が設けられていることを特徴とする回
転電機のブラシ保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11481795A JP3317086B2 (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 回転電機のブラシ保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11481795A JP3317086B2 (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 回転電機のブラシ保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08317606A JPH08317606A (ja) | 1996-11-29 |
| JP3317086B2 true JP3317086B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=14647434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11481795A Expired - Fee Related JP3317086B2 (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 回転電機のブラシ保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3317086B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018034198A1 (ja) * | 2016-08-15 | 2018-02-22 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 内燃機関のバルブタイミング制御装置と該バルブタイミング制御装置の製造方法及びブラシ保持部材 |
-
1995
- 1995-05-12 JP JP11481795A patent/JP3317086B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08317606A (ja) | 1996-11-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3317086B2 (ja) | 回転電機のブラシ保持装置 | |
| US4254353A (en) | Brush holder | |
| US4368938A (en) | Small electric motor | |
| JP3121392B2 (ja) | 光学素子の支持装置 | |
| JP3324742B2 (ja) | ブラシホルダ装置 | |
| JPH0320981B2 (ja) | ||
| JP3251597B2 (ja) | ブラシ保持装置 | |
| JP3585083B2 (ja) | コネクタロック機構 | |
| JP3656796B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| JP3351411B2 (ja) | 指針装置 | |
| JP3762625B2 (ja) | 電動モータのシール構造 | |
| JP3293052B2 (ja) | 表面実装用電気コネクタ | |
| JPH0231904Y2 (ja) | ||
| JP2000209818A (ja) | モ―タにおけるブラシ保持構造及びモ―タ | |
| JP2000150074A (ja) | 導電性チューブの接続構造 | |
| JPH0514698Y2 (ja) | ||
| JP3347938B2 (ja) | ブラシホルダ | |
| JP2613845B2 (ja) | 直流モータにおけるブラシ保持部の構造 | |
| JPH0336216Y2 (ja) | ||
| JPS6216755Y2 (ja) | ||
| JP2537809Y2 (ja) | 集合端子台部の保護装置 | |
| JPH0529281U (ja) | 直流モータ | |
| JP2783933B2 (ja) | ブラシ装置 | |
| JPH0721092Y2 (ja) | 回転電機における刷子ホルダのリード線固定部構造 | |
| JPH04108374U (ja) | 小型モ−タのブラシ装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020514 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080614 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090614 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100614 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110614 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120614 Year of fee payment: 10 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |