JP3315706B2 - 自己焼成電極を有する冶金炉を作動するための装置 - Google Patents
自己焼成電極を有する冶金炉を作動するための装置Info
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- JP3315706B2 JP3315706B2 JP08792991A JP8792991A JP3315706B2 JP 3315706 B2 JP3315706 B2 JP 3315706B2 JP 08792991 A JP08792991 A JP 08792991A JP 8792991 A JP8792991 A JP 8792991A JP 3315706 B2 JP3315706 B2 JP 3315706B2
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- H05B7/00—Heating by electric discharge
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- H05B7/107—Mountings, supports, terminals or arrangements for feeding or guiding electrodes specially adapted for self-baking electrodes
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項5の上位概念に
記載の自己焼成電極を有する冶金炉を作動する装置に関
する。
記載の自己焼成電極を有する冶金炉を作動する装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】溶解炉の電熱過熱装置による冶金工程に
おいていわゆるゼーダベルグ極が使用される。これらの
電極は、冶金炉の作動中に当該冶金炉作動装置を介して
電極の焼失に対応して追従案内されなければならない。
この場合、電極が、溶融金属に対して適当な作業間隔を
恒久的に維持することが保証されていなくてはならな
い。この形式の電極は、新しい外套部品を取付け新しい
電極材料を注入することにより主に補充される。ドイツ
特許出願第324741号明細書から、連続的順序で新
しい外套部品を取付け新しい電極材料を押込むことによ
り電極が補充される、金属製外套を有する自己焼成電極
を製造するための方法が公知である。この場合、電極を
保持し追従案内するための力が金属製外套に加わる。こ
の形式の保持及び追従案内により電極が変形することが
ある欠点がある。これに加えて、このような形式で電極
を保持する場合、保持チャックが広い面積にわたり幾何
学的に正確に電極を押圧し、従って対応する電極直径の
ための追従案内装置が必要である。更にドイツ特許出願
公告第1161652号公報から金属製外套を有する自
己焼成電極が公知である。この場合、金属製外套は円筒
形状を有し、電極材料の中心ゾーンに沿って長手方向で
この円筒の中に延在する少なくとも1つのプロフィル部
品が埋込まれている。この場合の欠点は、この公告公報
から電極を保持及び追従案内するための教示を得るとが
できないことにある。
おいていわゆるゼーダベルグ極が使用される。これらの
電極は、冶金炉の作動中に当該冶金炉作動装置を介して
電極の焼失に対応して追従案内されなければならない。
この場合、電極が、溶融金属に対して適当な作業間隔を
恒久的に維持することが保証されていなくてはならな
い。この形式の電極は、新しい外套部品を取付け新しい
電極材料を注入することにより主に補充される。ドイツ
特許出願第324741号明細書から、連続的順序で新
しい外套部品を取付け新しい電極材料を押込むことによ
り電極が補充される、金属製外套を有する自己焼成電極
を製造するための方法が公知である。この場合、電極を
保持し追従案内するための力が金属製外套に加わる。こ
の形式の保持及び追従案内により電極が変形することが
ある欠点がある。これに加えて、このような形式で電極
を保持する場合、保持チャックが広い面積にわたり幾何
学的に正確に電極を押圧し、従って対応する電極直径の
ための追従案内装置が必要である。更にドイツ特許出願
公告第1161652号公報から金属製外套を有する自
己焼成電極が公知である。この場合、金属製外套は円筒
形状を有し、電極材料の中心ゾーンに沿って長手方向で
この円筒の中に延在する少なくとも1つのプロフィル部
品が埋込まれている。この場合の欠点は、この公告公報
から電極を保持及び追従案内するための教示を得るとが
できないことにある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冶金
炉の中で電極を簡単かつ確実に追従案内すなわち下降さ
せることができ、種々の電極寸法に使用することがで
き、装置が小型で容易に手動操作できる装置を提供する
ことにある。
炉の中で電極を簡単かつ確実に追従案内すなわち下降さ
せることができ、種々の電極寸法に使用することがで
き、装置が小型で容易に手動操作できる装置を提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの有利な実
施例においては、牽引部材が、例えば弾性力により力結
合的に鎖錠して保持される。これは本装置においては1
つのばね組立体に対して水平方向で作用する少なくとも
1つの液圧ダイを有する鎖錠可能なクランプ装置により
実現される。この場合、鎖錠して保持される電極は、鎖
錠が短時間にわたり解除されることにより制御されて降
下される。本装置において、電極が制御されて降下され
ることは、鎖錠可能なクランプ装置が液圧ダイにより垂
直方向で走行可能であるこにより実現される。この鎖錠
可能なクランプ装置が垂直方向で終位置に到達すると、
付加的なクランプ装置が、電極を牽引部材に短時間保持
し、この間に、垂直に走行可能な鎖錠可能なクランプ装
置が再び始位置に戻る。この付加的なクランプ装置は定
置であるか又は第1のクランプ装置と一緒に走行可能に
配置されている。確実な追従案内は、垂直に案内される
電極が水平方向でもセンタリング可能であることにより
実現される。このために、1つの有利な実施例において
は水平センタリング装置は、電極の中心軸に対して垂直
に配置されているリングから成り、リングには少なくと
も3つの案内部材が配置されている。水平方向における
電極の自由度は、クランプ装置の近傍に配置され牽引部
材に直接に作用する別の1つのセンタリング装置により
更に制限することが可能である。電極を成形するため
に、少なくとも焼成されていない領域内には管状成形装
置が設けられている。この管状の成形装置は、閉鎖され
ている中空室を有する外套から成り、外套は、液状のエ
ネルギー担体のための端子を備える。このようにして、
電極を少なくともこの成形領域内では予熱することが可
能である。管状成形装置は、外套なしの部分においてセ
ンタリング装置に接続されることが可能である。成形装
置において、焼成された電極材料を押出すためにセンタ
リングが、管状成形装置の内壁に滑動可能に形成され牽
引部材に接続されているセンタリング金属板により実現
される。電極のずれを防止するためにプロフィル部品に
同軸に羽根状の外装部材が固定されている。成形装置と
して電極により連行される金属製外套を用いる場合、羽
根状外装部材の最大でも一部のみが金属製外套と接続さ
れている。電極の焼成される領域において金属製外套が
焼失した場合、牽引部材に固定されている外装部材が一
方では、焼成された電極ゾーンの形状結合的統合を作用
し、他方では全保持力を中央の牽引部材に伝達する作用
を行う。中央の牽引部材は、電極調整装置を介して鉄工
所の工場内の作業台により支持されている。
施例においては、牽引部材が、例えば弾性力により力結
合的に鎖錠して保持される。これは本装置においては1
つのばね組立体に対して水平方向で作用する少なくとも
1つの液圧ダイを有する鎖錠可能なクランプ装置により
実現される。この場合、鎖錠して保持される電極は、鎖
錠が短時間にわたり解除されることにより制御されて降
下される。本装置において、電極が制御されて降下され
ることは、鎖錠可能なクランプ装置が液圧ダイにより垂
直方向で走行可能であるこにより実現される。この鎖錠
可能なクランプ装置が垂直方向で終位置に到達すると、
付加的なクランプ装置が、電極を牽引部材に短時間保持
し、この間に、垂直に走行可能な鎖錠可能なクランプ装
置が再び始位置に戻る。この付加的なクランプ装置は定
置であるか又は第1のクランプ装置と一緒に走行可能に
配置されている。確実な追従案内は、垂直に案内される
電極が水平方向でもセンタリング可能であることにより
実現される。このために、1つの有利な実施例において
は水平センタリング装置は、電極の中心軸に対して垂直
に配置されているリングから成り、リングには少なくと
も3つの案内部材が配置されている。水平方向における
電極の自由度は、クランプ装置の近傍に配置され牽引部
材に直接に作用する別の1つのセンタリング装置により
更に制限することが可能である。電極を成形するため
に、少なくとも焼成されていない領域内には管状成形装
置が設けられている。この管状の成形装置は、閉鎖され
ている中空室を有する外套から成り、外套は、液状のエ
ネルギー担体のための端子を備える。このようにして、
電極を少なくともこの成形領域内では予熱することが可
能である。管状成形装置は、外套なしの部分においてセ
ンタリング装置に接続されることが可能である。成形装
置において、焼成された電極材料を押出すためにセンタ
リングが、管状成形装置の内壁に滑動可能に形成され牽
引部材に接続されているセンタリング金属板により実現
される。電極のずれを防止するためにプロフィル部品に
同軸に羽根状の外装部材が固定されている。成形装置と
して電極により連行される金属製外套を用いる場合、羽
根状外装部材の最大でも一部のみが金属製外套と接続さ
れている。電極の焼成される領域において金属製外套が
焼失した場合、牽引部材に固定されている外装部材が一
方では、焼成された電極ゾーンの形状結合的統合を作用
し、他方では全保持力を中央の牽引部材に伝達する作用
を行う。中央の牽引部材は、電極調整装置を介して鉄工
所の工場内の作業台により支持されている。
【0005】
【実施例】次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳し
く説明する。図1は、焼成された領域17及び焼成され
ていない領域18を有する自己焼成電極10を示す。中
心 軸Iを貫通して牽引部材11はその端部により、(図
示されていない)炉70の中に突出する。この牽引部材
11は、射出成形プロフィル部品16から成る管であ
る。牽引部材11には羽根状の外装金属板12及びセン
タリング金属板13が固定されている。
く説明する。図1は、焼成された領域17及び焼成され
ていない領域18を有する自己焼成電極10を示す。中
心 軸Iを貫通して牽引部材11はその端部により、(図
示されていない)炉70の中に突出する。この牽引部材
11は、射出成形プロフィル部品16から成る管であ
る。牽引部材11には羽根状の外装金属板12及びセン
タリング金属板13が固定されている。
【0006】牽引部材11は垂直な案内装置30により
保持されている。図1において、案内装置30は、縦続
配置されているクランプ装置31及び36を有する。下
部のクランプ装置31は直接にクロス部材62の上に載
置され、これに対して上部のクランプ装置36は、垂直
に作用する液圧ダイ34により中心軸Iに対して同軸に
クロス部材62の運動に対して独立して走行可能であ
る。クランプ装置31はばね組立体32及び液圧ダイ3
3を有する。クロス部材62は電極調整装置60の構成
部品であり、電極調整装置60は、取付け台50の上に
配置されている調整シリンダ61を有し、牽引棒63を
介してクロス部材62と接続されている。また、クロス
部材62は、調整シリンダ61に取り付けられているた
め、該調整シリンダ61が伸縮すると、下側のクロス部
材62も上下に移動し、該クロス部材62に対して上側
のクロス部材64も上下に移動する。更に牽引棒63は
成形装置20と接続されている。
保持されている。図1において、案内装置30は、縦続
配置されているクランプ装置31及び36を有する。下
部のクランプ装置31は直接にクロス部材62の上に載
置され、これに対して上部のクランプ装置36は、垂直
に作用する液圧ダイ34により中心軸Iに対して同軸に
クロス部材62の運動に対して独立して走行可能であ
る。クランプ装置31はばね組立体32及び液圧ダイ3
3を有する。クロス部材62は電極調整装置60の構成
部品であり、電極調整装置60は、取付け台50の上に
配置されている調整シリンダ61を有し、牽引棒63を
介してクロス部材62と接続されている。また、クロス
部材62は、調整シリンダ61に取り付けられているた
め、該調整シリンダ61が伸縮すると、下側のクロス部
材62も上下に移動し、該クロス部材62に対して上側
のクロス部材64も上下に移動する。更に牽引棒63は
成形装置20と接続されている。
【0007】図1の左側部分において、成形装置20は
薄肉管24により形成され、薄肉管24は電極10を中
心軸Iに対して同軸に包囲しており、給電素子41は電
極10を外側から滑動可能にクランプしている。薄肉管
24は、射出成形外套部品21を溶接接合して形成され
る。図1の右側において、成形装置20は、中空室を有
する外套22から成り、外套22の中空室に端子23が
導かれている。外套22の内壁を電極10が、センタリ
ング金属板13によりセンタリングされて滑動する。外
套22の外側には給電素子41が配置されている。電極
10を水平方向で案内するために水平センタリング装置
40が設けられている、すなわち給電素子41の領域内
には水平センタリング装置42が設けられ、クランプ装
置31の領域内には水平センタリング装置43が設けら
れている。
薄肉管24により形成され、薄肉管24は電極10を中
心軸Iに対して同軸に包囲しており、給電素子41は電
極10を外側から滑動可能にクランプしている。薄肉管
24は、射出成形外套部品21を溶接接合して形成され
る。図1の右側において、成形装置20は、中空室を有
する外套22から成り、外套22の中空室に端子23が
導かれている。外套22の内壁を電極10が、センタリ
ング金属板13によりセンタリングされて滑動する。外
套22の外側には給電素子41が配置されている。電極
10を水平方向で案内するために水平センタリング装置
40が設けられている、すなわち給電素子41の領域内
には水平センタリング装置42が設けられ、クランプ装
置31の領域内には水平センタリング装置43が設けら
れている。
【0008】図2は、センタリング金属板13及び羽根
状外装金属板12及びY字形外装金属板14が取付られ
ている牽引部材11と一緒に図1のA−A切断線に沿っ
て電極10を切断して示す。図2の左側には、外套を有
しない、電極10のための成形装置20が示されてい
る。電極10は薄肉管24により包囲されている。図2
の右側には、押出機電極のための成形装置20が示され
ている。電極10は、中空室を有する外套22により包
囲されている。
状外装金属板12及びY字形外装金属板14が取付られ
ている牽引部材11と一緒に図1のA−A切断線に沿っ
て電極10を切断して示す。図2の左側には、外套を有
しない、電極10のための成形装置20が示されてい
る。電極10は薄肉管24により包囲されている。図2
の右側には、押出機電極のための成形装置20が示され
ている。電極10は、中空室を有する外套22により包
囲されている。
【0009】図3及び図4は、クロス部材64の上に配
置されているクランプ装置36を示す。右側には、固定
されているブロック37が位置し、ブロック37は、固
定されれいるクランプ部材35と接続されている。クラ
ンプ部材35は牽引部材11を半殻状に接触している。
牽引部材11における、固定されているクランプ部材3
5に対向して位置する側にばね組立体32及び液圧ダイ
33が配置され、液圧ダイ33は中心軸Iに対して垂直
に作用する。クロス部材64は、中心軸Iに対して同軸
に作用する液圧ダイ34と接続されている。
置されているクランプ装置36を示す。右側には、固定
されているブロック37が位置し、ブロック37は、固
定されれいるクランプ部材35と接続されている。クラ
ンプ部材35は牽引部材11を半殻状に接触している。
牽引部材11における、固定されているクランプ部材3
5に対向して位置する側にばね組立体32及び液圧ダイ
33が配置され、液圧ダイ33は中心軸Iに対して垂直
に作用する。クロス部材64は、中心軸Iに対して同軸
に作用する液圧ダイ34と接続されている。
【図1】電極及び案内装置の縦断面図である。
【図2】図1のA−A切断線に沿って切断した横断面図
である。
である。
【図3】案内装置の側面断面図である。
【図4】案内装置の上面図である。
10 自己焼成電極 11 牽引部材 12 外装金属板 13 センタリング金属板 14 Y字形外装金属板 16 射出成形プロフィル部品 17 焼成された領域 18 焼成されていない領域 20,22 成形装置 23 端子 20,24 成形装置 30 案内装置 31 クランプ装置 32 ばね組立体 33 液圧ダイ 34 液圧ダイ 35 クランプ部材 36 クランプ装置 37 ブロック 40,43 水平センタリング装置 50 取付け台 60 電極調整装置 61 調整シリンダ 70 炉 I 中心軸
フロントページの続き (72)発明者 ヘリベルト・ケーニッヒ ドイツ連邦共和国、デー 4100 デュイ スブルク1、カルディナル‐ガーレン- シュトラーセ 93 (56)参考文献 特開 昭47−24623(JP,A) 特開 昭50−66854(JP,A) 特開 昭56−144386(JP,A) 特開 昭49−104234(JP,A) 特公 昭44−1637(JP,B1) 特公 昭31−3832(JP,B1) 実公 昭31−10376(JP,Y1) 実公 昭43−17249(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 7/06 - 7/14 C22B 9/18 C22B 9/187 C22B 9/20
Claims (6)
- 【請求項1】 牽引部材(11)を有する自己焼成電極
(10)と、該電極(10)の少なくとも焼成されてい
ない領域(18)を包囲する管状の成形装置(20)と
を備え、 前記牽引部材(11)は、前記電極(10)の内部を前
記電極(10)の中心軸(I)に沿って走行し、前記電
極(10)の長さにわたり延在し、前記電極(10)を
保持すると共に、前記牽引部材(11)の溶融金属に面
していない端部が前記電極(10)から外部へ突出し、
前記牽引部材(11)が、前記電極(10)を保持して
動かす鎖錠可能な案内装置(30)に接続可能であり、 この案内装置(30)は、上下に配設されたクロス部材
(62,64)と、該クロス部材(62,64)に取り
付けられたクランプ装置(31,36)とを備え、これ
らのクランプ装置(31,36)によって前記牽引部材
(11)がクランプ又はアンクランプされ、 上側のクロス部材(64)とクランプ装置(36)が、
下側のクロス部材(62)とクランプ装置(31)に対
して上下に移動可能で、かつ、下側のクロス部材(6
2)とクランプ装置(31)も調整シリンダ(61)に
よって上下に移動可能に構成されており、 さらに、前記成形装置(20)は、外套(22)から成
る冶金炉であって、 前記牽引部材(11)が管であり、少なくとも前記電極
(10)の全長にわたり、前記牽引部材(11)から遠
ざかる向きに配置されている外装金属板(12)を備え
ることと、 前記電極(10)が、焼成された領域(17)の中で外
部から作用する水平センタリング装置(40)によりセ
ンタリング可能であることと、 前記外套(22)は、
閉鎖されている中空室を有し、該中空室は、電極(1
0)を成形領域内で予熱する、液体エネルギー担体のた
めの端子(23)を有することを特徴とする冶金炉。 - 【請求項2】 前記牽引部材(11)に、同軸状に羽根
状の外装金属板(12)が固定されていることを特徴と
する請求項1に記載の冶金炉。 - 【請求項3】 前記牽引部材(11)に、同軸にY字形
外装金属板(14)が固定されていることを特徴とする
請求項1に記載の冶金炉。 - 【請求項4】 前記牽引部材(11)が取り付け可能な
管部材(16)から形成され、この管部材(16)毎
に、少なくとも3つのセンタリング金属板(13)が設
けられ、前記センタリング金属板(13)は、前記外套
(22)を案内することを特徴とする請求項1〜3のい
ずれかに記載の冶金炉。 - 【請求項5】 前記電極(10)を保持および下降させ
る案内装置(30)が、鎖錠可能なクランプ装置(3
1)であり、前記クランプ装置(31)は少なくとも1
つのばね組立体(32)に対して水平方向に作用する液
圧ダイ(33)を有することを特徴とする請求項1〜4
のいずれかに記載の冶金炉。 - 【請求項6】 前記鎖錠可能な上側のクランプ装置(3
6)が液圧ダイ(34)により垂直方向で走行可能であ
ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の冶
金炉。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4010353.6 | 1990-03-28 | ||
DE4010353A DE4010353A1 (de) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | Verfahren und vorrichtung zum betreiben eines metallurgischen ofens mit selbstbackender elektrode |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0794274A JPH0794274A (ja) | 1995-04-07 |
JP3315706B2 true JP3315706B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=6403458
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08792991A Expired - Fee Related JP3315706B2 (ja) | 1990-03-28 | 1991-03-27 | 自己焼成電極を有する冶金炉を作動するための装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3315706B2 (ja) |
AU (1) | AU646021B2 (ja) |
BR (1) | BR9101237A (ja) |
DE (1) | DE4010353A1 (ja) |
NO (1) | NO177370C (ja) |
ZA (1) | ZA911495B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2724219B1 (fr) * | 1994-09-05 | 1996-10-25 | Pechiney Electrometallurgie | Dispositif de montage d'une electrode composite a autocuisson pour four electrique a arc |
SK286447B6 (sk) * | 1997-05-02 | 2008-10-07 | Silicium Becancour Inc. | Samovypaľujúca elektróda na výrobu silikónových zliatin a silikónového kovu, elektrická oblúková pec a spôsob výroby samovypaľujúcej elektródy |
CA2204425A1 (en) * | 1997-05-02 | 1998-11-02 | Skw Canada Inc. | Electrode for silicon alloys and silicon metal |
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