JP3314908B2 - 直流リアクトル - Google Patents
直流リアクトルInfo
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- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
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- H01F3/10—Composite arrangements of magnetic circuits
- H01F2003/103—Magnetic circuits with permanent magnets
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Description
設ける直流リアクトルに関する。
磁気バイアスを与える直流リアクトルとして、E形コア
の中央脚にコイルを巻回し、中央脚の高さを側面脚より
低くし、E形コアの側面脚をI型コアによりブリッジ
し、E形コアの中央脚とI型コア間の空隙に磁気バイア
スを与える永久磁石を挟んだものがある(例えば、特公
昭46−37128号公報)。また、第2の従来の技術
として、第1の従来の技術の永久磁石を複数の永久磁石
片にしたものがある(例えば、特開昭50−30047
号公報)。さらに、第3の従来の技術として、EI形コ
アのE形コアの中央脚に励磁用のコイルを設け、E形コ
アの中央脚と両脚の各先端部とI形コアの間にギャップ
を設け、E形コアの両脚の各外側面に、対向するもの同
志の極性を異極に板厚方向に着磁した磁気バイアス用の
永久磁石を設け、各永久磁石の外側面にI形コアの端部
に接触するヨークを備えたリアクトルがある(例えば、
特開平4−84405号公報)。
の技術では、空隙に永久磁石を挿入するため、コイルの
作る磁束により減磁を受けない永久磁石材料にする必要
があり、また直流リアクトルのインダクタンスは空隙長
さが小さいほど大となるが、空隙長さを小さくすると必
然的に永久磁石が薄くなり、加工し難くなるとともに減
磁し易くなる。従って、大電流を流す可能性があれば永
久磁石を厚くすることが不可欠となり、このため空隙長
さが長くなるので、コアの断面積も大きくする必要が生
じ、結果としてリアクトルが大きくなってしまう。ま
た、減磁を避けるため希土類磁石等の高保磁力の永久磁
石を用いると、固有抵抗が小さいので、永久磁石内に大
きな渦電流損が発生する。第2の従来の技術では、渦電
流損の問題は解決されるものの、減磁の問題は解決され
ず、複数の永久磁石片の組立等により製造コストが増加
するという問題が発生する。第3の従来の技術では、コ
イルの作る磁束が永久磁石内を流れないので減磁はしな
いが、永久磁石の作る磁束とコイルの作る磁束が、E形
コアの左右で、一方は同方向に、他方は逆方向になり、
磁束が同方向になるコアが飽和し易くなるという問題が
ある。一方、DCリアクトルを装着するインバータ制御
装置には、カーレント・トランスのような電流検出装置
が必要であり、制御装置が大形になっていた。そこで、
本発明は、永久磁石が減磁せず、磁束がコア内で飽和し
難く、かつインバータ制御装置を小形化できる直流リア
クトルを提供することを目的とする。
め、本発明は、2個のコアが磁気的空隙を介して対向し
て閉鎖磁気回路を構成するコア構体と、このコア構体を
構成する一方のコアに巻回したコイルと、他方のコアに
設けたバイアス用の一対の永久磁石よりなる直流リアク
トルにおいて、前記一対の永久磁石は一方の前記コアと
同じ極N(またはS)が直に接するとともにもう一方の
前記コアと反対の極S(またはN)が直にまたはバック
ヨークを介して接して永久磁石の磁束が前記磁気的空隙
を迂回するよう配置されており、前記コイルは前記一対
の永久磁石が作るバイアス磁束の方向と対向する方向に
磁束を生じさせ、前記磁気的空隙内に磁束量検出手段が
備えられていることを特徴としている。また、前記コア
構体はT型コアとC型コアで構成されて前記磁気的空隙
がC型コアの両側脚とT型コア間に形成され、前記T型
コアの両側面には前記永久磁石が設けられており、前記
永久磁石の背面と前記C型コアの外側面がバックヨーク
でブリッジされていることを特徴としている。 また、前
記コア構体はE型コアとI型コアで構成されており、前
記磁気的空隙はE型コアの中央脚とI型コア間に形成さ
れており、前記一対の永久磁石は極異方性永久磁石であ
って前記磁気的空隙の両側部に設けられていることを特
徴としている。 また、前記コア構体はT型コアとC型コ
アで構成されており、前記磁気的空隙はT型コアの脚と
C型コア間に形成されており、前記一対の永久磁石は極
異方性 永久磁石であって前記磁気的空隙の両側部に設け
られていることを特徴としている。 また、前記一対の永
久磁石は矩形または1/4円形もしくは三角形をしてい
ることを特徴としている。また、前記コア構体は、E型
コアとI型コアで構成されて前記磁気的空隙はE型コア
の両側脚とI型コアの間に形成されており、前記一対の
永久磁石は前記I型コアの両外側面に同じ極N(または
S)が直に接するとともに前記E型コアの両外側面に反
対の極S(またはN)が直に接しており、前記一対の永
久磁石の表面のうち、前記I型コア及びE型コアと接し
ている面と反対側の面にはバックヨークが設けられて永
久磁石の磁束が磁気的空隙を迂回するように配置されて
おり、前記コイルは前記一対の永久磁石が作るバイアス
磁束の方向と対向する方向に磁束を生じさせ、前記磁気
的空隙内には磁束量を検出する磁束検出手段が備えられ
ていることを特徴としている。 また、前記コア構体は、
T型コアとC型コアで構成されて前記磁気的空隙はC型
コアの両側脚とT型コアの間に形成されており、前記一
対の永久磁石は前記T型コアの両外側面に同じ極N(ま
たはS)が直に接するとともに前記C型コアの両外側面
に反対の極S(またはN)が直に接しており、前記一対
の永久磁石の表面のうち、前記T型コア及び前記C型コ
アと接している面と反対側の面にはバックヨークが設け
られて永久磁石の磁束が磁気的空隙を迂回するように配
置されており、前記コイルは前記一対の永久磁石が作る
バイアス磁束の方向と対向する方向に磁束を生じさせ、
前記磁気的空隙内には磁束量を検出する磁束検出手段が
備えられていることを特徴としている。また、前記永久
磁石は長手方向と板厚方向のおのおのが片側2極となる
ように着磁されて板状となっており、前記永久磁石の中
性線が前記磁気的空隙の中心線と一致するよう配置され
ていることを特徴としている。このようになっているた
め、コイルを脈動する直流電流で励磁すると、コイルの
作る磁束φeは、E形コア1の中央脚から磁気的空隙を
通り、I形コアの中央部で左右に分岐し、合せ面を通
り、側面脚を通り中央脚に帰還する。一方、おのおのの
永久磁石の作るバイアス磁束φmは、中央脚から側面脚
を通り、合せ面からI形コアを通り、永久磁石内を通り
磁気的空隙をバイパスし、中央脚に帰還する。すなわ
ち、E形コアおよびI形コア内では、コイルの作る磁束
φeと永久磁石の作る磁束φmは対向して流れる。ま
た、磁気的空隙でコイルの作る磁束φeと永久磁石の作
る磁束φmは分岐するので永久磁石を減磁することはな
い。磁束量検出器が検出したコイルの作る磁束量を、イ
ンバータの制御回路に入力する。
施例を説明する。図1は、第1の実施例の正断面図であ
る。軟磁性体からなるE形コア1と軟磁性体からなるI
形コア2を、合わせ面12で組み合わせてEI形のコア
構体10を構成する。所定のインダクタンスが得られる
よう、E形コアの中央脚1cを側面脚1eより短くし、
磁気的空隙5を作るのは通常のリアクトルと同様であ
る。中央脚1cの磁気的空隙5部の両側面には、所定の
バイアス磁束を発生する幅の2枚の矩形の永久磁石4を
接する辺同士が異極となる極異性に着磁し、I形コア2
と平行させ、同極が中央脚1cを挟んで同極性同士が対
向するように配置する。本実施例では、N極同士を中央
脚1cを挟んで対向させてある。中央脚1cには、コイ
ル3による磁束φeが中央脚1cから磁気的空隙5に向
かうように、コイル3が巻回されている。従って、コイ
ル3の作る磁束φeと永久磁石4の作るバイアス磁束φ
mは互いに対向しており、一対の永久磁石4とコイル3
が作る磁束はコア構体10内を対向して流れる。この場
合、永久磁石4が作る磁気的空隙5の磁束は永久磁石4
内を流れて磁気的空隙5をバイパスする。磁気的空隙5
内には、ホール素子やサーチコイル等のような小形の磁
束量検出器FDを設け、コイル3の作る磁束φeを検出
する。磁束量検出器FDが検出した信号は、インバータ
の制御回路に入力する。
る。第1の実施例のE形コア1をC形コア11に、I形
コア2をT形コア21に換えてCT形のコア構体10を
構成する。T形コア21の脚部21cには、コイル3を
巻回してある。T形コア21の脚21cとC形コア11
の中央部の間に磁気的空隙5を形成してある。磁気的空
隙5の両側面には、バイアス磁束を発生する一対の永久
磁石4を、対向するもの同士が同極性になるように設け
てある。磁気的空隙5内には、磁束量検出器FDを設け
てある。このように構成することにより、第1の実施例
よりも巻線がし易くなる。
る。第1および第2の実施例の永久磁石4を1/4円形
の極異方性の永久磁石41にしてある。磁気的空隙5内
には、磁束量検出器FDを設けてある。このように構成
することにより、第1の実施例よりも磁石量を減少でき
る。
る。この例は、第2の実施例T形コア21の両底部21
bとC形コア11の両側面脚11e間に、一対の磁気的
空隙5を形成してある。T形コア21の両側面に、永久
磁石4の底面が磁気的空隙5より上になるように、対向
するもの同士が同極性になるように永久磁石4を設け、
その背面に、永久磁石4の外側面とT形コア21の外側
面をブリッジするバックヨーク6を設ける。バックヨー
ク6は、上部に永久磁石4の厚さと同じ深さの窪み6d
を持ったL形をしており、窪み6dに永久磁石4を収納
し、L形の下部はC形コア11の側面に固定する。永久
磁石4の作る磁束φmは、バックヨーク6から永久磁石
4を通り、コイル3の作る磁束φeと磁気的空隙5でバ
イパスする。一方の磁気的空隙5内には、磁束量検出器
FDを設けてある。このように構成することにより、第
1の実施例よりも永久磁石の位置決めがし易くなる。
る。E形コア1の上には、I形コア2を設けてあり、E
I形のコア構体10を構成する。E形コア1の中央脚1
cには、コイル3を巻回してある。中央脚1cと一対の
側面脚1eの頂部には、中央脚1cを側面脚1eより高
くしてある。E形コア1とI形コア2を組み立てたの
ち、E形コア1とI形コア2の側面脚1e間に一対の磁
気的空隙5を形成する。磁気的空隙5の両外側面に、板
状のバイアス磁束を発生する一対の永久磁石4aを板の
長手方向および板厚方向のおのおのに片側2極となるよ
うに着磁し、対向するもの同志が同極性になるように、
N極とS極が入れ代わる中性線Cmを磁気的空隙5の中
心線Cgと一致させて設けてある。一対の永久磁石4a
とコイル3で磁束生成手段を構成する。永久磁石4aの
背面には、一対の磁性体よりなる平板状のバックヨーク
6を設けてある。一方の磁気的空隙5には、磁束量検出
器FDを設けてある。このように構成することにより、
第4の実施例よりも組立がし易くなる。
る。第5の実施例のE形コア1をC形コア11に、I形
コア2をT形コア21に換えてCT形のコア構体10を
構成する。T形コア21の脚部21cには、コイル3を
巻回してある。T形コア21の底部21bとC形コア1
1の両側面脚11eの間に、一対の磁気的空隙5を形成
する。T形コア21とC形コア11の両脚11eとの磁
気的空隙5の両外側面には、一対の永久磁石4aを対向
するもの同士が同極性になるように、N極とS極が入れ
代わる中性線Cmを磁気的空隙5の中心線Cgと一致さ
せて設けてある。永久磁石4aの背面には、磁性体の一
対のバックヨーク6を貼付してある。一方の磁気的空隙
5には、磁束量検出器FDを設けてある。このように構
成することにより、第5の実施例よりも巻線作業がし易
くなる。
下記の効果がある。 (1)コイルの作る磁束φeが永久磁石片内を通らない
ので、渦電流損も減少し、コイルに突発的な大電流が流
れても、永久磁石が減磁することはない。従って、Sm
Co系に比べ保磁力の低い、Nd−Fe−B系等の安価
な永久磁石を使用 できる。(2)永久磁石の作るバイアス磁束φmとコイ
ルの作る磁束φeは、逆方向になり打ち消し合うため、
コア内部の磁束が減少し、コア内部で磁束が飽和し難く
なり、従来に比べコアの断面積を小さくでき、リアクト
ルが小形になる。 (3)磁気的空隙内に磁束量検出器を設け、磁束量検出
器が検出したコイルの作る磁束量をインバータの制御回
路に入力するので、インバータの制御回路に電流検出器
を設ける必要が無くなる。
Claims (8)
- 【請求項1】2個のコアが磁気的空隙を介して対向して
閉鎖磁気回路を構成するコア構体と、このコア構体を構
成する一方のコアに巻回したコイルと、他方のコアに設
けたバイアス用の一対の永久磁石よりなる直流リアクト
ルにおいて、前記一対の永久磁石は、前記一方のコアと同じ極N(ま
たはS)が直に接するとともに、前記他方のコアと反対
の極S(またはN)が直にまたはバックヨークを介して
接して永久磁石の磁束が前記磁気的空隙を迂回するよう
配置されており、 前記コイルは前記一対の永久磁石が作
るバイアス磁束の方向と対向する方向に磁束を生じさ
せ、前記磁気的空隙内に磁束量検出手段が備えられてい
る ことを特徴とする直流リアクトル。 - 【請求項2】前記コア構体はT型コアとC型コアで構成
されて前記磁気的空隙がC型コアの両側脚とT型コア間
に形成され、前記T型コアの両側面には前記永久磁石が
設けられており、前記永久磁石の背面と前記C型コアの
外側面がバックヨークでブリッジされていることを特徴
とする請求項1に記載の直流リアクトル。 - 【請求項3】前記コア構体はE型コアとI型コアで構成
されており、前記磁気的空隙はE型コアの中央脚とI型
コア間に形成されており、前記一対の永久磁石は極異方
性永久磁石であって前記磁気的空隙の両側部に設けられ
ていることを特徴とする請求項1に記載の直流リアクト
ル。 - 【請求項4】前記コア構体はT型コアとC型コアで構成
されており、前記磁気的空隙はT型コアの脚とC型コア
間に形成されており、前記一対の永久磁石は極異方性永
久磁石であって前記磁気的空隙の両側部に設けられてい
ることを特徴とする請求項1に記載の直流リアクトル。 - 【請求項5】前記一対の永久磁石は矩形または1/4円
形もしくは三角形をしていることを特徴とする請求項3
または4の何れかに記載の直流リアクトル。 - 【請求項6】前記コア構体は、E型コアとI型コアで構
成されて前記磁気的空隙はE型コアの両側脚とI型コア
の間に形成されており、前記一対の永久磁石は前記I型
コアの両外側面に同じ極N(またはS)が直に接すると
ともに前記E型コアの両外側面に反対の極S(または
N)が直に接しており、前記一対の永久磁石の表面のう
ち、前記I型コア及びE型コアと接している面と反対側
の面にはバックヨークが設けられて永久磁石の磁束が磁
気的空隙を迂回するように配置されており、前記コイル
は前記一対の永久磁石が作るバイアス磁束の方向と対向
する方向に磁束を生じさせ、前記磁気的空隙内には磁束
量を検出する磁束検出手段が備えられていることを特徴
とする請求項1に記載の直流リアクトル。 - 【請求項7】前記コア構体は、T型コアとC型コアで構
成されて前記磁気的空隙はC型コアの両側脚とT型コア
の間に形成されており、前記一対の永久磁石は前記T型
コアの両外側面に同じ極N(またはS)が直に接すると
ともに前記C型コアの両外側面に反対の極S(または
N)が直に接しており、前記一対の永久磁石の表面のう
ち、前記T型コア及び前記C型コアと接している面と反
対側の面にはバックヨークが設けられて永久磁石の磁束
が磁気的空隙を迂回するように配置されており、前記コ
イルは前記一対の永久磁石が作るバイアス磁束の方向と
対向する方向に磁束を生じさせ、前記磁気的空隙内には
磁束量を検出する磁束検出手段が備えられていることを
特徴とする請求項1に記載の直流リアクトル。 - 【請求項8】前記永久磁石は長手方向と板厚方向のおの
おのが片側2極となるように着磁されて板状となってお
り、前記永久磁石の中性線が前記磁気的空隙の中心線と
一致するよう配置されていることを特徴とする請求項6
または7のいずれかに記載の直流リアクトル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11844696A JP3314908B2 (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 直流リアクトル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11844696A JP3314908B2 (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 直流リアクトル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09283353A JPH09283353A (ja) | 1997-10-31 |
JP3314908B2 true JP3314908B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=14736854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11844696A Expired - Lifetime JP3314908B2 (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 直流リアクトル |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3314908B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9613741B2 (en) | 2014-04-07 | 2017-04-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electromagnetic actuator |
WO2017103077A1 (fr) * | 2015-12-17 | 2017-06-22 | Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives | Noyau d'inductance a pertes magnetiques reduites |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2002170719A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-14 | Tokin Corp | インダクタンス部品 |
JP5252207B2 (ja) * | 2008-03-31 | 2013-07-31 | 住友電気工業株式会社 | リアクトル、及びコンバータ |
JP5198363B2 (ja) * | 2009-06-08 | 2013-05-15 | 本田技研工業株式会社 | リアクトル |
-
1996
- 1996-04-15 JP JP11844696A patent/JP3314908B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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FR3045924A1 (fr) * | 2015-12-17 | 2017-06-23 | Commissariat Energie Atomique | Noyau d'inductance a pertes magnetiques reduites |
CN108431908A (zh) * | 2015-12-17 | 2018-08-21 | 原子能和替代能源委员会 | 呈现低磁损耗的感应磁芯 |
US11309109B2 (en) | 2015-12-17 | 2022-04-19 | Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives | Inductive core exhibiting low magnetic losses |
Also Published As
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JPH09283353A (ja) | 1997-10-31 |
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