JPS61161951A - リニアモ−タ - Google Patents
リニアモ−タInfo
- Publication number
- JPS61161951A JPS61161951A JP61985A JP61985A JPS61161951A JP S61161951 A JPS61161951 A JP S61161951A JP 61985 A JP61985 A JP 61985A JP 61985 A JP61985 A JP 61985A JP S61161951 A JPS61161951 A JP S61161951A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- center pole
- magnets
- vcm
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 8
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/035—DC motors; Unipolar motors
- H02K41/0352—Unipolar motors
- H02K41/0354—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors
- H02K41/0356—Lorentz force motors, e.g. voice coil motors moving along a straight path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明はりニアモータ、特にボイスコイル型リニアモー
タ(以下VCM)の改良に係る。
タ(以下VCM)の改良に係る。
[発明の技術的背景とその問題点]
第4因に従来のV、CMの一例を示す。この図から分る
ように、従来のVCMは円筒状のヨーク1と、その一端
を閉鎖する形状で設けられたリアヨーク2と、リアヨー
クの′中心に立設された円柱状のセンタポール3と、サ
イドヨークの内側にその直径両端に位置して同極同士対
向させて配置した1対の磁石4と、センタポール3に係
合されたコイル5とを有する。磁石4の表面から出た磁
束はすべてセンタポール3に集中し、リアヨーク2を経
由してヨーク1、従って磁石4の裏面に戻っている。
ように、従来のVCMは円筒状のヨーク1と、その一端
を閉鎖する形状で設けられたリアヨーク2と、リアヨー
クの′中心に立設された円柱状のセンタポール3と、サ
イドヨークの内側にその直径両端に位置して同極同士対
向させて配置した1対の磁石4と、センタポール3に係
合されたコイル5とを有する。磁石4の表面から出た磁
束はすべてセンタポール3に集中し、リアヨーク2を経
由してヨーク1、従って磁石4の裏面に戻っている。
上記のような磁束の流れのため、センタポールの根元に
磁束が集中し、この部分で磁気飽和が生じ易く、VCM
のストロークを大きくするには、単に磁石、ヨーク、セ
ンタポールの良さを大とするだけでなく、それらを三次
元的に拡大する必要があった。そのため、長ストローク
のVCMは大重量のものとならざるを得なかった。従っ
て、大型、大推力のVCMを設計する場合にはスト0−
りとのかねあいで、磁気回路を以下に軽量化するかが重
要なポイントとなっている。
磁束が集中し、この部分で磁気飽和が生じ易く、VCM
のストロークを大きくするには、単に磁石、ヨーク、セ
ンタポールの良さを大とするだけでなく、それらを三次
元的に拡大する必要があった。そのため、長ストローク
のVCMは大重量のものとならざるを得なかった。従っ
て、大型、大推力のVCMを設計する場合にはスト0−
りとのかねあいで、磁気回路を以下に軽量化するかが重
要なポイントとなっている。
さらに、コイルに電流を印加した場合にはAT(アンペ
アターン)による磁界が発生し、これがセンタポールに
侵入し磁石の磁界と合流し、同じ向きの時はこれを強め
、逆向きの時は弱め、推力の変動を沼くという問題があ
り、両者のバランスのとれたVCMを設計するには高度
の技術を必要とする。
アターン)による磁界が発生し、これがセンタポールに
侵入し磁石の磁界と合流し、同じ向きの時はこれを強め
、逆向きの時は弱め、推力の変動を沼くという問題があ
り、両者のバランスのとれたVCMを設計するには高度
の技術を必要とする。
[発明の目的]
本発明は上記の事情に基きなされたもので、長ストロー
クのVCMとした場合も、ヨーク、センタポールを小型
軽量のものとすることができ、しかもコイル通電時のA
Tによる磁界の問題を解決したVCMを提供する。
クのVCMとした場合も、ヨーク、センタポールを小型
軽量のものとすることができ、しかもコイル通電時のA
Tによる磁界の問題を解決したVCMを提供する。
[発明の概要]
本発明のリニアモータは、コ字状断面のヨークと、この
ヨークの両脚片内面に異る極同士対向させて取付けられ
た1対の磁石と、前記磁石に平行な長孔を有し長方形断
面を呈するセンタポールと、1対の長方形状のコイルを
接合して構成されその接合部を前記長孔に係合させた複
合コイルとを有することを特徴とする。
ヨークの両脚片内面に異る極同士対向させて取付けられ
た1対の磁石と、前記磁石に平行な長孔を有し長方形断
面を呈するセンタポールと、1対の長方形状のコイルを
接合して構成されその接合部を前記長孔に係合させた複
合コイルとを有することを特徴とする。
[発明の実施例]
第1図は本発明一実施例のカットモデルの斜視図、第2
図はその横断面図、第3図はその縦断面図である。これ
らの図において、ヨーク10はコ字状断面であり、その
両端は非磁性体からなる端板11によって閉鎖されてい
る。ヨーク10の口字状の両脚片10aの内面には、磁
石12、12がそれらの異る極同士を対向させて取付け
られている。また、橋板1]、11間には長方形断面で
磁石12.12に平行な方向に長く、且つその方向の長
孔13を有するセンタポール14が橋架されている。一
方、複合コイル15は互いに逆巻の1対の長方形コイル
15aをそれらの長辺部において接合して構成され、そ
の接合部15bは前記センタポール14の長孔13に係
合されている。
図はその横断面図、第3図はその縦断面図である。これ
らの図において、ヨーク10はコ字状断面であり、その
両端は非磁性体からなる端板11によって閉鎖されてい
る。ヨーク10の口字状の両脚片10aの内面には、磁
石12、12がそれらの異る極同士を対向させて取付け
られている。また、橋板1]、11間には長方形断面で
磁石12.12に平行な方向に長く、且つその方向の長
孔13を有するセンタポール14が橋架されている。一
方、複合コイル15は互いに逆巻の1対の長方形コイル
15aをそれらの長辺部において接合して構成され、そ
の接合部15bは前記センタポール14の長孔13に係
合されている。
実際には、センタポールを深い口字状の部材と、その口
字状の開口部を閉塞する部材とにより構成し、前記コイ
ルをの接合部を口字状の開口に係合させた後、開口を閉
塞する。なお、コイル15には図示省略の取付ヘッドが
装着される。
字状の開口部を閉塞する部材とにより構成し、前記コイ
ルをの接合部を口字状の開口に係合させた後、開口を閉
塞する。なお、コイル15には図示省略の取付ヘッドが
装着される。
上記構成の本発明のVCMにおける電流の流れおよび磁
束の流れは第2図、第3図に示す通りである。まず、複
合コイル15を構成する図示下側のコイルでは電流は時
計回りに流れ、上側のコイルでは゛反時計回りに流れる
゛。
束の流れは第2図、第3図に示す通りである。まず、複
合コイル15を構成する図示下側のコイルでは電流は時
計回りに流れ、上側のコイルでは゛反時計回りに流れる
゛。
また、一方の磁石から出た磁束は、一旦その磁石に近接
しているセンタポールのの脚片に入るが、次いで、両脚
片間を連ねる部分を分流して他方の脚片に流れ、そこか
らその脚片に近接した反対側の磁石に入った後、口字状
のヨーク10を経由して元の磁石の裏面に帰って来る。
しているセンタポールのの脚片に入るが、次いで、両脚
片間を連ねる部分を分流して他方の脚片に流れ、そこか
らその脚片に近接した反対側の磁石に入った後、口字状
のヨーク10を経由して元の磁石の裏面に帰って来る。
而して、前記のように互に逆巻のコイル15aからなる
複合コイル15に電流を印加(電流を逆向きに流す)す
れば、コイル15には推力が生じる。
複合コイル15に電流を印加(電流を逆向きに流す)す
れば、コイル15には推力が生じる。
上記構成の本発明VCMにあっては、従来のVCMに見
られた磁束の集中はな(、センタポール、ヨークに特に
磁気飽和を生じ易い部位はないので、従来のVCMの1
/2〜1/3の重量のセンタポール、ヨークで同一の出
力を得ることができる。
られた磁束の集中はな(、センタポール、ヨークに特に
磁気飽和を生じ易い部位はないので、従来のVCMの1
/2〜1/3の重量のセンタポール、ヨークで同一の出
力を得ることができる。
また、VCMのストロークを大きくする場合にもセンタ
ポール等の重量を増加させる必要はない。
ポール等の重量を増加させる必要はない。
さらに、磁束の流れは円筒状のヨークを通って他方の磁
石の裏面に入るから、端板は非磁性体である軽金属とす
ることができ、この面からも重量の軽減を図ることがで
きる。
石の裏面に入るから、端板は非磁性体である軽金属とす
ることができ、この面からも重量の軽減を図ることがで
きる。
さらに、従来のVCMにおいては、コイルに通電するこ
とにより生じるAT(アンペアターン)磁界は、磁石お
よびヨークに侵入し、磁石の発生する磁力線に変動を及
ぼし、推力に変動を生じるおそれがあり、著しい場合に
は磁石の永久減磁を惹起する。本発明のVCMでは、複
合コイルを構成する2箇のコイルの発生する磁束の流れ
はセンタポール内に限定され、磁石に影響を与え難いた
め前記のような問題は全くないので、ピーク電流値を高
く設定することができ、VCMの起動、停止時に有利で
ある。
とにより生じるAT(アンペアターン)磁界は、磁石お
よびヨークに侵入し、磁石の発生する磁力線に変動を及
ぼし、推力に変動を生じるおそれがあり、著しい場合に
は磁石の永久減磁を惹起する。本発明のVCMでは、複
合コイルを構成する2箇のコイルの発生する磁束の流れ
はセンタポール内に限定され、磁石に影響を与え難いた
め前記のような問題は全くないので、ピーク電流値を高
く設定することができ、VCMの起動、停止時に有利で
ある。
なお、コイルはボビン付、ボビン無の何れであってもよ
いし、またコイルの線材は丸線、平角線の何れであって
もよい。また、本発明は例示のショートコイル型のみで
なく、ロングコイル型にも適用し得ることは勿論である
。
いし、またコイルの線材は丸線、平角線の何れであって
もよい。また、本発明は例示のショートコイル型のみで
なく、ロングコイル型にも適用し得ることは勿論である
。
[発明の効果1
上記から明らかなように、本発明のVCMは同一出力で
あれば従来のVCMよりも格段に小形化することができ
、逆に同一の大きざ、1旦であれば、著しく出力の大き
なVCMとすることができる。また、ストロークの大き
なVCMであっても、従来のようにセンタポール等の磁
気飽和につき考慮する必要がないので、容易に設計をす
ることができる。
あれば従来のVCMよりも格段に小形化することができ
、逆に同一の大きざ、1旦であれば、著しく出力の大き
なVCMとすることができる。また、ストロークの大き
なVCMであっても、従来のようにセンタポール等の磁
気飽和につき考慮する必要がないので、容易に設計をす
ることができる。
第1図は本発明一実施例のカットモデルの斜視図、第2
図はその横断面図、第3図はその縦断面図、第4図は従
来のVCMの縦断面図である。 10・・・ヨーク 11・・・端板12・・・磁
石 13・・・長孔14・・・センタポール
15・・・複合コイル15a・・・コイル 15
b・・・接合部第1図 第2図 第3図 第4図
図はその横断面図、第3図はその縦断面図、第4図は従
来のVCMの縦断面図である。 10・・・ヨーク 11・・・端板12・・・磁
石 13・・・長孔14・・・センタポール
15・・・複合コイル15a・・・コイル 15
b・・・接合部第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- コ字状断面のヨークと、このヨークの両脚片内面に異る
極同士対向させて取付けられた1対の磁石と、前記磁石
に平行な長孔を有し長方形断面を呈するセンタポールと
、1対の長方形状のコイルを接合して構成されその接合
部を前記長孔に係合させた複合コイルとを有することを
特徴とするリニアモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61985A JPS61161951A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | リニアモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61985A JPS61161951A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | リニアモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61161951A true JPS61161951A (ja) | 1986-07-22 |
Family
ID=11478742
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61985A Pending JPS61161951A (ja) | 1985-01-07 | 1985-01-07 | リニアモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61161951A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2912565A1 (fr) * | 2007-02-12 | 2008-08-15 | Julien Gillonnier | Machine electrique a courant continu sans commutateur de courant. |
-
1985
- 1985-01-07 JP JP61985A patent/JPS61161951A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2912565A1 (fr) * | 2007-02-12 | 2008-08-15 | Julien Gillonnier | Machine electrique a courant continu sans commutateur de courant. |
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