JP3314292B2 - 樹脂被覆管 - Google Patents
樹脂被覆管Info
- Publication number
- JP3314292B2 JP3314292B2 JP21385394A JP21385394A JP3314292B2 JP 3314292 B2 JP3314292 B2 JP 3314292B2 JP 21385394 A JP21385394 A JP 21385394A JP 21385394 A JP21385394 A JP 21385394A JP 3314292 B2 JP3314292 B2 JP 3314292B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- resin
- temperature
- flow rate
- melt flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
のである。更に詳しくは、本発明は、加工性に優れた樹
脂組成物を用い、機械的強度、常温及び低温での耐衝撃
性、耐熱性、耐傷付き性並びに被覆表面外観に優れる樹
脂被覆管に関するものである。
械的強度、常温及び低温での耐衝撃性、耐熱性、耐傷付
き性並びに被覆表面外観に優れ、かつ加工性に優れるこ
とが要求される。
圧法ポリエチレンやエチレン−酢酸ビニル共重合体が用
いられているが、これらは耐傷付き性に劣るという欠点
があった。ここで、耐傷付き性は、屋外で使用され、か
つ細かい石などの飛来が想定される分野では、管、特に
鋼管を保護する目的において、非常に重要な特性であ
る。なお、高圧法ポリエチレンやエチレン−酢酸ビニル
共重合体を、過酸化物や電子線照射などで架橋してなる
被覆樹脂では、耐傷付き性は比較的良好であるが、鋼管
への被覆の際に加熱収縮の工程が別途必要なため、被覆
加工に手間がかかり、これによって量産性に欠けるとい
う欠点があった。
発明が解決しようとする課題は、加工性に優れた樹脂組
成物を用い、機械的強度、常温及び低温での耐衝撃性、
耐熱性、耐傷付き性並びに被覆表面外観に優れる樹脂被
覆管を提供する点に存する。
状基材に、下記(A)成分5〜30重量%及び(B)成
分95〜70重量%からなる樹脂組成物を押出し被覆し
て得られる樹脂被覆管に係るものである。 (A)成分:温度190℃、荷重2.16kgでのメル
トフローレートが0.01〜50g/10分であり、密
度が0.910g/cm3 以下であり、示差走査熱量計
により測定される最高融解ピーク温度が60℃以上であ
るエチレン−α−オレフィン共重合体樹脂 (B)成分:温度190℃、荷重2.16kgでのメル
トフローレートが0.1〜10g/10分である結晶性
ポリプロピレン
重2.16kgでのメルトフローレートが0.01〜5
0g/10分のものである。メルトフローレートが過小
であると加工性に劣り、一方メルトフローレートが過大
であると機械的強度に劣る。
g/cm3 以下のものである。密度が高過ぎると低温で
の耐衝撃性に劣る。
より測定される最高融解ピーク温度が60℃以上のもの
である。該温度が低過ぎると耐熱性に劣る。
しては、炭素数3〜12のものが好ましく、更に好まし
くは炭素数3〜10のものである。α−オレフィンの具
体例としては、プロピレン、ブテン−1、4−メチルペ
ンテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1、デセン−1
などをあげることができ、これらは一種を単独で用いて
もよく、又は、二種以上を併用してもよい。(A)成分
中のα−オレフィンの含有量は、通常1〜30重量%で
ある。
のであるが、本発明の目的物である樹脂被覆管の用途に
応じて、更に好ましい実施態様をあげることができる。
して、(A)成分についての上記の条件を具備し、かつ
温度190℃、荷重2.16kgでのメルトフローレー
トが0.2〜50g/10分であり、示差走査熱量計に
より測定される最高融解ピーク温度が100℃以上であ
るものをあげることができる。
トフローレートが0.2未満であると、加工性が不十分
である場合がある。
ピーク温度が100℃未満であると、耐熱性が不十分で
ある場合がある。
ては、エチレンとα−オレフィンをチーグラー型触媒の
存在下に重合する方法をあげることができる。
度下、常圧〜3000kg/cm2の重合圧力下、溶媒
の存在下又は不存在下、気−固、液−固又は均一液相下
で実施される。また、重合反応が130〜300℃の重
合温度下、300〜3,000kg/cm2 の重合圧力
下の高圧バルク法で実施されるのが好ましい。
b 及び/又はVb 属遷移金属元素の化合物と元素周期表
IIb 及び/又はIIIa属金属元素の化合物からなる触媒を
用いることが好ましい。遷移金属元素の化合物として
は、たとえばチタン、ジルコニウム、ハフニウム及びバ
ナジウム等のハロゲン化物、アルコキシドなどを用いる
ことができる。また、このような遷移金属元素の化合物
と塩化マグネシウム、塩化アルミニウムなどの元素周期
表IIa 及び/又はIIIa属典型金属のハロゲン化物との複
合物も好適に用いることができる。元素周期表IIb 及び
/又はIIIa属金属元素の化合物としては、たとえば亜鉛
及び/又はアルミニウムの水素化物及び/又は有機金属
化合物を好適に用いることができる。
は、特開昭49−97088号公報、特開昭49−97
089号公報、特開昭50−50487号公報、特開昭
52−103485号公報、特開昭54−26889号
公報、特開昭54−146285号公報、特開昭56−
99209号公報、特開昭57−131208号公報、
特開昭57−145106号公報、特開昭58−277
06号公報、特開昭58−65708号公報及び特開昭
59−133210号公報などに記載されている。
のものとして、(A)成分についての前記の条件を具備
し、かつ(A)成分の密度が0.860〜0.910g
/cm3 であり、示差走査熱量計により測定される最高
融解ピーク温度が60〜120℃、好ましくは65〜1
15℃であり、かつGPC法により測定される重量平均
分子量/数平均分子量の比が1.5〜3.0、好ましく
は1.8〜2.8であるものをあげることができる。
と、機械的強度が不十分である場合がある。
ピーク温度が120℃を超えると、結晶成分が過多とな
り、低温での耐衝撃性が不十分である場合がある。
/数平均分子量の比が1.5未満であると、加工性が不
十分である場合があり、一方該比が3.0を超えると、
強度が不十分である場合がある。
ては、特に制限はなく、高温高圧法、気相重合法、スラ
リー重合法、溶液重合法など、いずれも用い得る。一般
的な方法としては、メタロセン系触媒又はチーグラー系
触媒を用い、30〜300℃の温度範囲、常圧〜300
0kg/cm2 の圧力範囲において、溶媒の存在下又は
無溶媒下、気−固、液−固又は均一液相下で製造する方
法をあげることができる。
溶媒の存在下、1〜30kg/cm 2 の圧力範囲で重合
する方法が、分子量分布が一層狭く、かつ組成分布が狭
いエチレン−α−オレフィン共重合体を得ることがで
き、よって一層優れた機械的強度を実現できる観点から
好ましい。
R2 l R3 m R4 n M(ただし、Mはジルコニウム、チ
タン、ハフニウム又はバナジウムであり、R1 はシクロ
アルカジエニル骨格を有する基であり、R2 、R3 及び
R4 はシクロアルカジエニル骨格を有する基、アルキル
基、シクロアルキル基、アリール基、アラルキル基、ア
ルコキシ基、アリーロキシ基、ハロゲン原子又は水素で
あり、k及びlは1以上の整数であり、k+l+m+n
=4である。)で示され、(i)シクロアルカジエニル
骨格を有する配位子を含む遷移金属化合物、又は(ii)
シクロアルカジエニル骨格を有する配位子を2個以上含
み、かつ少くとも2個の上記シクロアルカジエニル骨格
を有する配位子が低級アルキレン基を介して結合されて
いる遷移金属と、(iii)有機アルミニウムオキシド化合
物、とからなる触媒があげられる。
ては、一般式VO(OR5 )p X3- p (ただし、R5 は
炭化水素基を示し、Xはハロゲンを示し、pは0〜3の
数を示す。)で示される化合物、具体的にはVOC
l3 、VO(OCH3 )Cl2 、VO(OCH3 )2 C
l、VO(OCH3 )3 、VO(OC2 H5 )Cl2 、
VO(OC2 H5 )2 Cl、VO(OC2 H5 )3 、V
O(OC3 H7 )Cl2 、VO(OC3 H7 )2 Cl、
VO(OC3 H7 )3 、VO(OisoC3 H7 )Cl
2 、VO(OisoC3 H7 )2 Cl、VO(Oiso
C3 H7 )3 、あるいはこれらの混合物を例示すること
ができる。なお、pが0〜1であるものが、分子量分布
が一層狭く、かつ組成分布が均一なエチレン−α−オレ
フィン共重合体を得ることができる。
物としては、一般式R6 q AlX3- q (ただし、R6 は
炭化水素基を示し、Xはハロゲンを示し、qは1〜3な
る数を示す。)で示される化合物、具体的には(C2 H
5 )2 AlCl、(C4 H9)2 AlCl、(C
6 H13)2 AlCl、(C2 H5 )1.5 AlCl1.5 、
(C 4 H9 )1.5 AlCl1.5 、(C6 H13)1.5 Al
Cl1.5 、C2 H5 AlCl 2 、C4 H9 AlCl2 、
C6 H13AlCl2 などが例示できる。なお、qが1〜
2のものが好ましく、(C2 H5 )1.5 AlCl1.5 が
特に好ましい。
ルミニウム化合物触媒系にハロゲン化エステルを組み合
わせて用いることにより、分子量分布が一層狭く、組成
分布が一層狭いエチレン−α−オレフィン共重合体を得
ることができ、本発明の共重合体を得るには好適であ
る。
R8 (ただし、R7 は炭素数1〜20の炭化水素基の一
部の水素原子又は全部の水素原子をハロゲンで置換した
有機基、R8 は炭素数1〜20の炭化水素基を示す。)
で示され、好ましくは、R8の置換基が全てクロル置換
された化合物、例えばパークロルクロトン酸エステルな
どが有効である。具体的にはエチルジクロルアセテー
ト、メチルトリクロルアセテート、エチルトリクロルア
セテート、メチルジクロルフェニルアセテート、エチル
ジクロルフェニルアセテート、メチルパークロルクロト
ネート、エチルパークロルクロトネート、プロピルパー
クロルクロトネート、イソプロピルパークロルクロトネ
ート、フェニルパークロルクロトネートなどが例示でき
る。
重2.16kgでのメルトフローレートが0.1〜10
g/10分、好ましくは0.2〜8g/10分である結
晶性ポリプロピレンである。メルトフローレートが過小
であると加工性に劣り、一方メルトフローレートが過大
であると耐衝撃性に劣る。
合体、又はプロピレンとプロピレンを除くα−オレフィ
ン、たとえばエチレン、ブテン−1、ペンテン−1、ヘ
キセン−1、ヘプテン−1、オクテン−1、ノネン−
1、デセン−1、4−メチルペンテン−1、4−メチル
ヘキセン−1、4,4−ジメチルペンテン−1などの炭
素数2、4〜10のα−オレフィンを10重量%以下含
有するランダム共重合体、上記α−オレフィンを15重
量%以下含有するブロック共重合体などをあげることが
できる。なお、プロピレンと共重合するコモノマーは、
エチレンが一般的であるが、エチレン−ブテン−プロピ
レンの三元ランダム共重合体又はエチレン−ブテンラン
ダム共重合体とプロピレンとのブロック共重合体も好ま
しい。
はなく、公知の方法を適用することができる。
〜30重量%、好ましくは5〜20重量%、及び(B)
成分95〜70重量%、好ましくは80〜95重量%か
らなるものである。(A)成分が過少((B)成分が過
多)であると低温での耐衝撃性に劣り、一方(A)成分
が過多((B)成分が過少)であると耐傷付き性及び機
械的強度に劣る。
の範囲で混合した樹脂組成物は、190℃でのメルトフ
ローレートが0.05〜10g/10分であることが好
ましい。メルトフローレートが過小であると材料の成形
(加工)時の流動性に劣る場合があり、一方メルトフロ
ーレートが過大であると管状基材への被覆加工性に劣る
場合がある。
び(B)成分を、通常の混合操作、たとえばバンバリー
ミキサー法、押出造粒法などにより、混合する方法をあ
げることができる。この際、(A)成分及び(B)成分
に加えて、本発明の効果を阻害しない範囲で、中和剤、
酸化防止剤、耐候性改良剤、帯電防止剤、顔料などの付
加的成分を配合することができる。
の樹脂組成物を押出し被覆して得られるものである。
く、鋼管、銅管、アルミニウム管など、各種の金属管が
用いられる。なお、鋼管が好ましい。管の形状として
は、特に限定されるものではなく、直管、曲管などいず
れでもよく、断面についても、円形、多角形などいずれ
でもよい。また、特に管の表面がフッ素樹脂コーティン
グなどによって処理されていても差し支えない。管径に
ついても特に限定されるものではなく、種々の大きさの
管を用いることができ、たとえば直径10mm以下のよ
うな細い管にも適用できる。
出し被覆する方法としては、クロスヘッド・ダイスを用
いて押出し被覆する方法が量産性にも優れており、好ま
しい。この方法により管の全長を連続的に被覆すること
ができ、飛躍的に生産性が向上し、ひいては省資源、省
エネルギー化を達成することができる。
はないが、通常0.3〜2mm程度である。
よいが、被覆する管の直径と目標とする被覆膜厚によっ
て押出機の押出能力を考慮すればよい。押出し条件は通
常の押出造粒などの温度設定でよく、被覆される管の直
径、加工線速度及び目標とする被覆膜厚によって押出樹
脂量を調整することで、種々の膜厚を有する被覆管を得
ることができる。また、得られた被覆管は二次加工とし
て、たとえば曲げ加工などを施すこともできる。
定・評価方法は次のとおりである。 (1)メルトフローレート(MFR) JIS K7210に基づき、190℃、荷重2.16
kgで測定した。 (2)密度 JIS K6760に準じて試験片を作製した後、アニ
ールなしで23℃、1日状態調整した後、測定した。 (3)示差走査熱量計により測定される最高融解ピーク
温度 パーキンエルマー7型DSCを使用し、JIS K71
21により最高融解ピーク温度を測定した。なお、試験
片の状態調節はJIS K7121の3−(2)で行っ
た。
分子量(Mw ) WATERS社製のGPC測定装置を用いて、ポリスチ
レン換算での平均分子量を求めた。 (5)曲げ剛性率(機械的強度) 厚みが1mmのプレスシートから試験片を切り出し、A
STM D747により測定した。 (6)低温衝撃試験(低温での耐衝撃性) レオメトリックス社製ハイレートインパクトテスターを
使用し、−30℃で3時間状態調節した厚み1mmのシ
ート状試験片で破壊状態を評価した。 (7)飛び石試験(耐傷付き性) スガ試験機社製グラベロメータを使用し、JASO M
104に準じて測定した。 (8)被覆面外観 押出し被覆加工した後、その表面を目視により下記のよ
うに評価した。 ◎・・・優良、 ○・・・良、 ×・・・不可
ダイスを備えた30mmφ押出機(ユニオンプラスチッ
ク(株)製ノンベント単軸横置き型)にてダイス温度2
60℃、加工線速度4.0m/分、鋼管外径8.0mm
及び被覆膜厚み0.5mmの条件で押出し被覆加工を行
い、樹脂被覆鋼管を得た。条件及び評価結果を、表1〜
表4に示した。
件を充足するすべての実施例は、すべての評価項目にお
いて満足すべき結果を示している。一方、(A)成分を
用いなかった比較例1は、低温での耐衝撃性、低温での
耐傷付き性及び被覆面外観に劣る。(B)成分を用い
ず、密度が高すぎる(A)成分のみを用いた比較例2
は、曲げ弾性率並びに常温及び低温での耐傷付き性に劣
る。(A)成分の密度が高すぎる比較例3は、低温での
耐衝撃性及び低温での耐傷付き性に劣る。(A)成分が
過多((B)成分が過少)な比較例4は、常温及び低温
での耐傷付き性並びに被覆面外観に劣る。
量=11重量%;高圧バルク法(重合圧力1000kg
/cm2 、重合温度200℃)で製造) A2:エチレン−ブテン−1共重合体(ブテン−1含有
量=18重量%) A3:エチレン−ブテン−1共重合体(ブテン−1含有
量=10重量%) A4:エチレン−ブテン−1共重合体(ブテン−1含有
量=7重量%;三菱油化社製 直鎖状低密度ポリエチレ
ン;UE320(商品名)) A5:エチレン−ブテン−1共重合体(ブテン−1含有
量=7重量%) *2 (B)成分の種類 B1:結晶性エチレン−プロピレンブロック共重合体
(エチレン含有量=6重量%) *3 (A)+(B)のMFR:(A)成分及び(B)
成分の混合物のメルトフローレート
工性に優れた樹脂組成物を用い、機械的強度、常温及び
低温での耐衝撃性、耐熱性、耐傷付き性並びに被覆表面
外観に優れる樹脂被覆管を提供することができた。
Claims (6)
- 【請求項1】 管状基材に、下記(A)成分5〜30重
量%及び(B)成分95〜70重量%からなる樹脂組成
物を押出し被覆して得られる樹脂被覆管。 (A)成分:温度190℃、荷重2.16kgでのメル
トフローレートが0.01〜50g/10分であり、密
度が0.910g/cm3 以下であり、示差走査熱量計
により測定される最高融解ピーク温度が60℃以上であ
るエチレン−α−オレフィン共重合体樹脂 (B)成分:温度190℃、荷重2.16kgでのメル
トフローレートが0.1〜10g/10分である結晶性
ポリプロピレン - 【請求項2】 (A)成分の温度190℃、荷重2.1
6kgでのメルトフローレートが0.2〜50g/10
分であり、その示差走査熱量計により測定される最高融
解ピーク温度が100℃以上である請求項1記載の樹脂
被覆管。 - 【請求項3】 (A)成分の密度が0.860〜0.9
10g/cm3 であり、その示差走査熱量計により測定
される最高融解ピーク温度が60〜120℃であり、か
つGPC法により測定される重量平均分子量/数平均分
子量の比が1.5〜3.0である請求項1記載の樹脂被
覆管。 - 【請求項4】 (A)成分のα−オレフィンが炭素数3
〜12のα−オレフィンである請求項1記載の樹脂被覆
管。 - 【請求項5】 樹脂の被覆厚みが0.3〜2mmである
請求項1記載の樹脂被覆管。 - 【請求項6】 管状基材が鋼管である請求項1記載の樹
脂被覆管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21385394A JP3314292B2 (ja) | 1993-12-27 | 1994-09-07 | 樹脂被覆管 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33157593 | 1993-12-27 | ||
JP5-331575 | 1993-12-27 | ||
JP21385394A JP3314292B2 (ja) | 1993-12-27 | 1994-09-07 | 樹脂被覆管 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07232393A JPH07232393A (ja) | 1995-09-05 |
JP3314292B2 true JP3314292B2 (ja) | 2002-08-12 |
Family
ID=26520014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21385394A Expired - Fee Related JP3314292B2 (ja) | 1993-12-27 | 1994-09-07 | 樹脂被覆管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3314292B2 (ja) |
-
1994
- 1994-09-07 JP JP21385394A patent/JP3314292B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07232393A (ja) | 1995-09-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
NZ265562A (en) | Composition comprising homogeneously branched linear ethylene-alpha-olefin polymer and a heterogeneously branched ethylene polymer; films | |
JP6950694B2 (ja) | ヘテロファジックプロピレン重合材料 | |
US5571585A (en) | Resin-coated pipe | |
KR20000068128A (ko) | 신장성 다층 필름 | |
US6410648B1 (en) | Tacky films | |
JP3314292B2 (ja) | 樹脂被覆管 | |
EP0994920B1 (en) | Polyolefin compositions and films obtained therefrom | |
JPH09302038A (ja) | ブテン−プロピレン系共重合体およびポリブテン−1樹脂組成物 | |
JP3372074B2 (ja) | ポリエチレン組成物 | |
JP4747500B2 (ja) | ポリエチレン樹脂組成物および積層体 | |
JP3375187B2 (ja) | ポリエチレン組成物 | |
JP2002524307A (ja) | エチレンコポリマーの層を含む多層ポリマー構造体 | |
JPS6022622B2 (ja) | 多重被覆金属管 | |
EP0630939B1 (en) | Film and laminate film for metal deposition | |
JP3253455B2 (ja) | 積層樹脂フィルム | |
JPH09234837A (ja) | 積層体 | |
JPH1128792A (ja) | 複合フィルム | |
JP3822970B2 (ja) | 積層体 | |
JP3319112B2 (ja) | 押出成形用樹脂組成物 | |
JP2549617B2 (ja) | ポリオレフイン組成物 | |
JPH08188681A (ja) | ポリエチレン樹脂組成物 | |
JPH0652719A (ja) | 電線・ケーブル保護被覆用ポリエチレン組成物 | |
JPH0655867B2 (ja) | 押出被覆用樹脂組成物 | |
JP3324084B2 (ja) | 積層体 | |
JPH03237145A (ja) | エチレン重合体組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080607 Year of fee payment: 6 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D04 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090607 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090607 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100607 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100607 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110607 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110607 Year of fee payment: 9 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110607 Year of fee payment: 9 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110607 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120607 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120607 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130607 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130607 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140607 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |