JP3313052B2 - 組立型箱状容器 - Google Patents
組立型箱状容器Info
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- shaped container
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D3/00—Rigid or semi-rigid containers having bodies or peripheral walls of curved or partially-curved cross-section made by winding or bending paper without folding along defined lines
- B65D3/10—Rigid or semi-rigid containers having bodies or peripheral walls of curved or partially-curved cross-section made by winding or bending paper without folding along defined lines characterised by form of integral or permanently secured end closure
- B65D3/12—Flanged discs permanently secured, e.g. by adhesives or by heat-sealing
- B65D3/14—Discs fitting within container end and secured by bending, rolling, or folding operations
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/02—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
- B65D5/12—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end closures formed separately from tubular body
- B65D5/14—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end closures formed separately from tubular body with inset end closures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、組立および組立解
除が容易で、組立解除状態で嵩ばらない組立型箱状容器
に関する。
除が容易で、組立解除状態で嵩ばらない組立型箱状容器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば食品、薬品等を収納する箱
状容器として、実公平3−27940号や実公平7−3
2416号に示すものなど、様々なタイプのものがあ
る。これらの容器は、図20に示すように、例えば円筒
形状を有する紙製の胴材1の下部に紙製あるいはアルミ
製の底面材2を取り付けて箱本体を構成し、上部開口の
周縁部にリング材3を嵌着し、このリング材3に対して
円形の蓋体4を嵌合するようにして成る。
状容器として、実公平3−27940号や実公平7−3
2416号に示すものなど、様々なタイプのものがあ
る。これらの容器は、図20に示すように、例えば円筒
形状を有する紙製の胴材1の下部に紙製あるいはアルミ
製の底面材2を取り付けて箱本体を構成し、上部開口の
周縁部にリング材3を嵌着し、このリング材3に対して
円形の蓋体4を嵌合するようにして成る。
【0003】箱本体における紙製の胴材1は、図21に
示すように、矢印B方向に回転する型ローラ5にクラフ
ト紙6を順次巻き付けることによって形成される。この
クラフト紙6は予めロール状に巻回されている。型ロー
ラ5に巻き取られるクラフト紙6の内面側には、接着剤
塗布ローラ7により接着剤が塗布される。すなわち、接
着剤塗布ローラ7に対して接着剤供給ローラ8が接触回
転され、接着剤供給ローラ8は接着剤塗布ローラ7のロ
ーラ面に一定量の接着剤を供給可能としている。この結
果、接着剤塗布ローラ7によって矢印C方向に給送され
るクラフト紙6に接着剤が塗布され、型ローラ5に巻き
取られる状態で円筒形の胴材1が形成される。こうして
形成された胴材1を用いた箱本体は、図20に示すよう
な矢印A方向の外力が側面部に加わった状態にあって
も、多層化されたクラフト紙により、高い耐力性を保持
し、落下や転倒などに対しても耐久力があるという利点
がある。
示すように、矢印B方向に回転する型ローラ5にクラフ
ト紙6を順次巻き付けることによって形成される。この
クラフト紙6は予めロール状に巻回されている。型ロー
ラ5に巻き取られるクラフト紙6の内面側には、接着剤
塗布ローラ7により接着剤が塗布される。すなわち、接
着剤塗布ローラ7に対して接着剤供給ローラ8が接触回
転され、接着剤供給ローラ8は接着剤塗布ローラ7のロ
ーラ面に一定量の接着剤を供給可能としている。この結
果、接着剤塗布ローラ7によって矢印C方向に給送され
るクラフト紙6に接着剤が塗布され、型ローラ5に巻き
取られる状態で円筒形の胴材1が形成される。こうして
形成された胴材1を用いた箱本体は、図20に示すよう
な矢印A方向の外力が側面部に加わった状態にあって
も、多層化されたクラフト紙により、高い耐力性を保持
し、落下や転倒などに対しても耐久力があるという利点
がある。
【0004】さらに、従来の箱状容器にあっては、全体
を紙製とした図22に示すものもある。この容器におい
ては、円筒形状を有する有底の内筒材9の外周部に、内
筒材9の上部の一部を残す状態で筒状の外胴材10を外
装させて箱本体が構成されている。外胴材10は、紙製
の帯状材を円筒形に成形することによって作製されてい
る。一方、この箱本体の上方に被蓋される蓋体は、円板
状の平蓋部11の外周縁に下方に延びる側蓋体12を取
り付けて成り、この側蓋体12も上記外胴材10と同
様、紙製の帯状材を円筒形に成形することによって作製
されている。
を紙製とした図22に示すものもある。この容器におい
ては、円筒形状を有する有底の内筒材9の外周部に、内
筒材9の上部の一部を残す状態で筒状の外胴材10を外
装させて箱本体が構成されている。外胴材10は、紙製
の帯状材を円筒形に成形することによって作製されてい
る。一方、この箱本体の上方に被蓋される蓋体は、円板
状の平蓋部11の外周縁に下方に延びる側蓋体12を取
り付けて成り、この側蓋体12も上記外胴材10と同
様、紙製の帯状材を円筒形に成形することによって作製
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】こうした上記従来の各
種箱状容器は、例えば内部に薬品や食品などを収容した
状態で出荷され、出荷工場から最終ユーザヘと流通され
るが、再利用する場合においては折り畳むことができな
いので、大変嵩ばるという不具合がある。すなわち、こ
れらの容器は筒状の胴材部分を扁平にすることができ
ず、トラックなどで出荷工場へ回収する場合、容積が嵩
むのでその分輸送コストがかかる。また最終ユーザにお
いても、これらの容器は側面強度があり、例えば図20
の矢印A方向に示す耐久力があるので、中々扁平にする
ことができないという不具合がある。すなわち、こうし
た容器を廃棄処分するにしても、強度があるので破壊に
手間取るという問題がある。
種箱状容器は、例えば内部に薬品や食品などを収容した
状態で出荷され、出荷工場から最終ユーザヘと流通され
るが、再利用する場合においては折り畳むことができな
いので、大変嵩ばるという不具合がある。すなわち、こ
れらの容器は筒状の胴材部分を扁平にすることができ
ず、トラックなどで出荷工場へ回収する場合、容積が嵩
むのでその分輸送コストがかかる。また最終ユーザにお
いても、これらの容器は側面強度があり、例えば図20
の矢印A方向に示す耐久力があるので、中々扁平にする
ことができないという不具合がある。すなわち、こうし
た容器を廃棄処分するにしても、強度があるので破壊に
手間取るという問題がある。
【0006】本発明はこうした従来の箱状容器の不具合
に着目してなされたものであり、組立および組立解除を
容易に行うことができ、組立解除状態において嵩ばるこ
となく、輸送や廃棄を容易に行うことのできる組立型箱
状容器を提供することを目的とするものである。
に着目してなされたものであり、組立および組立解除を
容易に行うことができ、組立解除状態において嵩ばるこ
となく、輸送や廃棄を容易に行うことのできる組立型箱
状容器を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の組立型箱状容器は、 (イ)頂部及び底部が開口した筒状の箱本体、及び、該
箱本体の底部に取着自在に取り付けられた底面材から成
る容器本体、並びに、 (ロ)該箱本体の頂部に嵌合する蓋体、から構成された
組立型箱状容器であって、 箱本体は、軸線に垂直な平面
で切断したときの断面形状がN角形(但し、Nは4以上
の整数)であり、N個の側胴面と、各側胴面の下端部か
ら延び、内側に折り曲げられ、2つの側面と端面を有す
る舌片とから構成されており、 底面材は、箱本体の断面
形状と略相似形のN角形の平面形状を有する底面部本体
と、該底面部本体の各辺から下方に延びる垂下片とから
構成されており、 組立型箱状容器の組立時、底面材の垂
下片は箱本体の側胴面と舌片との間に形成された空間内
に収納され、且つ、底面材の底面部本体は舌片の端面に
よって支持されることを特徴とする。
めの本発明の組立型箱状容器は、 (イ)頂部及び底部が開口した筒状の箱本体、及び、該
箱本体の底部に取着自在に取り付けられた底面材から成
る容器本体、並びに、 (ロ)該箱本体の頂部に嵌合する蓋体、から構成された
組立型箱状容器であって、 箱本体は、軸線に垂直な平面
で切断したときの断面形状がN角形(但し、Nは4以上
の整数)であり、N個の側胴面と、各側胴面の下端部か
ら延び、内側に折り曲げられ、2つの側面と端面を有す
る舌片とから構成されており、 底面材は、箱本体の断面
形状と略相似形のN角形の平面形状を有する底面部本体
と、該底面部本体の各辺から下方に延びる垂下片とから
構成されており、 組立型箱状容器の組立時、底面材の垂
下片は箱本体の側胴面と舌片との間に形成された空間内
に収納され、且つ、底面材の底面部本体は舌片の端面に
よって支持されることを特徴とする。
【0008】本発明の組立型箱状容器においては、組立
時、内側に折り曲げられた箱本体の舌片の側面が、隣接
する舌片の側面と衝合する状態となることが好ましい。
また、舌片の端面には突片が設けられており、底面材の
底面部本体には、該突片と嵌合する突片位置決め孔が設
けられている構成とすることが好ましい。
時、内側に折り曲げられた箱本体の舌片の側面が、隣接
する舌片の側面と衝合する状態となることが好ましい。
また、舌片の端面には突片が設けられており、底面材の
底面部本体には、該突片と嵌合する突片位置決め孔が設
けられている構成とすることが好ましい。
【0009】本発明の組立型箱状容器において、蓋体
は、箱本体の断面形状と略相似形のN角形の平面形状を
有する平蓋部と、該平蓋部の各辺から下方に延びる側蓋
部とから構成されていることが望ましい。
は、箱本体の断面形状と略相似形のN角形の平面形状を
有する平蓋部と、該平蓋部の各辺から下方に延びる側蓋
部とから構成されていることが望ましい。
【0010】本発明の組立型箱状容器においては、更
に、箱本体の内側に収納された内筒材を備え、該内筒材
の下端面は底面材の底面部本体に支持され、該内筒材の
上部は箱本体の頂面から突出しており、箱本体の頂面か
ら突出した内筒材の上部は蓋体と嵌合する構成とするこ
とができる。この場合、蓋体を内筒材に嵌合した状態
で、蓋体の側蓋部の下端面と箱本体の頂面とが、少なく
とも一部において接触している構成することが望まし
い。
に、箱本体の内側に収納された内筒材を備え、該内筒材
の下端面は底面材の底面部本体に支持され、該内筒材の
上部は箱本体の頂面から突出しており、箱本体の頂面か
ら突出した内筒材の上部は蓋体と嵌合する構成とするこ
とができる。この場合、蓋体を内筒材に嵌合した状態
で、蓋体の側蓋部の下端面と箱本体の頂面とが、少なく
とも一部において接触している構成することが望まし
い。
【0011】本発明の組立型箱状容器においては、N=
2m(但し、mは2以上の整数)を満足することが望ま
しい。
2m(但し、mは2以上の整数)を満足することが望ま
しい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、発明の実
施の形態(以下、実施の形態と略称する)に基づき本発
明を説明する。
施の形態(以下、実施の形態と略称する)に基づき本発
明を説明する。
【0013】(実施の形態1) 実施の形態1の組立型箱状容器を、図1〜図9に示す。
実施の形態1の組立型箱状容器は、 平面八角形をなす組
立型箱状容器20である。この組立型箱状容器20は、
図1に示すように、箱本体21から構成された箱状の容
器本体と、箱本体21の上方の開口部22を閉塞可能と
する蓋体23とを有し、箱本体21並びに蓋体23はい
ずれも紙製である。箱本体21は、平面八角形であり、
8つの側胴面24を備えており、筒状である。そして、
箱本体21の底部に対して、図4に示すように、底面材
25が取着自在に取り付けられており、箱本体21と底
面材25によって有底の箱状の容器本体が構成されてい
る。
実施の形態1の組立型箱状容器は、 平面八角形をなす組
立型箱状容器20である。この組立型箱状容器20は、
図1に示すように、箱本体21から構成された箱状の容
器本体と、箱本体21の上方の開口部22を閉塞可能と
する蓋体23とを有し、箱本体21並びに蓋体23はい
ずれも紙製である。箱本体21は、平面八角形であり、
8つの側胴面24を備えており、筒状である。そして、
箱本体21の底部に対して、図4に示すように、底面材
25が取着自在に取り付けられており、箱本体21と底
面材25によって有底の箱状の容器本体が構成されてい
る。
【0014】一方、蓋体23も、箱本体21の平面外形
々状に対応した平面八角形であり、図2に示す展開状態
の帯状材を図3に示すように折り曲げることによって作
製されている。すなわち、この蓋体23は、平面八角形
をなす平蓋部26の各外形辺部に側蓋部27を備えて成
る。側蓋部27を下方に折り曲げて、さらに各側蓋部2
7を紙テープ28で胴巻きして連接することによって、
蓋体23は組み立てられている。側蓋部27は、各平蓋
部26の外形辺部から下方に向けて延びている。そし
て、図4に示すように、箱本体21の上端部の各側胴面
24の外側を、対応する側蓋部27が被覆し、開口部2
2は平蓋部26にて閉塞される。なお、実施の形態1で
は紙テープ28により各側蓋部27を連接しているが、
これに加えてバンドなどを用いてもよい。
々状に対応した平面八角形であり、図2に示す展開状態
の帯状材を図3に示すように折り曲げることによって作
製されている。すなわち、この蓋体23は、平面八角形
をなす平蓋部26の各外形辺部に側蓋部27を備えて成
る。側蓋部27を下方に折り曲げて、さらに各側蓋部2
7を紙テープ28で胴巻きして連接することによって、
蓋体23は組み立てられている。側蓋部27は、各平蓋
部26の外形辺部から下方に向けて延びている。そし
て、図4に示すように、箱本体21の上端部の各側胴面
24の外側を、対応する側蓋部27が被覆し、開口部2
2は平蓋部26にて閉塞される。なお、実施の形態1で
は紙テープ28により各側蓋部27を連接しているが、
これに加えてバンドなどを用いてもよい。
【0015】箱本体21は、図8の展開図に示す段ボー
ル製の帯状材を折り曲げることによって作製されてい
る。帯状材には、長手方向を各側胴面24に区画するた
めの折線29が所定間隔をもって形成されている。さら
に、帯状材の一端部(図中左端部)には接続しろ30が
形成され、接続しろ30とこれに隣接する側胴面24と
の間にも折線29が形成されている。さらに、図8に示
す展開図において、各側胴面24の下方にはそれぞれ舌
片32が備えられている。各舌片32は、段ボール紙製
の帯状材の下側において、各折線29に沿ってスリット
33を設けることにより形成されている。各舌片32と
対応する側胴面24との間には、図6に示すように、舌
片32を内側に折り返し易くするために、2本の折り返
し線34A,34Bが形成されている(図8参照)。な
お、スリット33は、帯状材の下端から折り返し線34
Aまで延びている。また、舌片32は、2つの側面と端
面を有する。
ル製の帯状材を折り曲げることによって作製されてい
る。帯状材には、長手方向を各側胴面24に区画するた
めの折線29が所定間隔をもって形成されている。さら
に、帯状材の一端部(図中左端部)には接続しろ30が
形成され、接続しろ30とこれに隣接する側胴面24と
の間にも折線29が形成されている。さらに、図8に示
す展開図において、各側胴面24の下方にはそれぞれ舌
片32が備えられている。各舌片32は、段ボール紙製
の帯状材の下側において、各折線29に沿ってスリット
33を設けることにより形成されている。各舌片32と
対応する側胴面24との間には、図6に示すように、舌
片32を内側に折り返し易くするために、2本の折り返
し線34A,34Bが形成されている(図8参照)。な
お、スリット33は、帯状材の下端から折り返し線34
Aまで延びている。また、舌片32は、2つの側面と端
面を有する。
【0016】箱本体21を組み立てるには、先ず、図8
に示す展開状態から、各舌片32を折り返し線34A,
34Bに沿って内側へU字状に折り返す。また、図6に
示すように、各折線29に沿って帯状材を内側へ折り曲
げる。U字状に折り返された舌片32の端部は、同じく
U字状に折り返された隣接する舌片32の端部と接する
状態となり(図7参照)、さらに、各舌片32がこの接
した状態において、隣接する側胴面24同士が折線29
に沿って矢印D方向(図7参照)に折り曲げられるの
で、隣接する舌片32と接していた舌片32の端部が隣
接する舌片32の端部に喰い込み、衝合する状態とな
る。この結果、各舌片32は矢印E方向に倒れ込むこと
がない。さらに、図8に示す帯状材において、スリット
33の幅を多少大きくし、側胴面24同士が折線29に
沿って矢印D方向に折り曲げられた状態で、U字状に折
り返された舌片32の隣接する端部同士が衡合するよう
に構成してもよい。
に示す展開状態から、各舌片32を折り返し線34A,
34Bに沿って内側へU字状に折り返す。また、図6に
示すように、各折線29に沿って帯状材を内側へ折り曲
げる。U字状に折り返された舌片32の端部は、同じく
U字状に折り返された隣接する舌片32の端部と接する
状態となり(図7参照)、さらに、各舌片32がこの接
した状態において、隣接する側胴面24同士が折線29
に沿って矢印D方向(図7参照)に折り曲げられるの
で、隣接する舌片32と接していた舌片32の端部が隣
接する舌片32の端部に喰い込み、衝合する状態とな
る。この結果、各舌片32は矢印E方向に倒れ込むこと
がない。さらに、図8に示す帯状材において、スリット
33の幅を多少大きくし、側胴面24同士が折線29に
沿って矢印D方向に折り曲げられた状態で、U字状に折
り返された舌片32の隣接する端部同士が衡合するよう
に構成してもよい。
【0017】各折線29に沿って図6に示すように内側
に折り曲げられた帯状材の一端部側に形成された接続し
ろ30の部分を他端部側の側胴面24の外側に重ね合わ
せ、接着することによって、図1に示した平面八角形の
箱本体21を得ることができ る。
に折り曲げられた帯状材の一端部側に形成された接続し
ろ30の部分を他端部側の側胴面24の外側に重ね合わ
せ、接着することによって、図1に示した平面八角形の
箱本体21を得ることができ る。
【0018】こうして形成され、平面八角形の状態に保
形された箱本体21の底部に、上方の開口部22から、
図6に示すように、同じく平面八角形の底面材25を挿
入する。この底面材25は箱本体21の内形々状に相応
する平面八角形の板状をなし、箱本体21の各側胴面2
4の内側に当接する8つの辺部を有する底面部本体34
を備えて成る。すなわち、底面材25の展開状態は、蓋
体23と同様な図2に示す展開状態であり、底面部本体
34の各辺部には垂下片35が底面部本体34から連続
して設けられている。垂下片35は、底面部本体34の
各辺部より下方に略直角に折り曲げられている。さら
に、底面部本体34の下面には、図5に示すように、底
面部本体34よりも僅かに外形の小さい平面八角形の段
ボール製の板紙体36が貼り付けられている。
形された箱本体21の底部に、上方の開口部22から、
図6に示すように、同じく平面八角形の底面材25を挿
入する。この底面材25は箱本体21の内形々状に相応
する平面八角形の板状をなし、箱本体21の各側胴面2
4の内側に当接する8つの辺部を有する底面部本体34
を備えて成る。すなわち、底面材25の展開状態は、蓋
体23と同様な図2に示す展開状態であり、底面部本体
34の各辺部には垂下片35が底面部本体34から連続
して設けられている。垂下片35は、底面部本体34の
各辺部より下方に略直角に折り曲げられている。さら
に、底面部本体34の下面には、図5に示すように、底
面部本体34よりも僅かに外形の小さい平面八角形の段
ボール製の板紙体36が貼り付けられている。
【0019】こうして形成された底面材25を、各垂下
片35が下方を向いた状態で箱本体21の開口部22か
ら挿入する。そして、箱本体21の下端部におけるU字
状に折り返された舌片32と、舌片32と対応する側胴
面24下端の内側との間に形成された8つのU字状受部
37に、それぞれ対応する底面材25の垂下片35が挿
入、支持され、底面材25の底面部本体34は舌片32
の端面によって支持される(図4、図6参照)。この状
態において、底面部本体34の下面における板紙体36
は、舌片32が図7の矢印E方向に倒れ込もうとする場
合に、舌片32の端部と当接し、舌片32を箱本体21
の底部において位置決めすることが可能となる。また底
面材25を構成する底面部本体34の各辺部は、対応す
る箱本体21の側胴面24と当接した状態となる。この
ようにして、箱状の容器本体を組み立てることができ
る。さらに、組み立てられた容器本体の上方の開口部2
2は、図4に示すように、蓋体23で閉塞される。
片35が下方を向いた状態で箱本体21の開口部22か
ら挿入する。そして、箱本体21の下端部におけるU字
状に折り返された舌片32と、舌片32と対応する側胴
面24下端の内側との間に形成された8つのU字状受部
37に、それぞれ対応する底面材25の垂下片35が挿
入、支持され、底面材25の底面部本体34は舌片32
の端面によって支持される(図4、図6参照)。この状
態において、底面部本体34の下面における板紙体36
は、舌片32が図7の矢印E方向に倒れ込もうとする場
合に、舌片32の端部と当接し、舌片32を箱本体21
の底部において位置決めすることが可能となる。また底
面材25を構成する底面部本体34の各辺部は、対応す
る箱本体21の側胴面24と当接した状態となる。この
ようにして、箱状の容器本体を組み立てることができ
る。さらに、組み立てられた容器本体の上方の開口部2
2は、図4に示すように、蓋体23で閉塞される。
【0020】一方、上記のようにして形成され、図4に
示す状態に組立てられた組立型箱状容器20の組立を解
除する場合には、先ず、蓋体23を箱本体21の上部よ
り取り外し、次いで、各垂下片35が対応するU字状受
部37から抜き出されるよう に、底面材25の下面側か
ら外力を加える。こうして底面材25を箱本体21の開
口部22から取り出す。そして、箱本体21を、図9の
(A)に示すように、矢印F方向に外力を加えて扁平に
する。さらに、扁平にされた箱本体21は折線29に沿
って矢印G方向に折り畳むことが可能となる。こうして
折り畳まれた箱本体21は下記のとおり再組立すること
ができる。また廃棄する際には、図9の(B)に示すよ
うに、一旦、接続しろ30の部分を側胴面24から剥が
して図8のような帯状材とし、これを折線29に沿って
折り畳んで紐38でしばればよい。
示す状態に組立てられた組立型箱状容器20の組立を解
除する場合には、先ず、蓋体23を箱本体21の上部よ
り取り外し、次いで、各垂下片35が対応するU字状受
部37から抜き出されるよう に、底面材25の下面側か
ら外力を加える。こうして底面材25を箱本体21の開
口部22から取り出す。そして、箱本体21を、図9の
(A)に示すように、矢印F方向に外力を加えて扁平に
する。さらに、扁平にされた箱本体21は折線29に沿
って矢印G方向に折り畳むことが可能となる。こうして
折り畳まれた箱本体21は下記のとおり再組立すること
ができる。また廃棄する際には、図9の(B)に示すよ
うに、一旦、接続しろ30の部分を側胴面24から剥が
して図8のような帯状材とし、これを折線29に沿って
折り畳んで紐38でしばればよい。
【0021】再組立においては、図9の(A)に示すよ
うに折り畳まれた箱本体21を、再び平面八角形になる
ように保形し、再び上方の開口部22から各垂下片35
が下方に向いた状態で底面材25を挿入し、それぞれの
垂下片35を箱本体21の下端部の対応するU字状受部
37に挿入、支持すればよい。したがって、この組立型
箱状容器20は、使用する場所での現地組立てが容易に
行える。また、使用後において組立て解除して、出荷工
場等へ送り返すことも可能となり、資源の再利用ができ
る他、輸送する際においても嵩ばらず輸送コストを低減
できるという利点がある。また廃棄処分する場合におい
ても嵩ばらず、廃棄物をコンパクトにできるという利点
もある。さらに、実施の形態1の組立型箱状容器20に
あっては、蓋体23を含めて全て紙製とすることができ
るので、再資源化することができる。なお、実施の形態
1では、主として段ボール材にて蓋体23並びに箱本体
21を作製したが、通称プラ段と称するプラスチック製
の段ボール材や合紙、板紙材を積層した紙材を用いるこ
ともできる。
うに折り畳まれた箱本体21を、再び平面八角形になる
ように保形し、再び上方の開口部22から各垂下片35
が下方に向いた状態で底面材25を挿入し、それぞれの
垂下片35を箱本体21の下端部の対応するU字状受部
37に挿入、支持すればよい。したがって、この組立型
箱状容器20は、使用する場所での現地組立てが容易に
行える。また、使用後において組立て解除して、出荷工
場等へ送り返すことも可能となり、資源の再利用ができ
る他、輸送する際においても嵩ばらず輸送コストを低減
できるという利点がある。また廃棄処分する場合におい
ても嵩ばらず、廃棄物をコンパクトにできるという利点
もある。さらに、実施の形態1の組立型箱状容器20に
あっては、蓋体23を含めて全て紙製とすることができ
るので、再資源化することができる。なお、実施の形態
1では、主として段ボール材にて蓋体23並びに箱本体
21を作製したが、通称プラ段と称するプラスチック製
の段ボール材や合紙、板紙材を積層した紙材を用いるこ
ともできる。
【0022】(実施の形態2)実施の形態2の組立型箱状容器を、図10〜図18に示
す。実施の形態2の組立型箱状容器40は平面四角形を
なす。この組立型 箱状容器40は、図10に示すよう
に、箱本体41から構成された容器本体と、箱本体41
の上方の開口部42を閉塞可能とする蓋体43とから成
り、箱本体41並びに蓋体43はいずれも紙製である。
箱本体41は、平面四角形で、4つの側胴面44を備え
ており、筒 状である。そして、箱本体41の底部には、
図11に示すように、底面材45が取着自在に取り付け
られており、箱本体41と底面材45によって有底の組
立型箱状容器が構成されている。
す。実施の形態2の組立型箱状容器40は平面四角形を
なす。この組立型 箱状容器40は、図10に示すよう
に、箱本体41から構成された容器本体と、箱本体41
の上方の開口部42を閉塞可能とする蓋体43とから成
り、箱本体41並びに蓋体43はいずれも紙製である。
箱本体41は、平面四角形で、4つの側胴面44を備え
ており、筒 状である。そして、箱本体41の底部には、
図11に示すように、底面材45が取着自在に取り付け
られており、箱本体41と底面材45によって有底の組
立型箱状容器が構成されている。
【0023】一方、蓋体43も、箱本体41の平面外形
々状に対応する平面四角形とされ、図12に示す展開状
態の段ボール紙を図13に示すように折り曲げることに
よって作製されている。すなわち、この蓋体43は、平
面四角形をなす平蓋部46の各外形辺部に側蓋部47を
備えて成る。側蓋部47を下方に折り曲げて、さらに各
側蓋部47を紙テープ28で胴巻きして連接することに
よって、蓋体43は組み立てられている。側蓋部47
は、各平蓋部46の外形辺部から下方に向けて延びてい
る。そして、図11に示すように、箱本体41の内側に
配設された内筒材39の上端部の外側を被覆し、開口部
42は平蓋部46にて閉塞される。
々状に対応する平面四角形とされ、図12に示す展開状
態の段ボール紙を図13に示すように折り曲げることに
よって作製されている。すなわち、この蓋体43は、平
面四角形をなす平蓋部46の各外形辺部に側蓋部47を
備えて成る。側蓋部47を下方に折り曲げて、さらに各
側蓋部47を紙テープ28で胴巻きして連接することに
よって、蓋体43は組み立てられている。側蓋部47
は、各平蓋部46の外形辺部から下方に向けて延びてい
る。そして、図11に示すように、箱本体41の内側に
配設された内筒材39の上端部の外側を被覆し、開口部
42は平蓋部46にて閉塞される。
【0024】箱本体41は、図15の展開図に示す段ボ
ール製の帯状材を折曲げることによって作製されてい
る。帯状材には、長手方向を各側胴面44に区画するた
めの折線49が所定間隔をもって形成されている。さら
に、帯状材の一端部(図中左端部)には接続しろ50が
形成され、接続しろ50とこれに隣接する側胴面44と
の間にも折線49が形成されている。さらに、図15に
示す展開図において、各側胴面44の下方にはそれぞれ
舌片52が備えられている。各舌片52は、段ボール紙
製の帯状材の下側において、各折線49に沿ってスリッ
ト53を設けることにより形成されている。各舌片52
と対応する側胴面44との間には、図14に示すよう
に、舌片52を内側に折り返し易くするために2本の折
り返し線54A,54Bが形成されている(図15参
照)。なお、スリット53は、帯状材の下端から折り返
し線54Aまで延びている。また、舌片52は、2つの
側面と端面を有する。
ール製の帯状材を折曲げることによって作製されてい
る。帯状材には、長手方向を各側胴面44に区画するた
めの折線49が所定間隔をもって形成されている。さら
に、帯状材の一端部(図中左端部)には接続しろ50が
形成され、接続しろ50とこれに隣接する側胴面44と
の間にも折線49が形成されている。さらに、図15に
示す展開図において、各側胴面44の下方にはそれぞれ
舌片52が備えられている。各舌片52は、段ボール紙
製の帯状材の下側において、各折線49に沿ってスリッ
ト53を設けることにより形成されている。各舌片52
と対応する側胴面44との間には、図14に示すよう
に、舌片52を内側に折り返し易くするために2本の折
り返し線54A,54Bが形成されている(図15参
照)。なお、スリット53は、帯状材の下端から折り返
し線54Aまで延びている。また、舌片52は、2つの
側面と端面を有する。
【0025】箱本体41を組み立てるには、先ず、図1
5に示す展開状態から各舌片52を、折り返し線54
A,54Bに沿って内側へU字状に折り返す。また、各
折線49に沿って帯状材を、図14に示すように内側へ
折り曲げる。U字状に折り返された舌片52の端部は、
同じくU字状に折り返された隣接する舌片52の端部と
衝合する状態となり(図14参照)、これにより、各舌
片52は矢印G方向に倒れこむことが少ない。
5に示す展開状態から各舌片52を、折り返し線54
A,54Bに沿って内側へU字状に折り返す。また、各
折線49に沿って帯状材を、図14に示すように内側へ
折り曲げる。U字状に折り返された舌片52の端部は、
同じくU字状に折り返された隣接する舌片52の端部と
衝合する状態となり(図14参照)、これにより、各舌
片52は矢印G方向に倒れこむことが少ない。
【0026】各折線49に沿って図14に示すように矢
印H方向に折り曲げられた帯状材の一端部側に形成され
た接続しろ50の部分を他端部側の側胴面44の外側に
重ね合わせ、接着する。これにより、図10に示した平
面四角形の箱本体41を得ることができる。
印H方向に折り曲げられた帯状材の一端部側に形成され
た接続しろ50の部分を他端部側の側胴面44の外側に
重ね合わせ、接着する。これにより、図10に示した平
面四角形の箱本体41を得ることができる。
【0027】こうして形成され、平面四角形の状態に保
形された箱本体41の底部に、上方の開口部42から、
図14に示すように、同じく平面四角形の底面材45を
挿入する。この底面材45は、箱本体41の内形々状に
相応する平面四角形の板状をなし、箱本体41の各側胴
面44の内側に当接する4つの辺部を有する底面部本体
54を備えて成る。すなわち、底面材45の展開状態
は、蓋体43と同様な図12に示す展開状態であり、底
面部本体54の各辺部には底面部本体54から垂下片5
5が連続して設けられている。垂下片55は、底面部本
体54の各辺部より下方に略直角に折り曲げられてい
る。
形された箱本体41の底部に、上方の開口部42から、
図14に示すように、同じく平面四角形の底面材45を
挿入する。この底面材45は、箱本体41の内形々状に
相応する平面四角形の板状をなし、箱本体41の各側胴
面44の内側に当接する4つの辺部を有する底面部本体
54を備えて成る。すなわち、底面材45の展開状態
は、蓋体43と同様な図12に示す展開状態であり、底
面部本体54の各辺部には底面部本体54から垂下片5
5が連続して設けられている。垂下片55は、底面部本
体54の各辺部より下方に略直角に折り曲げられてい
る。
【0028】こうして形成された底面材45を、各垂下
片55が下方を向いた状態で箱本体41の開口部42か
ら挿入する。そして、箱本体41の下端部におけるU字
状に折り返された舌片52と、舌片52と対応する側胴
面44下端の内側との間に形成された4つのU字状受部
57に、それぞれ対応する底面材45の垂下片55が挿
入、支持され、底面材45の底面部本体54は舌片52
の端面によって支持される(図11、図14参照)。こ
うして、箱状の容器本体を得ることができる。
片55が下方を向いた状態で箱本体41の開口部42か
ら挿入する。そして、箱本体41の下端部におけるU字
状に折り返された舌片52と、舌片52と対応する側胴
面44下端の内側との間に形成された4つのU字状受部
57に、それぞれ対応する底面材45の垂下片55が挿
入、支持され、底面材45の底面部本体54は舌片52
の端面によって支持される(図11、図14参照)。こ
うして、箱状の容器本体を得ることができる。
【0029】この状態でさらに箱本体41の内部に、上
方の開口部42から平面四角形の内筒材39を箱本体4
1の内側の各側胴面44に内接する状態で挿入する(図
11参照)。この内筒材39の展開状態を図16に示
す。すなわち、4つの折線48で横方向等間隔に区画し
て成る横長の帯状材を、各折線48に沿って内側に折り
曲げ、図16の左端側の折り曲げ部分を接続しろとして
右端側の折り曲げ部分と重ね合わせ、接着することによ
って、内筒材39は組み立てられている(図17参
照)。箱本体41の内側に挿入された状態の内筒材39
は、その下方に配置された底面材45の底面部本体54
の周縁上で支持される。すなわち、内筒材39の下端面
は、底面材45の底面部本体54に支持される。そし
て、内筒材39の上部は、箱本体41より上方に突出し
ている。この内筒材39の上部は蓋体43の各側蓋部4
7で被覆され、開口部42は、図11に示すように蓋体
43で閉塞される。すなわち、箱本体41の頂面から突
出した内筒材39の上部は、蓋体43と嵌合し、図11
に示すように、蓋体43を内筒材39に嵌合した状態
で、蓋体43の側蓋部47の下端面と箱本体41の頂面
とが、少なくとも一部において接触している。
方の開口部42から平面四角形の内筒材39を箱本体4
1の内側の各側胴面44に内接する状態で挿入する(図
11参照)。この内筒材39の展開状態を図16に示
す。すなわち、4つの折線48で横方向等間隔に区画し
て成る横長の帯状材を、各折線48に沿って内側に折り
曲げ、図16の左端側の折り曲げ部分を接続しろとして
右端側の折り曲げ部分と重ね合わせ、接着することによ
って、内筒材39は組み立てられている(図17参
照)。箱本体41の内側に挿入された状態の内筒材39
は、その下方に配置された底面材45の底面部本体54
の周縁上で支持される。すなわち、内筒材39の下端面
は、底面材45の底面部本体54に支持される。そし
て、内筒材39の上部は、箱本体41より上方に突出し
ている。この内筒材39の上部は蓋体43の各側蓋部4
7で被覆され、開口部42は、図11に示すように蓋体
43で閉塞される。すなわち、箱本体41の頂面から突
出した内筒材39の上部は、蓋体43と嵌合し、図11
に示すように、蓋体43を内筒材39に嵌合した状態
で、蓋体43の側蓋部47の下端面と箱本体41の頂面
とが、少なくとも一部において接触している。
【0030】一方、上記のようにして形成され、図11
に示す状態に組立てられた組立型箱状容器40の組立を
解除する場合には、先ず、蓋体43を箱本体41の上部
から取り外し、次いで、内筒材39を取り出す。そし
て、各垂下片55が対応するU字状受部57から抜き出
されるように、底面材45の下面側から外力を加える。
こうして底面材45を箱本体41の開口部42から取り
出す。そして、箱本体41を図18の(A)に示すよう
に矢印J方向に外力を加えて扁平にする。さらに、扁平
にされた箱本体41を、折線49に沿って、さらに矢印
K方向に折り畳む。再利用する場合には、これとは逆に
組立てればよい。また、廃棄する場合には、図18の
(B)に示すように、一旦接続しろ50の部分を側胴面
44から剥がして図15のような帯状材とし、これを折
線49に沿って折り畳んで紐38でしばればよい。同様
に内筒材39についても、折線48に沿って折り畳み、
扁平にすることが可能である。
に示す状態に組立てられた組立型箱状容器40の組立を
解除する場合には、先ず、蓋体43を箱本体41の上部
から取り外し、次いで、内筒材39を取り出す。そし
て、各垂下片55が対応するU字状受部57から抜き出
されるように、底面材45の下面側から外力を加える。
こうして底面材45を箱本体41の開口部42から取り
出す。そして、箱本体41を図18の(A)に示すよう
に矢印J方向に外力を加えて扁平にする。さらに、扁平
にされた箱本体41を、折線49に沿って、さらに矢印
K方向に折り畳む。再利用する場合には、これとは逆に
組立てればよい。また、廃棄する場合には、図18の
(B)に示すように、一旦接続しろ50の部分を側胴面
44から剥がして図15のような帯状材とし、これを折
線49に沿って折り畳んで紐38でしばればよい。同様
に内筒材39についても、折線48に沿って折り畳み、
扁平にすることが可能である。
【0031】さらに、こうして折り畳まれた箱本体41
や内筒材39を、再び平面四角形になるように保形し、
再び上方の開口部42から底面材45並びに内筒材39
を挿入し、底面材45のそれぞれの垂下片55を、箱本
体41の下端部の対応するU字状受部57に挿入、支持
することによって、組立型箱状容器40を組立てること
ができる。したがって、この組立型箱状容器40におい
ても、実施の形態1の組立型箱状容器20と同様に、使
用時に組立て、使用後において組立解除することが可能
であり、輸送する際においても嵩ばらず、輸送コストを
低減できるという利点がある。また廃棄処分する場合に
おいても、嵩ばらず廃棄物をコンパクトにできるという
利点がある。
や内筒材39を、再び平面四角形になるように保形し、
再び上方の開口部42から底面材45並びに内筒材39
を挿入し、底面材45のそれぞれの垂下片55を、箱本
体41の下端部の対応するU字状受部57に挿入、支持
することによって、組立型箱状容器40を組立てること
ができる。したがって、この組立型箱状容器40におい
ても、実施の形態1の組立型箱状容器20と同様に、使
用時に組立て、使用後において組立解除することが可能
であり、輸送する際においても嵩ばらず、輸送コストを
低減できるという利点がある。また廃棄処分する場合に
おいても、嵩ばらず廃棄物をコンパクトにできるという
利点がある。
【0032】(実施の形態3) 図19に示す実施の形態3の組立型箱状容器は、実施の
形態2の変形であり 、図11に示した組立型箱状容器の
変形である。すなわち、実施の形態3の組立型箱状容器
においては、U字状に折り返された舌片52の先端中心
に、さらに突片60が備えられている。突片60は、図
14の2点鎖線に示すように、組立状態において上方に
突出しており、上方より位置決めされる底面材45の底
面部本体54の各辺部内側に形成された突片位置決め孔
61(図14の2点鎖線)に挿入され、嵌合する。この
結果、実施の形態3の組立型箱状容器においては、舌片
52が倒れ込むことなく、組立、保形状態が維持され
る。
形態2の変形であり 、図11に示した組立型箱状容器の
変形である。すなわち、実施の形態3の組立型箱状容器
においては、U字状に折り返された舌片52の先端中心
に、さらに突片60が備えられている。突片60は、図
14の2点鎖線に示すように、組立状態において上方に
突出しており、上方より位置決めされる底面材45の底
面部本体54の各辺部内側に形成された突片位置決め孔
61(図14の2点鎖線)に挿入され、嵌合する。この
結果、実施の形態3の組立型箱状容器においては、舌片
52が倒れ込むことなく、組立、保形状態が維持され
る。
【0033】発明の実施の形態においては、平面八角形
あるいは平面四角形の組立型箱状容器を例に説明した
が、この他にも、平面五角形、六角形、七角形、九角形
などの組立型箱状容器が考えられる。しかし、図9や図
18に示すように折線29,49においての折り畳み易
さを考慮に入れると、四角形、六角形、八角形などの偶
数角の組立型箱状容器が最も利点があり、簡便とされ
る。
あるいは平面四角形の組立型箱状容器を例に説明した
が、この他にも、平面五角形、六角形、七角形、九角形
などの組立型箱状容器が考えられる。しかし、図9や図
18に示すように折線29,49においての折り畳み易
さを考慮に入れると、四角形、六角形、八角形などの偶
数角の組立型箱状容器が最も利点があり、簡便とされ
る。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、組立お
よび組立解除を容易に行うことができ、組立解除状態に
おいて嵩ばることなく、輸送や廃棄を容易に行うことが
できるという効果がある。
よび組立解除を容易に行うことができ、組立解除状態に
おいて嵩ばることなく、輸送や廃棄を容易に行うことが
できるという効果がある。
【図1】発明の実施の形態1に係る組立型箱状容器の全
体を示す斜視図である。
体を示す斜視図である。
【図2】発明の実施の形態1に係る組立型箱状容器にお
ける蓋体の展開図である。
ける蓋体の展開図である。
【図3】発明の実施の形態1に係る組立型箱状容器にお
ける蓋体の成形状態を示す斜視図である。
ける蓋体の成形状態を示す斜視図である。
【図4】発明の実施の形態1に係る組立型箱状容器の縦
断面図である。
断面図である。
【図5】発明の実施の形態1に係る組立型箱状容器にお
ける底面材の成形状態を示す斜視図である。
ける底面材の成形状態を示す斜視図である。
【図6】発明の実施の形態1に係る組立型箱状容器にお
ける箱本体の組立過程を示す斜視図である。
ける箱本体の組立過程を示す斜視図である。
【図7】発明の実施の形態1に係る組立型箱状容器にお
ける隣接する舌片同士の接した状態を示す斜視図であ
る。
ける隣接する舌片同士の接した状態を示す斜視図であ
る。
【図8】発明の実施の形態1に係る組立型箱状容器にお
ける箱本体の展開図である。
ける箱本体の展開図である。
【図9】発明の実施の形態1に係る組立型箱状容器にお
ける箱本体の折り畳み過程を示す側面図である。
ける箱本体の折り畳み過程を示す側面図である。
【図10】発明の実施の形態2に係る組立型箱状容器の
全体を示す斜視図である。
全体を示す斜視図である。
【図11】発明の実施の形態2に係る組立型箱状容器の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図12】発明の実施の形態2に係る組立型箱状容器に
おける蓋体の展開図である。
おける蓋体の展開図である。
【図13】発明の実施の形態2に係る組立型箱状容器に
おける蓋体の成形状態を示す斜視図である。
おける蓋体の成形状態を示す斜視図である。
【図14】発明の実施の形態2に係る組立型箱状容器に
おける箱本体の組立過程を示す斜視図である。
おける箱本体の組立過程を示す斜視図である。
【図15】発明の実施の形態2に係る組立型箱状容器に
おける箱本体の展開図である。
おける箱本体の展開図である。
【図16】発明の実施の形態2に係る組立型箱状容器に
おける内筒材の展開図である。
おける内筒材の展開図である。
【図17】発明の実施の形態2に係る組立型箱状容器に
おける内筒材の組立過程を示す斜視図である。
おける内筒材の組立過程を示す斜視図である。
【図18】発明の実施の形態2に係る組立型箱状容器に
おける箱本体の折り畳み過程を示す側面図である。
おける箱本体の折り畳み過程を示す側面図である。
【図19】発明の実施の形態3に係る組立型箱状容器に
おける図11と同様の要部縦断面図である。
おける図11と同様の要部縦断面図である。
【図20】従来の箱状容器を示す斜視図である。
【図21】従来の箱状容器の胴材の形成状態を示す斜視
図である。
図である。
【図22】従来の他の箱状容器を示す斜視図である。
1 胴材 2,25,45 底面材 3 リング材 4,23,43 蓋体 5 型ローラ 6 クラフト紙 7 接着剤塗布ローラ 8 接着剤供給ローラ 9 内筒材 10 外筒材 11,26,46 平蓋部 12 側蓋体 20,40 箱状容器 21,41 箱本体 22,42 開口部 24,44 側胴面 27,47 側蓋部 28 紙テープ 29,49,48 折線 30,50 接続しろ 32,52 舌片 33,53 スリット 34A,34B 折り返し線 35,55 垂下片 36 板紙体 37,57 U字状受部 38 紐 34,54 底面部本体 60 突片 61 突片位置決め孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−80935(JP,A) 実開 昭48−68637(JP,U) 実開 昭54−39230(JP,U) 実開 昭59−99914(JP,U) 実開 平6−42639(JP,U) 実公 昭38−7677(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 5/02 B65D 5/12 B65D 5/14
Claims (6)
- 【請求項1】(イ)頂部及び底部が開口した筒状の箱本
体、及び、該箱本体の底部に取着自在に取り付けられた
底面材から成る容器本体、並びに、 (ロ)該箱本体の頂部に嵌合する蓋体、 から構成された組立型箱状容器であって、 箱本体は、軸線に垂直な平面で切断したときの断面形状
がN角形(但し、Nは4以上の整数)であり、N個の側
胴面と、各側胴面の下端部から延び、内側に折り曲げら
れ、2つの側面と端面を有する舌片とから構成されてお
り、 底面材は、箱本体の断面形状と略相似形のN角形の平面
形状を有する底面部本体と、該底面部本体の各辺から下
方に延びる垂下片と、底面部本体の下面に貼り付けら
れ、底面部本体よりも僅かに外形の小さい板紙体から構
成されており、 組立型箱状容器の組立時、底面材の垂下片は箱本体の側
胴面と舌片との間に形成された空間内に収納され、底面
材の底面部本体は舌片の端面によって支持され、且つ、
舌片の端部は底面材の垂下片と板紙体の端面との間に形
成された空間内に収納されることを特徴とする組立型箱
状容器。 - 【請求項2】組立型箱状容器の組立時、内側に折り曲げ
られた箱本体の舌片の側面は、隣接する舌片の側面と衝
合することを特徴とする請求項1に記載の組立型箱状容
器。 - 【請求項3】 蓋体は、箱本体の断面形状と略相似形のN
角形の平面形状を有する平蓋部と、該平蓋部の各辺から
下方に延びる側蓋部とから構成されていることを特徴と
する請求項1に記載の組立型箱状容器。 - 【請求項4】 組立型箱状容器は、更に、箱本体の内側に
収納された内筒材から構成され、 該内筒材の下端面は、底面材の底面部本体に支持され、 該内筒材の上部は、箱本体の頂面から突出しており、 箱本体の頂面から突出した内筒材の上部は、蓋体と嵌合
することを特徴とする請求項3に記載の組立型箱状容
器。 - 【請求項5】 蓋体を内筒材に嵌合した状態で、蓋体の側
蓋部の下端面と箱本体の頂面とが、少なくとも一部にお
いて接触していることを特徴とする請求項4に記載の組
立型箱状容器。 - 【請求項6】 N=2m(但し、mは2以上の整数)を満
足することを特徴とする請求項1に記載の組立型箱状容
器。
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