JP2005508813A6 - 板紙を用いた卵の包装容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、卵の包装容器に関するもので、特に、箱体及びその内部に設けられる包装物の支持体を、板紙を用いて製作することにより、環境の汚染を防止し、また、外部からの衝撃により収納された卵が損なわれることを効果的に防止する板紙を用いた卵の包装容器に関するものである。
【解決手段】本発明による卵の包装容器は、既存の合成樹脂の包装容器の形態と同様に、収納部100 と蓋部200 の形式に構成されるため、既存の卵の包装の自動化施設を容易に利用することができる。

Description

本発明は、卵の包装容器に関するもので、特に、箱体及びその内部に設けられる包装物の支持体を、板紙を用いて製作することにより、環境の汚染を防止するだけではなく、収納される卵が外部からの衝撃により損なわれることを効果的に防止する板紙を用いた卵の包装容器に関する。
一般に、多様な種類の卵を包装して販売するための用途で合成樹脂を薄く成形して製作する合成樹脂の包装容器が使用されている。
合成樹脂の包装容器では、収納される卵の流動を防止するために、卵と同一形状で製作される卵の収納部と平面状の卵の蓋部とから構成されるが、このような構造は、卵の形状の収納部が収納された卵の表面を密着支持する構造であるため、包装容器の外部からの衝撃が内部に収納された卵に直接伝達され、破損の危険性が常に内在している。また、合成樹脂は、その材質の特性上、自然状態で分解されず、焼却時には有毒ガスを放出するため、環境の汚染を誘発する公害物質として作用する。
最近では、合成樹脂の代わりに、再活用用紙を使用して製造されることもあるが、包装される卵の破損に対する危険性は依然として存在している。
韓国登録実用新案第20−0188239号では、段ボールを用いて包装容器を製造することにより、環境親和的な包装容器を具現しており、また、プレス工程を通じて単一のシートで製造される包装容器が開示されている。ところが、前記の考案による包装容器も一般的に使用される合成樹脂の包装容器よりは優れているが、ユーザが作業現場で前記段ボールを用いた包装容器を利用するためには、折り目に沿って順次に折り曲げる組立て過程を経なければならないため、時間上、経済的でないという面と共に、既存の卵の包装の自動化施設を利用できないという困難さがある。
一方、板紙を用いた包装容器としては、図13に示されているように、1926年に米国のBergstein により開発され、逆三角形の溝が連続される構造で卵の側部を支持する形式の容器が開示されている。ところが、前記包装容器は、V 字型の嵌合ホールに卵を入れることが困難であり、収納過程で卵の破損率が高いという短所と共に、運搬時、V 字の折り目により卵と卵とがぶつかるという問題点がある。また、図14示されているように、米国特許番号第2,460,020号に開示されている卵の包装容器は、嵌合ホールと嵌合ホールとの間の空間が広くて、箱の体積が増加し、嵌合ホールに複数の翼が付着されており、卵の収納が不便であるという短所がある。
上記に説明された従来の板紙を用いた卵の包装容器も、先に説明した韓国登録実用新案に開示している包装容器のように、容器の構造上、関連業界で最も要求されている自動化作業が適用され難いという問題点を有している。
本発明は、前記のような問題点を解決するために案出されたものであって、本発明の目的は、板紙を用いて包装容器を製造することにより環境親和的であり、安全でもあり、同時に、既存の合成樹脂の包装容器の規格に合せて製作された通常的な卵の包装の自動化施設も容易に用いることができる卵の包装容器を提供することにある。
本発明の他の目的は、包装容器の組立てが自動化でき、既存の卵の自動化施設を効果的に用いることができる包装容器を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、外部の衝撃に敏感でなく、安定化された包装容器を提供することにある。
前記のような目的を達成するために、本発明による卵の包装容器は、収納部100 及び蓋部200 とが単一のシートの板紙で製作される卵の包装容器において、前記収納部100 は、前記収納部100 の下面底部であって第1 の卵の挿入部25と一定の距離を維持し、固定するための支持台突出部40a を有する下部面41と、前記下部面41の上部に位置して、前記下部面の支持台突出部40a と結合される支持台ホール40b 及び収納される卵を嵌合するための多数の第1 の嵌合ホール45とを有する第1 の卵の挿入部25と、前記第1 の卵の挿入部25の上部に位置して、前記第1 の卵の挿入部25の多数の第1 の嵌合ホール45と対向する位置に配置された多数の第2 の嵌合ホール35及び支持台ホール140cを有する第2 の卵の挿入部27と、前記第2 の卵の挿入部27と前記下部面41とを連結し、中央部に前記収納部100 と前記蓋部200 とを結合するための結合ホール50a が形成された第1 の側面部28と、前記第1 の卵の挿入部25と前記第2 の卵の挿入部27とを連結する連結部であって、支持台61を有する第1 の連結部26と、前記第1 の卵の挿入部25と連結され、前記第1 の側面部28に接着され、前記第1 の側面部28を支持するための固定突出部30a を有する第2 の連結部21と、前記第1 の連結部26と接着され、前記収納部100 と前記蓋部200 とを連結する第2 の側面部11とを含み、前記蓋部200 は、前記収納部100 と蓋部200 とを固定して包装容器の流動を防止するための支持台突出部140aを有する上部面12と、前記第2 の卵の収納部100 の第2 の嵌合ホール35と対向する第3 の嵌合ホール15及び前記支持台突出部140aと結合する支持台ホール140bを有する流動防止部14と、前記流動防止部14に連結されている第3 の連結部16と、前記第3 の連結部16と接着され、前記収納部100 と前記蓋部200 とを連結する第3 の側面部10と、前記上部面12と前記流動防止部14とを連結し、前記収納部100 と前記蓋部200 とを結合するための結合突起50b が形成された第4 の側面部13とを含むことを特徴とする板紙を用いた卵の包装容器を提供する。
本発明による包装容器は、板紙を用いて包装容器を製造することにより環境親和的であり、安全でもあり、同時に、既存の合成樹脂の包装容器の形態と同様に、収納部100 と蓋部200 との形式に構成することにより、通常の卵の包装の自動化施設も容易に用いることができるという長所がある。
また、本発明による包装容器は、プレス成形される単一のシートの構成であると共に組立て過程が単純化され、既存の自動化設備の適用の際に極めて経済的である。
また、本発明による包装容器は、卵の収納部100 が互いに離隔された積層構造からなるため、外部の衝撃に敏感でなく、安定する包装容器を提供する。
また、本発明による包装容器は、ユーザの包装容器の開閉時、包装容器に傷が付かないため、ユーザは包装容器に収納された卵を全部消費した後でも、必要によって前記包装容器をリサイクルすることができる。
また、蓋部200 と収納部100 とを、必要によってユーザが容易に分離することができるため、保管が容易である。
以下では、本発明の好ましい実施例を添付の図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明による卵の包装容器の斜視図を示し、図3は、本発明による卵の包装容器の全体構成を示す展開図を示す。また、図2は、本発明による完成された包装容器に卵が収納された様子を示す。
図1及び図3に示しているように、本考案による卵の包装容器は、収納部100 と蓋部200 とが単一のシートで構成される。図3に示している卵の包装容器は、図1の展開図を折り目( 点線で示される) に沿って順次に折り曲げる組立て過程を経て完成された包装容器を示す。
図1を参照して、前記収納部100 と蓋部200 を具体的に説明すると、図示のように、本発明の包装容器は、単一のプレス工程により製作される単一のシートの構成からなるものであって、その表面に形成された折り目に沿って順次に折り曲げる単純な組立て過程を経て包装容器の形態を備えるようになる構造をしている。
まず、卵を収納する収納部100 を考察してみると、前記収納部100 は、底面を形成する下部面41を備え、卵を収納する空間として第1 の卵の挿入部25及び第2 の卵の挿入部27が積層構造で前記下部面41上に形成される。また、前記収納部100 には、前記積層構造の卵の挿入部25、27が流動することを防止し、前記下部面41と前記第1 の卵の挿入部25との間に一定の間隔を維持して外部の衝撃に抵抗力を持たせる支持台が形成される。前記支持台は、多数の支持台ホール40b とこれに対応する支持台突出部40a とから構成される。前記支持台突出部40a は、前記下部面41上に形成され、前記支持台ホール40b は、前記第1 の卵の挿入部25に形成され、前記支持台突出部40a を折り目に沿って内側に折り曲げて、対応する前記支持台ホール40b に嵌合すると、支持台が完成する。一般に、収納される卵の構造が、中央部分が凸状の流線型であるため、第1 の卵の挿入部25の嵌合ホール45は、第2 の卵の挿入部27の嵌合ホール35よりも小さく形成して、収納される卵の流動を防止する。
また、収納部100 には、前記収納部100 の側面を形成する第1 の側面部28及び第2 の側面部11と、前記第1 の卵の挿入部25と前記第2 の卵の挿入部27とを連結し、上部及び下部に突出部を有する第1 の連結部26と、前記第1 の卵の挿入部25と連結され、固定突出部30a を有する第2 の連結部21とが形成される。前記第1 の側面部28は、前記第2 の卵の挿入部27と前記下部面41とを連結し、中央部には、前記収納部100 と前記蓋部200 とを結合するための結合ホール50a が形成される。前記結合ホール50a には、後述する蓋部200 の第4 の側面部13に形成された結合突起50b が引き込まれる。前記第2 の側面部11には、前記第1 の連結部26が外側に折り曲げられて接着される。前記第1 の連結部26に形成された支持台61は、前記第1 の卵の挿入部25と前記下部面41とが互いに離隔されるようにし、収納部100 を支持する役割をする。前記第2 の連結部21は、前記第1 の連結部26に形成された支持台61の機能と同様に、前記第1 の卵の収納部25を支持し、前記下部面41と一定の間隔を維持するようにする。また、前記第2 の連結部21に形成された固定突出部30a は、前記第1 の卵の挿入部25と第2 の卵の挿入部27との間の間隔を維持し、前記第2 の卵の挿入部27を支持する役割を果たす。
好ましくは、前記下部面41は、前記収納部100 に収納される卵の破損物の流動を防止するための下面嵌合板120 を有する。
ここで、本発明による卵の包装容器の蓋の役割を行う蓋部200 を考察してみると、下記の通りである。
図1及び図3に示しているように、前記蓋部200 は、上部面12と、流動防止部14と、第3 の連結部16と、第3 の側面部10と、そして、第4 の側面部13とを含む。前記上部面12は、前記収納部100 の下部面41に対応して本包装容器の外形を構成する。前記上部面12には、消費者が前記包装容器を開けなくても卵のサイズ及び状態を観察できるように多数のホールが構成される。
前記流動防止部14には、前記収納部100 の嵌合ホール35、45に収納された卵を前記蓋部200 で再度固定するために、前記第2 の卵の挿入部27の嵌合ホール35と対応する位置に多数の嵌合ホール15が構成される。前記第3 の連結部16は、前記流動防止部14と連結される。前記第3 の側面部10は、前記第3 の連結部16と接着され、前記収納部100 と前記蓋部200 とを連結する。前記第4 の側面部13は、前記上部面12と前記流動防止部14とを連結し、前記収納部100 と前記蓋部200 とを結合するための結合突起50b が形成される。本発明による卵の包装容器において、前記第1 の連結部26と第2 の側面部11とが接着され、前記第3 の連結部16と第3 の側面部10とが接着されることによって前記包装容器が形成される。前記接着には、通常使用される様々な接着手段を用いることができる。
好ましくは、前記第3 の側面部10は、前記収納部100 と前記蓋部200 とを容易に分離するための側面切取部130 を有する。
前記上部面12の支持台突出部140aは、前記第2 の卵の挿入部27の支持台ホール140c及び流動防止部14の支持台ホール140bと結合して、前記収納部100 と蓋部200 とを固定する機能を奏する。
図4は、本発明による卵の包装容器において、収納部の結合ホールと蓋部の結合突起の構造及び利用状態を示す図面であり、収納部100 と蓋部200 とを結合する結合突起50b と結合ホール50a との結合動作及び結合状態を示す。図4に示されているように、第4 の側面部13に形成された結合突起50b を前記第1 の側面部28に形成された結合ホール50a に挿入すると、前記収納部100 と蓋部200 とは結合される。前記図において、図面符号5cは、結合突起50b と結合ホール50a とが結合された様子を示す。本発明による卵の包装容器においては、ユーザが包装容器の結合状態を解除するために、包装容器の結合部位を破損しなくても包装容器の結合状態を解除することができ、また、再度包装容器を結合することができる。前記結合突起50b は、図4に示されているように、下部から上部に向けて幅が狭くなる形状であることを特徴とする。また、前記結合ホール50a の上部は前記結合突起50b と同一のサイズ及び形態で噛み合うように構成され、前記結合ホール50a の下部50d は、ユーザによる開閉空間を更に確保することを特徴とする。前記結合突起50b と結合される前記結合ホール50a のサイズを前記結合突起50b と同一にすることにより、別の損傷なしに本包装容器を開閉することができる。本包装容器の収納部100 と蓋部200 とは互いに結合されていない状態では、前記第2 の側面部11と前記第3 の側面部10との境界線で完全に折り曲げられた状態となる。従って、前記結合突起50b と結合ホール50a とを結合する場合、板紙の広げられる性質から、結合突起は上方に上昇しようとする性質を有することになる。本発明は、前記結合突起50b と結合ホール50a とが下部から上部に向けて幅が狭くなる形状で構成されることにより、上記に説明したように、折り曲げられた板紙が上昇しようとする性質、即ち、前記結合突起50b が上昇しようとする性質を用いて結合状態を更に締め付ける。
図5は、本発明による卵の包装容器において、収納部と蓋部とを容易に分離する側面切取部の利用状態を示す図である。
図5に示されているように、前記包装容器の第3 の側面部10に位置した側面切取部130 を、切れ目に沿って包装容器から分離すると、包装容器の収納部100 と蓋部200 とが容易に分離される。
図6は、本発明による卵の包装容器において、包装された卵の破損の際に、内容物の離脱を防止する下面嵌合板の状態図である。
図6に示されているように、包装容器の底面である下部面41には、包装容器に収納された卵が破損された場合、破損物が外部に流出されて、他の包装容器を汚染させないようにするための下面嵌合板120 を含む。前記下面嵌合板120 は、前記第1 の卵の挿入部25の第1 の嵌合ホール45と結合され、固定される。
図7及び図8は、本発明による卵の包装容器の流動を防止するための蓋部及び収納部の支持台ホールと支持台突出部との結合状態図である。
図7において、矢印で示されているように、前記上部面12の支持台突出部140aは、前記第2 の卵の挿入部27の支持台ホール140c及び流動防止部14の支持台ホール140bと結合して、前記収納部100 と蓋部200 とを固定することを特徴とする。
図8において、矢印で示されているように、第1 の側面部28を外側に引き寄せて収納部100 と蓋部200 の内部空間を確保した後、収納部100 の下部面41に形成された支持台突出部40a を折り目に沿って内側に折り曲げて第1 の収納部100 上の支持台ホール40b に結合することにより、前記収納部100 と蓋部200 とを固定することを特徴とする。
このように構成される本発明の包装容器が組立てられる過程を、図9乃至図12を参照して説明すると、下記の通りである。
まず、単一のプレス工程で、図3に示されているように、本発明による包装容器の単一のシートの展開図を製造する。図3において、点線は折り目であり、実線は切れ目である。前記包装容器の組立て過程を容易にし、前記包装容器の折り曲げを明確にするために、好ましくは、折り目に一定の間隔を置いてカットマークをつけることができる。
次いで、図9に示されているように、収納部100 の第2 の連結部21に接着剤を付着して第1 の側面部28に接着する。
次いで、図10及び図11に示されているように、蓋部200 の第3 の連結部16を折り目に沿って内側に折り曲げた後、第3 の側面部10に接着する。また、図10を参照すると、折り曲げられた第1 の連結部26に接着剤を付着して第2 の側面部11に接着する。
好ましくは、接着される前記第1 の連結部26のサイズ、即ち、支持台61を除いた第1 の連結部26の幅は、第2 の側面部11の幅の0.5 倍程度が好適である。
上述した図9乃至図11の組立て過程を経て接着部分に包装容器の損傷なく、圧力を加えることができる。
図12は、接着作業が終わった状態の本発明による包装容器を示す。一般に、本発明の卵の包装容器の流通及び格納は、図12の状態でなされるため、空間的な経済性を達成することができる。
以上は、本発明の好ましい実施例を記述したものであって、本発明の基本的な思想を逸脱しない限度で、当該技術分野において通常の知識を有する者は、本発明の特許請求の範囲の権利範囲内において様々な変形又は変更ができる。
本発明による卵の包装容器の斜視図。 本発明による卵の包装容器に卵が包装された様子を示す図面。 本発明による卵の包装容器の展開図。 本発明による卵の包装容器において、収納部の結合ホールと蓋部の結合突起の構造及び利用状態を示す図面。 本発明による卵の包装容器において、収納部と蓋部とを容易に分離する側面切れ目の利用状態を示す図面。 本発明による卵の包装容器において、包装された卵の破損の際に内容物の離脱を防止する下面嵌合板の状態図。 本発明による卵の包装容器の流動を防止するための蓋部の支持台ホールと支持台突出部の結合状態図。 本発明による卵の包装容器の流動を防止するための収納部の支持台ホールと支持台突出部との結合状態図。 本発明による卵の包装容器の組立て過程を示す図面。 本発明による卵の包装容器の組立て過程を示す図面。 本発明による卵の包装容器の組立て過程を示す図面。 本発明による卵の包装容器の組立て過程を示す図面。 従来の単一のシートで製作される卵の包装容器の斜視図。 従来の単一のシートで製作される卵の包装容器の斜視図。
符合の説明
100:収納部 200: 蓋部
25: 第1 の卵の挿入部 35:第2 の嵌合ホール
10: 第3 の側面部 13:第4 の側面部
14: 流動防止部 15:第3 の嵌合ホール
16: 第3 の連結部 30a: 固定突出部
40a:支持台突出部 40b: 支持台ホール
45: 第1 の嵌合ホール 140a:支持台突出部 140b: 支持台ホール 140c:支持台ホール
50a:結合ホール 50b: 結合突起50b
28: 第1 の側面部 27:第2 の卵の挿入部
61: 支持台 26:第1 の連結部

Claims (8)

  1. 収納部100 及び蓋部200 とが単一のシートの板紙で製作される卵の包装容器において、
    前記収納部100 は、
    前記収納部100 の下面底部であって、第1 の卵の挿入部25と一定の距離を維持し、固定するための支持台突出部40a を有する下部面41と、
    前記下部面41の上部に位置して、前記下部面の支持台突出部40a と結合される支持台ホール40b 及び収納される卵を嵌合するための多数の第1 の嵌合ホール45を有する第1 の卵の挿入部25と、
    前記第1 の卵の挿入部25の上部に位置して、前記第1 の卵の挿入部25の多数の第1 の嵌合ホール45と対向する位置に配置された多数の第2 の嵌合ホール35及び支持台ホール140cを有する第2 の卵の挿入部27と、
    前記第2 の卵の挿入部27と前記下部面41とを連結し、中央部に前記収納部100 と前記蓋部200 とを結合するための結合ホール50a が形成された第1 の側面部28と、
    前記第1 の卵の挿入部25と前記第2 の卵の挿入部27とを連結する連結部であって、支持台61を有する第1 の連結部26と、
    前記第1 の卵の挿入部25と連結され、前記第1 の側面部28に接着され、前記第1 の側面部28を支持するための固定突出部30a を有する第2 の連結部21と、
    前記第1 の連結部26と接着され、前記収納部100 と前記蓋部200 とを連結する第2 の側面部11とを含み、
    前記蓋部200 は、
    前記収納部100 と蓋部200 とを固定して包装容器の流動を防止するための支持台突出部140aを有する上部面12と、
    前記第2 の卵の収納部100 の第2 の嵌合ホール35と対向する第3 の嵌合ホール15及び前記支持台突出部140aと結合する支持台ホール140bを有する流動防止部14と、
    前記流動防止部14に連結されている第3 の連結部16と、
    前記第3 の連結部16と接着され、前記収納部100 と前記蓋部200 とを連結する第3 の側面部10と、
    前記上部面12と前記流動防止部14とを連結し、前記収納部100 と前記蓋部200 とを結合するための結合突起50b が形成された第4 の側面部13とを含むことを特徴とする板紙を用いた卵の包装容器。
  2. 前記第3 の側面部10は、前記収納部100 と前記蓋部200 とを容易に分離するための側面切取部130 を有することを特徴とする請求項1に記載の板紙を用いた卵の包装容器。
  3. 前記下部面41は、前記収納部100 に収納される卵の破損物の流動を防止するための下面嵌合板120 を有することを特徴とする請求項1に記載の板紙を用いた卵の包装容器。
  4. 前記上部面12の支持台突出部140aは、前記第2 の卵の挿入部27の支持台ホール140c及び流動防止部14の支持台ホール140bと結合して、前記収納部100 と蓋部200 とを固定することを特徴とする請求項1に記載の板紙を用いた卵の包装容器。
  5. 前記第1 の連結部26の支持台61は、前記第1 の卵の挿入部25と前記下部面41との間を一定の間隔を置いて維持することにより、前記収納部100 に収納される卵を外部の衝撃から保護することを特徴とする請求項1に記載の板紙を用いた卵の包装容器。
  6. 前記収納部100 は、前記蓋部200 とサイズが同一であり、単一のシートで構成されることを特徴とする請求項1に記載の板紙を用いた卵の包装容器。
  7. 前記結合突起50b は、下部から上部に向けて幅が狭くなる形状であることを特徴とする請求項1に記載の板紙を用いた卵の包装容器。
  8. 前記結合ホール50a の上部は、前記結合突起50b と同一のサイズで構成されて噛み合うように構成され、前記結合ホール50a の下部は、ユーザによる開閉空間を更に確保することを特徴とする請求項1又は請求項7に記載の板紙を用いた卵の包装容器。
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