JP3309218B2 - 護岸基礎構造 - Google Patents

護岸基礎構造

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JP3309218B2 JP25580099A JP25580099A JP3309218B2 JP 3309218 B2 JP3309218 B2 JP 3309218B2 JP 25580099 A JP25580099 A JP 25580099A JP 25580099 A JP25580099 A JP 25580099A JP 3309218 B2 JP3309218 B2 JP 3309218B2
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棚橋  尚
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、河川や海岸等に護
岸基礎を構築する護岸基礎構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、河川や海岸に造成された堤防
を保護すべく、堤防の水面側の法面に護岸基礎が敷設さ
おり、この護岸基礎に関する多くの構造が知られて
いる。この種従来の護岸基礎構造にあっては、製品化さ
れた基礎ブロック(以下、既製基礎ブロックという。)
Bと製品化された護岸壁(以下、既製護岸壁という。)
Cとから形成され、堤防Aに護岸基礎を構築している。
このような護岸基礎の構築について図3の平面図と図4
の断面図を参照しながら説明する。始めに適用されるコ
ンクリート製の既製基礎ブロックB構造に関して述べる
と、図3の平面図に示すように、前壁B1と後壁B2と
が側壁B3、B3により橋絡されて生コン投入開口B
4、B5が形成されており、前記後壁B2には貫通孔B
6が多数形成されるとともに該後壁B2と同じ長さの止
水板Dが突出状態D1に埋設され、また、各側壁B3、
B3には複数の連結孔B31、B31が形成されてい
る。他方、前記既製基礎ブロックBに連結される既製護
岸壁(点線部参照。)Cはその先端部に嵌入孔C11、
C11と長尺溝C12と該長尺溝C12の開口幅より大
きな開口幅である短尺溝C13、C13が備えられ、し
かも両側端には段部C14、C14が備えられおり、
既製基礎ブロックBに適合(点線矢印参照。)される。
【0003】このような既製基礎ブロックBの断面につ
いて図4(図3、イーイ断面)を参照しながら述べる
と、複数の生コン投入開口B4、B5と複数の生コン投
入空間B41、B51が形成され、また後壁B2には貫
通孔B6が多数形成されるとともに止水板Dが突設さ
れ、他方、各側壁B3、B3には複数の連結孔B31、
B31が形成されている。そして、前記後壁B2は、そ
の上方部に垂直部B23と水平部B24とからなるL形
凹条部B22を備え、しかも前記L形凹条部B22の角
部B25には所要の傾斜角度を持って前記貫通孔B6が
形成されるとともに前記L形凹条部B22の垂直部B2
3には前記止水板Dが、該止水板Dの幅の一部D1が突
出するように前記垂直部B23に直交して埋設されてい
る。他方の既製護岸壁Cの構造はL字状先端部C1を備
えた断面J字状のコンクリート製板体であって、前記L
字状先端部C1には、前記既製基礎ブロックの後壁B2
に備えられた貫通孔B6の所要傾斜角度と同傾斜角度を
有する複数の嵌入孔C11、C11と、前記既製基礎ブ
ロックの後壁B2に埋設された止水板Dの突出方向と同
方向に窪んだ長尺溝C12と、短小な止水板D2により
被覆して貼り付けられた各止水板D、D端を収容する短
尺溝C13、C13が長尺溝C12と同方向に形成され
ている。
【0004】ここで、前記構造からなる既製基礎ブロッ
クBおよび既製護岸壁Cを採用して堤防Aに護岸基礎を
構築する方法に関して述べる。予め堤防Aの所定位置に
既製基礎ブロックB、Bをクレーンにより隣設した状態
にて順次に敷設し、各既製基礎ブロックB、Bの側壁B
3、B3相互を連結孔B31、B31に挿通した連結杆
G、GのナットH、H締めにより、各既製基礎ブロック
B、Bを連結する。そして後壁B2におけるL形凹条部
B22の貫通孔B6、6にタイバーE、Eを、その両端
部が側壁B3の内外に突出するように挿入・設置すると
ともに各隣設止水板D、Dの突出部D1、D1の隣接部
相互を短小な止水板片D2の接着により被覆し、各開口
B4、B5を通じて空間B41、B51に生コンを投入
・充満して固化する。この後、既製護岸壁Cをクレーン
により支持した上で、タイバーE、Eの突出部E1、E
1および止水板D、Dの突出部D1、D1ならびに短小
な止水板D2が貼り付けられた止水板D、Dの接続部を
既製護岸壁CのL字状先端部C1における嵌入孔C11
と長尺溝C12ならびに短尺溝C13に対向させながら
L形凹条部B22にL字状先端部C1を嵌合(矢印方向
参照。)して連結する。引き続いて他の既製護岸壁Cを
段部C14相互の嵌合を介しながら、これらの作業の繰
り返して所望の護岸基礎を完成するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな護岸基礎構造にあっては、止水板D、Dとタイバー
E、Eとが交叉する方向に突設した既製基礎ブロック
B、Bを採用するものであり、これらの止水板D、Dや
タイバーE、Eに対してクレーンにより既製護岸壁Cを
支持しながら既製護岸壁CにおけるL字状先端部C1の
嵌入孔C11、C11、長尺溝C12、短尺溝C13を
適合させる構築作業には困難を極めていた。
【0006】本発明は、このような従来の護岸基礎構造
の有する問題に鑑みてなされたもので、止水板とタイバ
ーとを同時に挿入する必要がなく、しかも止水能力の高
い護岸基礎を簡易、かつ迅速に構築する護岸基礎構造を
提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題の解
決を図ったもので、止水板を先端部に突設するとともに
タイバーも先端部に突設し、さらに止水板の一側端部を
露出するための切り欠きを形成し、かつ止水板の他側端
部が隣接する止水板と重なるように突出した既製護岸壁
と、上部段差部と空間部とを形成した既製基礎ブロック
とを備え、先端部に突設した止水板およびタイバーを上
部段差部に臨むように既製護岸壁を既製基礎ブロックに
位置させた上で上部段差部と空間部に生コン打設して既
製護岸壁と既製基礎ブロックとを結合した護岸基礎構造
を特徴とするものであり、また、前記既製護岸壁の止水
板部位を異にした2種の既製護岸壁を採用してもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明は、上部段差部と空
間部とを形成した既製基礎ブロック(例えば、コンクリ
ート製)を堤防の所定場所にクレーンにより敷設した
後、止水板を一側部と先端部に突設するとともにタイバ
ーも先端部に突設した既製護岸壁(例えば、コンクリー
ト製)の前記先端部に突設した止水板およびタイバーを
上部段差部に臨ませて既製護岸壁を既製基礎ブロックに
位置させ、更に、上部段差部と空間部に生コン打設して
既製護岸壁と既製基礎ブロックとを結合して護岸基礎を
構築するための護岸基礎構造である。
【0009】ここで、本発明の護岸基礎構造に係る一実
施例を、図1、図2に基づいて説明する。
【0010】図1は、護岸基礎構造に係る断面図であ
り、既製基礎ブロックBに既製護岸壁Cが結合されてい
る。ここで既製基礎ブロックBについて述べると、直立
した前壁B1と、上方部に水平部B22と垂直部B23
とからなるL形凹条部B21を備えている前壁B1より
低高さの直立の後壁B2とが桁部片B3により橋絡され
ており、前壁B1と垂直部B23の上端による段差部B
4と該段差部B4と連通する空間B5とが形成されてい
る。また、この桁部片B3の上面は垂直部B23の上端
面と面一になっている。他方、前記既製基礎ブロックB
のL形凹条部B21を介して係止・連結される既製護岸
壁Cは、底面C101と側面C102とからなるL形凸
条先端部C1を有する板体(例えば、J字状断面を有し
ている。)であって、該先端部C1にはその底面C10
1に並行するとともに底面C101から上方に順にタイ
バーEおよび止水板Dの各々が突設E1、D1される。
そして、前記先端部C1の上方の一側端部(図2参
照。)には止水板Dの側端部(図2参照。)を露出する
ための切り欠きC2が形成される。
【0011】図2は、図1に示したように、止水板Dと
タイバーE先端部C1に突設されている既製護岸壁C
の複数が漣設された状態を表す斜視図であって、止水板
Dの一側端部D2は前記既製護岸壁Cの一側端に突出し
た状態に在り、各既製護岸壁C、Cの継ぎ目部におい
て、一方の止水板Dの一側端部D2が他の既製護岸壁C
の切り欠きC2に位置する止水板Dの他側端部D3と重
なり合っている。
【0012】図2中の符号Cイ、Cロは、前記既製護岸
壁Cとは止水板Dの設置位置を異にする2種の既製護岸
壁であり、部分拡大図Yには前記2種の止水板Dの設置
位置が示されている。この部分拡大図Yで示した隣接し
合う各既製護岸壁Cイ、Cロの先端部は同一厚みでは
あるが、各先端部の厚み内では各止水板Dイ、Dロ
が、例えば、少なくとも止水板の厚み分Dだけズラし
て設置されている。
【0013】ここで、図1および図2を参照しながら、
護岸基礎の構築について述べる。予め河川、海岸に造成
された護岸領域Aに、クレーンにより既製基礎ブロック
Bの所定数を隣接・敷設し、桁部片B3、B3等の相互
を貫通孔介して連結棒とナットにより適正に順次に連
結する(図3参照。)。この後、クレーンにより既製護
岸壁Cを既製基礎ブロックBに、L形凸条先端部C1と
L形凹条部B21、既製護岸壁Cを相互に対応させて位
置させると、既製護岸壁Cに設けられた止水板Dとタイ
バーEの各突出部D1、E1が既製基礎ブロックBの段
差部B4内に位置されて、既製基礎ブロックBに対して
既製護岸壁Cが適正に位置決めされる。引き続いてクレ
ーンにより新たな既製護岸壁Cを敷設するには、新たな
既製護岸壁Cの切り欠きC2において、新たな既製護岸
壁Cに設けた止水板Dの一側端部D2が位置決め済の既
製護岸壁Cに設けた止水板Dの他側端部D3に重ね合
せ、継ぎ合わせる。このような既製護岸壁Cの連結が護
岸領域Aで終了した後は、前記各既製基礎ブロックB、
Bの段差部B4、B4、空間B5、B5、切り欠きC
2、C2等に生コンを打ち込んで桁部片B3、B3、止
水板D、Dの突出部D1、D1と側端部D2、D2、
D3、D3、タイバーE、Eの突出部E1、E1等を埋
設し、生コンの固化により護岸基礎の構築作業が終了す
る。なお、図2の部分拡大図Yで示した2種の既製護岸
壁Cイ、Cロが採用される場合には、各既製護岸壁C
イ、Cロが交互に敷設されるが、一方の止水板Dの他側
端部D3への他方の止水板Dの一側端部D2の重ね合せ
作業が極めて簡易化されるものである。
【0014】以上、本発明の実施形態について詳述した
が、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、
特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱するこ
となく設計において種々の変更ができるものである。本
発明の実施例では、既製護岸壁相互の接続手段として
通孔と連結杆とを採用した記載としているが、既製護岸
壁の両側を段差条面となし、これらの段差条面の係合に
より既製護岸壁相互を適正に連係することも可能であ
り、また、既製護岸壁相互の接続手段を簡易化するため
に止水板の設置位置を異にした2種の既製護岸壁を採用
した記載としているが、既製護岸壁の一側端近傍で止水
板の一側端部のみに段差が形成されるようになした1種
の既製護岸壁を採用してもよい。更にまた、護岸領域に
既製護岸壁と既製基礎ブロックとを敷設・連結した後で
前記護岸領域に生コンを打ち込む記載としたが、最初に
敷設した既製護岸壁の下部空間に生コンを打ち込んで護
岸領域への既製護岸壁の強固な敷設をした後で既製基礎
ブロックを連結し、この後に段差部、切り欠き等に生コ
ンを打ち込むようにしてもよく、種々設計変更可能であ
る。
【0015】
【発明の効果】本発明は、既製護岸壁に備えた止水板と
タイバーが既製基礎ブロックBの上部の切り欠き空間で
ある段差部に簡易に挿入でき、護岸基礎を迅速に構築す
ることができた。また各既製護岸壁の止水板が継ぎ目部
分で重なり合う構造の既製護岸壁が採用されて継ぎ目部
分での止水能力の高い護岸基礎の構築を達成できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であって、護岸基礎構造に係
る断面図である。
【図2】図1に示した既製護岸壁の複数が漣設された状
態を表す斜視図である。
【図3】従来の護岸基礎の構築について平面図であ
る。
【図4】図3に示した護岸基礎の構築について断面図
である。
【符号の説明】
A 護岸領域 B 既製基礎ブロック B4 段差部 C 既製護岸壁 C2 切り欠き D 止水板 D2 止水板の一側突出端部 E タイバー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生コンを打ち込んで既製基礎ブロックに
    既製護岸壁を連結して形成する護岸基礎構造であって、
    前記既製基礎ブロックは、直立した前壁とこの前壁より
    低高さであり、かつ上方部に係止部を備えている後壁と
    が橋絡されており、前記の前壁と係止部による段差部と
    該段差部と連通する空間とが形成されてなり、前記既製
    護岸壁は、先端部に止水板とタイバーとが突設されてお
    り、既製基礎ブロックの段差部に既製護岸壁の突出した
    タイバーと止水板とが対応するように構成されており、
    前記既製護岸壁には、止水板の一側端部を露出するため
    の切り欠きが形成され、かつ止水板の他側端部が隣接す
    る止水板と重なるように突出するように構成したことを
    特徴とする護岸基礎構造。
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