JP3309037B2 - 自動車用ホーンの調節判定方法 - Google Patents

自動車用ホーンの調節判定方法

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    • G10K9/00Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers
    • G10K9/12Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers electrically operated
    • G10K9/13Devices in which sound is produced by vibrating a diaphragm or analogous element, e.g. fog horns, vehicle hooters or buzzers electrically operated using electromagnetic driving means

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  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の基本周波数
の加振力にて発音する自動車用ホーンの調節判定方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用ホーンにあって、振動板
をソレノイドの加振力により振動させて発音させている
ものにおいて、例えば図4に模式的に示されるものがあ
る。図4に示されるホーンは、振動板11と、振動板1
1を振動させる加振力を与えるソレノイド13とからな
る。ソレノイド13の往復動可能にされたプランジャ1
3aは、振動板11に衝当する向きに弾発付勢されてい
ると共に、コイル13bを励磁することによりコイル1
3b側に吸引されるようになっている。
【0003】図4に示されるように、プランジャ13a
にはコイル13bへの電流供給を断続させるための接点
14が一体的に連動するように連結されており、プラン
ジャ13aの突出時にはホーンスイッチSWを介して電
源+B側に接点13が接続されてコイル13bに励磁電
流を流し、プランジャ13aの没入時には電源+B側か
ら接点13が離れて励磁電流が遮断されるようになって
いる。また、プランジャ13aの没入側への変位量を調
節するための調節ねじ6が設けられている。
【0004】上記ホーンにあっては、ホーンスイッチS
Wをオンすることにより、コイル13bに電流が流れて
ソレノイド13が励磁され、プランジャ13aが没入す
る向きに吸引されると共に接点13が開き、励磁電流が
遮断される。すると吸引力が消失するため弾発付勢力に
よりプランジャ13aが突出し、振動板11にプランジ
ャ13aが衝当する。衝当すると接点13が閉状態にな
るため、再びコイル13bに電流が流れ、プランジャ1
3aが上記運動を繰り返すことになる。上記したように
プランジャ13aの没入方向の変位量を調節ねじ6によ
り調節可能なことから、プランジャ13aの振幅を変え
てその周期を変えることができる。
【0005】このようにして構成されたホーンでは、製
品として所定の発音を行わせるために、製造ラインの最
終工程で発音の調整及び検査を行う。その際には、検査
装置側に電源及びホーンスイッチを用意しておき、ホー
ンの電源接続端子と装置とを電気的に接続してホーンを
鳴らし、その音を聞きつつ所定の音になるように調節ね
じ2を回して調整する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のホー
ンの製造において、作業者の聴感によりホーンの発音の
調節・検査を行うようになっていた。しかしながら、音
の良否を正確に判別するには熟練者を必要とし、また作
業者の体調にも左右される虞があり、音の良否の定量化
が望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決し
て、所定の基本周波数の加振力にて発音する自動車用ホ
ーンの発音の調節を定量的に行い得ることを実現するた
めに、本発明に於いては、ソレノイドの励磁・非励磁に
より往復運動を行うプランジャの連続的往復運動による
加振力にて共振して発音する振動板と、前記ソレノイド
に対する励磁電流を断続的に供給するべく前記プランジ
ャの前記往復運動に連動して開閉する接点と、前記プラ
ンジャの往復運動の変位量を調節することにより前記ソ
レノイドに流れる電流値を変えて前記プランジャの振動
数を変化させるための調節ねじとを有する自動車用ホー
ンの調節判定方法において、ータアクチュエータによ
前記調節ねじを所定量回すことにより調節前の初期状
態にセットされている前記接点の間隙を変えて、前記調
節ねじを前記所定量回した状態にて前記ソレノイドに電
圧を印加し、その時の前記プランジャによる振動数を電
流に置き換えて見るべく前記ソレノイドの電流値を電流
検出手段により検出し、前記検出された電流値が規定範
囲内であるか規定範囲外であるかを判定し、前記検出さ
れた電流値が前記規定範囲内であれば調節合格品である
と判定するものとした。
【0008】このように、プランジャの変位量を増減さ
せて、プランジャに連動する接点の間隙を変えることに
より、プランジャの往復運動の周期を変えて振動板の共
振点を探しつつ発音の調節を行うホーンにおいて、プラ
ンジャの周期の長短により単位時間あたりに接点が閉じ
る回数が増減して電流値も増減することから、プランジ
ャの周期すなわち振動板に対する加振周波数を励磁電流
値に置き換えることができるため、ソレノイドの励磁電
流値を検出しつつ、その電流値がホーンの設計上のプラ
ンジャによる加振周波数に概ね対応する値になるように
すれば、調節ねじを回してホーンの調節の判定を行うこ
とができる。さらに、前記調節ねじを回すことにより前
記接点の間隙を広げるようにされていると共に、前記規
定範囲外であると判定されかつ前記検出された電流値が
前記規定範囲の上限値を越えた場合には、前記検出され
た電流値と前記規定範囲内の基準値との差に応じた制御
量で前記調節ねじを前記モータアクチュエータにより回
して前記電流値の検出及び前記判定を行い、また、前記
規定範囲外であると判定されかつ前記検出された電流値
が前記規定範囲の下限値を下回った場合には、前記上限
値を超えた前記規定範囲外である前記初期状態側に戻す
ように、前記検出された電流値と前記規定範囲内の基準
値との差に応じた制御量で前記調節ねじを前記モータア
クチュエータにより回すと良い。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された具体
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
【0010】図1は、本発明が適用された発音体検査装
置の概略を示す構成図である。なお、検査対象の自動車
用ホーン1は、従来例で示したものと同一構造のもので
あり、その構造説明は省略する。図1に示されるよう
に、ホーン1から発せられる音をマイクロフォン2によ
り取り込み、マイクロフォン2からの信号を騒音計3を
介してFFTスペクトラムアナライザ4に入力し、FF
Tスペクトラムアナライザ4にて処理された音のスペク
トル信号をコンピュータ5に入力する。
【0011】また、ホーン1の調節ねじ6を正逆転する
べくドライバビットを取り付けられたサーボモータから
なるモータアクチュエータ7が設けられており、その制
御を行うためのサーボモータドライバ8にコンピュータ
5から制御信号が出力される。コンピュータ5から出力
される電圧制御信号がDC電源9に入力され、ホーン1
にDC電源9からのDC電圧が印加し、従来例で示した
構造により振動板11が振動して発音する。また、DC
電源9からホーン1に接続された電源線には電流検出器
12が取り付けられており、その電流検出信号がコンピ
ュータ5に入力される。
【0012】なお、本自動車用ホーン1にあっては、振
動板に対するソレノイドのプランジャによる加振周波数
が製品の設計上の基本周波数として予め定められてお
り、良品の場合にはその基本周波数で加振した際に共振
して設計通りの良好な音(十分な音圧かつ好ましい音
色)を発するものである。
【0013】次に、図2のフローチャートにより本発明
に基づく音の検査要領について以下に示す。なお、本実
施例におけるホーン1にあっては、接点の間隙が極めて
狭い状態に組み上がって検査工程に回されてきている。
まず図1で示されるようにホーン1をセットし、DC電
源9の電源線をホーン1に接続し、コンピュータ5から
の駆動信号によりホーン1に電圧を印加して発音させ
る。
【0014】第1ステップST1では、モータアクチュ
エータ7に対する初回の回転量・回転速度をセットし、
第2ステップST2で、接点14の間隙を広げる向きに
調節ねじ6を回すようにサーボモータドライバ8に対す
る回転開始信号を出力して、モータアクチュエータ7を
回転させる。
【0015】第3ステップST3では、コンピュータ5
からの指令に対して少し遅れ(数10m秒)てモータア
クチュエータ7が動作を開始することから、電流検出器
12による電流検出を遅らせるためのタイマを起動す
る。
【0016】第4ステップST4では、電流検出器12
により電流を検出し、その電流値をA/D変換してコン
ピュータ5に入力する。第5ステップST5では、電流
値Iが図3に示されるように規定範囲の上限値IU以下
であるか否かを判別し、上限値以下である場合には第6
ステップST6に進む。第6ステップST6ではモータ
アクチュエータ7の回転を停止する。
【0017】第5ステップST5で上限値を越えた場合
すなわち電流値が規定範囲外であると判別された場合に
は第7ステップST7に進む。なお、この第7ステップ
ST7に進む際に、別タイマにより設定した一定時間経
過しても電流値が変化しない場合には、プランジャ13
aや接点14の調節不良の虞があるため、不合格品とし
て調節・検査工程を中断する。
【0018】第7ステップST7では、検出電流値と規
定範囲内の基準値との差異に応じてモータアクチュエー
タ7の制御量(回転量・回転速度)を再セットし、第8
ステップST8で、サーボモータドライバ8に対する回
転信号を出力する。なお、この時モータアクチュエータ
7は、回転中であれば回転し続け、停止していた場合に
は回転開始する。そして第9ステップST9で、第7ス
テップST7における電流値の基準値との差異(基準値
に対応する回転量に達する時間)に応じた遅延時間をタ
イマによりセットして、タイムアップ後に第4ステップ
ST4に戻る。
【0019】第5ステップST5から第6ステップST
6に進んだ場合には第10ステップST10に進み、第
10ステップST10では電流値Iが図3に示されるよ
うに規定範囲の下限値I以上であるか否かを判別す
る。第10ステップST10において、電流値が下限値
を下回った場合すなわち調節ねじ6を回し過ぎて電流値
が規定範囲外になったと判別された場合には第12ステ
ップST12に進み、電流値が下限値以上の規定範囲内
であると判別された場合には第11ステップST11
進む。
【0020】第12ステップST12に進んだ場合に
は、本調節回数Nが所定回数M(例えばM=3)に達し
たか否かを判別し、所定回数に達したと判別された場合
には、これ以上の調節が不可能であると判断して第13
ステップST13に進む。そして第13ステップST1
3で電流調節不能あるいは音質不良と判断して不合格の
判定を行い、コンピュータ5から図示されない表示装置
などに調節不良品の処理を行う指示を出す。
【0021】第12ステップST12において調節回数
が所定回数未満であると判別された場合には、第14ス
テップST14に進む。第14ステップST14で再調
節の回数をカウントアップし、次の第15ステップST
15で、検出電流値と規定範囲内の基準値との差に応じ
てモータアクチュエータ7の制御量(回転量・回転速
度)を再セットする。このセット値は、電流値が上限値
を越えた規定範囲外(初期セット側)へ調節ねじ6を戻
すように回し得るようにする。
【0022】そして第16ステップST16で、第15
ステップST15の制御量を用いてモータアクチュエー
タ7に逆回転信号を出力し、第17ステップST17で
上記セット値に応じた遅延時間をタイマによりセットし
て、タイムアップ後に第18ステップST18に進み、
モータアクチュエータ7の回転を停止し、第4ステップ
ST4に戻る。
【0023】なお、第14ステップST14〜第18ス
テップST18を経てきた場合には、上記したように検
出電流値が上限値を越えていることから第5ステップS
T5から第7ステップST7に進み、調節ねじ6を初期
のセット状態側から再度調節し直すことになる。これ
は、従来のホーン1の調節ねじ6の精度やドライバビッ
トのねじ頭とのはめ合いのがたなどの影響により、調節
ねじ6の停止位置が回す方向により変わり易いため、一
度確実に調節範囲(規定範囲)を外れるまで調節ねじ6
を戻し、改めて制御量を設定し直して規定範囲内になる
ように調節する方が調節時間を短縮し得るためである。
【0024】また、本発明が適用されるホーン1におい
て、ある調節量で停止した調節ねじ6の位置で、例えば
図3に示されるような傾向を示すことが考えられる。実
線で示されるホーンAの場合には電流の規定範囲のほぼ
中央に位置し、基準値の電流を供給することにより音特
性も合格する。一点鎖線で示されるホーンBの場合には
規定範囲の下限値付近の電流値で音特性が合格し、二点
鎖線で示されるホーンCの場合には規定範囲の上限値付
近の電流値で音特性が合格する。このようにばらつきが
あるため、調節ねじ6を上記したように一度初期のセッ
ト状態側に戻して新たな制御量で調節することが望まし
い。
【0025】前記第10ステップST10から第11ス
テップST11に進んだ場合には、その第11ステップ
ST11において、例えばFFTスペクトラムアナライ
ザを用いて音の信号をサンプリングして音質の判定を行
う。この判定項目には、音圧や最大音圧周波数、及び効
率良く共振する場合にスペクトルデータに現れる櫛の歯
形状などがあり、それらを定量的に判断して発音の良否
を判定し得る。
【0026】そして、次の第19ステップST19にお
いて、上記各判定項目によるチェックの結果を判定し、
特性合格であれば第20ステップST20に進み、不合
格の場合には第12ステップST12に進む。第20ス
テップST20に進んだ場合には、本調節作業を終了す
る。
【0027】
【発明の効果】このように本発明によれば、基本周波数
の加振力にて共振して発音する自動車用ホーンの製品と
しての検査時の調節において、発音の変化に関係するプ
ランジャの振動数を電流に置き換えて見ることにより、
音の定量的判別を行い得るため、電流値が規定範囲内に
なるようにモータアクチュエータによる調節ねじの調節
を行うことにより、ホーンの調節を自動化することがで
き、自動車用ホーンの製造コストを低廉化し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された自動車用ホーンの調節装置
の概略を示す構成図。
【図2】本発明に基づくホーンの調節要領を示すフロー
チャート。
【図3】本発明に基づくホーンの調節要領を示す特性
図。
【図4】従来の自動車用ホーンの構造を示す模式図。
【符号の説明】
1 自動車用ホーン 2 マイクロフォン 3 騒音計 4 FFTスペクトラムアナライザ 5 コンピュータ 6 調節ねじ 7 モータアクチュエータ 8 サーボモータドライバ 9 DC電源 11 振動板 12 電流検出器 13 ソレノイド 13a プランジャ 13b コイル 14 接点
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−28199(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10K 9/13 102 B06B 1/04 G01H 11/00 G01M 17/007

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソレノイドの励磁・非励磁により往復運
    動を行うプランジャの連続的往復運動による加振力にて
    共振して発音する振動板と、前記ソレノイドに対する励
    磁電流を断続的に供給するべく前記プランジャの前記
    運動に連動して開閉する接点と、前記プランジャの
    運動の変位量を調節することにより前記ソレノイドに
    流れる電流値を変えて前記プランジャの振動数を変化さ
    せるための調節ねじとを有する自動車用ホーンの調節判
    定方法において、 ータアクチュエータにより前記調節ねじを所定量回
    ことにより調節前の初期状態にセットされている前記接
    点の間隙を変えて、前記調節ねじを前記所定量回した状
    態にて前記ソレノイドに電圧を印加し、その時の前記プ
    ランジャによる振動数を電流に置き換えて見るべく前記
    ソレノイドの電流値を電流検出手段により検出し、前記
    検出された電流値が規定範囲内であるか規定範囲外であ
    るかを判定し、前記検出された電流値が前記規定範囲内
    であれば調節合格品であると判定することを特徴とする
    自動車用ホーンの調節判定方法。
  2. 【請求項2】 前記調節ねじを回すことにより前記接点
    の間隙を広げるようにされていると共に、前記規定範囲
    外であると判定されかつ前記検出された電流値が前記規
    定範囲の上限値を越えた場合には、前記検出された電流
    値と前記規定範囲内の基準値との差に応じた制御量で前
    記調節ねじを前記モータアクチュエータにより回して前
    記電流値の検出及び前記判定を行うことを特徴とする請
    求項1に記載の自動車用ホーンの調節判定方法。
  3. 【請求項3】 前記調節ねじを回すことにより前記接点
    の間隙を広げるようにされていると共に、前記規定範囲
    外であると判定されかつ前記検出された電流値が前記規
    定範囲の下限値を下回った場合には、前記上限値を超え
    た前記規定範囲外である前記初期状態側に戻すように、
    前記検出された電流値と前記規定範囲内の基準値との差
    に応じた制御量で前記調節ねじを前記モータアクチュエ
    ータにより回すことを特徴とする請求項2に記載の自動
    車用ホーンの調節判定方法。
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