JP3303813B2 - 電子機器及び磁気ディスク装置 - Google Patents

電子機器及び磁気ディスク装置

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JP3303813B2 JP35378098A JP35378098A JP3303813B2 JP 3303813 B2 JP3303813 B2 JP 3303813B2 JP 35378098 A JP35378098 A JP 35378098A JP 35378098 A JP35378098 A JP 35378098A JP 3303813 B2 JP3303813 B2 JP 3303813B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、インター
フェイスコネクタ及び電源コネクタを有する磁気ディス
ク装置、及びこれに類する電子機器に属する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
この種の一般的な磁気ディスク装置は、図1の様にPC
Bアッセンブリ(PCBA)12が固定実装されている
為、そこに実装されているインターフェースコネクタ及
び電源コネクタ11は自ずと磁気ディスク装置に対して
一定方向に固定されており、近年益々小型化が進むパー
ソナルコンピュータ等に図1の様な磁気ディスク装置を
搭載する際、インターフェースコネクタ及び電源ケーブ
ルコネクタ11に接続されるケーブルのフォーミングの
自由度には制限がある、という問題点があった。本発明
は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、外部機器への接続の際におけるケーブ
ルのフォーミングの自由度を向上することが可能な電子
機器及び磁気ディスク装置を提供する点にある。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
すべく、以下に掲げる構成とした。請求項1記載の発明
の要旨は、外部機器との接続用ケーブルが取り付けられ
る接続用コネクタを有する電子機器において、電子機器
本体とこれに着脱自在に取り付けられた基板とを備え、
前記基板には前記接続用コネクタが設けられ、前記基板
は前記電子機器本体に対して取付方向が変更可能となる
ように構成され、前記電子機器には筐体への取付用ネジ
穴が形成されており、この取付用ネジ穴が前記電子機器
本体の前記基板取付側と反対側に設けられていることを
特徴とする電子機器に存する。
【0004】請求項記載の発明の要旨は、磁気ディス
ク本体及びこれに結合された基板アッセンブリを備え、
電源コネクタ及びインターフェースコネクタが前記基板
アッセンブリに設けられた磁気ディスク装置において、
前記基板アッセンブリは前記磁気ディスク本体に対して
取付方向が変更可能となるように構成され、磁気ディス
ク装置取付用の取付用ネジ穴が前記磁気ディスク本体の
前記基板アッセンブリ結合側と反対側に設けられている
ことを特徴とする磁気ディスク装置に存する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は、従来型の磁気ディ
スク装置を示す図面であり、図2は、本発明の一実施形
態である磁気ディスク装置のPCBAの実装方向を変え
ることにより、インターフェースコネクタ及び電源コネ
クタの位置を変化させることを示す図面であり、図3
は、本実施形態による磁気ディスク装置のヘッドディス
クアッセンブリ(HDA)部を示した図面であり、図4
は、本実施形態による磁気ディスク装置のPCBAとH
DA部のベースプレート間を繋ぐコネクタ部を示す図面
である。
【0006】次に構成について、図3、図4を用いて説
明する。図3に示されるように、HDA部のベースプレ
ート33上にインターフェースコネクタ及び電源コネク
タ31を有するPCBA32が実装された構成となって
おり、取り付けねじ穴35はHDAカバー34の方向と
なっている。
【0007】さらに、図4は、PCBA42とHDA部
のベースプレート41を結ぶ、プリアンプとライトドラ
イバ系のコネクタ44及びスピンドルモータとボイスコ
イルモータ制御系のコネクタ45がそれぞれ3カ所実装
された構成となっている。
【0008】次に、本実施形態による磁気ディスク装置
のインターフェースコネクタ及び電源コネクタ部21,
31,43をHDAのベースプレート23,33,41
に対して方向を変化させて実装させる手段について、
2、図3及び図4に加え、従来型の磁気ディスク装置を
示した図1も交えながら説明する。
【0009】図4に示されるように、PCBA42とベ
ースプレート41を結ぶコネクタ44,45が3カ所ず
つ実装されていることにより、ベースプレート41に対
してPCBA42の向きを図2の実装例1,2,3のよ
うに3方向に向きを変えて実装が可能となる。
【0010】このとき図1に示される従来型の磁気ディ
スク装置では、取り付けねじ穴13がPCBA12上に
向いている為、PCBA12の向きを変えてベースプレ
ート14に実装することは、取り付けねじ穴13がイン
ターフェース及び電源コネクタ11に干渉し不可能であ
る。しかし、図3,図4で示される本発明による磁気デ
ィスク装置においては、取り付けねじ穴24,35をP
CBA22,32と反対方向であるHDAカバー34方
向に向けることにより、PCBA22,32を回転させ
る形で向きを変えた実装が可能となり、それに伴いイン
ターフェースコネクタ及び電源コネクタ21,31の向
きも変えることが可能となる。
【0011】実施の形態に係る磁気ディスク装置は上記
の如く構成されているので、以下に掲げる効果を奏す
る。すなわち、本実施形態による磁気ディスク装置は、
PCBA42の向きを変えて実装することにより、そこ
に有するインターフェースコネクタ及び電源コネクタ2
1,31,43を磁気ディスク装置の搭載する条件に合
わせて最適な位置に変えることが可能になる。この結
果、パーソナルコンピュータ等に実装する際にインター
フェースコネクタ及び電源コネクタへのケーブルフォー
ミングを自由に最適化することができ、またノイズ等の
軽減のためにケーブル長を短くフォーミングさせること
においても極めて有効である。また、パーソナルコンピ
ュータ等の筐体を小型化する場合において、磁気ディス
ク装置をパーソナルコンピュータ等の筐体内部への実装
位置の自由度を大幅に向上することが可能となる。
【0012】なお、本実施の形態においては、本発明は
上述の磁気ディスクに限定されず、本発明を適用する上
で好適な電子機器に適用することができる。また、上記
構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定さ
れず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等に
することができる。なお、各図において、同一構成要素
には同一符号を付している。
【0013】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、外部機器への接続の際におけるケーブルのフォーミ
ングの自由度を向上することが可能な電子機器及び磁気
ディスク装置を実現できる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来型の磁気ディスク装置を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態である磁気ディスク装置の
PCBA実装例を示す図である。
【図3】一実施形態の磁気ディスク装置のヘッドディス
クアッセンブリ(HDA)部を示す図である。
【図4】一実施形態の磁気ディスク装置のPCBAとH
DA部とを繋ぐコネクタ部を示す図である。
【符号の説明】
11,21,31,43 インターフェースコネクタ&
電源コネクタ 12,22,32,42 PCBA 14,23、31,41 HDA部のベースプレート 13,24,35 取り付けねじ穴 34 HDAカバー 44 プリアンプ&ドライバ系コネクタ 45 モータ制御系コネクタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器との接続用ケーブルが取り付け
    られる接続用コネクタを有する電子機器において、 電子機器本体とこれに着脱自在に取り付けられた基板と
    を備え、前記基板には前記接続用コネクタが設けられ、
    前記基板は前記電子機器本体に対して取付方向が変更可
    能となるように構成され、前記電子機器には筐体への取
    付用ネジ穴が形成されており、この取付用ネジ穴が前記
    電子機器本体の前記基板取付側と反対側に設けられて
    ることを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 磁気ディスク本体及びこれに結合された
    基板アッセンブリを備え、電源コネクタ及びインターフ
    ェースコネクタが前記基板アッセンブリに設けられた磁
    気ディスク装置において、 前記基板アッセンブリは前記磁気ディスク本体に対して
    取付方向が変更可能となるように構成され、磁気ディス
    ク装置取付用の取付用ネジ穴が前記磁気ディスク本体の
    前記基板アッセンブリ結合側と反対側に設けられ ている
    ことを特徴とする磁気ディスク装置。
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