JP3302883B2 - 遊星減速形スタータのヨークの製造方法 - Google Patents

遊星減速形スタータのヨークの製造方法

Info

Publication number
JP3302883B2
JP3302883B2 JP17141296A JP17141296A JP3302883B2 JP 3302883 B2 JP3302883 B2 JP 3302883B2 JP 17141296 A JP17141296 A JP 17141296A JP 17141296 A JP17141296 A JP 17141296A JP 3302883 B2 JP3302883 B2 JP 3302883B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
gear
output shaft
cylindrical
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP17141296A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1023710A (ja
Inventor
裕司 峰
暸 森下
芳宏 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP17141296A priority Critical patent/JP3302883B2/ja
Priority to US08/795,306 priority patent/US5848552A/en
Priority to DE19710235A priority patent/DE19710235C2/de
Priority to KR1019970012088A priority patent/KR100274712B1/ko
Publication of JPH1023710A publication Critical patent/JPH1023710A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3302883B2 publication Critical patent/JP3302883B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N15/00Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
    • F02N15/02Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
    • F02N15/04Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears
    • F02N15/043Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the gearing including a speed reducer
    • F02N15/046Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the gearing including disengaging toothed gears the gearing including a speed reducer of the planetary type
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Processes or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/14Casings; Enclosures; Supports
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/10Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters
    • H02K7/116Structural association with clutches, brakes, gears, pulleys or mechanical starters with gears
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/13Machine starters
    • Y10T74/131Automatic
    • Y10T74/132Separate power mesher
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/13Machine starters
    • Y10T74/131Automatic
    • Y10T74/137Reduction gearing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば自動車
用エンジンに用いられる遊星ギア減速装置を内蔵した遊
星減速形スタータのヨークの製造方法に関し、特にヨー
ク内に形成された内周ギア部の高精度化およびスタータ
作動時におけるギア音の低減化を実現した遊星減速形ス
タータのヨークの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、たとえば自動車用エンジンの
始動時にクランク軸を駆動するスタータとしては、遊星
ギアを含む遊星ギア減速装置を内蔵した遊星減速形スタ
ータが用いられている。図3は従来の内周ギア部一体形
のヨークを含む遊星減速形スタータを一部断面図で示す
側面図である。
【0003】図3において、遊星減速形スタータのモー
タの界磁として機能する円筒形状のヨーク1は、肉厚部
からなる底部12に近接した内周側面に形成された環状
の内周ギア部11と、底部12の中央の開口部15内に
嵌合された軸受13と、底部12と対向する開口側に形
成された薄肉部14とを有している。
【0004】軸受13に軸支されたフランジ部2は、ヨ
ーク1内に拡張された端面に複数のピン22が立設され
ている。各ピン22は、フランジ部2の回転中心軸に対
して同心的に円弧状に配列されており、各ピン22には
遊星ギア4が回転自在に設けられている。
【0005】フランジ部2は、端面側では内周ギア部1
1および遊星ギア4と協動して減速装置を構成し、他端
はスタータの始動出力軸21に固定されており、モータ
の回転出力を遊星ギア減速装置を介して始動出力軸21
に伝達する。
【0006】底部12の開口部15の端面には、始動出
力軸21の軸方向に突出された環状突出部が形成されて
おり、軸受13を嵌合保持するための軸方向長さを確保
している。これにより、底部12の厚さを比較的薄く形
成しても軸受13を嵌合可能にし、底部12の肉厚を抑
制して軽量化を実現している。
【0007】始動出力軸21の先端部は、フロント部を
覆うブラケット5により軸支されており、始動出力軸2
1の中間部には、オーバーランニングクラッチ24およ
びピニオンギア25が軸方向に移動可能に設けられてい
る。ブラケット5は、ヨーク1の底部12の外周端面に
固着されている。
【0008】オーバーランニングクラッチ24およびピ
ニオンギア25は、スタータ作動時において、始動出力
軸21と一体に回転しながら矢印方向に移動し、ピニオ
ンギア25の外周側面のギア部を介して始動対象(たと
えば、自動車用エンジンのクランク軸)を駆動する。
【0009】始動時に駆動されるモータは、モータ出力
軸31に連結された回転子すなわち電機子3と、界磁装
置となる永久磁石33およびヨーク1とを備えている。
永久磁石33は径方向に着磁されており、磁路形成部と
なるヨーク1内の円周方向に磁束を発生させる。電機子
3に連結されたモータ出力軸31は、円筒形状のヨーク
1の薄肉部14内に収納されている。モータ出力軸31
の先端は、ヨーク1内の軸受13に近傍まで延長されて
いる。
【0010】モータ出力軸31は、始動出力軸21のフ
ランジ部2内に同軸収納され、フランジ部2内の軸受2
3に軸支されている。フランジ部2上の各ピン22に回
転自在に枢着された複数の遊星ギア4は、モータ出力軸
31上の外周ギア部32と、ヨーク1の内周ギア部11
とにそれぞれ係合されている。
【0011】ヨーク1の内周ギア部11は、フランジ部
2上の遊星ギア4およびモータ出力軸31と相互に関連
して遊星ギア減速装置を構成しており、ヨーク1の底部
12側に収納されている。遊星ギア減速装置は、スター
タ作動時にモータ出力軸31の回転を遊星ギア4を介し
て減速し、始動出力軸21およびピニオンギア25を介
して始動対象(クランク軸)に伝達する。
【0012】ブラケット5に取り付けられてヨーク1上
に配置されたスイッチ装置6は、図示しないが、スター
タ作動時にキースイッチ等に連動してモータに給電する
スイッチ回路と、オーバーランニングクラッチ24を駆
動するためのプランジャとを内蔵している。
【0013】回転軸71に枢着されたレバー7は、一端
がスイッチ装置6内のプランジャに係合され且つ他端が
オーバーランニングクラッチ24に係合されており、プ
ランジャの駆動時に回転軸71を中心に反時計方向に回
転し、始動出力軸21上のオーバーランニングクラッチ
24およびピニオンギア25を矢印方向に移動させる。
【0014】次に、図3に示した従来のヨーク1を用い
た遊星減速形スタータの動作について説明する。まず、
スタータの作動前においては、レバー7の位置が図3に
示す状態であり、オーバーランニングクラッチ24が移
動しておらず、ピニオンギア25はクランク軸に係合し
ていない。
【0015】ここで、キースイッチのオンによりスター
タを作動させると、スイッチ装置6からの給電により通
電付勢されるモータの電機子3は、永久磁石33の付勢
力を受けて回転し、電機子3と一体のモータ出力軸31
を回転駆動する。また、スイッチ装置6内のプランジャ
により駆動されるレバー7は、回転軸71を中心に反時
計方向に回転し、オーバーランニングクラッチ24を矢
印方向に移動させ、ピニオンギア25をクランク軸に係
合させる。
【0016】このとき、モータの電機子3から出力され
る回転トルクは、モータ出力軸31の外周ギア部32か
ら遊星ギア4に伝達される。これにより、遊星ギア4
は、ピン22を中心に回転しながら、モータ出力軸31
の外周ギア部32とヨーク1の内周ギア部11との間で
回動する。
【0017】遊星ギア4の回動により、遊星ギア4を枢
着しているフランジ部2は、モータ出力軸31の回転よ
りも減速されて回転し、減速回転出力を始動出力軸21
に伝達する。始動出力軸21は、オーバーランニングク
ラッチ24およびピニオンギア25を介してクランク軸
を減速回転させる。
【0018】次に、図4および図5の側断面図を参照し
ながら、ヨーク1の製造装置および製造方法について説
明する。図4はヨーク1の金属素材としてあらかじめ薄
肉部14が形成されたもの用いた場合、図5はヨーク1
の金属素材として底部12の肉厚の大きいもの用いた場
合をそれぞれ示す。
【0019】各図において、ヨーク1の底部12には、
軸受13(図3参照)が嵌合される開口部15があらか
じめ形成されているものとする。また、ここでは、金型
8およびダイス9間に挟み込まれたヨーク1の金属素材
が加工される(内周ギア部11が形成される)直前の状
態を示している。
【0020】ヨーク1内に矢印方向に挿入される金型8
は、ヨーク1の開口部15に位置決め挿入される先端凸
部81と、内周ギア部11に対応するように先端部の外
周に形成された歯形部82と、歯形部82の後方に形成
されて薄肉部14の内径に対応した径大部85とを有す
る。
【0021】また、金型8に軸中心を一致させて対向配
置されたダイス9は、コップ形状を有しており、金型8
の挿入時にヨーク1の外周形状を形成する。ここでは、
便宜的にダイス9を薄く記載しているが、実際には金型
8の押圧力に対向できるように十分大きい肉厚を有す
る。ヨーク1を加工成形する場合、まず、金属素材をダ
イス9内に挿入した後、金型8が挿入される。
【0022】図4の形状のヨーク素材を用いた場合、薄
肉部14の内径で径大部85をガイドしながら金型8を
ヨーク1内に挿入し、金型8の挿入時においては、先端
凸部81を開口部15内に挿入して開口部15をガイド
としながら所定位置まで挿入し、ヨーク1内の内周ギア
部11に歯形部82を形成する。
【0023】この場合、内周ギア部11に対応する位置
のヨーク素材は、薄肉部14よりもあらかじめ厚く構成
されており、歯形部82の外径よりも小さい内径を有し
ている。したがって、金型8の歯形部82の挿入によ
り、ヨーク素材の肉厚部が金型8の後方の径大部85に
流れ込みながら、内周ギア部11および薄肉部14が形
成されていく。
【0024】同様に、図5の形状のヨーク素材を用いた
場合も、金型8の挿入時にヨーク素材が径大部85側に
流れ込みながら、内周ギア部11および薄肉部14が形
成される。図5のヨーク素材の場合、図4のヨーク素材
の場合よりも後方に流れ込む素材量が多く、薄肉部14
の形成のための金型8の加圧力は大きくなる。
【0025】このとき、歯形部82は、金型8の先端部
まで形成されているので、内周ギア部11は、底部12
の近傍まで形成される。また、同時に、ダイス9の内径
形状にならってヨーク1の外周形状が形成される。
【0026】こうして形成される内周ギア部11の加工
度(断面減少率に相当)は、特に図5のヨーク素材を用
いた場合には約70%以上に達する。したがって、歯形
部82と内周ギア部11の素材との焼き付きを防止する
ために、通常、歯形部82の先端部の外径は、歯形部8
2の後方の外径よりも大きく形成され、逃げ部(図示せ
ず)を構成している。
【0027】しかし、歯形部82に上記のような逃げ部
を構成した場合、歯形部82の後方にヨーク素材が流れ
込みにくくなり、内周ギア部11を高精度に形成するこ
とが困難になる。
【0028】また、金型8の前方にヨーク素材が残存し
易いので、金型8により前方に押し出された残存素材
が、ヨーク1の内径方向に破線で示すような膨らみ部1
6(図4参照)を形成する。この膨らみ部16は、さら
に、金型8の先端部と底部12との間で圧縮され、崩壊
し易い状態で残存してしまうおそれがある。
【0029】このようにヨーク素材の一部が不安定な状
態で残存すると、スタータの駆動中に崩壊して、付近の
ギア部に入り込み、動作不能な状態になるおそれがあ
る。また、ヨーク1内の肉厚部が全て加工されて、内周
ギア部11が底部12付近まで形成されるので、ヨーク
1の機械的剛性が低下してしまい、減速駆動中の騒音が
増大することになる。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】従来の遊星減速形スタ
ータのヨークの製造方法は以上のように、ヨーク1内の
底部12まで内周ギア部11が形成されるので、内周ギ
ア11の形成時に膨らみ部16が発生して、ヨーク1の
素材が内周ギア部11に流れ込まなくなり、ヨーク1の
内周ギア部11の精度が劣化するという問題点があっ
た。
【0031】また、ヨーク1の完成後に膨らみ部16が
不安定な状態で残存すると、使用中に内周ギア部11等
に落下してしまい、ヨーク1の機能を損なうおそれがあ
るという問題点があった。
【0032】さらに、ヨーク1内の底部12まで内周ギ
ア部11が形成されることから、ヨーク1の機械的剛性
が低くなり、作動時のギア音が増大してユーザに不快感
を与えるという問題点があった。
【0033】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、底部の近傍に内周ギア部が形成
されない環状肉厚部を設けることにより、ヨーク内の残
存素材を抑制して内周ギア部の高精度化を実現するとと
もに、作動時のギア音を低減させた遊星減速形スタータ
のヨークの製造方法を得ることを目的とする。
【0034】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る遊星減速形スタータのヨークの製造方法は、モータ出
力軸の回転を減速して始動出力軸に伝達する遊星減速形
スタータのモータの界磁として機能する円筒形状のヨー
の製造方法であって、遊星減速形スタータの始動出力
軸を軸支するためにヨークの底部に形成された開口部
と、ヨークの底部の近傍に形成された内周ギア部と、内
周ギア部と底部との間の内周側面に形成された環状肉厚
部とを備え、始動出力軸のフランジ部と、フランジ部に
枢着され且つモータ出力軸の外周ギア部および内周ギア
部に係合された遊星ギアとが内蔵されたヨークを構成す
るために、ヨーク内に挿入される金型からなる製造装置
を用い、金型は、先端部に形成された円筒形状部と、円
筒形状部の後方に形成され且つ円筒形状部よりも径大の
歯形部とを有し、ヨークの底部方向への挿入時に、円筒
形状部により環状肉厚部を形成し、歯形部により内周ギ
ア部を形成するように構成され、ヨークの金属素材は、
円筒形状の薄肉部と、開口部を有する底部と、底部の近
傍に形成されて薄肉部よりも小さい内径を有する環状肉
厚部とを備え、ヨーク内に挿入される金型は、歯形部の
後方に形成されて薄肉部の内径に対応した径大部を有し
ており、金属素材内に金型を挿入し、薄肉部の内径によ
り径大部をガイドするとともに、歯形部を環状肉厚部に
挿入することより内周ギア部を形成するものである。
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【発明の実施の形態】実施の形態1. 以下、この発明の実施の形態1を図について説明する。
図1はこの発明の実施の形態1により製造されるヨーク
1を含む遊星減速形スタータを一部断面図で示す側面図
であり、図1において、前述(図3参照)と同様の構成
要素については、同一符号を付してその詳述を省略す
る。
【0039】この場合、ヨーク1は、内周ギア部11と
底部12との間の内側面に、ギアが形成されない環状肉
厚部18を有する。環状肉厚部18の幅wは、フランジ
部2の厚さtよりも小さく設定されており、遊星ギア4
と係合する内周ギア部11の幅を確保している。
【0040】図2はこの発明の実施の形態1によるヨー
ク1の製造装置および製造方法を示す断面図であり、前
述(図4参照)と同様の構成要素については、同一符号
を付してその詳述を省略する。この場合、内周ギア部1
1に対応する肉厚部と円筒形状の薄肉部14とがあらか
じめ形成されたヨーク素材を用いている。
【0041】図2において、ヨーク1の製造装置すなわ
ち金型8の先端部には、歯形部を有していない径小の円
筒形状部83が形成されている。円筒形状部83の長さ
Lはヨーク1の環状肉厚部18の幅w(図1参照)に対
応している。また、金型8の円筒形状部83の後方に
は、円筒形状部83よりも径大の歯形部82が形成され
ている。
【0042】この発明の実施の形態1において、図1に
示すスタータの回転動作および減速動作については、前
述と同様なのでここでは説明しない。以下、図2を参照
しながら、この発明の実施の形態1によるヨーク1の製
造装置の動作(ヨーク1の製造方法)について説明す
る。
【0043】まず、前述と同様に、コップ形状のダイス
9内にヨーク素材を挿入し、薄肉部14内で径大部85
によりガイドしながら、金型8を所定位置まで挿入す
る。このとき、先端凸部81を開口部15内に挿入し、
開口部15をガイドとしてヨーク素材の肉厚部に歯形部
82を挿入する。これにより、ヨーク1内の肉厚部の素
材が金型8の後方の径大部85側に流れ込み、内周ギア
部11が形成されていく。
【0044】また、金型8の先端部に形成された円筒形
状部83の外径は、ヨーク1内の環状肉厚部18の内径
よりもわずかに大きく設定されているので、円筒形状部
83は、環状肉厚部18の内面を円筒形状部83の外周
形状に一致させながら前進する。
【0045】また、円筒形状部83の後方に位置する歯
形部82は、必要最小限の幅からなる内周ギア部11を
形成する。したがって、内周ギア部11が底部12の近
傍まで形成されることはなく、底部12に近接して、幅
wの環状肉厚部18が残存形成される。
【0046】また、このときの内周ギア部11の加工度
は約20%程度に抑制されるので、歯形部82とヨーク
素材との焼き付きが発生するおそれはなく、歯形部82
の先端部に径大の逃げ部を構成する必要がない。
【0047】また、金型8の挿入時に、円筒形状部83
が環状肉厚部18を形成し、環状肉厚部18の後方にお
いて、歯形部82が内周ギア部11を形成していくの
で、膨らみ部16(図4参照)が発生することもなく、
ヨーク素材の後方への流れ込みが円滑に行われ、内周ギ
ア部11を高精度に形成することができる。また、ヨー
ク1内に不安定な素材片が残存してギア部に落下するこ
ともない。
【0048】また、ヨーク1内に環状肉厚部18を形成
することにより、ヨーク1および内周ギア部11の歯面
の機械的剛性が増大し、減速運転中の騒音も抑制するこ
とができる。さらに、環状肉厚部18の幅wをフランジ
部2の厚さtよりも小さく設定したので、遊星ギア4が
環状肉厚部18に干渉することがなく、減速機構の構成
を損なうこともない。
【0049】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、モータ出力軸の回転を減速して始動出力軸に伝達す
る遊星減速形スタータのモータの界磁として機能する円
筒形状のヨークの製造方法であって、遊星減速形スター
タの始動出力軸を軸支するためにヨークの底部に形成さ
れた開口部と、ヨークの底部の近傍に形成された内周ギ
ア部と、内周ギア部と底部との間の内周側面に形成され
た環状肉厚部とを備え、始動出力軸のフランジ部と、フ
ランジ部に枢着され且つモータ出力軸の外周ギア部およ
び内周ギア部に係合された遊星ギアとが内蔵されたヨー
クを構成するために、ヨーク内に挿入される金型からな
る製造装置を用い、金型は、先端部に形成された円筒形
状部と、円筒形状部の後方に形成され且つ円筒形状部よ
りも径大の歯形部とを有し、ヨークの底部方向への挿入
時に、円筒形状部により環状肉厚部を形成し、歯形部に
より内周ギア部を形成するように構成され、ヨークの金
属素材は、円筒形状の薄肉部と、開口部を有する底部
と、底部の近傍に形成されて薄肉部よりも小さい内径を
有する環状肉厚部とを備え、ヨーク内に挿入される金型
は、歯形部の後方に形成されて薄肉部の内径に対応した
径大部を有しており、金属素材内に金型を挿入し、薄肉
部の内径により径大部をガイドするとともに、歯形部を
環状肉厚部に挿入することより内周ギア部を形成するよ
うにしたので、ヨーク内の残存素材を抑制して内周ギア
部の高精度化を実現するとともに、作動時のギア音を低
減させた遊星減速形スタータのヨークのヨークの製造方
が得られる効果がある。
【0050】
【0051】
【0052】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1により製造される
ークを用いた遊星減速形スタータを一部断面図で示す側
面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1により用いられる
ークの製造装置を示す断面図である。
【図3】 従来のヨークを用いた遊星減速形スタータを
一部断面図で示す側面図である。
【図4】 従来のヨークの製造装置を示す断面図であ
る。
【図5】 従来のヨークの製造装置の他の例を示す断面
図である。
【符号の説明】
1 ヨーク、11 内周ギア部、12 底部、15 開
口部、18 環状肉厚部、2 フランジ部、21 始動
出力軸、3 電機子、31 モータ出力軸、32 外周
ギア部、4 遊星ギア、8 金型、82 歯形部、83
円筒形状部、85 径大部、t フランジ部の厚さ、
w 環状肉厚部の幅。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−117633(JP,A) 実開 昭63−104684(JP,U) 実開 昭61−59874(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 15/02 H02K 1/12 H02K 7/10 H02K 7/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ出力軸の回転を減速して始動出力
    軸に伝達する遊星減速形スタータのモータの界磁として
    機能する円筒形状のヨークの製造方法であって、 前記遊星減速形スタータの始動出力軸を軸支するために
    前記ヨークの底部に形成された開口部と、 前記ヨークの底部の近傍に形成された内周ギア部と、 前記内周ギア部と前記底部との間の内周側面に形成され
    た環状肉厚部とを備え、 前記始動出力軸のフランジ部と、前記フランジ部に枢着
    され且つモータ出力軸の外周ギア部および前記内周ギア
    部に係合された遊星ギアとが内蔵された前記ヨークを構
    成するために、 前記ヨーク内に挿入される金型からなる製造装置を用
    い、 前記金型は、 先端部に形成された円筒形状部と、前記円筒形状部の後
    方に形成され且つ前記円筒形状部よりも径大の歯形部と
    を有し、 前記ヨークの底部方向への挿入時に、前記円筒形状部に
    より前記環状肉厚部を形成し、前記歯形部により前記内
    周ギア部を形成するように構成され、 前記ヨークの金属素材は、円筒形状の薄肉部と、前記開
    口部を有する底部と、前記底部の近傍に形成されて前記
    薄肉部よりも小さい内径を有する環状肉厚部とを備え、 前記ヨーク内に挿入される金型は、前記歯形部の後方に
    形成されて前記薄肉部の内径に対応した径大部を有して
    おり、 前記金属素材内に前記金型を挿入し、前記薄肉部の内径
    により前記径大部をガイドするとともに、前記歯形部を
    前記環状肉厚部に挿入することより前記内周ギア部を形
    成する ことを特徴とする遊星減速形スタータのヨーク
    製造方法
JP17141296A 1996-07-01 1996-07-01 遊星減速形スタータのヨークの製造方法 Expired - Fee Related JP3302883B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17141296A JP3302883B2 (ja) 1996-07-01 1996-07-01 遊星減速形スタータのヨークの製造方法
US08/795,306 US5848552A (en) 1996-07-01 1997-02-04 Yoke of planetary gear-type starter manufacturing apparatus therefor manufacturing method thereof
DE19710235A DE19710235C2 (de) 1996-07-01 1997-03-12 Zylindrisches Joch für einen Planetengetriebeanlasser und zugehörige Herstellungsvorrichtung
KR1019970012088A KR100274712B1 (ko) 1996-07-01 1997-04-02 유성감속형 시동기의 요크와 그 제조장치 및 제조방법

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17141296A JP3302883B2 (ja) 1996-07-01 1996-07-01 遊星減速形スタータのヨークの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1023710A JPH1023710A (ja) 1998-01-23
JP3302883B2 true JP3302883B2 (ja) 2002-07-15

Family

ID=15922667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17141296A Expired - Fee Related JP3302883B2 (ja) 1996-07-01 1996-07-01 遊星減速形スタータのヨークの製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5848552A (ja)
JP (1) JP3302883B2 (ja)
KR (1) KR100274712B1 (ja)
DE (1) DE19710235C2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6633099B2 (en) 2001-12-05 2003-10-14 Delco Remy America, Inc. Engagement and disengagement mechanism for a coaxial starter motor assembly
US6630760B2 (en) 2001-12-05 2003-10-07 Delco Remy America, Inc. Coaxial starter motor assembly having a return spring spaced from the pinion shaft
DE10233026A1 (de) * 2002-07-20 2004-02-05 Bühler Motor GmbH Linearantrieb
US7071043B2 (en) * 2002-08-15 2006-07-04 Micron Technology, Inc. Methods of forming a field effect transistor having source/drain material over insulative material
US7954469B2 (en) 2008-09-04 2011-06-07 Remy Technologies, L.L.C. Magnetic brake system for starter motor
DE102019205757A1 (de) * 2019-04-23 2020-10-29 Zf Friedrichshafen Ag Getriebeanordnung für ein Kraftfahrzeug und Verfahren zur Montage einer Getriebeanordnung

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5867976U (ja) * 1981-10-30 1983-05-09 三菱電機株式会社 スタ−タ
JPS5875957U (ja) * 1981-11-17 1983-05-23 三菱電機株式会社 遊星歯車減速装置付始動電動機
JPS58115867U (ja) * 1982-01-27 1983-08-08 三菱電機株式会社 スタ−タ
JPS58132170U (ja) * 1982-03-01 1983-09-06 三菱電機株式会社 遊星ギヤスタ−タ
EP0127880B1 (en) * 1983-05-31 1988-01-07 Hitachi, Ltd. Reduction starter
JPS6021560U (ja) * 1983-07-20 1985-02-14 三菱電機株式会社 内部減速型スタ−タ
JPH0231582Y2 (ja) * 1984-09-25 1990-08-27
US4680979A (en) * 1984-12-20 1987-07-21 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Planetary gear starter
JPS635161A (ja) * 1986-06-25 1988-01-11 Mitsubishi Electric Corp 遊星歯車式減速スタ−タ
JPH0783861B2 (ja) * 1986-10-23 1995-09-13 関西ペイント株式会社 形鋼の内面を塗装する方法
JPH0949480A (ja) * 1995-08-08 1997-02-18 Mitsubishi Electric Corp モータ・減速装置組立体及び遊星減速形エンジンスタータ

Also Published As

Publication number Publication date
KR980012781A (ko) 1998-04-30
DE19710235C2 (de) 1998-10-15
DE19710235A1 (de) 1998-01-08
JPH1023710A (ja) 1998-01-23
KR100274712B1 (ko) 2000-12-15
US5848552A (en) 1998-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5195389A (en) Planetary speed reduction gear type starter
JP3603508B2 (ja) スタータ
JP3302883B2 (ja) 遊星減速形スタータのヨークの製造方法
JP2003139031A (ja) スタータ
JPS6390665A (ja) エンジン用スタ−タ
US4860604A (en) Starter
US4987786A (en) Coaxial engine starter with spaced output shaft bearings
JPH0649908Y2 (ja) スタータ装置
JP3391146B2 (ja) スタータ
JP3325184B2 (ja) 遊星減速形スタータのヨークの製造装置および製造方法
JPH09236070A (ja) スタータ
JP3627341B2 (ja) 遊星歯車減速機構付スタータ
JPH1028351A (ja) 遊星減速形スタータ
JP3750896B2 (ja) 始動電動機
JP2002195140A (ja) スタータ
JPH0656143B2 (ja) 同軸形スタータ装置
JPH0627830Y2 (ja) 同軸形スタータ
JP3933440B2 (ja) スタータ
JP2003097401A (ja) スタータ
JP3680401B2 (ja) スタータ
JP3074999B2 (ja) スタータ
JP2515863B2 (ja) 始動電動機
JPH02188674A (ja) スタータ装置
JP2006304395A (ja) 回転電機
JPH09170537A (ja) スタータ

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees