JP3302403B2 - アバランシェダイオード - Google Patents

アバランシェダイオード

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    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/86Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable only by variation of the electric current supplied, or only the electric potential applied, to one or more of the electrodes carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】この発明はバイポーラ集積回路のフィー
ルドに関し、かつより特定的にはそのような回路におい
て電圧基準として働くように設計されたアバランシェダ
イオードに関する。
【0002】アバランシェダイオードは徹底的に研究さ
れてきており、かつディスクリートな構成要素が達成さ
れるとき、満足のいくアバランシェダイオードをいかに
して得るかが知られている。しかしながら、集積回路を
製造するときは、多くの要件が満足されるべきであり、
すなわち、多数の基本的構成要素が同時に達成されかつ
すべてのこれらの構成要素が最少の数の製造ステップで
達成されなければならない。
【0003】図1はバイポーラ集積回路において達成可
能な主な技術的ステップおよび構造の検討を意図されて
いる。そのような回路は一般的に第1(一般的にP)導
電型の基板1上で達成され、その上には第2導電型
(N)のエピタキシャル層が形成される。基板1とエピ
タキシャル層2との間の界面にはN+ 型埋込層が形成さ
れ得て、それはエピタキシャル成長に先立っての基板内
で行われるドーパント注入からもたらされる。エピタキ
シャル層はP+ 型の深い拡散領域5によって、または表
面から延在するより浅い拡散の領域6およびエピタキシ
に先立つ基板1の表面におけるP型注入からもたらされ
る接合領域7によって、ウエルに分割される。各ウエル
において、埋込層を設けられるかまたはそれなしで、そ
れから様々な型の構成要素を形成することが可能であ
る。一般的な構成要素は、NPNトランジスタのベース
に対応するP領域10を含むNPNトランジスタであ
る。このP領域10内にはトランジスタのエミッタに対
応するN+ 型拡散11が形成される。これらのPおよび
+ 領域10および11はそれぞれNPNトランジスタ
以外の構造で用いられ得る。しかしながら、それらの性
質およびそれらのドーピングの型を示すことが所望であ
る場合には、NPNトランジスタの、ベースと同時に形
成される領域に対するPベース拡散およびエミッタと同
時に形成される領域に対するNエミッタ拡散とそれらは
なお呼ばれる。たとえば、NPNトランジスタのコレク
タコンタクトは、Nエミッタ拡散であるN+ 領域12上
で達成される。さらに、図1の右側の部分に示されるよ
うに、P+ 型領域13は、一般的に、たとえば、PNP
パワートランジスタに対するエミッタおよびコレクタと
して働くように設けられる。
【0004】要するに、N型ウエルの表面から、次のも
のを形成することが可能である。
【0005】NPNトランジスタのベースに対応する第
1のP型領域、PNPトランジスタのエミッタに対応す
る第2のP型領域、絶縁拡散(拡散5などの全体の絶縁
拡散または拡散6などの部分的絶縁拡散)に対応する第
3のP型領域、NPNトランジスタのエミッタに対応す
るN+ 型拡散。
【0006】先験的に、上記領域の中で逆の型の2つの
領域から形成される接合を逆バイアスすることによって
アバランシェダイオードを形成することが可能である。
【0007】実務において、最も満足のいく結果を与え
るアバランシェダイオード構造の1つは、図2(A)の
断面図においておよび図2(B)の頂面図において示さ
れる型の構造である。このアバランシェダイオードはN
ウエル20(下に横たわるP基板は示されていない)内
に形成される。アバランシェダイオードはPベース領域
22に形成されるN+ エミッタ領域21を含む。実質的
に、領域21の中央に高度にドープされたP拡散23が
前もって形成され、それゆえアバランシェ効果を与える
であろう接合に対応するのは、N領域21とP領域23
との間の界面である。アバランシェ表面が明らかに規定
されるように、NドーパントとPドーパントとの実質的
に均等な濃度を接合の両側に与えることが意図されてい
る。確かに、領域23がなければ、アバランシェ接合は
領域21と領域22との間の接合であろう。P領域22
は拡散を介して得られたので、それのドーピングレベル
は深さ方向よりも表面においてのほうが高く、かつアバ
ランシェはむしろ表面近くで起る傾向があり、そのため
に、アバランシェモードに設定されやすい接合表面の規
定について、かつアバランシェ接合の特性について、多
くの欠点が引起こされ、というのは層の上部表面は時間
とともにもっとも汚染や損傷を受けやすいからである。
確かに、移動電荷は接合表面を覆う酸化物内かもしれな
い。これらの電荷の存在はアバランシェ状態を変化さ
せ、過度のノイズおよびしばしばアバランシェ電圧値の
時間における変化を引起こす。
【0008】もちろん、N+ 領域21は実質的にP+
3よりも高度にドープされるので、すべてのこのN+
域は、P+ 23の上部部分が形成されたところでさえ
も、同じドーピングレベルを有する。たとえば、P+
域23はPNPトランジスタのPエミッタ領域に、また
はP絶縁領域に対応し得る。メタライゼーション24は
N領域21上に設けられ、かつメタライゼーション25
はP領域22の見かけの表面上に設けられる。
【0009】こうして、記載された構造はアバランシェ
電圧の満足のいく規定を与える。好ましくは、層21と
23との間の接合の領域はこのダイオードにおける電流
密度が比較的高くあるように可能な限り小さく、基準電
圧の規定のために必要なように、アバランシェ電圧のよ
り信頼性の高い規定(より少ないノイズ)を与える。し
かしながら、この構造の欠陥は、N+ 拡散21およびエ
ピタキシャル層20との間に挾まれた、抵抗R1 によっ
て示される、P領域22の環状部分を介してアバランシ
ェ電流が流れるであろうということである。この挾まれ
た領域は、相対的な不正確さで規定されかつ領域21と
23との相対的位置付けの正確さに依存する比較的高い
抵抗を有する。それ故、領域21と23との間の接合に
おいて正確に規定されるアバランシェ電圧は、アクセス
抵抗R1 の存在のために電極24と25との間ではより
低い正確さで規定される。もしその構造が図2(B)の
頂面図に示されるようなリング状であれば、上記挾まれ
た領域の抵抗は以下のようになるであろう。
【0010】 R1 = r/2π Log(d2/d1) ここで、rはP層22の平方当りの抵抗を示し、d1は
層21と23との間の接合領域の直径を表わし、さらに
d2は領域21と22との間の実質的に水平な接合領域
の直径を表わす。
【0011】R1 の値を減じるためには、d1/d2は
1に近付くべきである。しかしながら、他方、アバラン
シェダイオードのノイズを防ぐために接合における高い
電流密度を得るために直径d1が可能な限り小さくなけ
ればならず、他方で、値d1とd2との間の差が技術的
パラメタおよび特定的には2つの連続するマスクの位置
付けの正確さによって固定されるという事実によってそ
れらが強いられるので、これらの値を自由に選択するこ
とは可能ではない。
【0012】こうして、この発明の目的は、集積回路に
おいて実現可能でありかつバイポーラ集積回路において
通常に準備されるステップ以外の付加的な製造ステップ
を用いない新規のアバランシェダイオード構造を提供す
ることであり、この構造はアバランシェダイオードに対
するアクセス抵抗が減じられるようにされる。
【0013】
【発明の概要】この目的を達成するために、この発明
は、第1の表面を有する第1の導電型の層において、第
1の表面から延在する第2導電型の第1の領域と、第1
の導電型の領域の下にかつ後者との界面に近接して配置
される第1の領域の部分が第1のドーピングレベルを有
するように第1の領域内に配置される第1導電型の領域
とを含む、バイポーラ集積回路において形成されるアバ
ランシェダイオードを提供する。第2導電型の第2の領
域は、接合に近接して第1のものよりも高い第2のドー
ピングレベルを有して第1導電型の領域の下に延在す
る。第2導電型の第3の領域は第1導電型の領域の下に
配されかつ第2導電型の第2の領域に関して重なる。第
3の領域は、第1導電型の領域とのそれの界面におい
て、第1および第2のドーピングレベルの中間のドーピ
ングレベルを有する。
【0014】この発明の実施例に従えば、第1導電型の
層はバイポーラ集積回路のN型エピタキシャル層に対応
し、第1の領域はバイポーラ集積回路のNPNトランジ
スタのP型ベース領域に対応し、第2の領域はバイポー
ラ集積回路のPNPトランジスタのP型エミッタ領域に
対応し、第3の領域はバイポーラ集積回路のP型絶縁拡
散に対応し、さらに第1導電型の領域はバイポーラ集積
回路のNPNトランジスタのエミッタ領域に対応する。
これらの様々な領域は好ましくは環状の輪郭を有する。
【0015】本件発明の上述および他の目的、特徴およ
び利点は添付の図面に示されるような、好ましい実施例
の以下の詳細な説明から明らかとなるであろう。
【0016】
【好ましい実施例の詳細な説明】集積回路表現において
従来的であるように、様々な図面は大変概略的でありか
つ正確な縮尺率で描かれてはいない。特定的には、拡散
からもたらされる接合端縁の曲った形は実際の形に対応
しない。
【0017】図3(A)および(B)において、図2
(A)および(B)で示されるそれらに類似の領域およ
び範囲は同じ符号で示される。こうして、それらはPベ
ース層22、N+ 領域21とアバランシェ接合を形成す
るP+ 型領域23、およびそれぞれN+ 領域21とP領
域22とに固定されたメタライゼーション24および2
5とを示す。さらに、P領域30がN+ 領域21下に設
けられており、それは後者と重なり合うことなくかつP
+ 領域23を囲んでいる。このP領域30は、領域21
とのそれの界面に近接のそれのドーピングレベルが、領
域23の領域21とのそれの界面に近接のドーピングレ
ベルよりも低く、一方でP領域22のそれよりも高いよ
うに、拡散によってもたらされる。
【0018】上述のように、アバランシェモードに設定
されがちな接合は領域23と21との間に形成される接
合である。領域23からメタライゼーション25への電
流経路は初めに、相対的に高度にドープされたかつ厚い
領域でありかつそれ故無視できる抵抗を有するP領域3
0を介して通過する。しかしながら、抵抗R2 によって
示されるN+ 領域21と基板20との間のP領域22の
挾まれた領域がなお残る。この場合、挾まれた領域の抵
抗は、以下のように示される。
【0019】 R2 = (r/2π) Log(d2/d3) ここで、d2はN領域21の直径を示し、かつd3はN
領域21とのそれの界面でのP領域30の直径を示す。
【0020】この構造では、領域21と23との間の小
さな表面接合を保つこと、さらに、P領域30の、かつ
それゆえN+ 領域21に関して相関的に、サイズを増加
することによって、抵抗R2 を減少させるように、値d
3/d2の間の割合を可能な限り1に近付けることが可
能である。
【0021】N領域21がP領域30と重なることが本
質的であって、それがない場合には、領域21と30の
間の接合は、それの上部表面において、領域21と23
との間の接合の前にアバランシェモードに設定されうる
ということが注目されるであろう。
【0022】図4に示されるように、この発明に従って
説明された構造は、図1に示されるようなバイポーラ集
積回路の製造プロセスと完全に両立する。確かに、P領
域30はP絶縁拡散(もし絶縁が表面から完全になされ
れば、埋込層によって止められうる)に対応する領域で
ありえて、P+ 領域23がPNPパワートランジスタの
エミッタ拡散に対応する領域でありえて、さらにP領域
22はNPNトランジスタのベース拡散に対応する領域
でありうる。実務において、これらの連続する領域は上
記のシーケンスに従って製造され、それから、すべての
上述の領域の中で最も高いドーピングレベルを有するN
+ 領域21が形成される。
【0023】もちろん、この発明は当業者が考えうる多
くの変更が可能である。特に、中央カソード電極および
環状アノード電極を有する環状の構造が頂面図によって
示されるが、この構造は何らかの他の形を取りうる。た
とえば、様々な領域は互い内にインターロックされた四
角形の領域、矩形の領域、デジタル化された領域などで
あり得て、この発明に従う構造を製造するために当業者
を導くパラメタは領域21と23との間の小さな接合表
面および差d2−d3の減少であり、それは考慮される
技術におけるマスクアライメントの要件に固有である。
【0024】典型的な値として、Nエミッタ領域の深さ
は約3μmであり得て、Pベース領域の拡散深さは約
3.3μm、かつそれの平方当りの抵抗は約120oh
msでありえて、それは約4kohmsの挾まれたベー
ス抵抗に先行技術に従う構造の場合は至る。しかし、図
3(A)のP領域30などのP領域の平方当り抵抗は約
40ohmsでありうる。
【0025】実務において、以下の値が選択されてもよ
い。
【0026】
【表1】
【0027】P拡散22は領域21を含むために充分で
あろう。それは必ずしも環状である必要はない。
【0028】P+ 領域23および30の表面濃度が大き
く異ならず、しかし、その拡散深さが大きく異なるの
で、2.5μmの深さでの、すなわち、N+ 領域21と
の界面での濃度もまた大きく異なるということが注目さ
れるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のバイポーラ集積回路の様々な局面を示す
図である。
【図2】バイポーラ集積回路において用いられる従来の
アバランシェダイオード構造の側面および頂面図であ
る。
【図3】この発明に従うアバランシェダイオードの側面
および頂面図である。
【図4】図1と図3とのエレメントを結合するバイポー
ラ集積回路の部分を示す側面図である。
【符号の説明】
21 N+ 領域 23 P+ 領域 30 P領域

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バイポーラ集積回路内に形成されるアバ
    ランシェダイオードであって、 第1の表面を有する第1導電型の半導体層(20)内
    の、第1の表面から延在する第2導電型の第1領域(2
    2)と、前記第1領域(22)の内側に配置される第1導電型の
    領域(21)とを含み、前記第1導電型の領域(21)
    は、当該第1導電型の領域(21)の下にかつ当該第1
    導電型の領域(21)との界面に近接して設けられる第
    1の領域(22)の部分が第1のドーピングレベルを有
    するように配置され、 接合に近接して第1のものよりも高い第2のドーピング
    レベルで第1導電型の領域の下に延在する第2導電型の
    第2の領域(23)と、 第1導電型の領域下にかつ第2導電型の前記第2領域に
    関して重なって設けられる第2導電型の第3の領域(3
    0)とをさらに含み、前記第3の領域は第1導電型の領
    域とのそれの界面において第1および第2のドーピング
    レベルの中間のドーピングレベルを有する、アバランシ
    ェダイオード。
  2. 【請求項2】 請求項1に従うアバランシェダイオード
    であって、前記第1導電型の層はバイポーラ集積回路の
    N型エピタキシャル層に対応し、 前記第1の領域がバイポーラ集積回路のNPNトランジ
    スタのP型ベース領域に対応し、 前記第2の領域がバイポーラ集積回路のPNPトランジ
    スタのP型エミッタ領域に対応し、 前記第3の領域がバイポーラ集積回路のP型絶縁拡散に
    対応し、さらに前記第1導電型の領域がバイポーラ集積
    回路のNPNトランジスタのエミッタ領域に対応する、
    アバランシェダイオード。
  3. 【請求項3】 前記様々な領域が円状の輪郭を有する、
    請求項1に記載のアバランシェダイオード。
JP16871692A 1991-06-28 1992-06-26 アバランシェダイオード Expired - Fee Related JP3302403B2 (ja)

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