JP3300390B2 - 媒体用排出装置 - Google Patents
媒体用排出装置Info
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- JP3300390B2 JP3300390B2 JP24426291A JP24426291A JP3300390B2 JP 3300390 B2 JP3300390 B2 JP 3300390B2 JP 24426291 A JP24426291 A JP 24426291A JP 24426291 A JP24426291 A JP 24426291A JP 3300390 B2 JP3300390 B2 JP 3300390B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movement
- medium
- discharge
- discharge device
- link
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1059—Means for locking a pump or its actuation means in a fixed position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/108—Means for counting the number of dispensing strokes
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は様々な装置に関する。こ
の媒体用の排出装置は排出プロセスを行うための排出操
作手段を備えている。この媒体用の排出装置は、例え
ば、スタート位置と終端又は操作位置の間を1つの運動
(動作)サイクルで前後方向に手動方式で動くように構
成すると有利である。少なくとも1つの位置において排
出手段がキャッチシステムによって固定され、動作方向
及び/又は戻り方向の動きに対して少なくとも所定の運
動制限がなされ、キャッチシステムを手動によって再び
解除又は離脱するようにできる。そのようなキャッチシ
ステムは、例えばオリジナルな保護手段として、また、
子供による不慮の使用や我流の使用をさけるために設け
ることができ、従って、化粧用薬剤や他の流動媒体の排
出に適している。
の媒体用の排出装置は排出プロセスを行うための排出操
作手段を備えている。この媒体用の排出装置は、例え
ば、スタート位置と終端又は操作位置の間を1つの運動
(動作)サイクルで前後方向に手動方式で動くように構
成すると有利である。少なくとも1つの位置において排
出手段がキャッチシステムによって固定され、動作方向
及び/又は戻り方向の動きに対して少なくとも所定の運
動制限がなされ、キャッチシステムを手動によって再び
解除又は離脱するようにできる。そのようなキャッチシ
ステムは、例えばオリジナルな保護手段として、また、
子供による不慮の使用や我流の使用をさけるために設け
ることができ、従って、化粧用薬剤や他の流動媒体の排
出に適している。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、キャ
ッチシステムを係合させることにより高い信頼性を有す
る媒体用排出装置を提供することである。
ッチシステムを係合させることにより高い信頼性を有す
る媒体用排出装置を提供することである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の解決手段を例示
すると、互に関連して移動可能な2つの部分を有し、そ
れらのうちの1つの部分が排出操作手段(5)であっ
て、これが、スタート位置と操作位置の間を連続的な運
動で手動により移動可能であり、解除可能なキャッチシ
ステム(29)により、直線的な、軸方向の操作運動方
向に対して固定可能であり、その固定された位置が、積
極的に妨げられ、かつ操作運動とは異なる運動によって
のみ解除される媒体用排出装置において、 キャッチシス
テム(29)が各操作運動の関数として自己係合方式に
構成されており、前述の固定された位置が更なる操作運
動のためのスタート位置に対応する軸方向位置にあり、
前述の解除運動が、前述の2つの部分の間の回転運動で
あって操作手段をスタート位置に至らせることを特徴と
する媒体用排出装置。
すると、互に関連して移動可能な2つの部分を有し、そ
れらのうちの1つの部分が排出操作手段(5)であっ
て、これが、スタート位置と操作位置の間を連続的な運
動で手動により移動可能であり、解除可能なキャッチシ
ステム(29)により、直線的な、軸方向の操作運動方
向に対して固定可能であり、その固定された位置が、積
極的に妨げられ、かつ操作運動とは異なる運動によって
のみ解除される媒体用排出装置において、 キャッチシス
テム(29)が各操作運動の関数として自己係合方式に
構成されており、前述の固定された位置が更なる操作運
動のためのスタート位置に対応する軸方向位置にあり、
前述の解除運動が、前述の2つの部分の間の回転運動で
あって操作手段をスタート位置に至らせることを特徴と
する媒体用排出装置。
【0004】
【実施例】前述の課題は、少なくとも1つの操作動作の
動きで自己係合する方式でキャッシステムを構成するこ
とにより解決される。このように、例えば1回又は多数
回の操作サイクルの後でそれが自動的にロック位置に移
動するように構成することができ、従って、次にランダ
ムに又は意識的にサイクル操作を行うためには、これを
解除する必要がある。スタート位置で又は操作位置で及
び/又は中間位置でロッキングが生じるようにすること
ができる。また、ロッキングが作動と戻りの両方に対し
て、又はその一方の動作のみに対して作用するように構
成することができ、数箇所のロック位置で同様の又は違
ったロック動作を行うようにすることもできる。
動きで自己係合する方式でキャッシステムを構成するこ
とにより解決される。このように、例えば1回又は多数
回の操作サイクルの後でそれが自動的にロック位置に移
動するように構成することができ、従って、次にランダ
ムに又は意識的にサイクル操作を行うためには、これを
解除する必要がある。スタート位置で又は操作位置で及
び/又は中間位置でロッキングが生じるようにすること
ができる。また、ロッキングが作動と戻りの両方に対し
て、又はその一方の動作のみに対して作用するように構
成することができ、数箇所のロック位置で同様の又は違
ったロック動作を行うようにすることもできる。
【0005】例えば排出操作手段のストローク全長に続
くストロークの一部のための力依存打勝ち型のロッキン
グ作用の場合と異なり、このキャッチシステムは排出操
作手段の当該操作方向に関して積極的に随意に作動し、
ロッキング効果は排出のための操作動作と違った動作に
よってのみ解除される。解除動作が単一方向である場合
には、少なくとも解除のためだけの操作動作とそれに続
く排出のための操作が必要である。
くストロークの一部のための力依存打勝ち型のロッキン
グ作用の場合と異なり、このキャッチシステムは排出操
作手段の当該操作方向に関して積極的に随意に作動し、
ロッキング効果は排出のための操作動作と違った動作に
よってのみ解除される。解除動作が単一方向である場合
には、少なくとも解除のためだけの操作動作とそれに続
く排出のための操作が必要である。
【0006】いずれにせよ、別個のハンドルを設けず1
つの同一のハンドルによって次の両方の操作を行うのが
有利である。それは、バルブの開放又はピペットやポン
プ等の開放による排出のための操作と、ロック解除のた
めの操作である。ハンドルの周辺及び端面は排出及び解
除のための別のアクチュエータを形成できる。また、ハ
ンドルはほぼ軸方向にリニアな方式でかつ回転可能に設
ける。
つの同一のハンドルによって次の両方の操作を行うのが
有利である。それは、バルブの開放又はピペットやポン
プ等の開放による排出のための操作と、ロック解除のた
めの操作である。ハンドルの周辺及び端面は排出及び解
除のための別のアクチュエータを形成できる。また、ハ
ンドルはほぼ軸方向にリニアな方式でかつ回転可能に設
ける。
【0007】本発明装置は、排出を防止するための、ま
た排出装置の操作ヘッドの操作を防止するための解除離
脱可能な防止手段を備えており、これは解除可能ではあ
るが、例えば排出装置の保管時に不慮に解除しないよう
に積極的に固定されている。この解除手段は、前述の特
性を有する前記キャッチシステムの1つで形成するのが
望ましい。
た排出装置の操作ヘッドの操作を防止するための解除離
脱可能な防止手段を備えており、これは解除可能ではあ
るが、例えば排出装置の保管時に不慮に解除しないよう
に積極的に固定されている。この解除手段は、前述の特
性を有する前記キャッチシステムの1つで形成するのが
望ましい。
【0008】排出装置の使用に関わるデータの決定、貯
蔵、表示または指示をするため、決定デバイスを設ける
のが望ましく、これは排出装置に直接配置し空間的に別
個のデバイスとして形成しないほうが有利である。その
ようなデータは例えば行なわれた使用回数、次に続く使
用時間及び/又は他のデータを含み、これらは1つ又は
多数の周期的に又は別個に作動するディスプレイによっ
て見ることができる。
蔵、表示または指示をするため、決定デバイスを設ける
のが望ましく、これは排出装置に直接配置し空間的に別
個のデバイスとして形成しないほうが有利である。その
ようなデータは例えば行なわれた使用回数、次に続く使
用時間及び/又は他のデータを含み、これらは1つ又は
多数の周期的に又は別個に作動するディスプレイによっ
て見ることができる。
【0009】少なくとも1つの決定デバイスの動作がキ
ャッチシステムの状態変化に同期することが望ましい。
例えば、指示シンボルの変化を供った又は供わないディ
スプレイの回転位置変位及び/又は決定デバイスの準備
位置への移動を、決定デバイスが次に続く排出プロセス
時にインデックスされるような仕方で行うことができ
る。このように決定デバイスを操作するザーボドライブ
を非常に簡単に、つまり単に傾斜したカム面をもつだけ
の構成にすることができる。このカム面が上下動作を回
転動作に変換するのである。
ャッチシステムの状態変化に同期することが望ましい。
例えば、指示シンボルの変化を供った又は供わないディ
スプレイの回転位置変位及び/又は決定デバイスの準備
位置への移動を、決定デバイスが次に続く排出プロセス
時にインデックスされるような仕方で行うことができ
る。このように決定デバイスを操作するザーボドライブ
を非常に簡単に、つまり単に傾斜したカム面をもつだけ
の構成にすることができる。このカム面が上下動作を回
転動作に変換するのである。
【0010】キャッチシステムの当該ロック部材及び/
又は決定デバイスの少なくとも1つの決定部材を収容す
るボディは1つのコンポーネントで形成でき、排出手段
のボディとは別にして、例えば貯蔵容器に固定される。
このように、同様のプレアセンブルされた排出ユニット
が前記構成又は前記デバイスを備えてもよく、これは別
のものと交換可能である。特別使用のために別のスケー
ル、異なるサーボドライブ等を設けてもよい。非常にシ
ンプルな態様では、キャッチシステムのカム及び/又は
決定デバイス又は示指窓等のインジケータが排出ヘッド
に配置され、排出ヘッドと一体的に構成される。
又は決定デバイスの少なくとも1つの決定部材を収容す
るボディは1つのコンポーネントで形成でき、排出手段
のボディとは別にして、例えば貯蔵容器に固定される。
このように、同様のプレアセンブルされた排出ユニット
が前記構成又は前記デバイスを備えてもよく、これは別
のものと交換可能である。特別使用のために別のスケー
ル、異なるサーボドライブ等を設けてもよい。非常にシ
ンプルな態様では、キャッチシステムのカム及び/又は
決定デバイス又は示指窓等のインジケータが排出ヘッド
に配置され、排出ヘッドと一体的に構成される。
【0011】キャッチシステムは、決定デバイスのイン
デックス時に発生する力に対する回転防止手段を同時に
形成することもできる。
デックス時に発生する力に対する回転防止手段を同時に
形成することもできる。
【0012】図示例 排出装置1は閉成アセンブリとして構成された排出ユニ
ット2を有し、これは排出操作手段5によって手動操作
される排出手段3と貯蔵容器4を有する。貯蔵容器4に
大幅に係合しているポンプ6のピストンユニット7が作
動され、そのポンプ室はバルブ制御入口8とバルブ制御
出口9を有している。作動のためにピストンあるいは操
作ロッド10が設けられていて、これはアクチュエータ
11の形で圧力面が同者を囲むようにデリベリハンドル
に接続され、ピストンユニット7のピストンロッド上に
プラグ接続によって配置されている。出口9に通じてい
る出口通路13が操作ロッド10を横切っていて、これ
はそれと一体的に構成された排出接続部材12で囲ま
れ、ほぼポンプ軸上に位置し、その端面近傍には開口に
至る排出ユニット2の出口が設けられている。シリンダ
ケーシングはシリンダカバと供にボディ14を形成して
いて、排出手段3はこれと供に容器首部17に締結部材
15、例えばキャップ状の容器フランジ16の周りに係
合したクリンプリング、によって固定されている。容器
フランジ16と容器バルジ18の間で容器首部7は外周
に環状溝を備えていて、これが締結部材15の一方側で
境界づけられるように構成することができる。ボディの
一部分と貯蔵容器4から突出した締結部材15はキャッ
プ19で覆われていて、その端面はデリベリハンドル1
1を形成している。
ット2を有し、これは排出操作手段5によって手動操作
される排出手段3と貯蔵容器4を有する。貯蔵容器4に
大幅に係合しているポンプ6のピストンユニット7が作
動され、そのポンプ室はバルブ制御入口8とバルブ制御
出口9を有している。作動のためにピストンあるいは操
作ロッド10が設けられていて、これはアクチュエータ
11の形で圧力面が同者を囲むようにデリベリハンドル
に接続され、ピストンユニット7のピストンロッド上に
プラグ接続によって配置されている。出口9に通じてい
る出口通路13が操作ロッド10を横切っていて、これ
はそれと一体的に構成された排出接続部材12で囲ま
れ、ほぼポンプ軸上に位置し、その端面近傍には開口に
至る排出ユニット2の出口が設けられている。シリンダ
ケーシングはシリンダカバと供にボディ14を形成して
いて、排出手段3はこれと供に容器首部17に締結部材
15、例えばキャップ状の容器フランジ16の周りに係
合したクリンプリング、によって固定されている。容器
フランジ16と容器バルジ18の間で容器首部7は外周
に環状溝を備えていて、これが締結部材15の一方側で
境界づけられるように構成することができる。ボディの
一部分と貯蔵容器4から突出した締結部材15はキャッ
プ19で覆われていて、その端面はデリベリハンドル1
1を形成している。
【0013】各操作ストロークを強制的に決定するため
決定デバイス20が設けてあり、そのスリーブ状ボディ
21が排出ユニット2に係合していて、これはその外周
に回転可能であって軸方向に固定されたスリーブ状の決
定部材22を支持している。決定部材22はハンドル1
1で形成されたアクチュエータによって排出装置の中心
軸回りに同一の角ステップで回転可能である。ボディ2
1は前端から排出ユニットに設けられ、ストップ部材又
はスナップ接続24によって回転しないようになってい
てかなり強い力によってのみ排出ユニット2に関して回
転可能となっている。スナップ接続はボディ2の内周に
トールス25を有し、これは個々のスナップカムに小分
けすることができ、それは容器フランジ16と容器バル
ジ18の間の容器首部17によって形成された環状溝に
実質的にクリアランスフリー方式で係合している。
決定デバイス20が設けてあり、そのスリーブ状ボディ
21が排出ユニット2に係合していて、これはその外周
に回転可能であって軸方向に固定されたスリーブ状の決
定部材22を支持している。決定部材22はハンドル1
1で形成されたアクチュエータによって排出装置の中心
軸回りに同一の角ステップで回転可能である。ボディ2
1は前端から排出ユニットに設けられ、ストップ部材又
はスナップ接続24によって回転しないようになってい
てかなり強い力によってのみ排出ユニット2に関して回
転可能となっている。スナップ接続はボディ2の内周に
トールス25を有し、これは個々のスナップカムに小分
けすることができ、それは容器フランジ16と容器バル
ジ18の間の容器首部17によって形成された環状溝に
実質的にクリアランスフリー方式で係合している。
【0014】決定部材22はスナップ接続26によって
ボディ21の外径縮小部に回転可能にまた軸方向には固
定されて設けられている。接続部26は環状溝に係合し
たトールス27を有しているので、決定部材22は交換
可能である。ファスナ15を囲んでいる決定部材22
は、中断されずに実質的に連続したボディ21外周の延
長部を形成している。ボディ21のジャケット28の当
該部分外周にこれが実質的に全領域で係合しているた
め、決定部材22は摩擦接続39によって設定されるこ
とになる。決定部材22の前方面のすぐ上流で、デリベ
リハンドル11とキャップ19のアクチュエータ23と
ボディ21はキャッチシステム29によって互いに係合
している。これはポンプストロークが完全に行われた後
で、戻りストロークの終端で自動的にかみ合うので、デ
リベリハンドル11及び/又はアクチュエータ23を回
転させて、キャップ19をポンプストローク動作と違っ
た様式で操作する場合にのみ次のポンプストロークが可
能となる。
ボディ21の外径縮小部に回転可能にまた軸方向には固
定されて設けられている。接続部26は環状溝に係合し
たトールス27を有しているので、決定部材22は交換
可能である。ファスナ15を囲んでいる決定部材22
は、中断されずに実質的に連続したボディ21外周の延
長部を形成している。ボディ21のジャケット28の当
該部分外周にこれが実質的に全領域で係合しているた
め、決定部材22は摩擦接続39によって設定されるこ
とになる。決定部材22の前方面のすぐ上流で、デリベ
リハンドル11とキャップ19のアクチュエータ23と
ボディ21はキャッチシステム29によって互いに係合
している。これはポンプストロークが完全に行われた後
で、戻りストロークの終端で自動的にかみ合うので、デ
リベリハンドル11及び/又はアクチュエータ23を回
転させて、キャップ19をポンプストローク動作と違っ
た様式で操作する場合にのみ次のポンプストロークが可
能となる。
【0015】キャッチシステムの軸方向終ろ側ではデリ
ベリハンドル11がサーボドライブ30によって決定部
材22に係合していて、これは各デリベリストロークの
スタート時に1ステップづつインデックスされる。キャ
ッチシステム29は2つ又はそれ以上の均等に配置され
たロックカムを有し、これはキャップ19に一体的に設
けてありブシュ48から半径方向に突出していて、これ
はボディ21の前端において自由に突出したブシュ47
の外周にスロット付リンク32内でそれぞれ係合してい
る。サーボドライブ30はキャップ19のジャケット3
5内周に、周辺上で均等に配置されスロープ端面を有す
る軸方向のウェブ状調整カム33を有している。これに
関係づけて決定部材22の前端外周にカウンタカムが設
けてある。調整カム33はリブ状の方式でジャケット3
5とキャップ19端壁から発するブシュ48を接続する
ので、薄壁構造にした場合にも非常に高い安定性を実現
できる。
ベリハンドル11がサーボドライブ30によって決定部
材22に係合していて、これは各デリベリストロークの
スタート時に1ステップづつインデックスされる。キャ
ッチシステム29は2つ又はそれ以上の均等に配置され
たロックカムを有し、これはキャップ19に一体的に設
けてありブシュ48から半径方向に突出していて、これ
はボディ21の前端において自由に突出したブシュ47
の外周にスロット付リンク32内でそれぞれ係合してい
る。サーボドライブ30はキャップ19のジャケット3
5内周に、周辺上で均等に配置されスロープ端面を有す
る軸方向のウェブ状調整カム33を有している。これに
関係づけて決定部材22の前端外周にカウンタカムが設
けてある。調整カム33はリブ状の方式でジャケット3
5とキャップ19端壁から発するブシュ48を接続する
ので、薄壁構造にした場合にも非常に高い安定性を実現
できる。
【0016】スタート位置で調整カムは、カウンタカム
34の間の溝の完全に外側に配置される。リフト動作時
には、カムのスロープ面はペア方式で互いの上を走行
し、決定部材が回転する。一方、ポンプストローク及び
戻りストローク時には、キャップ19はキャッチシステ
ム29の相互かみ合い部材の作用によってボディ21に
関して往復回転運動を行うが、戻りストロークの終端で
は、ボティ21に関してポンプストロークのスタート時
と実質上同じ回転位置をしめる。調整カム33はハンド
ルと一体の調整部材43を形成し、カウンタカム34は
決定部材22と一体の調整部材45を形成している。
34の間の溝の完全に外側に配置される。リフト動作時
には、カムのスロープ面はペア方式で互いの上を走行
し、決定部材が回転する。一方、ポンプストローク及び
戻りストローク時には、キャップ19はキャッチシステ
ム29の相互かみ合い部材の作用によってボディ21に
関して往復回転運動を行うが、戻りストロークの終端で
は、ボティ21に関してポンプストロークのスタート時
と実質上同じ回転位置をしめる。調整カム33はハンド
ルと一体の調整部材43を形成し、カウンタカム34は
決定部材22と一体の調整部材45を形成している。
【0017】ジャケット35が決定部材22の外周とボ
ディ21に移動可能かつ回転可能に設けられ比較的接近
するよう調整されているので、移動可能なピストンユニ
ット7で形成されキャップ19を支持しているベアリン
グに、限られたベアリング力のみを伝えるだけでよい。
ピストンユニット7にプラグ接続で接続されたキャップ
19を取外した後で、決定部材22又はこれと供にボデ
ィ21をサブアセンブリとして取外して交換することが
できる。排出手段3に設けてある戻しばねによってキャ
ッチシステム29とサーボドライブ30がスタート位置
に戻されるので、別のばねは必要ない。
ディ21に移動可能かつ回転可能に設けられ比較的接近
するよう調整されているので、移動可能なピストンユニ
ット7で形成されキャップ19を支持しているベアリン
グに、限られたベアリング力のみを伝えるだけでよい。
ピストンユニット7にプラグ接続で接続されたキャップ
19を取外した後で、決定部材22又はこれと供にボデ
ィ21をサブアセンブリとして取外して交換することが
できる。排出手段3に設けてある戻しばねによってキャ
ッチシステム29とサーボドライブ30がスタート位置
に戻されるので、別のばねは必要ない。
【0018】決定デバイス20の動作状態を外側から見
られるように指示デバイス37が設けてあり、これはジ
ャケット35の後端に指示窓38と、スタート位置にお
いて前記領域で決定部材23の外周に周辺上で均等に配
置されたシンボルをもつスケール40を有する。スケー
ル40が決定部材22の後端で調整部材45のすぐ後ろ
に設けてあるので、どのような動作状態においても指示
窓38からシンボルを見ることができる。
られるように指示デバイス37が設けてあり、これはジ
ャケット35の後端に指示窓38と、スタート位置にお
いて前記領域で決定部材23の外周に周辺上で均等に配
置されたシンボルをもつスケール40を有する。スケー
ル40が決定部材22の後端で調整部材45のすぐ後ろ
に設けてあるので、どのような動作状態においても指示
窓38からシンボルを見ることができる。
【0019】スロット付リンク32はブシュ47の外周
にスロット状に開口したリンクガイド49を有してい
て、これはリンクコア50のまわりでほぼ環状に閉じて
いて多角形状に連結した複数のガイド部を有する。複数
のガイド部は一方側がリンクコア50で境界づけられて
いる。スタート位置でロックカム31はリンクスタート
51に配置され、これにリンクガイド49のほぼ軸方向
部分が接続される。後者は角状に連結した6つのリンク
部の1つを形成する。ポンプストローク終端でロックカ
ム31は2番目と3番目のリンク部の間の遷移領域に配
置される。これは図2に1点鎖線で示した位置である。
にスロット状に開口したリンクガイド49を有してい
て、これはリンクコア50のまわりでほぼ環状に閉じて
いて多角形状に連結した複数のガイド部を有する。複数
のガイド部は一方側がリンクコア50で境界づけられて
いる。スタート位置でロックカム31はリンクスタート
51に配置され、これにリンクガイド49のほぼ軸方向
部分が接続される。後者は角状に連結した6つのリンク
部の1つを形成する。ポンプストローク終端でロックカ
ム31は2番目と3番目のリンク部の間の遷移領域に配
置される。これは図2に1点鎖線で示した位置である。
【0020】戻りストローク時に、ロックカム31は軸
方向リンク部に戻らず、リンクコア50によって側方に
そらされる。最後のリンク部は、軸方向リンク部に直角
の遷移部によってリンクスタート51に通じていて、そ
の側面はリフト方向に対して直角に配置されたロックカ
ム31のためのストップ部材54,55を形成する。こ
のように、戻りストローク終端で、ロックカム31は前
記ストップ部材54,55の間でリンクスタート51の
側方すぐ隣りに位置するので、キャップ19の相対する
軸線両方向の運動が積極的に妨げられる。
方向リンク部に戻らず、リンクコア50によって側方に
そらされる。最後のリンク部は、軸方向リンク部に直角
の遷移部によってリンクスタート51に通じていて、そ
の側面はリフト方向に対して直角に配置されたロックカ
ム31のためのストップ部材54,55を形成する。こ
のように、戻りストローク終端で、ロックカム31は前
記ストップ部材54,55の間でリンクスタート51の
側方すぐ隣りに位置するので、キャップ19の相対する
軸線両方向の運動が積極的に妨げられる。
【0021】望ましくは、ほぼ断面矩形状又は正方形の
ロックカム31がひし形に設定され、従って、第1,4
リンク部において及びロック部材(54,55)の間で
はそれがコーナエッジでのみガイド又は支持され、一
方、第2,3,5リンク部においては外側リンク側部の
平面で実質的にガイドされるように構成することができ
る。ロックカム31はリンク入口53を介して環状リン
クに導入又はそこから離脱可能であり、望ましくはこれ
がリンクスタート51又は第1リンク部の延長上でリン
クスタートのすぐ隣りに配置される。
ロックカム31がひし形に設定され、従って、第1,4
リンク部において及びロック部材(54,55)の間で
はそれがコーナエッジでのみガイド又は支持され、一
方、第2,3,5リンク部においては外側リンク側部の
平面で実質的にガイドされるように構成することができ
る。ロックカム31はリンク入口53を介して環状リン
クに導入又はそこから離脱可能であり、望ましくはこれ
がリンクスタート51又は第1リンク部の延長上でリン
クスタートのすぐ隣りに配置される。
【0022】ロックカム31がストップ部材54,55
の間に位置する場合には、リンクカム31をリンクスタ
ート51に移動するためにキャップ19を数ラジアン回
転させる必要がある。同様の回転で調整カム33が決定
部材22のインデックス回転方向に又はその反対方向に
回転するので、調整カムはもはやカウンタカム34の間
の溝に整列せず、後者は調整カム33の走行経路内に再
び配置される。調整カム33がカウンタカム34にかみ
合い、一方第1リンク位置をロックカム31が通り過ぎ
そしてロック部材54,55に到く少し前までは、これ
らがコンスタントにかみ合うのでキャップ19と決定部
材22の間で回転接続がもたらされるが、ロック位置に
達する前に再び離脱するので、決定部材22は摩擦接続
39によってのみ支持される。ロックカム31が第2か
ら第5のリンク部を自動的にコントロールされて通過す
る際に、キャップ19は決定部材22と共にボディ21
に対する往復回転運動(動作)を行う。
の間に位置する場合には、リンクカム31をリンクスタ
ート51に移動するためにキャップ19を数ラジアン回
転させる必要がある。同様の回転で調整カム33が決定
部材22のインデックス回転方向に又はその反対方向に
回転するので、調整カムはもはやカウンタカム34の間
の溝に整列せず、後者は調整カム33の走行経路内に再
び配置される。調整カム33がカウンタカム34にかみ
合い、一方第1リンク位置をロックカム31が通り過ぎ
そしてロック部材54,55に到く少し前までは、これ
らがコンスタントにかみ合うのでキャップ19と決定部
材22の間で回転接続がもたらされるが、ロック位置に
達する前に再び離脱するので、決定部材22は摩擦接続
39によってのみ支持される。ロックカム31が第2か
ら第5のリンク部を自動的にコントロールされて通過す
る際に、キャップ19は決定部材22と共にボディ21
に対する往復回転運動(動作)を行う。
【0023】ボディ21にスリーブ41を形成してもよ
く、スリーブはそのほぼ全長にわたって貯蔵容器4を囲
み、さらにスリーブが貯蔵容器底部まで又はそれを越え
て下方まで伸びていてもよく、この場合にはガラス容器
4がダメージから適宜保護される。
く、スリーブはそのほぼ全長にわたって貯蔵容器4を囲
み、さらにスリーブが貯蔵容器底部まで又はそれを越え
て下方まで伸びていてもよく、この場合にはガラス容器
4がダメージから適宜保護される。
【図1】本発明による排出装置の軸方向断面図
【図2】図1の一部分を詳細に示す拡大展開図
【図3】図1の他の展開図
5 排出操作手段 29 キャッチシステム 11、23 アクチュエータ 15 接続部材 3 排出手段 4 媒体リザーブ 2 排出ユニット 21 ボディ 35 ジャケット 20 決定デバイス 19 キャップ 22 決定部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール ハインツ フックス ドイツ連邦共和国 デー7760 ラドルフ ツェル アン グラーベン 67 (72)発明者 ロタール グラフ ドイツ連邦共和国 デー7703 リエラズ ィンゲン/ウォルブリンゲン シュモラ ーストラッセ 14アー (56)参考文献 特開 昭59−199468(JP,A) 米国特許4368830(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 35/44 - 35/54 B65D 39/00 - 55/16
Claims (3)
- 【請求項1】 互に関連して移動可能な2つの部分を有
し、それらのうちの1つの部分が排出操作手段(5)で
あって、これが、スタート位置と操作位置の間を連続的
な運動で手動により移動可能であり、解除可能なキャッ
チシステム(29)により、直線的な、軸方向の操作運
動方向に対して固定可能であり、その固定された位置
が、積極的に妨げられ、かつ操作運動とは異なる運動に
よってのみ解除される媒体用排出装置において、 キャッチシステム(29)が各操作運動の関数として自
己係合方式に構成されており、前述の固定された位置が
更なる操作運動のためのスタート位置に対応する軸方向
位置にあり、前述の解除運動が、前述の2つの部分の間
の回転運動であって操作手段をスタート位置に至らせる
ことを特徴とする媒体用排出装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の媒体用排出装置におい
て、キャッチシステム(29)の少なくとも1つのロッ
ク部材が、排出手段(3)と締結部材(15)と媒体リ
ザーバ(4)を含む排出ユニット(2)とは別のボディ
(21)に設けられ、キャッチシステム(29)がアク
チュエータ(11、23)のジャケット(35)内に配
置されることを特徴とする媒体用排出装置。 - 【請求項3】 請求項1〜2のいずれか1項に記載の媒
体用排出装置において、カウント又は指示デバイスのよ
うな少なくとも1つの決定デバイス(20)が排出プロ
セスのために設けられ、これがアクチュエータ(11)
によってコントロール可能であることを特徴とする媒体
用排出装置。
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