JP3021118B2 - 媒体用ディスペンサ - Google Patents
媒体用ディスペンサInfo
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- JP3021118B2 JP3021118B2 JP3242336A JP24233691A JP3021118B2 JP 3021118 B2 JP3021118 B2 JP 3021118B2 JP 3242336 A JP3242336 A JP 3242336A JP 24233691 A JP24233691 A JP 24233691A JP 3021118 B2 JP3021118 B2 JP 3021118B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 6
- 101100160821 Bacillus subtilis (strain 168) yxdJ gene Proteins 0.000 description 2
- 241000606750 Actinobacillus Species 0.000 description 1
- 241000102542 Kara Species 0.000 description 1
- 239000012190 activator Substances 0.000 description 1
- 238000004587 chromatography analysis Methods 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/108—Means for counting the number of dispensing strokes
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06M—COUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06M1/00—Design features of general application
- G06M1/04—Design features of general application for driving the stage of lowest order
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06M—COUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06M1/00—Design features of general application
- G06M1/08—Design features of general application for actuating the drive
- G06M1/083—Design features of general application for actuating the drive by mechanical means
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
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- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は媒体、特に様々なタイプ
の流動媒体用のディスペンサに関する。このディスペン
サは望ましくは手動操作可能な排出アクチュエータを備
えている。ディスペンサはランダムデータのための、特
にそのようなデータを記憶・指示/表示するための、メ
モリデバイスを有し、これはディスペンサで行われた排
出プロセスあるいはこれから行われる排出プロセスに関
係づけられている。そのようなデータは、例えば実施さ
れた排出プロセスをカウントするため、あるいは次に続
く少なくとも1つの排出プロセスを決定するために提供
される。
の流動媒体用のディスペンサに関する。このディスペン
サは望ましくは手動操作可能な排出アクチュエータを備
えている。ディスペンサはランダムデータのための、特
にそのようなデータを記憶・指示/表示するための、メ
モリデバイスを有し、これはディスペンサで行われた排
出プロセスあるいはこれから行われる排出プロセスに関
係づけられている。そのようなデータは、例えば実施さ
れた排出プロセスをカウントするため、あるいは次に続
く少なくとも1つの排出プロセスを決定するために提供
される。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、少な
くとも特別用途において、従来のディスペンサに比べて
改善された媒体用ディスペンサを提供することであり、
この装置では、特にメモリデバイス用コントロール手段
におけるランダム動作を排出アクチュエータに独立して
行えるのである。
くとも特別用途において、従来のディスペンサに比べて
改善された媒体用ディスペンサを提供することであり、
この装置では、特にメモリデバイス用コントロール手段
におけるランダム動作を排出アクチュエータに独立して
行えるのである。
【0003】
【課題を解決するための手段】排出アクチュエータ
(5)とメモリデバイス(20)を設け、特に排出プロ
セスのためのカウントデバイスを設け、メモリアクチュ
エータによってコントロール可能な構成にした媒体用デ
ィスペンサにおいて、メモリデバイス(20)が少なく
とも2つの別個のメモリアクチュエータ(11,23)
によってコントロール可能である媒体用ディスペンサ。
(5)とメモリデバイス(20)を設け、特に排出プロ
セスのためのカウントデバイスを設け、メモリアクチュ
エータによってコントロール可能な構成にした媒体用デ
ィスペンサにおいて、メモリデバイス(20)が少なく
とも2つの別個のメモリアクチュエータ(11,23)
によってコントロール可能である媒体用ディスペンサ。
【0004】
【実施例】前記課題を解決するためにメモリデバイスは
2つの別個のメモリアクチュエータによってコントロー
ルされ、望ましくはそのうち1つあるいは両方が手動で
操作される。その結果、メモリデバイスのために大きく
異なるスイッチ又はインデックスプロセスを得ることが
できる。例えば、1つのメモリアクチュエータによって
ディスペンサ使用開始時に次のことが可能となる。それ
は、第1の排出動作によって強制的にインデックスプロ
セスを初期化し、その後はさらなるインデックスプロセ
スなしに排出動作が繰り返し実行されることである。使
用プロセスの終りに同じデータ決定に関して別のメモリ
アクチュエータを直接操作することによって、別のイン
デックスステップが実行可能である。スタート位置にメ
モリデバイスを戻すため、後者のインデックスステップ
あるいは別のメモリアクチュエータで行われる別のステ
ップを実行することが可能であり、この場合には、次の
排出動作の間に必然的にインデックスプロセスが行われ
る。さらに、前記構成は次の事項に適している。それ
は、最初の排出動作に続いて、例えば使用日のスタート
時に、特別に関連した指示又は表示を行い、一方、別の
メモリアクチュエータを例えば使用日の最後に操作する
ことによって、別のタイプの指示又は表示を例えばシン
ボル又は数字の形で表し、これが実行された使用段階、
まだ行われていない使用段階、次に行われる使用段階等
を指示することである。このように、メモリデバイスは
この範囲で新奇なプロテクションとしても適している。
なぜなら、ディスペンサの最初の使用をはっきり確認で
きるからである。
2つの別個のメモリアクチュエータによってコントロー
ルされ、望ましくはそのうち1つあるいは両方が手動で
操作される。その結果、メモリデバイスのために大きく
異なるスイッチ又はインデックスプロセスを得ることが
できる。例えば、1つのメモリアクチュエータによって
ディスペンサ使用開始時に次のことが可能となる。それ
は、第1の排出動作によって強制的にインデックスプロ
セスを初期化し、その後はさらなるインデックスプロセ
スなしに排出動作が繰り返し実行されることである。使
用プロセスの終りに同じデータ決定に関して別のメモリ
アクチュエータを直接操作することによって、別のイン
デックスステップが実行可能である。スタート位置にメ
モリデバイスを戻すため、後者のインデックスステップ
あるいは別のメモリアクチュエータで行われる別のステ
ップを実行することが可能であり、この場合には、次の
排出動作の間に必然的にインデックスプロセスが行われ
る。さらに、前記構成は次の事項に適している。それ
は、最初の排出動作に続いて、例えば使用日のスタート
時に、特別に関連した指示又は表示を行い、一方、別の
メモリアクチュエータを例えば使用日の最後に操作する
ことによって、別のタイプの指示又は表示を例えばシン
ボル又は数字の形で表し、これが実行された使用段階、
まだ行われていない使用段階、次に行われる使用段階等
を指示することである。このように、メモリデバイスは
この範囲で新奇なプロテクションとしても適している。
なぜなら、ディスペンサの最初の使用をはっきり確認で
きるからである。
【0005】各メモリアクチュエータを別個の調整部材
と対にしたり、あるいは、1つ又は両方のメモリアクチ
ュエータを当該調整部材と実質的に一体で構成すること
もできる。排出アクチュエータによって調整部材がコン
トロールされる場合には、それが当該排出ハンドルと別
個のコンポーネントによって形成されることが望まし
く、これは引きずり部材方式で構成することもできる。
従ってそれは当該ハンドルによって強制的に一方向、す
なわち例えば操作方法に動かされあるいは駆動されるだ
けであるが、ハンドルによっては再びスタート位置に戻
すことはできない。このように、対応する表示又は指示
は前記ハンドルのさらなる動作に独立して維持され、こ
れは調整部材の復帰によって別のメモリアクチュエータ
を操作することによってのみ消され、別の表示又は指示
タイプが表示される。シンボル又は指示スケールは調整
部材に直にその軸方向に連続的に及び/又はその周辺に
配置することができる。後者は望ましくは一方の端面で
当該ハンドル用ドライブを形成し、他方の端面でサーボ
ドライブ用インデックス部材を形成しており、これは別
のメモリアクチュエータのカウンタ部材又はそれに接続
された別の調整部材とかみ合うかあるいは脱離可能にか
み合うようになっている。
と対にしたり、あるいは、1つ又は両方のメモリアクチ
ュエータを当該調整部材と実質的に一体で構成すること
もできる。排出アクチュエータによって調整部材がコン
トロールされる場合には、それが当該排出ハンドルと別
個のコンポーネントによって形成されることが望まし
く、これは引きずり部材方式で構成することもできる。
従ってそれは当該ハンドルによって強制的に一方向、す
なわち例えば操作方法に動かされあるいは駆動されるだ
けであるが、ハンドルによっては再びスタート位置に戻
すことはできない。このように、対応する表示又は指示
は前記ハンドルのさらなる動作に独立して維持され、こ
れは調整部材の復帰によって別のメモリアクチュエータ
を操作することによってのみ消され、別の表示又は指示
タイプが表示される。シンボル又は指示スケールは調整
部材に直にその軸方向に連続的に及び/又はその周辺に
配置することができる。後者は望ましくは一方の端面で
当該ハンドル用ドライブを形成し、他方の端面でサーボ
ドライブ用インデックス部材を形成しており、これは別
のメモリアクチュエータのカウンタ部材又はそれに接続
された別の調整部材とかみ合うかあるいは脱離可能にか
み合うようになっている。
【0006】ディスペンサが排出手段及びこれに固定さ
れた媒体リザーバを大幅に変形せずに、1つのメモリデ
バイスを備え、そしてこれを備えず別のメモリデバイス
又はインジケータを備えることが特に望ましい。このよ
うに、同じディスペンサを異なる使用モードのために、
例えば専ら1又は複数のプラグインプロセスを行うよう
に設計できる。設置された操作手段及び/又は排出アク
チュエータのノズルキャップを取外した後で、完全なメ
モリデバイス又はスケールキャリアのみ又はインジケー
タを取外し可能、挿入可能あるいは交換可能にすること
が望ましい。メモリデバイスの少なくとも1つのコンポ
ーネント及び特にボディが、排出手段と媒体リザーバを
有する排出ユニットの外周にスナップ接続によってのみ
固定されることが望ましい。そのような構成は、メモリ
デバイスが単一のメモリアクチュエータで手動によって
のみコントロールされるディスペンサ、あるいはリザー
バがガラスで形成されるディスペンサにも適している。
れた媒体リザーバを大幅に変形せずに、1つのメモリデ
バイスを備え、そしてこれを備えず別のメモリデバイス
又はインジケータを備えることが特に望ましい。このよ
うに、同じディスペンサを異なる使用モードのために、
例えば専ら1又は複数のプラグインプロセスを行うよう
に設計できる。設置された操作手段及び/又は排出アク
チュエータのノズルキャップを取外した後で、完全なメ
モリデバイス又はスケールキャリアのみ又はインジケー
タを取外し可能、挿入可能あるいは交換可能にすること
が望ましい。メモリデバイスの少なくとも1つのコンポ
ーネント及び特にボディが、排出手段と媒体リザーバを
有する排出ユニットの外周にスナップ接続によってのみ
固定されることが望ましい。そのような構成は、メモリ
デバイスが単一のメモリアクチュエータで手動によって
のみコントロールされるディスペンサ、あるいはリザー
バがガラスで形成されるディスペンサにも適している。
【0007】図示例 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳しく説明す
る。
る。
【0008】ディスペンサ1は閉成アセンブリとして構
成された排出ユニット2を有し、これは排出アクチュエ
ータ5によって手動操作される排出手段3と貯蔵容器4
を有する。貯蔵容器4に大きく係合しているポンプ6の
ピストンユニット7が作動され、そのポンプ室はバルブ
制御入口8とバルブ制御出口9を有している。作動のた
めにピストンあるいは操作ロッド10が設けられてい
て、これはデリベリハンドルあるいはメモリアクチュエ
ータ11に同者を囲む圧力面のかたちで接続され、ピス
トンユニット7のピストンロッド上にプラグイン接続に
よって配置されている。出口9に接続しいている出口通
路13が作動あるいは操作ロッド10を横切っていて、
これはそれと一体的に構成された排出接続部材12で囲
まれ、ほぼポンプ軸上に位置し、開口に至る排出ユニッ
ト2の排出ノズルをその端面近傍に備えている。シリン
ダケーシングはシリンダカバでボディ14を形成してい
て、排出手段3はこれによって容器首部17に、例えば
キャップ状の容器フランジ16の周りに係合するクリン
プリングの形式で、固定される。容器フランジ16と容
器バルジ18の間で容器首部7は外周に環状溝を備えて
いて、これが締結部材15の一方側で境界づけられるよ
うに構成できる。貯蔵容器4から突出したボディの部分
と締結部材15はキャップ19で覆われていて、これは
その端面でメモリアクチュエータ11を形成している。
成された排出ユニット2を有し、これは排出アクチュエ
ータ5によって手動操作される排出手段3と貯蔵容器4
を有する。貯蔵容器4に大きく係合しているポンプ6の
ピストンユニット7が作動され、そのポンプ室はバルブ
制御入口8とバルブ制御出口9を有している。作動のた
めにピストンあるいは操作ロッド10が設けられてい
て、これはデリベリハンドルあるいはメモリアクチュエ
ータ11に同者を囲む圧力面のかたちで接続され、ピス
トンユニット7のピストンロッド上にプラグイン接続に
よって配置されている。出口9に接続しいている出口通
路13が作動あるいは操作ロッド10を横切っていて、
これはそれと一体的に構成された排出接続部材12で囲
まれ、ほぼポンプ軸上に位置し、開口に至る排出ユニッ
ト2の排出ノズルをその端面近傍に備えている。シリン
ダケーシングはシリンダカバでボディ14を形成してい
て、排出手段3はこれによって容器首部17に、例えば
キャップ状の容器フランジ16の周りに係合するクリン
プリングの形式で、固定される。容器フランジ16と容
器バルジ18の間で容器首部7は外周に環状溝を備えて
いて、これが締結部材15の一方側で境界づけられるよ
うに構成できる。貯蔵容器4から突出したボディの部分
と締結部材15はキャップ19で覆われていて、これは
その端面でメモリアクチュエータ11を形成している。
【0009】決定状態へのランダムな移動に続いて初回
毎のデリベリあるいはポンプ動作を決定するため、メモ
リデバイス20が設けられていて、これは別個のサブア
センブリとしてボディ21が係合することによってのみ
排出ユニット2に固定される。それはボディ21の外周
にスリーブ状の決定部材22を支持し、これは実質上軸
方向には固定されるが、無段階及び/又は段階的に回転
可能であるその外周は部分的に又は全体的に露出してい
て、別のメモリアクチュエータ23として手動でグリッ
プ可能になっている。スリーブ状ボディ21の内周は締
結部材15の外周及び/又は容器バルジ18に中心づけ
られていて、ストップ部材によって締結部材15の前面
及び/又は容器バルジに軸方向に固定され、スナップ接
続24によって外れないようになっている。後者は弾性
的に膨張可能なボディ21の内周の周上に分配された複
数のスナップカム25を有し、これが容器首部17の近
傍に形成された排出ユニット2の環状溝に、例えば締結
部材15又は容器フランジ16の背面に背後から、係合
している。メモリデバイス20を、プレアセンブルする
こともできる排出ユニット2のピストンロッド上で作動
ロッド10に係合させた後で、キャップ19を実質上同
じ方向に係合させてアセンブルすることができる。
毎のデリベリあるいはポンプ動作を決定するため、メモ
リデバイス20が設けられていて、これは別個のサブア
センブリとしてボディ21が係合することによってのみ
排出ユニット2に固定される。それはボディ21の外周
にスリーブ状の決定部材22を支持し、これは実質上軸
方向には固定されるが、無段階及び/又は段階的に回転
可能であるその外周は部分的に又は全体的に露出してい
て、別のメモリアクチュエータ23として手動でグリッ
プ可能になっている。スリーブ状ボディ21の内周は締
結部材15の外周及び/又は容器バルジ18に中心づけ
られていて、ストップ部材によって締結部材15の前面
及び/又は容器バルジに軸方向に固定され、スナップ接
続24によって外れないようになっている。後者は弾性
的に膨張可能なボディ21の内周の周上に分配された複
数のスナップカム25を有し、これが容器首部17の近
傍に形成された排出ユニット2の環状溝に、例えば締結
部材15又は容器フランジ16の背面に背後から、係合
している。メモリデバイス20を、プレアセンブルする
こともできる排出ユニット2のピストンロッド上で作動
ロッド10に係合させた後で、キャップ19を実質上同
じ方向に係合させてアセンブルすることができる。
【0010】キャップ19のジャケット内にはスリーブ
状の調整部材43が設けられていて、これは決定部材又
はそれと一体的に構成された調整部材45の内周にも係
合している。調整部材43は軸方向に移動可能であり、
メモリアクチュエータ11と、決定又は調整部材22,
45の両方に対して回転可能である。調整部材43は決
定又は調整部材22,45に対して、係止部材によって
軸方向に少なくとも1つの位置で固定可能になってい
る。しかし係止部材は互いの回転移動を防げない。この
目的のため、調整部材45の内周及び/又は調整部材4
3の外周に例えばトロイダルストップカム27が設けら
れている。これは、常に別の調整部材の周面をそしてあ
る場合には両方の調整部材の2つのストップカムの周面
を所定の摩擦をもって走行し、弾性的スナップロック手
段を形成できるのである。調整部材43が初期位置で重
力によってメモリアクチュエータ11に対してずれない
ように、そして関連位置と違う指示位置に到着するよう
な仕方で、係止部材を設けるのが望ましい。調整部材4
3を移動するため、メモリアクチュエータ11を操作せ
ねばならず、そして調整部材43の端部がキャップ19
の端部壁内面でドライバ44を形成する。その後でメモ
リアクチュエータ11が開放され、排出手段3の戻しバ
ネの圧力下で例えば初期位置に戻った場合には、それは
フリーホィール方式となるため調整部材43を運ばな
い。なぜなら、後者は係止手段26によって固定されて
いるからである。
状の調整部材43が設けられていて、これは決定部材又
はそれと一体的に構成された調整部材45の内周にも係
合している。調整部材43は軸方向に移動可能であり、
メモリアクチュエータ11と、決定又は調整部材22,
45の両方に対して回転可能である。調整部材43は決
定又は調整部材22,45に対して、係止部材によって
軸方向に少なくとも1つの位置で固定可能になってい
る。しかし係止部材は互いの回転移動を防げない。この
目的のため、調整部材45の内周及び/又は調整部材4
3の外周に例えばトロイダルストップカム27が設けら
れている。これは、常に別の調整部材の周面をそしてあ
る場合には両方の調整部材の2つのストップカムの周面
を所定の摩擦をもって走行し、弾性的スナップロック手
段を形成できるのである。調整部材43が初期位置で重
力によってメモリアクチュエータ11に対してずれない
ように、そして関連位置と違う指示位置に到着するよう
な仕方で、係止部材を設けるのが望ましい。調整部材4
3を移動するため、メモリアクチュエータ11を操作せ
ねばならず、そして調整部材43の端部がキャップ19
の端部壁内面でドライバ44を形成する。その後でメモ
リアクチュエータ11が開放され、排出手段3の戻しバ
ネの圧力下で例えば初期位置に戻った場合には、それは
フリーホィール方式となるため調整部材43を運ばな
い。なぜなら、後者は係止手段26によって固定されて
いるからである。
【0011】調整手段43は回転防止手段29によって
ボディ21に対してねじれないようになっていて、これ
は調整手段43の内周に少なくとも1つのロックカム3
1とロック溝32を備えている。ロックカムはほぼ軸方
向のウェブによって形成され、ロック溝はボディ21の
ジャケット28の外周に設けられ個々の作動位置で置き
換え可能に前記カムを収容する。
ボディ21に対してねじれないようになっていて、これ
は調整手段43の内周に少なくとも1つのロックカム3
1とロック溝32を備えている。ロックカムはほぼ軸方
向のウェブによって形成され、ロック溝はボディ21の
ジャケット28の外周に設けられ個々の作動位置で置き
換え可能に前記カムを収容する。
【0012】ドライバ44から離れた後方端部35の近
傍で調整部材43がサーボドライブ30のパーツを形成
していて、それは次のように構成されている。すなわ
ち、調整部材43の軸方向運動によって決定部材42の
回転運動がもたらされ、一方後者の回転運動によって調
整部材43の軸方向運動がもたらされるように構成され
る。この目的のため、調整部材の端部は、周上で均等に
分配され実質上軸方向に自由に突出した複数の調整カム
33を持つ歯構造を備えていて、これはそれぞれ2つの
傾斜したカム側面で境界づけられる。実質上同一で対向
して突出したカウンタカム34が決定部材22の内周に
設けられていて、これは調整部材45及びメモリアクチ
ュエータ23と一体的に構成されている。
傍で調整部材43がサーボドライブ30のパーツを形成
していて、それは次のように構成されている。すなわ
ち、調整部材43の軸方向運動によって決定部材42の
回転運動がもたらされ、一方後者の回転運動によって調
整部材43の軸方向運動がもたらされるように構成され
る。この目的のため、調整部材の端部は、周上で均等に
分配され実質上軸方向に自由に突出した複数の調整カム
33を持つ歯構造を備えていて、これはそれぞれ2つの
傾斜したカム側面で境界づけられる。実質上同一で対向
して突出したカウンタカム34が決定部材22の内周に
設けられていて、これは調整部材45及びメモリアクチ
ュエータ23と一体的に構成されている。
【0013】決定、操作又は調整部材22,23,45
の背端部がボディ21の背部の広がったカラ36を囲ん
でいて、力依存で打ち勝ち可能なキャッチ機構39によ
ってそれに対して回転しないようになっていて、フリー
ホィール様式で一方の回転方向にのみ回転し、他方には
回転しないようになっている。この目的のためカラ36
はその外周に配置された鋸歯状のロック用歯を有してい
て、この領域で弾性的に膨張自在な決定部材22の内周
に設けられた鋸歯条の対歯システムがそれに関係づけら
れている。キャッチシステム39のキャッチスペースは
例えばサーボドライブ30の歯ピッチの半分に対応して
いる。このように、決定部材22は調整部材43の軸方
向ストロークの間、1つのキャッチによって回転させら
れる。決定部材22が別のキャッチによってさらにラン
ダムに回転することによって、調整部材43は再度軸方
向に強制的に戻る。
の背端部がボディ21の背部の広がったカラ36を囲ん
でいて、力依存で打ち勝ち可能なキャッチ機構39によ
ってそれに対して回転しないようになっていて、フリー
ホィール様式で一方の回転方向にのみ回転し、他方には
回転しないようになっている。この目的のためカラ36
はその外周に配置された鋸歯状のロック用歯を有してい
て、この領域で弾性的に膨張自在な決定部材22の内周
に設けられた鋸歯条の対歯システムがそれに関係づけら
れている。キャッチシステム39のキャッチスペースは
例えばサーボドライブ30の歯ピッチの半分に対応して
いる。このように、決定部材22は調整部材43の軸方
向ストロークの間、1つのキャッチによって回転させら
れる。決定部材22が別のキャッチによってさらにラン
ダムに回転することによって、調整部材43は再度軸方
向に強制的に戻る。
【0014】少なくとも所定の操作位置からみえるよう
に前記データを指示するためインジケータ37が設けら
れていて、これは決定部材22の前端にジャケット内開
口の形で指示窓38を有している。この前端は少なくと
もポンプストローク時にそして特にスタート位置におい
てもキャップ19のジャケット外周にかみ合うので、キ
ャップ19のスタート位置においてだけ指示窓によって
調整部材43の周辺を見ることができるが、ポンプスト
ロークの終端位置では背で同者が隠れてしまう。調整部
材43はスケールキャリアとして構成され、軸方向に続
くスケール40を1つか2つ有している。これは、サー
ボドライブ30あるいはキャッチシステム39のスペー
シング又はピッチに応じて周辺に配置されたスケールシ
ンボルを有している。キャップ19のジャケットの外周
に、対応するスケールを設けてもよい。調整部材43と
メモリアクチュエータ11のスタート位置で、スケール
40は指示窓38の後ろに位置するので、スケールシン
ボルを外側から見ることができる。
に前記データを指示するためインジケータ37が設けら
れていて、これは決定部材22の前端にジャケット内開
口の形で指示窓38を有している。この前端は少なくと
もポンプストローク時にそして特にスタート位置におい
てもキャップ19のジャケット外周にかみ合うので、キ
ャップ19のスタート位置においてだけ指示窓によって
調整部材43の周辺を見ることができるが、ポンプスト
ロークの終端位置では背で同者が隠れてしまう。調整部
材43はスケールキャリアとして構成され、軸方向に続
くスケール40を1つか2つ有している。これは、サー
ボドライブ30あるいはキャッチシステム39のスペー
シング又はピッチに応じて周辺に配置されたスケールシ
ンボルを有している。キャップ19のジャケットの外周
に、対応するスケールを設けてもよい。調整部材43と
メモリアクチュエータ11のスタート位置で、スケール
40は指示窓38の後ろに位置するので、スケールシン
ボルを外側から見ることができる。
【0015】排出プロセスを行うメモリアクチュエータ
11が押されて下方に移動し、調整部材43がこれと共
に駆動されると、スケール40全体を含む前記スケール
シンボルが決定部材22の閉じたジャケットの後ろを通
り、一方、キャップ19のジャケット後方にあった別の
スケールが指示窓38の近くにくる。これと同時に、決
定部材22がサーボドライブ30を介して前記ステップ
部分の1つによって回転する。メモリアクチュエータ1
1がリリースされこれがスタート位置に戻ると、調整部
材43は決定部材22に関してその軸方向位置に残り、
前記第2スケールのスケールシンボルはキャップジャケ
ットの引込みによって邪魔されず、指示窓38を通して
見ることができる。今やメモリアクチュエータ11は決
定部材22の決定状態を変更せずにランダム時間で操作
できる。決定部材22を手動回転させ、キャッチシステ
ム39にさらにスペースをあけることによって、第1の
スケールは再び指示窓38近傍に移動し、別のスケール
シンボルを外側から見ることができるようになる。引き
続き排出手段3を操作することによって、決定部材22
の別のインデックスステップが行われる。戻り動作の全
ては排出手段3の単一のスプリングによって行われる。
11が押されて下方に移動し、調整部材43がこれと共
に駆動されると、スケール40全体を含む前記スケール
シンボルが決定部材22の閉じたジャケットの後ろを通
り、一方、キャップ19のジャケット後方にあった別の
スケールが指示窓38の近くにくる。これと同時に、決
定部材22がサーボドライブ30を介して前記ステップ
部分の1つによって回転する。メモリアクチュエータ1
1がリリースされこれがスタート位置に戻ると、調整部
材43は決定部材22に関してその軸方向位置に残り、
前記第2スケールのスケールシンボルはキャップジャケ
ットの引込みによって邪魔されず、指示窓38を通して
見ることができる。今やメモリアクチュエータ11は決
定部材22の決定状態を変更せずにランダム時間で操作
できる。決定部材22を手動回転させ、キャッチシステ
ム39にさらにスペースをあけることによって、第1の
スケールは再び指示窓38近傍に移動し、別のスケール
シンボルを外側から見ることができるようになる。引き
続き排出手段3を操作することによって、決定部材22
の別のインデックスステップが行われる。戻り動作の全
ては排出手段3の単一のスプリングによって行われる。
【0016】望ましくはメモリアクチュエータ11がプ
ラグイン接続として構成されたガイド46によって直接
ボディ21にガイドされ、従って決定部材22あるいは
調整部材43にはベアリング力を伝える必要がない。ボ
ディ21は円筒状ブッシュ47を有し、これは締結部材
16の当該端部に支持されたリング状前方端壁の上に突
出している。ブッシュ47はスペースをもってポンプ6
のシリンダカバの外周を囲み、その外周ではこれに対応
する自由に突出したブッシュ48によってスライドする
ようにメモリアクチュエータ11がガイドされている。
ブッシュ48はキャップ19の端壁の内側に設けられて
いる。ガイド36は内側周辺に断面環状のスペースを画
成していて、これは排出手段3が横切るスペースに関し
て実質的にタイトな方式で設けられている。この環状の
スペースは回転防止手段29、サーボドライブ30及び
調整手段43を含んでいて、一方、環状スペースの外周
に対し実質上伸縮するタイトな境界を形成している。な
ぜなら、その両端が各々の位置において決定部材22と
キャップ19の内周に実質上タイトにかみ合っているか
らである。
ラグイン接続として構成されたガイド46によって直接
ボディ21にガイドされ、従って決定部材22あるいは
調整部材43にはベアリング力を伝える必要がない。ボ
ディ21は円筒状ブッシュ47を有し、これは締結部材
16の当該端部に支持されたリング状前方端壁の上に突
出している。ブッシュ47はスペースをもってポンプ6
のシリンダカバの外周を囲み、その外周ではこれに対応
する自由に突出したブッシュ48によってスライドする
ようにメモリアクチュエータ11がガイドされている。
ブッシュ48はキャップ19の端壁の内側に設けられて
いる。ガイド36は内側周辺に断面環状のスペースを画
成していて、これは排出手段3が横切るスペースに関し
て実質的にタイトな方式で設けられている。この環状の
スペースは回転防止手段29、サーボドライブ30及び
調整手段43を含んでいて、一方、環状スペースの外周
に対し実質上伸縮するタイトな境界を形成している。な
ぜなら、その両端が各々の位置において決定部材22と
キャップ19の内周に実質上タイトにかみ合っているか
らである。
【図1】本発明のディスペンサを示す部分的に断面をと
った図
った図
【図2】図1におけるディスペンサの横断面図
【図3】図1を詳細に示す図
5 排出アクチュエータ 20 メモリデバイス 11、23 メモリアクチュエータ 43、45 コントロール(調整)部材 22 記憶(決定)部材 30 コントロール(サーボ)ドライブ 44 ドライバ 19 キャップ 21 ボディ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール ハインツ フックス ドイツ連邦共和国 デー7760 ラドルフ ツェル アン グラーベン 67 (56)参考文献 特開 昭62−235082(JP,A) 特開 昭59−199468(JP,A) 英国特許1317315(GB,B) 欧州特許98939(EP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 83/00 - 83/76 B65D 47/00 - 47/44
Claims (6)
- 【請求項1】 排出アクチュエータ(5)とメモリデバ
イス(20)を設け、特に排出プロセスのためのカウン
タを設け、第1のメモリアクチュエータ(11)と第2
のメモリアクチュエータ(23)の少くとも2つのメモ
リアクチュエータ(11,23)で交互にコントロール
可能な構成にした媒体用ディスペンサ(1)において、
第2のメモリアクチュエータ(23)がメモリデバイス
(20)の設定を2つの互いに異なる方向で行う構成に
した媒体用ディスペンサ。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載の媒体用ディスペン
サにおいて、2つの連続したメモリ位置の間に広がるイ
ンデクス経路においてメモリデバイス(20)をインデ
ックスするために、2つのメモリアクチュエータ(1
1,23)が特に所定の順序で連続的に、望ましくはそ
れぞれがインデックス経路の一部を実行することを特徴
とし、特に1つのメモリアクチュエータ(11)が前記
排出アクチュエータ(5)用の操作ハンドルによって形
成され及び/又は1つのメモリアクチュエータ(23)
が排出アクチュエータ(5)と独立に手動操作され、望
ましくはメモリデバイス(20)の2つのコントロール
及び/又は操作部材(43,45;11,23)が別の
操作方向、特に軸方向及び回転方向からなる操作方向を
持ち、これが望ましくはディスペンサ(1)の中心軸に
平行であり及び/又はそれを回るようになっている媒体
用ディスペンサ。 - 【請求項3】 前記請求項1又は2のいずれかに記載の
媒体用ディスペンサにおいて、メモリデバイス(20)
の可動記憶部材(22)がサーボドライブ(30)を介
して2つの決定位置の間の経路の一部をメモリアクチュ
エータ(11)によって、そしてそれに続く経路の一部
を別のメモリアクチュエータ(23)によって、実質上
直接的に移動可能であり望ましくは回転可能であること
を特徴とし、特に軸方向可動コントロール部材及び/又
は操作部材(23,11)が、望ましくは係合及び離脱
可能なコントロールドライブ(30)によって、メモリ
デバイス(20)の記憶部材(22)に及び/又はその
直接的操作のために設けられた別のメモリアクチュエー
タ(23)と共に接続可能である媒体用ディスペ ンサ。 - 【請求項4】 前記請求項のいずれか1つに記載の媒体
用ディスペンサにおいて、メモリデバイスのコントロー
ル部材(43)が当該メモリアクチュエータ(11)に
引きずり部材として単一操作方向で強制的に接続され、
メモリアクチュエータ(11)がコントロール部材(4
3)に依存せずにスタート位置に戻ることができ、後者
は望ましくはメモリアクチュエータ(11)の駆動面の
動作経路の一端によって形成されたドライバ(44)と
共に配置されることを特徴とし、特に別のメモリアクチ
ュエータ(23)が実質上そのスタート位置にある時に
メモリデバイス(20)のコントロール部材(43)を
一方のメモリアクチュエータ(11)に対してスタート
位置に戻すように設けられていて、そして望ましくはコ
ントロール部材(43)が一方のメモリアクチュエータ
(11)によって1つの方向に、そして別のメモリアク
チュエータ(23)によって反対の方向に移動可能であ
る媒体用ディスペンサ。 - 【請求項5】 前記請求項のいずれか1つに記載の媒体
用ディスペンサにおいて、前記メモリデバイス(20)
が実質的に専らドライバ(44)によって排出手段
(5)にのみ連結可能であり、特に操作キャップ(1
9)内で軸方向に移動可能な調整部材(43)に係合可
能であり、及び/又はキャップ(19)の端壁に適合可
能であり、望ましくは前記コントロール部材(43)が
スリーブ状構造を有し、回転方式で別の調整及び/又は
操作部材(45,23)が設けてあるボディ(21)に
対して回転しないようになっていることを特徴とする媒
体用ディスペンサ。 - 【請求項6】 前記請求項のいずれか1つに記載の媒体
用ディスペンサにおいて、メモリデバイス(20)が排
出手段(3)と別のサブアセンブリを形成し、望ましく
はこれが排出ユニット(2)の外側周辺でボディ(2
1)と軸方向固定方式で係合し、特にこれがボディ(2
1)の外側周辺にメモリデバイス(20)の少なくとも
1つの調整部材(43)のための少なくとも1つの回転
防止手段(29)を有することを特徴とする媒体用ディ
スペンサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4027670.8 | 1990-08-31 | ||
DE4027670A DE4027670A1 (de) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | Austragvorrichtung fuer medien |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0640479A JPH0640479A (ja) | 1994-02-15 |
JP3021118B2 true JP3021118B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=6413356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3242336A Expired - Fee Related JP3021118B2 (ja) | 1990-08-31 | 1991-08-29 | 媒体用ディスペンサ |
Country Status (6)
Country | Link |
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EP (1) | EP0472986B1 (ja) |
JP (1) | JP3021118B2 (ja) |
AT (1) | ATE144443T1 (ja) |
DE (2) | DE4027670A1 (ja) |
ES (1) | ES2093053T3 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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