JPH06509776A - ディスペンサーポンプ - Google Patents

ディスペンサーポンプ

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JPH06509776A
JPH06509776A JP5504180A JP50418093A JPH06509776A JP H06509776 A JPH06509776 A JP H06509776A JP 5504180 A JP5504180 A JP 5504180A JP 50418093 A JP50418093 A JP 50418093A JP H06509776 A JPH06509776 A JP H06509776A
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plunger
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ワス、アンソニー
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ジ・イングリッシュ・グラス・カンパニー・リミテッド
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    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1001Piston pumps
    • B05B11/1015Piston pumps actuated without substantial movement of the nozzle in the direction of the pressure stroke
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    • B05B11/1042Components or details
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    • B05B11/1042Components or details
    • B05B11/1064Pump inlet and outlet valve elements integrally formed of a deformable material

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ディスペンサーポンプ 発明の分野 本発明は、ポンプ室から排出口を介して材料を排出するのに、ポンプ内のシリン ダーに対してピストンを移動させるプランジャー作用により取り出しが行われる と共に、次回の取出しストロークの際には容器から大口弁を介してポンプ室に材 料が取り入れられるようにしたディスペンサーポンプに関する。このようなポン プは、一般に化粧液や、ローション、液体石鹸、薬剤製品等の液体や半液体の取 出しに用いられている。
発明の背景 従来の用途は、例えば数ミリリットル程度の少量の取り出しに用いられている。
容器とポンプはプラスチック材でできているのが通常である。ポンプは吸込み管 (dip tube)と一体になったモジュールで、容器の取出し口に螺着され ている。排出ノズルはプランジャーの上部と一体になっており、取出し流路と弁 とが、このプランジャーを介してポンプ本体の底にある入口弁の上方に設けられ ている。
このような構成は簡単で信頼性があるけれども、幾つかの問題を抱えている。
第1に、正確な取出しが必要な場合、取出し操作中のノズルの移動が邪魔になっ ている。
第2に、搬送時にプランジャーをロックさせるのに問題がある。プランジャーは 、その押込みを阻止すべ(当該プランジャーに嵌装した長いカラー(tall  coilar)により「上昇」位置にロックされるようになっている。この点に ついては、米国特許第4.479.589号を参照されたし。このようにプラン ジャーが突出しているから、相当のスペースが占有されている。このプランジャ ーが、例えばプランジャーの頭部をポンプ本体の開口に螺着させることにより「 下降」位置にロックできるのであれば、もっとコンパクトになる。しかし、この ロック作用には、頭部を押し込み、それと同時に回転させる必要があるから、ノ ズルの回転により液体が滴り望ましくない。
発明の概要 先ず第1に、本発明では、通常プランジャーが突出しているポンプ本体の第1長 手端部か、又はそれに向かってポンプ本体と一体的になっている排出ノズルを有 するポンプを用いる。ポンプ本体の第2長手端部は、入口がポンプ室に対向した 状態で容器の取出し口へと長手方向に延在している。
本発明の第1態様では、ポンプ室出口と排出ノズルとの間を連通ずる排出路がポ ンプ本体において、ポンプ室に沿って長手方向に延在するように形成されている 。従って、ポンプ室からの出口が容器の首部の境目にあって、ポンプ本体が容器 から突出する長手方向への高さを減少させている。ピストンシリンダ一式ポンプ においては、ポンプ室出口はポンプ室の第2端部に設けて、ポンプ本体の相当の 部分が容器の首部内に挿入された状態で開口する容器の首部の外側に位置決めし た排出ノズルと連通させるのが、最も都合がよい。
特に、プランジャーの第2(内部)端は、容器の首部の端部に対してそのストロ ーク長の相当部分に亙って、好ましくは少なくとも30%、より好ましくは少な (とも45%、最も好ましくは少なくとも60%に亙って、容器の内部で長手方 向に開口するように設けてもよい。例えば本体から半径方向に張り出して本体の 容器の首部への挿入を制限する端係止部を形成するラジアル壁部あるいはプラグ のような容器の縁部の端部位置決め個所がポンプに設けられている場合では、プ ランジャーの内端部の長手方向へのストロークの相当な部分、好ましくは少なく ともその30%、より好ましくは少なくとも45%、さらに好ましくは少なくと も60%が、前記端部位置決め個所に対してポンプの第2端部に向かって長手方 向に設定することができる。排出路がポンプ本体内において、長手方向端部位置 決め部材を介してポンプ室出口から長手方向に連通ずるから、前述のようなこと が達成できるのである。
本発明の好ましい態様では、プランジャーの内端部は、プランジャーのストロー ク長の少なくとも40%、より好ましくは60%、最も好ましくは少なくとも8 0%に亙って、排出ノズルの半径方向内側開口に対してポンプの第2長手端部に 向かって延在している。
排出路は、好ましくは規則的な、例えば円筒形の断面形状を有し、容器の内部へ と突出するポンプ本体の部分により規定される形状の中に臨んでいるのが望まし い。
この排出路は、内側及び外側のポンプ本体の部分の互いに対峙する表面間に形成 してもよい。例えば、ポンプ本体には容器の内部に臨む外側シェルを設け、この 外側シェルの内部に内側シェルを臨ませるようにしてもよい。内側シェルには内 表面を有するポンプ室があって、この外表面が外側シェルの内表面とともに排出 路を形成している。
また、この排出路は、これらの部分の表面間において長手方向に延在する長溝あ るいはチャンネルで構成してもよい。しかし、このような溝やチャンネルは、製 造時に部品が二重配[(double alignment)されるのを避ける ために、一方の部品の平坦表面と対峙する他方の部品だけに設けておくのが望ま しい。
同様に、排気路もポンプ本体の内側及び外側部品の間に形成してもよい。
本発明のまた別の態様はポンプに用いる弁構造体に係わるものである。ポンプ室 の第2端部に入口弁を設けるのが望ましい。排出路につながる出口も前記第2( 内側)端部にあって、弁を備えているのが望ましい。より好ましくは、ポンプ室 の入口と出口とを互いに近接させる、例えば長手方向に芯合わせされた状態で設 け、この入口と出口とのそれぞれの弁を単一本体に持たせるのが望ましい。この 弁本体には、一方の弁用として中心可動フラップあるいはプラグを、また、別の 弁用として、例えば円盤形の半径方向外側に延在するフラップを設けてもよい。
入口は中心に設け、出口は周辺部に設けるのが通常である。
プランジャー作動式ディスペンサーポンプに付随する別の問題として、搬送時に 漏れが発生することがある。製品が排出ノズルに達するようなことがないように するべきである。
本発明の第2態様では、搬送時にプランジャーを長手方向にロックする、好まし くは押下げ位置にロックするようにしているが、この状態にあると、プランジャ ーの一部分がポンプ室の大口弁における弁本体と係合して弁を閉状態に維持して いる。これは、長手方向のプランジャーの突出部が弁本体と係合することにより 達成されるようにしてもよい。
この場合、プランジャーに排気阻止部を設けて、押下げ位置にロックされている ときに、ポンプの排気路の外部開口を閉鎖するようにするのも望ましい。これに より、ポンプ室を経て容器の内部と連通する排気路から漏れが発生するのを防ぐ ことができるが、前記排気路としては液体の流れを阻止し得る狭窄部として形成 しておいてもよい。
この分野でのプランジャー作動式ディスペンサーポンプには、製品の購入前に勝 手に内容物が取り出されないようにする課題が残っている。そのため、ロック用 シール(tamper−evident 1ock、r取り出しが明確になるロ ック」)を設けて、取外しバンドが元に戻せない程裂かれない限り、プランジャ ーの操作ができないようにしているのが知られている。
本発明の更に別の態様では、プランジャー作動式ディスペンサーポンプはロック されるようになっており、その場合プランジャーが長手方向に固定されて操作で きないようになっている。即ち、プランジャーとポンプ本体との両方に係合する シールを設けて、ロック状態を維持しているのである。このシールは、タブを指 で掴みつつ所定の開操作で裂くことにより、始めて取り外せるようになっている 。このシールは、シールを裂(ために用いる開操作の時にプランジャーと、ロッ クに係わるポンプ本体の移動自在部との間で相対移動、好ましくは回転移動が伴 い、それによりプランジャーが自由になるように、プランジャー、又はポンプ本 体の当該移動自在部分と係合している。
好ましい形態としては、プランジャーは、ポンプ本体に設けた一つかそれ以上の 留め金にプランジャーに設けた一つかそれ以上の対応留め金が保持されることに より、押下げ位置にロックされるようにしている。この場合、これらの部品を相 対回転させる、好ましくは一方を他方に対して半回転させることによりロック状 態を解除するようにしてもよい。シールはこれらの部品の何れか一方、通常はプ ランジャーと長手軸芯から半径方向に隔てた個所において周方向に係合している 。そこで、このシールを引き裂くと、それに伴って一方の部品を回転させるから 留め金の係合が外れる。プランジャーはポンプスプリングの作用で上昇するのが 好ましい。
好ましい形態のシールは、プランジャーを囲繞するものであって、脆弱部と掴み タブとを有するリングで構成されている。このシールは、好ましくはプランジャ ーの頭部により覆われる部分においてプランジャーと係合するようにして、解放 機構が目につかないようにするのが望ましい。前記脆弱部及びプランジャーの頭 部との係合手段、例えば、上方に延在する突起とは、タブ近傍に設けるのが望ま しい。
両方の相対回転自在部品が囲繞されるようにシールを係合させれば、回転防止が 達成できるが、一方の部品はシールを引き裂いて始めて開放されるようになって いる。
プランジャーとしては、ポンプ本体に対して好ましい方向に回転させるようにし て、例えばプランジャー又はポンプ本体の偏心運動によりロック状態が容易に「 見つかる」ようにするのが望ましい。
何れにしても、ポンプは、容器に内容物を充填した後に、留め金手段の係合作用 により、例えばポンプに設けた外側取付はカラーと容器の首部に設けた対応する 留め金手段とを係合させることにより、容器の首部に取り付けられるモジュール の形をしている。
本発明の更にまた別の態様では、前述の態様に従って構成したディスペンサーポ ンプが出口に設けられた容器を提供するものである。
以後、添付図面を参照しながら本発明の実施例を詳述する。
図1は、押下げ位置にシールされていると共にロックされている状態での第1実 施例を示す縦断面構成図であって、図1(b)は、それが容器に取り付けられて いるところを示している。
図2は、プランジャーとシールリングの組立体を分解斜視図にて示したものであ る。
図3(a)から図3(d)までは、シールリングが引き裂かれる様子を示してい る。
図4は、図1に示したものに対応するが、シールリングは取り外され、プランジ ャーが上昇している状態を示す縦断面図である。
図5は、図1とは直交する方向から見たものであり、シールリングは取り外され ているが、プランジャーは押し下げられている状態でのねじ込み型実施例を示す 縦断面構成図である。
図6は、プランジャーが上昇した状態での図5を示している。
図7は、シールリングの第2形状を示している。
図8(aL図8(b)と図9(aL図9(b)とは、その取り外し態様を部材の 全体的構成を、図11図2及び図4から図6を参照して説明する。例えば、1ミ リリツトルの用量の液体石鹸を分配する為のディスペンサーポンプは、滑らかな 外面を有する円筒状外部カラー10と、対応する環状リブを、容器の首部の外部 に係合する為の内部スナップリブ111からなる。大略円筒状のポンプ本体39 は、固定カラー10内に同心状に位置し、カラー10の頂部の周りで内側に向い たラジアルフランジ壁部12により形成される円形孔に気密状態で嵌合している 。ポンプ本体39は、大部分フランジ壁部12より下に突出し、内部に挿入され た円筒状挿入シェル60と、ポンプ室38を形成する滑らかな円筒状内面61( 図4)を持つ外部円筒状本体シェル40を有する。
外部本体シェル40は、公知の吸い込み管の為の下向きに開放した円筒状ソケッ ト42を有する中実軸心方向の入口開口41を設けた底部壁を有する。入口開口 41は、プラグ弁43により調節される。
図1(b)は、その首部がポンプにスナップ嵌合される容器300に取りつけた ポンプを示す。吸い込み管302がソケット42から下方に延びて分配用液体内 に入っている。
取り出し管25を一体的に設けた本体キャップ20は、ポンプの周りに延在する 下向きの外部キャップ壁21を有する。キャップ20の平坦頂部24は、プラン ジャー70のステム78を通す中央孔26を有する。相互嵌合用環状突起と溝4 4と23により本体外部シェル40の突出頂部に嵌合する円筒状固定スカート部 22が、頂部24から外部壁21の半径方向内方で下向きに延びている。それに より、頂部フランジ12は、本体キャップスカート部22と外部シェル40の小 さいラジアルフランジ45との間に挾持される。
それにより、フランジ45は、容器の首部から完全に後退しているのでノズルは 旋回するが、ポンプ部材は、軸心方向には固定されている。
プランジャー70は、挿入シェル60内の円筒状スペース中で摺動する。該プラ ンジャーは、押圧ボタン75を有する頭部71と、ポンプ室38内へと下方に延 びる円筒状ステム78とを有する。ポンプ室内のらせんはね90は、プランジャ ーを上方に付勢するが、図1の状態では、これは、2つの直径方向に対向するフ ランジ85(図2も参照)と、キャップ孔26の両側から突出する対応係止フラ ンジ片の背部とのロック係合により阻止される。
図1及び図2に、更に詳細に示す。プランジャーステム78は、頭部71のプラ グ72が、しっかり嵌合する上部円筒状ソケット86を有し、リブは頭部とプラ ンジャーステムの相対回転を防止する為にプラグスプライン74と係合し、一方 、プラグ72の突起73は、ステム頂部内の対応する環状溝88内に、はまり込 む。
ソケット86の下部で、プランジャーステム78は、下面が、はね90の反作用 面となる壁部84と交差する。壁部84の下部には、十字断面の中央突出部81 が軸心方向下方に、プランジャー軸78の外部円筒状壁部と同心的に延在する。
これによりはね90が案内され、かつ、保持される。その底部には、中央に凹所 があり、その周辺に4つの指部82が形成されている。
その底部において、プランジャーステム78は外方に拡がり、挿入部60の内面 に対して封止するシールリップ79を形成する。シールリップ79の僅かに上方 に、プランジャーステムの壁部はプランジャーの上方運動を制限する為の肩部8 0を有する。
図1に示す様に、シール素子100が押圧ボタン75を取り囲んでいる。その詳 細な構成と作動を、後述する。
ポンプ動作に関する部材を以下に、更に詳細に考察する。
底部の端部において、挿入シェル60は、同心状の入口流路とばねシートの構成 体と一体的に形成され、短い円筒状本体62が、一体内に形成された支柱63に より、シリンダ60の底部端に支持されている。又、内方フランジ64が設けら れ、その頂部にポンプばね90が当接し、更に、その内方周辺部には、入口開口 部が形成され、該入口開口部を介して、本体の外部シェル40の入口開口41の 上部で、弁43が介装した状態でプランジャーが短距離降下した時に、プランジ ャー突出部81の狭端部83が延在する構成となっている。
円筒状本体62の下向スカート部は、単一弁インサート95を、入口開口41の 周辺に突出する環状突起部46に対して係止する。
挿入シリンダ60の下部最外方部分は、外部シェル40の底部壁に達していない 。その間隙は、弁インサート95内の平坦環状出口フラップ弁96の作動スペー スとなっている。この弁インサート95は、上述の出口フラップ弁96を形成し 、細い可撓性ラジアルスポーク97により、入口弁の平坦な中央弁体43に接続 される、連続平坦外部リングを有する。プランジャー70が完全に下方にロック された場合、その端部突起部82は、中央部プラグ43を押し下げて入口を閉止 する。
出口通路は、中央流路本体62の周辺の環状部として始まり、本体62の底部ス カート部により室入口部から分離され、次いでフラップ弁96を介して、支持突 起部46の外部の環状スペースに入り、更に、本体シェル40の前部排出凹部4 7を介して、軸心方向排出チャネルへ入る。
排出チャネル48は、インサート部60の外部平坦円筒状面65と、外部シェル 40の内部上方の軸心方向延在凹所チャネル面の間に形成される。外部シェル4 0は、プランジャー軸心と同心の円筒状外皮を有し、排出チャネル48を形成す る凹所は、外部本体外皮の均一性を妨げるものではない。これにより、組み立て 及び嵌合が簡素化される。
又、排出チャネル48は、本体壁部を介して垂直上方に延び、固定カラー10の フランジ壁12を通り、その上縁部に隣接するシェル40の壁部の排出ノツチ部 49に至り、それは、更に、取り出し管25へと外方に連通ずる。
ノツチ部49と取り出し管25との一致を容易にする為に、本体シェル40は、 機械組み立て用の前方突出位置決めフィンを有する。
ポンプ自体の操作は簡単である。プランジャーのロックを外すと、ばね90は、 それを、上向きの状態に付勢しく図4及び図6)、大口弁を介して液体をポンプ 室38に吸入してポンプを始動する。プランジャーステムの外部の肩部80は、 本体キャップ20の孔26の周りのフランジ片28の背部と係合する。成型プラ ンジャーステム78のこの肩部80の所定の位置によりストロークが設定され、 それにより、他の部材の調節を必要とせず所要量を分配することができる。
プランジャーを押圧すると、ポンプ室は容積が減じられ、リップ79によりシー ルされ、その内容物は弁の外部フラップ96、排出口47を介し、排出チャネル 48を通して、取り出し管25内に押し出され分配される。本実施例では、取り 出し管25は、大略−直線で、半径方向に延びる。
開口26の係止フランジ片27内の小クリアランスを介して通気がプランジャー のステムの周辺に入り込む。図1及び図4を参照されたし。開口26の直下の環 状スペースは、本体インサート部60の頂部リム66の、本体キャップ20の下 側との係合により大略閉止され、更に、環状舌片と溝部67により封止される。
しかし、取り出し管25に対向する1つの位置で、浅い半径方向ノツチ29(図 4参照)により、通気が外部本体シェル40の通気スロット51を介してリム6 6を通ることが可能となる。通気スロット51の下で、本体シェル壁部には、内 部でインサート部60の外面により限定され、本体シェル壁部を介して下部通気 孔53に至る、横長の軸心方向延在通気チャネル52を設ける。下部開口53は 、使用時容器スペース内にある。本体シェル40の底部の小径部149により、 ポンプ本体39の周りに押し上げられた容器の首部によって、下部通気孔53が 閉止されないことが確実となる。
ポンプ本体とポンプ室38は大略容器スペースの内部に設けられている。本実施 例においては、シールリップ79は、上昇ストロークの上死点においてもフラン ジ壁12のレベルの上方にはほとんど上昇することはなく、取り出し管25の上 方には全く上昇することはない。シール79のストロークの約80%は、容器の 首部の頂部に位置するフランジ壁12の下方にある。ポンプは、非常に高さの低 い構成となっている。
ロックの仕方を以下に詳細に説明する。図2を参照すると、開口26の周囲のキ ャップ壁には、内側に向かって対向する二つのフランジ片27がそれぞれ90度 の角度で形成されており、プランジャーステムの突起85を収容する90度のク リアランス31により分離せしめられている。各クリアランス31は、プランジ ャーの過度の押圧を防止し、突起85がフランジ片27の下方に落下し、かつ、 その位置で回転できるように構成された下部フランジ28に設けられている。各 下部フランジ28の一端には、前記回転が一方向、ここでは時計方向のみ可能な ように係止部が設けられている。図1に示されるロック状態では、フランジ27 はプランジャーを下方に向かって保持している。シール素子100がなければ、 ボタン75を反時計方向に回転して突起85をクリアランス31(図5)と一致 させると、ばね90がプランジャーを上方に押すこととなり、プランジャーのロ ックを解除することができる。
ポンプをロック状態にすると、漏れが防止できる。図1に示されるように、プラ ンジャーステムの端部突起82が入り0弁を閉止状態に保持する。通気口からの 漏れを防止するために、キャップには浅くて十分少さなノツチ29が効率的な閉 止手段として形成され、はとんどの液体の通過を防止している。次に、プランジ ャーボタン75は下方に延びる環状スカート178を備えており、このスカート が環状隆起部32と係合することにより、閉止手段29と開口26を介して液体 が漏れるのを防止する。
最後に、シール部材について説明する。その第一の形態が図2及び図3に示され ている。上記のように、タブ102を備えたリング101により構成されている 。リング101は連続しているが、タブに近いその一端には薄い脆弱部103が 形成されている。このリングはL字状断面を有しており、直立部104と、この 部分より内側に向かって突出する平坦な保持フランジ105により構成されてい る。タブ102の直径方向反対側の保持フランジ105にはノツチ106が形成 されている。脆弱部103に隣接して、直立ピン107がフランジ105に形成 されている。
シール素子100は、本体キャップ20の上部壁24に設けられている。タブ1 02は取り出し管25に沿って前方に突出している。保持フランジ105のノツ チ106は、素子100がキャップ20の回りに回転するのを防止する突起11 6と係合している。各部品は下方ロック位置にあるプランジャーとともに組み立 てられ、ブツシュボタン75の下にあり半径方向に延びるリブ179と係合する ように、ピン107は上方に向かって突き出ている。ノツチ106が突起116 と係合し、かつ、ピン107がリブ179により形成されたソケットと係合する ので、本体キャップ20に対するブツシュボッ2フ50回転が防止される。
購入後、ポンプは次のようにしてロックを解除できる。図3(a)に示すように 、例えば後方を指し示す矢印によりタブ102をマークしてもよい。ユーザはこ のタブを握りその方向に引っ張ればよい。その結果、図3(b)に示すように、 タブ102が引き上げられ、脆弱部103が引き裂かれる。引き裂かれたリング 101はプランジャーの後方に剥ぎ取られ、保持フランジ105は下方から取り 出される。リングの後部がかなり引っ張り出されると(図3 (c) ) 、ノ ツチ106の突起116との係合は解除され、ボタン75はキャップ20に対し 回転しつるようになる。タブ102を取り除くために、このタブを更に引っ張る と、ピン107が引っ張られ、ボタン75が反時計方向に回転する。1/4回転 すると、プランジャーステムの突起85が、キャップ開口26の周囲のクリアラ ンス31と一致し、図3(d)に示されるように、プランジャーはばね90によ り上方に駆動される。
プランジャーの上昇により、ポンプは少なくとも部分的に作動せしめられる。
ステム78は正円筒形ではない。シールリップ79は正円形となっているが、ス テム78は断面が多少方形気味に形成されているので、穴26の内部において、 4つの好ましい回転位置の一つにとどまる傾向にある。このため、作動中にプラ ンジャーの回転が防止されるとともに、下部フランジ28ではな(係止フランジ 27によって係止されることがなくなり分配量への影響がなくなる。また、プラ ンジャーを回転させる時は指を使用することが望ましい。
シールのため、図1及び図4に示されるようなスナップ嵌め閉止具をカラー10 として使用し、外表面を滑らかにし握りに<<シたほうがよい。あるいは、一連 のスナップ突起を使用することも可能で、対応するスナップ凹所にあるいは容器 の首部の環状リブの後方に係合させることもできる。機械的組み立てに際しては 、軸方向に大きな力を加えると、カラー10は容器の首部に圧着させることがで きる。しかしながら、一旦組み立てられると、カラーを手で再び取り外すことは 極めて困難である。
カラー10はまた、上部フランジ壁12の内面より下方に突出する内部円筒壁1 13に特徴があり、この壁は容器の首部開口の内側に押圧されてこの開口を塞ぎ 、漏れを防止するとともに、首部が内側に屈曲するのを減じる作用をする。
図5及び図6に示される実施例では、例えば容器の再充填のためにカラーの取り 外しが容易なようにその頭部がねじ切りされており、更にリブを設けてもよい。
しかしながら、シール性は逆に劣る。
図7から図9まではシール部材の第二の形態を示している。前記同様、シール部 材200は、平坦なリング201と掴みタブ202が一体的に形成されたもので ある。薄い脆弱部203がタブ202の一端に設けられており、リング201に は直立部204と下フランジ部205が形成され、この下フランジ部はプランジ ャーのボタン75°の下方に設けられ、更にしっかりと保持するための直立突起 210が設けられた複数の内側に延びる突起を有する下フランジ部205を備え ている。このタブ202の保持フランジ205には、破断部203の反対側に、 ロック時にボタン75゛ の下方のリブ276によって形成されたソケツトと嵌 合する直立ピン207が形成されている。各部品の相対的回転は、タブ202の 付は根の下でポンプから上方に突出する円周方向に湾曲した突起216に対し、 破断部203におけるリング201の露出端部が嵌合することにより防止される 。
たとえユーザがそれを引っ張るよりむしろ「はどく」ことによって間違って取り 外したとしても、本実施例は機能する。図8は直接引っ張った場合を示しており 、この図において、破断リンク203は破断し、リングの破断端部201°が解 放されて回転防止突起216から離脱するとともに、ピン207はプランジャー ボタンをすぐに回転しはじめる。プランジャーが上昇できるようになると、1/ 4回転するまでは、保持フランジ205により素子200は完全に離れないよう になっている。図9は、ユーザがリングを破断し、それからタブ202を「はど いても」、ピン207はタブ202の付は根に近い位置にあるので、1/4回転 中プランジャーはなおも回転することを示している。
上記した各種ポンプ部品のほとんどは、例えばポリオレフィンのような射出成形 プラスチック材料により作製される。プランジャーボタン75はシールリップ7 9より固いプラスチックから効率的に作製される。
上記した実施例においては、特定のポンプ部品の相対回転を防止したほうが好ま しい。このような回転は、ある部分にノツチとキーを設は嵌合させることにより 防止できる。
排出ノズルは管25の形で記載したが、他の形状にすることもできる。一般的に は、ノズルは半径方向に突出しているが、必ずしもこのようにする必要はない。
湾曲した管でも、真っすぐな管でもよ(、突出する管ではなく単なる開口でもよ い。あるいは、スプレーノズルでもよい。用語1ノズル”はこのような変形例を も含んでいる。
本発明にがかるポンプは、好ましくは10ミリリツトル以下、更に好ましくは5 ミリリツトル以下の小さな液滴を小出しするのに適している。
補正書の翻訳文提出書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1端部が容器とは反対方向に対向し、また、第2端部が容器に対向してお り、容器の首部にポンプ本体(39)を保持する手段(10)と共にポンプ室( 38)を形成するポンプ本体(39)と、該ポンプ本体(39)の第1端部から ポンプ室(38)へと長手方向に延在し、使用時にはバルブを有する入口(41 )を介してポンプ室の容積を変えて材料を汲み上げる一方、ポンプ室(38)の 出口開口(47)を介して排出開口(49)から排出させる摺動自在のプランジ ャー(70)とからなるディスペンサーポンプであって、 排出開口(49)は出口開口(47)よりも前記第1端部に近接してポンプ本体 (39)に形成されていると共に、ポンプ室(38)に沿って延在するポンプ本 体(39)内の排出路(48)を介して出口(47)に接続されていることを特 徴とするディスペンサーポンプ。 2.請求項1に記載のディスペンサーポンプであって、ポンプ室の出口開口(4 7)はポンプ室(38)の第2端部の位置またはその近傍に形成されていること を特徴とするディスペンサーポンプ。 3.請求項1または2に記載のディスペンサーポンプであって、ポンプ本体(3 9)の保持手段(10)は、長手方向に沿う容器の首部のエッジの境界位置を定 めており、この境界位置はポンプ室の出口開口(47)と排出開口(49)の間 であって、好ましくは排出開口(49)の近傍にあることを特徴とするディスペ ンサーポンプ。 4.請求項1から3のいずれかに記載のディスペンサーポンプであって、ポンプ 室(38)内にあるプランジャー(70)の端部は排出開口(49)とポンプ本 体の第2端部との間を長手方向に沿って、少なくともプランジャーの摺動長の4 0%に亙って延在することを特徴とするディスペンサーポンプ。 5.請求項1から4のいずれかに記載のディスペンサーポンプであって、ポンプ 本体(39)には内部および外部シェル(60,40)が共に装着され、ポンプ 室の出口開口(47)は内部シェル(60)を貫通し、排出開口(49)は外部 シェル(40)を貫通し、排出路(48)は内部および外部シェル(60,40 )の対峙する表面の間に形成されていることを特徴とするディスペンサーポンプ 。 6.請求項5に記載のディスペンサーポンプであって、排出路(48)は一方の シェル(40)の窪み部に対向する他方のシェル(60)の平面部(65)に形 成されていることを特徴とするディスペンサーポンプ。 7.ポンプ本体(39)とプランジャー(70)を有するプランジャー式ディス ペンサーポンプであって、プランジャー(70)はポンプ本体(39)に対して 摺動自在に設けられ、バルブを有する入口(41)と出口(47,49,25) を備えたポンプのポンプ室(38)の容積を変えるように構成され、ポンプは、 プランジャー(70)がポンプ本体(39)に対し摺動動作を行わないように保 持するロック状態、またはプランジャー(70)が自由に摺動できるロック解除 状態とを呈することができ、ポンプは、さらにプランジャー(70)とポンプ本 体(39)との間に係止され、ロック状態に保持するシール素子(100,20 0)を有し、シール素子を逆転不可に設けると共に、破断可能でかつ着脱自在に 設けたものであって、開放動作によりシール素子(100,200)は破断する とともに取り除かれ、プランジャー(70)とポンプ本体(39)をロック状態 からロック解除状態へ動作させるようにしたことを特徴とするディスペンサーポ ンプ。 8.請求項7に記載のディスペンサーポンプであって、ロック状態からロック解 除状態への動作はプランジャーの軸芯を中心に行われる回転動作であることを特 徴とするディスペンサーポンプ。 9.請求項8に記載のディスペンサーポンプであって、ロック状態においては、 プランジャー(70)の頭部(71)はポンプ本体(39)に押圧され、その係 止片(85)とそれに対応するポンプ本体の係止部(27)に係合されて保持さ れることを特徴とするディスペンサーポンプ。 10.請求項8または9に記載のディスペンサーポンプであって、半回転以下で プランジャー(70)をロック状態からロック解除状態に動作させることを特徴 とするディスペンサーポンプ。 11.請求項7から10のいずれかに記載のディスペンサーポンプであって、軸 芯から偏位した位置でシール素子(100,200)がプランジャー(70)の 係止片と係合することにより開放動作中プランジャーを回転可能にしたことを特 徴とするディスペンサーポンプ。 12.請求項7から11のいずれかに記載のディスペンサーポンプであって、シ ール素子(100,200)はプランジャー(70)に巻回した破断可能なリン グ部材(101,201)と該リング部材に装着された掴みタブ部(102,2 02)を有することを特徴とするディスペンサーポンプ。 13.請求項12に記載のディスペンサーポンプであって、リング部材(101 ,201)はプランジャーの頭部(71)とポンプ本体(39)との間に挿入さ れる内方向突出片(105,205)を有することを特徴とするディスペンサー ポンプ。 14.請求項13に記載のディスペンサーポンプであって、内方向突出片(10 5,205)に、プランジャーの頭部(71)の下方に係合する上方向突出部( 107,207)を有することを特徴とするディスペンサーポンプ。 15.請求項1から14のいずれかに記載のディスペンサーポンプがその首部に 取り付けられた容器。
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