JP3300270B2 - 物品収納棚 - Google Patents

物品収納棚

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JP3300270B2
JP3300270B2 JP36087797A JP36087797A JP3300270B2 JP 3300270 B2 JP3300270 B2 JP 3300270B2 JP 36087797 A JP36087797 A JP 36087797A JP 36087797 A JP36087797 A JP 36087797A JP 3300270 B2 JP3300270 B2 JP 3300270B2
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修 藤崎
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三進金属工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、前後方向に摺動
自在な複数個の物品載置棚部材が上下に配置されてなる
物品収納棚、とくに任意の1個の棚部材を引き出す際
に、不本意に他の棚部材の不本意な引き出し方向への摺
動を防止するいわゆる二重引き出し防止機構を備えた物
品収納棚に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】従来、この種の二重引き出し防止
機構を備えた物品収納棚として実用新案登録第2505
974号公報に記載のような物品収納棚が公知である。
【0003】この物品収納棚の二重引き出し防止機構
は、各物品載置棚部材に被ストッパ体を設け、各物品載
置棚部材に被ストッパ体を設け、収納棚本体に、各物品
載置棚部材に対応する横軸心の周りに上下揺動自在なレ
バーを設けるとともに、これらレバーの後端間に昇降杆
で連結して、この昇降杆側の下降力により各レバーが前
端を上位として傾斜すべく構成し、各レバーの前端に、
引き出される物品載置棚部材により押し下げられる被操
作部を設け、さらに各レバーの後端に、レバーの押し下
げに連動した揺動により、引き出される物品載置棚部材
以外の被ストッパ体に対して、その前方に突出自在なス
トッパ体を設けてなる構成を有するものである。この構
成により、任意に1個の物品載置棚部材を引き出すと、
二重引き出し防止機構により他の物品載置棚部材が確実
に引き出し不能状態にロックされるものである。
【0004】ところがこの二重引き出し防止機構には、
物品載置棚部材の摺動規制部材が存在しないために、格
納状態から少くとも一つの物品載置棚部材が不本意に引
き出されてしまう虞があるが、その不本意な引き出しを
防止するため、二重引き出し防止機構とは別に収納棚本
体に摺動規制部材としてのストッパが取り付けられてい
る。
【0005】しかしながら、このような別部材は、ある
程度の正確な位置決めが必要であるので、その取付けも
いささか面倒であるとともに、部材点数を増加させる結
果になり、その部材管理もいささか面倒である。
【0006】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、物品載置棚部材の二重引き出し防止機構と
摺動規制部材とが一体となった物品収納棚を提供するこ
とを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】而して、この発明は、上
記目的を達成するために、前後方向に摺動自在な複数個
の物品載置棚部材が上下に配置されてなる物品収納棚に
おいて、各物品載置棚部材の側部に、棚部材の前後方向
に沿うと共に前端部が後方に向かって下り坂状に傾斜す
る傾斜面となされたロックピン摺動面を備えたガイドレ
ールが設けられ、該ガイドレールはロックピン摺動面の
前方であって物品載置棚部材の格納状態に対応する位置
にロックピン係合凹部を備える一方、収納棚本体に、棚
部材の摺動に従って前記各ガイドレールのロックピン摺
動面を相対的に移動する上下動自在なロックピンが設け
られ、前記ロックピンどうしは昇降自在なロックピン連
結部材を介して連結されると共に、少なくとも前記ロッ
クピンの一つを任意に上下動させうる操作部材が設けら
れてなる構成を採用する。
【0008】この構成によると、全ての物品載置棚部材
が収納棚本体に格納された状態において、各ロックピン
は、対応する係合凹部に嵌まり込んで物品載置棚部材の
摺動を阻止している。この格納状態から、ロックピン操
作部材を操作してロックピンを上方に移動させ、ロック
ピンが係合凹部を脱出してガイドレールのロックピン摺
動面の前縁より高い位置に移動したときに、任意の1個
の物品載置棚部材を引き出すとその物品載置棚部材に対
応するロックピンがロックピン摺動面に乗り上げること
になる。この乗り上げ後に、ロックピン操作部材から手
を離すと共に物品載置棚部材を引き出し続けると、相対
的にロックピンが傾斜面を下り、その下降に従ってロッ
クピン連結部材が下降し、他の物品載置棚部材に対応す
る各ロックピンが再度係合凹部に嵌まり込むことによ
り、他の物品載置棚部材の不本意な引き出しを防止する
ことができる。
【0009】また、請求項2の発明のように、ガイドレ
ールは、その前後方向に沿いかつ水平方向に貫通した長
孔と、該長孔の両端に物品載置棚部材の格納状態と引き
出し状態に対応する位置に縦孔とを備え、前記長孔の内
縁下部がロックピン摺動面となされる一方、前記前後の
縦孔が係合凹部となされたものであることが望ましい。
長孔内縁上下間の距離をロックピンが僅かに余裕をもっ
て移動できる程度のものとしておくことにより、ロック
ピン操作部材の不本意な操作によりロックピン摺動面を
摺動中のロックピンが、上方に移動しようとしても長孔
内縁上部に当接して上方への移動すなわちロックピン連
結部材の上昇及び他のロックピンの係合凹部からの脱出
を阻止して、他の物品載置棚部材の不本意な摺動を防止
できるからである。また、ロックピン摺動面の後方にも
係合凹部としての縦孔が存在することにより、所期する
引き出し完了位置にある物品載置棚部材をその引き出し
完了位置に確実に保持することができるからである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示実施形態に
基づいて説明する。
【0011】図1は、この発明に係る物品収納棚の一実
施形態の全体を示すもので、収納棚本体(1)に、前後
方向に摺動自在な3個の物品載置棚部材(20)(20)
(20)が所定間隔を置いて上下に配置され、そのうちの
中段の物品載置棚部材(20)が引き出し途上にあるもの
である。この各物品載置棚部材(20)の摺動機構は、こ
の種の物品収納棚における物品載置棚部材の摺動機構と
同様であるので、詳細な説明は省略するが、図7に示す
ように、収納棚本体(1)に設けられ開口を内方に向け
た断面コ字状のガイド部材(8)の内壁面を、物品載置
棚部材(20)の側面に設けられたガイドローラ(9)及
びサイドガイドローラ(図示省略)が転動することによ
り、物品載置棚部材(20)の前後方向の摺動が滑かに行
われるものとなされているものである。
【0012】収納棚本体(1)は、図1に示すように、
左右に所定間隔を置いて配置された前後方向に延びる脚
フレーム(2)(2)と、この左右各脚フレーム(2)
(2)に立設された前支柱(3)(3)、中支柱(4)
(4)及び後支柱(5)(5)と、これら支柱(3)
(4)(5)…を連結補強した多数本の連結杆(6)…
等で構成されている。前記左右各前支柱(3)(3)
は、引き出された物品載置棚部材(20)を支えて前荷重
による物品収納棚の転倒を防止するために設けられたも
のである。すなわち、この物品収納棚は、物品載置棚部
材(20)を、その前端部が中支柱(4)(4)付近に位
置するまで押し込んだときに格納状態となるものであっ
て、この格納状態のときには、物品載置棚部材(20)は
中支柱(4)と後支柱(5)との間に配される。そし
て、物品載置棚部材(20)を、その中間部が前支柱
(3)(3)付近に、後端部が中支柱(4)(4)付近
に位置するまで水平に引き出したときに引出し状態とな
るものである。なお、この引出し状態のときには、同図
に示すように、物品載置棚部材(20)の前端部が前支柱
(3)(3)よりも前方側へ突出した状態になるものと
設定されている。(7)は天板で、左右両中支柱(4)
(4)の上端部と後支柱(5)(5)の上端部とを連結
するように取り付けられている。前支柱(3)(3)、
中支柱(4)(4)及び後支柱(5)(5)における所
定高さ位置には、各物品載置棚部材(20)(20)(20)
を支持案内する前後方向に延びる前記ガイド部材(8)
…が取り付けられている。
【0013】一方、このガイド部材(8)に支持案内さ
れる物品載置棚部材(20)は、その上面の一側縁部に、
ガイドレール(30)が立設されている。このガイドレー
ル(30)は、図2ないし図5に示すように、その前後方
向に沿いかつ水平方向に貫通した長孔(31)と該長孔
(31)の両端に連なる縦孔(32)(34)とを備え、前記
長孔(31)の内縁下部がロックピン摺動面(36)となさ
れる一方、前記前後の縦孔(32)(34)が係合凹部(3
3)(35)となされている、また、長孔(31)の前端部
は後方に向かって下り坂状に傾斜するものとなされてい
る。(36a )はその傾斜面、(36b )はその水平面であ
る。
【0014】前記中支柱(4)には、各物品載置棚部材
(20)のガイドレール(30)との対応位置に、長孔(3
1)のロックピン摺動面(36)を相対的に摺動するロッ
クピン(40)が、中支柱に軸支(42はその軸心)された
連結部材(41)を介して上下に回動自在に取り付けられ
ると共に、前記連結部材(41)が操作部材(50)に連結
されている。
【0015】操作部材(50)は、前支柱(3)に軸心
(55)を介して軸着された上下方向に回動自在な操作レ
バー(51)と、操作レバー(51)に固着された回動自在
な第1リンク(52)と、前記連結部材(41)に固着され
た回動自在な第2リンク(53)と、両端を第1リンク
(52)と第2リンク(53)とに軸心(56)(57)を介し
て軸着された第3リンク(54)とから構成されている。
【0016】各ロックピン(40)…は、図示省略したが
ピン主体に回転自在なローラー体が取り付けられてロッ
クピン摺動面(36)を滑らかに摺動することができるも
のとなされるとともに、昇降自在なロックピン連結部材
(43)を介して相互に連結され、図2に示すように物品
載置棚部材(20)が格納状態にあるときには、いずれも
が係合凹部(33)(33)(33)内に嵌まり込んでいる。
【0017】而して、上記実施形態の物品収納棚におけ
る物品載置棚部材(20)の作動順序について説明する
と、図2は、最下段の物品載置棚部材(20)を図示省略
したが、全部の物品載置棚部材(20)(20)(20)が収
納棚本体(1)に格納された状態にあるもので、各ロッ
クピン(40)は対応するガイドレール(30)のロックピ
ン係合凹部(33)である縦孔(32)に嵌まり込んで物品
載置棚部材(20)(20)(20)がその前後方向のいずれ
にも摺動不能状態にある。この状態から、上段の物品載
置棚部材(20)を引き出したいものとすると、図3に示
すように、各物品載置棚部材(20)に対応する操作レバ
ー(51)のいずれかを下方に回動させるとリンク機構に
より連結部材(41)が上向きに回動し、その先端のロッ
クピン(40)が、ロックピン摺動面(36)の前縁を乗り
越え得る高さ位置にまで上方に移動する。そして、操作
レバー(51)を押さえ続けることによりロックピン(4
0)の高さ位置を保持したまま、上段の物品載置棚部材
(20)を矢印(イ)の方向すなわち前方に引き出すと、
ロックピン(40)が相対的にロックピン摺動面(36)に
乗り上げることになる。この乗り上げ後にロックピン操
作レバー(51)への押圧を解除すると共に、物品載置棚
部材(20)を引き出し続けると、図4に示すように、ロ
ックピン(40)が前端部の傾斜面(36a )から下降して
長孔水平面(36b)に移行する。この時、他の物品載置
棚部材(20)に対応するロックピン(40)もロックピン
摺動面(36)の前縁よりも低位置に下降して係合凹部
(33)の内面に当接するので、他の物品載置棚部材(2
0)の前後方向への摺動は不能となる。そして、上段の
物品載置棚部材(20)をさらに引き出し続けると、ロッ
クピン摺動面(36)を移動したロックピン(40)が、図
5に示すように、ロックピン摺動面(36)後方の係合凹
部(35)に嵌まり込み、物品載置棚部材(20)は、それ
以上の前後方向への摺動が不能となり、所期する引き出
し位置に保持されることになる。この時、他のロックピ
ン(40)も先ほどの位置よりさらに下降して、図2に示
す格納状態における位置に戻ることとなる。
【0018】この引き出し状態から、引き出した物品載
置棚部材(20)を格納状態に戻すには、まず、いずれか
の操作レバー(51)を下向きに回動させてロックピン連
結部材(43)を上方に移動させると、上段の物品載置棚
部材(20)に対応するロックピン(40)が係合凹部(3
5)から脱出し、ロックピン摺動面(36)の後縁を乗り
越え得る高さ位置にまで上方に移動する。そして、操作
レバー(51)を押さえ続けることによりそのロックピン
(40)の高さ位置を保持したまま、上段の物品載置棚部
材(20)を後方に摺動させると、ロックピン(40)はロ
ックピン摺動面(36)を摺動し、前端の傾斜面(36a )
から前縁を乗り越えて、前方の係合凹部(33)に嵌まり
込むと図2に示す格納状態に戻ることになる。
【0019】なお、上記実施形態においては、各物品載
置棚部材(20)に対応する操作部材(50)が設けられて
いるが、少なくとも一つの操作部材(50)があれば全て
のロックピン(40)を上下動させることができるので、
例えば、最下段の物品載置棚部材(20)に対応する操作
レバーを足で操作するフットレバーのようなものとして
も良い。
【0020】
【発明の効果】上述の次第で、この発明に係る物品収納
棚は、各物品載置棚部材の側部に、棚部材の前後方向に
沿うと共に前端部が後方に向かって下り坂状に傾斜する
傾斜面となされたロックピン摺動面を備えたガイドレー
ルが設けられ、該ガイドレールはロックピン摺動面の前
方であって物品載置棚部材の格納状態に対応する位置に
ロックピン係合凹部を備える一方、収納棚本体に、棚部
材の摺動に従って前記各ガイドレールのロックピン摺動
面を相対的に移動する上下動自在なロックピンが設けら
れ、前記ロックピンどうしは昇降自在なロックピン連結
部材を介して連結されると共に、少なくとも前記ロック
ピンの一つを任意に上下動させうる操作部材が設けられ
てなるものであるから、ロックピンがロックピン摺動面
前方のロックピン係合凹部に嵌まり込むことにより、全
ての物品載置棚部材の格納状態を確実に保持でき、物品
載置棚部材が不本意に前方に引き出されることがない。
【0021】また、任意に1個の物品載置棚部材を引き
出す際には、操作部材を操作することにより、対応する
棚部材のロックピンをロックピン係合凹部から脱出させ
た後、他の物品載置棚部材に対応するロックピンをロッ
クピン係合凹部に係合させたままとし、他の物品載置棚
部材の不本意な前方への摺動、すなわちいわゆる二重引
き出しを防止することができる。
【0022】しかも操作部材の操作により上方に移動さ
せられたロックピンの下降は、ばね等の弾性部材を用い
ることなく連結部材の自重により行われるので、部材点
数をいたずらに増加させることがない。
【0023】請求項2の発明においては、ガイドレール
は、その前後方向に沿いかつ水平方向に貫通した長孔
と、該長孔の両端に物品載置棚部材の格納状態と引き
し状態に対応する位置に縦孔とを備え、前記長孔の内縁
下部がロックピン摺動面となされる一方、前記前後の縦
孔が係合凹部となされてなるものであるから、任意の1
個の物品載置棚部材の引き出し途上において、ロックピ
ンが長孔に保持され、不本意な操作部材の操作によりロ
ックピン連結部材の不本意な上昇ひいては他の物品載置
棚部材に対応するロックピンの係合凹部からの脱出によ
る他の物品載置棚部材の不本意な引き出しを確実に防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る物品収納棚の実施形態の斜視図
である。
【図2】同物品載置棚部材が格納状態にある要部断面図
である。
【図3】同物品載置棚部材の引き出し開始時の要部断面
図である。
【図4】同物品載置棚部材の引き出し途上の要部断面図
である。
【図5】同物品載置棚部材の引き出し完了時の要部断面
図である。
【図6】図2のVI−VI線端面図である。
【図7】図2のVII −VII 線端面図である。
【符号の説明】
1…物品収納棚本体 20…物品載置棚部材 30…ガイドレール 31…長孔 32、34…縦孔 33、35…係合凹部 36…ロックピン摺動面 40…ロックピン 43…ロックピン連結部材 50…操作部材 51…操作レバー 52〜54…リンク

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前後方向に摺動自在な複数個の物品載置
    棚部材(20)が上下に配置されてなる物品収納棚におい
    て、 各物品載置棚部材(20)の側部に、棚部材(20)の前後
    方向に沿うと共に前端部が後方に向かって下り坂状に傾
    斜する傾斜面(36a )となされたロックピン摺動面(3
    6)を備えたガイドレール(30)が設けられ、該ガイド
    レール(30)はロックピン摺動面(36)の前方であって
    物品載置棚部材(20)の格納状態に対応する位置にロッ
    クピン係合凹部(33)を備える一方、 収納棚本体(1)に、棚部材(20)の摺動に従って前記
    各ガイドレール(30)のロックピン摺動面(36)を相対
    的に移動する上下動自在なロックピン(40)が設けら
    れ、前記ロックピン(40)どうしは昇降自在なロックピ
    ン連結部材(43)を介して連結されると共に、少なくと
    も前記ロックピン(40)の一つを任意に上下動させうる
    操作部材(50)が設けられてなることを特徴とする物品
    収納棚。
  2. 【請求項2】 ガイドレール(30)は、その前後方向に
    沿いかつ水平方向に貫通した長孔(31)と、該長孔(3
    1)の両端に物品載置棚部材の格納状態と引き出し状態
    に対応する位置に縦孔(32)(34)とを備え、前記長孔
    (31)の内縁下部がロックピン摺動面(36)となされる
    一方、前記前後の縦孔(32)(34)が係合凹部(33)
    (35)となされてなる請求項1に記載の物品収納棚。
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