JP3299884B2 - 方向性電磁鋼板の製造方法 - Google Patents

方向性電磁鋼板の製造方法

Info

Publication number
JP3299884B2
JP3299884B2 JP6678496A JP6678496A JP3299884B2 JP 3299884 B2 JP3299884 B2 JP 3299884B2 JP 6678496 A JP6678496 A JP 6678496A JP 6678496 A JP6678496 A JP 6678496A JP 3299884 B2 JP3299884 B2 JP 3299884B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
annealing
grain
steel sheet
surface layer
oriented electrical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6678496A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09256052A (ja
Inventor
義行 牛神
克郎 黒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP6678496A priority Critical patent/JP3299884B2/ja
Publication of JPH09256052A publication Critical patent/JPH09256052A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3299884B2 publication Critical patent/JP3299884B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/20Recycling

Landscapes

  • Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)
  • Soft Magnetic Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、結晶粒がミラー指
数で{110}<001>方位に集積した、いわゆる方
向性電磁鋼板の製造方法に関するものである。この鋼板
は、軟磁性材料として変圧器等の電気機器の鉄芯として
用いられる。
【0002】
【従来の技術】方向性電磁鋼板は、{110}<001
>方位に集積した結晶粒により構成されたSiを4.8
%以下含有した鋼板である。この鋼板は磁気特性として
励磁特性と鉄損特性が要求される。励磁特性を表す指標
としては磁場の強さ800A/mにおける磁束密度:B
8が通常使用される。また、鉄損特性を表す指標として
は周波数50Hzで1.7Tまで磁化した時の鋼板1kg
あたりの鉄損:W17/50が用いられる。磁束密度:
B8は鉄損特性の最大の支配因子であり、磁束密度:B
8値が高いほど鉄損特性が良好になる。磁束密度:B8
を高めるためには結晶方位を高度に整えることが重要で
ある。この結晶方位の制御は二次再結晶とよばれるカタ
ストロフイックな粒成長現象を利用して達成される。
【0003】この二次再結晶を制御するためには、二次
再結晶前の一次再結晶組織の調整と、インヒビターとよ
ばれる微細析出物の調整を行うことが必要である。この
インヒビターは、一次再結晶組織のなかで一般の粒の成
長を抑制し、特定の方位粒のみを優先成長させる機能を
持つ。析出物として代表的なものとしては、M.F.L
ittmann(特公昭30−3651号公報)及び
J.E.May&D.Turnbull(Trans.
Met.Soc.AIME212(1958年)p76
9等はMnSを、田口ら(特公昭40−15644号公
報)はAlNを、今中ら(特公昭51−13469号公
報)はMnSeを提示している。これらの析出物は熱間
圧延前のスラブ加熱時に完全固溶させた後に、熱間圧延
及びその後の焼鈍工程で微細析出させる方法がとられて
いる。これらの析出物を完全固溶させるためには140
0℃以上の高温で加熱する必要があり、これは普通鋼の
スラブ加熱温度に比べて約200℃高く次の問題があ
る。(1)専用の加熱炉が必要で、(2)加熱炉のエネ
ルギー原単位が高く、(3)溶融スケール量が多く、い
わゆるノロ出し等の操業管理が必要である等の問題があ
る。
【0004】低温スラブ加熱による製造方法としては小
松ら(特公昭62−45285号公報)は(Al,S
i)Nをインヒビターとして用いる方法を開示してい
る。一方、二次再結晶前の粒組織調整に関する知見はほ
とんどなく、本願発明者らは例えば特開平2−1828
66号公報にその重要性を開示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】方向性電磁鋼板の製造
は各工程の種々の要因が二次再結晶挙動に影響を及ぼす
ために厳しい管理基準を設けて製造を行っている。本発
明は、工業的に安定して二次再結晶を行わせ優れた磁気
特性をもつ方向性電磁鋼板を製造する方法を提供するも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、重量%でS
i:0.8〜4.8%,C:0.085%以下、酸可溶
性Al:0.01〜0.065%,N:0.012%以
下、残部Fe及び不可避的不純物からなる珪素鋼スラブ
を1280℃以下の温度で加熱し熱間圧延した後、焼鈍
し一回もしくは焼鈍をはさむ二回以上の冷間圧延により
最終板厚とし、脱炭焼鈍、仕上げ焼鈍を行う方向性電磁
鋼板の製造方法において、脱炭焼鈍後の表面層の一次再
結晶組織の平均粒径を中心層の一次再結晶組織の平均粒
径よりも小さく調整し、好ましくは前記表面層と中心層
の平均粒径の比を0.9以下とし、その後窒化処理を行
う方向性電磁鋼板の製造方法である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明者らは、二次再結晶の制御
因子である一次再結晶組織とインヒビターに関する研究
を行った結果、二次再結晶前の粒組織として表面層の平
均粒径を中心層の平均粒径よりも小さく調整し、その
後、窒化処理を行いインヒビターを強化することにより
二次再結晶が安定化し、優れた磁気特性をもつ方向性電
磁鋼板が製造できることをみいだした。以下、実験結果
をもとに説明する。
【0008】図1は脱炭焼鈍の一次再結晶組織の表面層
(板厚の1/10層)及び中心層(板厚の1/2層)の
平均粒径の比と二次再結晶焼鈍後の製品の磁束密度:B
8の関係を示した図である。平均粒径は粒組織を光学顕
微鏡で観察した後、画像処理することにより求めた。こ
こでは、重量でSi:3.2%,C:0.05%,酸可
溶性Al:0.02〜0.03%,N:0.07〜0.
09%含有するスラブを1150〜1350℃の温度で
加熱した後、2.0mm厚に熱間圧延した。その後、90
0〜1150℃で焼鈍し0.20mm厚まで冷間圧延後、
810〜950℃の温度で脱炭焼鈍し、一部はそのま
ま、一部はアンモニア含有雰囲気で焼鈍し窒素を0.0
2〜0.03%とした。ついでMgOを主成分とする焼
鈍分離剤を塗布した後、仕上げ焼鈍を行った。
【0009】図1より明らかなように、脱炭焼鈍後の一
次再結晶組織で表面層の平均粒径が中心層の平均粒径よ
り小さく調整し、窒化処理によりインヒビターを強化し
た場合に二次再結晶が安定し、1.88T以上の高い磁
束密度が得られることが分かる。この理由に関しては必
ずしも明らかではないが、本発明者らは次のように考え
られている。窒化処理により形成されるインヒビター
(窒化物)は、図2に示すように、仕上げ焼鈍時に板厚
方向にその分布が変わる。二次再結晶粒の粒成長は駆動
力となるマトリックス粒の粒界エネルギー密度と粒成長
を抑制するインヒビターのバランスによって決まる。駆
動力である粒界エネルギー密度は平均粒径に反比例する
ので、表面層の平均粒径が中心層の平均粒径に比べて小
さい場合には、表面層の駆動力が大きくなる。従って、
このように、板厚方向に結晶粒径を調整した場合には、
窒化処理によりインヒビターを強化した場合には、イン
ヒビター強度が強いなかで板厚方向のインヒビターの変
動を受けずに{110}<001>核が存在する表面層
から優先的に二次再結晶が発現・成長すると考えられ
る。従って、高い磁束密度を持つ製品が安定して製造で
きるものと推定される。
【0010】次に、本発明で使用する鋼成分について述
べる。本発明において、Si:0.8〜4.8%,C:
0.085%以下、酸可溶性Al:0.01〜0.06
5%,N:0.012%以下が必要である。Siは添加
量を多くすると電気抵抗が高くなり、鉄損特性が改善さ
れる。しかしながら、4.8%を超えると圧延時に割れ
やすくなってしまう。また、0.8%より少ないと仕上
げ焼鈍時にγ変態が生じ結晶方位が損なわれてしまう。
【0011】Cは一次再結晶組織を制御するうえで有効
な元素であるが、磁気特性に悪影響を及ぼすので仕上げ
焼鈍前に脱炭する必要がある。Cが0.085%より多
いと脱炭焼鈍時間が長くなり生産性が損なわれてしま
う。酸可溶性Alは、本願発明においてNと結合して
(Al,Si)Nとしてインヒビターとしての機能をは
たすために必須の元素である。二次再結晶が安定する
0.01〜0.065%を限定範囲とする。
【0012】Nは0.012%をこえるとプリスターと
よばれる鋼板中の空孔を生じる。その他、Sは磁気特性
に悪影響をので0.015%以下とすることが望まし
い。Snは脱炭焼鈍後の集合組織を改善し、二次再結晶
を安定化する。0.02〜0.15%添加することが望
ましい。Crは脱炭焼鈍の酸化層を改善し、グラス被膜
形成に有効な元素であり、0.03〜0.2%添加する
ことが望ましい。その他、微量のCu,Sb,Mo,B
i,Ti等を鋼中に含有することは、インヒビター強化
の意味から差支えない。
【0013】上記、珪素鋼スラブは転炉、または電気炉
等により鋼を溶性し、必要に応じて溶鋼を真空脱ガス処
理し、ついで連続鋳造もしくは造塊後分塊圧延すること
によって得られる。その後、熱間圧延に先だってスラブ
加熱がなされる。本発明においては、スラブ加熱温度は
1280℃以下として、高温スラブ加熱の諸問題を回避
する。
【0014】上記、熱間圧延板は、900〜1200℃
で30秒〜30分間短時間焼鈍した後、一回もしくは焼
鈍を挟んだ二回以上に冷間圧延により最終板厚とする。
冷間圧延としては、特公昭40−15644号公報に示
されるように最終冷間圧延率を80%以上とすること
が、一次再結晶集合組織を調整するうえで必要である。
冷間圧延後の鋼板は、鋼中に含まれるCを除去するため
に湿潤雰囲気中で脱炭焼鈍を施す。その際、脱炭焼鈍後
の表面層の一次再結晶組織の平均粒径を中心層の一次再
結晶組織の平均粒径よりも小さく調整し、その後、窒化
処理によりインヒビターを強化することが本発明の特徴
である。板厚方向の一次再結晶組織を制御する方法とし
ては、熱間圧延・冷間圧延時に表面の潤滑油を絞り、表
面の歪み量を高め核発生を促進させることにより粒径を
小さくする方法、スラブ加熱温度を下げることにより微
細析出物を少なくして粒成長させ易くし、表面層と中心
層の粒径差を生じさせるような方法、冷間圧延前の焼鈍
工程で表面部の析出物サイズを小さくすることにより表
面部の粒径を小さくする方法等、いずれの方法を採用し
ても良い。これらの方法を基に脱炭焼鈍の焼鈍サイクル
を調整することにより制御される。
【0015】また、窒化処理としては、アンモニア等の
窒化能のあるガスを含有する雰囲気中で焼鈍する方法、
MnN等の窒化能のある粉末を焼鈍分離剤中に添加して
仕上げ焼鈍中に行う方法等がある。窒化処理後の窒素量
としては二次再結晶を安定的に行わせるためには鋼中の
Al量に対してN/Alが重量比として0.5以上、好
ましくは0.67以上とする必要がある。
【0016】その後、仕上げ焼鈍を行い{110}<0
01>方位粒を二次再結晶により優先成長させる。
【0017】
【実施例】
(実施例1)Si:3.2%,C:0.05%,酸可溶
性Al:0.028%,N:0.008%,Mn:0.
1%,S:0.007%,Cr:0.1%,Sn:0.
05%含有する珪素鋼スラブを1150℃に加熱し、
(a)一部は無潤滑で950℃で仕上げ熱間圧延し、
(b)一部は潤滑し1050℃で仕上げ熱間圧延し、
2.3mm厚とした。この熱間圧延板を1120℃で焼鈍
し、冷間圧延し最終板厚0.23mmとした。820℃で
2分間脱炭焼鈍した後、アンモニア含有雰囲気中で75
0℃で30秒焼鈍し、窒素量を0.02%とした。次い
で、MgOを主成分とする焼鈍分離剤を塗布した後、1
200℃で20時間仕上げ焼鈍を施した。
【0018】製品の特性を表1に示す。表1より、表面
層の一次再結晶粒が中心層に比較して小さくした場合に
優れた特性の製品となることが分かる。 表1 熱間圧延条件 一次再結晶粒径比 二次再結晶率 磁束密度 備考 表面層/中心層 S(%) B8(T) (a) 0.75 100 1.92 本発明例 (b) 0.95 80 1.78 比較例 (実施例2)Si:3.2%,C:0.05%,酸可溶
性Al:0.024%,N:0.007%,Cr:0.
1%,Sn:0.05%,Mn:0.1%,S:0.0
08%含有する珪素鋼スラブを1150℃,1350℃
に加熱し、板厚2.3mmに熱間圧延した。この熱間圧延
板を1100℃で2分間焼鈍し、その後、0.23mm厚
に冷間圧延し、830℃で2分間脱炭焼鈍した。その
後、一部はそのまま、一部はアンモニア含有雰囲気中で
焼鈍し、窒素量を0.025%とした。MgOを主成分
とする焼鈍分離剤を塗布した後、1200℃で20時間
仕上げ焼鈍を施した。
【0019】製品の特性値を表2に示す。表面層の一次
再結晶粒が中心層に比較して小さく、かつ窒化処理した
場合に優れた特性の製品となることが分かる。 表2 スラブ加熱 一次再結晶粒径比 窒化 二次再結晶 磁束密度 備考 温度T(℃) 表面層/中心層 処理 率S(%) B8(T) 1150 0.76 無し 0 1.52 比較例 1150 0.76 有り 100 1.92 本発明例 1350 0.96 無し 40 1.71 比較例 1350 0.96 有り 90 1.82 比較例 (実施例3)上記珪素鋼スラブを1150℃に加熱し、
板厚2.0mmに熱間圧延した。この熱間圧延板を110
0℃で2分間焼鈍を施し、0.20mmに冷間圧延し、8
10℃〜890℃で2分間脱炭焼鈍を施した。その後、
フェロ窒化マンガンを添加したMgOを主成分とする焼
鈍分離剤を塗布した後、1200℃で20時間仕上げ焼
鈍を施した。
【0020】製品の特性を表3に示す。表3より、表面
層の一次再結晶粒が中心層に比較して小さくした場合に
優れた特性の製品となることが分かる。 表3 脱炭焼鈍温度 一次再結晶粒径比 二次再結晶率 磁束密度 備考 T(℃) 表面層/中心層 S(%) B8(T) 810 0.91 100 1.87 比較例 830 0.83 100 1.91 本発明例 850 0.76 100 1.93 本発明例 870 0.91 80 1.75 比較例 890 0.96 10 1.57 比較例
【0021】
【発明の効果】上述したように、脱炭焼鈍後の表面層の
一次再結晶組織の平均粒径と中心層の一次再結晶組織の
平均粒径の比を適切な範囲とすることにより、二次再結
晶を安定的に行わせ、優れた磁気特性の方向性電磁鋼板
を工業的に安定して製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は脱炭焼鈍の一次再結晶組織の表面層(板
厚の1/10層)及び中心層(板厚の1/2層)の平均
粒径の比と二次再結晶焼鈍後の製品の磁束密度:B8の
関係を示した図であり、(a)は窒化処理を行った場合
における表面層/中心層の平均粒径比と磁束密度:B8
との関係を示した図で;(b)は窒化処理を行なわなか
った場合における表面層/中心層の平均粒径比と磁束密
度:B8との関係を示した図である。
【図2】図2は仕上げ焼鈍中の板厚方向のインヒビター
(窒素量)の変化挙動を示す図である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C21D 8/12 C22C 38/00 303 C22C 38/06 H01F 1/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%でSi:0.8〜4.8%,C:
    0.085%以下、酸可溶性Al:0.01〜0.06
    5%,N:0.012%以下、残部Fe及び不可避的不
    純物からなる珪素鋼スラブを1280℃以下の温度で加
    熱し熱間圧延した後、焼鈍し一回もしくは焼鈍をはさむ
    二回以上の冷間圧延により最終板厚とし、脱炭焼鈍、仕
    上げ焼鈍を行う方向性電磁鋼板の製造方法において、 脱炭焼鈍後の表面層の一次再結晶組織の平均粒径を中心
    層の一次再結晶組織の平均粒径よりも小さく調整し、そ
    の後窒化処理を行うことを特徴とする方向性電磁鋼板の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 表面層と中心層の平均粒径の比を0.9
    以下とする請求項1記載の方法。
JP6678496A 1996-03-22 1996-03-22 方向性電磁鋼板の製造方法 Expired - Lifetime JP3299884B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6678496A JP3299884B2 (ja) 1996-03-22 1996-03-22 方向性電磁鋼板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6678496A JP3299884B2 (ja) 1996-03-22 1996-03-22 方向性電磁鋼板の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09256052A JPH09256052A (ja) 1997-09-30
JP3299884B2 true JP3299884B2 (ja) 2002-07-08

Family

ID=13325843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6678496A Expired - Lifetime JP3299884B2 (ja) 1996-03-22 1996-03-22 方向性電磁鋼板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3299884B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09256052A (ja) 1997-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2983128B2 (ja) 極めて低い鉄損をもつ一方向性電磁鋼板の製造方法
JP2022542380A (ja) 高磁気誘導方向性ケイ素鋼およびその製造方法
US4994120A (en) Process for production of grain oriented electrical steel sheet having high flux density
JP3481567B2 (ja) B8が1.88t以上の方向性電磁鋼板の製造方法
JPH01230721A (ja) 磁束密度の高い一方向性珪素鋼板の製造方法
JP3323052B2 (ja) 方向性電磁鋼板の製造方法
JP3943837B2 (ja) 方向性電磁鋼板の製造方法
JP4456317B2 (ja) 方向性電磁鋼板の製造方法
JP3392664B2 (ja) 極めて低い鉄損をもつ一方向性電磁鋼板の製造方法
JP3392579B2 (ja) 極めて低い鉄損をもつ一方向性電磁鋼板の製造方法
JP4205816B2 (ja) 磁束密度の高い一方向性電磁鋼板の製造方法
JP3299884B2 (ja) 方向性電磁鋼板の製造方法
JP2983129B2 (ja) 極めて低い鉄損をもつ一方向性電磁鋼板の製造方法
JP2784687B2 (ja) 磁気特性の優れた一方向性電磁鋼板の製造方法
JP3498978B2 (ja) 極めて低い鉄損をもつ一方向性電磁鋼板の製造方法
JPH10110218A (ja) 磁気特性に優れる方向性電磁鋼板の製造方法
JPH06256847A (ja) 磁気特性の優れた一方向性電磁鋼板の製造方法
JPH06212274A (ja) 極めて低い鉄損をもつ一方向性電磁鋼板の製造方法
JPH0686632B2 (ja) 磁束密度の高い一方向性珪素鋼板の製造方法
JP3485475B2 (ja) 方向性電磁鋼板の製造方法
JP3390108B2 (ja) 磁束密度の高い一方向性電磁鋼板の製造方法
JP4267320B2 (ja) 一方向性電磁鋼板の製造方法
JPH07305116A (ja) 高磁束密度一方向性電磁鋼板の製造方法
JP3061515B2 (ja) 極めて低い鉄損をもつ一方向性電磁鋼板の製造方法
JPS6296615A (ja) 熱間圧延での耳割れが少なく磁気特性の優れた一方向性電磁鋼板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020312

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080419

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090419

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090419

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100419

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110419

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120419

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130419

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130419

Year of fee payment: 11

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130419

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130419

Year of fee payment: 11

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130419

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140419

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term