JP3299239B2 - 防塵用電子機器コネクタカバー構造 - Google Patents

防塵用電子機器コネクタカバー構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防塵用電子機器コ
ネクタカバーの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来ケーブル接続用コネクタ穴に設けら
れている一般的なコネクタカバーは、扉状の構造をとっ
ていることが多い。ケーブル未接続時には、そのカバー
により異物等の混入対策が可能である。ケーブル接続
時、ケーブル側のコネクタシェルは、制御本体に設けら
れたカバー(扉)を押し退け、旋回軸を中心にカバーが
旋回して開き、内部コネクタと接続する。その際、コネ
クタシェル周囲に隙間が生じ、異物などの混入の恐れが
ある。
【0003】ほとんどのコネクタシェル形状は統一化さ
れていないので、その形状には微妙な違いがあり、コネ
クタ接続用の穴は大きめに設計される。これはケーブル
コネクタ接続時、コネクタシェル周囲に隙間を生じさせ
ることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電子機器における周辺
機器は、そのほとんどがケーブルにより制御本体と接続
されている。周辺機器からのケーブルコネクタを接続す
るために、制御本体のコネクタ部には、外装カバーに穴
を設けている。
【0005】その穴は、ケーブルコネクタが接続されて
いない場合は、異物の混入や、埃の入口となり、それら
が原因で制御本体の動作不良、発煙などを起こすことが
ある。制御本体のコネクタ接続箇所にカバーを設けるこ
とにより、その問題を回避できる。
【0006】しかし、ケーブル側コネクタを接続した状
態では、コネクタと外装カバーに設けられた穴壁との間
に隙間を生じるような構造をしており、完全な異物混入
対策は確立されていない。
【0007】そこで、カバー構造を見直し、ケーブル未
接続時、接続時ともに異物、埃の混入に対する対策を必
要としている。
【0008】本発明の目的は、第1にケーブル側コネク
タ接続時、未接続時ともに、制御本体のコネクタ穴に対
して、異物混入を防止でき、第2に、四角コネクタシェ
ル形状の違いに対しての汎用性がある特徴を有する、防
塵用電子機器コネクタカバー構造を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の防塵用電子機器
コネクタカバー構造は、ケーブル側コネクタの挿入口を
有し電子機器を覆う外装カバーの正面の内側に装着され
る防塵用電子機器コネクタカバー構造において、外装カ
バーの背面に板面を接し、かつ互いに水平方向の端面を
接するよう配置された2枚の長方形の板であって、それ
ぞれ挿入口の中心を通る水平面を起点として外装カバー
背面上を上下方向にスライドすることができ、かつ接触
端面の手前側の隅部にそれぞれ傾斜面が形成されている
縦方向スライド内装カバー板と、縦方向スライド内装カ
バー板の背面に板面を接し、かつ互いに垂直方向の端面
を接するよう配置された2枚の長方形の板であって、そ
れぞれ挿入口の中心を通る垂直面を起点として外装カバ
ー内面に平行に左右方向にスライドすることができ、か
つ接触端面の手前側の隅部にそれぞれ傾斜面が形成され
ている横方向スライド内装カバー板と、2枚の縦方向ス
ライド内装カバー板をそれぞれ接触させる方向に作用す
るように配置された上下2個の圧縮ばねと、2枚の横方
向スライド内装カバー板をそれぞれ接触させる方向に作
用するように配置された左右2個の圧縮ばねと、外装カ
バーの挿入口とほぼ同じ大きさの挿入口を有し、2枚の
縦方向スライド内装カバー板および2枚の横方向スライ
ド内装カバー板のそれぞれの所定方向動きを背面からガ
イドするように、両挿入口がほぼ平行位置になるよう配
置された内装カバー板ガイドと、を具備することを特徴
としている。
【0010】なお、2枚の縦方向スライド内装カバー板
および2枚の横方向スライド内装カバー板のそれぞれ接
触端面手前側に形成された各傾斜面により形成される2
つのV字形の先端角度がそれぞれ90度以下であること
が好ましい。
【0011】また外装カバーの正面の背面には、2枚の
縦方向スライド内装カバー板の上下方向スライドをガイ
ドするための縦長の枠状突起が形成されていることが好
ましい。
【0012】なおまた、外装カバーの正面の背面には、
さらに、2枚の横方向スライド内装カバー板の左右方向
スライドをガイドするための横長の枠状突起も形成され
ていることが一層好ましい。
【0013】なお、内装カバー板ガイドの手前側面に
は、2枚の横方向スライド内装カバー板の左右方向スラ
イドをガイドするための横長の枠状突起が形成されてい
ることが好ましく、かつ、内装カバー板ガイドの手前側
面には、さらに2枚の縦方向スライド内装カバー板の上
下右方向スライドをガイドするための縦長の枠状突起も
形成されていることが一層好ましい。
【0014】この発明では、コネクタカバーの構造を見
直している。コネクタカバーの動作を、ケーブル側コネ
クタシェル接続時の動作方向に対して垂直方向のスライ
ド式とし、4枚のカバー板を設けることで、コネクタ接
続時のシェル周囲の隙間を無くしている。
【0015】また、4枚のカバー板はそれぞれ他のカバ
ーに関係なく動作できるように、ケーブル側コネクタシ
ェル形状に応じて隙間を無くし、汎用性のあるカバー構
造をとることが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0017】図1は、本発明の防塵用電子機器コネクタ
カバー構造が閉じられている機器外装カバーにケーブル
コネクタを近づけた状態を示す概略斜視図、図2は、図
1のA−A方向断面図、図3は、図2の状態からケーブ
ル側コネクタを挿入孔に挿入し、縦方向スライド内装カ
バー板が上下に開きつつある状態を示す断面図、図4
は、図3の状態からさらにケーブル側コネクタを押し進
め、横方向スライド内装カバー板が左右に開いた状態を
示す断面図、図5(a)は、図1の状態における内部か
ら手前側に向かって視た模式背面図、(b)は、(a)
のA−A方向断面図、(c)は、(a)の状態から縦方
向スライド内装カバー板が上下に開いた状態を示す模式
背面正面図、(d)は、(c)のA−A方向断面図、
(e)は、(c)の状態から横方向スライド内装カバー
板が左右に開いた状態を示す模式背面図、(f)は、
(e)のA−A方向断面図、図6(a)は、縦方向スラ
イド内装カバー板の動きを示す拡大斜視図、(b)は、
縦方向スライド内装カバー板の動きを示す拡大斜視図で
ある。
【0018】図1ないし図6の各図から判るように、コ
ネクタカバー構造の主要部品は、参照番号2、3、6、
7で示す4枚の内装カバー板で構成される。縦方向スラ
イド内装カバー板2、3と、横方向スライド内装カバー
板6、7は、外装カバー1の裏側に設けられた幅広十字
形の外縁を形成する突起(リブ)1bと1cに囲われ、
一方、これら内装カバー板を背面から押す作用をするガ
イド10における対応位置に設けられた幅広十字形の外
縁を形成する突起(リブ)10bと10cにも囲われ
て、実装される。ガイド10の固定は、外装カバー1に
ねじなどで固定される。ガイド10の形状は材料の節減
のために、図5(b)、(d)、(f)に示すように、
上下方向スライド対応背面と左右方向スライド対応背面
との間に段差を設けて作成されている。すなわち、後者
が前者よりもほぼ横方向スライド内装カバー板6、7の
厚み分だけ、コネクタ11の挿入方向に突出した構造を
なしている。
【0019】内装カバー板2、3、6、7は、それぞれ
圧縮ばね4、5、8、9でそれぞれ中央部方向へ押され
ている構造とする。この圧縮ばねにより内装カバー板
2、3、6、7には、常に穴中心方向に押圧する状態で
実装する必要がある。
【0020】その押圧力により、周辺機器のケーブルコ
ネクタ接続がされていない場合には、カバーが閉じた状
態で保たれる。
【0021】周辺機器ケーブルコネクタが接続のため挿
入されると、内装カバー板2、3、6、7は、それぞれ
の内装カバー板の接触面の手前側隅部に設けられた傾斜
形状2a、3a、6a、7aにより、コネクタ11の先
端が当たると同時に外側にスライドし始め、ケーブル側
コネクタシェルの外形形状まで広がる構造となってい
る。また、ケーブル接続した際のコネクタシェル周囲の
隙間に関しては、圧縮ばね4、5、8、9により、内装
カバー板2、3、6、7各々がケーブル側コネクタ11
のシェルを押さえる穴中心方向への押圧力により、コネ
クタ11のシェル縦横形状の違いにも対応が可能であ
る。
【0022】なお、この傾斜面の角度をどの程度にする
かが設計上の問題点である。ある角度をもって斜めに向
き合って対をなす傾斜面により形成されるV字形状の鋭
角が進む程、ケーブルコネクタ11が挿入されて傾斜面
に当たった時の内装カバー板2、3、6、7を開く方向
に作用する分力の割合が高まり、容易に開く。しかし、
これが極端な鋭角になると、内装カバー板の所要厚みが
増大し、装置全体が大きくなる。したがって、これらを
勘案すれば、上述のV字形の先端角度は、90度よりも
若干小さ目がよい。
【0023】外装カバー1の裏面に形成されるガイド用
リブ(または突起)1b、1cと内装カバー板ガイド1
0の手前側面に形成されるガイド用リブ(または突起)
10c、10bの形状および相対位置等について述べる
と、本実施形態例においては、突起1bは、1個の縦長
の長方形枠状に形成され、突起1cは、その突起1bの
左右両側に付着させた中央側に開いた2個のコの字状に
形成される。そして、突起10cは、1個の横長の長方
形枠状に形成され、突起10bは、その突起10cの上
下両側に付着させた中央側に開いた2個のコの字状に形
成される。突起1bと10bが対向位置にあって先端が
当接し、同様に突起10cと1cが対向位置にあって先
端が当接している。すなわち先端の隙間をなくし防塵に
配慮している。これら4個の突起により幅広の十字形外
縁状の囲いが形成され、この囲いの中で、縦方向スライ
ド内装カバー板2、3と横方向スライド内装カバー板
6、7がそれぞれの方向にスライドする。なお、各突起
1b、1c、10b、10cの高さについては、上述の
ような構造が得らる範囲内で任意に設定される。またこ
れら各突起の適当な位置に、一層確実にカバー板をガイ
ドするための内向きのリブを形成させてもよい。
【0024】次に本発明の動作を説明する。
【0025】内装カバー板2、3、6、7は、常に圧縮
ばね4、5、8、9により穴中心方向に閉じようとする
押圧力の掛かった状態であり、ケーブル側コネクタ11
を接続していない場合、カバーは閉じた状態で保たれて
いる。
【0026】ケーブル側コネクタ11を接続する際、内
装カバー板2、3、6、7の形状は、ケーブル挿入側に
傾斜している面2a、3a、6a、7a を持っている
ので、ケーブル側コネクタ11を挿入するに従い、内装
カバー板2、3が外側にスライドを始める。内装カバー
板6、7に関しても同様に、ケーブル側コネクタ11が
接触すると、その傾斜形状6a、7a により外側へス
ライドしてカバー板が開く。また、外装カバー1裏面に
は、内装カバー板2、3、6、7のスライドを円滑にす
るためのガイド形状リブ1b、1cを設けている。
【0027】ケーブル側コネクタ11実装時にも、内装
カバー板2、3、6、7は、圧縮ばね4、5、8、9に
より、常に穴中心方向への押圧力が掛かっているので、
コネクタ11のシェルと接触している。ケーブル側コネ
クタ11を取り外すと、内装カバー板2、3、6、7
は、圧縮ばね4、5、8、9により閉じた状態に戻る。
次に、他の実施例について説明する。
【0028】本発明の構造においては、縦方向スライド
内装カバー板2、3を手前側に配置したが、内装カバー
板2、3と6、7はどちらを手前側に配置する構造とし
ても構わない。その反対にした場合の図示は、省略す
る。
【0029】本発明において、ケーブルの接続、未接続
に関わらず、異物や埃の混入対策として、コネクタの穴
やコネクタシェル周囲の隙間を生じさせないことに重点
を置いているが、同様な構造において、EMI対策とし
ての応用も考えられる。
【0030】実現させる条件としては、ケーブル側コネ
クタ11のコネクタシェル部分を、金属や導通性を持た
せた部品を使用し、ケーブルのシールド部分との接続を
行う。
【0031】また、内装カバー板2、3、6、7にも金
属や導通性を持たせた部品を使用して、制御本体の金属
部分との接触、接続が成されていれば、コネクタ穴周囲
に隙間がなく、ノイズ対策としての応用が可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、内装カバ
ー板は、圧縮ばねにより常に穴中心方向へ閉じようとす
る押圧力が加えられており、かつカバー板ガイドによる
背面からガイドされる構造等を有することにより、ケー
ブル側の接続、未接続に関わらず、しかもコネクタの大
小差を許容し、このカバーにより隙間が無く、異物や埃
の混入を防止することの可能な防塵用電子機器コネクタ
カバー構造を提供することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防塵用電子機器コネクタカバー構造が
閉じられている機器外装カバーにケーブルコネクタを近
づけた状態を示す概略斜視図である。
【図2】図1のA−A方向断面図である。
【図3】図2の状態からケーブル側コネクタを挿入孔に
挿入し、縦方向スライド内装カバー板が上下に開きつつ
ある状態を示す断面図である。
【図4】図3の状態からさらにケーブル側コネクタを押
し進め、横方向スライド内装カバー板が左右に開いた状
態を示す断面図である。
【図5】(a)は、図1の状態における内部から手前側
に向かって視た模式背面図、(b)は、(a)のA−A
方向断面図、(c)は、(a)の状態から縦方向スライ
ド内装カバー板が上下に開いた状態を示す模式背面正面
図、(d)は、(c)のA−A方向断面図、(e)は、
(c)の状態から横方向スライド内装カバー板が左右に
開いた状態を示す模式背面図、(f)は、(e)のA−
A方向断面図である。
【図6】(a)は、縦方向スライド内装カバー板の動き
を示す拡大斜視図、(b)は、縦方向スライド内装カバ
ー板の動きを示す拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 機器外装カバー 1a ケーブル側コネクタ挿入用孔 1b,10b 縦方向スライド内装カバー板のガイド
用リブ(または突起) 1c,10c 横方向スライド内装カバー板のガイド
用リブ(または突起) 1d,1e,1f,1g ばね起点 2,3 縦方向スライド内装カバー板 2a,3a コネクタ先端受け斜面 4,5 内装カバー板2,3押圧用ばね 6,7 横方向スライド内装カバー板 6a,7a コネクタ先端受け斜面 8,9 内装カバー板6,7押圧用ばね 10 内装カバー板2,3,6,7のガイド 10a ケーブル側コネクタ先端部通過用孔 11 ケーブル側コネクタ 12 内部機器側コネクタ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブル側コネクタの挿入口を有し電子
    機器を覆う外装カバーの正面の内側に装着される防塵用
    電子機器コネクタカバー構造において、 前記外装カバーの背面に板面を接し、かつ互いに水平方
    向の端面を接するよう配置された2枚の長方形の板であ
    って、それぞれ前記挿入口の中心を通る水平面を起点と
    して前記外装カバー背面上を上下方向にスライドするこ
    とができ、かつ前記接触端面の手前側の隅部にそれぞれ
    傾斜面が形成されている縦方向スライド内装カバー板
    と、 前記縦方向スライド内装カバー板の背面に板面を接し、
    かつ互いに垂直方向の端面を接するよう配置された2枚
    の長方形の板であって、それぞれ前記挿入口の中心を通
    る垂直面を起点として前記外装カバー内面に平行に左右
    方向にスライドすることができ、かつ前記接触端面の手
    前側の隅部にそれぞれ傾斜面が形成されている横方向ス
    ライド内装カバー板と、 前記2枚の縦方向スライド内装カバー板をそれぞれ接触
    させる方向に作用するように配置された上下2個の圧縮
    ばねと、 前記2枚の横方向スライド内装カバー板をそれぞれ接触
    させる方向に作用するように配置された左右2個の圧縮
    ばねと、 前記外装カバーの挿入口とほぼ同じ大きさの挿入口を有
    し、前記2枚の縦方向スライド内装カバー板および前記
    2枚の横方向スライド内装カバー板のそれぞれの所定方
    向動きを背面からガイドするように、前記両挿入口がほ
    ぼ平行位置になるよう配置された内装カバー板ガイド
    と、を具備することを特徴とする防塵用電子機器コネク
    タカバー構造。
  2. 【請求項2】 前記2枚の縦方向スライド内装カバー板
    および前記2枚の横方向スライド内装カバー板のそれぞ
    れ接触端面手前側に形成された各前記傾斜面により形成
    される2つのV字形の先端角度がそれぞれ90度以下で
    ある、請求項1記載の防塵用電子機器コネクタカバー構
    造。
  3. 【請求項3】 前記外装カバーの正面の背面には、前記
    2枚の縦方向スライド内装カバー板の上下方向スライド
    をガイドするための縦長の枠状突起が形成されている、
    請求項1または2記載の防塵用電子機器コネクタカバー
    構造。
  4. 【請求項4】 前記外装カバーの正面の背面には、さら
    に、前記2枚の横方向スライド内装カバー板の左右方向
    スライドをガイドするための横長の枠状突起も形成され
    ている、請求項3記載の防塵用電子機器コネクタカバー
    構造。
  5. 【請求項5】 前記内装カバー板ガイドの手前側面に
    は、前記2枚の横方向スライド内装カバー板の左右方向
    スライドをガイドするための横長の枠状突起が形成され
    ている、請求項1ないし4記載の防塵用電子機器コネク
    タカバー構造。
  6. 【請求項6】 前記内装カバー板ガイドの手前側面に
    は、さらに前記2枚の縦方向スライド内装カバー板の上
    下右方向スライドをガイドするための縦長の枠状突起も
    形成されている、請求項5記載の防塵用電子機器コネク
    タカバー構造。
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