JP3298801B2 - プリント配線板固定ねじ具 - Google Patents
プリント配線板固定ねじ具Info
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Description
線板を所定の間隔で固定するためのプリント配線板固定
ねじ具に関する。
に、電子機器装置内部にプリント配線板が重ねて配置さ
れるようになってきている。また、プリント配線板に実
装される部品が多様化されてきている。これに伴い、様
々な高さの部品を実装したプリント配線板を所定間隔に
重ねて固定するために、種々のプリント配線板固定ねじ
具が開発されている。
じ具を用いたプリント配線板の固定状態を示しており、
図8において符号1,3はそれぞれ第1のプリント配線
板および第2のプリント配線板である。第1および第2
のプリント配線板1,3には、それぞれ多数の部品5が
実装されている。
1,3の間には、内部に雌ねじが形成される長尺状の六
角ナット7が配置されている。そして、ワッシャ9とビ
ス11とにより、第1および第2のプリント配線板1,
3が、六角ナット7を介して所定の間隔Hに固定されて
いる。
うな従来のプリント配線板固定ねじ具では、六角ナット
7の長さは、通常5mm刻みでしか揃えられていないた
め、第1および第2のプリント配線板1,3の間隔Hを
5mm刻みでしか設定できず、第1のプリント配線板1
に実装される最大の高さの部品5aに合わせて、第1お
よび第2のプリント配線板1,3を最小の間隔Hmin
で固定することができないという問題があった。
微調整する調整部を持つ部品5が実装されている場合に
は、第1および第2のプリント配線板1,3を所定の間
隔Hに固定した後に、部品5の特性を微調整する必要が
生ずることがあり、このような場合には、第2のプリン
ト配線板3を第1のプリント配線板1から外し、部品5
の特性を微調整した後に、再度、第1および第2のプリ
ント配線板1,3を所定の間隔Hに固定しなければなら
ないという問題があった。
1,3を所定の間隔Hに固定した後、第1のプリント配
線板1に実装される部品5を、間隔Hより背の高い別の
部品に取り替える必要が生じたときには、違う長さの六
角ナットを別に用意しなければならないという問題があ
った。そして、図9に示すように、第1および第2のプ
リント配線板1,3の間に、第1および第2のプリント
配線板1,3を接続するためのコネクタ13が配置され
る場合には、コネクタ13の高さHcより短い六角ナッ
ト7aとワッシャ15とを用意し、六角ナット7aを第
1および第2のプリント配線板1,3の間に配置した
後、六角ナット7aの上端または下端に、コネクタ13
の高さHcに等しくなるまでワッシャ15を配置し、第
1および第2のプリント配線板1,3を固定しなければ
ならないため、多大な工数を要するという問題があっ
た。
1,3を、最小の間隔で固定するためには、その電子機
器装置毎に、六角ナット7を作らなくてはならず、六角
ナットの種類が膨大になるという問題があった。本発明
は、かかる従来の問題点を解決するためになされたもの
で、プリント配線板を、容易かつ確実に所定の間隔に固
定できるプリント配線板固定ねじ具を提供することを目
的とする。
板固定ねじ具は、第1のプリント配線板に立設され、雄
ねじ部が形成される長尺状の固定ボルトと、前記固定ボ
ルトが挿通される雌ねじ部が形成され、前記第1のプリ
ント配線板側の外周に第2のプリント配線板の端部が挿
入され前記第2のプリント配線板を前記第1プリント配
線板上に支持する溝部が形成された支持ナットと、前記
固定ボルトの前記雄ねじ部に螺合される雌ねじ部が形成
され、内側に配置される前記支持ナット側に円錐台状の
凹部が形成された締付ナットとを備え、前記支持ナット
の前記締付ナット側に前記締付ナットの前記凹部に対応
する形状のねじ締付部を形成し、前記ねじ締付部に、軸
方向に沿って複数のスリットを形成してなることを特徴
とする。
請求項1記載のプリント配線板固定ねじ具において、前
記固定ボルトの一端には、前記第1のプリント配線板の
スルーホールに挿入される突出部が形成されていること
を特徴とする。請求項3のプリント配線板固定ねじ具
は、請求項2記載のプリント配線板固定ねじ具におい
て、前記固定ボルトの前記突出部には、雄ねじが形成さ
れていることを特徴とする。
請求項2または請求項3記載のプリント配線板固定ねじ
具において、前記固定ボルトの前記突出部の前記雄ねじ
部側には、鍔部が形成されていることを特徴とする。請
求項5のプリント配線板固定ねじ具は、請求項1ないし
請求項4のいずれか1項記載のプリント配線板固定ねじ
具において、前記支持ナットと前記締付ナットは、六角
状に形成されていることを特徴とする。
じ具では、長尺状の固定ボルトが、第1のプリント配線
板に立設される。また、支持ナットの溝部に第2のプリ
ント配線板の端部が挿入される。そして、支持ナットの
雌ねじ部が、固定ボルトの雄ねじ部に挿通される。
ルトの雄ねじ部に締付ナットが螺合される。さらに、締
付ナットが支持ナットに向かい回動され、複数のスリッ
トにより柔軟性を有する支持ナットのねじ締付部が、締
付ナットの凹部の押圧により内側に向かい変形され、固
定ボルトの雄ねじ部がねじ締付部により締め付けられ
る。
り、第1のプリント配線板と第2のプリント配線板と
が、所定間隔で固定される。請求項2のプリント配線板
固定ねじ具では、固定ボルトの一端に形成される突出部
が、第1のプリント配線板のスルーホールに挿入され、
第1のプリント配線板の上に固定ボルトが立設される。
は、固定ボルトの突出部に形成される雄ねじにナットが
螺合され、固定ボルトと第1のプリント配線板とが固定
される。請求項4のプリント配線板固定ねじ具では、固
定ボルトに形成される鍔部が、第1のプリント配線板の
上に当接され、固定ボルトが第1のプリント配線板の上
に、安定して立設される。
は、支持ナットと締付ナットとが六角状に形成され、固
定ボルトに螺合される。そして、支持ナットと締付ナッ
トとが一体で回動され、第2のプリント配線板の位置が
上下に少しずつ調整される。
用いて説明する。
板固定ねじ具の第1の実施形態(請求項1,2および請
求項4,5に対応する)を示しており、図1ないし図4
において符号21は固定ボルト,符号23は支持ナッ
ト,符号25は締付ナットである。固定ボルト21は長
尺状をしており、例えばポリアセタール等の樹脂からな
る。
aが形成され、雄ねじ部21aの外径は、例えば3mm
とされている。固定ボルト21の他端には、突出部21
bが形成されている。この突出部21bの雄ねじ部21
a側には、六角状の鍔部21cが形成されている。
タール等の樹脂からなり、一端に円錐台状のねじ締付部
23aが形成され、他端の側面には、六角状の押さえ部
23bが形成されている。押さえ部23bには、図示し
ないプリント配線板の端部が挿入される溝部23cが形
成されている。
3dが形成され、固定ボルト21の雄ねじ部21aが自
由に挿通されるように、雌ねじ部23dの内径は、固定
ボルト21の雄ねじ部21aの外径より大きくされてい
る。そして、ねじ締付部23aから押さえ部23bの溝
部23cの手前にかけて、軸方向に沿って、雌ねじ部2
3dに届く複数のスリット23eが形成されている。
3aは柔軟性を有し、ねじ締付部23aが内側に向かい
変形可能とされている。また、押さえ部23bの内側に
は、図3に示すように、雌ねじ部23dと略同軸上に円
柱状の挿通穴23fが形成されている。挿通穴23fの
内径は、固定ボルト21の雄ねじ部21aの外径より大
きくされている。
セタール等の樹脂からなり、六角形状をしている。この
締付ナット25には、雌ねじ部25aが形成され、固定
ボルト21の雄ねじ部21aが螺合されるように、雌ね
じ部25aの谷の径は、3mmとされている。
うに、支持ナット23のねじ締付部23aに対応する形
状の凹部25bが形成されている。図5は、上述したプ
リント配線板固定ねじ具を用いて、2枚のプリント配線
板を固定している状態を示しており、図5において符号
31は下方に配置される第1のプリント配線板,符号3
3は上方に配置される第2のプリント配線板である。
すように、第2のプリント配線板33の端部33aに形
成される長円状の切欠部33bに支持ナット23の溝部
23cが挿入される。また、図5(b)に示すように、
固定ボルト21の鍔部21cが第1のプリント配線板3
1に接するまで、固定ボルト21の突出部21bが、第
1のプリント配線板31のスルーホール部31aに挿入
される。
より第1のプリント配線板31に、接着され、固定ボル
ト21が第1のプリント配線板31に固定される。次
に、支持ナット23の雌ねじ部23dおよび挿通穴23
fが、第2のプリント配線板33とともに固定ボルト2
1に挿入され、第1および第2のプリント配線板31,
33の間隔が、所定の間隔Hにされる。
ット23の上部に突出した固定ボルト21の雄ねじ部2
1aに締付ナット25が螺合される。螺合により、支持
ナット23のねじ締付部23aが、締付ナット25の凹
部25bの押圧により内側に向かい変形され、固定ボル
ト21の雄ねじ部21aが、ねじ締付部23aにより締
め付けられる。
とにより、第1のプリント配線板31と第2のプリント
配線板33とが、所定間隔Hに固定される。以上のよう
に構成されたプリント配線板固定ねじ具では、第2のプ
リント配線板33の切欠部33bに挿入した支持ナット
23を、固定ボルト21の雄ねじ部21aの所定の位置
に配置し、締付ナット25を、固定ボルト21の雄ねじ
部21aに螺合していくことで、支持ナット23のねじ
締付部23aが内側に向かい変形し、固定ボルト21の
雄ねじ部21aがねじ締付部23aにより締め付けられ
るので、支持ナット23と締付ナット25とにより、第
1および第2のプリント配線板31,33を、容易かつ
確実に所定の間隔Hに固定することができる。
装する最大の高さの部品に合わせて、第1および第2の
プリント配線板31,33を最小の間隔で固定すること
ができる。また、固定ボルト21に突出部21bを形成
したので、突出部21bを第1のプリント配線板31の
スルーホール31aに挿入し、固定ボルト21を第1の
プリント配線板31の上に立設することができる。
成し、鍔部21cを第1のプリント配線板31の上に当
接したので、固定ボルト21を第1のプリント配線板3
1の上に、安定して立設することができる。さらに、支
持ナット23および締付ナット25を六角状に形成した
ので、支持ナット23と締付ナット25とを一体で固定
ボルト21に回動していくことで、第2のプリント配線
板33の位置を少しずつ上下に調整することができる。
を微調整する調整部を持つ部品を実装した場合、第1お
よび第2のプリント配線板31,33を所定間隔に固定
した後に、部品の特性を微調整する必要が生ずることが
あっても、締付ナット25を緩めるだけで、第2のプリ
ント配線板33を上方へ移動できるため、第2のプリン
ト配線板33を外すことなく部品の特性の微調整を行う
ことができる。
31,33を所定間隔で固定した後、第1のプリント配
線板31に実装した部品を、間隔Hより背の高い別の部
品に取り替える必要が生じたときにも、新たにプリント
配線板固定ねじ具を用意する必要はなく、固定ボルト2
1,支持ナット23および締付ナット25は同一のもの
を用いることができる。
31,33との間をコネクタで接続する場合にも、固定
ボルト21,支持ナット23および締付ナット25を用
いることで、第1および第2のプリント配線板31,3
3を、コネクタの高さに合わせて容易に固定することが
できる。また、支持ナット23および締付ナット25を
共通部品として用いることができるため、固定ボルト2
1を数種類用意することで、第1および第2のプリント
配線板31,33を、どのような間隔にも固定すること
ができる。
業効率を向上することができ、さらに、プリント配線板
固定ねじ具の部品コストを低減することができる。ま
た、新たなプリント配線板固定ねじ具の部品設計をしな
くてよいため、設計効率を向上することができる。図6
は、本発明のプリント配線板固定ねじ具の第2の実施形
態(請求項1ないし請求項5に対応する)を示してお
り、図6において符号41は固定ボルト,符号23は支
持ナット、符号25は締付ナットである。
ばポリアセタール等の樹脂からなる。 固定ボルト41
の一端には、雄ねじ部41aが形成され、雄ねじ部41
aの外径は、例えば3mmとされている。固定ボルト4
1の他端には、突出部41bが形成され、この突出部4
1bには、雄ねじ41cが形成されている。
角状の鍔部41dが形成されている。支持ナット23お
よび締付ナット25は、前述した第1の実施形態の支持
ナット23および締付ナット25と同一のものである。
1bが、第1のプリント配線板43のスルーホール部4
3aに挿入されている。また、固定ボルト41の突出部
41bの雄ねじ41cに、ワッシャ45を介してナット
47が螺合され、固定ボルト41が、第1のプリント配
線板43に固定されている。
された支持ナット23の雌ねじ部23dおよび挿通穴2
3fが、固定ボルト21の雄ねじ部41aに挿入されて
いる。さらに、支持ナット23の上部に突出した固定ボ
ルト41の雄ねじ部41aに締付ナット25が螺合され
ている。螺合により、支持ナット23のねじ締付部23
aが、締付ナット25の凹部25bの押圧により内側に
向かい変形され、固定ボルト41の雄ねじ部41aが、
ねじ締付部23aにより締め付けられる。
により、第1のプリント配線板43と第2のプリント配
線板49とが、所定間隔Hに固定されている。この実施
形態のプリント配線板固定ねじ具においても、第1の実
施形態と略同様の効果を得ることができるが、この実施
形態では、固定ボルト41の突出部41bに雄ねじ41
cを形成したので、固定ボルト41と第1のプリント配
線板43との固定を、ナット47により行うことがで
き、固定ボルト41と第1のプリント配線板43とを容
易に脱着することができる。
を形成したので、固定ボルト41と第1のプリント配線
板43とをナット47で固定する際、工具により固定ボ
ルト41の回転を防ぎながら、固定ボルト41にナット
47を螺合することができる。なお、上述した第1およ
び第2の実施形態では、支持ナット23の押さえ部23
bおよび締付ナット25は六角状に形成した例について
述べたが、本発明はかかる実施形態に限定されるもので
はなく、支持ナット23の押さえ部23bおよび締付ナ
ット25は例えば円柱状に形成しても良い。
では、締付ナット25は六角状に形成した例について述
べたが、本発明はかかる実施形態に限定されるものでは
なく、例えば、ちょうナット形状にしても良い。この場
合、締付ナット25の締付けは、工具を用いずに手によ
り行うことができる。
定ボルト41の突出部41bに雄ねじ41cを形成し
て、固定ボルト41と第1のプリント配線板43とをナ
ット47により固定した例について述べたが、本発明は
かかる実施形態に限定されるものではなく、例えば、突
出部41bの内側に雌ねじを形成して、固定ボルト41
と第1のプリント配線板43とを、ビスにより固定して
も良い。
では、支持ナット23は、ポリアセタール等の樹脂を用
いた例について述べたが、本発明はかかる実施形態に限
定されるものではなく、例えば、支持ナット23は、ね
じ締付部23aに柔軟性を持たせられる材質であれば良
い。また、上述した第1および第2の実施形態では、固
定ボルト21,41および締付ナット25は、ポリアセ
タール等の樹脂を用いた例について述べたが、本発明は
かかる実施形態に限定されるものではなく、例えば、ス
テンレス等の金属を用いても良い。
態では、2枚のプリント配線板を所定間隔Hに固定した
例について述べてたが、例えば図7に示すように、固定
ボルト51と、2組の支持ナット23および締付ナット
25とを用いて、第1,第2および第3のプリント配線
板53,55,57を固定しても良く、この場合、第1
および第2のプリント配線板53,55と、第2および
第3のプリント配線板55,57とを、それぞれ別の所
定間隔HとLとに固定することができる。
配線板固定ねじ具では、第2のプリント配線板の切欠部
に挿入した支持ナットを、固定ボルトの雄ねじ部の所定
の位置に配置でき、締付ナットを、固定ボルトの雄ねじ
部に螺合していくことで、支持ナットのねじ締付部が内
側に向かい変形し、固定ボルトの雄ねじ部がねじ締付部
により締め付けられるので、支持ナットと締付ナットと
により、第1および第2のプリント配線板を、容易かつ
確実に所定の間隔に固定することができる。
る最大の高さの部品に合わせて、第1および第2プリン
ト配線板を最小の間隔で固定することができる。また、
支持ナットおよび締付ナットは共通に使用することがで
きるため、固定ボルトを数種類用意することで、第1お
よび第2のプリント配線板をどのような間隔にも固定で
きる。
効率を向上することができ、プリント配線板固定ねじ具
の部品コストを低減することができる。請求項2のプリ
ント配線板固定ねじ具では、固定ボルトに突出部を形成
したので、突出部を第1のプリント配線板のスルーホー
ルに挿入し、固定ボルトを第1のプリント配線板の上に
立設することができる。
は、固定ボルトの突出部に雄ねじを形成したので、固定
ボルトと第1のプリント配線板との固定を、ナットによ
り行うことができ、固定ボルトと第1のプリント配線板
との脱着を、容易かつ確実に行うことができる。請求項
4のプリント配線板固定ねじ具では、固定ボルトに鍔部
を形成し、鍔部を第1のプリント配線板の上に当接した
ので、固定ボルトを第1のプリント配線板の上に、安定
して立設することができる。
は、支持ナットおよび締付ナットを六角状に形成したの
で、支持ナットと締付ナットとを一体で固定ボルトに回
動していくことで、第2のプリント配線板の位置を少し
ずつ上下に調整することができる。
施形態を示す斜視図である。
る。
る。
ント配線板の固定状態を示す説明図である。
施形態を示す断面図である。
線板の固定状態を説明する横断面図である。
ント配線板の固定状態を示す説明図である。
ント配線板の別の固定状態を示す説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 第1のプリント配線板に立設され、雄ね
じ部が形成される長尺状の固定ボルトと、 前記固定ボルトが挿通される雌ねじ部が形成され、前記
第1のプリント配線板側の外周に第2のプリント配線板
の端部が挿入され前記第2のプリント配線板を前記第1
プリント配線板上に支持する溝部が形成された支持ナッ
トと、 前記固定ボルトの前記雄ねじ部に螺合される雌ねじ部が
形成され、内側に配置される前記支持ナット側に円錐台
状の凹部が形成された締付ナットとを備え、 前記支持ナットの前記締付ナット側に前記締付ナットの
前記凹部に対応する形状のねじ締付部を形成し、前記ね
じ締付部に、軸方向に沿って複数のスリットを形成して
なることを特徴とするプリント配線板固定ねじ具。 - 【請求項2】 請求項1記載のプリント配線板固定ねじ
具において、 前記固定ボルトの一端には、前記第1のプリント配線板
のスルーホールに挿入される突出部が形成されているこ
とを特徴とするプリント配線板固定ねじ具。 - 【請求項3】 請求項2記載のプリント配線板固定ねじ
具において、 前記固定ボルトの前記突出部には、雄ねじが形成されて
いることを特徴とするプリント配線板固定ねじ具。 - 【請求項4】 請求項2または請求項3記載のプリント
配線板固定ねじ具において、 前記固定ボルトの前記突出部の前記雄ねじ部側には、鍔
部が形成されていることを特徴とするプリント配線板固
定ねじ具。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれか1項
記載のプリント配線板固定ねじ具において、 前記支持ナットと前記締付ナットは、六角状に形成され
ていることを特徴とするプリント配線板固定ねじ具。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP00187097A JP3298801B2 (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | プリント配線板固定ねじ具 |
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JP00187097A JP3298801B2 (ja) | 1997-01-09 | 1997-01-09 | プリント配線板固定ねじ具 |
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JP5360848B1 (ja) * | 2012-12-27 | 2013-12-04 | 芳隆 秋野 | ナットの緩み止め装置 |
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- 1997-01-09 JP JP00187097A patent/JP3298801B2/ja not_active Expired - Fee Related
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