JP3298202B2 - 冷蔵庫 - Google Patents
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
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Description
に係わり、水タンク内の水を仕切断熱壁ケースを用いて
製氷皿へ供給するようにした導水管取付構造の改善に関
する。
図6に於いて説明すると、51は冷蔵庫本体で、52は
冷凍室、53は製氷室、54は冷蔵室である。56の冷
却器で冷却された空気が、58及び59の冷気通路を介
して製氷室53及び冷蔵室54へ流れて、夫々の室を冷
却するようになっている。
てある。63は貯氷容器で、上部にある製氷皿62の製
氷が完了すると、不図示の検知装置により、製氷皿62
が反転して氷塊が貯氷容器63内に落下し、収納される
ようになっている。64は給水タンクで、冷蔵室54に
設けてある水受皿65の上部に位置し、予め水を貯水し
ておく。そして水受皿65に不図示の弁により一定量の
水が水受皿に流出される。
完了し、貯氷容器63に氷を落下させて製氷皿62が空
になると、不図示の検知装置により給水ポンプ66が作
動して、水受皿65に貯水された水の一定量が、給水管
67を介して製氷皿62に移送される。以上のサイクル
が繰返されて、貯氷容器63に氷が一杯になると不図示
の検知装置により、サイクルは停止する。
壁73があり、その一部には貫通する穴75が設けられ
ており、前記給水管67が挿入されている。更に給水管
67は露付防止用のヒーター68が巻設されて、断熱体
69に囲まれて先端が製氷皿62の上部に位置するよう
に形成されている。
67号がある。
立性及び位置決めについて配慮がされておらず、次の問
題点があった。
水受皿から、製氷室に設けられた製氷皿へ水を移送する
給水管は、冷蔵室と製氷室を区画する仕切壁を貫通して
形成しなければならず、その位置も奥部の狭隘な場所で
あり、組立上の作業性は非常に困難であった。
対応して給水時に製氷皿以外の箇所に水がこぼれること
を防止するため、適確な場所に固定する必要がある。等
の問題点があった。
タンク内の水が、断熱壁を介して製氷皿に給水される冷
蔵庫において、前記断熱壁が、その一部に断熱壁を貫通
する貫通孔を有すると共に、この貫通孔に設置され、給
水を行う導水管が挿入される仕切断熱壁ケースを備え
た。
壁を介して製氷皿に給水される冷蔵庫において、前記断
熱壁が、その一部に断熱壁を貫通する貫通孔を有すると
共に、この貫通孔に設置される仕切断熱壁ケースと、こ
の仕切断熱壁ケースに接続され給水を行う導水管とを備
えた。
壁を介して製氷皿に給水される冷蔵庫において、前記断
熱壁が、その一部に断熱壁を貫通する貫通孔を有すると
共に、この貫通孔に設置される仕切断熱壁ケースと、前
記水タンクと前記仕切断熱壁ケースとを接続する水タン
ク給水管と、前記仕切断熱壁ケースと前記製氷皿とを接
続する製氷皿給水管とを備えた。
孔に仕切断熱壁ケースを設置し、この仕切断熱壁ケース
に前記導水管を挿入したので、前記導水管部分の組立作
業性が向上する。
説明する。図1は、本発明の実施例を示す縦断面図であ
る。図2は同じく本発明の実施例を示す横断面図であ
る。図3は本発明の実施例の水タンクの縦断面図であ
る。図4は本発明の水受皿の水の流れと銀入活性炭カセ
ットの位置を示した斜視図である。
体で、上から冷凍室2、製氷室3、冷蔵室4の順に形成
されている。更に冷凍室2の背部には冷却器室5が形成
されている。冷却器室5の内部には冷却器6が配設さ
れ、冷却器6により冷却された空気は、不図示のファン
により、冷凍室2に供給されると共に、冷蔵庫本体1の
背面部壁7内に形成した冷気ダクト8により、製氷室
3、冷蔵室4に供給されるようになっている。尚、製氷
室3は冷凍室2の下でなく、冷凍室2内の一部に形成さ
れてもよい。
氷機で、製氷皿10と連結して、製氷皿10を上下反転
作動するようになっている。
脱自在に載置されてある。そして、製氷皿10に供給さ
れた水が冷却されて氷になると、不図示の検知装置で検
知されて、製氷皿10が反転し、氷を貯氷容器11内に
落下させる。更に製氷皿10は元の状態に反転されて再
び給水される動作を繰り返すようになっている。
自在に収納されている。この水タンク12より、水タン
ク12の下部に配設されている水受皿13内に、水注出
口14より一定量の水が注水される。
が、仕切壁17により区画されており、水タンク12の
水は当初、予備室15側に給水され予備室15内に設置
された銀入活性炭カセット18を通過して浄化された
後、仕切壁17のオリフィス19より計量室16に給水
されるようになっている。計量室16にはポンプ20が
装設されており、ポンプ側導水管21及び略L形状導水
管22を経て、計量室16の水が製氷皿10に給水され
るようになっている。
が、製氷されて、貯氷容器11に貯氷されるまでの、製
氷サイクルの構造を述べたが、本発明のその一は、導水
管の構造に関するものである。
断熱壁23の一部に貫通する仕切断熱壁ケース23a
に、導水管24を設けたものである。
水管24は、上部即ち製氷室3側は漏斗形部25に形成
して、製氷室3側の略L字状導水管22を挿入し易くす
ると共に、漏斗形部25の上面26を仕切断熱壁ケース
23aの上面27より突出させて、立上り部25aを形
成することにより、導水管22への水の進入防止に効果
あるものである。
に段付のストッパー部29を設けることにより、略L形
状導水管22の組立時の位置決めと、組立作業の効率化
が図れるものである。
23の下面31より突出させて、且つ先細形状にするこ
とにより、ポンプ側導水管21の挿入接続が容易とな
り、従来の如く、導水管を仕切断熱壁を貫通させて組立
てる作業と比べて、非常に効率化が図れるものである。
下端28は、導水管24に挿入しているが、上部は略L
形状となっており、その先端32は、製氷皿10の凹部
33と相対する位置になるようになっている。また、略
L形状導水管22の直線部には、氷結防止用のヒーター
34が巻設され、その外側を断熱材35で巻設してあ
る。
前記略L形状導水管、ヒーター、断熱材を収納する。ま
た、上端の略L形状部32は、導水管カバーの上部に設
けた煙突状ガイド部38に挿入して、略L形状導水管の
上下、左右の位置を規制するようになっている。
に、製氷室3の一部の壁面部39を形成すると共に、製
氷室3を形成する他の部品と共同して、製氷皿10、自
動製氷機9を製氷室3内に支持固定するようになってい
る。
L形状導水管22の上部先端32と製氷皿10の凹部3
3の位置関係は固定化されるので、製氷皿10への給水
不良が防止されるものである。
カバー36の組立手順は、まず略L形状導水管の直線部
にヒーター34と断熱材35を巻設し、導水管カバー3
6の収納部37に収納する。同時に前記導水管カバーの
煙突状ガイド部38に、前記略L形状導水管の略L形状
部32を挿入して外れぬ様にバンド40で前記導水管カ
バーに固定する。
た、前記略L形状導水管24の垂直部下端28を仕切断
熱壁23に設けられた漏斗形部25に挿入したら、導水
管カバー36の壁面部39を、製氷室3の内壁に固定す
る。
置関係も正確に組立てることが出来るので、組立効率の
向上が図れるものである。
水の浄化に関するものである。
12の下面略中央に設けられた注出口41は円筒状に突
出しており外周にはネジ溝が設けられている。その口径
は、女性の手首を挿入して、内部の洗浄を容易に出来る
大きさ(約80mm近辺)になっている。
おり、上記キャップの中心部には流出路43と上記流出
路を開閉するマリオット弁44が設けられてある。しか
して、水受皿13の凸起部45に、水タンク12のキャ
ップ42を被せるように載置すると、マリオット弁44
が凸起部45に押されて、流出路43が開く。そして水
タンク12内の水は水受皿13へ流出する。更に水はキ
ャップ42の水切部46の先端に水位Aが達すると流出
は停止する。
が満杯中は水の移動がないので、水タンク12内には水
垢や不純物が付着し易くなる。
必要となる。しかし従来は注出口41が小さく(約30
〜50mm)手首や指が入らず、充分な洗浄が出来なかっ
た。しかし本発明によれば、注出口41は女性の手首が
挿入できる大きさ(約80mm近辺)に設定してあるの
で、注出口41より手首を挿入して、指及びスポンジ、
布等で直接に水垢、不純物を洗浄出来るので、洗浄効果
は完全に行なえるものである。更に注出口41をタンク
12の略中央に設定すれば、手首を入れて内部を洗浄す
る場合、注出口より隅までの距離が平均的となり、どこ
にも指が届いて洗浄が効率的になるものである。
15と計量室16に仕切壁17により区画され、予備室
15には銀入活性炭カセット18を設置していると述べ
てあるが、本発明では予備室15の凸起部45と相接す
る水タンク12の注出口41より流出される水が必ず銀
入活性炭カセット18を通過するように、流水路用ガイ
ド47を設けたことである。ゆえに、予備室15内から
計量室16内に貯水された水は、全て銀入活性炭カセッ
ト18により浄化抗菌されて、ポンプ20により製氷皿
10へ送られるようになるものである。
炭の表面に銀を添着した、いわゆる銀炭を粒状にして活
性炭に混入したた活性炭の成形品18aと、これを包む
不織布18bから成る銀入繊維状活性炭パック品18c
がカートリッジケース18d内に内蔵されている。しか
して上記成形品18aは、活性炭92%、銀炭4%、バ
インダー4%(以上%はwt)より通常形成される。上
記により、銀イオンが水中に浮遊し水中の細菌に作用
し、除菌あるいは細菌の繁殖を押えると言われている。
で、以下に記載されているような効果を奏する。
を、仕切断熱壁ケース内に挿入したことにより、位置決
めの正確さと組立効率は向上した。
部 3・・・製氷室 25a・・・立上
り部 4・・・冷蔵室 26・・・漏斗形
の上面 5・・・冷却器室 27・・・仕切断
熱壁上面 6・・・冷却器 28・・・下端 7・・・背面部壁 29・・・ストッ
パー部 8・・・冷気ダクト 30・・・下端 9・・・自動製氷機 31・・・下面 10・・・製氷皿 32・・・先端 11・・・貯氷容器 33・・・凹部 12・・・水タンク 34・・・ヒータ
ー 13・・・水受皿 35・・・断熱材 14・・・注出口 36・・・導水管
カバー 15・・・予備室 37・・・収納部 16・・・計量室 38・・・煙突状
ガイド部 17・・・仕切壁 39・・・壁面 18・・・銀入活性炭カセット 40・・・バンド 19・・・オリフィス 41・・・注出口 20・・・ポンプ 42・・・キャッ
プ 21・・・ポンプ側導水管 43・・・流出路 22・・・略L形状導水管 44・・・マリオ
ット弁 23・・・仕切断熱壁 45・・・凸起部 23a・・・仕切断熱壁ケース 46・・・水切部
Claims (3)
- 【請求項1】水タンク内の水が、断熱壁を介して製氷皿
に給水される冷蔵庫において、前記断熱壁が、その一部
に断熱壁を貫通する貫通孔を有すると共に、この貫通孔
に設置され、給水を行う導水管が挿入される仕切断熱壁
ケースを備えた冷蔵庫。 - 【請求項2】水タンク内の水が、断熱壁を介して製氷皿
に給水される冷蔵庫において、前記断熱壁が、その一部
に断熱壁を貫通する貫通孔を有すると共に、この貫通孔
に設置される仕切断熱壁ケースと、この仕切断熱壁ケー
スに接続され給水を行う導水管とを備えた冷蔵庫。 - 【請求項3】水タンク内の水が、断熱壁を介して製氷皿
に給水される冷蔵庫において、前記断熱壁が、その一部
に断熱壁を貫通する貫通孔を有すると共に、この貫通孔
に設置される仕切断熱壁ケースと、前記水タンクと前記
仕切断熱壁ケースとを接続する水タンク給水管と、前記
仕切断熱壁ケースと前記製氷皿とを接続する製氷皿給水
管とを備えた冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00563593A JP3298202B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00563593A JP3298202B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06213543A JPH06213543A (ja) | 1994-08-02 |
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Family
ID=11616608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00563593A Expired - Fee Related JP3298202B2 (ja) | 1993-01-18 | 1993-01-18 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (4)
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CN115127278B (zh) * | 2021-03-26 | 2023-08-29 | 海信容声(广东)冰箱有限公司 | 一种冰箱 |
-
1993
- 1993-01-18 JP JP00563593A patent/JP3298202B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH06213543A (ja) | 1994-08-02 |
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