JP3297353B2 - フォトサイリスタ - Google Patents

フォトサイリスタ

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JP3297353B2 JP19957497A JP19957497A JP3297353B2 JP 3297353 B2 JP3297353 B2 JP 3297353B2 JP 19957497 A JP19957497 A JP 19957497A JP 19957497 A JP19957497 A JP 19957497A JP 3297353 B2 JP3297353 B2 JP 3297353B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はゼロクロス機能とし
てのMOSFETを内蔵したフォトサイリスタあるいは
フォトサイリスタを逆並列に接続したフォトトライアッ
クのノイズ耐量改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】交流制御回路には、光によってスイッチ
ングされるフォトサイリスタまたはフォトトライアック
のようなSSR(Solid Stete Relay )が用いられる。
SSRは一般にスイッチングによる発生ノイズが少ない
が、主端子間電圧が高いところでスイッチングすると、
雑音が発生し、コンピュータ等の機器に悪影響を及ぼ
す。そのため主端子間の電圧が低いところ(ゼロクロス
ポイント)でのみスイッチングすることが望まれる。こ
のようなゼロクロスポイントでのスイッチングの実現に
は、一般にMOSFETを用いたフォトサイリスタある
いはフォトトライアックが用いられる。
【0003】図3は、ゼロクロス機能としてのMOSF
ETを内蔵したフォトサイリスタの略断面図である。N
型のSi基板1の表面にP型のアノード拡散部9が形成
されている。これには電極を介してアノード端子Aが接
続される。アノード拡散部9の左に、ある間隔をおいて
P型のPゲート拡散部8が設けられ、その中にN型のカ
ソード拡散部12が形成されている。それぞれには、電
極を介してPゲート端子PG およびカソード端子Kが接
続されている。アノード拡散部9,Si基板1,Pゲー
ト拡散部8,およびカソード拡散部12により、PNP
N構造のサイリスタが構成されている。これらの左側に
P型のダイオード拡散部10が形成され、さらにその左
側にP型のMOSFET用のウェル拡散部11が形成さ
れ、その表面にソース拡散部13およびドレイン拡散部
14が形成されている。
【0004】Si基板1表面の電極取出口以外の部分は
酸化膜15で覆われている。ソース拡散部13およびド
レイン拡散部14の表面の酸化膜15の上には、前記両
者をまたぐように、MOSゲート電極16が設けられて
いる。Pゲート拡散部8はドレイン拡散部14に接続さ
れ、カソード拡散部12はソース拡散部13に接続さ
れ、ダイオード拡散部10はMOSゲート電極16に接
続されている。なお、ソース拡散部13はウェル拡散部
11と同電位にされている。Pゲート端子PG とカソー
ド端子Kとの間には、抵抗RGKが接続されている。光の
照射によりこのサイリスタはトリガされる。Pゲート端
子PG とカソード端子Kとの間の誤転弧防止用の抵抗R
GKは、Si基板1の表面に拡散により形成されている。
【0005】図4(a)は図3の装置の等価回路図であ
って、アノード端子Aとカソード端子Kとの間に、トラ
ンジスタ4および5が図のように接続されている。すな
わち、トランジスタ4のエミッタはアノード端子Aに、
トランジスタ4のベースはトランジスタ5のコレクタ
に、トランジスタ4のコレクタはトランジスタ5のベー
スおよび抵抗RGKを介してカソード端子Kに接続されて
いる。トランジスタ5のエミッタはカソード端子Kに接
続されている。抵抗RGKにまたがるように、ゼロクロス
用のMOSFET2のソースSおよびドレインDが接続
され、MOSFET2のゲートGは、フォトダイオード
3(ダイオード拡散部10とSi基板1により構成され
る)を介して、トランジスタ4のベースとトランジスタ
5のコレクタの中間に接続されている。フォトダイオー
ド3には接合容量Cj が並列に接続されていることにな
る。なお、後述の図4(b)に示されるように、フォト
ダイオード3のアノードはツェナーダイオードZD によ
り接地されている。
【0006】このような回路は次のように動作する。図
4(b)は図4(a)の要部拡大図である。サイリスタ
のPゲート拡散部8とカソード拡散部12との間にMO
SFET2を挿入し、MOSFET2のゲートGをMO
Sゲート酸化膜保護用のフォトダイオード3(パンチス
ルーダイオード)を通して、Si基板1の電位で制御す
ることでアノード・カソード間の電圧VA-K によりMO
SFET2に印加される電圧が、MOSFET2の閾値
電圧VOXを超えると、フォトサイリスタのゲートとカソ
ードの間をMOSFETがONすることで短絡し、フォ
トサイリスタが動作することを制限することで、ゼロク
ロスを実現する。
【0007】通常のゼロクロス動作時には、素子には光
が照射され、フォトダイオード3の光電流によりMOS
FET2のゲートGはチャージされるが、その電圧はM
OSFET2の閾値以下であるから、MOSFET2は
動作せず、Pゲート端子PGからの入力により、フォト
サイリスタは動作する。
【0008】一方、光照射がなく、急峻な立上がりの電
圧上昇率(dv/dt)等のノイズ入力時は、MOSF
ET2のゲートGは、フォトダイオード3の逆方向バイ
アスの漏れ電流および接合容量Cj により発生する変位
電流iにより充電される。Si基板1に高dv/dt電
圧パルスが印加された場合、フォトダイオード3の接合
容量Cj を介して流れる変位電流iにより、MOSFE
T2のゲートGがチャージされて、MOSFET2の閾
値を超えると、MOSFET2がオンしてサイリスタの
Pゲート端子PG とカソード端子Kの間を短絡して誤動
作を防止する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】一般に、フォトサイリ
スタに急峻な立上がりのdv/dt等のノイズ入力信号
が入力されると、MOSFET2のゲートGは、フォト
ダイオード3の漏れ電流および接合容量Cj により発生
する変位電流iにより充電されるが、フォトダイオード
3からの電荷量が相対的に少なく、特にパルス幅が短い
場合に、ゲートGは十分に充電が行なわれず、MOSF
ET2の導通が遅れたりON抵抗が高くなることがあ
る。この状態ではdv/dt等のノイズにより、主にP
ゲート領域に発生した変位電流をMOSFET2で流し
きれず、誤動作してしまう。
【0010】また、短いパルスのノイズが入力された場
合、ノイズの立下がりでフォトダイオード3はMOSF
ET2のゲートGの充電電荷を抜く働きをし、MOSF
ET2のオフ時間が早くなり、すなわち持続時間が短く
なり、ノイズ入力後フォトサイリスタは誤動作に対し不
利な状態になる。
【0011】本発明の目的は、ゼロクロス用のMOSF
ETの動作を改良し、dv/dt等のノイズに強いフォ
トサイリスタを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明においては、フォ
トトランジスタと、ゼロクロス機能を得る目的で設置さ
れ、フォトトランジスタで駆動されるゲートを有するM
OSFETとを含む。MOSFETは、光照射がないと
き、入力されたノイズに応答してオンされる。 以上の構
成を有するフォトサイリスタにおいて、フォトトランジ
スタに光が照射されるとき(ゼロクロス動作時)には、
MOSFETのゲートはフォトトランジスタの光電流に
より充電される。よって、充電されたゲート電圧がMO
SFETのしきい値以下となり、MOSFETは動作し
ない。その結果、光照射時においてサイリスタはゲート
端子からの入力で動作を行なう。一方、光照射がなく、
急峻な立上がりの電圧上昇率のノイズが入力されたとき
は、フォトトランジスタの変位電流を増幅した電流がM
OSFETのゲートに充電される。よって、MOSFE
Tのゲート電圧がしきい値を超え、MOSFETがオン
される。その結果、急峻な立上がりの電圧上昇率のノイ
ズに対してもサイリスタの誤動作を有効に防止すること
ができる。
【0013】これによりノイズ入力時のMOSFETの
動作(応答,ON抵抗,持続時間)を改善し、ノイズ耐
量を向上させる。
【0014】また、上記フォトトランジスタの電流増幅
率(hFE)、耐圧、ベース面積、エミッタ面積等を最適
にすることでノイズ耐量をさらに増加させる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一例の略断面図で
ある。図3の従来例と異なるところは、ダイオード拡散
部10の部分である。
【0016】図1のフォトサイリスタは次のようにして
製造される。まず、N型Si基板1に、Pゲート拡散部
8,アノード拡散部9,トランジスタベース拡散部17
を同時に、ボロン等のP型の不純物を選択的に拡散して
形成する。次に同時に、MOSFET用のウェル拡散部
11を形成し、その後抵抗R GK拡散部を形成する。さら
に、Pゲート拡散部8の表面にカソード拡散部12、ウ
ェル拡散部11の表面にソースおよびドレイン拡散部1
3および14とトランジスタベース拡散部17の表面に
トランジスタエミッタ拡散部18を、リン等のN型不純
物を拡散して形成する。
【0017】その後表面に酸化膜15を形成した後、必
要箇所に選択的に孔をあけ、Alにより電極と配線を形
成する。このAl配線によりPゲート拡散部8とドレイ
ン拡散部14、カソード拡散部12とソース拡散部1
3、トランジスタエミッタ拡散部18とMOSのゲート
電極16とをそれぞれ接続し、素子は1チップ上に実現
される。
【0018】また、フォトサイリスタを逆並列に接続す
ることで、フォトトライアックも同様の方法により形成
でき、同じ効果を得ることができることは言うまでもな
い。
【0019】図2(a)は図1の装置の等価回路図であ
り、図2(b)はその要部拡大図である。Si基板1と
トランジスタベース拡散部17とトランジスタエミッタ
拡散部18とによりNPNフォトトランジスタ19が形
成されている。図4(a)および(b)の場合のフォト
ダイオード3がNPNフォトトランジスタ19に置換え
られているから、MOSFET2のゲートGの電荷量を
増大し、短いパルスでも、MOSFET2を十分駆動で
きることと、パルスがOFFになった場合の放電電流
を、エミッタ耐圧(BVEBO ≒20V)により抑制す
る。本発明によると、電圧上昇率(dv/dt)の大き
いノイズ電圧が入力されたとき、MOSFET2のゲー
トG駆動用のNPNフォトトランジスタ19の変位電流
および漏れ電流が、トランジスタのhFE倍された電流に
より充電され、MOSFET2はすぐにONし、ON抵
抗も十分に低くなることができる。このことにより、d
v/dtによりPゲート拡散部8に発生した、誤動作の
原因となる変位電流はMOSFET2を流れ、サイリス
タの誤動作を防止できる。
【0020】また、パルスの立下がりにおいても、トラ
ンジスタのエミッタベースの逆方向接合により、MOS
FETのゲートGに充電された電荷を抜く働きを防ぐこ
とができるため、MOSFETの動作時間を持続するこ
とができる。
【0021】これらの効果により、dv/dt等のノイ
ズ耐量の強いフォトサイリスタ素子を得ることができ
る。
【0022】図5は、図2(b)または図4(b)のア
ノード端子Aおよびカソード端子K間のパルス電圧VD
=100V、パルス幅PW=100nsとしたとき、M
OSFET2のゲートGに印加される電圧、すなわち従
来例のフォトダイオード3または本発明のNPNフォト
トランジスタ19に印加される電圧Vを縦軸とし、時間
(ns)を横軸としたときの、本発明と従来例との性能
の比較を示す図である。実線は本発明の特性を示し、点
線は従来例を示す。本発明の場合は、MOSFETの動
作時間(持続時間)の長いことがわかる。また、出力電
圧は約5倍(ピーク比較)に改善されている。
【0023】図6は、MOSFETのゲート電極Gに、
電圧VG=40V、パルス幅PW=5μsの電圧が印加
されたとき、縦軸をMOSFETのソース・ドレイン間
電圧、横軸をON抵抗の変化の時間としたときの、本発
明と従来例の性能の比較を示す図である。実線は本発明
の特性を示し、点線は従来例を示す。従来例に比較し、
ON抵抗が120Ωから50Ωに減少し、かつ、持続時
間も長いことが明らかである。
【0024】本発明のフォトサイリスタを設計すると
き、MOSFETのゲート電極16に接続されるNPN
フォトトランジスタ19は、下記のとおりに設計される
ことが必要である。
【0025】トランジスタの電流増幅率hFEは、10か
ら200にすることが好ましい。そのうち最適な数値は
10から30である。hFEを30以上に設計するには、
プロセス工程が増える不利があるためである。
【0026】トランジスタのベース面積は、増幅される
ベース電流にあたる漏れ電流の量を決めるため、0.0
2mm2 から0.1mm2 に設計することが好ましい。
【0027】トランジスタのコレクタエミッタ間の耐圧
は、トランジスタのベース拡散部17とPゲート拡散部
8とがパンチスルー電圧50V以上に設定することが好
ましい。望ましくは100Vから500Vにすると他の
拡散プロセスと同時に形成できる。
【0028】トランジスタのエミッタ面積は、そのベー
ス面積の1/2以下であることが望まれる。これはノイ
ズの立下がりにおけるゲートの充電電荷を引抜かれるの
を防ぐのに、エミッタ面積が小さい、つまりエミッタと
ベース間の接合容量が小さい方がよいためである。
【0029】トランジスタのエミッタベース間の耐圧
(コレクタはオープン)は、たとえば5V以上の電圧に
設定することが好ましい。これは、エミッタベース間接
合の逆方向接合を通して、ゲートの充電電荷が引抜かれ
るため、逆方向耐圧が高い方がゲートの充電電荷を引き
抜かれるのを防ぐことができるからである。
【0030】
【発明の効果】本発明によるフォトトランジスタでは、
光照射がなく、急峻な立上がりの電圧上昇率のノイズが
入力されたとき、フォトトランジスタの変位電流をh EF
倍した電流がMOSFETのゲートに充電される。よっ
て、ノイズの入力に対してMOSFETのゲート電圧が
即座にしきい値を超え、ノイズの入力に対して迅速にM
OSFETがオンされる。その結果、急峻な立上がりの
電圧上昇率のノイズに対してもサイリスタの誤動作を有
効に防止することができる。以上のようにMOSFET
の動作を改善することで、フォトサイリスタのdv/d
t等のノイズ耐量を約1.5倍に改善することができ
た。
【0031】図7は、ノイズ耐量を縦軸とし、ノイズの
パルス幅を横軸として、本発明による場合と従来例の場
合との性能の比較を示す図である。実線は本発明による
場合であり破線は従来例の場合を示す。たとえば、ノイ
ズのパルス幅が300nsの場合、ノイズ耐量は約1.
5倍に改善されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例の略断面図である。
【図2】(a)は図1の装置の等価回路図、(b)はそ
の要部拡大図である。
【図3】従来の一例の略断面図である。
【図4】(a)は図3の装置の等価回路図であり、
(b)はその要部拡大図である。
【図5】ゲート電極にかかる電圧の比較を示す図であ
る。
【図6】MOSFETのオン抵抗の変化の比較を示す図
である。
【図7】ノイズ耐量の比較を示す図である。
【符号の説明】
1 Si基板 2 MOSFET 3 フォトダイオード 4 PNPトランジスタ 5 NPNトランジスタ 8 Pゲート拡散部 9 アノード拡散部 10 ダイオード拡散部 11 ウェル拡散部 12 カソード拡散部 13 ソース拡散部 14 ドレイン拡散部 15 酸化膜 16 ゲート電極 17 トランジスタベース拡散部 18 トランジスタエミッタ拡散部 19 NPNフォトトランジスタ A アノード端子 K カソード端子 PG Pゲート端子 RGK ゲート抵抗

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フォトトランジスタと、 ゼロクロス機能を得る目的で設置され、前記フォトトラ
    ンジスタで駆動されるゲートを有するMOSFETとを
    含み、 前記MOSFETは、光照射がないとき、入力されたノ
    イズに応答してオンされる、 フォトサイリスタ。
  2. 【請求項2】 フォトトランジスタはNPNトランジス
    タであることを特徴とする請求項1記載のフォトサイリ
    スタ。
  3. 【請求項3】 フォトトランジスタの電流増幅率(hF
    E)が10から200であることを特徴とする請求項1
    または2記載のフォトサイリスタ。
  4. 【請求項4】 フォトトランジスタのベース面積が0.
    02mm2 から0.1mm2 であることを特徴とする請
    求項1または2記載のフォトサイリスタ。
  5. 【請求項5】 フォトトランジスタのコレクタとエミッ
    タ間の耐圧が少なくとも50Vであることを特徴とする
    請求項1または2記載のフォトサイリスタ。
  6. 【請求項6】 フォトトランジスタのエミッタ面積がベ
    ース面積の1/2を超えないことを特徴とする請求項1
    または2記載のフォトサイリスタ。
  7. 【請求項7】 フォトトランジスタのエミッタとベース
    間の耐圧が少なくとも5Vであることを特徴とする請求
    項1または2記載のフォトサイリスタ。
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