JP3294886B2 - スラストワッシャー - Google Patents

スラストワッシャー

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JP3294886B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車、建設機械など
のトランスミッションやエンジンのクランク部に使用す
るスラストワッシャーに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車、建設機械などのトランスミッシ
ョンやエンジンのクランク部に使用するスラストワッシ
ャーには、耐摩耗性のみならず、使用時の振動などによ
り繰り返し曲げ応力が加わるため、疲労強度が要求され
る。
【0003】この場合の疲労強度の目安としては、曲げ
弾性率70000kgf/cm2 以下であり、かつ曲げ
強さが800kgf/cm2 以上である。
【0004】従来、このような用途に使用されるスラス
トワッシャーとしては、ガラス繊維の充填された66ナ
イロン樹脂またはフェノール樹脂が使用されていたが、
自動車、建設機械などの高馬力化、高速化に伴いスラス
トワッシャーに対する要求も高まり、66ナイロン樹脂
製のものでは耐摩耗性が満足できず、フェノール樹脂製
のものでは疲労強度の面で満足できなくなった。
【0005】これらの問題を解決するため、熱可塑性ポ
リイミド樹脂に四フッ化エチレン樹脂と粉末状のフェノ
ール樹脂硬化物を充填材として添加する手法(特開昭6
3−314712号)が開示され、耐摩耗性と疲労強度
に関し改善がみられた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、熱可塑性ポリ
イミド樹脂に四フッ化エチレン樹脂とフェノール樹脂硬
化物を充填材として添加した従来のスラストワッシャー
でも、未だ充分に耐摩耗性が改善されたものとはいえ
ず、前記したように装置の高馬力化および高速化に伴
い、なお一層の改善が求められていた。
【0007】一方、摺動による発熱がポリイミド樹脂の
ガラス転移温度(Tg=240℃)付近に達するといっ
たさらに過酷な使用条件においては、上記改善された耐
摩耗性であってもこれが低下してしまうという問題点も
ある。
【0008】このような耐摩耗性低下の問題点を解決す
る手法としては、熱可塑性ポリイミド樹脂に熱処理を施
して結晶化度25%とすることも知られている。しか
し、この場合には、結晶化処理によって成形品が2〜5
%(収縮率)も収縮するので、スラストワッシャーに大
きな反りが発生し、さらに使用時には局部的な反りも発
生し易くなり、摺動面が部分的に異常摩耗するいわゆ
る”片減り”が起こる可能性がある。
【0009】そこで、この発明は上記した問題点を解決
し、スラストワッシャーを、耐熱性および摺動特性を有
すると共に充分に耐摩耗性に優れたものとし、また結晶
化処理により一層優れた耐摩耗性を獲得した場合でも、
そのような処理の前後で収縮率が小さく、反りがないも
のとし、しかも所要の曲げ強度および曲げ弾性率を有し
て疲労強度に充分優れたものとすることを課題としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明においては、下記式で示される熱可塑性ポ
リイミド樹脂50〜90重量%と、非フェノール樹脂系
の原料を黒鉛化して得られる固定炭素量97%以上の黒
鉛50〜10重量%とからなる樹脂組成物100重量部
に、四フッ化エチレン樹脂を5〜20重量部と、粉末状
のフェノール樹脂硬化物5〜30重量部とを配合したポ
リイミド系樹脂組成物からなるスラストワッシャーとす
る構成を採用したのである。
【0011】記
【0012】
【化2】
【0013】また、上記した固定炭素量97%以上の黒
鉛は鱗片状の天然黒鉛であってよい。以下、その詳細を
述べる。
【0014】まず、この発明に用いる前記化2の式で示
される熱可塑性ポリイミド樹脂は、下記化3の式で示さ
れる芳香族エーテルジアミンと一種以上のテトラカルボ
ン酸二無水物の反応によって得られるポリアミド酸を脱
水環化して得られるものである。
【0015】
【化3】
【0016】このようなポリイミド樹脂のうち、ポリイ
ミド樹脂の市販品(前記の化2の式におけるR1 〜R4
が全て水素であるもの)としては、三井東圧化学社製:
AURUMが挙げられる。
【0017】次に、この発明における固定炭素量97%
以上の黒鉛としては、地中から産出された天然の鱗片状
黒鉛、または人造黒鉛であってよい。天然黒鉛のうち、
平均粒径が10μm程度の鱗片状の黒鉛が、この発明の
所期の目的達成に特に好ましいことが実験により判明し
ている。人造黒鉛は、たとえばピッチ由来のコークスを
タールやピッチで固めて約1200℃で焼成してから黒
鉛化炉に入れ、約2300℃の高温で結晶を成長させた
ものが好ましい。また、人造黒鉛の原料としては、ピッ
チ、コールタール、コークス、木質原料、フラン樹脂、
ポリアクリロニトリルなどを用い、フェノール樹脂は原
料として使用しない。別途添加するフェノール樹脂硬化
物と併用することが好ましくないからである。
【0018】ここで黒鉛成分中の固定炭素とは、石炭試
験法の工業分析において、水分、灰分、揮発分を定量し
て除いた残りの成分であって、炭素を主成分として少量
の水素、酸素、窒素を含むものである。そして、固定炭
素量が97%未満の少量では、耐摩耗性、結晶化処理前
後の成形品の収縮率ともに満足できる結果が得られな
い。
【0019】前記した熱可塑性ポリイミド樹脂と黒鉛の
配合割合は、熱可塑性ポリイミド樹脂50〜90重量
%、固定炭素量97%以上の黒鉛50〜10重量%であ
る。なぜなら、黒鉛の配合量が50重量%を越える多量
では、組成物の溶融粘度が大きくなって溶融成形が困難
となり、10重量%未満の少量では、耐摩耗性の改善硬
化が充分に得られないからである。
【0020】次に、この発明に用いる四フッ化エチレン
樹脂は、組成物中に均一に混和するために粉状の形態の
ものが好ましく、たとえばモールディングパウダー、フ
ァインパウダーまたは成形焼成後にγ線等の電子線照射
をして粉砕したものなどであってよい。四フッ化エチレ
ン樹脂の配合割合は、前記した熱可塑性ポリイミド樹脂
と黒鉛の組成物に100重量部に対して、5〜20重量
部である。なぜなら、5重量部未満の少量では、添加さ
れた熱可塑性ポリイミド樹脂組成物に充分な摺動特性が
付与されず、20重量部を越える多量では、熱可塑性ポ
リイミド樹脂本来の機械的強度が損なわれるからであ
る。
【0021】この発明に用いる粉末状のフェノール樹脂
硬化物は、フェノール類にホルマリン発生化合物を用い
て製造されるノボラック型またはレゾール型フェノール
樹脂に、必要に応じて公知の充填剤を含有させ、そのま
まもしくはヘキサミンなどの架橋剤を加えて加熱し、硬
化物とした後、粉砕したものであってよい。その製造方
法は、特開昭57−17701号公報、特開昭58−1
7114号公報などに開示されており、市販品として
は、鐘紡社製:ベルパールなどを挙げることができる。
【0022】ここで、これらフェノール樹脂は、熱不融
性の粉末状の樹脂であり、具体的には平均粒径が50μ
m以下で、しかも80重量%以上が150μm以下の粒
径のものが好ましい。なぜならば、粒径が150μmを
越える大径では、成形した際に粉末の各粒子間の相互の
密着が不充分であり、成形体の耐摩耗性や曲げ強度など
の機械的強度が低下して好ましくないからである。そし
て、この発明に使用されるフェノール樹脂硬化物は、充
分に硬化されていることが必要であり、たとえば硬化度
を尺度としてメタノールに対する溶解度で表示すると、
その溶解度は20重量%以下、好ましくは15重量%以
下を示し、さらに好ましくは5重量%以下のものが好ま
しい。なぜならば、メタノール溶解度が20重量%を越
えるものでは成形時に発泡が起こり、成形体に空隙およ
び微小クラックが生じるからである。
【0023】このようなフェノール樹脂硬化物の配合割
合は、熱可塑性ポリイミド樹脂と前記の黒鉛からなる組
成物100重量部に対して、5〜30重量部である。な
ぜなら、5重量部未満の少量では耐摩耗性の効果が得ら
れず、30重量部を越える多量では、組成物の溶融粘度
が高くなって溶融成形ができないばかりか、摩擦係数を
低減できないからである。
【0024】なお、この発明の摺動材用ポリイミド系樹
脂組成物には、この発明の目的を損なわない範囲で、以
下〜に列記するような種々公知の添加剤を配合する
ことができるのは勿論である。
【0025】すなわち、補強剤として、ガラス繊維、
カーボン繊維、ボロン繊維、炭化ケイ素繊維、カーボン
ウィスカ、アスベスト、金属繊維、ロックウールなど、 難燃性向上剤として、三酸化アンチモン、炭酸マグネ
シウム、炭酸カルシウムなど、 電気特性向上剤として、クレー、マイカなど、 耐クラッキング向上剤として、石綿、シリカ、グラフ
ァイトなど、 熱伝導度向上剤として、鉄、亜鉛、アルミニウム、銅
その他の金属粉末など、 その他充填剤として、ガラスビーズ、ガラスバルー
ン、炭酸カルシウム、アルミナ、タルク、ケイソウ土、
水和アルミナ、シラスバルーン、各種金属酸化物、無機
質顔料類などであって、300℃以上で安定な天然また
は合成の化合物類である。
【0026】以上述べたこの発明に用いる諸原材料を混
合する手段は、特に限定されるものではなく、原料を個
別に溶融混合機に供給してもよく、または予めヘンシェ
ルミキサー、ボールミキサー、リボンブレンダーなどの
汎用の混合機を用いて2種以上のものを同時に混合して
もよい。その場合の混合温度は、通常250〜420
℃、好ましくは300〜400℃である。また、成形方
法は、圧縮成形、焼結成形などを採用でき、均一溶融ブ
レンド体を形成して、射出成形または押出し成形を行な
うこともできる。
【0027】
【作用】この発明のスラストワッシャーは、耐熱性ある
ポリイミド樹脂をマトリックスとし、これに摩擦係数の
低減効果に特に優れた四フッ化エチレン樹脂を添加した
ので、所要の耐熱性および摩擦特性に優れたものであ
り、さらに粉末状のフェノール樹脂硬化物と固定炭素量
が所定%以上の黒鉛を所定量添加したことにより、曲げ
弾性率70000kgf/cm2 以下であり、かつ曲げ
強さが800kgf/cm2 以上となって耐摩耗性が改
善されると共に、結晶化処理の前後で収縮率が1%以下
に小さいものとなる。
【0028】
【実施例】実施例および比較例に使用した原材料を一括
して挙げると以下の通りである。なお、配合割合は全て
重量%であり、〔 〕内に略号を示した。
【0029】(1)熱可塑性ポリイミド樹脂〔TPI〕 三井東圧化学社製:AURUM #450 (2)ガラス繊維充填ナイロン66〔GF−PA〕 旭化成工業社製:ザイロンG702H (3)ガラス繊維充填フェノール樹脂〔GF−PF〕 住友ベークライト社製:PM−9600 (4)鱗片状天然黒鉛〔鱗片状黒鉛〕 日本黒鉛社製:ACP(固定炭素量99.5%) (5)粉末状フェノール樹脂硬化物〔PF〕 鐘紡社製:ベルパールC2000(平均粒径48μm) (6)四フッ化エチレン樹脂〔PTFE〕 喜多村社製:KTL610 〔実施例1〜4、比較例1〕原材料を表1に示す割合で
配合し乾式混合した後、二軸溶融押出し機を用いて37
0〜400℃の条件で押出して造粒し、得られたペレッ
トを射出成形機に供給して、シリンダー温度370〜4
00℃、射出圧力1000kg/cm2 、金型温度15
0〜200℃の条件で射出成形し、試験片を成形した。
【0030】得られた試験片について、(1) 摩耗試験、
(2) 曲げ強度、(3) 曲げ弾性率、(4) 疲労試験を行な
い、得られた結果を表2に示した。また、実施例4と比
較例1については別途試験片を作成し、(5) 結晶化処理
前後による寸法変化(a)収縮率および(b)反りの有
無を調べ、結果を表3に示した。
【0031】(1) 摩耗係数 スラスト型摩耗試験機(自社製)を用い、面圧20kg
f/cm2 、滑り速度毎分260m、相手材;FC4
5、オートマチックトランスミッションオイル(AT
F)中にて運転時間50時間の摩耗係数×10-11(cm
3 /kgf・m)を求めた。
【0032】(2) 曲げ強度 ASTM D790に従い、曲げ強度(kgf/c
2 )を求めた。
【0033】(3) 曲げ弾性率 ASTM D790に従い、曲げ弾性率(kgf/cm
2 )を求めた。
【0034】(4) 疲労試験 図1に示すように、内径55mm、外径70mm、厚み
2mmのスラストワッシャーをL=40mm間隔で配置
した受け台1に載置し、スラストワッシャー2の中央部
を負荷圧子3でたわみ量D=0.8mmとなるように最
高107 回まで繰り返し負荷し、破壊に至るまでの負荷
回数を計数した。
【0035】(5) 結晶化処理による寸法変化 外径66.5mm、内径37mm、厚み2mmのスラス
トワッシャ試験片(内径中心からゲート口直径2.5m
mでディスクゲート成形し、内径を切削加工したもの)
を20個用いて、これらにステップ加温にて320℃、
2時間の結晶化処理を行なった。そして、処理前後の
(a)収縮率、(b)肉眼観察による反りの有無を調べ
た。
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
【0038】
【表3】
【0039】表2の結果から明らかなように、粉末状の
フェノール樹脂硬化物を配合しなかった比較例2および
比較例3は、摩耗係数が高く所期の目的を達しえなかっ
た。また固定炭素量97%以上の黒鉛未配合の比較例1
は、比較的摩耗計数は小さいが、表3の結果から明らか
なように、結晶化処理による収縮率が大きく、熱処理に
よって反りが発生した。
【0040】これに対し、配合成分、配合割合とも全て
の条件を満足する実施例1〜4は、摩耗係数、曲げ強
度、曲げ弾性率、疲労試験についてもスラストワッシャ
ーとして優れた特性を示し、特に、実施例2〜4は、曲
げ弾性率が70000kgf/cm2 以下であり、かつ
曲げ強度が800kgf/cm2 以上であるため、疲労
強度に優れ、スラストワッシャーとして優れた特性を示
すものであった。
【0041】
【効果】この発明は、以上説明したように、ポリイミド
樹脂をマトリックスとし、これに摩擦係数の低減効果に
特に優れた四フッ化エチレン樹脂を添加し、さらに粉末
状のフェノール樹脂硬化物と固定炭素量が所定%以上の
黒鉛を所定量添加したポリイミド系樹脂組成物からなる
スラストワッシャーとしたので、このものが耐熱性およ
び摺動特性を有すると共に充分に耐摩耗性に優れたもの
となり、また結晶化処理により一層優れた耐摩耗性を獲
得した場合でも、そのような処理の前後で収縮率が小さ
く、反りがないものとなり、しかも所要の曲げ強度およ
び曲げ弾性率を有して疲労強度に充分優れたものとなる
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】疲労試験を説明する試験装置の概略側面図
【符号の説明】
1 受け台 2 スラストワッシャー 3 負荷圧子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C08L 61:00) C08L 61:00) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16C 17/00 - 17/26 F16C 33/00 - 33/28 C08L 79/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式で示される熱可塑性ポリイミド樹
    脂50〜90重量%と、非フェノール樹脂系の原料を黒
    鉛化して得られる固定炭素量97%以上の黒鉛50〜1
    0重量%とからなる樹脂組成物100重量部に、四フッ
    化エチレン樹脂を5〜20重量部と、粉末状のフェノー
    ル樹脂硬化物5〜30重量部とを配合したポリイミド系
    樹脂組成物で成形してなるスラストワッシャー。 記 【化1】
  2. 【請求項2】 固定炭素量97%以上の黒鉛が鱗片状の
    天然黒鉛である請求項1記載のスラストワッシャー。
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