JP3294300B2 - 電源トランス - Google Patents

電源トランス

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気自動車等の補器
(ワイパーやヘッドライト等)の電源装置に組込まれる
電源トランスに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、脱公害車として排気ガスを排出す
ることなくモータによって駆動力を得るようにした電気
自動車が脚光を浴びてきている。ここで、電気自動車に
おいてはそのモータを駆動する電源装置以外にもワイパ
ーやヘッドライト等の補器を駆動する電源装置が必要で
あり、この電源装置としては大容量のものが必要とな
る。必然的にこの電源装置に組込まれる電源トランスも
寸法的に大きなものが用いられるため、電源装置の大型
化が避けられない。
【0003】図7は従来の電源トランスの概略配置を示
すもので、例えばI型コア部材31が内部に挿入された
ボビン32の周囲には1次巻線33及び2次巻線34
が、同軸的に各々上下の異なった位置に巻回されてい
る。また図8は他の例を示すもので、ボビン32の周囲
には1次巻線33が巻回された後、この1次巻線33の
外側に2次巻線34が巻回されている。これらいずれに
おいても、1次巻線33及び2次巻線34はボビン32
の周囲に上下方向に巻回されるので、ボビン32の高さ
寸法は大きくなるのが避けられず、電源トランスの寸法
は大きくなるため、結果として電源装置も大型になる。
特にこのような用途に用いられるトランスは大量の熱を
伴うため、放熱のために各部材の寸法を大きくする必要
があり、これが装置の小型化を阻害する要因ともなって
いた。
【0004】このように電源装置が大型になると、重量
が増加することになってモータの負荷を増やすことにな
るので、モータの消費電力の増加が避けられなくなる。
この結果として自動車の走行距離が延びず、またスピー
ドが低下するようになるため、経済的でなくなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の電源
トランスでは、組込まれるべき電源装置の大容量化及び
放熱用部材の大型化に伴い、小型化を阻害しているとい
う問題がある。
【0006】本発明は以上のような問題に対処してなさ
れたもので、電源装置の容量を低下させずに小型化を可
能にした電源トランスを提供することを目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、コア部材に1次巻線及び2次巻線が巻回さ
れる電源トランスであって、中央部に突起部を有しこの
突起部が高さ方向に配置される1対のコア部材と、これ
らコア部材間に前記突起部の周囲で上下方向に互いに絶
縁されるように密着して配置される軸方向に交差する方
向に広がる平板状の1次巻線及び2次巻線と、2次巻線
と連結されて放熱体に接続可能な熱伝達部材と、1次巻
線と2次巻線間に配置される熱伝導性に優れた巻線絶縁
部材とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明の構成によれば、放熱体に
接続可能な熱伝達部材を2次巻線と連結すると共に、1
次巻線と2次巻線間に熱伝導性に優れた巻線絶縁部材を
配置した状態で、軸方向に交差する方向に広がる平板状
の1次巻線及び2次巻線を1対のコア部材間に互いに絶
縁するように上下に密着配置する。これによって各巻線
の全体が熱伝導性に優れた絶縁部材を介して熱的に結合
するため、各巻線で発生する熱を熱伝達部材を介して容
易に外部に放散させることができる上、平板状の各巻線
を用いているので、高さ寸法が小さくなるため、電源ト
ランスの小型化を図ることができる。
【0009】請求項2記載の本発明の構成によれば、2
次巻線と熱伝達部材を一体に連結することにより、請求
項1と同様な作用が行わせることができる。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0011】図1は本発明の電源トランスの第1の実施
例を示す組立図で、コア部材の周囲で上下方向に1次巻
線及び2次巻線を2組巻回配置した例を示すものであ
る。1,2は上下コア部材で、各々中央部には突起部1
A,2Aが設けられると共に、各突起部1A,2Aの周
囲には巻線を配置するための凹部1B,2Bが設けられ
ている。4,5は円環状の巻線支持部材で、絶縁材料か
ら成りその表面には巻線位置決め用の突起4A,5Aが
設けられている。また円環部の一部にはこれを横断する
ように巻線取出用の溝部4B,5Bが設けられている
(但し、図で突起4A,溝部4Bは見えない配置になっ
ている)。更にその周囲には一対のL字状の固定部材4
C,5Cが取付けられて、孔部4D,5Dを介して図示
しない部材にネジ止め可能に構成されている。
【0012】6,7は平板状の1次巻線で銅等の導電性
及び熱伝導性に優れた材料から成り、プレス加工等によ
って水平に広がるような渦巻状に形成されている。但
し、図3に示すように渦巻状の各巻線6,7の端部に
は、端子部材6A,7Aが取付けられることにより巻線
としての端子が渦巻の外部に引出されるように構成され
ている。組立時渦巻状の1次巻線6,7は前記巻線支持
部材4,5の突起4A,5Aによって位置決めされ、ま
たその端子部材6A,7Aは溝部4B,5Bによって位
置決めされている。
【0013】9,10は円環状の巻線絶縁部材でシリコ
ンシート等の熱伝導性に優れた絶縁材料から成り、その
円環部の外周及び内周にはフランジ9A,10Aが設け
られ、これら各フランジ9A,10Aで囲まれた領域に
は後述の2次巻線が配置されるように構成されている。
【0014】12,13は平板状の2次巻線で1次巻線
と同様に銅等の導電性及び熱伝導性に優れた材料から成
り、プレス加工等によって水平方向に広がる単巻状に形
成されている。また、これら各2次巻線12,13には
銅等の熱伝導性に優れた材料から成る熱伝達部材15,
16が一体に連結されて、アルミニウム等の熱伝導性に
優れた材料から成る放熱体に熱伝達部材15,16が接
続可能に構成されている。これら熱伝達部材15,16
は2次巻線12,13と同一材料(銅等)から同時に一
体に形成されても、または別々に形成されてねじ止め等
によって一体に連結されても良い。要するに最終的に両
者が一体に連結された構造になっていれば良い。18は
円環状の絶縁部材で各2次巻線12,13間を絶縁する
ためのものである。
【0015】以上のように配置された各構成部材は、図
1の配置関係のままで一体に組立てられる。すなわち、
円環状の巻線支持部材4,5,平板状の渦巻状の1次巻
線6,7,円環状の巻線絶縁部材9,10,平板状の
巻状の2次巻線12,13,円環状の絶縁部材18等の
各構成部材はその中央部に各々貫通孔が形成されている
ので、各貫通孔に対して上コア部材1及び下コア部材2
の各突起部1A,2Aを上下から挿入するようにして、
前記各構成部材を上下コア部材1,2間に挟込んで組立
てる。
【0016】図2は本発明の第2の実施例を示す組立図
で、コア部材の周囲に同軸的に1次巻線及び2次巻線を
1組巻回した例を示すものである。同図で図1と同一部
分は同一番号で示している。
【0017】本実施例では特に2次巻線13に一体に連
結された熱伝達部材15について詳細な構造を示してい
る。熱伝達部材15は一例として電源トランスと共に電
源装置に組込まれる他の回路部品である、例えばタイオ
ード素子20をアルミニウムから成る放熱体22にネジ
止めするために用いられている。すなわち、熱伝達部材
15は階段状に形成されて各々にはネジ穴15Aが設け
られ、その階段部にダイオード素子20が配置されてネ
ジ23によって放熱体22に取付けられる。20Aはダ
イオード素子20の端子を示している。また、熱伝達部
材15の他の位置と放熱体22との間にはアルミニウム
から成る放熱体ブロック24が介在される。
【0018】図4はこのようにして組立てられた第1の
実施例による電源トランス3の概略斜視図を示すもので
ある。互いに巻線絶縁部材10によって絶縁された1次
巻線7及び2次巻線13の各々を支持する巻線支持部材
5,4からは各々端子7A及び6Aが引出されている。
【0019】また、図5は電源装置に組込まれた電源ト
ランスの配置を示すもので、アルミニウムベースの放熱
体22の所望位置に取付けられた電源トランス3には中
継端子26を介して、前記ダイオード素子以外の他の回
路素子であるスイッチングトランジスタ27が接続され
ている。更に、他の位置には他の回路素子が同様に配置
されて電源装置が組立てられることになる。
【0020】このような本発明の各実施例によれば、2
次巻線12,13には放熱体22に接続される熱伝達部
材15,16が一体に連結されていると共に、図6に示
すように熱伝導性に優れた巻線絶縁部材9,10が1次
巻線6,7と2次巻線12,13間に配置されている。
これによって、1次巻線6,7で発生した熱は巻線絶縁
部材9,10を介して2次巻線12,13に伝わり、ま
た2次巻線12,13に伝わってきたその熱に加えて2
次巻線自身で発生した熱は、熱伝達部材15,16を介
して外部の放熱体22に容易に放散させることができ
る。
【0021】従って、放熱構造を改善することができ、
これと共に一次巻線6,7及び2次巻線12,13とし
水平方向に広がる平板状のものを用いることにより、
電源装置を組立てる場合この容量を低下させずに高さ寸
法を小さくできるので、電源トランスの小型化を図るこ
とができる。更に、ボビンを不要にすることができるの
でこの分部品を少なくすることができる。
【0022】これによって電源装置の容量を低下させず
に大型化が避けられ、これを電気自動車等に適用した場
合、電源装置が軽量化されることにより、モータの負荷
を軽くできるのでモータの消費電力を低減することがで
きる。従って、自動車の走行距離を延ばすことができ、
またスピードを向上することができるようになる。
【0023】本実施例では平板状の1次巻線及び2次巻
線の形状、ターン数等は一例を示したものであり、平板
状を保っていれば目的,用途等に応じて任意の変更が可
能である。また、1次巻線及び2次巻線の組数も任意に
変更できる。いずれの場合でも本発明によれば平板状の
各巻線を用いて電源トランスを組立てるようにしたの
で、薄型化が可能となるため小型化を図ることができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、2次
巻線に連結した熱伝達部材を介して巻線の熱を外部に放
散させると共に、1次巻線及び2次巻線として水平方向
に広がる平板状のものを用いてコア部材間に互いを絶縁
して重ねるようにしたので、高さ寸法が小さくなるため
電源トランスの小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電源トランスの第1の実施例を示す組
立図である。
【図2】本発明の電源トランスの第2の実施例を示す組
立図である。
【図3】本発明に用いられる平板状の巻線を示す平面図
である。
【図4】第1の実施例によって得られた電源トランスを
示す斜視図である。
【図5】本実施例電源トランスを電源装置に組込んだ配
置を示す概略平面図である。
【図6】本実施例電源トランスの1次巻線及び2次巻線
の配置を示す概略図である。
【図7】従来例を示す概略配置図である。
【図8】その他の従来例の概略配置図である。
【符号の説明】
1,2 コア部材 4,5 巻線支持部材 6,7 1次巻線 9,10 巻線絶縁部材 12,13 2次巻線 15,16 熱伝達部材 22 放熱体
フロントページの続き (72)発明者 高橋 正己 東京都中央区日本橋一丁目13番1号 テ ィーディーケイ株式会社内 (56)参考文献 実開 平2−26215(JP,U) 実開 平3−3721(JP,U) 実願 平1−64607号(実開 平3− 3721号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 27/08,27/28,30/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コア部材に1次巻線及び2次巻線が巻
    される電源トランスであって、中央部に突起部を有し
    の突起部が高さ方向に配置される1対のコア部材と、こ
    れらコア部材間に前記突起部の周囲で上下方向に互いに
    絶縁されるように密着して配置される軸方向に交差する
    方向に広がる平板状の1次巻線及び2次巻線と、2次巻
    線と連結されて放熱体に接続可能な熱伝達部材と、1次
    巻線と2次巻線間に配置される熱伝導性に優れた巻線絶
    縁部材とを備えたことを特徴とする電源トランス。
  2. 【請求項2】 前記熱伝達部材が2次巻線と一体に連結
    されて成る請求項1記載の電源トランス。
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