JP3294090B2 - 脱着コネクタとこの脱着コネクタのカバー - Google Patents
脱着コネクタとこの脱着コネクタのカバーInfo
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Description
作パネル部とが脱着自在になった自動車用ステレオ等に
おいて、本体部と操作パネル部との間の電気的接続を行
うための脱着コネクタに関する。
は以前に実願平4−055503号を出願した。これに
は、図11に示すように、『オス型コネクタ600とこ
のオス型コネクタ600に対応するメス型コネクタ70
0とを具備しており、前記メス型コネクタ700は凹部
711が形成されたメス型ボディ710と、前記凹部7
11の内側に露出する複数個のメス型コンタクト720
とを有し、前記オス型コネクタ600は前記凹部711
に対応する凸部611が形成されたオス型ボディ610
と、前記凸部611の側面に露出する複数個のオス型コ
ンタクト620とを有しており、前記オス型コンタクト
620とメス型コンタクト720とのそれぞれの接触部
621、721はオス型コネクタ600の着脱方向αに
対して斜めに設定され』た脱着コネクタが記載されてい
る。
た脱着コネクタには以下のような問題点がある。すなわ
ち、オス型コネクタ600をメス型コネクタ700に接
続することにより、メス型コネクタ700のメス型コン
タクト720が変形し、オス型コンタクト620に加え
られる力Pが生じる。この力Pは、図12に示すよう
に、力Pxと力Pyとに分解することができる。力Px
は、オス型コネクタ600を挟持する力となり、力Py
はオス型コネクタ600の脱着方向αに沿ったものにな
る。すなわち、力Pyは、オス型コネクタ600を取り
外す方向へのとなる。つまり、この従来の脱着コネクタ
では、メス型コンタクト720の変形により、オス型コ
ネクタ600の取外方向への大きな力が生じていたので
ある。
ル部のキャビネット等に取り付けられているため、力P
yが大きいとキャビネット或いはメス型コネクタ700
のメス側ボディ710が変形し、オス型コネクタ600
とメス型コンタクト700との間で電気的不具合が生じ
るおそれがある。特に、夏季の昼間における自動車の室
内は高温になるので、自動車用ステレオでは不具合が生
じるおそれが非常に高くなる。
で、メス型コンタクトがオス型コネクタに対して取外方
向に加える力を低減することによって、キャビネット或
いはメス型コネクタの変形が生じることがなく、オス型
コネクタとメス型コネクタとの間の電気的接続を長期間
にわたって確実にすることができる脱着コネクタを提供
することを目的としている。
クタは、メス型コネクタとこれに対応するオス型コネク
タとを具備しており、前記メス型コネクタは開口が開設
された絶縁性を有するメス型ボディと、前記メス型ボデ
ィの開口に連通した空間内に配置される導電性を有する
メス型コンタクトとを有しており、前記オス型コネクタ
は前記開口に装着される山部が突設された絶縁性を有す
るオス型ボディと、前記山部に沿って取り付けられる導
電性を有するオス型コンタクトとを有しており、前記メ
ス型コンタクトは、前記開口の内部に突出した接触部
と、オス型コンタクトとメス型コンタクトとが接触する
位置より奥側に位置する支点部と、この支点部と前記接
触部とを接続する接続部とが一体に形成された弾性体で
あり、前記接触部は、前記空間内に延出した先端が当接
部となっており、前記オス型コネクタが前記メス型コネ
クタに対して非装着状態であるときには、前記メス型コ
ンタクトの付勢力により、前記当接部が前記空間の天面
部に当接する一方、前記オス型コネクタが前記メス型コ
ネクタに対して装着状態であるときには、前記オス型コ
ンタクトが前記接触部に接触し、前記メス型コンタクト
の付勢力に抗して前記支点部のみが弾性変形するように
構成されている。
接触部には、フクリンが形成されている。
ス型ボディの山部は、側面がテーパ面となっており、こ
の側面にオス型コンタクトの接触部が位置しており、オ
ス型コンタクトの接触部はメス型コンタクトの接触部に
対して斜め方向から接触する。
型コネクタに取り付けられるカバーであって、開口に挿
入される突出部と、この突出部を開口に挿入した場合に
メス型コネクタの外部に突出しているツマミ部とが一体
に形成されている。
ス型コネクタに取り付けられるカバーであって、山部を
覆う覆い部と、この覆い部から突出されたツマミ部とが
一体に形成されている。
脱着コネクタを構成するメス型コネクタの概略的断面
図、図2は本発明の実施の形態に係る脱着コネクタを構
成するメス型コネクタの図面であって、同図(A)は概
略的平面図、同図(B)は概略的正面図、同図(C)は
概略的底面図、図3は本発明の実施の形態に係る脱着コ
ネクタを構成するメス型コネクタのメス型コンタクトの
概略的側面図、図4は本発明の実施の形態に係る脱着コ
ネクタを構成するオス型コネクタの図面であって、同図
(A)は概略的正面図、同図(B)は概略的平面図、図
5は本発明の実施の形態に係る脱着コネクタを構成する
オス型コネクタの概略的断面図、図6は本発明の実施の
形態に係る脱着コネクタの接続状態を示す概略的断面図
である。
クタを構成するメス型コネクタのメス型コンタクトのフ
クリンを説明するための図3のA−A線断面図、図8は
本発明の実施の形態に係る脱着コネクタを構成するメス
型コネクタのメス型コンタクトがオス型コネクタに加え
る力を説明するための概略的説明図、図9は本発明の実
施の形態に係る脱着コネクタに用いられるカバーを示す
概略的説明図、図10は本発明の実施の形態に係る脱着
コネクタを構成する他のメス型コネクタの概略的断面図
である。
は、メス型コネクタ100と、このメス型コネクタ10
0に対応するオス型コネクタ200とを有している。こ
の脱着コネクタは、例えば本体部と操作パネル部とが脱
着自在になった自動車用ステレオ (図示省略) であって
は、メス型コネクタ100は本体部に、オス型コネクタ
200は操作パネル部にそれぞれ取り付けられる。
が形成された絶縁性を有するメス型ボディ110と、こ
のメス型ボディ110に取り付けられる導電性を有する
複数のメス型コンタクト120とを備えている。
Uと背面部111Bとの角部が切りかかれることによっ
て側面視略L字形状に形成されている。かかるメス型ボ
ディ110の正面部111F、すなわち基板300に密
着する底部111Dに対して直交する部分である正面部
111Fには開口112が開設されている。この開口1
12は、後述するオス型コネクタ200の山部211が
挿入される部分であり、奥側に向かうに従って高さ寸法
が小さくなるように上面部112Aと底面部112Bと
がテーパ状に形成されている。
型ボディ110の背面部111B及び底面部111Dに
かけて、複数の空間113が平行に形成されている。こ
の空間113は、メス型コンタクト120の連結部12
3や支点部122等が入り込む部分である。
Dには、メス型コネクタ100を基板300に対して位
置決めするための一対のボス111dが突設されてい
る。
を有する金属帯板を折曲形成したものであって、図3に
示すように、フクリン121Dが設けられた接触部12
1と、オス型コネクタ200の挿入によって変形する支
点部122と、この支点部122と前記接触部121と
を接続する接続部123と、前記支点部122から接触
部121とは反対の側に直交して折曲されたリード部1
24とが一体に形成されたものである。
触部121となり、他端側がリード部124となってい
る。前記接触部121は、略半円状に湾曲された接点部
121Aと、この接点部121Aから延設された直線状
の当接部121Bと、前記接点部121Aと前記接続部
123とを連結する湾曲された連結部121Cとを有し
ている。すなわち、この接触部121は、接点部121
Aの一端に当接部121Bが他端に連結部121Cがそ
れぞれ連設されることによって構成されているのであ
る。
と連結部121Cとには、すなわち湾曲形成された部分
にはフクリン121Dが形成されている。このフクリン
121Dは、図7に示すように、メス型コンタクト12
0を形成する金属帯板の一部を盛り上げたものであっ
て、このフクリン121Dが形成された部分は外力が加
えられても変形しにくくなっている。
23は、直線状に形成されており、支点部122へとつ
ながっている。支点部122は、略半円状に形成されて
おり、前記接触部121とは反対の側へと湾曲されてい
る。さらに、支点部122には、略L字形状に折曲され
たリード部124がつながっている。
20は、図1に示すように、接触部121の接点部12
1Aを底面部112Bに開設された空間113から開口
112内に突出させるとともに、リード部124が底部
111Dから突出するようにしてメス型ボディ110に
内蔵される。この際、接触部121の当接部121B
は、空間113の天面部113Aに当接するようになっ
ている。
する合成樹脂からなるオス型ボディ210と、このオス
型ボディ210に取り付けられる複数のオス型コンタク
ト220とを有している。
開口112の幅寸法に対応した山部211と、この山部
211の裾野に相当する部分に形成されたフランジ部2
12とを有している。
る部分であるから、開口112の形状に対応した形状に
形成されている。すなわち、先端の方が後端より細くな
るように側面はテーパ面として形成されているのであ
る。また、当該山部211には、複数の溝部211Aが
平行に形成されている。この溝部211Aは、オス型コ
ンタクト220が嵌まり込む部分であって、フランジ部
212にまで連続している。さらに、当該山部211の
側面には、後述するカバー500を係合させるための係
合突起211Bが形成されている。
部には、溝部211Aから連続した切込部212Aが形
成されている。この切込部212Aは、オス型コンタク
ト220のリード部222をオス型ボディ210の底面
部と面一にするためにリード部222を僅かに折曲させ
た部分を嵌まり込ませ、当該部分が不用意に屈曲しない
ように保護する部分である。
は、オス型コネクタ200を基板310に対して位置決
めするための一対のボス213が突設されている。
有する金属帯板を折曲形成したものであって、全体とし
て略凸字形状に形成されている。すなわち、このオス型
コンタクト220は、山部211に対応して略U字形状
に形成された接触部221と、この接触部221の両側
から略直交方向に延設されて前記フランジ部212に対
応したリード部222とが一体に形成されたものであ
る。かかるオス型コンタクト220は、前記溝部211
Aに嵌合されるような幅寸法に設定されている。
0の接触部121と接触する部分であり、リード部22
2は基板310に形成されたパターン配線 (図示省略)
に接続される部分である。従って、リード部222は、
オス型ボディ210の底面と面一になるように切込部2
12Aの部分で僅かに折曲されている。
ス型コネクタ200とは、それぞれ異なる基板300、
310に取り付けられる。
付けられたメス型コネクタ100とオス型コネクタ20
0との接続について説明する。オス型コネクタ200の
山部211をメス型コネクタ100の開口112に挿入
する。すると、開口112内に突出している接触部12
1の接点部121Aに、オス型コンタクト220の接触
部221が接触する。この状態からさらにオス型コネク
タ200を挿入すると、メス型コンタクト120は支点
部122を中心として変形する。そして、図外の本体部
のキャビネットと操作パターン部とが係合するととも
に、メス型コネクタ100とオス型コネクタ200とが
図6に示すようにして接続される。
のは、図8に示すように、支点部122のみである。こ
れは、他の変形の可能性のある部分である接触部121
の接点部121A、連結部121Cには、変形を防止用
のフクリン121Dが形成されているためである。従っ
て、メス型コンタクト120の変形に起因してオス型コ
ネクタ200に加えられる力は、ほとんどが支点部12
2の変形によるものである。
力について図8を参照しつつ考察する。接点部121A
からの力Fは、山部211のテーパ面になった側面に加
えられる。この力Fは、図8に示すように、接点部12
1Aが元の位置(実線で示したメス型コンタクト120
の接点部121Aに相当する位置)にまで復帰しようと
することによるものであるから、開口112の奥側に向
かったものとなる。
て直交する方向に加わる力F1と、側面に沿った力F2
との分力に分解することができる。力F1はオス型コネ
クタ200に対して外向きの力であるから、オス型コン
タクト200を押し出す力になるが、図12で説明した
ように従来のこの種の脱着コネクタにおける押出力より
弱くなっている。
に実装する際に利用されるカバー400、500につい
て図9を参照しつつ説明する。カバー400は、図9
(A)に示すように、メス型コネクタ100を基板30
0に実装する際に、リフロー半田が開口112から侵入
して、メス型コンタクト120に付着したり、このリフ
ロー半田によってメス型コンタクト120が短絡したり
することを防止するためのものである。
00の開口112の形状に対応した突出部410と、こ
の突出部410を開口112に挿入した場合にメス型コ
ネクタ100の外部に突出しているツマミ部420とが
一体に形成されたものである。
れるものであるから、前記オス型ボディ210の山部2
11とほとんど同一の形状に形成されている。すなわ
ち、先端の方が後端より細くなるように側面がテーパ面
として形成されているのである。ただし、この突出部4
10にはオス型コンタクト220に類するものを取り付
ける必要はないので、溝部211Aや切込部212Aを
形成する必要はない。
112に挿入されない部分からは、ツマミ部420が突
出形成されている。このツマミ部420は、カバー40
0の着脱の際に摘む部分である。
ように、オス型コネクタ200を基板300に実装する
際に、リフロー半田が露出しているオス型コンタクト2
20に付着したり、このリフロー半田によってオス型コ
ンタクト220が短絡したりすることを防止するための
ものである。
0の山部211を覆う覆い部510と、この覆い部51
0から突出されたツマミ部520とが一体に形成された
ものである。前記覆い部510には、山部211の形状
に対応した凹部511が形成されている。また、この凹
部511の内面側の側部には、上述した係合突起211
Bに対応した係合凹部 (図示省略) が設けられている。
さらに、この覆い部510の頂部からはツマミ部520
が突出形成されている。このツマミ部520は、カバー
500の着脱の際に摘む部分である。
ネクタ100、オス型コネクタ200に取り付けた状態
で基板400、410に実装すると、リフロー半田が飛
散したとしてもメス型コンタクト120、オス型コンタ
クト220には付着しない。従って、従来であれば実装
後に行っていた検査、半田除去工程を行う必要がなくな
る。
ネクタ100のメス型コンタクト120は図1や図3に
示したようなものとして説明したが、本発明はこれに限
定されるものではない。例えば、接触部121にオス型
コンタクト200によって外力が加えられた場合に支点
部122のみが変形し、かつ支点部122が接触部12
1より奥側に位置するものであれば、図10に示すよう
に、支点部122が小さく湾曲されているものであって
もよい。
コネクタとこれに対応するオス型コネクタとを具備して
おり、前記メス型コネクタは開口が開設された絶縁性を
有するメス型ボディと、前記メス型ボディの開口に連通
した空間内に配置される導電性を有するメス型コンタク
トとを有しており、前記オス型コネクタは前記開口に装
着される山部が突設された絶縁性を有するオス型ボディ
と、前記山部に沿って取り付けられる導電性を有するオ
ス型コンタクトとを有しており、前記メス型コンタクト
は、前記開口の内部に突出した接触部と、オス型コンタ
クトとメス型コンタクトとが接触する位置より奥側に位
置する支点部と、この支点部と前記接触部とを接続する
接続部とが一体に形成された弾性体であり、前記接触部
は、前記空間内に延出した先端が当接部となっており、
前記オス型コネクタが前記メス型コネクタに対して非装
着状態であるときには、前記メス型コンタクトの付勢力
により、前記当接部が前記空間の天面部に当接する一
方、前記オス型コネクタが前記メス型コネクタに対して
装着状態であるときには、前記オス型コンタクトが前記
接触部に接触し、前記メス型コンタクトの付勢力に抗し
て前記支点部のみが弾性変形するように構成されてい
る。
従来のこの種の脱着コネクタより、オス型コネクタとメ
ス型コネクタとを接続した状態においてオス型コネクタ
に対して加えられる取外方向の力が小さくなる。なぜな
らば、メス型コンタクトの変形の中心となる支点部が、
オス型コンタクトとメス型コンタクトとが接触する位置
より奥側に位置していると、オス型コネクタに対して加
えられる力は奥側向き、すなわち支点側向きになるため
である。
が脱着自在になった自動車用ステレオ等に使用したとし
ても、脱着コネクタのオス型コネクタの取外方向に加え
られる力は従来のものより低いためにキャビネット等の
変形を最小限に抑えることが可能となる。
クリンが形成されている。これによって、メス型コンタ
クトは支点部のみで変形するようになる。例えば、接触
部がオス型コネクタによって変形すると、この変形に起
因するオス型コネクタに対して取外方向へと働く力が加
えられるため、オス型コネクタの取外方向への力を低減
させるという本発明の目的を達成することができなくな
る。しかし、支点部のみで変形するようにしておけば、
オス型コネクタに加えられる取外方向の力は従来のもの
より大幅に低減されるため、本発明の目的を達成するこ
とが可能となるのである。
の山部は、側面がテーパ面となっており、この側面にオ
ス型コンタクトの接触部が位置しており、オス型コンタ
クトの接触部はメス型コンタクトの接触部に対して斜め
方向から接触するようになっている。このため、僅かな
がらはオス型コネクタの取外方向への力もオス型コネク
タに加えられているので、オス型コネクタをメス型コネ
クタから取り外す際には、オス型コネクタが若干メス型
コネクタから飛び出すようになるので取り外しやすくな
る。
れるカバーであって、開口に挿入される突出部と、この
突出部を開口に挿入した場合にメス型コネクタの外部に
突出しているツマミ部とが一体に形成されたカバーがあ
ると、メス型コネクタをリフロー半田で基板に実装する
場合に、開口に露出しているメス型コンタクトへのリフ
ロー半田の付着を防止することができる。また、オス型
コネクタに取り付けられるカバーであって、山部を覆う
覆い部と、この覆い部から突出されたツマミ部とが一体
に形成されたカバーがあると、オス型コネクタをリフロ
ー半田で基板に実装する場合に、露出しているオス型コ
ンタクトへのリフロー半田の付着を防止することができ
る。
するメス型コネクタの概略的断面図である。
するメス型コネクタの図面であって、同図(A)は概略
的平面図、同図(B)は概略的正面図、同図(C)は概
略的底面図である。
するメス型コネクタのメス型コンタクトの概略的側面図
である。
するオス型コネクタの図面であって、同図(A)は概略
的正面図、同図(B)は概略的平面図である。
するオス型コネクタの概略的断面図である。
状態を示す概略的断面図である。
するメス型コネクタのメス型コンタクトのフクリンを説
明するための図3のA−A線断面図である。
するメス型コネクタのメス型コンタクトがオス型コネク
タに与える力を説明するための概略的説明図である。
られるカバーを示す概略的説明図である。
成する他のメス型コネクタの概略的断面図である。
の概略的断面図である。
クトとオス型コンタクトとの間に働く力を示す概略的説
明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 メス型コネクタとこれに対応するオス型
コネクタとを具備しており、前記メス型コネクタは開口
が開設された絶縁性を有するメス型ボディと、前記メス
型ボディの開口に連通した空間内に配置される導電性を
有するメス型コンタクトとを有しており、前記オス型コ
ネクタは前記開口に装着される山部が突設された絶縁性
を有するオス型ボディと、前記山部に沿って取り付けら
れる導電性を有するオス型コンタクトとを有しており、
前記メス型コンタクトは、前記開口の内部に突出した接
触部と、オス型コンタクトとメス型コンタクトとが接触
する位置より奥側に位置する支点部と、この支点部と前
記接触部とを接続する接続部とが一体に形成された弾性
体であり、前記接触部は、前記空間内に延出した先端が
当接部となっており、前記オス型コネクタが前記メス型
コネクタに対して非装着状態であるときには、前記メス
型コンタクトの付勢力により、前記当接部が前記空間の
天面部に当接する一方、前記オス型コネクタが前記メス
型コネクタに対して装着状態であるときには、前記オス
型コンタクトが前記接触部に接触し、前記メス型コンタ
クトの付勢力に抗して前記支点部のみが弾性変形するこ
とを特徴とする脱着コネクタ。 - 【請求項2】 前記メス型コンタクトの接触部には、フ
クリンが形成されていることを特徴とする請求項1記載
の脱着コネクタ。 - 【請求項3】 前記オス型コネクタのオス型ボディの山
部は、側面がテーパ面となっており、この側面にオス型
コンタクトの接触部が位置しており、オス型コンタクト
の接触部はメス型コンタクトの接触部に対して斜め方向
から接触することを特徴とする請求項1又は2記載の脱
着コネクタ。 - 【請求項4】 請求項1に記載されたメス型コネクタに
取り付けられるカバーであって、開口に挿入される突出
部と、この突出部を開口に挿入した場合にメス型コネク
タの外部に突出しているツマミ部とが一体に形成された
ことを特徴とするカバー。 - 【請求項5】 請求項1に記載されたオス型コネクタに
取り付けられるカバーであって、山部を覆う覆い部と、
この覆い部から突出されたツマミ部とが一体に形成され
たことを特徴とするカバー。
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JP32657495A JP3294090B2 (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | 脱着コネクタとこの脱着コネクタのカバー |
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