JP3292103B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP3292103B2
JP3292103B2 JP21025097A JP21025097A JP3292103B2 JP 3292103 B2 JP3292103 B2 JP 3292103B2 JP 21025097 A JP21025097 A JP 21025097A JP 21025097 A JP21025097 A JP 21025097A JP 3292103 B2 JP3292103 B2 JP 3292103B2
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英明 小泉
雅之 大石
俊行 久保野
章男 松永
英生 原田
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Mitsubishi Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気調和機の据
付作業性改善と据付後の外観の見栄え向上に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図12〜図16は例えば従来の空気調和
機を示す図で、図12は背面から見た室内ユニットの斜
視図、図13は室内ユニットの要部右側面図、図14は
室内ユニットの配管を右側面から引き出した状態を示す
図13に相当する要部右側面図、図15は配管を室内ユ
ニットの右側面から引き出した状態を示す前面から見た
斜視図、図16は配管を室内ユニットの右側面から引き
出して部屋の右隅に据え付けた状態を示す平面断面図で
ある。
【0003】図において1は空気調和機の室内ユニット
で、室内の壁面2等に固定し据え付けられるものであ
る。3はこの室内ユニット1から室外等に据え付けられ
る図示しない空気調和機の室外ユニットと接続する配管
部分で、断熱カバー4で覆われた2本の冷媒パイプ5,
6より成る冷媒配管7と室内ユニット1で発生する露を
室外へ排出する排水ホース8及び室内ユニット1と室外
ユニットとを接続する図示しない配線等を束ねて配管テ
ープ9で固定したものである。
【0004】10は室内ユニット1の左右側面1a,1
bの下部に、室内ユニット1の側面の後端から前方に向
かって形成した上記配管部分3を左右どちらかに通し取
り出す際の配管用穴10aを形成する配管用穴形成部で
あり、コーナー部分をアール状に穿設した上下の切込み
穴11と、その後端から室内ユニット1の後端へ達し、
また切込み穴11どうしの上下端を連絡する分離用切溝
12とで略U字状に切欠きガイド13を形成し、左右側
面1a,1bの表面を凹ませた分離用切溝12を室内ユ
ニット1の後端や切込み穴11からノコギリ等で切断す
ることで、略U字状の配管用穴10aが形成される。
【0005】そして、切欠きガイド13のこれら切込み
穴11と分離用切溝12の部分を切り欠いて形成する配
管用穴10aの寸法は、図14に示すように冷媒配管7
と排水ホース8を有する配管部分3の寸法と同程度か少
し広い程度の寸法にして配管部分3と切り欠きの間に隙
間が空きすぎて見栄えを損なうことがないようにすると
ともに、昆虫などの異物などが入りにくいようにしてお
り、また、切断が行ないやすいように設けた切込み穴1
1のコーナーアール部の半径寸法も、冷媒配管7と排水
パイプ8を有する配管部分3の半径寸法とあまり違わな
いように広く形成している。14は部屋の隅によく見う
けられる柱で、太いものでは35mm程度突出している
ものもある。15は部屋の右壁2aに設けた壁穴で、柱
14を避けて形成している。
【0006】次に動作について説明する。従来の空気調
和機においては、室内ユニット1を部屋の右隅に据え付
け、かつ右側に配管部分3を取り出す場合は、切欠きガ
イド13部分の分離用切溝12をノコギリ等にて切断
し、略U字状の配管用穴10aを形成する。その後にこ
の部分より配管部分3を取り出し据え付け作業を行う。
また、部屋の左隅に据え付ける際も右側と同様な動作に
て行う。
【0007】そして、図16に示すように室内ユニット
1を部屋の右隅に据え付け、また、配管部分3を部屋の
右壁2a側へ引き出す場合、和室などで部屋の隅に柱1
4の一部が突き出すなど障害物があると、配管用穴10
aの冷媒配管7と排水パイプ8を有する配管部分3の取
り出し部分が塞がれ、スムーズに配管3部分を通すこと
ができず、これを解消するため配管用穴10aの切り欠
きを室内ユニット1の厚み方向である前面側に更に無理
にノコギリ等で切断してスペースを広げるか、または若
干左よりに室内ユニット1を据え付け、左右方向にてス
ペースを確保しなければならないが、無理に切断する場
合は誤って必要のない所まで切断してしまったり、きれ
いに切断することが難しく、また、室内ユニット1本体
を左に寄せて据え付けた場合は、右側面1bと右壁2a
との隙間に冷媒配管7と排水パイプ8を有する配管部分
3が長く見え、外観的にも良いものではなかった。
【0008】また、当初より配管用穴10aの切り欠き
寸法を大きくした場合は、部屋の中央等に室内ユニット
1を据え付ける通常の場合で、左右に配管部分3を出す
場合は、配管用穴10aが大きすぎ、配管部分3との間
に隙間が生じて見栄えが悪いばかりか、この隙間より昆
虫等の異物が侵入し、誤動作を起こす可能性があった。
【0009】また、他の従来例として実開平1−700
28号公報に示されたものがあるが、これは室内ユニッ
トの左右側面に冷媒配管と排水パイプを一緒に通す広さ
のU字状のミシン目状切取り線の配管用穴形成部をそれ
ぞれ設け、また、冷媒配管と排水パイプを左右別々に引
き出す場合に配管用穴が広すぎないように、前記U字状
のミシン目状切取り線の中央に二分割するミシン目状切
取り線を設けて配管用穴を小さく半分だけ開けることが
できるようにしたものであるが、上記従来例と同様に冷
媒配管と排水パイプを一緒に配管用穴に通す場合で、そ
の近傍に柱14等の障害物がある場合は、無理に切断し
て配管用穴を広げるか、障害物より離して室内ユニット
を据付ける必要があり、配管用穴部分の見栄えが悪いと
いう同様な課題があった。また、冷媒配管と排水パイプ
を左右別々に引き出すのは、配管用穴を二個所開けなけ
ればならず、また、部屋の壁の穴も二個所必要になる場
合もあり、作業が大変であり、また、配管部分の見える
範囲が広く見栄えがさらに悪いものであった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機は以
上のように構成されているため、室内ユニット1を部屋
の隅に据え付けて配管部分3を部屋の隅側の側面方向へ
引き出す場合に、部屋の隅に柱14などの障害物がある
と、配管用穴10aの部分が塞がれ、スムーズに配管部
分3を通すことができず、これを解消するため配管用穴
10aを更に無理にノコギリ等で切断してスペースを広
げるか、または若干左右方向に障害物から室内ユニット
1を離して据え付け、左右方向にてスペースを確保しな
ければならないが、無理に切断する場合は誤って必要の
ない所まで切断してしまったり、きれいに切断すること
が難しく、また、室内ユニット1本体を障害物から離す
ように寄せて据え付けた場合は、室内ユニット1の側面
と部屋の側壁との隙間に冷媒配管7と排水パイプ8を有
する配管部分3が長く見え、外観的にも良いものではな
い等の課題があり、また、障害物を考慮して当初より配
管用穴10aの切り欠き寸法を大きくした場合は、部屋
の中央等に室内ユニット1を据え付ける通常の場合で、
左右に配管部分3を出す場合に配管用穴10aが大きす
ぎ、配管部分3との間に隙間が生じて見栄えが悪いばか
りか、この隙間より昆虫等の異物が侵入し、誤動作を起
こす可能性がある等の課題があった。
【0011】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、第1の目的は、室内ユニットの
側面に冷媒配管と排水パイプを一緒に通す場合で、配管
用穴部分の近傍に障害物があっても、配管用穴の奥行き
広さを拡張して、据付位置を移動しないで据付ることが
でき、配管用穴部分の見栄えを向上できる空気調和機を
得るものである。
【0012】また、第2の目的は、空気調和機の配管用
穴の奥行き広さを変えられる構成を容易に、また、安価
に得るものである。
【0013】また、第3の目的は、空気調和機の配管用
穴の奥行き広さを変えられる構成を十分な強度を備え、
また、見栄えを損なうことなく得るものである。
【0014】また、第4の目的は、空気調和機の配管用
穴の奥行き広さを変えられる構成を切断作業がやりやす
く得るものである。
【0015】また、第5の目的は、空気調和機の配管用
穴の奥行き広さを細かく変えられ、また、据え付け場所
を変える際などに、使用しなくなった配管用穴を安価
に、また、見栄え良く塞ぐことができる空気調和機を得
るものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の発明に
係わる空気調和機は、配管用穴を室内ユニット側面の後
端部から前方または下端部から上方に向かって複数段階
に拡張形成できるように設け、かつ、前記配管用穴を冷
媒配管と排水ホースが通る広さからさらに広く拡張でき
るようにしたものである。
【0017】また、第2の発明に係わる空気調和機は、
前記配管用穴形成部にコーナー部分を穿設した切込み穴
と、この切込み穴に連絡する分離用切溝とを設けて前記
室内ユニット側面の後端部または下端部が開放される略
U字状に形成した複数の切欠きガイドを設け、前記切欠
きガイドを選択して前記配管用穴を形成するものであ
る。
【0018】また、第3の発明に係わる空気調和機は、
前記室内ユニット側面の後端部または下端部側に設けた
前記切欠きガイドの前記切込み穴の大きさより、前記室
内ユニット側面のそれぞれ前方または上方に設けた前記
切欠きガイドの前記切込み穴を小さく形成したものであ
る。
【0019】また、第4の発明に係わる空気調和機は、
前記室内ユニット側面の前方または上方に設けた前記切
欠きガイドの前記分離用切溝を前記室内ユニット側面の
内面側に設けたものである。
【0020】また、第5の発明に係わる空気調和機は、
前記室内ユニット側面の後端部または下端部に設けた前
記切欠きガイドの前記分離用切溝を前記室内ユニット側
面の外面側に設けるとともに、前記室内ユニット側面の
それぞれ前方または上方に設けた前記切欠きガイドの前
記分離用切溝を前記室内ユニット側面の内面側に設けた
ものである。
【0021】また、第6の発明に係わる空気調和機は、
室内ユニット側面に配管用穴を形成する配管用穴形成部
を備えた空気調和機において、前記配管用穴形成部に前
記室内ユニット側面の後端部から前方または下端部から
上方に向かって形成した切欠き部と、前記切欠き部を着
脱自在に塞ぐ塞ぎ板とを備え、かつ、前記塞ぎ板に複数
の切欠きガイドを設け、前記切欠きガイドを選択して、
前記配管用穴を前記室内ユニット側面のそれぞれ後端部
から前方または下端部から上方に向かって複数段階に拡
張形成できるようにしたものである。
【0022】また、第7の発明に係わる空気調和機は、
前記切欠きガイドを前記塞ぎ板の内側にすくなくとも目
印線または溝により形成したものである。
【0023】
【発明の実施の形態】 発明の実施の形態1.図1〜図6はこの発明の実施の形
態1である空気調和機を示す図で、図1は室内ユニット
の要部右側面図、図2は図1のII−II線断面図、図
3は図1のIII−III線断面図、図4は図1のIV
−IV線断面図、図5は部屋の右隅に据え付けた状態を
示す平面断面図、図6は図5の室内ユニットの要部右側
面図である。
【0024】図において、1は空気調和機の室内ユニッ
トで、室内の壁面2等に固定し据え付けられるものであ
る。3はこの室内ユニット1から室外等に据え付けられ
る図示しない空気調和機の室外ユニットと接続する配管
部分で、断熱カバー4で覆われた2本の冷媒パイプ5,
6よりなる冷媒配管7と室内ユニット1で発生する露を
室外へ排出する排水ホース8及び室内ユニット1と室外
ユニットを接続する図示しない配線等を束ねて配管テー
プ9で固定したものである。
【0025】10は室内ユニット1の右側面1bの下部
に、室内ユニット1の側面の後端部から前方に向かって
形成した上記冷媒配管7及び排水パイプ8を有する配管
部分3を右側に通して取り出す際の配管用穴10aを形
成する配管用穴形成部であり、図示しないが、室内ユニ
ット1の左側面にも同様に形成されている。11は配管
用穴形成部10のコーナー部分をアール状に穿設した上
下の切込み穴で、配管部分3を通常引き出す場合の配管
用穴10aを形成する位置に穿設した通常切込み穴11
aとこの切込み穴より室内ユニット1側面の前方で配管
用穴10aを広く拡張する位置に穿設した拡張切込み穴
11bを設けており、拡張切込み穴11bのコーナーア
ール部の半径寸法は通常切込み穴11aの半径寸法より
狭くして穴を小さく設けている。12はノコギリ等で切
断する位置となる分離用切溝12で、室内ユニット1側
面の表面を凹ませて形成し、通常切込み穴11aの後端
から室内ユニット1の後端へ達し、また通常切込み穴1
1aどうしの上下端を連絡する通常分離用切溝12a
と、拡張切込み穴11bの後端から通常切込み穴11a
へ達し、また拡張切込み穴11bどうしの上下端を連絡
する拡張分離用切溝12bとを設けている。
【0026】13はこれら切込み穴11と分離用切溝1
2とで構成する二段階に選択可能な切欠きガイドで、一
段目の切欠きガイド13aは従来の技術と同様の位置と
なる通常切込み穴11aと通常分離用切溝12aとで室
内ユニット1側面の後端部が開放される略U字状に形成
しており、また、二段目の切欠きガイド13bはその前
方に設けた拡張切込み穴11bと拡張分離用切溝12b
とで略U字状に形成している。14は部屋の隅によく見
うけられる柱で、太いものでは35mm程度突出してい
るものもある。15は部屋の右壁2aに設けた壁穴で、
柱14を避けて形成している。
【0027】次に動作について説明する。室内ユニット
1を部屋の左右の中央等に据え付け、冷媒配管7及び排
水パイプ8を有する配管部分3を左右方向へ引き出す場
合、または、部屋の左右隅へ据え付ける場合で左右に障
害物がない場合、左右どちらか引き出す方向の一段目の
切欠きガイド13aである通常分離用切溝12aを通常
切込み穴11aや室内ユニット1の後端からノコギリ等
で切断し、従来と同等の位置となる通常切込み穴11a
と通常分離用切溝12aの位置で配管用穴10aを略U
字状に形成し、配管部分3を通して据え付け作業を行
う、この際の配管用穴10aの寸法はほぼ冷媒配管7と
排水パイプ8を合わせた配管部分3の寸法と同程度か少
し広い程度の寸法にして配管部分3と切り欠きの間に隙
間が空きすぎて見栄えを損なうことがないようにすると
ともに、昆虫などの異物などが入りにくいようにしてお
り、また、切断が行ないやすいように設けた通常切込み
穴11aのコーナーアール部の半径寸法も、配管部分3
の半径寸法とあまり違わないように広く形成している。
【0028】なお、この際、前記室内ユニット1側面の
後端部に設けた一段目の切欠きガイド13aの通常切込
み穴11aの大きさより、室内ユニット1側面の前方に
設けた二段目の切欠きガイド13bの拡張切込み穴11
bを小さく形成しているので、配管用穴10aを開けた
部分も、また、その室内ユニット1の反対側の側面の配
管用穴形成部10でも室内ユニット1の外観の見栄えを
損なうこともなく、また、通常の一段目の切欠きガイド
13aを切欠いた際に、拡張分離用切溝12bの寸法が
狭くなり二段目の切欠きガイド13bなどの拡張可能に
設けた部分が強度的に弱くならないという効果もある。
【0029】なお、通常切込み穴11aの寸法も拡張切
込み穴11bと同様に小さくした方が見栄えは良いが、
使用される頻度の多い通常切込み穴11aは上記のとお
り大きくして切断作業をやり易くするとともに、配管部
分3との隙間を少なくするようにし、拡張切込み穴11
bは通常切込み穴11aの部分より使用される頻度が少
なく、また、使用されない際の強度を強くすることから
も、寸法を小さくして見栄えを向上させることができ
る。
【0030】また、室内ユニット1を部屋の左右隅に据
え付け、配管部分3を左右方向へ通す場合で、配管用穴
形成部10の近傍に柱14などの障害物がある場合は、
この例では部屋の右隅に据え付ける場合であるが、二段
目の切欠きガイド13bの位置である拡張分離用切溝1
2bまでノコギリ等で切断して拡張切込み穴11bと拡
張分離用切溝12bの位置まで配管用穴10aを広げて
略U字状に形成し、図5及び図6で示すように障害とな
る柱14を避けて冷媒配管7及び排水パイプ8を有する
配管部分3が取り出せるようにすることで、室内ユニッ
ト1を部屋の右隅から離すことなく据え付けることがで
き、室内ユニット1と右壁2aとの隙間が狭いため配管
部分3があまり見えず意匠性の良いものが得られる。
【0031】このように、配管用穴10aを室内ユニッ
ト1側面の後端部から前方に向かって複数段階に拡張形
成できるように設け、かつ、配管用穴10aを冷媒配管
7と排水ホース8が通る広さからさらに広く拡張できる
ようにしているので、冷媒配管7及び排水パイプ8を有
する配管部分3を通す部分の近傍に柱14等の障害物が
あった場合でも配管部分3が障害物を避けられるため、
室内ユニット1を移動することなく据え付けることがで
き、特に部屋の左右の隅に据え付ける場合は、室内ユニ
ット1を部屋の左右の隅に据え付けて冷媒配管7及び排
水パイプ8などの配管部分3の見える範囲も狭くでき、
見た目のよいものが得られるわけである。
【0032】また、配管用穴10aを拡張した際、配管
用穴10aは広くなり室内ユニット1側面の後端部側で
ある配管部分3の後方に隙間が生じることになるが、そ
の部分は柱14等の障害物が塞ぐことになるため見栄え
を損なうことがなく、また、異物などの進入も防げ、問
題がないわけである。
【0033】また、この実施の形態1では配管用穴形成
部10の複数の切欠きガイド13を室内ユニット1の側
面に穿設した通常切込み穴11aと拡張切込み穴11b
及び凹ませた通常分離用切溝12aと拡張分離用切溝1
2bとで形成しているので、形成が容易で、従来の構成
から費用を増やすことなく安価に得られる効果もある。
【0034】また、この実施の形態1では切込み穴11
の形状をアール形状としたものを示したが、例えば直線
形状など分離用切溝12間を繋ぐ形状であればどのよう
な形状であってもよく、同様の効果を奏する。
【0035】また、この実施の形態1では切欠きガイド
13の形状を室内ユニット1側面の後端部側が開放され
た略U字状のものを示したが、後端部側が開放される形
状であればよく、多少形状が違っても同様の効果を奏す
る。
【0036】なお、この実施の形態1で配管用穴10a
の変更できる寸法を二段階としているのは、実際の使用
上、二段階程度が切断作業や見栄えがよく、また、ほと
んどの場合に対応できるためであり、また、通常の配管
用穴10aの位置からその広さを変えられる寸法も柱1
4の突出寸法程度に広げることが望ましいが、室内ユニ
ット1の他の構成部品等の都合上で僅かしか広げられな
かったとしても、その広げた分だけ室内ユニット1を障
害物の側に近づけて据え付けることができ、据え付け作
業性を向上できるとともに、配管部分3の見える範囲が
少なくでき、見栄えが向上する効果は変わらずに備えて
いる。
【0037】実施の形態2.なお、実施の形態1では切
欠きガイド13を二段階にして配管用穴10aの寸法を
一回拡張できるものを示したが、切込み穴11と分離用
切溝12を室内ユニット1側面の後端部から前方に向か
って例えば三列や四列など複数段設け、配管用穴10a
の寸法を何段階にも変えられるように拡張形成できるよ
うにしてもよく、このようにすれば柱14等の障害物の
寸法に合わせて配管用穴10aの寸法を必要最少限にす
ることができ、さらに見栄えを良くできる効果もある。
【0038】実施の形態3.また、この実施の形態1で
は、室内ユニット1側面の後端部から前方に向かって配
管用穴10aを形成する配管用穴形成部10を室内ユニ
ット1の左右側面に形成したものを示したが、室内ユニ
ット1の上下面を含む室内ユニット1周囲側面のどの面
に形成してもよく、その方向に配管部分3を通し引き出
す場合の据え付け作業性を同様に向上できるものが得ら
れる効果がある。
【0039】実施の形態4.また、実施の形態1では、
配管用穴10aを室内ユニット1側面の後端部から前方
に向かって複数段階に拡張形成できるように設けたもの
を示したが、室内ユニット1を部屋の床面に据付ける場
合は、配管用穴形成部10の配管用穴10aを室内ユニ
ット1側面の下端部から上方に向かって複数段階に拡張
形成できるように設けてもよく、部屋の床面に障害物が
ある場合などに、同様の効果を奏するものが得られる効
果がある。
【0040】実施の形態5.なお、実施の形態1では
分離用切溝12を室内ユニット1側面の表面を凹ませて
形成したものを示したが、図7及び図8に示すように分
離用切溝12の内、室内ユニット1側面の前方に設けた
拡張分離用切溝12bを室内ユニット1側面の内面側を
凹ませて形成してもよく、この拡張分離用切溝12bを
切断しない場合や、配管用穴10aを開けない場合の配
管用穴形成部10の見栄えがよくなるという効果があ
る。また、複数段に拡張分離用切溝12bを設ける場合
も同様に室内ユニット1側面の内面側を凹ませて見栄え
よく形成してもよい。
【0041】また、拡張分離用切溝12bと同様に通常
分離用切溝12aも室内ユニット1側面の内面側に形成
してもよいが、図7及び図8のように室内ユニット1の
周囲側面方向に配管部分3を通す際、配管用穴10aと
して通常切り欠かれる部分である室内ユニット1側面の
後端部に設けた分離用切溝12の通常分離用切溝12a
の部分は、室内ユニット1側面の外面側に設けて室内ユ
ニット1の外面から切り欠かれ部分であることが判かっ
たほうが切断の作業性が良く、また、たんに切込み穴1
1が見えるだけよりも違和感がなく、見栄えもよい。
【0042】実施の形態6.なお、実施の形態1〜実施
の形態5では切込み穴11と分離用切溝12により複数
段の切欠きガイドを配管用穴形成部10に形成したもの
を示したが、図9〜図11に示すように、配管用穴形成
部10に室内ユニット1側面の後端部から前方に向かっ
て当初より形成した略U字状の切欠き部16と、この切
欠き部16を着脱自在に塞ぐ塞ぎ板17とを備え、か
つ、塞ぎ板17に複数の切欠きガイド13を、塞ぎ板1
7の内面側にすくなくとも目印線または溝により室内ユ
ニット1の前後方向に複数段設けて形成し、この切欠き
ガイド13を選択することで、配管用穴10aを室内ユ
ニット1側面の後端部から前方に向かって複数段階に拡
張形成できるようにしてもよい。また、18は塞ぎ板1
7を着脱自在にするための固着溝で、切欠き部16の周
囲に嵌められて固定される。
【0043】そして図10に示すように、塞ぎ板17を
取り外して選択した丁度良い位置の切欠きガイド13の
位置で切断した塞ぎ板17の残りを、切欠き部16に固
着溝18で固着することで配管用穴10aの広さを配管
部分3や障害物の大きさに合わせて丁度よい広さに自在
に変えることができ、上記実施の形態と同様の効果を奏
し、また、据え付け場所を変えて据え付け直すなどで配
管部分3の取り出し場所や状況が変わった際、この塞ぎ
板17のみ新しいものを用意すればよく、安価に、ま
た、見栄え良く据え付け場所の変更などに対応できる効
果もある。また、塞ぎ板17を取り外して周りに邪魔に
なるものがない状態で切欠きガイド13を切断できるの
で、切断作業がやりやすいという効果もある。また、切
欠きガイド13の目印線や溝を表面に設けてもよいが、
この実施の形態では内面側に設けているので、配管用穴
形成部10の見栄えも良いものが得られる。
【0044】また、実施の形態6では塞ぎ板17を固着
溝18で室内ユニット1に固定するものを示したが、固
着できる手段であれば、例えばネジで結合させたり、接
着剤で固着するなど、どのようなものでもよく、同様の
効果を奏する。
【0045】また、実施の形態6では、配管用穴10a
を室内ユニット1側面の後端部から前方に向かって複数
段階に拡張形成できるように設けたものを示したが、室
内ユニット1を部屋の床面に据付ける場合は、実施の形
態6の切欠き部16と塞ぎ板17の構成を90度回転さ
せた同様な構成で、配管用穴形成部10の配管用穴10
aを室内ユニット1側面の下端部から上方に向かって複
数段階に拡張形成できるように設けてもよく、部屋の床
面に障害物がある場合などに、同様の効果を奏するもの
が得られる効果がある。
【0046】また、実施の形態1では室内ユニット1に
一体に形成された左右側面に配管用穴10aを直接切り
欠くものを示したが、左右側面を例えば実施の形態6の
ように分割して着脱自在に構成し、その着脱自在の部分
に実施の形態1のような切欠きガイド13を形成して配
管用穴10aを切り欠くようにしても良く、実施の形態
1と同様の効果を奏し、また、実施の形態6と同じよう
に、切欠きガイド13の切断が容易で、また、配管用穴
10aの切断に失敗した場合や据え付け場所を変えるな
どの際に着脱自在の部分のみを交換すればよく、安価に
対応できるものが得られる効果もある。
【0047】また、上記実施の形態1では、通常切り欠
かれる部分の第一の切欠きガイド13aが一番小さな配
管用穴10aとしたものを示したが、この第一の切欠き
ガイド13aの内側に配管用穴10aをさらに小さく開
けることができる切欠きガイド13を設けても良く、上
記実施の形態と同様の効果を奏する。
【0048】また、上記実施の形態では、配管用穴10
aを室内ユニット1側面の後端や下端が開放されるよう
に切欠いたものを示したが、後端に近い部分である後端
部や下端に近い部分である下端部に配管用穴10aを、
開放された切欠きではなく穴の状態で広さを拡張できる
ようにしてもよく、配管用穴10aに配管部分3を通す
作業は少しやりにくくなるものの、上記実施の形態と同
様の効果を奏する。
【発明の効果】
【0049】以上説明したとおり第1の発明に係わる空
気調和機は、室内ユニット側面に配管用穴を形成する配
管用穴形成部を備えた空気調和機において、前記配管用
穴を前記室内ユニット側面の後端部から前方または下端
部から上方に向かって複数段階に拡張形成できるように
設け、かつ、前記配管用穴を冷媒配管と排水ホースが通
る広さからさらに広く拡張できるようにしたので、室内
ユニット側面の配管用穴の近傍に障害物があっても、配
管用穴の広さを拡張して障害物を避けて冷媒配管と排水
パイプを通すことができ、室内ユニットの据付位置を移
動しないで据え付けることができるので、配管用穴部分
の見栄えを向上できる効果がある。
【0050】また、第2の発明に係わる空気調和機は、
前記配管用穴形成部にコーナー部分を穿設した切込み穴
と、この切込み穴に連絡する分離用切溝とを設けて前記
室内ユニット側面の後端部または下端部が開放される略
U字状に形成した複数の切欠きガイドを設け、前記切欠
きガイドを選択して前記配管用穴を形成するようにした
ので、さらに、配管用穴の奥行き広さを変えられる構成
を容易に、また、安価に得ることができる効果がある。
【0051】また、第3の発明に係わる空気調和機は、
前記室内ユニット側面の後端部または下端部側に設けた
前記切欠きガイドの前記切込み穴の大きさより、前記室
内ユニット側面のそれぞれ前方または上方に設けた前記
切欠きガイドの前記切込み穴を小さく形成したので、さ
らに、配管用穴の奥行き広さを変えられる構成を十分な
強度を備え、かつ、見栄えを損なうことなく得られる効
果がある。
【0052】また、第4の発明に係わる空気調和機は、
前記室内ユニット側面の前方または上方に設けた前記切
欠きガイドの前記分離用切溝を前記室内ユニット側面の
内面側に設けたので、さらに、配管用穴の奥行き広さを
変えられる構成を見栄えを損なうことなく得ることがで
きる効果がある。
【0053】また、第5の発明に係わる空気調和機は、
前記室内ユニット側面の後端部または下端部に設けた前
記切欠きガイドの前記分離用切溝を前記室内ユニット側
面の外面側に設けるとともに、前記室内ユニット側面の
それぞれ前方または上方に設けた前記切欠きガイドの前
記分離用切溝を前記室内ユニット側面の内面側に設けた
ので、さらに、配管用穴の奥行き広さを変えられる構成
を、切断作業がやりやすく、また、見栄えを損なうこと
なく得ることができる効果がある。
【0054】また、第6の発明に係わる空気調和機は、
室内ユニット側面に配管用穴を形成する配管用穴形成部
を備えた空気調和機において、前記配管用穴形成部に前
記室内ユニット側面の後端部から前方または下端部から
上方に向かって形成した切欠き部と、前記切欠き部を着
脱自在に塞ぐ塞ぎ板とを備え、かつ、前記塞ぎ板に複数
の切欠きガイドを設け、前記切欠きガイドを選択して、
前記配管用穴を前記室内ユニット側面のそれぞれ後端部
から前方または下端部から上方に向かって複数段階に拡
張形成できるようにしたので、室内ユニット側面の配管
用穴の近傍に障害物があっても、配管用穴の広さを拡張
して障害物を避けて冷媒配管と排水パイプを通すことが
でき、室内ユニットの据付位置を移動しないで据え付け
ることができるので、配管用穴部分の見栄えを向上でき
る効果があり、また、配管用穴の奥行き広さを細かく変
えられ、また、据え付け場所を変える際などに、使用し
なくなった配管用穴を安価に、また、見栄え良く塞ぐこ
とができる効果がある。
【0055】また、第7の発明に係わる空気調和機は、
前記切欠きガイドを前記塞ぎ板の内側にすくなくとも目
印線または溝により形成したので、さらに、配管用穴形
成部の見栄えを良くすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す空気調和機の
室内ユニットの要部右側面図である。
【図2】 図1のII−II線断面図である。
【図3】 図1のIII−III線断面図である。
【図4】 図1のIV−IV線断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態1を示す空気調和機の
配管を室内ユニットの右側面から引き出して部屋の右隅
に据え付けた状態を示す平面断面図である。
【図6】 図5の空気調和機の室内ユニットの要部右側
面図である。
【図7】 この発明の実施の形態5を示す空気調和機の
室内ユニットの要部右側面図である。
【図8】 図7のVIII−VIII線断面図である。
【図9】 この発明の実施の形態6を示す空気調和機の
室内ユニットの要部右側面図である。
【図10】 図9の空気調和機の配管を室内ユニットの
右側面から引き出す場合の通常の状態を示す要部右側面
図である。
【図11】 図10のXI−XI線断面図である。
【図12】 従来の空気調和機を示す背面から見た室内
ユニットの斜視図である。
【図13】 従来の空気調和機の室内ユニットの要部右
側面図である。
【図14】 従来の空気調和機の室内ユニットの配管を
右側面から引き出した状態を示す図13に相当する要部
右側面図である。
【図15】 従来の空気調和機の配管を室内ユニットの
右側面から引き出した状態を示す前面から見た斜視図で
ある。
【図16】 従来の空気調和の配管を室内ユニットの右
側面から引き出して部屋の右隅に据え付けた状態を示す
平面断面図である。
【符号の説明】
1 室内ユニット、1b 右側面、7 冷媒配管、8
排水パイプ、10 配管用穴形成部、10a 配管用
穴、11,11a,11b 切込み穴、12,12a,
12b 分離用切溝、13,13a,13b 切欠きガ
イド、16 切欠き部、17 塞ぎ板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松永 章男 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三菱電機エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 原田 英生 東京都千代田区大手町二丁目6番2号 三菱電機エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 実開 昭58−20828(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内ユニット側面に配管用穴を形成する
    配管用穴形成部を備えた空気調和機において、前記配管
    用穴を前記室内ユニット側面の後端部から前方または下
    端部から上方に向かって複数段階に拡張形成できるよう
    に設け、かつ、前記配管用穴を冷媒配管と排水ホースが
    通る広さからさらに広く拡張できるようにしたことを特
    徴とする空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記配管用穴形成部にコーナー部分を穿
    設した切込み穴と、この切込み穴に連絡する分離用切溝
    とを設けて前記室内ユニット側面の後端部または下端部
    が開放される略U字状に形成した複数の切欠きガイドを
    設け、前記切欠きガイドを選択して前記配管用穴を形成
    することを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 【請求項3】 前記室内ユニット側面の後端部または下
    端部側に設けた前記切欠きガイドの前記切込み穴の大き
    さより、前記室内ユニット側面のそれぞれ前方または上
    方に設けた前記切欠きガイドの前記切込み穴を小さく形
    成したことを特徴とする請求項2記載の空気調和機。
  4. 【請求項4】 前記室内ユニット側面の前方または上方
    に設けた前記切欠きガイドの前記分離用切溝を前記室内
    ユニット側面の内面側に設けたことを特徴とする請求項
    2または請求項3記載の空気調和機。
  5. 【請求項5】 前記室内ユニット側面の後端部または下
    端部に設けた前記切欠きガイドの前記分離用切溝を前記
    室内ユニット側面の外面側に設けるとともに、前記室内
    ユニット側面のそれぞれ前方または上方に設けた前記切
    欠きガイドの前記分離用切溝を前記室内ユニット側面の
    内面側に設けたことを特徴とする請求項2または請求項
    3記載の空気調和機。
  6. 【請求項6】 室内ユニット側面に配管用穴を形成する
    配管用穴形成部を備えた空気調和機において、前記配管
    用穴形成部に前記室内ユニット側面の後端部から前方ま
    たは下端部から上方に向かって形成した切欠き部と、前
    記切欠き部を着脱自在に塞ぐ塞ぎ板とを備え、かつ、前
    記塞ぎ板に複数の切欠きガイドを設け、前記切欠きガイ
    ドを選択して、前記配管用穴を前記室内ユニット側面の
    それぞれ後端部から前方または下端部から上方に向かっ
    て複数段階に拡張形成できるようにしたことを特徴とす
    る空気調和機。
  7. 【請求項7】 前記切欠きガイドは、前記塞ぎ板の内側
    にすくなくとも目印線または溝により形成したことを特
    徴とする請求項6記載の空気調和機。
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