JP3290568B2 - 調整ボルトの封印装置 - Google Patents

調整ボルトの封印装置

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JP3290568B2
JP3290568B2 JP22076795A JP22076795A JP3290568B2 JP 3290568 B2 JP3290568 B2 JP 3290568B2 JP 22076795 A JP22076795 A JP 22076795A JP 22076795 A JP22076795 A JP 22076795A JP 3290568 B2 JP3290568 B2 JP 3290568B2
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lock nut
sealing
collar
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adjustment bolt
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哲也 小林
尚広 出口
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定部に螺合され
る各種調整ボルトをロックナットにより固定部に締付け
て固定した場合、通常工具によるロックナットの解除を
不能にして調整ボルトの再調整を封じるようにした調整
ボルトの封印装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、調整ボルトの封印装置として、例
えば実公昭56−42501号公報に開示されているよ
うに、調整ボルトの頭部及びロックナットに、その全体
を覆う封印カラーを回転自在に嵌合し、この封印カラー
には、調整ボルトの頭部下面に係合する係止爪を設け、
該頭部の下面を利用して封印カラーの離脱を阻止するよ
うにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来構造では、調整ボルトの調整量の大小により、その
頭部の位置は一定しないため、封印カラーの係止爪が調
整ボルトの頭部下面に正確に係合しなかったり、係合し
ても封印カラーの軸方向の遊びが過大になったりする等
の不具合が生じることがある。
【0004】本発明は、かゝる点に鑑みてなされたもの
で、調整ボルトの調整量の大小に関係なく、封印カラー
をロックナットに的確に係止し得る調整ボルトの封印装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、固定部に螺合される調整ボルトに、これ
を固定部に締付けて固定するロックナットを螺合し、こ
のロックナットの外周に環状溝を設け、このロックナッ
トに回転自在に嵌合してその外周面を覆う金属製の封印
カラーに、前記環状溝に係合して該カラーの離脱を阻止
する係止爪を、該カラーの外周壁を部分的に内方へ切り
起こすようにして設け、前記環状溝にロックナット及び
封印カラーの相対向周面に圧接する弾性リングを装着し
たことを第1の特徴とする。
【0006】
【0007】また本発明は、上記特徴に加えて、前記ロ
ックナットに、そのねじ孔の外端を密閉するキャップを
設けたことを第の特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示す本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0009】図1に示すものは、ディーゼルエンジン用
燃料噴射装置である。この燃料噴射装置は、エンジン本
体に結合されるケーシング1と、このケーシング1に装
着されるインジェクションポンプ2と、ケーシング1に
支持されてインジェクションポンプ2を作動すべくエン
ジンから駆動されるカム軸3と、インジェクションポン
プ2におけるコントロールラック4を制御する調速機5
とを備える。
【0010】コントロールラック4はインジェクション
ポンプ2のエンジンへの燃料噴射量を調整するもので、
図において左動するとその噴射量を増量し、右動すると
減量し、最後に供給遮断するようになっている。
【0011】調速機5は、ケーシング1の一端にボルト
結合されるカバー6内に収容されるもので、該カバー6
に共通の枢軸7を介してそれぞれ揺動自在に枢支される
ラックコントロールアーム8及びガバナアーム9と、ラ
ックコントロールアーム8及び前記コントロールラック
4間を連結するリンク10と、カバー6に支承された回
動軸11の外端に固着されるスピードコントロールレバ
ー12と、上記回動軸11の内端に固着したレバー13
及び前記ガバナアーム9間に張設されるガバナスプリン
グ14と、このガバナスプリング14の張力に抗してガ
バナアーム9を押動すべく前記カム軸3に取付けられる
遠心ガバナ15と、ラックコントロールアーム8をコン
トロールラック4の燃料増量側へ付勢する増量スプリン
グ16とを備える。
【0012】ラックコントロールアーム8には、遠心ガ
バナ15と反対側でガバナアーム9側に屈曲する当接片
8aが形成されており、これがカバー6に設けられたス
トッパ17に当接するまで後退すると、コントロールラ
ック4は燃料供給遮断位置に来るようになっている。
【0013】遠心ガバナ15は、カム軸3の端面にボル
ト19で固着される支持板20と、この支持板20に軸
支される複数のフライウエイト21と、上記ボルト19
に一体に連設されたそれと同軸の支軸22に摺動自在に
支承されると共に、各フライウエイト21に連接するス
ライダ23とからなっており、このスライダ23の外端
は、ガバナアーム9の半球状受圧部9aに対向する。そ
して、カム軸3の回転に伴い、フライウエイト21が遠
心力により揺動してスライダ23を外方へ押し出すと、
スライダ23が受圧部9aを押圧する。
【0014】スピードコントロールレバー12は、アイ
ドル位置Id、低速位置L、高速位置Hへと回動操作さ
れるもので、H位置へ向うに従いガバナスプリング14
の張力を増大させるようになっている。
【0015】調速機5の図1に示す状態は、エンジンス
イッチを切って図示しないストップ機構によりラックコ
ントロール8をストッパ17との当接位置まで後退させ
てコントロールラック4を燃料供給遮断位置に保持して
いる状態である。
【0016】エンジンスイッチを入れると、前記ストッ
プ機構が不作動状態となるので、ラックコントロールア
ーム8は、増量スプリング16の弾発力でコントロール
ラック4の燃料増量方向へ回動され、当接片8aをガバ
ナアーム9に当接させる。
【0017】そこで、エンジンが始動されると、カム軸
3から駆動される遠心ガバナ15のスライダ23がガバ
ナアーム9の受圧部9aを押圧し、その押圧力によるガ
バナアーム9の図1での時計方向のモーメントと、ガバ
ナスプリング14の張力による該アーム9の反時計方向
のモーメント及び増量スプリング16の弾発力による該
アーム9の反時計方向のモーメントの和とが釣合うよう
に該アーム9はラックコントロールアーム8と共に回動
し、これによりコントロールラック4が燃料増量あるい
は減量方向へ制御される。
【0018】而して、スピードコントロールレバー12
をId位置からL位置、H位置へと操作していけば、そ
れに伴いガバナスプリング14の張力が増大し、ガバナ
アーム9の前記反時計方向のモーメントが増大するの
で、コントロールラック4は燃料増量方向へと制御され
る。
【0019】ところで、スピードコントロールレバー1
2をH位置に操作したときのインジェクションポンプ2
の最大燃料噴射量は、エンジンの規定の最大出力に合せ
て調整されるもので、その調整のために、ガバナアーム
9の前記反時計方向の回動限界、即ちコントロールラッ
ク4の燃料増量方向の移動限界を調整する調整ボルト2
5が、その膨大頭部25aをカバー6内に配置してカバ
ー6の端壁(固定部)に螺着される。そしてこの調整ボ
ルト25の軸部を跨ぐようにガバナアーム9の先端に形
成された二股部9bが膨大頭部25aの下面に対向する
ように配置され、その二股部9bが膨大頭部25aの下
面に衝合することによりコントロールラック4の燃料増
量方向の移動限界が規定される。その移動限界は、調整
ボルト25の外端の工具係合溝25bに工具を係合して
該ボルト25を進退させることにより、調整される。こ
のような調整作業は、製造工場又は整備工場において、
適用するエンジンの最大出力に対応して行われるもので
ある。
【0020】さて、調整済の調整ボルト25がユーザー
等により不正に再調整されることを封じるための封印装
置について、図2ないし図4により説明する。
【0021】調整ボルト25には、これをカバー6の端
壁に締付けて固定するロックナット26が螺着される。
ロックナット26は、ワッシャ27を介してカバー6の
端壁外面に圧接する内側ナット26aと、この内側ナッ
ト26aの外端にワッシャ28を介して圧接する外側ナ
ット26bとからなるダブルナットであり、外側ナット
26bの外周には環状溝29が設けられ、また同ナット
26bの外端には、そのねじ孔の外端を密閉する半球状
のキャップ30が溶接される。
【0022】ロックナット26には、その六角外周面全
体を覆う金属製で高剛性の円筒状封印カラー31が回転
自在に嵌合される。この封印カラー31は、その外周壁
を部分的に内方へ切り起こした環状配列の複数の係止爪
32を有する。これら係止爪32は、封印カラー31が
ロックナット26に嵌合されたとき、その先端をロック
ナット26の外端側へ向けて前記環状溝29に係合し、
封印カラー31の離脱を不能にする。
【0023】また前記環状溝29には、ロックナット2
6と封印カラー31との対向周面に圧接する弾性リング
としてのOリング33が装着される。
【0024】而して、ロックナット26の環状溝29の
位置は、調整ボルト25の調整量の大小に拘らず不変で
あるから、ロックナット26に封印カラー31を嵌合す
れば、その係止爪32を環状溝29に常に的確に係合さ
せ、封印カラー31を定位置に抜止め保持することがで
きる。 そして、この封印カラー31がプライヤ等で回
わされても、それはロックナット26に対して空転する
のみとなるので、ロックナット26を解除させることは
できず、したがって調整ボルト25の不正な再調整を封
じることができる。
【0025】またロックナット26と封印カラー31と
の間に圧接状態で介装されるOリング33は、封印カラ
ー31の振動を抑制するので、振動による異音の発生を
防ぐことができる。しかもOリング33は、前記係止爪
32が係合する環状溝29に装着されるので、Oリング
33専用の装着溝は不要となる。
【0026】またロックナット26の外側ナット26b
は、そのねじ孔の外端を密閉する半球状のキャップ30
を備えているから、ロックナット26のねじ孔からの調
整ボルト25の操作を防ぐことができ、のみならずカバ
ー6内の潤滑オイルがロックナット26のねじ孔から漏
出することをも防止できる。
【0027】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、その要旨を逸脱することなく種々の設計変更が
可能である。例えば各種調整ボルトの封印に本発明を適
用することができる。その際、ロックナット26は、環
状溝29及びキャップ30を有する単一のナットとする
こともできる。また封印カラー31の係止爪32は、該
カラー31のロックナット26への嵌合後、内方へ押し
倒して係止溝29に係合させることもできる。またキャ
ップ30は外側ナット26bに一体に形成することもで
きる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、固定部に螺合される調整ボルトに、これを固定部に
締付けて固定するロックナットを螺合し、このロックナ
ットの外周に環状溝を設け、このロックナットに回転自
在に嵌合してその外周面を覆う封印カラーに、前記環状
溝に係合して該カラーの離脱を阻止する係止爪を設けた
ので、調整ボルトの調整量の大小に関係なく、封印カラ
ーのロックナットへの装着を常に容易、的確に行うこと
ができ、これによりロックナットの通常工具による解除
を不能にし、調整ボルトの不正な再調整を封じることが
できる。
【0029】また前記環状溝に、ロックナット及び封印
カラーの相対向周面に圧接する弾性リングを装着したの
で、弾性リングにより封印カラーの振動を抑え、異音の
発生を防ぐことができしかも、前記係止爪が係合する
環状溝が該弾性リングの装着溝を兼ね、該弾性リング
専用の装着溝は不要となるので、構造の簡素化をも図る
ことができる。さらに前記環状溝に係合して該カラーの
離脱を阻止する係止爪を、封印カラーの外周壁を部分的
に内方へ切り起こすようにして設けることができる。
【0030】さらに本発明の第2の特徴によれば、前記
ロックナットに、そのねじ孔の外端を密閉するキャップ
を設けたので、ロックナットのねじ孔からの調整ボルト
の操作を封じると共に、ロックナットのねじ孔からの油
漏れを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディーゼルエンジン用燃料噴射装置の要部正面
【図2】図1の2部拡大図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】調整ボルト及びその封印装置の分解斜視図
【符号の説明】
6 固定部としてのカバー 25 調整ボルト 26 ロックナット 29 環状溝 30 キャップ 31 封印カラー 32 係止爪 33 弾性リングとしてのOリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−49069(JP,A) 特開 平7−71345(JP,A) 特開 昭57−54715(JP,A) 実開 昭55−92842(JP,U) 実開 平3−129738(JP,U) 実開 昭60−165202(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16B 41/00 F02D 1/02 321 F16B 37/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定部(6)に螺合される調整ボルト
    (25)に、これを固定部(6)に締付けて固定するロ
    ックナット(26)を螺合し、このロックナット(2
    6)の外周に環状溝(29)を設け、このロックナット
    (26)に回転自在に嵌合してその外周面を覆う金属製
    封印カラー(31)に、前記環状溝(29)に係合し
    て該カラー(31)の離脱を阻止する係止爪(32)
    、該カラー(31)の外周壁を部分的に内方へ切り起
    こすようにして設け、前記環状溝(29)に、ロックナ
    ット(26)及び封印カラー(31)の相対向周面に圧
    接する弾性リング(33)を装着したことを特徴とす
    る、調整ボルトの封印装置。
  2. 【請求項2】 記ロックナット(26)に、そのねじ
    孔の外端を密閉するキャップ(30)を設けたことを特
    徴とする、請求項1に記載の調整ボルトの封印装置。
JP22076795A 1995-08-29 1995-08-29 調整ボルトの封印装置 Expired - Lifetime JP3290568B2 (ja)

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EP3176447B1 (en) * 2015-12-02 2021-07-07 Sandvik Mining and Construction Oy Rock drilling machine with a fastening arrangement comprising a blind nut

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CN110107584B (zh) * 2019-04-30 2020-09-22 东北大学 一种盾构隧道螺栓接头的防水密封装置

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