JPH02242409A - 位置調整機構 - Google Patents

位置調整機構

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JPH02242409A
JPH02242409A JP6210289A JP6210289A JPH02242409A JP H02242409 A JPH02242409 A JP H02242409A JP 6210289 A JP6210289 A JP 6210289A JP 6210289 A JP6210289 A JP 6210289A JP H02242409 A JPH02242409 A JP H02242409A
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JP
Japan
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throttle valve
displacement
adjustment
adjustment screw
valve lever
Prior art date
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JP6210289A
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English (en)
Inventor
Minoru Doi
稔 土肥
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は位置調整機構に係り、特に調整部材の取付は
方向の自由度を高め得て、動作部材の基準となる位置の
調整を容易になし得る位置調整機構に関する。
(従来の技術〕 産業機械類は、各種の機素を組み合わせて構成される。
これら各種の機素には、非動作部材とこの非動作部材に
対して所要に動作される動作部材とが包含されている。
例えば、内燃機関は、シリンダブロックやシリンダヘッ
ド、気化器等の非動作部材と、この非動作部材であるシ
リンダブロックに対して所要に動作されるピストンやク
ランク軸、カム軸、さらには吸気絞り弁やこの吸気絞り
弁を動作する絞り弁レバー等の動作部材とから構成され
ている。
ところで、前記所要に動作される動作部材である、例え
ば吸気絞り弁は、絞り弁レバーによりアイドル開度位置
と全開閉度位置との間で所要に開閉動作される。吸気絞
り弁のアイドル開度位置は、内燃機関のアイドル運転時
における吸気絞り弁の基準となる位置であり、同一機種
の内燃機関であっても、各種部材の組立状態等によりそ
の位置が相違してくる。そこで、吸気絞り弁の基準とな
る位置であるアイドル開度位置を調整するために、位置
調整機構を設けている。
例えば、第7図に示す如(、内燃機関2には、エアクリ
ーナ4と気化器6と吸気マニホルド8とからなる吸気系
を有するものがある。前記気化器6は、本体10内の吸
気通路12に吸気絞り弁14を設けている。吸気絞り弁
14は、絞り弁レバー16により所要に開閉動作される
。この絞り弁レバー16は、操作ケーブル18により所
要に動作される。即ち、図示しない戻しハネによって閉
鎖方向に付勢される吸気絞り弁14ば、操作ケーブル1
8を引張ることにより絞り弁レバー16を介して開放方
向に動作され、一方、操作ケーブル18を戻すことによ
り絞り弁レバー16を介して閉鎖方向に動作される。
この吸気絞り弁14の基準となる位置であるアイドル開
度位置を調整するために、位置調整機構20を設けてい
る。位置調整機構20は、第8・9図に示す如く、吸気
絞り弁14の基準となる位置であるアイドル開度位置を
調整する調整部材たる調整ネジ22を有している。この
調整ネジ22は、前記吸気絞り弁14開閉動作用の絞り
弁レバー16の当接部24に先端部26を当接し変位さ
せる軸部28と、手やドライバ等により回転される頭部
30とからなる。この調整ネジ22は、略り字型の断面
を有する取付部材32により保持されている。取付部材
32は、固定部34を固定具36により気化器6の本体
10に固定され、取伺部38のネジ孔40に前記調整ネ
ジ22の軸部28を螺合している。調整ネジ22の頭部
30と取付部38との間には、調整ネジ22の遊動を阻
止する固定ハネ42が縮設されている。
これにより、位置調整機構20は、吸気絞り弁14を開
閉動作すべく所要に動作される絞り弁レバー16の基準
となる位置を調整する調整ネジ22の頭部30を回転さ
せると、この回転により絞り弁レバー16の当接部24
に先端部26を当接した軸部28が軸方向(矢印A方向
)に変位される。この調整ネジ20の軸方向(矢印A方
向)への変位に応して絞り弁レバー16を動作方向(矢
印B方向)に変位させ、図示しない戻しハネによって閉
鎖方向に付勢される絞り弁レバー16の基準となる位置
を調整することにより、吸気絞り弁14の基準となる位
置であるアイドル開度位置を調整している。
このように、吸気絞り弁の基準となる位置であるアイド
ル開度位置を調整部材たる調整ネジにより調整する位置
調整機構としては、実開昭56118945号公報に開
示のものがある。この公報に開示の位置調整機構は、気
化器の筒状の吸気絞り弁を摺動自在に挿入した外筒の一
例のネジ孔に調整筒を螺合するとともにこの調整筒の先
端を吸気絞り弁の切欠きに当接するようにしてロックナ
ンドにより固定し、この調整筒内に調整軸を螺合すると
ともにこの調整軸の先端を吸気絞り弁の切欠きに当接す
るようにしたものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前記従来の位置調整機構20においては、動
作部材たる絞り弁レバー16の変位方向(矢印B方向)
に対して調整部材たる調整ネジ22の変位方向(矢印A
方向)が一致している。
このため、調整ネジ22の取付は方向が規制される問題
があり、第7図に示す如く内燃機関2のレイアウト上の
制約から、調整ネジ22の頭部30が内燃機関2との間
に位置する場合がある。この結果、整備等の際に矢印C
方向から手やドライバを挿入しようとしても、矢印C方
向の延長上に内燃機関2が位置することにより手やドラ
イバを容易に挿入し得す、調整ネジ22の頭部30を回
転操作することが困難になり、吸気絞り弁14のアイド
ル開度位置の調整を容易になし得ない不都合を生じた。
〔発明の目的〕
そこで、この発明の目的は、調整部材の取付は方向の自
由度を高め得て、動作部材の基準となる位置の調整を容
易になし得る位置調整機構を実現することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この目的を達成するためにこの発明は、所要に動作され
る動作部材の基準となる位置を調整部材の変位に応じて
変位させることにより調整する位置調整機構において、
前記動作部材の変位方向に対し前記調整部材の変位方向
を異ならせるべく前記動作部材と前記調整部材との間に
変位方向変換手段を設けたことを特徴とする。
〔作用〕
この発明の構成によれば、動作部材の変位方向に対し調
整部材の変位方向を異ならせるべく前記動作部材と前記
調整部材との間に変位方向変換手段を設けたことにより
、動作部材の変位方向に対して調整部材の変位方向を所
望に設定し得て、調整部材の取付は方向が規制される問
題を回避し得る。
〔実施例〕
次にこの発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1〜3図は、この発明の第1実施例を示すものである
。図において、従来と同一機能を果たす箇所には、同一
符号を付して説明する。即ち、第1図に示す如く、内燃
機関2には、エアクリーナ4と気化器6と吸気マニホル
ド8とからなる吸気系を有するものがある。前記気化器
6は、本体10内の吸気通路12に吸気絞り弁14を設
けている。吸気絞り弁14は、絞り弁レバー16により
所要に開閉動作される。この絞り弁レバー16は、操作
ケーブル18により所要に動作される。
即ち、図示しない戻しハネによって閉鎖方向に付勢され
る吸気絞り弁14は、操作ケーブル18を引張ることに
より絞り弁レバー16を介して開放方向に動作され、一
方、操作ケーブル18を戻すことにより絞り弁レバー1
6を介して閉鎖方向に動作される。
この吸気絞り弁14の基準となる位置であるアイドル開
度位置を調整するために、位置調整機構44を設けてい
る。位置調整機構44は、第2図に示す如く、吸気絞り
弁14の基準となる位置であるアイドル開度位置を調整
する調整部材たる調整ネジ46を有している。この調整
ネジ46は、前記吸気絞り弁14開閉動作用の絞り弁レ
バー16の当接部24と当接し変位させる軸部48と、
手やドライバ等により回転される頭部50とからなる。
この位置調整機構44には、動作部材たる絞り弁レバー
14の変位方向(矢印E方向)に対し、調整ネジ46の
変位方向(矢印り方向)を異ならせるべく、絞り弁レバ
ー16と調整ネジ46との間に変位方向変換手段52を
設けている。
即ち、この第1実施例において、変位方向変換手段52
は、調整ネジ46の軸部48の基端部位に嵌合部54を
設け、中間部位に先すぼまり状の円錐部56を設け、先
端部位にネジ部58を設けている。この調整ネジ46は
、略り字型の断面を有する取付部材60により保持され
ている。取付部材60は、固定部62と連絡部64と取
付部66とからなる。固定部62は、固定具68により
前記気化器6の本体10に固定されるとともにネジ孔7
0を設けている。この固定部62に連絡部64により平
行に連絡される取付部66には、嵌合孔72を設けてい
る。固定部62のネジ孔70と取付部66の嵌合孔72
とは、調整ネジ46の変位方向(矢印り方向)に指向さ
せるとともに絞り弁レバー14の変位方向(矢印E方向
)に対し異ならせて設けられている。
前記調整ネジ46は、嵌合部54を取付部66の嵌合孔
72に遊嵌し、円錐部56の円錐面56aを絞り弁レバ
ー16の当接部24の当接面24aに当接させるべく固
定部62と取付部66との間に位置させ、ネジ部58を
固定部62のネジ孔70に螺合している。また、調整ネ
ジ46の頭部50と取付部66との間には、調整ネジ4
6の遊動を阻止する固定バネ74が縮設されている。
このように、この第1実施例において、変位方向変換手
段52ば、取付部材60のネジ孔70と嵌合孔72とを
調整ネジ46の変位方向(矢印り方向)に指向させると
ともに絞り弁レバー14の変位方向(矢印E方向)に対
し異ならせて設け、調整ネジ46の嵌合部54を取付部
66の嵌合孔72に遊嵌するとともにネジ部58を固定
部62のネジ孔70に螺合し、円錐部56の円錐面56
aを絞り弁レバー16の当接部24の当接面24aに当
接させるべく固定部62と取付部66との間に位置させ
ている。
次に作用を説明する。
位置調整機構20によって吸気絞り弁14の基堆となる
位置であるアイドル開度位置を調整する際には、吸気絞
り弁14を開閉動作すべく所要に動作される絞り弁レバ
ー16の基準となる位置を調整する調整ネジ46の頭部
50を回転させる。
この回転により絞り弁レバー16の当接部24の当接面
24 aに円錐部56の円錐面56aを当接される軸部
48が軸方向(矢印り方向)に変位され、円錐部56の
当接部24に当接する部位の径が変化することにより、
調整ネジ46の軸方向(矢印り方向)の変位に応して絞
り弁レバー16は動作方向(矢印E方向)に変位される
これにより、図示しない戻しバネによって閉鎖方向に付
勢される絞り弁レバー16の基準となる位置が調整され
ることにより、吸気絞り弁14の基準となる位置である
アイドル開度位置を調整することができる。
このとき、頭部50の回転による調整ネジ46の軸方向
(矢印り方向)の変位は、変位方向変換手段52によっ
て、絞り弁レバー16の動作方向(矢印E方向)の変位
に変換されるので、絞り弁レバー16の変位方向(矢印
E方向)に対して調整ネジ46の変位方向(矢印り方向
)を異ならゼで所望に設定することができる。
これにより、調整ネジ46の取イ」げ方向が規制される
問題を回避し得て、内燃機関2のレイアウト上の制約か
ら調整ネジ46の頭部5oが内燃機関2との間に位置す
ることもない。このため、調整ネジ46の取付は方向の
自由度を高めることができ、この結果、整備等の際に手
やドライバの挿入が容易となり、また、調整ネジ46の
頭部5゜の回転操作が容易になるように、調整ネジ46
の取付は方向を設定することができるようになり、吸気
絞り弁14のアイドル開度位置の調整を容易になすこと
が可能になる。
なお、調整ネジ46の円錐部56に当接される絞り弁レ
バー16の当接部24の当接面24a形状を、第3図に
示す如く円錐部56の円錐面56形状に倣わせて形成す
れば、より滑らかな動作を得ることができるものである
第4〜6図は、この発明の第2実施例を示すものである
この第2実施例においては、第4・5図に示す如く、変
位方向変換手段52として、調整ネジ46の軸部48の
基端部位に嵌合部54を設け、中間部位に先すぼまり状
の円錐部56を設け、先端部位にネジ部58を設けてい
る。この調整ネジ46は、略り字型の断面を有する取付
部材60により保持されている。取付部材60は、固定
部62と連絡部64と取付部66とからなる。固定部6
2は、固定具68により前記気化器6の本体10に固定
されるとともにネジ孔70を設けている。
この固定部62に連絡部64により平行に連絡される取
付部66には、嵌合孔72を設けている。
固定部62のネジ孔70と取付部66の嵌合孔72とは
、調整ネジ46の変位方向(矢印り方向)に指向させる
とともに絞り弁レバー14の変位方向(矢印E方向)に
対し異ならせて設けられている。また、調整ネジ46の
頭部50と取付部66との間には、調整ネジ46の遊動
を阻止する固定ハネ74が縮設されている。
さらに、調整ネジ46の円錐部56に外嵌される筒状体
76を設ける。この筒状体76には、内周面に前記円錐
部56の円錐面56aと同一の傾斜角度で且つ円錐部5
6の径より少許大なる径を有する内周円錐面76aを設
けているとともに、外周面に前記絞り弁レバー14の当
接部24の当接面24aに当接される外周円周面76b
を設りている。なお、符号78は、筒状体76の遊動を
阻止ずべ(筒状体76を固定部62側に押圧する押圧バ
ネである。
これにより、前記調整ネジ46は、嵌合部54を取付部
66の嵌合孔72に遊嵌し、円錐部56の円錐面56a
を筒状体76の内周円錐面76aに当接させるとともに
筒状体76の外周円周面76bを絞り弁レバー16の当
接部24の当接面24aに当接させるベベ、筒状体76
を円錐部56に外嵌して固定部62と取付部66との間
に位置させ、ネジ部58を固定部62のネジ孔7oに螺
合している。
このように、この第2実施例において、変位方向変換手
段52は、取付部材60のネジ孔70と嵌合孔72とを
調整ネジ46の変位方向(矢印り方向)に指向させると
ともに絞り弁レバー14の変位方向く矢印E方向)に対
し異ならせて設け、調整ネジ46の嵌合部54を取付部
66の嵌合孔72に遊嵌するとともにネジ部58を固定
部62のネジ孔70に螺合し、円錐部56を筒状体76
を介して絞り弁レバー16の当接部24に当接させるべ
く固定部62と取付部66との間に筒状体76を位置さ
せている。
次にこの第2実施例の作用を説明する。
位置調整機構20によって吸気絞り弁14の基準となる
位置であるアイドル開度位置を調整する際には、吸気絞
り弁14を開閉動作すべく所要に動作される絞り弁レバ
ー16の基準となる位置を調整する調整ネジ46の頭部
50を回転させる。
ごの回転によって筒状体76の内周円錐面76aに円錐
部56の円錐面56aを当接される軸部48は軸方向(
矢印り方向)に変位され、円錐部56は筒状体76を介
して絞り弁レバー16の当接部24に当接する部位の径
が変化することにより、調整ネジ46の軸方向(矢印り
方向)の変位に応して筒状体24は絞り弁レバー16の
動作方向(矢印E方向)に変位されることになり、絞り
弁レバー16は動作方向(矢印E方向)に変位される。
これにより、図示しない戻しバネによって閉鎖方向に何
句される絞り弁レバー16の基準となる位置が調整され
ることにより、吸気絞り弁14の基準となる位置である
アイドル開度位置を調整することができる。
このとき、頭部50の回転による調整ネジ46の軸方向
(矢印り方向)の変位は、変位方向変換手段52によっ
て、筒状体76を介して絞り弁レバー16の動作方向(
矢印E方向)の変位に変換されるので、絞り弁レバー1
6の変位方向(矢印E方向)に対して調整ネジ46の変
位方向(矢印り方向)を異ならせて所望に設定すること
ができる。
1に れにより、調整ネジ46の取付は方向が規制される問題
を回避し得て、内燃機関2のレイアウト上の制約から調
整ネジ46の頭部5oが内燃機関2との間に位置するこ
ともない。このため、調整ネジ46の取付は方向の自由
度を高めることができ、この結果、整備等の際に手やド
ライバの挿入が容易となり、また、調整ネジ46の頭部
5゜の回転操作が容易になるように、調整ネジ46の取
付は方向を設定することができるようになり、吸気絞り
弁14のアイドル開度位置の調整を容易になすことが可
能になる。
また、この第2実施例においては、調整ネジ46の円錐
部56の円錐面56aに筒状体76の内周円錐面76a
を当接させるとともに筒状体76の外周円錐面76bを
絞り弁レバー16の当接部24の当接面24aに当接さ
せることにより、円錐部56の変位を筒状体76を介し
て絞り弁レバー16の当接部24に伝達させているので
、より滑らかな動作を得ることができるものである。
なお、前述第1・第2実施例においては、調整ネジ46
の軸部48の基端部位に設けた嵌合部54を取付部材6
0の取付部66の嵌合孔72に遊嵌するとともに軸部4
8の先端部位に設けたネジ部58を固定部62のネジ孔
70に螺合したが、第6図に示す如く、調整ネジ46の
軸部48の基端部位に設けたネジ部58を取付部材60
の取付部66に設けたネジ孔70に螺合するとともに軸
部48の先端部位に設けた嵌合部54を固定部62に設
Ljた嵌合孔72に遊嵌する構成とすることもできる。
また、前述各実施例においては、吸気絞り弁のアイドル
開度の調整を行うものとして説明したが、その他種々の
動作部材の調整に応用可能である。
〔発明の効果〕
このように、この発明によれば、動作部材の変位方向に
対し調整部材の変位方向を異ならせるべく前記動作部材
と前記調整部材との間に変位方向変換手段を設けたこと
により、動作部材の変位方向に対して調整部材の変位方
向を所望に設定し得て、調整部材の取付は方向が規制さ
れる問題を回避し得る。
このため、調整部材の取付は方向の自由度を高め得て、
調整部材の取付は方向を操作容易な方向に設定し得るこ
とにより動作部材の基準となる位置の調整を容易になす
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図はこの発明の第1実施例を示し、第1図は内
燃機関に設けた位置調整機構の側面図、第2図は第1図
のX−X線部位拡大断面図、第3図は第1実施例の変形
例を示す第1図のX−X線部位拡大断面図である。 第4〜6図はこの発明の第2実施例を示し、第4図は第
1図のX−X線部位拡大断面図、第5図は調整ネジの軸
部の断面図、第6図は変形例を示す第1図のX−X線部
位拡大断面図である。 第7〜9図は従来例を示し、第7図は内燃機関に設けた
位置調整機構の側面図、第8図は第7図のY−Y線部位
拡大断面図、第9図は調整ネジの軸部の断面図である。 図において、2は内燃機関、6は気化器、14は吸気絞
り弁、16は絞り弁レバー、24は当接部、44は位置
調整機構、46は調整ネジ、48は軸部、50は頭部、
52は変位方向変換手段、54ば嵌合部、56は円錐部
、58はネジ部、60ば取付部材、62は固定部、64
は連絡部、66は取付部、70はネジ孔、72は嵌合孔
、74は固定バネ、76は筒状体、78は押圧バネであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、所要に動作される動作部材の基準となる位置を調整
    部材の変位に応じて変位させることにより調整する位置
    調整機構において、前記動作部材の変位方向に対し前記
    調整部材の変位方向を異ならせるべく前記動作部材と前
    記調整部材との間に変位方向変換手段を設けたことを特
    徴とする位置調整機構。
JP6210289A 1989-03-16 1989-03-16 位置調整機構 Pending JPH02242409A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6210289A JPH02242409A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 位置調整機構

Applications Claiming Priority (1)

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JP6210289A JPH02242409A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 位置調整機構

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JP6210289A Pending JPH02242409A (ja) 1989-03-16 1989-03-16 位置調整機構

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010011465A (ko) * 1999-07-28 2001-02-15 정몽규 디젤 엔진의 고도별 연료 분사량 보상장치

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010011465A (ko) * 1999-07-28 2001-02-15 정몽규 디젤 엔진의 고도별 연료 분사량 보상장치

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