JP3289859B2 - 熱間巻取炉 - Google Patents

熱間巻取炉

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JP3289859B2
JP3289859B2 JP29581393A JP29581393A JP3289859B2 JP 3289859 B2 JP3289859 B2 JP 3289859B2 JP 29581393 A JP29581393 A JP 29581393A JP 29581393 A JP29581393 A JP 29581393A JP 3289859 B2 JP3289859 B2 JP 3289859B2
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久彦 深瀬
紀夫 岩波
恒 本城
全佳 佐藤
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石川島播磨重工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱間巻取炉に係わり、
更に詳しくは、圧延された高温の熱間圧延板を冷却せず
に巻き取る熱間巻取炉に関する。
【0002】
【従来の技術】熱間巻取炉は、一般に圧延機の前後に設
けられ、圧延により延びた鋼板(熱間圧延板)を高温の
まま巻き取ることにより、圧延設備の長さを短縮するた
めに用いられている。従来の熱間巻取炉は、例えば特公
平1−3575号公報に開示されるような、巻取り芯が
ない熱間巻取炉(以下、芯なし巻取炉という)と、例え
ば特開平2−37903号公報に開示されるような、巻
取り芯を有する熱間巻取炉(以下、芯あり巻取炉とい
う)とが知られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】芯なし巻取炉は、図3
(A)に例示するように、圧延機1で圧延された熱間圧
延板2をベンディングロール3で巻き癖を付け、これを
クレードルロール4の回転で巻き取る装置であり、剛性
があるバーのような厚板は撓みが小さいため巻けるが、
ストリップのような薄板は剛性がないため自重による撓
みが大きく、クレードルロール4の回転では円滑に巻き
取れない問題点があった。
【0004】一方、芯あり巻取炉は、図3(B)に例示
するように、圧延機1で圧延された熱間圧延板2の端部
を巻取り芯5に巻き取り、熱間圧延板2に張力を掛けな
がら巻き取る装置であり、ストリップのような薄板は巻
けるが、バーのような厚板は張力が不足しやすく、また
厚板の剛性のためルーズな巻きになりやすい問題点があ
った。
【0005】従って、従来の熱間圧延設備では、対象と
する熱間圧延板の厚さにより、芯なし巻取炉か芯あり巻
取炉のいずれか一方を用いていた。しかし、熱間圧延設
備によっては、バーのような厚板からストリップのよう
な薄板まで、同一設備で圧延する場合があり、かかる場
合には、従来の芯なし巻取炉と芯あり巻取炉の両方を併
置するか、運転中に装置を交換する必要があり、設備費
が過大であり、交換作業に時間がかかる問題点があっ
た。
【0006】本発明は、かかる問題点を解決するために
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、厚
板から薄板まで同一の装置で巻き取ることができ、厚板
用から薄板用に短時間で切替えができる熱間巻取炉を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、熱間圧
延板を部分的に曲げて巻き癖を付けるベンディングロー
ルユニットと、熱間圧延板の外表面に接触して熱間圧延
板を渦巻き状に巻き取る2本のクレードルロールと、熱
間圧延板の端部を挟持しそのまわりに巻き取るマンドレ
ルを有する巻取り装置と、巻き取られた熱間圧延板を内
部に収容して保温する保熱容器と、を備え、前記ベンデ
ィングロールユニットは、曲げ位置と待機位置との間を
上下動可能な第1ロールと、回転位置が固定された第2
ロール及び第3ロールとからなり、第1ロールが曲げ位
置にあるときに3本のロールで巻き癖を付けるように熱
間圧延板を部分的に曲げ、第1ロールが待機位置にある
ときに第2ロールと第3ロールとで熱間圧延板を保熱容
器内に反らすように配置されており、前記クレードルロ
ールは、熱間圧延板の外表面に接触して回転する回転位
置と外表面から間隔を隔てた待機位置との間を上下動可
能であり、前記巻取り装置は、マンドレルが保熱容器内
に位置する巻取り位置と、マンドレルが保熱容器外に位
置する待機位置との間を水平移動可能であり、これによ
り、第1ロールとクレードルロールがそれぞれ曲げ位置
と回転位置に位置し、巻取り装置が待機位置に位置する
厚板巻取り位置と、第1ロール及びクレードルロールが
待機位置に位置し、巻取り装置が巻取り位置に位置する
薄板巻取り位置との間を移動可能なことを特徴とする熱
間巻取炉が提供される。
【0008】本発明の好ましい実施例によれば、前記ベ
ンディングロールユニットの第1ロール、第2ロール及
び第3ロールのうち少なくとも2つが相対的に巻き癖を
つける方向に動く。また、前記ベンディングロールユニ
ットは、第1ロールと第2ロールとの間に、熱間圧延板
を保熱容器内に反らす反らし位置と、熱間圧延板を水平
に通す待機位置との間を揺動可能なガイド板を更に備え
る。
【0009】
【作用】上記本発明の構成によれば、熱間圧延板が厚板
の場合に、熱間巻取炉を厚板巻取り位置にすることによ
り、圧延機で圧延された熱間圧延板をベンディングロー
ルユニットで部分的に曲げて巻き癖を付け、巻き癖の付
いた熱間圧延板の外表面に2本のクレードルロールを接
触させて回転することにより熱間圧延板を渦巻き状に巻
き取ることができる。この際、巻取り位置のマンドレル
は待機位置にあり、クレードルロールによる巻き取りを
邪魔することがない。一方、熱間圧延板が薄板の場合に
は、熱間巻取炉を薄板巻取り位置にすることにより、圧
延機で圧延された熱間圧延板をベンディングロールユニ
ットの第2ロールと第3ロールとで保熱容器内に反ら
し、その端部を巻取り位置に位置する巻取り装置のマン
ドレルで挟持しそのまわりに巻き取ることができる。こ
の際、ベンディングロールユニットの第1ロールとクレ
ードルロールは待機位置にあり、熱間圧延板を曲げたり
張力が掛かった熱間圧延板にクレードルロールが干渉し
たりすることがない。
【0010】更に、熱間圧延板を保熱容器内に反らす反
らし位置と、熱間圧延板を水平に通す待機位置との間を
揺動可能なガイド板を備えることにより、待機位置にお
いて水平に供給/搬出される熱間圧延板を円滑に通すこ
とができ、かつ反らし位置において熱間圧延板を保熱容
器内に反らし、第2ロールと第3ロールの間に円滑に案
内することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を図面を参照
して説明する。なお、各図において共通するものには同
一の符号を付して使用する。図1は、本発明による熱間
巻取炉の側面構成図であり、(A)は厚板巻取り位置
を、(B)は薄板巻取り位置を示している。この図にお
いて、本発明の熱間巻取炉10は、熱間圧延板2を部分
的に曲げて巻き癖を付けるベンディングロールユニット
12と、熱間圧延板2の外表面に接触して熱間圧延板2
を渦巻き状に巻き取る2本のクレードルロール14と、
熱間圧延板2の端部を挟持しそのまわりに巻き取るマン
ドレル16を有する巻取り装置18と、巻き取られた熱
間圧延板2を内部に収容して保温する保熱容器20とを
備えている。本発明の熱間巻取炉10は、図3に示した
従来の熱間巻取炉と同様に、圧延機1の前後に配置さ
れ、圧延により延びた熱間圧延板を高温のまま巻き取る
ことにより、圧延設備の長さを短縮するために用いられ
る。
【0012】ベンディングロールユニット12は、曲げ
位置と待機位置との間を上下動可能な第1ロール21
と、回転位置が固定された第2ロール22及び第3ロー
ル23とからなり、第1ロール21が曲げ位置にあると
きに3本のロール21〜23で巻き癖を付けるように熱
間圧延板2を部分的に曲げ、第1ロール21が待機位置
にあるときに第2ロール22と第3ロール23とで熱間
圧延板2を保熱容器20内に反らすように配置されてい
る。すなわち、ベンディングロールユニット12の第1
ロール21、第2ロール22及び第3ロール23のうち
少なくとも2つが相対的に巻き癖をつける方向に動くよ
うになっている。かかる構成により、第1ロール21を
曲げ位置に移動することにより、3本のロール21〜2
3で熱間圧延板2を部分的に曲げて巻き癖を付けること
ができ、第1ロール21を待機位置に移動することによ
り、第2ロール22と第3ロール23とで熱間圧延板2
を保熱容器20内に反らすことができる。
【0013】ベンディングロールユニット12は更に、
第1ロール21と第2ロール22との間にガイド板24
を備えている。このガイド板24は、熱間圧延板2を保
熱容器20内に反らす反らし位置(実線で示す)と、熱
間圧延板2を水平に通す待機位置(鎖線で示す)との間
を揺動可能に設けられている。これにより、待機位置に
おいて水平に供給/搬出される熱間圧延板2を円滑に通
すことができ、かつ反らし位置において熱間圧延板2を
保熱容器20内に反らし、第2ロール22と第3ロール
23の間に円滑に案内することができる。更に、図に示
すように、第3ロールの下方に別のガイド板25を備
え、熱間圧延板2をクレードルロール14で回転しやす
い位置、或いはマンドレル16で挟持しやすい位置に案
内するのがよい。
【0014】クレードルロール14は、熱間圧延板2の
外表面に接触して回転する回転位置と外表面から間隔を
隔てた待機位置との間を上下動可能に設けられている。
これにより、回転位置において熱間圧延板2の外表面に
接触して熱間圧延板2を渦巻き状に巻き取ることがで
き、待機位置において張力が掛かった熱間圧延板に干渉
しないように位置することができる。
【0015】保熱容器20は、巻き取られた熱間圧延板
2の放熱を低減するように取り囲んでいる。保熱容器2
0は更に、バーナ26を備えて内部を加熱することがで
きる。また、図示しない耐火材が保熱容器20の内面に
張り付けられ、熱間圧延板2からの放熱を最小限にする
ようになっている。なお、図1で27はピンチロールで
ある。
【0016】図2は、図1の巻取り装置の側面構成図で
あり、(A)は巻取り装置の待機位置を、(B)は巻取
り位置を示している。この図に示すように、巻取り装置
18は、マンドレル16が回転可能に支持された台車2
8を備えており、台車28の走行によりマンドレル16
が保熱容器20内に位置する巻取り位置(B)とマンド
レル16が保熱容器20外に位置する待機位置(A)と
の間を水平移動できるようになっている。
【0017】上述した構成により、本発明の熱間巻取炉
10は、第1ロール21とクレードルロール14がそれ
ぞれ曲げ位置と回転位置に位置し、巻取り装置18が待
機位置に位置する厚板巻取り位置と、第1ロール21及
びクレードルロール14が待機位置に位置し、巻取り装
置18が巻取り位置に位置する薄板巻取り位置との間を
移動することができる。本発明の熱間巻取炉10の使用
において、熱間圧延板2が厚板の場合に、熱間巻取炉1
0を厚板巻取り位置にすることにより、圧延機で圧延さ
れた熱間圧延板2をベンディングロールユニット12で
部分的に曲げて巻き癖を付け、巻き癖の付いた熱間圧延
板2の外表面に2本のクレードルロール14が接触して
回転することにより熱間圧延板2を渦巻き状に巻き取る
ことができる。この際、巻取り位置のマンドレル16は
待機位置にあり、クレードルロール14による巻き取り
を邪魔することがない。一方、熱間圧延板2が薄板の場
合には、熱間巻取炉を薄板巻取り位置にすることによ
り、圧延機で圧延された熱間圧延板2をベンディングロ
ールユニットの第2ロール22と第3ロール23とで熱
間圧延板2を保熱容器20内に反らし、その端部を巻取
り位置に位置する巻取り装置のマンドレル16で挟持し
そのまわりに巻き取ることができる。この際、ベンディ
ングロールユニットの第1ロール21とクレードルロー
ル14は待機位置にあり、熱間圧延板2を曲げたり張力
が掛かった熱間圧延板2にクレードルロールが干渉した
りすることがない。
【0018】更に、熱間圧延板2を保熱容器20内に反
らす反らし位置と、熱間圧延板2を水平に通す待機位置
との間を揺動可能なガイド板24を備えることにより、
待機位置において水平に供給/搬出される熱間圧延板2
を円滑に通すことができ、かつ反らし位置において熱間
圧延板2を保熱容器20内に反らし、第2ロールと第3
ロールの間に円滑に案内することができる。
【0019】なお、本発明は上述した構成に限定される
ものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲で種々変
更できることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】上述したように、本発明の熱間巻取炉
は、熱間圧延板が厚板の場合に、熱間巻取炉を厚板巻取
り位置にすることにより、圧延機で圧延された熱間圧延
板をベンディングロールユニットで部分的に曲げて巻き
癖を付け、巻き癖の付いた熱間圧延板の外表面に2本の
クレードルロールを接触させて回転することにより熱間
圧延板を渦巻き状に巻き取ることができ、熱間圧延板が
薄板の場合に、熱間巻取炉を薄板巻取り位置にすること
により、圧延機で圧延された熱間圧延板をベンディング
ロールユニットの第2ロールと第3ロールとで保熱容器
内に反らし、その端部を巻取り位置に位置する巻取り装
置のマンドレルで挟持しそのまわりに巻き取ることがで
きる。従って、厚板から薄板まで同一の装置で巻き取る
ことができ、厚板用から薄板用に短時間で切替えができ
る優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による熱間巻取炉の側面構成図である。
【図2】巻取り装置の側面構成図である。
【図3】従来の熱間巻取炉の構成図である。
【符号の説明】
1 圧延機 2 熱間圧延板 3 ベンディングロール 4 クレードルロール 5 巻取り芯 10 熱間巻取炉 12 ベンディングロールユニット 14 クレードルロール 16 マンドレル 18 巻取り装置 20 保熱容器 21 第1ロール 22 第2ロール 23 第3ロール 24 ガイド板 25 ガイド板 26 バーナ 27 ピンチロール 28 台車
フロントページの続き (72)発明者 本城 恒 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石川島播磨重工業株式会社 横浜第二工 場内 (72)発明者 佐藤 全佳 神奈川県横浜市磯子区新中原町1番地 石川島播磨重工業株式会社 技術研究所 内 (56)参考文献 特開 平1−317618(JP,A) 特開 昭63−68222(JP,A) 実開 昭59−175415(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21C 47/00 B21B 1/34 B21C 47/34

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱間圧延板を部分的に曲げて巻き癖を付
    けるベンディングロールユニットと、熱間圧延板の外表
    面に接触して熱間圧延板を渦巻き状に巻き取る2本のク
    レードルロールと、熱間圧延板の端部を挟持しそのまわ
    りに巻き取るマンドレルを有する巻取り装置と、巻き取
    られた熱間圧延板を内部に収容して保温する保熱容器
    と、を備え、 前記ベンディングロールユニットは、曲げ位置と待機位
    置との間を上下動可能な第1ロールと、回転位置が固定
    された第2ロール及び第3ロールとからなり、第1ロー
    ルが曲げ位置にあるときに3本のロールで巻き癖を付け
    るように熱間圧延板を部分的に曲げ、第1ロールが待機
    位置にあるときに第2ロールと第3ロールとで熱間圧延
    板を保熱容器内に反らすように配置されており、 前記クレードルロールは、熱間圧延板の外表面に接触し
    て回転する回転位置と外表面から間隔を隔てた待機位置
    との間を上下動可能であり、前記巻取り装置は、マンド
    レルが保熱容器内に位置する巻取り位置と、マンドレル
    が保熱容器外に位置する待機位置との間を水平移動可能
    であり、 これにより、第1ロールとクレードルロールがそれぞれ
    曲げ位置と回転位置に位置し、巻取り装置が待機位置に
    位置する厚板巻取り位置と、第1ロール及びクレードル
    ロールが待機位置に位置し、巻取り装置が巻取り位置に
    位置する薄板巻取り位置との間を移動可能なことを特徴
    とする熱間巻取炉。
  2. 【請求項2】 前記ベンディングロールユニットの第1
    ロール、第2ロール及び第3ロールのうち少なくとも2
    つが相対的に巻き癖をつける方向に動く、ことを特徴と
    する請求項1に記載の熱間巻取炉。
  3. 【請求項3】 前記ベンディングロールユニットは、第
    1ロールと第2ロールとの間に、熱間圧延板を保熱容器
    内に反らす反らし位置と、熱間圧延板を水平に通す待機
    位置との間を揺動可能なガイド板を更に備える、ことを
    特徴とする請求項1に記載の熱間巻取炉。
JP29581393A 1993-11-26 1993-11-26 熱間巻取炉 Expired - Fee Related JP3289859B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101368259B1 (ko) * 2012-04-26 2014-03-12 현대제철 주식회사 소재 권취장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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