JP3289780B2 - 二重シリンダー式汚泥ポンプ用管スイッチ - Google Patents
二重シリンダー式汚泥ポンプ用管スイッチInfo
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- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B15/00—Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts
- F04B15/02—Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts the fluids being viscous or non-homogeneous
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- Y10S417/90—Slurry pumps, e.g. concrete
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、管スイッチに関するもので、当該スイッチ
はその内側の二重シリンダーの中央係止プレートの前方
での旋回に適した旋回パイプを含む二重シリンダー式濃
厚材ポンプ乃至スラッジポンプに供される。カバーリン
グが、旋回パイプの中央係止プレート端部に軸線方向で
可動なように据え付けられ、旋回パイプにおいて静水内
圧によって中央係止プレートに対し押圧されるに適する
ようになっている。ゴム製弾性リングぎ旋回パイプとカ
バーリングの間に取り付けられている。
はその内側の二重シリンダーの中央係止プレートの前方
での旋回に適した旋回パイプを含む二重シリンダー式濃
厚材ポンプ乃至スラッジポンプに供される。カバーリン
グが、旋回パイプの中央係止プレート端部に軸線方向で
可動なように据え付けられ、旋回パイプにおいて静水内
圧によって中央係止プレートに対し押圧されるに適する
ようになっている。ゴム製弾性リングぎ旋回パイプとカ
バーリングの間に取り付けられている。
旋回パイプはカバーリングに隣接したその端部に軸線
方向案内表面を有している。当該案内表面は半径方向外
側を向いたカバーリングのシリンダー状心出し表面に支
持されている。心出し表面とともに、軸線方向案内表面
はシール間隙を定める。カバーリングは、中央係止プレ
ートと接した外側接触表面を有している。その後方部分
で、カバーリングは、旋回パイプの内側に向かって開口
した軸線方向隙間空間によって旋回パイプ端面から分離
した境界表面を形成する凹部を有する。隙間空間はゴム
製弾性リングによって架橋されている。
方向案内表面を有している。当該案内表面は半径方向外
側を向いたカバーリングのシリンダー状心出し表面に支
持されている。心出し表面とともに、軸線方向案内表面
はシール間隙を定める。カバーリングは、中央係止プレ
ートと接した外側接触表面を有している。その後方部分
で、カバーリングは、旋回パイプの内側に向かって開口
した軸線方向隙間空間によって旋回パイプ端面から分離
した境界表面を形成する凹部を有する。隙間空間はゴム
製弾性リングによって架橋されている。
自動リングと典型的に呼ばれる、水圧で自動的に調整
を行うカバーリングを備えたタイプの管スイッチは、例
えば、ドイツ特許第2614895号公報及びドイツ特許第310
3321号広告公報に示されている。ドイツ特許第3103321
号公報では、ゴム製弾性リングを収容するリング凹部
が、旋回パイプとカバーリングの両方に備えられてい
る。当該凹部は互いに向き合い、ゴム製弾性リングの端
部下方に延びている。
を行うカバーリングを備えたタイプの管スイッチは、例
えば、ドイツ特許第2614895号公報及びドイツ特許第310
3321号広告公報に示されている。ドイツ特許第3103321
号公報では、ゴム製弾性リングを収容するリング凹部
が、旋回パイプとカバーリングの両方に備えられてい
る。当該凹部は互いに向き合い、ゴム製弾性リングの端
部下方に延びている。
研磨材料がリング凹部の範囲内にしてゴム製弾性リン
グの後方を貫通し得ることが1つの問題である。旋回パ
イプの側で、研磨材料はカバーリングと旋回パイプの間
の半径方向間隙を貫通可能で、半径方向間隙を通って外
側に現れ、一方でカバーリングとシールリングの間の偏
心隆起部を貫通する研磨材料は、圧力が開放されている
場合、概してパイプ内を通ることができない。後者の状
態によって、管スイッチが軸線方向に突っ張り、それ
故、管スイッチのつなぎ操作をきつくし、そして、磨耗
を助長する。
グの後方を貫通し得ることが1つの問題である。旋回パ
イプの側で、研磨材料はカバーリングと旋回パイプの間
の半径方向間隙を貫通可能で、半径方向間隙を通って外
側に現れ、一方でカバーリングとシールリングの間の偏
心隆起部を貫通する研磨材料は、圧力が開放されている
場合、概してパイプ内を通ることができない。後者の状
態によって、管スイッチが軸線方向に突っ張り、それ
故、管スイッチのつなぎ操作をきつくし、そして、磨耗
を助長する。
追加的に、偏心隆起部は硬化した研磨材料で徐々に満
たされ、その結果、磨耗が増加し、軸線方向エアが増加
して、柔軟なシールリングはパイプの内側に向かって引
っ張られ、そしてなくなる。この問題は特に逆転搬送中
に濃厚材ポンプが真空を吸い込む際に生じる。外側に突
き出た硬化研磨材料の影響のために、特に高圧下での搬
送中に起こる、旋回パイプとカバーパイプの間の相対的
な軸線方向の動きによって、時期尚早に急速に磨耗し破
れることとなる。周期的に増加する圧力で、この相対的
な軸線方向の動きは、ポンプハウジングの弾力性によっ
て、概して約1〜3mmの範囲内にある。
たされ、その結果、磨耗が増加し、軸線方向エアが増加
して、柔軟なシールリングはパイプの内側に向かって引
っ張られ、そしてなくなる。この問題は特に逆転搬送中
に濃厚材ポンプが真空を吸い込む際に生じる。外側に突
き出た硬化研磨材料の影響のために、特に高圧下での搬
送中に起こる、旋回パイプとカバーパイプの間の相対的
な軸線方向の動きによって、時期尚早に急速に磨耗し破
れることとなる。周期的に増加する圧力で、この相対的
な軸線方向の動きは、ポンプハウジングの弾力性によっ
て、概して約1〜3mmの範囲内にある。
この点から始まって、本発明の基礎をなす課題は、研
磨材料の流出を確実に防ぎ、そしてカバーリングとの間
で低磨耗の軸線方向案内を容易にする二重シリンダー式
濃厚材ポンプ用管スイッチを創出することにある。
磨材料の流出を確実に防ぎ、そしてカバーリングとの間
で低磨耗の軸線方向案内を容易にする二重シリンダー式
濃厚材ポンプ用管スイッチを創出することにある。
この課題を解決するために、請求項1及び8に述べら
れた特徴部分の構成が提案される。本発明の発明的特徴
の有利な改良及び更なる展開は、従属の請求項に述べら
れる。
れた特徴部分の構成が提案される。本発明の発明的特徴
の有利な改良及び更なる展開は、従属の請求項に述べら
れる。
実際の操作において、管スイッチを繋ぐ際、及び石等
の固い粒子がカバーリングと中央係止部の間にひっかか
る際に、カバーリングが幾らかはね返ることができ、更
には軸線方向及び半径方向の両方で簡単に傾くことがで
きることが特に重要である。更に、可能な最大程度で、
研磨材料が、典型的な場合には硬化して徐々に量を増す
こととなるシール間隙に達することが確実にないように
しなければならない。
の固い粒子がカバーリングと中央係止部の間にひっかか
る際に、カバーリングが幾らかはね返ることができ、更
には軸線方向及び半径方向の両方で簡単に傾くことがで
きることが特に重要である。更に、可能な最大程度で、
研磨材料が、典型的な場合には硬化して徐々に量を増す
こととなるシール間隙に達することが確実にないように
しなければならない。
これら利点を達成するために、本発明の装置におい
て、ゴム製弾性リングの半径方向外側表面は、凹部を架
橋する旋回パイプのシリンダー状軸線方向案内表面の部
分に隣接する。弾性リングの後端部は旋回パイプの延長
部分の内側表面に隣接し、それによって旋回パイプの内
側表面は、一般的には旋回パイプのどの部分も弾性リン
グの半径方向内側部分に接触することがないように隆起
していない。
て、ゴム製弾性リングの半径方向外側表面は、凹部を架
橋する旋回パイプのシリンダー状軸線方向案内表面の部
分に隣接する。弾性リングの後端部は旋回パイプの延長
部分の内側表面に隣接し、それによって旋回パイプの内
側表面は、一般的には旋回パイプのどの部分も弾性リン
グの半径方向内側部分に接触することがないように隆起
していない。
本発明の第1実施例において、ゴム製弾性リングの半
径方向内側部分の軸線方向長さの少なくとも3分の1
は、カバーリングでの凹部によって定められた境界表面
に当接する。
径方向内側部分の軸線方向長さの少なくとも3分の1
は、カバーリングでの凹部によって定められた境界表面
に当接する。
確実なシールを達成するために、隣接表面領域は、弾
性リングの半径方向内側部分の段付き表面によって増
し、それによって、弾性リングの段付き表面の1つはカ
バーリングの半径方向境界表面に当接する。好適には弾
性部材の前端は、カバーリングでの凹部で定められた境
界表面での2つの軸線方向段付き表面に対応し隣接する
2つの段付き表面を備えてなる。加圧される際に、本発
明の装置はパイプの内側から来て隙間空間に達し、硬化
する傾向のある搬送材料を、旋回パイプの内側表面の側
の後方端近傍においてゴム製弾性リング内に加圧・柔軟
変形しながら圧縮する。その結果として、弾性リングの
前側半径方向外側部分は、カバーリングと旋回パイプの
間の軸線方向案内表面の近傍においてシール間隙にきつ
く押される。
性リングの半径方向内側部分の段付き表面によって増
し、それによって、弾性リングの段付き表面の1つはカ
バーリングの半径方向境界表面に当接する。好適には弾
性部材の前端は、カバーリングでの凹部で定められた境
界表面での2つの軸線方向段付き表面に対応し隣接する
2つの段付き表面を備えてなる。加圧される際に、本発
明の装置はパイプの内側から来て隙間空間に達し、硬化
する傾向のある搬送材料を、旋回パイプの内側表面の側
の後方端近傍においてゴム製弾性リング内に加圧・柔軟
変形しながら圧縮する。その結果として、弾性リングの
前側半径方向外側部分は、カバーリングと旋回パイプの
間の軸線方向案内表面の近傍においてシール間隙にきつ
く押される。
本発明の択一的な実施例にしたがって、カバーリング
は心出し表面に対して傾斜した境界表面によって定めら
れる凹部を有する。対応して、弾性リングの前端表面は
カバーリングの境界表面に隣接するように傾斜してい
る。
は心出し表面に対して傾斜した境界表面によって定めら
れる凹部を有する。対応して、弾性リングの前端表面は
カバーリングの境界表面に隣接するように傾斜してい
る。
カバーリングが旋回パイプの軸線回りに効果的に回転
することができるようにするために、シリンダー状軸線
方向案内表面と心出し表面とは、それらの間の半径方向
間隙を定める。好適には、当該間隙はほぼ1mmの幅を有
する。それによって旋回パイプとカバーリングの間で乾
燥したコンクリートによって生じたそれらの間の摩耗
は、当該コンクリートがカバーリングの周辺周りに分布
されるにつれて減少する。
することができるようにするために、シリンダー状軸線
方向案内表面と心出し表面とは、それらの間の半径方向
間隙を定める。好適には、当該間隙はほぼ1mmの幅を有
する。それによって旋回パイプとカバーリングの間で乾
燥したコンクリートによって生じたそれらの間の摩耗
は、当該コンクリートがカバーリングの周辺周りに分布
されるにつれて減少する。
弾性リングが旋回パイプの孔に引き込まれないように
するために、補強リングが旋回パイプの延長部分の直近
の弾性リング内に位置していてもよい。当該弾性リング
は好適には金属からなる。
するために、補強リングが旋回パイプの延長部分の直近
の弾性リング内に位置していてもよい。当該弾性リング
は好適には金属からなる。
図面の簡単な説明 本発明は図面に示された次の実施例に関連して非常に
詳細に以下に記載される。次の図面が示されている: 図1aは本発明を具現化する2重シリンダー式濃厚材ポ
ンプの管スイッチのシリンダー側の長手方向断面部分図
である。
詳細に以下に記載される。次の図面が示されている: 図1aは本発明を具現化する2重シリンダー式濃厚材ポ
ンプの管スイッチのシリンダー側の長手方向断面部分図
である。
図1bは図1aに示された本発明の実施例のカバーリング
上に静水圧の影響を受けて作用する力の概略図である。
上に静水圧の影響を受けて作用する力の概略図である。
図2は発明の改良された実施例に従う管スイッチの長
手方向断面部分図である。
手方向断面部分図である。
図面の詳細な説明 図面に本発明を具現化する管スイッチの部分が示され
る。当該管スイッチ100は、排出シリンダー(図示せ
ず)を有した二重シリンダー式濃厚材ポンプ乃至スラッ
ジポンプで用いられ、この内で材料供給タンク(図示せ
ず)の側のオリフィスは交換可能な中央係止プレート5
で覆われる。材料供給タンクの側で、旋回パイプ102は
中央係止プレート5の前方においてその前端部で支持さ
れる。旋回パイプ102はそれを通って延びる孔110を有
し、水平軸線回りに前後旋回するのに適し、その結果、
孔110は2つのオリフィス(1つのみ示されている)の
前に交互に現れ、これらのいずれか一方と連通し、オリ
フィスのいずれか他方の材料供給タンクとのそれぞれの
連結を伝達する。中央係止プレート5との反対側端部
で、旋回パイプ102は搬送パイプ(図示せず)に導かれ
る。
る。当該管スイッチ100は、排出シリンダー(図示せ
ず)を有した二重シリンダー式濃厚材ポンプ乃至スラッ
ジポンプで用いられ、この内で材料供給タンク(図示せ
ず)の側のオリフィスは交換可能な中央係止プレート5
で覆われる。材料供給タンクの側で、旋回パイプ102は
中央係止プレート5の前方においてその前端部で支持さ
れる。旋回パイプ102はそれを通って延びる孔110を有
し、水平軸線回りに前後旋回するのに適し、その結果、
孔110は2つのオリフィス(1つのみ示されている)の
前に交互に現れ、これらのいずれか一方と連通し、オリ
フィスのいずれか他方の材料供給タンクとのそれぞれの
連結を伝達する。中央係止プレート5との反対側端部
で、旋回パイプ102は搬送パイプ(図示せず)に導かれ
る。
旋回パイプ102をその前端で中央係止プレート5に気
密状に連結するために、カバーリング104はそれらの間
で支持される。旋回パイプ102は、カバーリング104上の
シリンダー状案内・心出し表面118を収容するに適しこ
れに対して軸線方向に可動なシリンダー状軸線方向案内
表面116を有する。その前端で、カバーリング104は、中
央係止プレート5の接触表面24に隣接した外側前方接触
表面120を有する。
密状に連結するために、カバーリング104はそれらの間
で支持される。旋回パイプ102は、カバーリング104上の
シリンダー状案内・心出し表面118を収容するに適しこ
れに対して軸線方向に可動なシリンダー状軸線方向案内
表面116を有する。その前端で、カバーリング104は、中
央係止プレート5の接触表面24に隣接した外側前方接触
表面120を有する。
図1aに示された本発明の実施例において、段付き凹部
108はカバーリング104の後方部分に形成される。当該段
付き凹部108は、半径方向境界表面122と1対の軸線方向
段表面124、126とで定められる。環状空間128はそれに
よって、旋回パイプ102とカバーリング104の間に形成さ
れ、カバーリング104での段付き凹部108及びシリンダ状
軸線方向案内表面116及び旋回パイプ102の延長部分112
の内側表面114によって定められる。
108はカバーリング104の後方部分に形成される。当該段
付き凹部108は、半径方向境界表面122と1対の軸線方向
段表面124、126とで定められる。環状空間128はそれに
よって、旋回パイプ102とカバーリング104の間に形成さ
れ、カバーリング104での段付き凹部108及びシリンダ状
軸線方向案内表面116及び旋回パイプ102の延長部分112
の内側表面114によって定められる。
ゴム製弾性リング106は環状空間128内に置かれ、初期
応力下に保持される。当該リング106は外側表面130、前
後端部132、134及び半径方向内側部分136を有する。半
径方向内側部分136は1対の段付き方向内側表面138、14
0を備える。前端部132は1対の段付き前端表面142、144
を備える。
応力下に保持される。当該リング106は外側表面130、前
後端部132、134及び半径方向内側部分136を有する。半
径方向内側部分136は1対の段付き方向内側表面138、14
0を備える。前端部132は1対の段付き前端表面142、144
を備える。
環状空間128内に位置する際、弾性部材106の半径方向
内側表面140は、揺動リング104の半径方向境界表面122
に隣接する。同様に、弾性リング106の前端表面142、14
4はカバーリング104のそれぞれ軸線方向段表面124、126
に隣接する。更に、弾性リング106の後端部134は旋回パ
イプ102の内側表面114に隣接し、弾性リング106の外側
表面130は、環状空間128を架橋する旋回パイプ102の軸
線方向案内表面116の部分に隣接する。同様に、弾性リ
ング106の半径方向内側表面138は一般的に、孔110にそ
れぞれ向いた旋回パイプ102とカバーリング104の内側半
径方向表面146と148に位置合わせされている。
内側表面140は、揺動リング104の半径方向境界表面122
に隣接する。同様に、弾性リング106の前端表面142、14
4はカバーリング104のそれぞれ軸線方向段表面124、126
に隣接する。更に、弾性リング106の後端部134は旋回パ
イプ102の内側表面114に隣接し、弾性リング106の外側
表面130は、環状空間128を架橋する旋回パイプ102の軸
線方向案内表面116の部分に隣接する。同様に、弾性リ
ング106の半径方向内側表面138は一般的に、孔110にそ
れぞれ向いた旋回パイプ102とカバーリング104の内側半
径方向表面146と148に位置合わせされている。
好適には、弾性リング106の半径方向内側部分136の軸
線方向長さの少なくとも3分の1がカバーリング104の
半径方向境界表面122に当接している。同様に、旋回パ
イプ102の延長部分112は、一般的には旋回パイプ102の
どの部分も弾性リング106の半径方向内側部分136に接触
することがないように隆起していない。
線方向長さの少なくとも3分の1がカバーリング104の
半径方向境界表面122に当接している。同様に、旋回パ
イプ102の延長部分112は、一般的には旋回パイプ102の
どの部分も弾性リング106の半径方向内側部分136に接触
することがないように隆起していない。
補強リング150は、旋回パイプ102の延長部分112の直
近で弾性リング106中に位置してもよい。当該補強リン
グ150は弾性リング106が環状空間128から出て孔110へ引
き込まれないように作用する。補強リング150は好適に
は金属からできている。
近で弾性リング106中に位置してもよい。当該補強リン
グ150は弾性リング106が環状空間128から出て孔110へ引
き込まれないように作用する。補強リング150は好適に
は金属からできている。
図1bに示されるように、管スイッチ100が用いられる
際、孔110を通って流れるコンクリート、モルタルある
いはその他の材料152は弾性リング106の後端部134と旋
回パイプ102の内側表面114の間に押し込まれるうる。搬
送された粘性材料152は軸線方向の動きを生じ、更にゴ
ム製弾性リング106の圧縮を生じる。リング106に対する
圧力の結果として、当該リング106はカバーリング104と
旋回パイプ102の間の間隙をシールする。それゆえ、弾
性リング106の限定されたプレストレスのみが管スイッ
チ100の組み立て中に必要とされる。段付き凹部と段付
き弾性リングの配置は、弾性リング106の隣接表面領域
を増すことによってカバーリング104と旋回パイプ102の
間のシールを改善する。
際、孔110を通って流れるコンクリート、モルタルある
いはその他の材料152は弾性リング106の後端部134と旋
回パイプ102の内側表面114の間に押し込まれるうる。搬
送された粘性材料152は軸線方向の動きを生じ、更にゴ
ム製弾性リング106の圧縮を生じる。リング106に対する
圧力の結果として、当該リング106はカバーリング104と
旋回パイプ102の間の間隙をシールする。それゆえ、弾
性リング106の限定されたプレストレスのみが管スイッ
チ100の組み立て中に必要とされる。段付き凹部と段付
き弾性リングの配置は、弾性リング106の隣接表面領域
を増すことによってカバーリング104と旋回パイプ102の
間のシールを改善する。
シール機能に加えて、ゴム製弾性リング106はまた、
初期応力を基礎として、摩耗の場合にカバーリング104
を自動的に調整する機能を帯びる。更に、リング106の
半径方向外側表面130は軸線方向案内・心出し表面118の
延長部として作用する。図1a〜2に示されたように、リ
ング106の軸線方向長さは、旋回パイプ102と接触する案
内・心出し表面118の軸線方向長さに少なくとも等し
い。その結果、カバーリング104が隙間のために心出し
表面118の近傍で比較的容易に傾くことが可能で、これ
は、カバーリング104と中央係止プレート5のそれぞれ
の接触表面120と24の間の間隙に固体粒子が押し込まれ
る場合にリング106の弾性特性のゆえにカバーリング104
と旋回パイプ102の間で必然的に有効でなければならな
い。その結果として、そのような状況での摩耗と引き裂
きが著しく減り、したがって、カバーリング104と中央
係止プレート5の寿命見込みは対応して増加する。
初期応力を基礎として、摩耗の場合にカバーリング104
を自動的に調整する機能を帯びる。更に、リング106の
半径方向外側表面130は軸線方向案内・心出し表面118の
延長部として作用する。図1a〜2に示されたように、リ
ング106の軸線方向長さは、旋回パイプ102と接触する案
内・心出し表面118の軸線方向長さに少なくとも等し
い。その結果、カバーリング104が隙間のために心出し
表面118の近傍で比較的容易に傾くことが可能で、これ
は、カバーリング104と中央係止プレート5のそれぞれ
の接触表面120と24の間の間隙に固体粒子が押し込まれ
る場合にリング106の弾性特性のゆえにカバーリング104
と旋回パイプ102の間で必然的に有効でなければならな
い。その結果として、そのような状況での摩耗と引き裂
きが著しく減り、したがって、カバーリング104と中央
係止プレート5の寿命見込みは対応して増加する。
図2に本発明の更に別の実施例に従う管スイッチ200
の部分が示される。管スイッチ200は、カバーリング204
を収容するのに適した旋回パイプ202を有する。また弾
性部材又は弾性リング206が、カバーリング204に形成さ
れた凹部208内に部分的に位置している。
の部分が示される。管スイッチ200は、カバーリング204
を収容するのに適した旋回パイプ202を有する。また弾
性部材又は弾性リング206が、カバーリング204に形成さ
れた凹部208内に部分的に位置している。
上に記載された管スイッチのように、管スイッチ200
は排出シリンダー(図示せず)を有した二重シリンダー
式濃厚材ポンプで利用でき、その内で材料供給タンク
(図示せず)の側のオリフィスは交換可能な中央係止プ
レート5で覆われる。旋回パイプ204はその前端部で中
央係止プレート乃至中央プレート5の前方において支持
される。旋回パイプ204はそれを通って延びる孔210を有
し、水平軸線回りに前後旋回するのに適し、その結果、
孔210は中央係止プレート5での2つのオリフィス(1
つのみ示されている)の前に交互に現れ、これらのいず
れか一方と連通する。中央係止プレート5との反対側端
部で、旋回パイプ202は搬送パイプ(図示せず)に導か
れる。旋回パイプ202また、凹部208に向いた内側表面21
4を備えた延長部分212を有してなる。
は排出シリンダー(図示せず)を有した二重シリンダー
式濃厚材ポンプで利用でき、その内で材料供給タンク
(図示せず)の側のオリフィスは交換可能な中央係止プ
レート5で覆われる。旋回パイプ204はその前端部で中
央係止プレート乃至中央プレート5の前方において支持
される。旋回パイプ204はそれを通って延びる孔210を有
し、水平軸線回りに前後旋回するのに適し、その結果、
孔210は中央係止プレート5での2つのオリフィス(1
つのみ示されている)の前に交互に現れ、これらのいず
れか一方と連通する。中央係止プレート5との反対側端
部で、旋回パイプ202は搬送パイプ(図示せず)に導か
れる。旋回パイプ202また、凹部208に向いた内側表面21
4を備えた延長部分212を有してなる。
カバーリング204は旋回パイプ202と中央係止プレート
5の間で支持され、旋回パイプ202を中央係止プレート
5に気密状に連結する。旋回パイプ202は、カバーリン
グ204上でシリンダー状案内・心出し表面218を収容する
のに適したシリンダー状軸線方向案内表面216を有す
る。シリンダー状軸線方向案内表面216は、シリンダー
状案内・心出し表面218に対して軸線方向及び回転可能
に可動である。半径方向間隙219が、シリンダー状軸線
方向案内表面216とシリンダー状案内・中心表面218の間
に存在する。
5の間で支持され、旋回パイプ202を中央係止プレート
5に気密状に連結する。旋回パイプ202は、カバーリン
グ204上でシリンダー状案内・心出し表面218を収容する
のに適したシリンダー状軸線方向案内表面216を有す
る。シリンダー状軸線方向案内表面216は、シリンダー
状案内・心出し表面218に対して軸線方向及び回転可能
に可動である。半径方向間隙219が、シリンダー状軸線
方向案内表面216とシリンダー状案内・中心表面218の間
に存在する。
その前端部で、カバーリング204は、中央係止プレー
ト5の接触表面24に隣接する外側前方接触表面220を有
する。凹部208がカバーリング204の後方部分に形成さ
れ、シリンダー状案内中央表面218と半径方向間隙219に
対して傾いた傾斜境界表面222によって定められる。環
状空間228はそれによって、旋回パイプ202とカバーリン
グ204の間に形成され、カバーリング204の凹部208とシ
リンダー状軸線方向案内表面216と旋回パイプ202の内側
表面とによって定められる。
ト5の接触表面24に隣接する外側前方接触表面220を有
する。凹部208がカバーリング204の後方部分に形成さ
れ、シリンダー状案内中央表面218と半径方向間隙219に
対して傾いた傾斜境界表面222によって定められる。環
状空間228はそれによって、旋回パイプ202とカバーリン
グ204の間に形成され、カバーリング204の凹部208とシ
リンダー状軸線方向案内表面216と旋回パイプ202の内側
表面とによって定められる。
弾性リング206は環状空間228内に位置している。当該
リング208は、外側表面230、前後端表面232、234及び半
径方向内側表面236を有している。前端表面232は傾斜し
て、カバーリング204の傾斜境界表面222に対応する。
リング208は、外側表面230、前後端表面232、234及び半
径方向内側表面236を有している。前端表面232は傾斜し
て、カバーリング204の傾斜境界表面222に対応する。
弾性リング206が環状空間228に位置する際、弾性リン
グ206の前端表面232はカバーリング204の傾斜境界表面2
22に隣接する。同様に、弾性リング206の外側表面230
は、環状空間228を架橋する旋回パイプ202のシリンダー
状軸線方向案内表面216の部分に隣接する。更に、弾性
リング206の後端表面234は旋回パイプ202の内側表面214
に隣接する。しかしながら、図2に示されるように旋回
パイプ202を通って流れるコンクリート又は他の材料235
は、旋回パイプ202の内側表面214と弾性リング206の後
端表面234の間を動くことが可能である。
グ206の前端表面232はカバーリング204の傾斜境界表面2
22に隣接する。同様に、弾性リング206の外側表面230
は、環状空間228を架橋する旋回パイプ202のシリンダー
状軸線方向案内表面216の部分に隣接する。更に、弾性
リング206の後端表面234は旋回パイプ202の内側表面214
に隣接する。しかしながら、図2に示されるように旋回
パイプ202を通って流れるコンクリート又は他の材料235
は、旋回パイプ202の内側表面214と弾性リング206の後
端表面234の間を動くことが可能である。
一般的に弾性リング206の半径方向内側表面236は、孔
210に向いた、旋回パイプ202とカバーリング204のそれ
ぞれの半径方向内側表面246と248とに位置合わせされて
いる。好適には、旋回パイプ202の延長部分212は、一般
的には旋回パイプ202のどの部分も弾性リング206の半径
方向内側表面236に接触することがないように隆起して
いない。
210に向いた、旋回パイプ202とカバーリング204のそれ
ぞれの半径方向内側表面246と248とに位置合わせされて
いる。好適には、旋回パイプ202の延長部分212は、一般
的には旋回パイプ202のどの部分も弾性リング206の半径
方向内側表面236に接触することがないように隆起して
いない。
図2に示されたように、管スイッチ200が用いられる
際に、孔210を通って流れるコンクリートやモルタルの
ような材料235は、弾性リング206の後端表面234と旋回
パイプ202の内側表面214の間に押されうる。コンクリー
トはまた、始めにカバーリング204の境界表面222と弾性
リング206の前端表面232の間を移動する。しかしなが
ら、管スイッチ200の外側圧力が旋回パイプ202を通って
流れるコンクリートの圧力より低いので、当該コンクリ
ートは始めに前端表面232と境界表面222の間で自由に流
れ、カバーリング204と旋回パイプ202の間の半径方向間
隙219に流れ、そして管スイッチ200の外側へ流れる。し
かしながら同時に弾性リング206の後端表面234と旋回パ
イプ202の内側表面214の間を流れるコンクリートは、そ
れらの間に蓄積し、それによってカバーリング204の境
界表面222に対し押圧されるべき弾性リング206の前端表
面232を押し、貫流に対し半径方向間隙219効果的にシー
ルする。好適には、弾性リング206の後端表面234と旋回
パイプ202の内側表面214の間で蓄積したコンクリート23
5は、硬化して、境界表面222に対し前端表面232を定常
的に押すこととなる。
際に、孔210を通って流れるコンクリートやモルタルの
ような材料235は、弾性リング206の後端表面234と旋回
パイプ202の内側表面214の間に押されうる。コンクリー
トはまた、始めにカバーリング204の境界表面222と弾性
リング206の前端表面232の間を移動する。しかしなが
ら、管スイッチ200の外側圧力が旋回パイプ202を通って
流れるコンクリートの圧力より低いので、当該コンクリ
ートは始めに前端表面232と境界表面222の間で自由に流
れ、カバーリング204と旋回パイプ202の間の半径方向間
隙219に流れ、そして管スイッチ200の外側へ流れる。し
かしながら同時に弾性リング206の後端表面234と旋回パ
イプ202の内側表面214の間を流れるコンクリートは、そ
れらの間に蓄積し、それによってカバーリング204の境
界表面222に対し押圧されるべき弾性リング206の前端表
面232を押し、貫流に対し半径方向間隙219効果的にシー
ルする。好適には、弾性リング206の後端表面234と旋回
パイプ202の内側表面214の間で蓄積したコンクリート23
5は、硬化して、境界表面222に対し前端表面232を定常
的に押すこととなる。
コンクリート235の存在によって、弾性リング206は圧
縮され、旋回パイプ202に対するカバーリング204による
通常のテレスコーピング運動を低下する有利な効果が奏
せられることとなる。カバーリング204のテレスコーピ
ング運動はポンピング行程によって生じる脈動の結果と
して起こる。
縮され、旋回パイプ202に対するカバーリング204による
通常のテレスコーピング運動を低下する有利な効果が奏
せられることとなる。カバーリング204のテレスコーピ
ング運動はポンピング行程によって生じる脈動の結果と
して起こる。
旋回パイプ202とカバーリング204の間の半径方向間隙
219は、ほぼ1mmの幅を有して、カバーリング204を旋回
パイプ202の軸線回りに効果的に回転可能とする。この
位置で、それらの間の乾燥したコンクリートによって生
じる部品間の摩耗は、当該コンクリートがカバーリング
204の周辺周りに分配されうるので、減少する。
219は、ほぼ1mmの幅を有して、カバーリング204を旋回
パイプ202の軸線回りに効果的に回転可能とする。この
位置で、それらの間の乾燥したコンクリートによって生
じる部品間の摩耗は、当該コンクリートがカバーリング
204の周辺周りに分配されうるので、減少する。
旋回パイプ202に対するカバーリング204の適切な回転
を可能にするために、プレストレスが殆どないか全くな
いようにして弾性リング206をカバーリング204と旋回パ
イプ202の間に挿入するのが好適である。
を可能にするために、プレストレスが殆どないか全くな
いようにして弾性リング206をカバーリング204と旋回パ
イプ202の間に挿入するのが好適である。
補強リング250は、旋回パイプ202の延長部分212の直
近で弾性リング206に挿入されるか加硫処理されうる。
当該補強リング250は、旋回パイプ202に対するカバーリ
ング204のテレスコーピング運動の間、弾性リング206が
環状空間228から孔210内に引き込まれないように作用す
る。補強リング250は好適には金属からなる。
近で弾性リング206に挿入されるか加硫処理されうる。
当該補強リング250は、旋回パイプ202に対するカバーリ
ング204のテレスコーピング運動の間、弾性リング206が
環状空間228から孔210内に引き込まれないように作用す
る。補強リング250は好適には金属からなる。
要約して次に述べる。二重シリンダー式濃厚材ポンプ
用の管スイッチは、旋回パイプ202、カバーリング204及
び弾性部材206を有して備えられる。旋回パイプ202は中
央プレート5の前で旋回するのに適し、内側表面214を
備えた延長部分212を有する。カバーリング204は、旋回
パイプ202の端部と中央プレート5の間で支持され、旋
回パイプ202に対して軸線方向に可動である。カバーリ
ング204は、その一端に形成され傾斜境界表面で定めら
れた凹部208を有する。旋回パイプ202は、そこに凹部20
8を有したカバーリング204の端部を収容するのに適す
る。それ故、凹部208は、旋回パイプ202とカバーリング
204の間に環状空間228を定め、旋回パイプ202の延長部
分212の内側表面214は環状空間228と向き合う。弾性リ
ング206は半径方向内側表面236とカバーリング204の境
界表面222に対応し隣接する傾斜した前端表面232とを有
する。当該弾性部材206は、環状空間228の範囲内で旋回
パイプ202とカバーリング204の間に支持される。旋回パ
イプ202の延長部分212の内側表面214は、一般的には旋
回パイプ202のどの部分も弾性部材206の半径方向内側部
分236に接触することがないように隆起していない。
用の管スイッチは、旋回パイプ202、カバーリング204及
び弾性部材206を有して備えられる。旋回パイプ202は中
央プレート5の前で旋回するのに適し、内側表面214を
備えた延長部分212を有する。カバーリング204は、旋回
パイプ202の端部と中央プレート5の間で支持され、旋
回パイプ202に対して軸線方向に可動である。カバーリ
ング204は、その一端に形成され傾斜境界表面で定めら
れた凹部208を有する。旋回パイプ202は、そこに凹部20
8を有したカバーリング204の端部を収容するのに適す
る。それ故、凹部208は、旋回パイプ202とカバーリング
204の間に環状空間228を定め、旋回パイプ202の延長部
分212の内側表面214は環状空間228と向き合う。弾性リ
ング206は半径方向内側表面236とカバーリング204の境
界表面222に対応し隣接する傾斜した前端表面232とを有
する。当該弾性部材206は、環状空間228の範囲内で旋回
パイプ202とカバーリング204の間に支持される。旋回パ
イプ202の延長部分212の内側表面214は、一般的には旋
回パイプ202のどの部分も弾性部材206の半径方向内側部
分236に接触することがないように隆起していない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベンカート ハルトムート ドイツ デー・70794 フィルダーシュ タット イゾルデ・クルツ・ヴェーク 3 (56)参考文献 特開 昭61−167177(JP,A) 実開 昭62−180678(JP,U) 実開 昭57−134365(JP,U) 特許2514729(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 1/00 - 23/14
Claims (13)
- 【請求項1】中央プレート(5)の前方で旋回するのに
適する旋回パイプ(102)と、当該旋回パイプ(102)の
端部と中央プレート(5)の間で支持されたカバーリン
グ(104)と、半径方向内側部分(136)と前後端部(13
2、134)を有した弾性部材(106)とを備えてなる二重
シリンダー式濃厚材ポンプ用管スイッチにして、 上記旋回パイプ(102)はその一端でシリンダー状軸線
方向案内表面(116)を備え、更に内側表面(114)を有
した延長部分(112)も備えており; 上記カバーリング(104)は旋回パイプ(102)に対して
軸線方向に可動で、その一端で凹部(108)を及び心出
し表面(118)を備え、凹部(108)は半径方向境界表面
(122)と軸線方向段表面(124、126)を有し、前記旋
回パイプ(102)のシリンダー状軸線方向案内表面(11
6)が、そこに凹部(108)を備えたカバーリング(10
4)の端部を収容するのに適し、凹部(108)がそれ故に
旋回パイプ(102)とカバーリング(104)の間の環状空
間を画定し、その他端で外側前方接触表面(120)を有
するカバーリング(104)は、旋回パイプ(102)の範囲
内の圧力に応じて中央プレート(5)に押圧されるに適
していて、旋回パイプ(102)の延長部分(112)の内側
表面(114)が環状空間(128)に向いており;そして 上記弾性部材(106)は、凹部(108)によって画定され
た環状空間(128)の範囲内で旋回パイプ(102)とカバ
ーリング(104)の間に支持され、そこで弾性部材(10
6)の半径方向内側部分(136)がカバーリング(104)
の半径方向境界表面(122)に隣接しており、弾性部材
(106)の前端部(132)はカバーリング(104)の軸線
方向段部に隣接し、弾性部材(106)の後端部(134)は
旋回パイプ(102)の内側表面(114)に隣接し、そして
弾性部材(106)の半径方向内側部分(136)の軸線方向
長さの少なくとも3分の1が半径方向境界表面(122)
に当節し、そして旋回パイプ(102)の延長部分(112)
の内側表面(114)が、旋回パイプ(102)のどの部分も
弾性部材(106)の半径方向内側部分(136)に接触する
ことがないように隆起しておらず、弾性部材(106)は
それ故カバーリング(104)と旋回パイプ(102)の間の
空間をシールするのに適しているような、 二重シリンダー式濃厚材ポンプ用管スイッチ。 - 【請求項2】補強リング(150)が前記弾性部材(106)
の範囲内に位置していることを特徴とする請求項1に記
載の管スイッチ。 - 【請求項3】前記補強リング(150)が金属を備えるこ
とを特徴とする請求項1又は2に記載の管スイッチ。 - 【請求項4】弾性部材(106)の半径方向内側部分(13
6)が段付き表面を有することを特徴とする請求項1〜
3のいずれか一項に記載の管スイッチ。 - 【請求項5】弾性部材(106)の段付き表面がカバーリ
ング(104)の半径方向境界表面(122)に当接している
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の
管スイッチ。 - 【請求項6】カバーリング(104)での凹部(108)が2
つの軸線方向段表面(124、126)を有し、弾性部材(10
6)の前端部(132)が2つの軸線方向段表面(124、12
6)に対応し隣接する2つの段付き表面(142、144)を
備えて、弾性部材(106)の隣接表面領域を増加するこ
とを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の管
スイッチ。 - 【請求項7】旋回パイプ(102)が貫通して延びる孔(1
10)を有し、旋回パイプ(102)とカバーリング(104)
の各々が当該孔(110)に向いた半径方向内側表面(14
6、148)を有し、弾性部材(106)の半径方向内側部分
(136)の一部が孔(110)に向き、旋回パイプ(102)
とカバーリング(104)の半径方向内側表面(146、14
8)と位置合わせされていることを特徴とする請求項1
〜6のいずれか一項に記載の管スイッチ。 - 【請求項8】中央プレート(5)の前方で旋回するのに
適する旋回パイプ(202)と、当該旋回パイプ(202)の
端部と中央プレート(5)の間で支持されたカバーリン
グ(204)と、凹部(208)によって画定された環状空間
(228)の範囲内で旋回パイプ(202)とカバーリング
(204)の間に支持された弾性部材(206)とを備えてな
る二重シリンダー式濃厚材ポンプ用管スイッチにして、 上記旋回パイプ(202)はその一端でシリンダー状軸線
方向案内表面(216)を備え、更に内側表面(214)を有
した延長部分(212)も備えており; 上記カバーリング(204)は旋回パイプ(202)に対して
軸線方向に且つ回転可能に可動で、その一端で凹部(20
8)を及び心出し表面(218)を備え、凹部(208)は心
出し表面(218)に対して傾斜した境界表面(222)によ
って画定され、前記旋回パイプ(202)のシリンダー状
軸線方向案内表面(216)が、そこに凹部(208)と前記
心出し表面(218)の少なくとも一部を備えたカバーリ
ング(204)の端部を収容するのに適し、凹部(208)が
それ故に旋回パイプ(202)とカバーリング(204)の間
の環状空間(228)を画定し、その他端で外側前方接触
表面(220)を有したカバーリング(204)は、旋回パイ
プ(202)の範囲内の圧力に応じて中央プレート(5)
に押圧されるに適し、旋回パイプ(202)の延長部分(2
12)の内側表面(214)が環状空間(228)に向いてお
り;そして 上記弾性部材(206)は半径方向内側表面(214)と前後
端表面(232、234)とを備え、前端表面(232)は、カ
バーリング(204)の境界表面(222)に対応して傾斜し
ており、そして前端表面(232)は境界表面(222)に隣
接し、弾性部材(206)の後端表面(234)は旋回パイプ
(202)の内側表面(214)に隣接し、そして旋回パイプ
(202)の延長部分(212)の内側表面(214)が、旋回
パイプ(202)のどの部分も弾性部材(206)の半径方向
内側表面(214)に接触することがないように隆起して
おらず、弾性部材(206)はそれ故カバーリング(204)
と旋回パイプ(202)の間の空間をシールするのに適し
ているような、 二重シリンダー式濃厚材ポンプ用管スイッチ。 - 【請求項9】補強リング(205)が前記弾性部材(206)
の範囲内に位置していることを特徴とする請求項8に記
載の管スイッチ。 - 【請求項10】前記補強リング(250)が金属を備える
ことを特徴とする請求項9に記載の管スイッチ。 - 【請求項11】シリンダー状軸線方向案内表面(216)
と心出し表面(218)がそれらの間の半径方向間隔(21
9)を定めることを特徴とする請求項8〜10のいずれか
一項に記載の管スイッチ。 - 【請求項12】半径方向間隔(219)がほぼ1mmの幅を有
することを特徴とする請求項11に記載の管スイッチ。 - 【請求項13】旋回パイプ(202)が貫通して延びる孔
(210)を有し、旋回パイプ(202)とカバーリング(20
4)の各々が当該項(210)に向いた半径方向内側表面
(246、248)を有し、弾性部材(206)の半径方向内側
表面(214)が項(210)に向き、旋回パイプ(202)と
カバーリング(204)の半径方向内側表面(246、248)
と位置合わせされていることを特徴とする請求項8〜12
のいずれか一項に記載の管スイッチ。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US93506392A | 1992-08-25 | 1992-08-25 | |
US07/935,063 | 1992-08-25 | ||
US07/940,557 US5302094A (en) | 1988-07-19 | 1992-09-04 | Tube switch for a double-cylinder sludge pump |
US07/940,557 | 1992-09-04 | ||
PCT/EP1993/000765 WO1994004821A1 (en) | 1992-08-25 | 1993-03-30 | Tube switch for a double-cylinder sludge pump |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08502800A JPH08502800A (ja) | 1996-03-26 |
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Family
ID=27130069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50580894A Expired - Fee Related JP3289780B2 (ja) | 1992-08-25 | 1993-03-30 | 二重シリンダー式汚泥ポンプ用管スイッチ |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5302094A (ja) |
EP (1) | EP0656995B1 (ja) |
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KR (1) | KR100282114B1 (ja) |
AT (1) | ATE139825T1 (ja) |
AU (1) | AU664266B2 (ja) |
CA (1) | CA2136611A1 (ja) |
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WO (1) | WO1994004821A1 (ja) |
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