JP3288889B2 - 携帯端末装置とその電源投入方法 - Google Patents
携帯端末装置とその電源投入方法Info
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- JP3288889B2 JP3288889B2 JP09451595A JP9451595A JP3288889B2 JP 3288889 B2 JP3288889 B2 JP 3288889B2 JP 09451595 A JP09451595 A JP 09451595A JP 9451595 A JP9451595 A JP 9451595A JP 3288889 B2 JP3288889 B2 JP 3288889B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は内蔵電源(着脱可能な電
池パックを含む)若しくは着脱可能な外部電源を利用し
てアナログ若しくはデジタル信号の送受信を行う携帯端
末装置に係り、特に自動車電話、移動携帯電話、コード
レス電話、簡易携帯電話(PHS)、衛星移動体通信装
置、更には、携帯ファクシミリ、携帯データ伝送装置と
して適用され、テンキー若しくはワンタッチダイヤルキ
ーや短縮機能キーのように発呼機能操作キー(以下テン
キーと発呼機能操作キーを含めて発呼操作キーという)
の操作により発呼を行う携帯端末に関する。
池パックを含む)若しくは着脱可能な外部電源を利用し
てアナログ若しくはデジタル信号の送受信を行う携帯端
末装置に係り、特に自動車電話、移動携帯電話、コード
レス電話、簡易携帯電話(PHS)、衛星移動体通信装
置、更には、携帯ファクシミリ、携帯データ伝送装置と
して適用され、テンキー若しくはワンタッチダイヤルキ
ーや短縮機能キーのように発呼機能操作キー(以下テン
キーと発呼機能操作キーを含めて発呼操作キーという)
の操作により発呼を行う携帯端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、移動電話、PHS等の携帯電
話においては、電池消耗を避けるために非使用時は一般
に電源OFFをしている場合が多い。この状態で発呼を
行うには、電源SWを押して電源ONにした後、ワンタ
ッチダイヤルキー、短縮機能キー、テンキー等の発呼操
作キーを押さなければならず、通話可能状態になるまで
少なくとも二操作を必要とし、操作が煩雑化する。な
お、ワンタッチダイヤルキーは、発呼操作キーのうちの
特定のキースイッチで電源ONの状態でこれを押すと、
1対1で対応する所定メモリ領域に設定登録されている
ダイヤル番号情報を読み出し発呼させるためのものであ
る。短縮機能キーは、これを押すと続いて入力される1
〜2桁程度の短縮ダイヤル番号に対応する所定メモリ領
域に設定登録されているダイヤル番号情報を読み出すた
めのものである。一方前記携帯電話においては、同様に
電池消耗を避ける為に、着信待ち受け時においてLCD
等の表示部を消灯させているために、発呼時に電源SW
OFF状態にあるか、ON状態であるが待ち受け状態で
あるのか不明である場合が多く、この為電源OFF状態
にあるのを誤って待ち受け状態と誤認して、直接発呼操
作キーの操作を行う場合がある。しかしながら、従来の
機種では電源OFF状態で発呼操作を行っても発呼を行
う事が出来ない。
話においては、電池消耗を避けるために非使用時は一般
に電源OFFをしている場合が多い。この状態で発呼を
行うには、電源SWを押して電源ONにした後、ワンタ
ッチダイヤルキー、短縮機能キー、テンキー等の発呼操
作キーを押さなければならず、通話可能状態になるまで
少なくとも二操作を必要とし、操作が煩雑化する。な
お、ワンタッチダイヤルキーは、発呼操作キーのうちの
特定のキースイッチで電源ONの状態でこれを押すと、
1対1で対応する所定メモリ領域に設定登録されている
ダイヤル番号情報を読み出し発呼させるためのものであ
る。短縮機能キーは、これを押すと続いて入力される1
〜2桁程度の短縮ダイヤル番号に対応する所定メモリ領
域に設定登録されているダイヤル番号情報を読み出すた
めのものである。一方前記携帯電話においては、同様に
電池消耗を避ける為に、着信待ち受け時においてLCD
等の表示部を消灯させているために、発呼時に電源SW
OFF状態にあるか、ON状態であるが待ち受け状態で
あるのか不明である場合が多く、この為電源OFF状態
にあるのを誤って待ち受け状態と誤認して、直接発呼操
作キーの操作を行う場合がある。しかしながら、従来の
機種では電源OFF状態で発呼操作を行っても発呼を行
う事が出来ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来技
術の欠点に鑑み、発呼操作キーの簡略化とともに、必要
な場合に電源OFF状態で簡単に発呼操作を行う事の出
来る携帯端末装置と電源投入方法を提供する事にある。
又本発明の他の目的は待ち受け状態若しくは電源OFF
状態のいずれの場合でも同一操作で発呼を行うことが出
来る携帯端末装置を提供する事にある。
術の欠点に鑑み、発呼操作キーの簡略化とともに、必要
な場合に電源OFF状態で簡単に発呼操作を行う事の出
来る携帯端末装置と電源投入方法を提供する事にある。
又本発明の他の目的は待ち受け状態若しくは電源OFF
状態のいずれの場合でも同一操作で発呼を行うことが出
来る携帯端末装置を提供する事にある。
【0004】
【課題を解決する為の手段】本発明は、内蔵電源若しく
は着脱可能な外部電源を用い、テンキー、ワンタッチダ
イヤルキー、短縮機能キー、その他の発呼操作キーのキ
ー操作により発呼を行う携帯端末装置に適用されるもの
で、その特徴とする所は、電源OFF状態から直接前記
発呼操作キーの一又は複数のキー操作により電源ON状
態へ移行させるとともに、該電源OFFの状態から操作
されるキーが”0”キーの場合に、電源ON状態への移
行とともにダイヤル情報として”0”が表示される事を
特徴とする。そしてこのような発明を達成する為の具体
的な構成として、前記発呼操作キーの一又は複数のキー
SW(以下電源ON移行用発呼操作キーという)と電源
SWを、前記電源部と発呼処理を含む制御回路間に並列
に接続し、該並列に接続したいずれか一のキー操作によ
り電源ON状態へ移行させるとともに、該電源OFFの
状態から操作されるキーが”0”キーの場合に、電源O
N状態への移行とともに、”0”及び順次入力されたダ
イヤル情報が表示されるように構成する事により簡単な
回路構成で前記発明を達成し得る。
は着脱可能な外部電源を用い、テンキー、ワンタッチダ
イヤルキー、短縮機能キー、その他の発呼操作キーのキ
ー操作により発呼を行う携帯端末装置に適用されるもの
で、その特徴とする所は、電源OFF状態から直接前記
発呼操作キーの一又は複数のキー操作により電源ON状
態へ移行させるとともに、該電源OFFの状態から操作
されるキーが”0”キーの場合に、電源ON状態への移
行とともにダイヤル情報として”0”が表示される事を
特徴とする。そしてこのような発明を達成する為の具体
的な構成として、前記発呼操作キーの一又は複数のキー
SW(以下電源ON移行用発呼操作キーという)と電源
SWを、前記電源部と発呼処理を含む制御回路間に並列
に接続し、該並列に接続したいずれか一のキー操作によ
り電源ON状態へ移行させるとともに、該電源OFFの
状態から操作されるキーが”0”キーの場合に、電源O
N状態への移行とともに、”0”及び順次入力されたダ
イヤル情報が表示されるように構成する事により簡単な
回路構成で前記発明を達成し得る。
【0005】この場合、誤操作若しくは不慮の接触によ
る電源ON状態への移行を阻止するために、前記電源S
W又は/及び発呼操作キーのキー押圧時間を判断し、該
押圧時間が所定時間以上の場合に、電源ON状態へ移行
させるのがよい。そしてかかる発明を達成するための手
段として、前記電源SW又は/及び前記電源ON移行用
発呼操作キーの押圧時間を判断する判断回路を設け、該
判断回路に基づいて前記電源ON移行用発呼操作キーの
キー押圧時間を判断し、該押圧時間が所定時間以上の場
合に、電源ON状態へ移行させるように構成すればよ
い。尚、前記判断回路は例えば基準タイマと比較器等に
より構成されるが、これのみに限定せず、カウンタを用
いても又ソフト的に行う事も出来る。
る電源ON状態への移行を阻止するために、前記電源S
W又は/及び発呼操作キーのキー押圧時間を判断し、該
押圧時間が所定時間以上の場合に、電源ON状態へ移行
させるのがよい。そしてかかる発明を達成するための手
段として、前記電源SW又は/及び前記電源ON移行用
発呼操作キーの押圧時間を判断する判断回路を設け、該
判断回路に基づいて前記電源ON移行用発呼操作キーの
キー押圧時間を判断し、該押圧時間が所定時間以上の場
合に、電源ON状態へ移行させるように構成すればよ
い。尚、前記判断回路は例えば基準タイマと比較器等に
より構成されるが、これのみに限定せず、カウンタを用
いても又ソフト的に行う事も出来る。
【0006】又前記電源ON移行用発呼操作キーは、ワ
ンタッチダイヤルキー、短縮機能キーのみを用いて構成
してもよいが、テンキー操作による通常の発呼操作を行
う場合でも本発明が適用されれば便利である。そこで携
帯電話の場合、例え同一市内であっても市外局番(0
3、04…)から押さねばならず、又海外にかける場合
でも(001、0041)、携帯電話同士でも(03
0、040)といずれも”0”を最初に押して順次ダイ
ヤル情報が入力される事に着目して自動車電話、移動携
帯電話、簡易携帯電話(PHS)、衛星移動体通信装置
の場合には、前記電源ON移行用発呼操作キーが、テン
キーの”0”キーで設定する事により、いずれの発呼操
作の場合でも最初のキー操作で電源投入が可能となると
ともに前記SWが”0”キーの場合、該”0”キーが所
定時間押圧された後、表示/モードなどの電源投入処理
を行って、”0”及び順次入力されたダイヤル情報が入
力される。
ンタッチダイヤルキー、短縮機能キーのみを用いて構成
してもよいが、テンキー操作による通常の発呼操作を行
う場合でも本発明が適用されれば便利である。そこで携
帯電話の場合、例え同一市内であっても市外局番(0
3、04…)から押さねばならず、又海外にかける場合
でも(001、0041)、携帯電話同士でも(03
0、040)といずれも”0”を最初に押して順次ダイ
ヤル情報が入力される事に着目して自動車電話、移動携
帯電話、簡易携帯電話(PHS)、衛星移動体通信装置
の場合には、前記電源ON移行用発呼操作キーが、テン
キーの”0”キーで設定する事により、いずれの発呼操
作の場合でも最初のキー操作で電源投入が可能となると
ともに前記SWが”0”キーの場合、該”0”キーが所
定時間押圧された後、表示/モードなどの電源投入処理
を行って、”0”及び順次入力されたダイヤル情報が入
力される。
【0007】勿論この場合前記テンキーの”0”キーの
みでなく該”0”キーとともに、ワンタッチダイヤルキ
ー、短縮機能キーのキーを電源ON移行用発呼操作キー
とする事により、一層の利便性が向上する。そしてこの
ような操作は、前記ワンタッチダイヤルキー、短縮機能
キー、テンキーの”0”キーの内、少なくとも一又は二
種以上を電源ON移行用発呼操作キーを電源SWと並列
接続させて構成される。
みでなく該”0”キーとともに、ワンタッチダイヤルキ
ー、短縮機能キーのキーを電源ON移行用発呼操作キー
とする事により、一層の利便性が向上する。そしてこの
ような操作は、前記ワンタッチダイヤルキー、短縮機能
キー、テンキーの”0”キーの内、少なくとも一又は二
種以上を電源ON移行用発呼操作キーを電源SWと並列
接続させて構成される。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を例示
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図2
は、ワンタッチダイヤルキーとテンキーの”0”キーで
直接電源投入を可能にした本発明の実施例に係る携帯電
話機の外観構成を示し、本機1は、薄肉略長方形状をな
し、前記上縁左隅部に伸縮自在なアンテナ2を立設させ
るとともに、筐体上方にイアスピーカを内蔵した円形の
受話口3、その下方に方形の液晶表示部4、更にその下
方にキー操作入力部5を配設するとともに、底端右側に
送話部6として2つのスリット開口を設ける。
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図2
は、ワンタッチダイヤルキーとテンキーの”0”キーで
直接電源投入を可能にした本発明の実施例に係る携帯電
話機の外観構成を示し、本機1は、薄肉略長方形状をな
し、前記上縁左隅部に伸縮自在なアンテナ2を立設させ
るとともに、筐体上方にイアスピーカを内蔵した円形の
受話口3、その下方に方形の液晶表示部4、更にその下
方にキー操作入力部5を配設するとともに、底端右側に
送話部6として2つのスリット開口を設ける。
【0009】前記キー操作入力部5は3×7列構成とな
し、第1段列に発信キー5a、ワンタッチダイヤルキー
5b及び通話終了キー5cが、又第2段列に短縮ダイヤ
ルやワンタッチダイヤルの登録を行うメモリキー5d、
短縮ダイヤルコールキー5e、他のキーと組合せて種々
の機能操作を行うファンクション(機能)キー5f、更
に第3〜6段列に1〜0及び*キーと#キーからなる1
2個のテンキー5g、更に最下段列に、電源キー5h、
転送通話サービス等を行うサービスキー5i、電話番号
の訂正等を行うクリアキー5jが配設されている。
し、第1段列に発信キー5a、ワンタッチダイヤルキー
5b及び通話終了キー5cが、又第2段列に短縮ダイヤ
ルやワンタッチダイヤルの登録を行うメモリキー5d、
短縮ダイヤルコールキー5e、他のキーと組合せて種々
の機能操作を行うファンクション(機能)キー5f、更
に第3〜6段列に1〜0及び*キーと#キーからなる1
2個のテンキー5g、更に最下段列に、電源キー5h、
転送通話サービス等を行うサービスキー5i、電話番号
の訂正等を行うクリアキー5jが配設されている。
【0010】図3は前記電話機の回路ブロック構成、特
にワンタッチダイヤルと”0”キーにより直接電源投入
を可能にした回路ブロック構成を示し、2は前記したア
ンテナ、3は受話部としてのスピーカ、6は送話部とし
てのマイクでいずれも通信回路10に接続されており、
CPU21との間でデータのやりとりを行いながら、所
定の発呼/着信/通話動作を行う。
にワンタッチダイヤルと”0”キーにより直接電源投入
を可能にした回路ブロック構成を示し、2は前記したア
ンテナ、3は受話部としてのスピーカ、6は送話部とし
てのマイクでいずれも通信回路10に接続されており、
CPU21との間でデータのやりとりを行いながら、所
定の発呼/着信/通話動作を行う。
【0011】又CPU21には電源制御回路11、メモ
リ13、前記した表示部(LCD)4、各種キーSW入
力回路12が接続されており、メモリ13は機能制御プ
ログラムが内蔵されたROMとワンタッチ及び短縮電話
登録若しくは留守番メッセージ等を記憶させるためのR
AM及びEEPROMからなる。CPU21は前記若し
くは後記する各種制御動作を制御する中央演算処理装置
である。
リ13、前記した表示部(LCD)4、各種キーSW入
力回路12が接続されており、メモリ13は機能制御プ
ログラムが内蔵されたROMとワンタッチ及び短縮電話
登録若しくは留守番メッセージ等を記憶させるためのR
AM及びEEPROMからなる。CPU21は前記若し
くは後記する各種制御動作を制御する中央演算処理装置
である。
【0012】14は内蔵電源で、例えば充電可能なリチ
ウムイオン電池パックから構成される。16は自動車バ
ッテリー等の外部電源15を接続する為のインターフェ
ース回路(バッテリーチャージャ等に内蔵)で、外部電
源15を接続する事により前記内蔵電源14の充電とと
もに、CPU21等各ブロックに電源制御回路を介して
外部電源を供給可能に構成されている。そして前記内蔵
電源14と、さらにこれに加えてインターフェース回路
16を介した外部電源15と、CPU21間には電源キ
ーSW5h、ワンタッチダイヤルキーSW5b及び”
0”キーSW5goが並列に接続されている。D1、D2、
D 3は前記各SW5b,5h,5goと電源制御回路11
間に介装されたダイオードである。かかる回路において
は、前記各SW5b,5h,5goの押圧によりCPU2
1と内蔵電源14若しくは外部電源15との接続が行わ
れる。
ウムイオン電池パックから構成される。16は自動車バ
ッテリー等の外部電源15を接続する為のインターフェ
ース回路(バッテリーチャージャ等に内蔵)で、外部電
源15を接続する事により前記内蔵電源14の充電とと
もに、CPU21等各ブロックに電源制御回路を介して
外部電源を供給可能に構成されている。そして前記内蔵
電源14と、さらにこれに加えてインターフェース回路
16を介した外部電源15と、CPU21間には電源キ
ーSW5h、ワンタッチダイヤルキーSW5b及び”
0”キーSW5goが並列に接続されている。D1、D2、
D 3は前記各SW5b,5h,5goと電源制御回路11
間に介装されたダイオードである。かかる回路において
は、前記各SW5b,5h,5goの押圧によりCPU2
1と内蔵電源14若しくは外部電源15との接続が行わ
れる。
【0013】そして更に本実施例においては、誤操作若
しくは不慮の接触による電源ON状態への移行を阻止す
るために前記各キーSW5b,5h,5goの押圧時間を
判断する判断回路20をCPU21内に設け、該判断回
路20に基づいて電源キーSW5hと前記電源ON移行
用発呼操作キー(SW5b,5go)のキー押圧時間を判
断し、該押圧時間が0.5秒以上の場合に、電源ON状
態へ移行させるようにしている。そのような判断回路2
0として例えば図4に示すように、例えば0.5秒の基
準押圧時間を生成する基準タイマ201と比較器202
等で構成され、前記SW5b,5h,5goの押圧時間が
0.5秒以下の場合は電源切断処理動作を行い、前記S
W5b,5h,5goの押圧時間が0.5秒以上の場合は
表示部(LCD)の点灯動作等のWAKE UP表示動
作を行うように構成される。
しくは不慮の接触による電源ON状態への移行を阻止す
るために前記各キーSW5b,5h,5goの押圧時間を
判断する判断回路20をCPU21内に設け、該判断回
路20に基づいて電源キーSW5hと前記電源ON移行
用発呼操作キー(SW5b,5go)のキー押圧時間を判
断し、該押圧時間が0.5秒以上の場合に、電源ON状
態へ移行させるようにしている。そのような判断回路2
0として例えば図4に示すように、例えば0.5秒の基
準押圧時間を生成する基準タイマ201と比較器202
等で構成され、前記SW5b,5h,5goの押圧時間が
0.5秒以下の場合は電源切断処理動作を行い、前記S
W5b,5h,5goの押圧時間が0.5秒以上の場合は
表示部(LCD)の点灯動作等のWAKE UP表示動
作を行うように構成される。
【0014】尚、本実施例の場合は前記判断回路20は
後記のフローチャート図から明らかなように、各SW5
b,5h,5go毎に設けているが、共通した判断回路2
0で構成してもよい。
後記のフローチャート図から明らかなように、各SW5
b,5h,5go毎に設けているが、共通した判断回路2
0で構成してもよい。
【0015】図5及び図6はかかる動作のタイムチャー
ト図で、図5は電源キーSW5hが、図6はワンタッチ
ダイヤルキーSW5b若しくは”0”キーSW5goが押
された(以下ダイレクト投入という)場合を示す。
ト図で、図5は電源キーSW5hが、図6はワンタッチ
ダイヤルキーSW5b若しくは”0”キーSW5goが押
された(以下ダイレクト投入という)場合を示す。
【0016】前記図5及び図6の(A)で示すように、
前記各SW5b,5h,5goの押圧時間(CPU21へ
のリセット及び電源供給(VHOLD)開始からの時
間)が0.5秒以下の場合は表示部(LCD)4を消灯
させたまま電源断処理を行い、又前記図5及び図6の
(B)で示すように、前記各SW5b,5h,5goの押
圧時間が0.5秒以上の場合は表示部(LCD)4の点
灯動作等のWAKE UP処理動作を行う。
前記各SW5b,5h,5goの押圧時間(CPU21へ
のリセット及び電源供給(VHOLD)開始からの時
間)が0.5秒以下の場合は表示部(LCD)4を消灯
させたまま電源断処理を行い、又前記図5及び図6の
(B)で示すように、前記各SW5b,5h,5goの押
圧時間が0.5秒以上の場合は表示部(LCD)4の点
灯動作等のWAKE UP処理動作を行う。
【0017】次に前記電話機の発呼動作について図1に
基づいて説明する。先ず前記電源キーSW5h、ワンタ
ッチダイヤルキーSW5b若しくは”0”キーSW5go
のいずれかが押された場合は、その押圧時間中にCPU
21に供給された電源を利用して初期設定を行った後、
前記判断回路20に基づいて前記押圧されたSW5b,
5h,5goの押圧時間を判定する(STEP1)。そし
て対応するSW5b,5h,5goの押圧時間が、0.5
秒以下の場合は、電源断処理を行う(STEP2)。
基づいて説明する。先ず前記電源キーSW5h、ワンタ
ッチダイヤルキーSW5b若しくは”0”キーSW5go
のいずれかが押された場合は、その押圧時間中にCPU
21に供給された電源を利用して初期設定を行った後、
前記判断回路20に基づいて前記押圧されたSW5b,
5h,5goの押圧時間を判定する(STEP1)。そし
て対応するSW5b,5h,5goの押圧時間が、0.5
秒以下の場合は、電源断処理を行う(STEP2)。
【0018】そして例えば電源キーSW5hが押圧さ
れ、その押圧時間が、0.5秒以上の場合は、表示/モ
ードなどの電源投入処理(WAKE UP処理)を行っ
た後(STEP3)、操作入力信号の受け付け及び受け
付けダイヤル情報表示を行う(STEP4)。次にワン
タッチダイヤルキーSW5bが入力(押圧)されたか否
かを判定する(STEP5)。そしてワンタッチダイヤ
ルキーSW5bが入力されていない場合は、テンキー5
gの発信キー5aの入力があるか否か判定し(STEP
14)、入力がある場合は所定の発呼動作を行う(ST
EP6)。
れ、その押圧時間が、0.5秒以上の場合は、表示/モ
ードなどの電源投入処理(WAKE UP処理)を行っ
た後(STEP3)、操作入力信号の受け付け及び受け
付けダイヤル情報表示を行う(STEP4)。次にワン
タッチダイヤルキーSW5bが入力(押圧)されたか否
かを判定する(STEP5)。そしてワンタッチダイヤ
ルキーSW5bが入力されていない場合は、テンキー5
gの発信キー5aの入力があるか否か判定し(STEP
14)、入力がある場合は所定の発呼動作を行う(ST
EP6)。
【0019】一方ワンタッチダイヤルキーSW5bが入
力された場合は、メモリ13に該ワンタッチダイヤル番
号が設定登録されているか否かを判断し(STEP
7)、設定登録されている場合は、(STEP8)に移
行する。(STEP8)では前記ワンタッチSWの押圧
時間が0.5秒以上の場合は、ワンタッチダイヤル情報
(番号、名前)の表示とともに発呼動作を行う。
力された場合は、メモリ13に該ワンタッチダイヤル番
号が設定登録されているか否かを判断し(STEP
7)、設定登録されている場合は、(STEP8)に移
行する。(STEP8)では前記ワンタッチSWの押圧
時間が0.5秒以上の場合は、ワンタッチダイヤル情報
(番号、名前)の表示とともに発呼動作を行う。
【0020】又前記ワンタッチSWの押圧時間が0.5
秒以下の場合は、ワンタッチダイヤル情報(番号、名
前)の表示のみ行い、次の発信キー5aの入力を待つ
(STEP9)。そして使用者はワンタッチダイヤル情
報(番号、名前)をみて、正しければ発信キー5aを押
圧することにより、前記表示に基づくワンタッチ発呼動
作を行う(STEP10)。
秒以下の場合は、ワンタッチダイヤル情報(番号、名
前)の表示のみ行い、次の発信キー5aの入力を待つ
(STEP9)。そして使用者はワンタッチダイヤル情
報(番号、名前)をみて、正しければ発信キー5aを押
圧することにより、前記表示に基づくワンタッチ発呼動
作を行う(STEP10)。
【0021】一方、STEP1にて前記SWが”0”キ
ーSW5goの場合、該SW5goが押圧され、その押圧時
間が、0.5秒以上の場合は、表示/モードなどの電源
投入処理を行って”0”及び順次入力されたダイヤル情
報を表示して後(STEP11)、次にテンキー5gの
発信キー5aの入力があるか否か判定し(STEP1
2)、入力がある場合は所定の発呼動作を行う(STE
P13)。
ーSW5goの場合、該SW5goが押圧され、その押圧時
間が、0.5秒以上の場合は、表示/モードなどの電源
投入処理を行って”0”及び順次入力されたダイヤル情
報を表示して後(STEP11)、次にテンキー5gの
発信キー5aの入力があるか否か判定し(STEP1
2)、入力がある場合は所定の発呼動作を行う(STE
P13)。
【0022】一方、STEP1にて前記SWがワンタッ
チダイヤルキーSW5bの場合、該SW5bが押圧さ
れ、その押圧時間が、0.5秒以上の場合は、表示/モ
ードなどの電源投入処理を行った後(STEP15)、
メモリ13に該ワンタッチダイヤル番号が設定登録され
ているか否かを判断し(STEP16)、設定登録され
ていない場合は(STEP4)に移行する。
チダイヤルキーSW5bの場合、該SW5bが押圧さ
れ、その押圧時間が、0.5秒以上の場合は、表示/モ
ードなどの電源投入処理を行った後(STEP15)、
メモリ13に該ワンタッチダイヤル番号が設定登録され
ているか否かを判断し(STEP16)、設定登録され
ていない場合は(STEP4)に移行する。
【0023】一方、メモリにワンタッチダイヤル番号が
設定登録されている場合は、自動的にワンタッチダイヤ
ル情報(番号、名前)の表示とともに発呼動作を行う
(STEP17)。従ってこの場合は、前記電源キーS
W5hONの場合のワンタッチダイヤル発呼の場合と異
なり、確認動作等を不要にして他よりも極めて速やかに
ワンタッチ発呼を行えるようにしている。
設定登録されている場合は、自動的にワンタッチダイヤ
ル情報(番号、名前)の表示とともに発呼動作を行う
(STEP17)。従ってこの場合は、前記電源キーS
W5hONの場合のワンタッチダイヤル発呼の場合と異
なり、確認動作等を不要にして他よりも極めて速やかに
ワンタッチ発呼を行えるようにしている。
【0024】図7は、他の実施例を示すフローチャート
図で、図1のフローチャート図に追加されるステップを
示す。この例ではステップ1にてワンタッチダイヤルキ
ーSW5bの押圧時間を計時し、0.5+α(αは例え
ば0.5)秒よりも長ければSTEP17にてダイヤル
情報の表示と発呼動作を同時的に処理するが、短ければ
(0.5<押圧時間<0.5+α秒)STEP9に進み
ダイヤル情報を表示して発信キー5aの入力を待つよう
にする。
図で、図1のフローチャート図に追加されるステップを
示す。この例ではステップ1にてワンタッチダイヤルキ
ーSW5bの押圧時間を計時し、0.5+α(αは例え
ば0.5)秒よりも長ければSTEP17にてダイヤル
情報の表示と発呼動作を同時的に処理するが、短ければ
(0.5<押圧時間<0.5+α秒)STEP9に進み
ダイヤル情報を表示して発信キー5aの入力を待つよう
にする。
【0025】なお、短縮ダイヤルコールキー5eについ
ても、上記実施例と同様に電源OFFの状態で所定時間
以上押圧されると電源ON状態に移行されるようにでき
る。短縮ダイヤルコールキー5eの場合には、電源ON
状態に移行されて入力された1〜2桁程度の短縮ダイヤ
ル番号情報に対応するダイヤル情報をメモリ13から読
み出して表示部(LCD)4に表示し、発信キー5aが
押圧されて発呼されるようにできる。
ても、上記実施例と同様に電源OFFの状態で所定時間
以上押圧されると電源ON状態に移行されるようにでき
る。短縮ダイヤルコールキー5eの場合には、電源ON
状態に移行されて入力された1〜2桁程度の短縮ダイヤ
ル番号情報に対応するダイヤル情報をメモリ13から読
み出して表示部(LCD)4に表示し、発信キー5aが
押圧されて発呼されるようにできる。
【0026】
【効果】以上記載のごとく本発明によれば、発呼操作キ
ーの簡略化とともに、簡単な回路構成で必要な場合に電
源OFF状態で簡単に発呼操作を行う事の出来る。又本
発明は電源OFF状態でも発呼操作キーで直接電源ON
と発呼を行う事が出来る為に、待ち受け状態若しくは電
源OFF状態を区別する事なく直接発呼が可能となり、
利便性が極めて向上する。
ーの簡略化とともに、簡単な回路構成で必要な場合に電
源OFF状態で簡単に発呼操作を行う事の出来る。又本
発明は電源OFF状態でも発呼操作キーで直接電源ON
と発呼を行う事が出来る為に、待ち受け状態若しくは電
源OFF状態を区別する事なく直接発呼が可能となり、
利便性が極めて向上する。
【図1】本発明の実施例に係る携帯電話機の動作手順を
示すフローチャート図である。
示すフローチャート図である。
【図2】本発明の実施例に係る携帯電話機の外観構成を
示す。
示す。
【図3】本発明の実施例に係る携帯電話機の全体回路ブ
ロック図を示す。
ロック図を示す。
【図4】電源SW及び該電源SW以外の電源ON移行用
発呼操作キーの押圧時間を判断する判断回路を示す。
発呼操作キーの押圧時間を判断する判断回路を示す。
【図5】タイムチャート図で電源SWの押圧時間が基準
時間以下(A)と以上(B)の場合を示す。
時間以下(A)と以上(B)の場合を示す。
【図6】タイムチャート図で電源ON移行用発呼操作キ
ーの押圧時間が基準時間以下(A)と以上(B)の場合
を示す。
ーの押圧時間が基準時間以下(A)と以上(B)の場合
を示す。
【図7】本発明の他の実施例に係るフローチャート図
で、図1のフローチャート図のステップ16とステップ
17の間に追加するステップを示す。
で、図1のフローチャート図のステップ16とステップ
17の間に追加するステップを示す。
5b ワンタッチダイヤルキー(電源ON移行用発呼
操作キー) 5g テンキー 5h 電源キーSW 14 内蔵電源 15 外部電源 21 発呼処理を含む制御回路(CPU) 20 押圧時間を判断する判断回路
操作キー) 5g テンキー 5h 電源キーSW 14 内蔵電源 15 外部電源 21 発呼処理を含む制御回路(CPU) 20 押圧時間を判断する判断回路
Claims (4)
- 【請求項1】 内蔵電源若しくは着脱可能な外部電源を
用い、テンキー、ワンタッチダイヤルキー、短縮機能キ
ー、その他の発呼操作キーのキー操作により発呼を行う
携帯端末装置において、 電源OFF状態から直接前記発呼操作キーの一又は複数
のキー操作により電源ON状態へ移行させるとともに、
該電源OFFの状態から操作されるキーが”0”キーの
場合に、電源ON状態への移行とともに”0”及び順次
入力されたダイヤル情報が表示される事を特徴とする携
帯端末装置の電源投入方法。 - 【請求項2】 前記発呼操作キーのキー押圧時間を判断
し、該押圧時間が所定時間以上の場合に、電源ON状態
へ移行させる事を特徴とする請求項1記載の携帯端末装
置の電源投入方法。 - 【請求項3】 内蔵電源若しくは着脱可能な外部電源
(以下電源部という)を用い、テンキー、ワンタッチダ
イヤルキー、短縮機能キー、その他の発呼操作キーのキ
ー操作により発呼を行う携帯端末装置において、 前記発呼操作キーの一又は複数のキーSWと電源SW
を、前記電源部と発呼処理を含む制御回路間に並列に接
続し、該並列に接続したいずれか一のキー操作により電
源ON状態へ移行させるとともに、該電源OFFの状態
から操作されるキーが”0”キーの場合に、電源ON状
態への移行とともに、”0”及び順次入力されたダイヤ
ル情報が表示されるように構成した事を特徴とする携帯
端末装置。 - 【請求項4】 前記電源SW又は/及び該電源SW以外
の電源ON移行用発呼操作キーの押圧時間を判断する判
断回路を設け、該判断回路に基づいて前記電源ON移行
用発呼操作キーのキー押圧時間を判断し、該押圧時間が
所定時間以上の場合に、電源ON状態へ移行させる事を
特徴とする請求項3記載の携帯端末装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09451595A JP3288889B2 (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 携帯端末装置とその電源投入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09451595A JP3288889B2 (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 携帯端末装置とその電源投入方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08274705A JPH08274705A (ja) | 1996-10-18 |
JP3288889B2 true JP3288889B2 (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=14112469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09451595A Expired - Fee Related JP3288889B2 (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 携帯端末装置とその電源投入方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3288889B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1523871A (zh) * | 1996-06-18 | 2004-08-25 | ������������ʽ���� | 无线电话系统 |
JP5090592B2 (ja) * | 2001-03-09 | 2012-12-05 | 富士通モバイルコミュニケーションズ株式会社 | 携帯通信端末 |
JP5050600B2 (ja) * | 2007-03-23 | 2012-10-17 | 沖電気工業株式会社 | 端末装置 |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP09451595A patent/JP3288889B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08274705A (ja) | 1996-10-18 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |