JP3287953B2 - 汚物処理装置 - Google Patents

汚物処理装置

Info

Publication number
JP3287953B2
JP3287953B2 JP12735494A JP12735494A JP3287953B2 JP 3287953 B2 JP3287953 B2 JP 3287953B2 JP 12735494 A JP12735494 A JP 12735494A JP 12735494 A JP12735494 A JP 12735494A JP 3287953 B2 JP3287953 B2 JP 3287953B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bag
housing
waste disposal
pair
disposal apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP12735494A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07330103A (ja
Inventor
英雄 三亀
健造 ▲葛▼西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aprica Kassai KK
Original Assignee
Aprica Kassai KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aprica Kassai KK filed Critical Aprica Kassai KK
Priority to JP12735494A priority Critical patent/JP3287953B2/ja
Publication of JPH07330103A publication Critical patent/JPH07330103A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3287953B2 publication Critical patent/JP3287953B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65FGATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
    • B65F1/00Refuse receptacles; Accessories therefor
    • B65F1/04Refuse receptacles; Accessories therefor with removable inserts
    • B65F1/06Refuse receptacles; Accessories therefor with removable inserts with flexible inserts, e.g. bags or sacks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65FGATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
    • B65F1/00Refuse receptacles; Accessories therefor
    • B65F1/0033Refuse receptacles; Accessories therefor specially adapted for segregated refuse collecting, e.g. receptacles with several compartments; Combination of receptacles
    • B65F1/004Refuse receptacles; Accessories therefor specially adapted for segregated refuse collecting, e.g. receptacles with several compartments; Combination of receptacles the receptacles being divided in compartments by partitions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65FGATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
    • B65F1/00Refuse receptacles; Accessories therefor
    • B65F1/04Refuse receptacles; Accessories therefor with removable inserts
    • B65F1/06Refuse receptacles; Accessories therefor with removable inserts with flexible inserts, e.g. bags or sacks
    • B65F1/067Refuse receptacles; Accessories therefor with removable inserts with flexible inserts, e.g. bags or sacks with a plurality of flexible inserts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65FGATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
    • B65F2210/00Equipment of refuse receptacles
    • B65F2210/167Sealing means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65FGATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
    • B65F2240/00Types of refuse collected
    • B65F2240/132Diapers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、使用済の使い捨てお
むつや生ごみなどの悪臭を放つ汚物を処理するのに適し
た汚物処理装置に関するもので、特に、このような汚物
から放たれる悪臭を防いだ状態で汚物を室内に一時的に
保管しておくための汚物処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この発明にとって興味ある従来の汚物処
理装置が、たとえば特開平1−226601号公報に記
載されている。ここに記載された汚物処理装置は、汚物
を密閉した状態で包むため、可撓性のチューブを用いて
いる。このチューブは、特定の構造を有するカセットか
ら繰り出され、汚物を受け入れるごとに捩られ、悪臭が
外部へ放たれることが防止される。このようなチューブ
に、順次、汚物を収容したとき、汚物は、腸詰ソーセー
ジのような形態となり、チューブとともに捨てられる。
【0003】しかしながら、上述した汚物処理装置で
は、汚物を包むチューブを繰り出すため、特定の構造を
有するカセットを用いなければならない。そのため、こ
の汚物処理装置を使用するにあたり、消耗品のコストが
比較的高くつくという問題がある。また、このようなカ
セットは、特定の販売経路を経ないと入手できないこと
が多く、それゆえに、入手の困難性の問題にも遭遇す
る。
【0004】
【関連の出願】上述のような問題を解決するため、本件
出願人は、特願平5−173364号および特願平5−
280839号において、入手が極めて容易な消耗品を
もって使用することが可能な汚物処理装置を提案してい
る。
【0005】これらの汚物処理装置では、汚物を収容す
るため、可撓性の袋が用いられる。このような袋として
は、ごみ袋として広く市販されているポリエチレンまた
はポリプロピレン等からなる袋をそのまま用いることが
できる。そして、汚物からの悪臭が外部へ放たれること
を防止しながら、このような袋の使用を可能とするた
め、これら関連の出願において提案された汚物処理装置
は、共通して、次のような構成を備える。
【0006】すなわち、これら汚物処理装置は、上方に
開口を有するハウジングと、開口を開閉可能に閉じる蓋
と、ハウジング内に配置される可撓性の袋の開口を開い
た状態で当該開口の周縁部を着脱可能に固定する固定機
構と、固定機構の下方において袋の一部を閉じるように
動作される閉鎖機構とを備える。閉鎖機構は、好ましく
は、ハウジング外からの操作によって動作される。
【0007】これらの汚物処理装置は、閉鎖機構により
袋の一部を閉じるとともに、ハウジングの開口を蓋で閉
じた状態として、通常、室内に置かれる。そして、新た
に汚物を袋内に入れるとき、次のような手順で操作され
る。すなわち、まず蓋が開かれ、その状態で、固定機構
によって固定された袋の開口の周縁部によって取囲まれ
た領域に、汚物が置かれる。次に、蓋が閉じられ、その
状態で、容器外からの操作によって、閉鎖機構が開くよ
うに操作される。これによって、袋の開口の周縁部で囲
まれた領域に置かれた汚物は、袋の中へ落下する。その
後、同じくハウジング外からの操作によって、閉鎖機構
が閉じるように操作される。このようにして、汚物処理
装置の通常の使用時の一連の操作が完了する。
【0008】上述したように、これら汚物処理装置によ
れば、ハウジングの開口を蓋で閉じたまま、閉鎖機構を
ハウジング外からの操作によって動作させることができ
る。したがって、新たな汚物を袋内に入れようとすると
きであっても、袋内の空間が、直接、ハウジングの外部
と連通することがないので、袋内の汚物から放たれる悪
臭がハウジング外へ漏れ出すことを最小限に留めること
ができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した汚物処理装置
は、悪臭を防いだ状態で汚物を室内に一時的に保管して
おくという目的のために開発されたものであり、この目
的に照らしたときには、満足されるものである。
【0010】しかしながら、一方では、汚物処理装置を
長期間にわたって使用したいという要望がある。より詳
細にいえば、たとえば、汚物処理装置を乳児のための使
い捨ておむつを処理するために使用するとすれば、乳児
が成長したときには、使い捨ておむつを使用しなくな
り、それゆえ、使い捨ておむつの処理を行なう必要がな
くなる。その結果、汚物処理装置は、使用されなくな
り、無駄に放置されるか、捨てられてしまうことにな
る。
【0011】そこで、この発明の目的は、本来の使用方
法とは異なる使用方法も可能として、長期間使用できる
ように改良された汚物処理装置を提供しようとすること
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述した関
連の出願で提案された汚物処理装置と同様、上方に開口
を有するハウジングと、この開口を開閉可能に閉じる蓋
と、ハウジング内に配置される可撓性の袋の開口を開い
た状態で当該開口の周縁部を着脱可能に固定する固定機
構と、固定機構の下方において袋の一部を閉じるように
動作される閉鎖機構とを備える汚物処理装置に向けられ
るものであって、上述した技術的課題を解決するため、
前記閉鎖機構を取外し可能としたことを特徴としてい
る。
【0013】
【作用】この発明に係る汚物処理装置は、閉鎖機構を取
付けた状態において、前述した関連の出願において提案
された汚物処理装置と同様、悪臭を防いだ状態で、使い
捨ておむつ等の汚物を室内に一時的に保管しておくため
に用いることができる。
【0014】他方、閉鎖機構が取外されたときには、蓋
を備える通常のごみ箱として、この汚物処理装置を使用
することができる。
【0015】
【発明の効果】したがって、この発明に係る汚物処理装
置によれば、閉鎖機構を取付けた状態での使用と閉鎖機
構を取外した状態での使用との双方が可能になる。した
がって、悪臭を放つ汚物を処理しなければならない間
は、前者の状態で使用し、他方、このような悪臭を放つ
汚物が出なくなったときには、後者の状態で使用するこ
とによって、この汚物処理装置を長期間にわたって使用
することができる。もっとも、悪臭を放たない汚物を処
理するため、前者の状態で使用することももちろん可能
であるが、それよりも後者の状態で使用するほうが、迅
速かつ簡単に汚物を処理することができる。
【0016】この発明において、好ましくは、ハウジン
グは、その上部と中間部と下部とに分割可能であり、上
部と中間部と下部とは、互いに着脱可能に嵌合される嵌
合部と介してそれぞれ連結され、上部と中間部との嵌合
部および中間部と下部との嵌合部は、互いに同じ構造を
有していて、閉鎖機構は、中間部に保持される。このよ
うに構成されたとき、閉鎖機構を取外すことがハウジン
グの中間部とともに簡単に行なうことができ、このよう
に中間部を取除いた後、ハウジングの上部と下部とを嵌
合させて通常のごみ箱として使用可能な状態とすること
ができる。
【0017】また、上述した好ましい実施態様におい
て、下部内の空間を複数部分に仕切るため、下部に着脱
可能に装着される仕切板をさらに備えていてもよい。こ
のような構成によれば、閉鎖機構を取外した状態におい
て、たとえば、可燃物および不燃物というように、1個
の汚物処理装置において複数種類の汚物を分別して処理
することができる。
【0018】また、上述した閉鎖機構は、好ましくは、
袋の両側においてそれぞれ横方向に移動可能に保持され
る1対の挟み部材と、袋の両側においてそれぞれ回転可
能に保持される1対の駆動軸と、1対の駆動軸のそれぞ
れと一体に回転される1対のピニオンと、1対のピニオ
ンのそれぞれの回転を同期させて生じさせるため各ピニ
オンに噛合する歯を有するラックと、ラックから各駆動
軸に至る動作伝達経路上のいずれかの部分に対して外部
からの駆動力を与えるためハウジング外から操作される
操作部材と、1対の挟み部材を袋に対して近接・離隔す
るように互いに同期させて動作させるため各駆動軸の回
転を各挟み部材にそれぞれ伝達する屈曲可能な連結リン
クとを備える。
【0019】上述した好ましい構成によれば、この汚物
処理装置の使用状態において、閉鎖機構に含まれる1対
の挟み部材はハウジング外から操作部材に与えられる操
作によって動作されることができるので、ハウジングの
開口を蓋で閉じたままであっても、1対の挟み部材を動
作させることができる。したがって、前述したように新
たな汚物を袋内に入れようとするときであっても、袋内
の空間が、直接、ハウジングの外部と連通することがな
いので、袋内の汚物から放たれる悪臭がハウジング外へ
漏れ出すことを最小限に留めることができる。また、袋
の一部を閉じるように袋に対して直接作用する1対の挟
み部材は、互いに接触する程度にまで近接させることが
できるので、これら挟み部材によって閉じられた袋は、
良好な密閉状態を保つことができる。また、挟み部材に
駆動軸の回転をそれぞれ伝達するため、屈曲可能な連結
リンクを用いるため、挟み部材を動作させるために要す
る空間が比較的小さくて済み、したがって汚物処理装置
の大型化を招くことはない。
【0020】
【実施例】図1ないし図11は、この発明の一実施例に
よる汚物処理装置1を説明するためのものである。ここ
で、図1ないし図4は、いずれも、汚物処理装置1の縦
断面を示す正面図であるが、図1および図2に表わされ
る切断面と図3および図4に表わされる切断面とは互い
に異なっている。前者の切断面は、後者の切断面に比べ
て、汚物処理装置1のより手前側に位置している。ま
た、図1と図2とは互いに異なる状態を示していて、ま
た、図3に示す状態は図1に示す状態に対応し、図4に
示す状態は図2に示す状態に対応している。
【0021】汚物処理装置1は、図1ないし図4に示す
ように、上方に開口2を有するハウジング3を備える。
ハウジング3は、全体として容器状をなし、上部3aと
中間部3bと下部3cとに分割可能である。上部3aと
中間部3bと下部3cとは、互いに着脱可能に嵌合され
る嵌合部を介してそれぞれ連結され、上部3aと中間部
3bとの嵌合部および中間部3bと下部3cとの嵌合部
は、互いに同じ構造を有している。また、これら嵌合部
は、できるだけ気密的な状態を与え得るようにされる。
【0022】ハウジング3の開口2は、軸4によって回
動可能に支持された蓋5によって開閉可能に閉じられ
る。軸4の周りには、ねじりばね6が配置され、これに
よって、蓋5は常に開く方向に回動するように付勢され
る。蓋5の閉じた状態を維持するため、回動可能にフッ
ク7aが設けられ、このフック7aが蓋5の下面に設け
られた係合部7bに係合するようにされる。フック7a
を回動させるための操作は、ハウジング3の外部から行
なえるようにされている。
【0023】ハウジング3内には、ごみ袋として広く市
販されている可撓性の袋8が配置される。袋8は、図3
および図4に示すように、その開口を開いた状態で、当
該開口の周縁部9が、固定機構10によって着脱可能に
固定される。固定機構10は、この実施例では、中間部
3bの上端部の内周面に沿って形成される溝状部11と
この溝状部11に着脱可能に嵌合されるリング状部材1
2との組合わせを備える。したがって、袋8の開口の周
縁部9を、溝状部11上に乗るように配置した後、リン
グ状部材12を溝状部11内に嵌合させれば、周縁部9
は、溝状部11とリング状部材12とによって挟まれて
固定される。
【0024】固定機構10の下方において袋8の一部
じるように動作される閉鎖機構13が配置される。こ
の閉鎖機構13は、中間部3bに保持されていて、図3
に示すように、袋8をその両側から挟んで袋8を閉じる
ための1対の挟み部材14および15を備える。これら
挟み部材14および15は、図4に示すように、袋8に
対して離隔可能、すなわち互いに離隔可能である。この
ような挟み部材14および15に動作を与えるための機
構の主要部が図1および図2に示されている。また、図
5には、挟み部材14および15が平面図で示されてい
る。
【0025】これら挟み部材14および15ならびに挟
み部材14および15に対して動作を与えるための機構
は、図1および図2によく示されているフレーム16に
よって保持される。フレーム16は、図5に示すよう
に、挟み部材14および15の両側にそれぞれ位置され
る。これらフレーム16は、ハウジング3の中間部3b
の内面に沿って取付けられる。なお、それぞれのフレー
ム16の形状およびそれに関連する構造は、互いに実質
的に対称であるので、以下の説明は図1および図2に示
した一方のフレーム16に関連して行ない、重複する説
明を避けるため、図5では、相当の部分に同様の参照符
号を付している。
【0026】挟み部材14および15は、それぞれ、長
手の棒状をなし、それぞれの両端部には、ガイドピン1
7および18が設けられる。これらガイドピン17およ
び18は、それぞれ、フレーム16において横方向に延
びるように設けられたガイド長穴19および20内に受
け入れられる。これによって、挟み部材14および15
は、袋8の両側においてそれぞれ横方向に移動可能に保
持される。
【0027】また、1対の駆動軸21および22が、袋
8の両側においてそれぞれ回転可能にフレーム16によ
って保持される。駆動軸21および22のそれぞれの各
端部は、フレーム16を貫通し、フレーム16の外側に
おいて、1対のピニオン23および24が、それぞれ、
駆動軸21および22と一体に回転するように取付けら
れる。
【0028】これら1対のピニオン23および24のそ
れぞれの回転を同期させて生じさせるため、ラック25
がフレーム16の外側に配置される。ラック25には、
ガイド長穴26および27が設けられ、これらガイド長
穴26および27の各々内には、フレーム16に設けら
れたガイドピン28および29がそれぞれ受け入れられ
る。これによって、ラック25は、所定の範囲内で、横
方向に平行移動可能とされる。ラック25には、前述し
たピニオン23に上方から噛合する歯30およびピニオ
ン24に下方から噛合する歯31が形成されている。し
たがって、駆動軸21およびピニオン23と駆動軸22
およびピニオン24とは、互いに逆方向に回転するよう
にラック25を介して連動される。なお、ラック25と
フレーム16との間には、圧縮ばね32が配置され、ラ
ック25は、図1に示すように常に右方向へ移動するよ
うに付勢されるのが好ましい。
【0029】上述したラック25から駆動軸21および
22の各々に至る動作伝達経路上のいずれかの部分に対
して外部からの駆動力を与えると、これらの要素が同期
して動作される。この駆動力を与えるため、この実施例
では、操作レバー33が、駆動軸21の一方端部に固定
される。この操作レバー33は、図6に示すように、ハ
ウジング3の外部に位置され、ハウジング3外から操作
することができる。
【0030】なお、上述のような駆動力を与えるための
操作部材として、操作レバー33に代えて、たとえば、
ラック25に固定された操作つまみが採用されてもよ
い。この操作つまみは、ハウジング3の外部に露出して
おり、これを横方向へ移動させることにより、ラック2
5が横方向へ移動される。
【0031】上述した1対の駆動軸21および22の互
いに逆方向の回転に従って、1対の挟み部材14および
15は、互いに同期して袋8に対して近接・離隔され
る。このような動作を達成するため、駆動軸21および
22と挟み部材14および15とは、それぞれ、屈曲可
能な連結リンク34および35によって連結される。連
結リンク34および35は、より具体的には、駆動軸2
1および22から一体に延びるアーム36および37、
挟み部材14および15から一体に延びるアーム38お
よび39、ならびに、アーム36および37とアーム3
8および39とを互いに回動可能に連結するピン40お
よび41をそれぞれ備える。
【0032】このような構成において、閉鎖機構13は
次のように動作される。まず、図1および図3では、袋
8の一部を閉じた状態を実現している。この状態では、
1対の挟み部材14および15が互いに近接しており、
袋8の両側から袋8を挟むことにより、袋8を閉じてい
る。
【0033】他方、図2および図4に示した状態では、
袋8は開かれている。上述した図1および図3に示す状
態から図2および図4に示す状態にするには、操作レバ
ー33を反時計方向に回動操作することが行なわれる。
これによって、次のような動作が同時に進行する。
【0034】まず、駆動軸21が、図1ないし図4にお
いて反時計方向に回転し、連結リンク34が、図4に示
すように逆V字状に屈曲する。それによって、挟み部材
14は、ガイド長穴19に案内されて左方向へ移動す
る。
【0035】他方、駆動軸21が反時計方向に回転する
ことにより、ピニオン23が同じ方向へ回転し、ラック
25が左方向へ移動する。このとき、圧縮ばね32は、
その弾性に抗して縮められる。ラック25の左方向への
移動によって、ピニオン24は時計方向へ回転され、応
じて、駆動軸22が時計方向へ回転される。これによっ
て、連結リンク35は、図4に示すように逆V字状に屈
曲し、挟み部材15は、ガイド長穴20に沿って右方向
へ移動される。
【0036】このようにして、1対の挟み部材14およ
び15は、袋8に対して離隔した状態となり、袋8が開
かれることが可能になる。
【0037】この実施例では、上述した操作レバー33
を反時計方向へ回動させる力を除去したとき、圧縮ばね
32の作用で、図1および図3に示す状態に自動的に戻
るように構成されている。すなわち、圧縮ばね32の弾
発力により、ラック25は右方向へ移動し、これによっ
て、ピニオン23は時計方向へ、ピニオン24は反時計
方向へ回転される。したがって、駆動軸21が時計方向
へ回転され、連結リンク34が直線状に延びる状態とな
り、挟み部材14が右方向へ移動する。他方、駆動軸2
2は反時計方向へ回転し、連結リンク35が直線状に延
びる状態となり、挟み部材15が右方向へ移動する。こ
れによって、袋8は、両側から1対の挟み部材14およ
び15によって再び挟まれた状態となる。
【0038】このように、ラック25が常に右方向へ移
動するように付勢されていると、不注意にも、図2およ
び図3に示すように袋8を開いた状態で放置することが
なくなるとともに、袋8を閉じた状態をより確実に維持
することができる。圧縮ばね23は、それと同等の機能
を果たし得る要素に置換えることができ、また、このよ
うな要素は、ラック25ではなく、ラック25から挟み
部材14および15の各々に至る動作伝達経路上のいず
れかの部分に関連して設けられることもできる。このよ
うな圧縮ばね32によってもたらされる利点を望まない
ならば、圧縮ばね32を設けず、閉鎖機構13の動作
が、往復とも、操作レバー33の回動操作によって達成
されるようにしてもよい。
【0039】図7には、互いに近接した状態にある1対
の挟み部材14および15が拡大断面図で示されてい
る。図7に示すように、挟み部材14および15には、
好ましくは、互いに嵌合する凹凸面42および53がそ
れぞれ形成される。これによって、1対の挟み部材14
および15が袋8を挟んだとき、これによって閉じられ
た袋8の密閉性をより高めることができる。なお、この
密閉性をさらに高めるため、挟み部材14および15の
少なくとも表面をゴムのような弾性体で構成することも
有効である。
【0040】次に、この汚物処理装置1の第1の使用方
法について説明する。まず、使用の開始にあたっては、
袋8をハウジング3内に装着することが行なわれる。そ
のため、蓋5を開くとともに、操作レバー33を操作し
て、図4に示すように、1対の挟み部材14および15
を互いに離隔した状態にもたらし、袋8が、ハウジング
3の下部3c内にまで届くように延ばされる。他方、袋
8の開口の周縁部9が溝状部11より上方に位置するよ
うにされ、この段階で、操作レバー33への操作が解除
される。これによって、1対の挟み部材14および15
は互いに近接して、袋8の中間部を閉じる。次に、袋8
の周縁部9が溝状部11の上方に乗せられ、ここにリン
グ状部材12が嵌合され、袋8の周縁部9が固定され
る。
【0041】上述の状態で、汚物処理装置1は、使用可
能な状態となり、汚物の処理の必要性が生じるまで、好
ましくは、蓋5が閉じた状態とされる。
【0042】この汚物処理装置1によって処理されるべ
き汚物が生じたときには、蓋5がまず開かれ、図3に示
すように、その汚物44が、袋8の開かれた開口の周縁
部9によって囲まれた領域に置かれる。次いで、できる
だけ迅速に、蓋5が閉じられ、その後、操作レバー33
が回動操作される。これによって、図2および図4に示
すように、1対の挟み部材14および15は互いに離隔
し、その結果、汚物44は、矢印45で示すように袋8
の底部に向かって落下する。このように、汚物44を落
下させた後、直ちに、操作レバー33への操作が解除さ
れる。これによって、再び、図1および図3に示すよう
に、袋8が閉じた状態とされ、次の汚物が生じるまで待
機される。
【0043】上述したような操作手順が繰り返され、袋
8が汚物44によって満たされたとき、これら汚物44
は、袋8とともに捨てられる。この場合、まず、蓋5が
開かれ、次いで、リング状部材12が外される。そし
て、袋8の開口の周縁部9が、たとえば粘着テープを巻
付けることによって縛られる。その後、操作レバー33
を回動操作して、1対の挟み部材14および15を互い
に離隔した状態に保ちながら、袋8がハウジング3から
取出される。このとき、ハウジング3の上部3aおよび
中間部3bを下部3cから分離し、汚物44を収容した
袋8を下部3cで受けたまま、所定の場所まで運ぶよう
にしてもよい。
【0044】この汚物処理装置1の第2および第3の使
用方法が、それぞれ、図8および図9、ならびに図10
および図11に示されている。これらの図面において、
図8および図10は、汚物処理装置1の縦断面を示す正
面図であり、図9および図11は、ハウジング3の下部
3cの平面図である。また、図9および図11では、袋
の図示が省略されている。
【0045】汚物処理装置1の第2および第3の使用方
法では、閉鎖機構13が、ハウジング3の中間部3bと
ともに除去されている。そのため、ハウジング3の上部
3aが、直接、下部3cに嵌合されている。
【0046】図8および図9に示した第2の使用方法で
は、ハウジング3の下部3c内の空間を複数、たとえば
2つの部分に仕切るため、下部3cに着脱可能に装着さ
れる仕切板46が用いられる。仕切板46は、下部3c
の底面壁上に設けられたリブ47上に載せられながら、
下部3cの対向する側面壁上に設けられた対をなすガイ
ド溝48および49内に挿入されて、その直立状態が維
持される。
【0047】仕切板46によって仕切られた下部3c内
の2つの空間には、それぞれ、袋50および51が配置
される。袋50および51は、それぞれ、各々の開口が
開いた状態とされ、これら開いた状態にある開口の周縁
部52および53が、リング状部材54および55を用
いて着脱可能に固定される。一方のリング状部材54
は、周縁部52を挟んだ状態で、下部3cの側面壁の上
端部に設けられた溝状部56、57および58、ならび
に仕切板46の上端部に設けられた溝状部59に嵌合す
る。他方のリング状部材55は、周縁部53を挟んだ状
態で、下部3cの側面壁の上端部に設けられた溝状部6
0、61および62、ならびに仕切板46の上端部に設
けられた溝状部63に嵌合する。
【0048】このようにして、この汚物処理装置1は、
開閉可能な蓋5を有し、仕切板46によって収容空間が
2つに分割された通常のごみ箱として使用することがで
きる。
【0049】図10および図11に示す第3の使用方法
では、上述した仕切板46が用いられず、下部3c内の
空間がそのままの状態で使用される。前述した袋8と同
様の大きさの袋64が、下部3cに配置され、その開口
の周縁部65が、開いた状態で、リング状部材12を用
いて着脱可能に固定される。リング状部材12は、前述
した図3および図4に示した固定機構10に含まれる溝
状部11に嵌合させるために用いられていたものであ
り、このリング状部材12は、下部3cの側面壁上に設
けられた溝状部56〜58ならびに60〜62内に、周
縁部65を挟んで嵌合される。
【0050】このようにして、汚物処理装置1は、下部
3c内の空間を仕切らない状態で開閉可能な蓋5を有す
る通常のごみ箱として用いることができる。
【0051】上述した第3の使用方法さらには前述した
第1の使用方法においては、仕切板46ならびにリング
状部材54および55は不必要となる。そのため、図1
ないし図4ならびに図10に示すように、たとえば、リ
ング状部材54および55を溝状部59および63から
吊下げながら、仕切板46を、下部3cの側面壁の内面
に沿って立てかけておけば、これら仕切板46ならびに
リング状部材54および55をコンパクトに収納するこ
とができ、また、図8および図9に示すように、これら
が必要となったときには直ちに用いることができる。ま
た、これらの紛失を招くことも防止できる。
【0052】以上、この発明を図示した実施例に関連し
て説明したが、この発明の範囲内において、その他いく
つかの変形例が可能である。
【0053】たとえば、閉鎖機構13に関しては、図示
した構造のものに限らず、たとえば、前述した特願平5
−173364号で提案された汚物処理装置に含まれる
閉鎖機構のように、他の構造のものに置き換えられても
よい。
【0054】また、図示した実施例では、固定機構10
に含まれる溝状部11が、中間部3bに設けられたが、
これに代えて、上部3aに設けられてもよい。このよう
に、上部3aに溝状部が設けられていると、図8ないし
図11に示した状態でも、このような溝状部が残される
ことになるので、下部3cに設けられた溝状部56〜5
8ならびに60〜62を省略することも可能となる。
【0055】また、図示した実施例では、仕切板46
が、下部3c内の空間をほぼ2等分するように位置され
たが、互いに異なる大きさの2つの空間を形成するよう
に、仕切板46が位置されてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による汚物処理装置1の比
較的手前の縦断面を示す正面図である。
【図2】図1に対応する図であって、袋8が開かれた状
態を示す。
【図3】図1に示した汚物処理装置1の比較的後方の縦
断面を示す正面図である。
【図4】図3に対応する図であって、袋8が開かれた状
態を示す。
【図5】図3に示した閉鎖機構13を示す平面図であ
る。
【図6】図1に示した汚物処理装置1の外観の一部を示
す正面図である。
【図7】1対の挟み部材14および15の拡大断面図で
ある。
【図8】図1に示した汚物処理装置1の第2の使用方法
における状態の縦断面を示す正面図である。
【図9】図8に示した状態におけるハウジング3の下部
3cを示す平面図である。
【図10】図1に示した汚物処理装置1の第3の使用方
法における状態の縦断面を示す正面図である。
【図11】図10に示した状態におけるハウジング3の
下部3cを示す平面図である。
【符号の説明】
1 汚物処理装置 2 開口 3 ハウジング 3a 上部 3b 中間部 3c 下部 5 蓋 8,50,51,64 袋 9,52,53,65 周縁部 10 固定機構 13 閉鎖機構 44 汚物 46 仕切板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65F 1/00 - 1/16

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に開口を有するハウジングと、 前記開口を開閉可能に閉じる蓋と、 前記ハウジング内に配置される可撓性の袋の開口を開い
    た状態で当該開口の周縁部を着脱可能に固定する固定機
    構と、 前記固定機構の下方において前記袋の一部を閉じるよう
    に動作される閉鎖機構とを備え、 前記閉鎖機構は取外し可能とされている、 汚物処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングは、その上部と中間部と
    下部とに分割可能であり、前記上部と前記中間部と前記
    下部とは、互いに着脱可能に嵌合される嵌合部を介して
    それぞれ連結され、前記上部と前記中間部との嵌合部お
    よび前記中間部と前記下部との嵌合部は、互いに同じ構
    造を有していて、前記閉鎖機構は、前記中間部に保持さ
    れている、請求項1に記載の汚物処理装置。
  3. 【請求項3】 前記下部内の空間を複数部分に仕切るた
    め、前記下部に着脱可能に装着される仕切板をさらに備
    える、請求項2に記載の汚物処理装置。
  4. 【請求項4】 前記閉鎖機構は、前記袋の両側において
    それぞれ横方向に移動可能に保持される1対の挟み部材
    と、前記袋の両側においてそれぞれ回転可能に保持され
    る1対の駆動軸と、前記1対の駆動軸のそれぞれと一体
    に回転される1対のピニオンと、前記1対のピニオンの
    それぞれの回転を同期させて生じさせるため各前記ピニ
    オンに噛合する歯を有するラックと、前記ラックから各
    前記駆動軸に至る動作伝達経路上のいずれかの部分に対
    して外部からの駆動力を与えるため前記ハウジング外か
    ら操作される操作部材と、前記1対の挟み部材を前記袋
    に対して近接・離隔するように互いに同期させて動作さ
    せるため各前記駆動軸の回転を各前記挟み部材にそれぞ
    れ伝達する屈曲可能な連結リンクとを備える、請求項1
    ないし3のいずれかに記載の汚物処理装置。
JP12735494A 1994-06-09 1994-06-09 汚物処理装置 Expired - Fee Related JP3287953B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12735494A JP3287953B2 (ja) 1994-06-09 1994-06-09 汚物処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12735494A JP3287953B2 (ja) 1994-06-09 1994-06-09 汚物処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07330103A JPH07330103A (ja) 1995-12-19
JP3287953B2 true JP3287953B2 (ja) 2002-06-04

Family

ID=14957866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12735494A Expired - Fee Related JP3287953B2 (ja) 1994-06-09 1994-06-09 汚物処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3287953B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180047946A (ko) * 2016-11-02 2018-05-10 이춘우 쓰레기를 담기 위해 쓰레기통 내에 배치된 비닐봉투를 밀봉하여 절단하는 장치

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007021165A (ja) * 2005-07-20 2007-02-01 Emuzu Japan Kk 簡易式ストーマ便の処理装置
CA3000171A1 (en) 2008-05-30 2009-12-23 Stryker Corporation Portable cart for containing medical waste that includes a bag tensioner
JP5486338B2 (ja) 2009-09-10 2014-05-07 アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社 汚物処理装置
CN104016046B (zh) * 2014-06-27 2016-04-20 谭翼翔 自动装袋式垃圾桶
JP6667941B2 (ja) * 2015-05-11 2020-03-18 トッパン・フォームズ株式会社 シュレッダ用の断裁片収納袋保持具及びシュレッダ
CN104973363B (zh) * 2015-06-26 2017-08-01 上海理工大学 智能垃圾桶
CN108502415B (zh) * 2018-04-20 2022-03-29 天津鼎拓恒远知识产权服务有限公司 一种太阳能环保垃圾箱
CN109335397A (zh) * 2018-09-28 2019-02-15 合肥梦龙电子科技有限公司 一种智能垃圾桶
CN110182486A (zh) * 2019-05-31 2019-08-30 赵惠平 一种防臭市政环卫垃圾箱
CN110092113A (zh) * 2019-06-02 2019-08-06 陈政 开盖垃圾桶
CN110589292A (zh) * 2019-09-29 2019-12-20 何平华 一种智能垃圾桶
CN111232502B (zh) * 2020-04-07 2021-05-14 张晓敏 一种基于市政卫生的环保垃圾箱

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180047946A (ko) * 2016-11-02 2018-05-10 이춘우 쓰레기를 담기 위해 쓰레기통 내에 배치된 비닐봉투를 밀봉하여 절단하는 장치
KR101959248B1 (ko) * 2016-11-02 2019-03-18 이춘우 쓰레기를 담기 위해 쓰레기통 내에 배치된 비닐봉투를 밀봉하여 절단하는 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07330103A (ja) 1995-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3287953B2 (ja) 汚物処理装置
US6516588B2 (en) Sealable diaper-disposal system and method
CA2521247C (en) Waste disposal apparatus
JP5715322B2 (ja) カセット及び使い捨て物を可撓性材料の細長いチューブに詰めるための装置
KR20020006699A (ko) 폐기물 저장 장치
JP3287930B2 (ja) 汚物処理装置
JP2000247401A (ja) 使用済み紙おむつ等貯留容器
MXPA05001158A (es) Herramienta cortante integrada para aparato de desecho de desperdicios.
US3988873A (en) Method for enclosing a contaminated article in a sterile container
JP2015520090A (ja) 廃棄物処理システム
JP3287929B2 (ja) 汚物処理装置
EP0064044B1 (en) Colostomy pouch
WO2007030765A2 (en) Feminine hygiene product disposal system and method
JP3287914B2 (ja) 汚物処理装置
US3941245A (en) Sterile container for enclosing a contaminated article therein
KR20160110015A (ko) 생리대용 휴지통
US4014337A (en) Evacuator device
JP3337848B2 (ja) 汚物処理器
JP3287932B2 (ja) 汚物処理装置
CA2506106A1 (en) Bin with mechanism for wrapping an item to be stored therein
KR20220003263A (ko) 교체 카트리지가 적용된 오염물 개별밀폐장치
JPH0531646Y2 (ja)
JPH08217203A (ja) 汚物処理器
JPH06225873A (ja) 病室用寝台
CN115676184A (zh) 一种手术室护理废物收集装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020212

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees