JP3286442B2 - 通信会議装置 - Google Patents

通信会議装置

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JP3286442B2
JP3286442B2 JP32564593A JP32564593A JP3286442B2 JP 3286442 B2 JP3286442 B2 JP 3286442B2 JP 32564593 A JP32564593 A JP 32564593A JP 32564593 A JP32564593 A JP 32564593A JP 3286442 B2 JP3286442 B2 JP 3286442B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信会議装置に関し、
特に、音声とともに手書き入力データや画像データ等を
通信する通信会議装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信会議装置については、特開平
4−310051号公報記載の「テレライティング端末
装置」が報告されている。このものは、Dチャネルを用
いてISDN網に発呼し、呼設定を行った後に、2本の
Bチャネルを用いて音声データと描画データを通信する
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
「テレライティング端末装置」にあっては、相手通信会
議装置からISDN回線を介して受信した描画データの
出力は、ディスプレイに表示されるのみであった。この
ため、1つの通信会議装置に対して複数の会議参加者が
いる場合において、表示内容を会議参加者の全員が見る
にはディスプレイが十分大きくない場合や、ディスプレ
イは十分大きいが解像度が十分でなく相手の描画文字を
読むことが困難な場合等では、通信会議に参加した全員
に対して満足のいく会議を行えないといった問題があっ
た。
【0004】また、国際会議のように、通信会議の会議
参加者の母国語が双方で異なる場合には、従来の「テレ
ライティング端末装置」では双方の言語の理解の不足に
起因して、意思の疎通に支障をきたすといった問題があ
った。そこで本発明は、これらの欠点を除くためになさ
れたものであり、請求項1記載の発明は、手書き入力さ
れた文字データとともに、その音声合成信号も相手に送
信することで、ディスプレイの表示内容を十分見ること
のできない会議参加者にも手書き内容を音声により把握
させることができることを課題としている。
【0005】そこで、請求項2記載の発明は、受信した
手書き文字データに基づいてその音声合成信号を生成
し、スピーカより音声出力することで、ディスプレイの
表示内容を十分見ることのできない会議参加者にも手書
き内容を音声により把握させることができることを課題
としている。そこで、請求項3記載の発明は、受信した
手書き文字を翻訳し、音声信号を生成してスピーカより
出力することで、相手方の言語の理解不足による意思の
疎通の支障がなくなることを課題としている。
【0006】
【0007】
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、ISDN回線を介して相手通
信会議装置と少なくとも音声および描画データを含む通
信情報を通信する通信会議装置において、手書き文字の
描画データを入力する文字入力手段と、該文字入力手段
により入力された該描画データに基づいて文字認識して
文字コードに変換する文字認識手段と、該文字認識手段
により変換された文字コードに基づいて音声合成信号を
合成する音声合成手段と、音声を音声信号に変換して入
力する音声入力手段と、該音声入力手段により入力され
た音声信号と該音声合成信号とを混合する音声信号混合
手段と、該音声信号混合手段により混合された音声信号
を該相手通信会議装置に送信する送信手段と、を備えた
ことを特徴とする。
【0009】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、ISDN回線を介して相手通信会議装置と少な
くとも音声および描画データを含む通信情報を通信する
通信会議装置において、該相手通信会議装置から音声信
号を受信する第1の受信手段と、該相手通信会議装置か
ら描画文字の描画データを受信する第2の受信手段と、
該第2の受信手段により受信された描画文字の描画デー
タに基づいて文字認識して文字コードに変換する文字認
識手段と、該文字認識手段により変換された文字コード
に基づいて音声合成信号を合成する音声合成手段と、該
第1の受信手段により受信された音声信号と該音声合成
信号とを混合する音声信号混合手段と、該音声信号混合
手段により混合された音声信号を出力する音声出力手段
と、を備えたことを特徴とする。
【0010】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項1乃至請求項2記載の通信会議装置にお
いて、前記文字認識手段により変換された前記文字コー
ド列に基づいて所定の言語に翻訳する翻訳手段を有し、
該翻訳手段により翻訳された翻訳文字コードに基づいて
音声合成信号を合成し、該音声合成信号と前記音声信号
とを混合することを特徴とする。
【0011】
【0012】
【0013】
【作用】請求項1記載の発明では、タッチパネルから手
書き文字の描画データを入力し、入力された描画データ
に基づいて文字認識処理部が文字認識して文字コードに
変換する。次に、この文字コードに基づいて音声合成処
理部が音声合成信号を合成し、マイクから入力された音
声信号とこの音声合成信号とを音声ミキシング処理部が
音声信号に混合する。次に、多重化・分離処理部が混合
された音声信号をISDN回線を介して相手通信会議装
置に送信する。一方、相手通信会議装置に描画文字を多
重化・分離処理部が送信する。
【0014】請求項2記載の発明では、相手通信会議装
置から多重化・分離処理部が音声信号を受信し、相手通
信会議装置から多重化・分離処理部が描画文字の描画デ
ータを受信する。次に、受信された描画文字の描画デー
タに基づいて文字認識処理部が文字認識して文字コード
に変換し、変換された文字コードに基づいて音声合成処
理部が音声合成信号を合成する。次に、受信された音声
信号と音声合成信号とを音声ミキシング処理部が混合
し、混合された音声信号をスピーカー出力する。一
方、相手通信会議装置から受信した描画文字がディスプ
レイに表示される。
【0015】請求項3記載の発明では、請求項1乃至請
求項2記載の通信会議装置において、タッチパネルから
手書き入力された描画文字、または、相手通信会議装置
から受信された描画文字は、文字認識処理部により文字
コードに変換され、この文字コード列に基づいて所定の
言語に翻訳し、この翻訳文字コードに基づいて音声合成
処理部が音声合成信号を合成する。次に、音声合成信号
と音声信号とを音声ミキシング処理部が混合する。
【0016】
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本発明に係わる通信会議装置として、音声デー
タ、描画データ、動画像データ、カラー静止画像データ
および文書画像データ等の通信情報を多重通信する通信
会議装置を例にとって説明する。
【0018】(実施例1)まず、通信会議装置のシステ
ム構成について説明する。図1は本発明(請求項1)に
係わる通信会議装置のシステム構成図である。図1にお
いて、通信会議装置1は本実施例に係わる通信会議装置
であり、システム制御部2、ROM(Read Onl
y Memory)3、RAM4、文字フォントROM
5、HD I/F(ハードディスクインターフェイス)
6、ハードディスク装置7、通信制御部8、送受話器
9、マイク10、スピーカ11、タッチパネル制御部1
2、タッチパネル13、LCD表示制御部14、LCD
15、動画像コーデック16、テレビカメラ17、CR
T表示制御部18、CRT19、静止画像コーデック2
0、書画カメラ21、符号化・復号化部22、スキャナ
I/F23、スキャナ24、プリンタI/F25、プリ
ンタ26、文字認識処理部27、音声合成処理部28、
システムバス29等を備えている。
【0019】システム制御部2は、ROM3内のプログ
ラムに従って本装置の各部を制御する。ROM3は、本
装置の制御プログラム等を格納する。RAM4は、装置
の制御に必要な各種データを記憶する。文字フォントR
OM5は、かな、漢字や英数字等の文字フォントを格納
しており、入力される文字コードに対応した文字フォン
トを出力する。ハードディスク装置7は、HD I/F
6を介して接続され、スキャナ24で読み取った画像
ータを蓄積するとともに、受信された画像データを蓄積
する。
【0020】タッチパネル制御部12は、タッチパネル
13上で専用のペン先が接触した部分を検出し、その位
置情報を取り込む。タッチパネル13は、LCD15と
重ね合わせて密着している。LCD表示制御部14は、
LCD15の表示画面を制御する。動画像コーデック1
6は、テレビカメラ17から入力されるアナログNTS
C(National Television Sys
tem Committee)信号をA/D(Anal
og/Digital)変換した後にNTSC/CIF
(Common Intermediate Form
at)変換し、これをCCITT勧告H.261に基づ
いて符号化し、通信制御部8に渡すとともに、通信制御
部8から入力される符号化された動画像データを勧告
H.261に基づいて復号化し、これをCIF/NTS
C変換し、さらにD/A(Digital/Analo
g)変換してCRT表示制御部18に出力する。
【0021】テレビカメラ17は、入力される映像情報
をNTSC信号として出力する。CRT表示制御部18
は、動画像コーデック16から入力される動画像信号や
静止画像コーデック20から入力される静止画像信号を
CRT19へ表示させ、また表示画面の分割制御等を行
う。CRT19は、NTSC端子を有し、CRT表示制
御部18から出力される信号を表示する。
【0022】静止画像コーデック20は、書画カメラ2
1から入力されるNTSC信号をA/D変換した後に、
JPEG(Joint Photographic E
xpert Group)方式に基づいて符号化して通
信制御部8またはハードディスク装置7に渡すととも
に、通信制御部8またはハードディスク装置7から入力
される符号化された静止画像データをJPEG方式に基
づいて復号化し、それをD/A変換してCRT表示制御
部18に出力する。
【0023】書画カメラ21は、静止画像情報を撮影し
NTSC信号として出力する。符号化・復号化部22
は、スキャナ24から入力された画像データをファクシ
ミリ通信で使用されているMH、MR、MMR等の符号
化方式に基づいて符号化するとともに、受信された画像
データを復号化する。スキャナ24はスキャナI/F2
3を介して接続されており、CCD(Charge C
oupled Device)を用い、1ライン毎に原
稿を読み取って描画データとして出力する。プリンタ2
6は、プリンタI/F25を介して接続されており、
データを1ページ毎に普通紙に記録出力する。
【0024】文字認識処理部27は、タッチパネル制御
部12から入力される描画データより文字を認識し、文
字コードを音声合成処理部28へ渡す。音声合成処理部
28は、入力される文字コードに基づいて音声合成信号
を生成し、通信制御部8へ出力する。本通信会議装置1
の操作メニューは、全てLCD15に表示され、オペレ
ータが専用のペンを用いてタッチパネル13上のメニュ
ーの表示エリアにポイントすることで、そのメニューに
示す処理が実行される。また、文書画像データとテレラ
イティングによる描画データは、LCD15に表示され
る。
【0025】本通信会議装置1が実行する各メディアデ
ータの多重通信は、CCITT勧告H.221および
H.242に基づいており、描画データは、勧告H.2
21に規定されたMLP(Multi Layer P
rotocol)またはLSD(Low Speed
Data)により伝送される。なお、描画データの通信
プロトコルについては本発明の範囲外であるため、その
説明を省略する。
【0026】図2は、本発明(請求項1)に係わる通信
会議装置の通信制御部8のブロック図である。図2に示
すように、通信制御部8は、送受話器9、マイク10、
スピーカ11等が接続され、内部に含まれた音声信号の
A/D変換およびCCITT勧告G.722等に基づい
て符号化を行う音声コーデック31、CCITT勧告
H.221に基づいて各種メディアデータを多重化する
とともに、分離化を処理する多重化・分離処理部34、
Dチャネルを用いた呼の接続、切断を実行するDチャネ
ル制御部33、Bチャネルでのデータ通信における低位
レイヤのプロトコルを実行するデータ通信制御部32お
よびISDN I/F35等により、通信制御のハード
ウェア部分を処理するとともに、本発明の処理の1部を
実行する音声合成信号と、マイク10から入力される音
声信号または相手通信会議装置より受信した音声信号を
ミキシングする音声ミキシング処理部36を含んでい
る。また、本実施例の通信会議装置1は、通信制御部8
を介してISDN回線に接続する。
【0027】次に、ISDN回線を介して通信会議装置
間でMLPを使用したデータ通信が実行されるまでの通
信手順について説明する。まず、ISDN回線を介して
相手通信会議装置にDチャネルを用いて呼を接続する
と、CCITT勧告H.242に基づいたインチャネル
手順に入り、能力BAS(Bit rate Allo
cation Signal)の交換を行う。ここで、
相手通信会議装置がMLPを使用した通信が実行可能で
あり、また転送レート能力が2×64kbit/sであ
ることを確認し、付加チャネルを接続する。次に、第1
チャネルとの同期がとれるとBASコマンドを用いたモ
ード切り換えシーケンスに移る。このモード切り換えに
より、通信会議装置1および相手通信会議装置とも、音
声は56kbit/sの7kHzオーディオ、データは
MLP−6.4k、動画像は残りの容量(62.4kb
it/s)に割当てられる。
【0028】次に、図1および図2に基づいて本発明
(請求項1)に係わる通信会議装置の動作内容について
説明する。図1に示すように、タッチパネル13上によ
り入力された描画データは、描画データ用の通信プロト
コルにより通信制御部8を介して相手通信会議装置に伝
送されるとともに、文字認識処理部27へ入力され、文
字認識された文字は文字コードとして出力され、文字コ
ードは音声合成処理部28に入力される。音声合成処理
部28では、入力された文字コードの文字列から意味の
ある単語あるいは文節単位にADPCM(Adapti
ve Differential Pulse Cod
e Modulation)方式等に基づいて音声合成
信号を生成し、この音声合成信号をアナログ音声信号に
D/A変換し、変換されたアナログ音声信号を通信制御
部8の音声ミキシング処理部36へ出力する。
【0029】次に、音声ミキシング処理部36では、こ
の音声合成信号とマイク10から入力された会議参加者
の音声信号とをミキシングする。次に、ミキシングされ
た音声信号は、2線4線変換回路37、切換器38を介
して音声コーデック31に入力される。音声コーデック
31は、音声信号のA/D変換およびCCITT勧告
G.722に基づいて7kHz帯域の符号化を行い、多
重化・分離処理部34の音声ポートへ出力する。
【0030】以上のように、描画データはCCITT勧
告H.221のMLPを使用して伝送されるとともに、
その音声合成信号も相手通信会議装置に送信される。一
方、描画文字を受信する通信会議装置では、受信した描
画文字をLCD15に表示するとともに、受信したミキ
シングされている音声信号をスピーカ11より出力す
る。
【0031】次に、図3は本発明(請求項1)に係わる
通信会議装置の動作フローを示す図である。タッチパネ
ル13上から描画データが入力されたか否かを判断する
(処理S11)。タッチパネル13上から描画データが
入力された場合には、描画データをMLPのデータチャ
ネルを使用して相手通信会議装置に送信するとともに、
文字認識処理部27へ描画データを入力する(処理S1
2)。
【0032】次に、文字認識処理部27により文字が認
識されたか否かを判断し(処理S13)、文字認識処理
部27により文字が認識された場合には、文字認識処理
部27から出力された文字コードを音声合成処理部28
に入力する(処理S14)。次に、音声合成処理部28
により単語あるいは文節単位に音声合成信号を生成し、
音声合成信号をD/A変換して音声ミキシング処理部3
6へ入力する(処理S15)。
【0033】次に、音声ミキシング処理部36により音
声合成信号とマイク10から入力される音声信号とをミ
キシングし、ミキシングされた音声信号を音声コーデッ
ク31を通して相手通信会議装置に送信する(処理S1
6)。以下、請求項1記載の発明の作用効果を説明す
る。タッチパネル13から手書き文字の描画データを入
力し、入力された描画データに基づいて文字認識処理部
27が文字認識して文字コードに変換する。次に、この
文字コードに基づいて音声合成処理部28が音声合成信
号を合成し、マイクから入力された音声信号とこの音声
合成信号とを音声ミキシング処理部36が混合する。次
に、多重化・分離処理部34が混合された音声信号をI
SDN回線を介して相手通信会議装置に送信する。一
方、相手通信会議装置に描画文字を多重化・分離処理部
34が送信する。従って、手書き入力された描画文字と
ともに、その音声合成信号も相手通信会議装置に送信さ
れるため、ディスプレイの表示内容を十分見ることので
きない会議参加者にも手書き内容を音声により把握させ
ることができ、装置の利便性が向上する。
【0034】(実施例2)本実施例(請求項2)も実施
例1と同様図1で説明した通信会議装置に適用すること
ができる。図4は、本発明(請求項2)に係わる通信会
議装置の通信制御部8のブロック図である。
【0035】本実施例では、図1および図4に基づいて
本発明(請求項2)に係わる通信会議装置の動作内容に
ついて説明する。ISDN回線を介して相手通信会議装
置から受信した描画データは、一旦RAM4に記憶さ
れ、この描画データをLCD表示制御部14および文字
認識処理部27に渡す。次に、LCD表示制御部14
は、受け取った描画データに基づいて内蔵したVRAM
(Video RAM)に表示内容を書き込み、これを
LCD15に表示出力する。一方、文字認識処理部27
は、入力された描画データに対して文字認識を行い、認
識された文字を文字コードとして出力する。次に、音声
合成処理部28に入力された文字コードの文字列から意
味のある単語あるいは文節単位にADPCM方式等に基
づいて音声合成信号を生成し、この音声合成信号をアナ
ログ音声信号にD/A変換し、変換されたアナログ音声
信号を通信制御部8の音声ミキシング処理部36へ出力
する。次に、音声ミキシング処理部36では、この音声
合成信号と相手通信会議装置から受信した音声信号とを
ミキシングして、スピーカ11へ出力する。
【0036】以上のように、描画文字を受信する通信会
議装置では受信した描画文字をLCD15に表示すると
ともに、受信した文字から生成した音声合成音もスピー
カ11より出力する。次に、図5は本発明(請求項2)
に係わる通信会議装置の動作フローを示す図である。
【0037】描画データを受信したか否かを判断する
(処理S21)。描画データを受信した場合には、受信
した描画データをRAM4を介してLCD表示制御部1
4および文字認識処理部27へ入力する(処理S2
2)。次に、LCD表示制御部14は、入力される描画
データに基づいて表示データをLCD15に表示する
(処理S23)。
【0038】文字認識処理部27により文字が認識され
たか否かを判断する(処理S24)。文字認識処理部2
7により文字が認識された場合には、文字認識処理部2
7から出力された文字コードを音声合成処理部28に入
力する(処理S25)。次に、音声合成処理部28によ
り単語あるいは文節単位に音声合成信号を生成し、これ
をD/A変換して音声ミキシング処理部36へ入力する
(処理S26)。次に、音声ミキシング処理部36にて
音声合成信号と相手から受信した音声信号とをミキシン
グし、ミキシングされた音声をスピーカ11より出力す
る(処理S27)。
【0039】以下、請求項2記載の発明の作用効果を説
明する。相手通信会議装置から多重化・分離処理部34
が音声信号を受信し、相手通信会議装置から多重化・分
離処理部34が描画文字の描画データを受信する。次
に、受信された描画文字の描画データに基づいて文字認
識処理部27が文字認識して文字コードに変換し、変換
された文字コードに基づいて音声合成処理部28が音声
合成信号を合成する。次に、受信された音声信号と音声
合成信号とを音声ミキシング処理部36が混合し、混合
された音声信号をスピーカ11に出力する。一方、相手
通信会議装置から受信した描画文字がLCD15に表示
される。従って、受信した手書き文字データよりその音
声合成信号を生成し、スピーカより音声出力するため、
ディスプレイの表示内容を十分見ることのできない会議
参加者にも手書き内容を音声により把握させることがで
き、装置の利便性が向上する。
【0040】(実施例3)図6は本発明(請求項3)に
係わる通信会議装置のシステム構成図である。本実施例
では、本発明(請求項3)の特徴部分を具体的に説明す
る。実施例3の構成は、前記実施例1または実施例2記
載の構成に、文字認識処理部27により認識された文字
列から他の言語に翻訳する翻訳処理部30を更に備えた
ものである。
【0041】図6において、符号1から符号29までの
構成要件は、図1に示す符号1から符号29と同一であ
るため、これらの説明は省略する。図6に示すように、
翻訳処理部30は、文字認識処理部27より出力された
文字コードを入力し、入力される文字列を単語あるいは
文単位に他の言語に翻訳し、その文字コードを音声合成
処理部28へ出力する。音声合成処理部28は、入力さ
れた言語に基づいて音声合成信号を生成し、生成された
音声合成信号をマイク10から入力された音声信号とミ
キシングして相手に送信するか(実施例1に対応)、あ
るいは受信した音声信号とミキシングしてスピーカ11
より音声出力する(実施例2に対応)。
【0042】次に、図7は本発明(請求項3)に係わる
通信会議装置の動作フローを示す図である。なお、図7
において、音声ミキシング処理部36と音声コーデック
31は、それぞれ図2に示す音声ミキシング処理部36
と音声コーデック31と同一である。
【0043】タッチパネル13上から描画データが入力
されたか否かを判断する(処理S31)。タッチパネル
13上から描画データが入力された場合には、描画デー
タをMLPのデータチャネルを使用して相手通信会議
に送信するとともに、文字認識処理部27へ入力する
(処理S32)。文字認識処理部27により文字が認識
されたか否かを判断する(処理S33)。
【0044】文字認識処理部27により文字が認識され
た場合には、文字コードを翻訳処理部30に入力する
(処理S34)。次に、翻訳処理部30により単語ある
いは文単位に他の言語に翻訳を行い、文字コードを音声
合成処理部28に出力する(処理S35)。次に、音声
合成処理部28により単語あるいは文節単位に音声合成
信号を生成し、これをD/A変換して音声ミキシング処
理部36へ入力する(処理S36)。次に、音声ミキシ
ング処理部36により音声合成信号とマイク10から入
力される音声信号とをミキシングし、ミキシングされた
音声信号を音声コーデック31を通して相手に送信する
(処理S37)。
【0045】以下、請求項3記載の発明の作用効果を説
明する。タッチパネル13から手書き入力された描画文
字、または、相手通信会議装置から受信された描画文字
は、文字認識処理部27により文字コードに変換され、
この文字コード列に基づいて翻訳処理部30が所定の言
語に翻訳し、この翻訳文字コードに基づいて音声合成処
理部28が音声合成信号を合成する。次に、音声合成信
号と音声信号とを音声ミキシング処理部36が混合す
る。従って、受信した手書き文字の翻訳音声がスピーカ
より出力されるため、相手方の言語の理解不足による意
思の疎通の支障がなくなり、装置の利便性が向上する。
【0046】(実施例4) 図8は本発明に係わる通信会議装置のシステム構成図で
ある。本実施例では、図8に基づいて本発明に係わる通
信会議装置の動作内容について説明する。図8におい
て、符号41から符号68までの構成要件は、それぞれ
図1に示す符号1から符号29と同一であるため、これ
らの説明は省略する。
【0047】図8に示すように、タッチパネル53上に
より入力された描画データは、文字認識処理部67へ入
力され、文字認識が行われる。認識された文字は文字コ
ードとして出力され、文字フォントROM45よりその
文字のフォントデータを得た後、LCD表示制御部54
により文字をLCD55に表示する。文字認識処理部6
7により文字認識ができない場合は、その描画内容をそ
のままLCD55に表示する。
【0048】一方、この処理と並行して、文字認識処理
部67より出力された文字コードまたは描画データを描
画データ用の通信プロトコルにより通信制御部48を介
して相手通信会議装置に送信する。描画データを受信し
た相手通信会議装置では、受信した描画データが文字コ
ードの場合には、文字フォントROM45によりその文
字のフォントデータを得た後、LCD表示制御部54に
より文字をLCD55に表示する。また、受信した描画
データが文字コードでない場合には、その描画内容をそ
のままLCD55に表示する。
【0049】なお、文字フォントROM45に1つの文
字に対して複数の大きさの文字フォントを格納し、手書
き入力された文字の大きさに応じて適切な大きさの文字
フォントを選択すると、オペレータの意思を反映でき、
装置の利便性が向上する。この場合、手書き文字の大き
さの判別は、文字認識処理部67にて行い、文字の大き
さの情報も文字コードと対応づけて管理する。
【0050】次に、図9および図10は本発明に係わる
通信会議装置の動作フローを示す図である。図9は、描
画データを送信する通信会議装置における動作フローを
示す図である。タッチパネル53により描画データが入
力されたか否かを判断する(処理S41)。
【0051】タッチパネル53により描画データが入力
された場合には、文字認識処理部67により文字が認識
されたか否かを判断する(処理S42)。文字認識処理
部67により文字が認識された場合には、認識された文
字コードのフォントデータを文字フォントROM45よ
り得ると同時に、文字コードを相手通信会議装置へ送信
する(処理S43)。次に、文字フォントデータをLC
D表示制御部54へ入力し、文字をLCD55に表示す
る(処理S44)。
【0052】文字認識処理部67により文字が認識され
なかった場合には、描画データを相手通信会議装置へ送
信する(処理S45)。次に、描画データをLCD表示
制御部54へ入力し描画内容をLCD55に表示する
(処理S46)。図10は、描画データを受信する通信
会議装置における動作フローを示す図である。
【0053】描画データを受信したか否かを判断する
(処理S51)。描画データを受信した場合には、受信
したデータが文字コードか否かを判断する(処理S5
2)。受信したデータが文字コードの場合には、文字コ
ードのフォントデータを文字フォントROM45より得
た後に、LCD表示制御部54により文字をLCD55
に表示する(処理S53)。
【0054】受信したデータが文字コードではない場合
には、描画データをLCD表示制御部54へ入力し描画
内容をLCD55に表示する(処理S54)。以下、作
用効果を説明する。タッチパネル53から手書き文字の
描画データを入力し、入力された描画データに基づいて
文字認識処理部67が文字認識して文字コードに変換す
る。次に、この変換された文字コードを通信制御部48
が相手通信会議装置に送信する。
【0055】従って、手書き入力された文字が文字コー
ドとして相手に送信されるため、ディスプレイに表示さ
れた文字が見やすいものとなる。また、文字コードを他
のテキストデータファイルへ容易に追加できる等、文書
加工処理が容易となる。また、複数の大きさの文字フォ
ントを用意すれば、加筆者の意思を反映できるととも
に、文字の拡大・縮小表示を容易に行うことができ、装
置の利便性が向上する。
【0056】(実施例5) 図11は本発明に係わる通信会議装置のシステム構成図
である。本実施例では、本発明の特徴部分を具体的に説
明する。実施例5の動作は、前記実施例4記載の動作
に、文字認識処理部67により認識された文字列から他
の言語に翻訳する翻訳処理部69を追加したものであ
る。
【0057】図11において、符号41から符号68ま
での構成要件は、図8に示す符号41から符号68と同
一であるため、これらの説明は省略する。図11に示す
ように、翻訳処理部69は、文字認識処理部67より出
力される文字コードを入力し、入力される文字列を単語
あるいは文単位に他の言語に翻訳し、その文字コードを
描画データ用の通信プロトコルにより通信制御部48を
介して相手通信会議装置に送信する。描画データを受信
する通信会議装置では、受信した文字コードのフォント
データを文字フォントROM45より得た後、LCD表
示制御部54により文字をLCD55に表示する。
【0058】次に、図12は本発明に係わる通信会議装
置の動作フローを示す図である。なお、図12は、描画
データを送信する通信会議装置の動作フローを示す。ま
た、描画データを受信する通信会議装置の動作フロー
は、図10に示す動作フローと同一である。
【0059】ず、タッチパネル53上から描画データ
が入力されたか否かを判断する(処理S61)。
【0060】タッチパネル53上から描画データが入力
された場合には、文字認識処理部67により文字が認識
されたか否かを判断する(処理S62)。文字認識処理
部67により文字が認識された場合には、文字コードを
翻訳処理部69に入力するとともに文字フォントROM
45より得られた文字フォントデータをLCD表示制御
部54へ入力し、文字をLCD55に表示する(処理S
63)。次に、翻訳処理部69により単語あるいは文単
位に他の言語に翻訳を行い、文字コードを相手通信会議
装置へ送信する(処理S64)。
【0061】文字認識処理部67により文字が認識され
なかった場合には、描画データを相手通信会議装置へ送
信する(処理S65)。次に、描画データをLCD表示
制御部54へ入力し描画内容をLCD55に表示する
(処理S66)。以下、作用効果を説明する。タッチパ
ネル53から手書き入力された描画文字は、文字認識処
理部67により文字認識されて文字コードに変換され、
次に、この文字コード列に基づいて翻訳処理部69が所
定の言語に翻訳する。更に、翻訳された文字コードが描
画データとして相手通信会議装置へ送信される。一方、
描画データを受信した通信会議装置では、受信した文字
コードの文字フォントがLCD55に表示される。従っ
て、手書き入力された文字画像が翻訳されて相手に送信
されるため、相手方の言語の理解不足による意思の疎通
の支障がなくなり、利便性が向上する。
【0062】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、手書き入
力された文字データとともに、その音声合成信号も相手
に送信することで、ディスプレイの表示内容を十分見る
ことのできない会議参加者にも手書き内容を音声により
把握させることができる。請求項2記載の発明によれ
ば、受信した手書き文字データに基づいてその音声合成
信号を生成し、スピーカより音声出力することで、ディ
スプレイの表示内容を十分見ることのできない会議参加
者にも手書き内容を音声により把握させることができ
る。
【0063】請求項3記載の発明によれば、受信した手
書き文字を翻訳し、音声信号を生成してスピーカより出
力することで、相手方の言語の理解不足による意思の疎
通の支障がなくなる。
【0064】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明(請求項1)に係わる通信会議装置のシ
ステム構成図である。
【図2】本発明(請求項1)に係わる通信会議装置の通
信制御部8のブロック図である。
【図3】本発明(請求項1)に係わる通信会議装置の動
作フローを示す図である。
【図4】本発明(請求項2)に係わる通信会議装置の通
信制御部8のブロック図である。
【図5】本発明(請求項2)に係わる通信会議装置の動
作フローを示す図である。
【図6】本発明(請求項3)に係わる通信会議装置のシ
ステム構成図である。
【図7】本発明(請求項3)に係わる通信会議装置の動
作フローを示す図である。
【図8】本発明に係わる通信会議装置のシステム構成図
である。
【図9】本発明に係わる通信会議装置が描画データを送
信する場合の動作フローを示す図である。
【図10】本発明に係わる通信会議装置が描画データを
受信する場合の動作フローを示す図である。
【図11】本発明に係わる通信会議装置のシステム構成
図である。
【図12】本発明に係わる通信会議装置の動作フローを
示す図である。
【符号の説明】
1 通信会議装置 2 システム制御部 3 ROM 4 RAM 5 文字フォントROM 6 HD I/F 7 ハードディスク装置 8 通信制御部 9 送受話器 10 マイク 11 スピーカ 12 タッチパネル制御部 13 タッチパネル 14 LCD表示制御部 15 LCD 16 動画像コーデック 17 テレビカメラ 18 CRT表示制御部 19 CRT 20 静止画像コーデック 21 書画カメラ 22 符号化・復号化部 23 スキャナI/F 24 スキャナ 25 プリンタI/F 26 プリンタ 27 文字認識処理部 28 音声合成処理部 29 システムバス 30 翻訳処理部 31 音声コーデック 32 データ通信制御部 33 Dチャネル制御部 34 多重化・分離処理部 35 ISDN I/F 36 音声ミキシング処理部 37 2線4線交換回路 38 切換部 41 通信会議装置 42 システム制御部 43 ROM 44 RAM 45 文字フォントROM 46 HD I/F 47 ハードディスク装置 48 通信制御部 49 送受話器 50 マイク 51 スピーカ 52 タッチパネル制御部 53 タッチパネル 54 LCD表示制御部 55 LCD 56 動画像コーデック 57 テレビカメラ 58 CRT表示制御部 59 CRT 60 静止画像コーデック 61 書画カメラ 62 符号化・復号化部 63 スキャナI/F 64 スキャナ 65 プリンタI/F 66 プリンタ 67 文字認識処理部 68 システムバス 69 翻訳処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 11/00 - 11/10 H04N 7/10 H04N 7/14 - 7/173 H04N 7/20 - 7/22

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相手通信会議装置と少なくとも音声および
    描画データを含む通信情報を通信する通信会議装置にお
    いて、手書き文字の描画データを入力する文字入力手段
    と、該文字入力手段により入力された該描画データに基
    づいて文字認識して文字コードに変換する文字認識手段
    と、該文字認識手段により変換された文字コードに基づ
    いて音声合成信号を合成する音声合成手段と、音声を音
    声信号に変換して入力する音声入力手段と、該音声入力
    手段により入力された音声信号と該音声合成信号とを混
    合する音声信号混合手段と、該音声信号混合手段により
    混合された音声信号を該相手通信会議装置に送信する送
    信手段と、を備えたことを特徴とする通信会議装置。
  2. 【請求項2】相手通信会議装置と少なくとも音声および
    描画データを含む通信情報を通信する通信会議装置にお
    いて、該相手通信会議装置から音声信号を受信する第1
    の受信手段と、該相手通信会議装置から描画文字の描画
    データを受信する第2の受信手段と、該第2の受信手段
    により受信された描画文字の描画データに基づいて文字
    認識して文字コードに変換する文字認識手段と、該文字
    認識手段により変換された文字コードに基づいて音声合
    成信号を合成する音声合成手段と、該第1の受信手段に
    より受信された音声信号と該音声合成信号とを混合する
    音声信号混合手段と、該音声信号混合手段により混合さ
    れた音声信号を出力する音声出力手段と、を備えたこと
    を特徴とする通信会議装置。
  3. 【請求項3】前記文字認識手段により変換された前記文
    字コード列に基づいて所定の言語に翻訳する翻訳手段を
    有し、該翻訳手段により翻訳された翻訳文字コードに基
    づいて音声合成信号を合成し、該音声合成信号と前記音
    声信号とを混合することを特徴とする請求項1乃至請求
    項2記載の通信会議装置。
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