JP3285983B2 - 充電用アダプタ及び該アダプタを備えた電気機器 - Google Patents

充電用アダプタ及び該アダプタを備えた電気機器

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JP3285983B2 JP01083493A JP1083493A JP3285983B2 JP 3285983 B2 JP3285983 B2 JP 3285983B2 JP 01083493 A JP01083493 A JP 01083493A JP 1083493 A JP1083493 A JP 1083493A JP 3285983 B2 JP3285983 B2 JP 3285983B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機器本体に内蔵された
蓄電池を充電する充電用アダプタ及びこの充電用アダプ
タを備えた電気機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】蓄電池が内蔵された機器本体を、充電回
路を有するアダプタに接続して、蓄電池を充電するよう
にした電気機器が知られている。このような電気機器で
は、機器本体側またはアダプタ側のいずれかに充電中で
あることを表示する発光ダイオード等からなる充電表示
回路が設けられている。図4,図5はこの種の電気機器
を示すもので、アダプタ21の入力端子1a,1b間に
交流電源が接続されると、トランスTで降圧され、ダイ
オードD1,D2で全波整流された出力が出力端子2
a,2b間に得られるようになっている。図4では、ア
ダプタ21側に発光ダイオードLEDが設けられてお
り、機器本体22が接続されるとアダプタ21の出力端
子2aから電池Bに充電電流が供給されるとともに、ト
ランジスタQ11のベース・エミッタ間が順バイアスさ
れてトランジスタQ11がオンすることにより、発光ダ
イオードLEDに電流が流れて点灯するようになってい
る。また、図5では、機器本体22側に発光ダイオード
LEDが設けられており、機器本体22がアダプタ21
に接続されると、アダプタ21の出力端子2aから電池
Bに充電電流が供給されるとともに、発光ダイオードL
EDに電流が流れて、点灯するようになっている。特
に、機器本体22が小型化を要求されるような電気機器
の場合、回路部品の実装スペースを低減するために、ア
ダプタ21側に充電表示回路が設けられることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のような電気機器において、発光ダイオードLED等
の表示素子をトランスTの1次側に設けようとすると、
アダプタ21に機器本体22が接続されていなくても、
入力端子1a,1b間に交流入力電圧が印加されている
ので、発光ダイオードLEDは常時点灯してしまう。ま
た、アダプタ21に機器本体22が接続されている場合
でも、機器本体22の状態に関係なく点灯してしまう。
従って、落下衝撃による電池接続の外れや電池劣化によ
る接続不良等のような異常が機器本体22に生じて正常
に充電が行われない場合でも、使用者は充電異常に気付
かず、電気機器を使用する時に充電不足で使用できない
という虞れがあった。
【0004】特に、アダプタ21側に1次巻線を備え、
機器本体22側に2次巻線を備えた非接触の充電方式を
有する電気機器では、アダプタ21側に充電表示回路を
設けようとすると、トランスTの1次側に発光ダイオー
ドLED等の表示素子を接続する必要があるが、この場
合にも上記と同様な問題が発生する。
【0005】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、簡単な構成で正常に充電電流が供給されているとき
のみ表示素子を動作させるようにした充電用アダプタ及
び該アダプタを備えた電気機器を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、蓄電池が内蔵された機器本体に着脱可能
にされ、上記蓄電池を充電するための少なくとも1次巻
線を有する充電回路が内蔵された充電用アダプタにおい
て、上記1次巻線に流れる電流を電圧に変換する電圧変
換手段と、電流供給を受けて表示を行う表示手段と、上
記電圧変換手段と表示手段間に接続され、上記電圧変換
手段の電圧が所定電圧以上になると導通する定電圧手段
とを備えた(請求項1)。
【0007】また、蓄電池が内蔵された機器本体に着脱
可能にされ、上記蓄電池を充電するための少なくとも1
次巻線を有する充電回路が内蔵された充電用アダプタに
おいて、上記1次巻線をスイッチングするスイッチング
手段と、上記1次巻線に接続され、上記スイッチング手
段がオフしたときに逆電圧を誘起させる逆電圧誘起手段
と、電流供給を受けて表示を行う表示手段と、上記逆電
圧誘起手段と表示手段間に接続され、誘起された逆電圧
が所定レベル以上になると導通するスイッチ手段とを備
えた(請求項2)。
【0008】また、蓄電池が内蔵された機器本体に着脱
可能にされ、上記蓄電池を充電するための少なくとも1
次巻線を有する充電回路が内蔵された充電用アダプタに
おいて、上記1次巻線をスイッチングするスイッチング
手段と、このスイッチング手段がオフしたときに上記1
次巻線に誘起される電圧が所定電圧以上になると導通す
る定電圧手段と、電流供給を受けて表示を行う表示手段
とを備え、上記定電圧手段と表示手段からなる直列回路
が上記1次巻線に並列に接続されている(請求項3)。
【0009】また、請求項1、2または3記載の充電用
アダプタ及び上記機器本体を備えた電気機器であって、
上記機器本体は、上記蓄電池に並列に接続された擬似負
荷と、上記蓄電池の正極と上記擬似負荷間に接続され、
上記擬似負荷へ上記蓄電池の正極から電流が流出するの
を阻止する整流手段とを備えた(請求項4)。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明によれば、充電用アダプタ
が機器本体に装着されて蓄電池の充電が開始されると、
1次巻線に流れる電流が増大して電圧変換手段の電圧が
増大する。この電圧が所定電圧以上になると表示手段に
電流が供給されて、充電中であることが表示されること
となる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、充電用アダ
プタが機器本体に装着されて蓄電池の充電が開始される
と、スイッチング手段がオフしたときに誘起される逆電
圧のレベルが増大する。このレベルが所定レベル以上に
なると、表示手段に電流が供給されて、充電中であるこ
とが表示されることとなる。
【0012】請求項3記載の発明によれば、充電用アダ
プタが機器本体に装着されて蓄電池の充電が開始される
と、スイッチング手段がオフしたときに1次巻線に誘起
される電圧が増大する。この誘起電圧が所定電圧以上に
なると表示手段に電流が供給されて、充電中であること
が表示されることとなる。
【0013】請求項4記載の発明によれば、充電用アダ
プタが機器本体に装着されて蓄電池の充電が開始され、
満充電が近くなって充電電流が低下した場合でも、擬似
負荷に流れる電流により、定電圧手段またはスイッチ手
段の導通が保持され、表示手段への電流供給が継続され
る。
【0014】
【実施例】本発明が適用される電気機器の第1実施例を
図1に基づいて説明する。この電気機器は、アダプタ1
1と機器本体12からなる。アダプタ11は、入力端子
1a,1b間に直列接続された1次巻線L1及び充電表
示回路を有し、機器本体12は、2次巻線L2及び電池
B等を有する。そして、機器本体12がアダプタ11に
装着されると、1次巻線L1と2次巻線L2が磁気結合
されてトランスTを構成し、非接触で電池Bへ充電電流
を供給するようになっている。
【0015】充電表示回路は、カレントトランスCT及
びカレントトランスCTにダイオードD3、ツェナーダ
イオードZD1及び発光ダイオードLEDからなる直列
回路が接続されて構成されている。カレントトランスC
Tは、1次巻線L1に流れる電流を検出するもので、電
流レベルに応じた電圧が誘起される。なお、ダイオード
D3と発光ダイオードLEDは順方向に、ツェナーダイ
オードZD1は逆方向に接続されている。
【0016】機器本体12がアダプタ11に装着されて
いないとき、すなわち無負荷状態のときは、1次巻線L
1には小電流しか流れないので、カレントトランスCT
の誘起電圧は小レベルになる。ツェナーダイオードZD
1のツェナー電圧は、この小レベルではツェナーダイオ
ードZD1が導通しないようなレベルに設定されてい
る。
【0017】ダイオードD1,D2は、2次巻線L2の
誘起電圧を整流するもので、2次巻線L2のセンタタッ
プ間との整流出力は、ダイオードD4を介して蓄電池B
に供給されるようになっている。このダイオードD4
は、電池Bの放電防止のためのものである。負荷Mは、
スイッチSWを介して蓄電池Bに並列に接続されるモー
タ等で、電池Bから電源が供給されて動作するものであ
る。
【0018】抵抗R0は、整流出力間に介在された擬似
負荷で、その抵抗値は、機器本体12がアダプタ11に
装着されたときに、ツェナーダイオードZD1のツェナ
ー電圧を越える電圧がカレントトランスCTに誘起され
るだけの、2次電流が流れるように設定されている。こ
の抵抗R0によって、蓄電池Bが満充電に近くなって充
電電流レベルが低下しても、2次電流は所定レベル以上
を保つようになっている。
【0019】次に、動作について説明する。入力端子1
a,1b間に交流電源が接続されると、機器本体12が
装着されなくても1次巻線L1には多少の電流が流れ、
カレントトランスCTに電圧が誘起される。しかし、こ
の誘起電圧は、ツェナーダイオードZD1のツェナー電
圧よりも低いので、発光ダイオードLEDは点灯しな
い。
【0020】一方、機器本体12が装着されると、2次
巻線L2から整流ダイオードD1,D2を通して電池B
に充電電流が供給され、トランスの1次巻線L1に流れ
る電流は機器本体12の装着前より増大する。これに伴
って、カレントトランスCTの誘起交流電圧も上昇し、
この電圧がツェナーダイオードZD1のツェナー電圧を
越える期間毎に、ツェナーダイオードZD1が導通して
発光ダイオードLEDが点灯する。
【0021】なお、本実施例では、トランスTは入力端
子1a,1b間に交流電圧が印加される商用トランスと
しているが、1次巻線L1がスイッチング素子に接続さ
れてスイッチングされるようになされたパルストランス
としてもよい。
【0022】次に、第2実施例を図2に基づいて説明す
る。なお、第1実施例と同一物には同一符号を付す。ス
イッチング素子Sはトランジスタ等で構成されたもの
で、1次巻線L1に直列に接続されている。この実施例
では、入力端子1a,1b間に直流電源が接続される
と、スイッチング素子Sにより所定の高周波で1次巻線
L1に流れる電流をスイッチングし、これにより2次巻
線L2に誘起された交流電圧をダイオードD1,D2で
整流して電池Bに充電電流を供給するようになってい
る。
【0023】すなわち、この実施例では、1次巻線L1
に直列接続された第3巻線L3を有し、その他端は抵抗
R1、逆方向に接続されたダイオードD5を介してアー
スラインに接続されている。また、第3巻線L3の他端
とアースライン間には、トランジスタQ1と、逆方向に
接続された発光ダイオードLEDからなる直列回路が接
続されている。トランジスタQ1は、そのベースがダイ
オードD5のカソードに、エミッタが第3巻線L3の他
端に、コレクタが発光ダイオードLEDのカソードに接
続されている。
【0024】次に、この充電表示回路の動作を説明する
と、スイッチング素子Sがオンしているときは、入力端
子1aから1次巻線L1に励磁電流が流れる。一方、ス
イッチング素子Sがオフになると、1次巻線L1の誘起
電圧はスイッチング素子S側が正になり、第3巻線L3
からコンデンサC1、ダイオードD5、抵抗R1のルー
プで帰還電流が流れる。
【0025】すなわち、スイッチング素子Sがオンして
いる間に第3巻線L3に蓄えられたエネルギーが電流と
して帰還される。この帰還電流は、スイッチング素子S
のオンデューティ比と励磁電流に比例するので、機器本
体12が装着されて正常に充電が行われると帰還電流が
増加する。機器本体12が装着されていないとき、すな
わち無負荷状態のときは、励磁電流が小さいので、第3
巻線L3に蓄積されるエネルギーが小さく、抵抗R1の
両端電圧がトランジスタQ1をオンさせるレベルに達し
ない。
【0026】一方、機器本体12が装着されて抵抗R1
に流れる帰還電流が増加すると、トランジスタQ1のベ
ース・エミッタ間が順バイアスされてトランジスタQ1
がオンするので、発光ダイオードLEDが点灯すること
となる。
【0027】次に、本発明が適用される電気機器の第3
実施例を図3に基づいて説明する。なお、第1,第2実
施例と同一物には同一符号を付す。本実施例では、1次
巻線L1に並列に接続された抵抗R2及びダイオードD
6からなるスナバ回路内に、直列に発光ダイオードLE
DとツェナーダイオードZD2の直列回路を発光ダイオ
ードLEDが順方向に、ツェナーダイオードZD2が逆
方向になるように介在させて、充電表示回路を構成して
いる。
【0028】上記スナバ回路は、スイッチング素子Sが
オフしたときに、1次巻線L1に蓄えられたエネルギー
を抵抗R2で消費させることによりスイッチング素子S
に印加されるスパイク電圧(すなわち電圧VS)を低減
させるものである。しかし、機器本体12が装着されて
いないときは、1次巻線L1に蓄えられるエネルギーは
小さいので、スイッチング素子Sに印加されるスパイク
電圧VSのレベルも小さい。ツェナーダイオードZD2
のツェナー電圧は、この小レベルではツェナーダイオー
ドZD2が導通しないようなレベルに設定されている。
【0029】なお、スナバ回路は、機器本体12が装着
されていないときには、電流が流れないようにしても支
障はない。
【0030】この回路の動作を説明する。入力端子1
a,1bに電源が接続され、スイッチング素子Sが発振
を開始すると、スイッチング素子Sがオフしたときに、
1次巻線L1のスイッチング素子S側に、オン中に1次
巻線L1に蓄えられたエネルギーにより電圧VSが発生
する。しかし、機器本体12が装着されていないとき
は、1次巻線L1に蓄えられるエネルギーは小さいの
で、この電圧はツェナーダイオードZD2のツェナー電
圧以下となり、発光ダイオードLEDに電流が流れず、
消灯している。一方、アダプタ11に機器本体12が装
着され、電池Bの充電を開始すると、電圧VSが上昇
し、ツェナーダイオードZD2が導通して発光ダイオー
ドLEDに電流が流れ、点灯する。
【0031】以上、各実施例で説明したように、アダプ
タ11に機器本体12が装着されたときに発光ダイオー
ドLEDを点灯するようにしている。また、非接触の充
電方式が用いられた電気機器では、機器本体12をアダ
プタ11に正確に装着しないと、1次巻線L1、2次巻
線L2間の磁気結合が小さくなって、正常レベルでの充
電ができなくなる。非接触の充電方式では、このような
事態が起こり易く、また、正しく装着されていないこと
に使用者が気付き難いため、特に有効である。
【0032】なお、本発明は、非接触の充電方式の電気
機器に限られず、図4,図5に示したような接触方式、
すなわち接点で接続して充電する電気機器にも適用する
ことができる。また、抵抗R0は、第2,第3実施例に
も設けてもよい。
【0033】
【発明の効果】1次巻線に流れる電流が増大して電圧変
換手段の電圧が所定電圧以上になると表示手段に電流を
供給するようにしたので、簡易な構成で、充電用アダプ
タが機器本体に装着されない状態で表示手段が動作する
ことを防止することができ、機器本体の小型化が図れ
る。
【0034】また、正常に充電電流が供給されたときに
表示手段が動作するので、使用者に機器の正常動作を報
知することができる。
【0035】また、蓄電池に並列に擬似負荷を設け、満
充電が近くなって充電電流が低下した場合でも、擬似負
荷に流れる電流により定電圧手段またはスイッチ手段の
導通を保持するようにしたので、充電状態に関わらず表
示手段の動作を継続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の充電表示回路の第1実施例が適用され
る電気機器の回路図である。
【図2】本発明の充電表示回路の第2実施例が適用され
る電気機器の回路図である。
【図3】本発明の充電表示回路の第3実施例が適用され
る電気機器の回路図である。
【図4】従来の充電表示回路が用いられた電気機器の回
路図である。
【図5】従来の別の充電表示回路が用いられた電気機器
の回路図である。
【符号の説明】 11 アダプタ 12 機器本体 D5,D6 ダイオード LED 発光ダイオード R1,R2 抵抗 ZD1,ZD2 ツェナーダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02J 7/00 - 7/12 H02J 7/34 - 7/36

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄電池が内蔵された機器本体に着脱可能
    にされ、上記蓄電池を充電するための少なくとも1次巻
    線を有する充電回路が内蔵された充電用アダプタにおい
    て、上記1次巻線に流れる電流を電圧に変換する電圧変
    換手段と、電流供給を受けて表示を行う表示手段と、上
    記電圧変換手段と表示手段間に接続され、上記電圧変換
    手段の電圧が所定電圧以上になると導通する定電圧手段
    とを備えたことを特徴とする充電用アダプタ。
  2. 【請求項2】 蓄電池が内蔵された機器本体に着脱可能
    にされ、上記蓄電池を充電するための少なくとも1次巻
    線を有する充電回路が内蔵された充電用アダプタにおい
    て、上記1次巻線をスイッチングするスイッチング手段
    と、上記1次巻線に接続され、上記スイッチング手段が
    オフしたときに逆電圧を誘起させる逆電圧誘起手段と、
    電流供給を受けて表示を行う表示手段と、上記逆電圧誘
    起手段と表示手段間に接続され、誘起された逆電圧が所
    定レベル以上になると導通するスイッチ手段とを備えた
    ことを特徴とする充電用アダプタ。
  3. 【請求項3】 蓄電池が内蔵された機器本体に着脱可能
    にされ、上記蓄電池を充電するための少なくとも1次巻
    線を有する充電回路が内蔵された充電用アダプタにおい
    て、上記1次巻線をスイッチングするスイッチング手段
    と、このスイッチング手段がオフしたときに上記1次巻
    線に誘起される電圧が所定電圧以上になると導通する定
    電圧手段と、電流供給を受けて表示を行う表示手段とを
    備え、上記定電圧手段と表示手段からなる直列回路が上
    記1次巻線に並列に接続されていることを特徴とする充
    電用アダプタ。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3記載の充電用アダ
    プタ及び上記機器本体を備えた電気機器であって、上記
    機器本体は、上記蓄電池に並列に接続された擬似負荷
    と、上記蓄電池の正極と上記擬似負荷間に接続され、上
    記擬似負荷へ上記蓄電池の正極から電流が流出するのを
    阻止する整流手段とを備えたことを特徴とする充電用ア
    ダプタを備えた電気機器。
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