JP3285778B2 - 管内面塗装のためのマスキング装置 - Google Patents

管内面塗装のためのマスキング装置

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JP3285778B2
JP3285778B2 JP31022096A JP31022096A JP3285778B2 JP 3285778 B2 JP3285778 B2 JP 3285778B2 JP 31022096 A JP31022096 A JP 31022096A JP 31022096 A JP31022096 A JP 31022096A JP 3285778 B2 JP3285778 B2 JP 3285778B2
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浩司 中久保
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管内面塗装のため
のマスキング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ダクタイル鋳鉄管を遠心鋳造したような
場合には、この管の内外面を塗装するのが一般的であ
り、特に管内面は、管の内部に挿入したランスの先端か
ら塗料を噴出して行う粉体塗装が行われることが多い。
ところで、一般に鋳鉄管はその一端側に受口を有してお
り、この受口の内面は、管胴部の粉体塗装の前に通常の
塗料による塗装のみを行い、粉体塗装を行わないのが通
例である。このため、ランスの先端から噴出された塗料
が飛び散って受口の内面に付着するのを防止する目的
で、受口の内部に挿入される円筒状のマスキング部材
と、このマスキング部材の内部に連通した排気通路とを
設けた管内面塗装のためのマスキング装置が、たとえば
特開平5−64763号公報に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来のマスキング装置では、長時間使用するうちに、ラン
スの先端から噴出された塗料が円筒状のマスキング部材
の内周面に付着して成長するおそれがあり、そうすると
排気通路を用いた塗料の排出を行いにくくなるという問
題点がある。
【0004】そこで本発明は、このような問題点を解決
して、マスキング部材の内周面における塗料の付着状態
を容易に解消できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、管の受口の内部に挿入される円筒状のマスキ
ング部材と、このマスキング部材の内部に連通した排気
通路とを設けた管内面塗装のためのマスキング装置にお
いて、前記マスキング部材を打撃することによってこの
マスキング部材の内面に付着した塗料を剥離させる手段
と、この塗料剥離手段がマスキング部材を打撃するとき
に前記マスキング部材の開口の一部分を覆ってこの開口
の断面積を絞ることができるバッフルプレートとを設け
たものである。
【0006】すなわち本発明によれば、塗料剥離手段に
よりマスキング部材を打撃することで、このマスキング
部材の内周面に付着した塗料が効果的に剥離されること
になる。また、バッフルプレートによってマスキング部
材の開口の断面積が絞られるため、マスキング部材の内
部を経て排気通路へ導かれる気流が高速で勢いの良いも
のとなり、したがって剥離した塗料が確実にしかも効率
良く排出されることになる。
【0007】
【発明の実施の形態】図7は、本発明のマスキング装置
を利用した管内面の塗装装置の全体構造を示す正面図で
ある。ここで1は塗装すべきダクタイル鋳鉄製の管で、
遠心鋳造された後に焼鈍熱処理されるなどして形成され
たものである。この管1は、支持装置2により、水平方
向に支持されるとともにその軸心まわりに回転駆動され
る。支持装置2は走行台車3の上に設けられており、こ
の走行台車3が走行することで、管1は、上述のように
回転可能に支持された状態でその軸心方向に移動され
る。
【0008】管1は、支持装置2上に搬入される前にそ
の受口1aの内面がすでに塗装されており、この支持装置
2上では、管胴部の内面は粉体塗装するものの、受口1a
の内面にはそれ以上の塗装は行わない。4はそのための
本発明にもとづくマスキング装置で、管1の受口1aの内
部に挿入されるパイプ状のマスキング部材5を有してい
る。
【0009】6は塗装装置で、台車3の走行により管1
の内部へ挿入される水平方向のランス7と、このランス
7の基端部を支持するための支持フレーム8とを備えて
いる。管1の内面を粉体塗装するための塗料は、ランス
7の先端部から噴出される。台車3を走行させながらラ
ンス7より塗料を噴出することで、管1の内面が塗装さ
れることになる。
【0010】次に、マスキング装置4について詳細に説
明する。図2〜図4において、走行台車3の上面には管
軸方向の第1のガイドレール11が設けられており、この
第1のガイドレール11に沿って、第1のシリンダ12によ
り第1のスライダ13が移動可能とされている。さらに、
この第1のスライダ13の上面には管軸方向の第2のガイ
ドレール14が設けられており、この第2のガイドレール
14に沿って、第2のシリンダ15により第2のスライダ16
が移動可能とされている。
【0011】第1のスライダ13の上には、管1を軸心方
向に位置決めするための位置決め装置21が設けられてい
る。この位置決め装置21には円錐形のストッパ22が設け
られており、このストッパ22の円錐部に管1の受口1aが
接触することで、管種が変わってその口径が変化した場
合であっても、各管をその種類ごとに常に一定位置に位
置決めすることができる。
【0012】第2のスライダ16の上にはフレーム23が設
けられており、管軸心と直交する方向におけるフレーム
23の両端には、それぞれ一対の上下方向のガイドレール
24が設けられている。フレーム23の両端には、ガイドレ
ール24に沿って昇降可能な昇降体25がそれぞれ設けられ
ており、各昇降体25は、フレーム23の上部に設けられて
モータ26で駆動されるジャッキ27によって、それぞれ昇
降および高さ方向の位置決めが行われる。
【0013】両昇降体25間には、水平方向の円筒状の排
気通路28がわたされて固定されている。この排気通路28
は、その中央部が仕切板29にて閉じられるとともに、そ
の両端が、それぞれ図示を省略した集塵装置へ連通され
ている。図2〜図6に示すように、排気通路28の外周に
は、円筒状の支持体30が、ベアリング31により同心状か
つ回転自在に支持されている。支持体30の一端には大歯
車32が固定されており、この大歯車32に噛み合う小歯車
33をモータ34で駆動することで、支持体30がその軸心ま
わりに回転される。
【0014】支持体30には、その周方向に複数の位置に
おいて、接続フランジ35を有した開口部36が形成されて
いる。そして各接続フランジ35には、内面塗装を行うべ
き管の種類に応じて口径の異なるパイプ状の水冷ジャケ
ット構造のマスキング部材5が、それぞれ接続されてい
る。図示のように、マスキング部材5は、その外径が管
1の受口1aの内径とほぼ等しくなるように構成され、受
口1aの内部に挿入したときにこの受口1aの内面との間に
できるだけ隙間が生じないようにして、確実なマスキン
グを行えるように構成されている。
【0015】図4〜図6に示すように、開口部36に対応
した部分における排気通路28と支持体30との間には、排
気通路28の外面に固定された環状のスペーサ46が設けら
れており、支持体30は、このスペーサ46に沿って回転す
るように構成されている。排気通路28およびスペーサ46
には、支持装置2に支持された状態の管1の受口1aの方
を向いた連通孔47が、貫通して形成されている。したが
って、マスキング部材5は、支持体30とともに排気通路
28のまわりを回転して管1の受口1a内に挿入可能な位置
に達したときにのみ、その内部が排気通路28の内部に連
通することになる。
【0016】図4に示すように、支持体30の長さ方向に
沿って複数のマスキング部材5が設けられており、これ
に対応した複数の支持装置2にて複数の管1を支持する
とともに、各管1に対応してランス7を設けることで、
これら複数の管1の内面を一度に塗装することができ
る。
【0017】図1〜図3に示すように、フレーム23にお
いて、管1の受口1aの方に向いたマスキング部材5の上
方の位置には、下向きに伸縮するシリンダ装置51が設け
られている。このシリンダ装置51の伸縮端には水平方向
の昇降フレーム52が連結されている。この昇降フレーム
52は両端にそれぞれガイドローラ53を有し、このガイド
ローラ53がフレーム23に設けられた上下方向のガイドレ
ール54に案内されることによって、昇降フレーム52は、
シリンダ装置51の伸縮にしたがって昇降されることにな
る。
【0018】昇降フレーム52には、この昇降フレーム52
が降下したときに各マスキング部材5における開口端の
近傍に位置されることになる複数の打撃装置55が、これ
ら複数のマスキング部材5に対応して設けられている。
各打撃装置55は、エア駆動式の出退バー56を有して、こ
の出退バー56が突出したときにこの出退バー56によって
マスキング部材5の頂部の外面を打撃できるように構成
されている。
【0019】また昇降フレーム52には、バッフルプレー
ト57が取り付けられている。このバッフルプレート57
は、昇降フレーム52が降下したときにマスキング部材5
の開口の一部分を覆って、この開口の断面積を絞ること
ができるように構成されている。
【0020】このような構成において、管1の内面を塗
装する場合には、遠心鋳造後に焼鈍熱処理されてまだ所
定の温度下にある管1を支持装置2上に搬入して水平方
向に支持し、かつ位置決め装置21にてこの管1を軸心方
向に位置決めする。そしてマスキング装置4のモータ34
にて支持体30を回転させ、支持装置2上の管1の種類に
対応したマスキング部材5をこの管1の受口1aに向かい
合わせる。
【0021】管1を支持装置2で支持すると、それによ
って、この管1の軸心に垂直な水平方向においてこの管
1とマスキング部材5との中心軸が一致する。そこでジ
ャッキ27で昇降体25を上下方向に移動させることで、こ
の上下方向についても管1とマスキング部材5との軸心
が一致し、これらの心合わせが完了する。そこで第2の
シリンダ15で第2のスライダ16を前進させ、マスキング
部材5を受口1aの内部へ奥側一杯まで挿入する。
【0022】この状態で支持装置2により管1を回転さ
せるとともに台車3を走行させ、図7の仮想線で示すよ
うに管1を塗装装置6のランス7に被せる。そして台車
3の走行により管1を元の位置に戻しながら、ランス7
の先端から管1の内面に向けて粉体塗料を噴出する。こ
の粉体塗料は、管1の保有する熱によって、マスキング
部材5が挿入された受口1aの内面を除く管1の全長かつ
全周にわたる内面に溶着する。
【0023】噴出された塗料のうち、管1の内面に付着
しなかった分は、気流に乗ってマスキング部材5の中に
入り、排気通路28を経て図外の集塵装置へ送られる。こ
のとき一部の塗料はマスキング部材5の内周面に付着
し、多数の管1の内面を塗装した場合には、それにとも
なって図1に示すように付着塗料58が成長する。
【0024】そこで、シリンダ装置51によって昇降フレ
ーム52を降下させ、打撃装置55を管1の頂部に接近させ
るとともに、バッフルプレート57によってマスキング部
材5の開口59の一部分を覆って、この開口59の断面積を
絞る。そして、打撃装置55を駆動させて出退バー56を勢
い良く突出させ、それによってマスキング部材5の頂部
の外面を打撃させる。すると、その打撃力によって付着
塗料58がマスキング部材5の内面から剥離し、この剥離
した付着塗料58は、マスキング部材5の内部の気流60に
のり、排気通路28を経て図外の集塵装置へ送られる。こ
のとき上述のようにマスキング部材5の開口59の断面積
が絞られているため、この気流60は高速で勢いの良いも
のとなり、したがって剥離した付着塗料58を確実にしか
も効率良く集塵装置へ排出することができる。打撃装置
55の出退バー56による打撃回数は、管1の口径や塗料58
の付着量に対応して可変制御する。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によると、管の受口
の内部に挿入される円筒状のマスキング部材と、このマ
スキング部材の内部に連通した排気通路とを設けた管内
面塗装のためのマスキング装置において、前記マスキン
グ部材を打撃することによってこのマスキング部材の内
面に付着した塗料を剥離させる手段を設けたため、この
マスキング部材の内周面に付着した塗料を効果的に剥離
させることができるのみならず、バッフルプレートによ
ってマスキング部材の開口の断面積が絞られるため、マ
スキング部材の内部を経て排気通路へ導かれる気流が高
速で勢いの良いものとなり、したがって剥離した塗料を
確実にしかも効率良く排出させることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にもとづく管内面塗装のた
めのマスキング装置の要部の正面図である。
【図2】同マスキング装置の全体正面図である。
【図3】同マスキング装置の側面図である。
【図4】同マスキング装置の要部の側面図である。
【図5】同マスキング装置の要部の断面図である。
【図6】図5に示された部分の平面図である。
【図7】本発明のマスキング装置を備えた管内面の塗装
装置の全体図である。
【符号の説明】 1 管 1a 受口 4 マスキング装置 5 マスキング部材 28 排気通路 55 打撃装置 57 バッフルプレート
フロントページの続き (72)発明者 三原 聡 兵庫県尼崎市大浜町2丁目26番地 株式 会社クボタ武庫川製造所内 (56)参考文献 特開 平5−64763(JP,A) 特開 平1−313217(JP,A) 特開 平2−85190(JP,A) 特開 平10−151398(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05C 7/00 - 7/04 B05C 11/10 B05C 19/00 - 19/06 B65G 53/00 - 53/66

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に受口を有する管を水平方向に支持
    しかつ軸心周りに回転してその内面を塗装する装置にお
    いて、前記管の受口の内部に挿入される円筒状のマスキ
    ング部材と、このマスキング部材の内部に連通した排気
    通路とを設けたマスキング装置であって、前記マスキン
    グ部材を打撃することによってこのマスキング部材の内
    面に付着した塗料を剥離させる手段と、この塗料剥離手
    段がマスキング部材を打撃するときに前記マスキング部
    材の開口の一部分を覆ってこの開口の断面積を絞ること
    ができるバッフルプレートとを有することを特徴とする
    管内面塗装のためのマスキング装置。
JP31022096A 1996-11-21 1996-11-21 管内面塗装のためのマスキング装置 Expired - Lifetime JP3285778B2 (ja)

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