JP3285716B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JP3285716B2 JP3285716B2 JP23280294A JP23280294A JP3285716B2 JP 3285716 B2 JP3285716 B2 JP 3285716B2 JP 23280294 A JP23280294 A JP 23280294A JP 23280294 A JP23280294 A JP 23280294A JP 3285716 B2 JP3285716 B2 JP 3285716B2
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- Japan
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はバックライト方式の液晶
表示装置に関するものである。
表示装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】時分割方式やアクティブマトリクス方式
の液晶表示装置は、その視認性の向上をはかるためにバ
ックライト方式が採用されている。この方式の一例とし
て、薄型化、軽量化、低消費電力化の要求に応じた１灯
タイプのエッジライト方式が提案されている（たとえば
特開平６−６７０２５号参照）。
の液晶表示装置は、その視認性の向上をはかるためにバ
ックライト方式が採用されている。この方式の一例とし
て、薄型化、軽量化、低消費電力化の要求に応じた１灯
タイプのエッジライト方式が提案されている（たとえば
特開平６−６７０２５号参照）。
【０００３】図５は、この１灯タイプのエッジライト方
式薄型照明装置１を搭載した液晶表示装置２の一例であ
り、液晶パネル３に矩形状導光板４を配設し、この導光
板４の端面に蛍光ランプ５を配置している。更に導光板
４の一主面に拡散板６を設けるとともに、その他主面と
蛍光ランプ５を覆うように、それぞれに光反射板７、光
源用反射板８とを設けている。
式薄型照明装置１を搭載した液晶表示装置２の一例であ
り、液晶パネル３に矩形状導光板４を配設し、この導光
板４の端面に蛍光ランプ５を配置している。更に導光板
４の一主面に拡散板６を設けるとともに、その他主面と
蛍光ランプ５を覆うように、それぞれに光反射板７、光
源用反射板８とを設けている。
【０００４】この液晶表示装置２によれば、蛍光ランプ
５の照射光が直に導光板４を投光したり、あるいは一部
の照射光が光源用反射板８により反射し、その反射光も
導光板４に導かれ、そして、導光板４に導入された光は
光反射板７により反射されながら、拡散板６を介して液
晶パネル３を光照射するという構成である。
５の照射光が直に導光板４を投光したり、あるいは一部
の照射光が光源用反射板８により反射し、その反射光も
導光板４に導かれ、そして、導光板４に導入された光は
光反射板７により反射されながら、拡散板６を介して液
晶パネル３を光照射するという構成である。
【０００５】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、上記
構成の液晶表示装置２には、液晶パネル３の有効表示領
域にわたって照明装置１の輝度が不均一となるという問
題点があり、この問題点を液晶表示装置２の要部拡大図
である図６により説明する。
構成の液晶表示装置２には、液晶パネル３の有効表示領
域にわたって照明装置１の輝度が不均一となるという問
題点があり、この問題点を液晶表示装置２の要部拡大図
である図６により説明する。
【０００６】同図によれば、液晶パネル３の実際の画像
表示領域、すなわち有効表示領域に対応して、照明装置
１がその有効表示領域を光照射する有効発光領域が定め
られている。ところが、液晶表示装置２の薄型軽量化の
要求に対応するように、液晶パネル３には有効表示領域
以外の部分を、また、照明装置１においては有効発光領
域以外の部分を、それぞれ縮小化している。これに伴っ
て導光板４の端面と拡散板６との間隔が短くなり、蛍光
ランプ５の照射光が導光板４の端面に直接入射するため
に、拡散板６の端部付近からの光出射が、すなわち有効
発光領域の端部からの光出射が増大し、これにより、照
明装置１の輝度が不均一となり、その結果、液晶パネル
３の有効表示領域の輝度についても所要通りに均斉度が
得られないという問題点があった。
表示領域、すなわち有効表示領域に対応して、照明装置
１がその有効表示領域を光照射する有効発光領域が定め
られている。ところが、液晶表示装置２の薄型軽量化の
要求に対応するように、液晶パネル３には有効表示領域
以外の部分を、また、照明装置１においては有効発光領
域以外の部分を、それぞれ縮小化している。これに伴っ
て導光板４の端面と拡散板６との間隔が短くなり、蛍光
ランプ５の照射光が導光板４の端面に直接入射するため
に、拡散板６の端部付近からの光出射が、すなわち有効
発光領域の端部からの光出射が増大し、これにより、照
明装置１の輝度が不均一となり、その結果、液晶パネル
３の有効表示領域の輝度についても所要通りに均斉度が
得られないという問題点があった。
【０００７】したがって、本発明の目的はエッジライト
方式の照明装置の輝度を均一と成して、液晶パネルの有
効表示領域の輝度の均斉度を達成した高性能な液晶表示
装置を提供することにある。
方式の照明装置の輝度を均一と成して、液晶パネルの有
効表示領域の輝度の均斉度を達成した高性能な液晶表示
装置を提供することにある。
【０００８】
【問題点を解決するための手段】請求項１は、光反射手
段を一主面に設けた導光板の端面に長尺状光源を配設す
るとともに、この長尺状光源の長手方向に沿って横断面
形状が湾曲した光反射面を有する反射部材を設け、上記
導光板の他主面側に光拡散板を介して液晶パネルを配設
した液晶表示装置において、上記長尺状光源を配設すべ
き導光板端面のうち液晶パネルに沿った辺縁部に光反射
層を形成したことを特徴とする。
段を一主面に設けた導光板の端面に長尺状光源を配設す
るとともに、この長尺状光源の長手方向に沿って横断面
形状が湾曲した光反射面を有する反射部材を設け、上記
導光板の他主面側に光拡散板を介して液晶パネルを配設
した液晶表示装置において、上記長尺状光源を配設すべ
き導光板端面のうち液晶パネルに沿った辺縁部に光反射
層を形成したことを特徴とする。
【０００９】
【作用】請求項１の液晶表示装置では、長尺状光源を配
設すべき導光板端面のうち液晶パネルに沿った辺縁部に
光反射層を形成しているので、導光板端面と拡散板との
間隔が短くなって、長尺状光源の照射光が導光板の端面
に直接入射しても、その光反射層により拡散板の端部付
近からの光出射が低下傾向となり、これにより、従来と
比べて、有効発光領域の端部からの光出射量が小さくな
り、その結果、照明装置の輝度が均一となり、液晶パネ
ルの有効表示領域の輝度についても所要通りに均斉度が
得られる。
設すべき導光板端面のうち液晶パネルに沿った辺縁部に
光反射層を形成しているので、導光板端面と拡散板との
間隔が短くなって、長尺状光源の照射光が導光板の端面
に直接入射しても、その光反射層により拡散板の端部付
近からの光出射が低下傾向となり、これにより、従来と
比べて、有効発光領域の端部からの光出射量が小さくな
り、その結果、照明装置の輝度が均一となり、液晶パネ
ルの有効表示領域の輝度についても所要通りに均斉度が
得られる。
【００１０】
【実施例】図１は本実施例の液晶表示装置９の断面図で
あり、図２はこの液晶表示装置９の要部拡大断面図であ
る。なお、図３と図４に示す液晶表示装置２と同一箇所
には同一符号を付す。
あり、図２はこの液晶表示装置９の要部拡大断面図であ
る。なお、図３と図４に示す液晶表示装置２と同一箇所
には同一符号を付す。
【００１１】１０は１灯タイプのエッジライト方式の照
明装置であって、この照明装置１０によれば、厚み４ｍ
ｍのポリメチルメタアクリレート（ＰＭＭＡ）製矩形状
導光板４の一主面に光反射手段である東レ（株）製白色
ポリエステルの低発泡フィルムの反射板７を設けるとと
もに、他主面にＰＥＴもしくはポリカーボネイト（Ｐ
Ｃ）製のシート状の光拡散板６を設け、更にこの導光板
４の短軸一端面に沿って蛍光ランプ５（管径３．８ｍｍ
の冷陰極型もしくは熱陰極型蛍光ランプ）を配設し、そ
の蛍光ランプ５の外周に、蛍光ランプ５の長手方向に沿
って横断面形状が湾曲した銀蒸着の反射面を有する反射
板８が設けられている。
明装置であって、この照明装置１０によれば、厚み４ｍ
ｍのポリメチルメタアクリレート（ＰＭＭＡ）製矩形状
導光板４の一主面に光反射手段である東レ（株）製白色
ポリエステルの低発泡フィルムの反射板７を設けるとと
もに、他主面にＰＥＴもしくはポリカーボネイト（Ｐ
Ｃ）製のシート状の光拡散板６を設け、更にこの導光板
４の短軸一端面に沿って蛍光ランプ５（管径３．８ｍｍ
の冷陰極型もしくは熱陰極型蛍光ランプ）を配設し、そ
の蛍光ランプ５の外周に、蛍光ランプ５の長手方向に沿
って横断面形状が湾曲した銀蒸着の反射面を有する反射
板８が設けられている。
【００１２】また、導光板４の一主面上には、輝度を面
状に高める調整手段として、白色及至乳白色系を呈する
酸化チタンを添加して成るガラスビーズを含有する印刷
パターン（図示せず）を多数高密度に分布するように、
ほぼ全面に形成した。この印刷パターンは、蛍光ランプ
５からの距離が遠くなるにしたがって、そのドットパタ
ーンの密度を高めるようにした。そして、その下側に反
射板７を備えた構成であって、このようなドット状印刷
パターンと反射板７との組み合わせにより、照明装置１
０の輝度を高めるとともに、その輝度の均一性を増して
いる。
状に高める調整手段として、白色及至乳白色系を呈する
酸化チタンを添加して成るガラスビーズを含有する印刷
パターン（図示せず）を多数高密度に分布するように、
ほぼ全面に形成した。この印刷パターンは、蛍光ランプ
５からの距離が遠くなるにしたがって、そのドットパタ
ーンの密度を高めるようにした。そして、その下側に反
射板７を備えた構成であって、このようなドット状印刷
パターンと反射板７との組み合わせにより、照明装置１
０の輝度を高めるとともに、その輝度の均一性を増して
いる。
【００１３】更に本実施例においては、光拡散板６と液
晶パネル３との間に住友３Ｍ（株）製商品名ＢＥＦ１０
０のプリズムシート（図示せず）を介在させ、更に輝度
を高めるようにしている。
晶パネル３との間に住友３Ｍ（株）製商品名ＢＥＦ１０
０のプリズムシート（図示せず）を介在させ、更に輝度
を高めるようにしている。
【００１４】そして、本実施例においては、蛍光ランプ
５を配設すべき導光板４端面のうち液晶パネル３に沿っ
た辺縁部に光反射層１１を形成している。この光反射層
１１は白色及至乳白色系を呈する酸化チタンを添加して
成るガラスビーズを含有する印刷パターンにより形成し
た。この印刷パターンは、前記導光板４の一主面上の印
刷パターンと同じであってもよい。また、この光反射層
１１の形状の例を図３または図４に示す。図３は導光板
４の端面上に設けたドット状の光反射層１１ａであり、
図４は２列の光反射層１１ｂである。
５を配設すべき導光板４端面のうち液晶パネル３に沿っ
た辺縁部に光反射層１１を形成している。この光反射層
１１は白色及至乳白色系を呈する酸化チタンを添加して
成るガラスビーズを含有する印刷パターンにより形成し
た。この印刷パターンは、前記導光板４の一主面上の印
刷パターンと同じであってもよい。また、この光反射層
１１の形状の例を図３または図４に示す。図３は導光板
４の端面上に設けたドット状の光反射層１１ａであり、
図４は２列の光反射層１１ｂである。
【００１５】かくして上記構成の照明装置１０によれ
ば、光反射層１１を形成しているので、導光板４端面と
拡散板６との間隔が短くなって、蛍光ランプ５の照射光
が導光板４の端面に入射しても、その光反射層１１によ
り従来の拡散板６の端部付近からの大きな光出射を抑制
し、これによって照明装置１０の輝度が均一となり、そ
の結果、液晶パネル３の有効表示領域の輝度についても
所要通りに均斉度が得られた。
ば、光反射層１１を形成しているので、導光板４端面と
拡散板６との間隔が短くなって、蛍光ランプ５の照射光
が導光板４の端面に入射しても、その光反射層１１によ
り従来の拡散板６の端部付近からの大きな光出射を抑制
し、これによって照明装置１０の輝度が均一となり、そ
の結果、液晶パネル３の有効表示領域の輝度についても
所要通りに均斉度が得られた。
【００１６】本発明者は、この照明装置１０を用いて、
その輝度を測定するに当たって、図７の照明装置１０の
平面図が示すように、その面に９個の部位を指定し、個
々の部位の輝度を測定したところ、図７に示す通りの結
果が得られた。なお、各輝度の数値の単位はｃｄ／ｍ2
である。また、光反射層１１がなく、その他の構成が同
じである従来の照明装置１についても同様に輝度を測定
した。
その輝度を測定するに当たって、図７の照明装置１０の
平面図が示すように、その面に９個の部位を指定し、個
々の部位の輝度を測定したところ、図７に示す通りの結
果が得られた。なお、各輝度の数値の単位はｃｄ／ｍ2
である。また、光反射層１１がなく、その他の構成が同
じである従来の照明装置１についても同様に輝度を測定
した。
【００１７】そして、それぞれの例における最少輝度と
最大輝度との比率を求めたところ、表１に示す通りの結
果が得られた。
最大輝度との比率を求めたところ、表１に示す通りの結
果が得られた。
【００１８】
【表１】
【００１９】この結果から明らかな通り、本実施例の均
斉度が９３．０％であり、これに対す従来のものの均斉
度が８５．９％であった。
斉度が９３．０％であり、これに対す従来のものの均斉
度が８５．９％であった。
【００２０】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の
変更、改良等は何ら差し支えない。例えば、上記実施例
においては、導光板の短軸一端面に沿って光源を配設し
ているが、導光板の長軸一端面に沿って光源を配設して
もよい。また、上記実施例では、１灯タイプのエッジラ
イト方式の照明装置であるが、２灯タイプのエッジライ
ト方式の照明装置でも同様な効果が得られる。
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の
変更、改良等は何ら差し支えない。例えば、上記実施例
においては、導光板の短軸一端面に沿って光源を配設し
ているが、導光板の長軸一端面に沿って光源を配設して
もよい。また、上記実施例では、１灯タイプのエッジラ
イト方式の照明装置であるが、２灯タイプのエッジライ
ト方式の照明装置でも同様な効果が得られる。
【００２１】
【発明の効果】以上のように、本発明の液晶表示装置に
よれば、導光板端面の液晶パネルに沿った辺縁部に光反
射層を形成しているので、長尺状光源の照射光が導光板
端面に入射しても、その光反射層により従来の拡散板の
端部付近からの大きな光出射を抑制し、これにより、有
効発光領域の端部からの光出射量が小さくなり、その結
果、照明装置の輝度が均一となり、液晶パネルの有効表
示領域の輝度について良好な均斉度が得られた。
よれば、導光板端面の液晶パネルに沿った辺縁部に光反
射層を形成しているので、長尺状光源の照射光が導光板
端面に入射しても、その光反射層により従来の拡散板の
端部付近からの大きな光出射を抑制し、これにより、有
効発光領域の端部からの光出射量が小さくなり、その結
果、照明装置の輝度が均一となり、液晶パネルの有効表
示領域の輝度について良好な均斉度が得られた。
【図１】実施例の液晶表示装置の断面概略図である。
【図２】実施例の液晶表示装置の要部拡大断面図であ
る。
る。
【図３】導光板端面の光反射層を示す概略図である。
【図４】導光板端面の光反射層を示す概略図である。
【図５】従来例の液晶表示装置の断面概略図である。
【図６】従来例の液晶表示装置の要部拡大断面図であ
る。
る。
【図７】照明装置の輝度測定部位を示す説明図である。
３ 液晶パネル ４ 導光板 ５ 蛍光ランプ ６ 光拡散板 ７ 反射板 ８ 反射板 ９ 液晶表示装置 １０ 照明装置 １１、１１ａ、１１ｂ 光反射層
Claims (1)
- 【請求項１】 光反射手段を一主面に設けた導光板の端
面に長尺状光源を配設するとともに、この長尺状光源の
長手方向に沿って横断面形状が湾曲した光反射面を有す
る反射部材を設け、上記導光板の他主面側に光拡散板を
介して液晶パネルを配設した液晶表示装置において、上
記長尺状光源を配設すべき導光板端面のうち液晶パネル
に沿った辺縁部に光反射層を形成したことを特徴とする
液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23280294A JP3285716B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23280294A JP3285716B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0894848A JPH0894848A (ja) | 1996-04-12 |
| JP3285716B2 true JP3285716B2 (ja) | 2002-05-27 |
Family
ID=16944999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23280294A Expired - Fee Related JP3285716B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3285716B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100405893B1 (ko) | 1995-10-23 | 2004-10-06 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 액정표시장치 |
| US7520652B2 (en) | 2003-01-29 | 2009-04-21 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Area light source |
| WO2013161945A1 (ja) * | 2012-04-27 | 2013-10-31 | 株式会社ニコン | 光源装置及び電子機器 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP23280294A patent/JP3285716B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0894848A (ja) | 1996-04-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |