JP3284752B2 - 微速機構付ホイスト - Google Patents

微速機構付ホイスト

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JP3284752B2
JP3284752B2 JP11612094A JP11612094A JP3284752B2 JP 3284752 B2 JP3284752 B2 JP 3284752B2 JP 11612094 A JP11612094 A JP 11612094A JP 11612094 A JP11612094 A JP 11612094A JP 3284752 B2 JP3284752 B2 JP 3284752B2
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達哉 須藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、微速機構付ホイスト
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の微速機構付ホイストの縦断
面図を示し、図示しない主モータの回転軸に中間軸2を
介してブレーキ軸3が連結されている。中間軸2にはド
ラム4が回転自在に取り付けられ、ドラム4には図示し
ないフックを介して荷物を吊り上げるためのワイヤ5が
巻き付けられている。又、ドラム4は高速側減速部6を
介してブレーキ軸3に連結されている。ブレーキ軸3の
端部に形成されたスプライン部3aには2枚のブレーキ
ホイル7が移動自在に嵌合され、ギヤケース15に回転
自在に支持された支持部8は微速側減速部9を介して微
速モータ10の回転軸10aに連結されている。11は
微速モータ10のブレーキである。
【0003】又、支持体8には複数のガイド軸12が立
設され、各ガイド軸12にはブレーキディスク13,1
4がスライド自在に設けられている。一方、微速側減速
部9及び支持体8等をおおうギヤケース15には固定ピ
ン19が立設され、固定ピン19には固定コア16がス
ライド自在に挿通されるとともに、アマチュア20が取
り付けられる。固定コア16にはコイル17が設けら
れ、ブレーキディスク13の中心にはスプリング受け1
3aが回転自在に支持され、固定コア16とスプリング
受け13aとの間にはブレーキばね18が設けられる。
なお、図示したホイストは、車輪を介して天井等に設け
られたレール上を走行する。又、高速側減速部6はギヤ
ケース21によりおおわれ、ギヤケース15,21はボ
ルト22により一体化されている。
【0004】さらに、高速側減速部6はブレーキ軸3に
軸受27介して回転自在に支持されたギヤ23と、ギ
ヤケース21に軸受28を介して回転自在に支持された
回転軸24に形成されるとともにギヤ23と歯合する歯
部24aと、やはり回転軸24に取り付けられるととも
にブレーキ軸3の歯部3bと歯合するギヤ25とから構
成されている。又、微速側減速部9は微速モータ10の
回転軸10aと歯合するギヤ26と、ギヤ26と歯合す
る支持部8とから構成されている。40は支持体8とギ
ヤケース15との間のパッキン、41はブレーキ軸3と
ギヤケース15との間のオイルシールである。
【0005】次に、上記構成の従来の微速機構付ホイス
トの動作について説明する。主モータの回転軸を回転さ
せると、回転運動が中間軸2を介してブレーキ軸3へ伝
わり、高速側減速部6を介してドラム4へ伝わる。従っ
て、ワイヤ5に吊り下げられた荷物を昇降することがで
きる。このときはブレーキ軸3が制動されないようにコ
イル17を励磁し、ブレーキばね18に抗してブレーキ
ディスク13を左方へ吸引し、ブレーキディスク13,
14とブレーキホイル7と引き離しておく。
【0006】一方、コイル17の励磁を停止し、ブレー
キばね18によってブレーキディスク13等を押圧して
ブレーキディスク13,14とブレーキホイル7とを圧
接状態とすると、ブレーキ軸3と支持体8が一体的に回
転するようになり、微速モータ10の回転は微速側減速
部9を介して支持体8からブレーキ軸3に伝わり、さら
に高速側減速部6を介してドラム4に伝わり、ドラム4
は微速で回転する。このとき、主モータの回転軸は空回
りさせられる。ドラム4が微速回転中にブレーキ11を
かけると、ドラム4の回転は停止する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の微速機
構付ホイストにおいては、減速部が高速側減速部6と微
速側減速部9に別れ、各々独立した構造でギヤケース1
5,21も別々となり、構造が複雑で部品点数が多くな
り、潤滑油の漏れに対してシールする箇所も多くなっ
た。又、減速部6,9の合計重量が大となり、ホイスト
全体としてのバランスが悪くなった。又、分解に際して
ブレーキ軸3を引き抜く場合、ブレーキ軸3にはギヤ2
3との間に軸受27がしまりばめにより嵌合されてお
り、軸受27がギヤ25に当たるため、ギヤ25及びそ
の回転軸24も分解しなければならなくなる。さらに、
回転軸24にはギヤケース21との間に軸受28がしま
りばめにより嵌合されており、軸受28がギヤ23に当
たるためギヤ23も除去する必要があり、分解組立作業
が容易でなかった。
【0008】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、構造簡単で軽量であり、また
分解組立が容易な微速機構付ホイストを得ることを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る微速機構付ホイストは、主モータの回転軸に連結され
たブレーキ軸と、ブレーキ軸に高速側減速部を介して連
結されるとともに線状部材を巻回されたドラムと、ブレ
ーキ軸にスプライン嵌合されたブレーキホイルと、微速
モータの回転軸に微速側減速部を介して連結されるとと
もに、ブレーキ軸に対して回転自在で軸方向移動可能に
なるように微速側減速部側に支持された可動コアと、両
減速部をおおうギヤケースと、可動コアと対向してギヤ
ケースに固定された固定コアと、可動コアに軸方向移動
自在に設けられたブレーキディスクと、ブレーキディス
クとブレーキホイルを圧接するよう可動コアを押圧する
ブレーキばねと、固定コアに埋設され、ブレーキばねに
抗して可動コアを固定コアに吸引するコイルを設け、可
動コアをギヤケース外で固定コアの外側に配設するとと
もに、ブレーキホイル及びブレーキディスクを可動コア
の反固定コア側に配設し、かつ高速側減速部で用いられ
るギヤの回転軸と微速側減速部で用いられるギヤの回転
軸を共用したものである。
【0010】
【作用】この発明の請求項1においては、高速側減速部
と微速側減速部が共通のギヤケースにおおわれ、構造簡
単で軽量となる。又、高速側減速部と微速側減速部で用
いられるギヤの回転軸が共用されるとともに、ギヤケー
ス外で固定コイルはブレーキホイル及びブレーキディス
クより内側に設けられ、構造簡単で安価となるととも
に、分解組立が容易となる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面とともに説明
する。図1はこの実施例による微速機構付ホイストの縦
断面図を示し、29は微速側減速部であり、ブラケット
30a,30bに軸受28を介して回転自在に支持され
た回転軸24に回転自在に取り付けられたギヤ26と、
ギヤ26と歯合するとともに、ブラケット30bとブレ
ーキ軸3との間に回転自在に支持されたギヤ31とから
構成されている。32はギヤ31とスプライン嵌合した
可動コア、33はブラケット30bに固定された固定コ
ア、34は固定コア33に埋設されたコイル、35はギ
ヤ31と可動コア32との間に設けられたブレーキばね
であり、可動コア32にはガイド軸12が立設され、ガ
イド軸12にはブレーキディスク36,14がスライド
自在に設けられている。
【0012】ブラケット30a,30bによりギヤケー
ス30が構成され、ギヤケース30はギヤ23,25,
26,31即ち高速側及び微速側減速部6,29の周囲
をおおっており、またブラケット30bには固定ピン1
9が立設され、固定ピン19にはアマチュア37が支持
され、アマチュア37にはブレーキディスク36が回転
自在に支持されている。38はカバー、39は中間軸2
とブレーキ軸3を連結するカップリングであり、カップ
リング39と中間軸2及びブレーキ軸3とは隙間ばめと
なっている。又、軸受28と回転軸24も隙間ばめとな
っており、カップリング39は軸受27に圧入され、軸
受28もブラケット30aに圧入されている。又、固定
ピン19はブラケット30bの厚さが厚い部分に圧入さ
れている。ブレーキばね35は均等に6個配設されてい
る。又、ブレーキ軸3とギヤ31との間に設けた軸受4
5に隣接してオイルシール43を設けるとともに、ブラ
ケット30bとギヤ31との間に設けた軸受44に隣接
してオイルシール42を設けている。
【0013】次に、上記構成の微速機構付ホイストの動
作を説明する。主モータの回転軸を回転させると、回転
運動が中間軸2を介してブレーキ軸3へ伝わり、高速側
減速部6を介してドラム4へ伝わる。従って、ワイヤ5
に吊り下げられた荷物を昇降することができる。このと
きはブレーキ軸3が制動されないようにコイル34を励
磁し、ブレーキばね35に抗して可動コア32を固定コ
ア33に吸引し、ブレーキディスク36,14とブレー
キホイル7を離しておく。
【0014】一方、主モータの停止状態においてコイル
34の励磁を停止すると、ブレーキばね35の押圧によ
り可動コア32、ブレーキディスク36,14、及びブ
レーキホイル7とが圧接される。ここで、微速モータ1
0を回転させると、その回転は微速側減速部29を介し
て可動コア32に伝わり、さらにブレーキディスク3
6,14とブレーキホイル7を介してブレーキ軸3に伝
わり、高速側減速部6を介してドラム4へ伝わる。
【0015】上記実施例においては、高速側減速部6及
び微速側減速部29を1つのギヤケース30によりおお
っており、構造簡単で部品点数が少なくなり、潤滑油の
シール箇所も少なくなり、重量も小さくなってホイスト
全体のバランスが改善される。又、ギヤ25,26の回
転軸24を共用しており、これによっても同様の効果を
得ることができる。又、ブレーキ軸3とカップリング3
9、及び回転軸24と軸受28とは隙間ばめとなってお
り、ブレーキ軸3及び回転軸24を容易に引き抜くこと
ができ、分解組立が容易となり、高所での保守作業も行
い易くなる。
【0016】又、従来の固定ピン19はギヤケース15
の厚さが薄い部分で一端を支持する構造であるために強
度が弱かったが、この実施例では固定ピン19の一端を
ブラケット30bの厚さが厚い部分に圧入しており、支
持強度が高まり、折損等を防止することができる。又、
従来ではコイル17がブレーキディスク13,14及び
ブレーキホイル7より外側にあるために、これらの部材
の目視が容易でなく、分解の際もコイル17を取り外す
必要があったが、この実施例ではコイル34をブレーキ
ディスク36,14やブレーキホイル7より内側に配置
したので、これらの部材36,14,7の目視が容易と
なり、分解も単独で行うことができる。又、従来ではブ
レーキばね18は1個だけであり、ブレーキディスク1
3,14とブレーキホイル7との圧接に片寄りが生じた
が、この実施例ではブレーキばね35を6個均等配置し
たので、片寄りが生じることがない。なお、このような
構造は微速機構を持たない図3に示す一速形ホイストに
も共用することができる。図3ではガイド軸12は設け
てなく、可動コア32及びブレーキディスク36,14
は固定ピン19に挿通されている。
【0017】また、従来のパッキン40は大径部に設け
られているので、潤滑油のシール効果を得るためには大
きな締め代を必要とし、不経済であったが、この実施例
では軸受44とオイルシール42によりシールを行って
おり、シール効果を高めることができる。
【0018】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、高速側減速部と微速側減速部を1つのギヤケースに
収納しており、構造簡単で軽量とすることができる。
又、各減速部で用いられるギヤの回転軸を共用としてお
り、一層構造簡単で軽量とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による微速機構付ホイストの縦断面図
である。
【図2】従来の微速機構付ホイストの縦断面図である。
【図3】この発明の一部を適用した一速形ホイストの縦
断面図である。
【符号の説明】
3…ブレーキ軸 4…ドラム 5…ワイヤ 6…高速側減速部 7…ブレーキホイル 10…微速モータ 14,36…ブレーキディスク 23,25,26,31…ギヤ 24…回転軸 27,28…軸受 29…微速側減速部 30…ギヤケース 32…可動コア 33…固定コイル 34…コイル 35…ブレーキばね 39…カップリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66D 1/00 - 5/34

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主モータと、主モータの回転軸に連結さ
    れたブレーキ軸と、ブレーキ軸に高速側減速部を介して
    連結されるとともに、線状部材を巻回されたドラムと、
    ブレーキ軸にスプライン嵌合されたブレーキホイルと、
    微速モータと、微速モータの回転軸に微速側減速部を介
    して連結されるとともに、ブレーキ軸に対して回転自在
    で軸方向移動可能になるように微速側減速部側に支持さ
    れた可動コアと、両減速部をおおうギヤケースと、可動
    コアと対向してギヤケースに固定された固定コアと、可
    動コアに軸方向移動自在に設けられたブレーキディスク
    と、ブレーキディスクとブレーキホイルを圧接するよう
    に可動コアを押圧するブレーキばねと、固定コアに埋設
    され、ブレーキばねに抗して可動コアを固定コアに吸引
    するコイルを備え、可動コアをギヤケース外で固定コア
    の外側に配設するとともに、ブレーキホイル及びブレー
    キディスクを可動コアの反固定コア側に配設し、かつ高
    速側減速部で用いられるギヤの回転軸と微速側減速部で
    用いられるギヤの回転軸を共用したことを特徴とする微
    速機構付ホイスト。
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